JP5630008B2 - 電磁界測定装置 - Google Patents
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このような電磁界測定装置としては、電界あるいは磁界の強度に応じて屈折率が変化する電気光学材料あるいは磁気光学材料を有する電磁界センサを備え、この電磁界センサにレーザー光を透過させて、電気光学材料あるいは磁気光学材料を透過後のレーザー光の偏光状態が電気光学材料あるいは磁気光学材料の屈折率変化に応じて変調されることを利用して電界あるいは磁界を測定する装置が知られている(例えば特許文献1参照)。
例えば特許文献1に記載された電磁界測定装置では、電気光学材料及び磁気光学材料に入射されるレーザー光及び電気光学材料あるいは磁気光学材料から出射され受光器に入射されるレーザー光は、光ファイバによって伝搬されている。
本発明の電磁界測定装置は、レーザー光を発する光源部と、前記レーザー光の偏光を直線偏光に変換する偏光コントローラと、電界あるいは磁界の強度に応じて屈折率が変化する電気光学材料あるいは磁気光学材料を有し、前記偏光コントローラを透過した前記レーザー光の偏光方向を変化させて前記電界あるいは前記磁界の強度を検出する電磁界検出部と、前記電気光学材料あるいは磁気光学材料に入射する前記レーザー光の光量が一定になるように前記レーザー光の偏光方向を変える駆動信号を前記偏光コントローラに対して送信する光量測定制御部と、前記電磁界検出部を透過した前記レーザー光を受光して前記電界あるいは磁界の強度を測定する電磁界強度測定部と、前記光源部から前記電磁界強度測定部に至るまで前記レーザー光を伝搬させる光ファイバと、前記電磁界検出部と前記電磁界強度測定部との間の前記光路に配され前記電磁界検出部を透過した前記レーザー光の一部を分離する光カプラと、を有し、前記電磁界検出部は、前記偏光コントローラを通過した前記レーザー光の偏光成分のうち特定方向の直線偏光成分を透過する偏光子と、1/8波長板と、前記電気光学材料と前記磁気光学材料とのいずれか一方からなる材料部と、反射鏡と、を有し、前記偏光子と前記1/8波長板と前記材料部と前記反射鏡とはこの順に重ねて互いに密着して一体化され、前記偏光コントローラから前記偏光子へと前記レーザー光が入射し前記偏光子と前記1/8波長板と前記材料部とをこの順に通過して前記反射鏡において反射し前記材料部と前記1/8波長板と前記偏光子とをこの順に通過して前記偏光子から出射され、前記光量測定制御部は、前記電磁界検出部を透過した前記レーザー光を前記光カプラを介して受光して、前記光量測定制御部に入射した前記レーザー光の光量と、前記光源部において出射された前記レーザー光の光量に前記光カプラにおいて前記光量測定制御部側へ分離される配分比を掛け合わせた値とが略一致するように、前記偏光コントローラに対して駆動信号を送信することを特徴とする。
以下、本発明の第1実施形態の電磁界測定装置1について図1及び図2を参照して説明する。図1は、電磁界測定装置1の構成を示す模式図である。また、図2は、電磁界測定装置1の動作を説明するためのフローチャートである。
本実施形態の電磁界測定装置1は、電界あるいは磁界の強度を測定する構成をとることができる。以下では、電磁界測定装置1によって電界の強度を測定するための構成についてまず説明する。
光ファイバ12は、通常のシングルモードファイバであっても偏光保持型ファイバであっても良い。
また、光ファイバF1、F2、F3、F4は通常のシングルモードファイバであってもよいが、偏光保持型ファイバであることが好ましい。
電磁界測定装置1を駆動させると、まず、レーザー光源11からレーザー光が出射される。このレーザー光は、光ファイバ12を伝搬して偏光コントローラ13に入射する。すると、レーザー光は偏光コントローラ13によって直線偏光にされた後、光ファイバF1を伝搬して光サーキュレータ14の端子14Aに入射し、光サーキュレータ14の端子14Bから出射される。
光サーキュレータ14の端子14Bから偏光ビームスプリッタ15へ入射したレーザー光のS偏光成分は、偏光ビームスプリッタ15から出射されて光ファイバF3の内部を通じてパワーモニタ18に入射する。
図2に示すように、パワーモニタ18では、まず、パワーモニタ18によってレーザー光の光量が測定されるステップS1が行われる。
ステップS1では、図1に示す偏光ビームスプリッタ15で分離されたS偏光成分のレーザー光の光量が測定される。ステップS1が終了したらステップS2へ進む。
また、パワーモニタ18に入射したS偏光成分のレーザー光の光量が直前に検出した光量よりも小さい場合には、直前に直線偏光のレーザー光の偏光方向を変化させた向きと同方向に偏光方向を変化させる駆動信号を偏光コントローラ13に送信する。
パワーモニタ18で検出されるS偏光成分のレーザー光の光量が最小値になるまで、パワーモニタ18は偏光コントローラ13を駆動させる。
これにより、レーザー光源11から出射したレーザー光を用いて、電気光学材料部16によって電界の強度を測定することができる。
続いて、本発明の第2実施形態の電磁界測定装置2について図3及び図4を参照して説明する。図3は、電磁界測定装置2の構成を示す模式図である。また、図4は、電磁界測定装置2の動作を説明するためのフローチャートである。本実施形態では、プローブヘッドAに代えて設けられたプローブヘッドA2を備えている点で上述の第1実施形態の電磁界測定装置1と構成が異なっている。
本実施形態では、図3に示すように、レーザー光源11から出射したレーザー光は、光ファイバ12、偏光コントローラ13、光ファイバF1、光サーキュレータ14、光ファイバF2をこの順に通って偏光子25Aに入射する。偏光子25Aでは、偏光子25Aを透過可能な一方向の偏光成分のレーザー光が透過してビームスプリッタ25Bに向けて出射される。
パワーモニタ18では、図4に示すように、まず、第1実施形態と同様にステップS1が行われ、ビームスプリッタ25Bによってパワーモニタ18側に分離されたレーザー光の光量が測定される。これでステップS1は終了してステップS22へ進む。
以下では、電磁界測定装置1の変形例1について図5を参照して説明する。図5は、本変形例の電磁界測定装置の構成を示す模式図である。
図5に示すように、本変形例では、偏光コントローラ13に代えて、電気光学変調器(EOM)13Aを備えている点で上述の実施形態の電磁界測定装置と構成が異なっている。
続いて、本発明の第3実施形態の電磁界測定装置3について図6ないし図9を参照して説明する。図6は、電磁界測定装置3の構成を示す模式図である。また、図7は、電磁界測定装置3の作用を説明するための説明図である。また、図8は、電磁界測定装置3の作用を説明するためのグラフである。また、図9は、電磁界測定装置3の動作を説明するためのフローチャートである。
本実施形態の電磁界測定装置3は、プローブヘッドAに代えて設けられたプローブヘッドA3を備えている点で上述の第1実施形態で説明した電磁界測定装置1と構成が異なっている。
また、電磁界測定装置3は、光ファイバF4から分岐して形成された光ファイバF33を有し、パワーモニタ18は、光ファイバF33に接続され、光ファイバF33を通じて伝搬されたレーザー光がパワーモニタ18によって測定されている。
1/8波長板35Bは、直線偏光を楕円偏光に変換する光学部品で、1/8波長板35Bを2回透過すると1/4波長板と等価になり直線偏光を円偏光に変換することができる。
図7において、符号Lはレーザー光の進行方向を示している。図6に示す偏光コントローラ13から出射されて偏光子25Aに入射するレーザー光は、偏光コントローラ13によって偏光方向が変化させられた直線偏光の光である。このレーザー光が偏光子25Aに入射すると、図7に示すように偏光子25Aを透過可能な一方向の偏光成分の光のみが偏光子25Aを透過して1/8波長板35B側へと出射される。
図8に示すように、本実施形態では、電界が存在しない場合におけるレーザー光の透過率は0.5であり、電気光学材料部16において検出される電界の強度が例えば下記(式1)に示すように変動するときには、下記(式2)に示す関係にしたがってレーザー光の透過率が変化する。
図9に示すように、まず、第1実施形態と同様に、ステップS1が行われる。このとき、上述のように、図6に示すパワーモニタ18では光ファイバ12に加わる応力と電気光学材料部16に加わる電界との影響を受けたレーザー光の光量を測定している。レーザー光の光量を測定したらステップS1を終了してステップS32へ進む。
本実施形態では、パワーモニタ18によって、ステップS1で測定されたレーザー光の光量とレーザー光源11における出射光の光量の半分になるように偏光コントローラ13が駆動される。すると、偏光コントローラ13から出射したレーザー光の偏光方向は、偏光子25Aを透過可能な偏光方向と一致する。パワーモニタ18によるレーザー光の光量の検出動作は、電磁界測定装置3による電界測定の間継続して実行されている。
以下では、本実施形態の電磁界測定装置3の変形例2について図10を参照して説明する。図10は、本変形例の電磁界測定装置の構成を示す模式図である。
図10に示すように、本変形例では、偏光コントローラ13に代えて、上述の第1実施形態の変形例1で説明した電気光学変調器(EOM)13Aが設けられている。このような構成であっても本実施形態と同様の効果を奏することができる。
以下では、本発明の第4実施形態の電磁界測定装置4について図11(A)及び図11(B)を参照して説明する。図11(A)は、電磁界測定装置4の構成を示す模式図である。また、図11(B)は、電磁界測定装置4の一部の構成を示す斜視図である。
図11(A)及び図11(B)に示すように、電磁界測定装置4は、電気光学材料部16におけるレーザー光の光路がX軸方向、Y軸方向、及びZ軸方向に沿うように構成された3つのプローブヘッドA3、B、Cを備えている。
例えば、上述の各実施形態及び変形例では、電界を測定するために電気光学材料を有する電気光学材料部16を用いたが、磁界を測定するために、磁気光学材料を有する磁気光学材料部を電気光学材料部16と置き換えて設けることができる。磁気光学材料の具体的な材質としては、例えばビスマス置換イットリウム鉄ガーネット(Bi-YIG)の単結晶を採用することができ、この単結晶を数百ミクロン角に切削して磁気光学材料部とすることができる。
11 レーザー光源
12 光ファイバ
13 偏光コントローラ
14 光サーキュレータ
15 偏光ビームスプリッタ
16 電気光学材料部
17 反射鏡
18 パワーモニタ
19 電磁界強度測定部
Claims (1)
- レーザー光を発する光源部と、
前記レーザー光の偏光を直線偏光に変換する偏光コントローラと、
電界あるいは磁界の強度に応じて屈折率が変化する電気光学材料あるいは磁気光学材料を有し、前記偏光コントローラを透過した前記レーザー光の偏光方向を変化させて前記電界あるいは前記磁界の強度を検出する電磁界検出部と、
前記電気光学材料あるいは磁気光学材料に入射する前記レーザー光の光量が一定になるように前記レーザー光の偏光方向を変える駆動信号を前記偏光コントローラに対して送信する光量測定制御部と、
前記電磁界検出部を透過した前記レーザー光を受光して前記電界あるいは磁界の強度を測定する電磁界強度測定部と、
前記光源部から前記電磁界強度測定部に至るまで前記レーザー光を伝搬させる光ファイバと、
前記電磁界検出部と前記電磁界強度測定部との間の前記光路に配され前記電磁界検出部を透過した前記レーザー光の一部を分離する光カプラと、
を有し、
前記電磁界検出部は、
前記偏光コントローラを通過した前記レーザー光の偏光成分のうち特定方向の直線偏光成分を透過する偏光子と、
1/8波長板と、
前記電気光学材料と前記磁気光学材料とのいずれか一方からなる材料部と、
反射鏡と、
を有し、
前記偏光子と前記1/8波長板と前記材料部と前記反射鏡とはこの順に重ねて互いに密着して一体化され、前記偏光コントローラから前記偏光子へと前記レーザー光が入射し前記偏光子と前記1/8波長板と前記材料部とをこの順に通過して前記反射鏡において反射し前記材料部と前記1/8波長板と前記偏光子とをこの順に通過して前記偏光子から出射され、
前記光量測定制御部は、前記電磁界検出部を透過した前記レーザー光を前記光カプラを介して受光して、前記光量測定制御部に入射した前記レーザー光の光量と、前記光源部において出射された前記レーザー光の光量に前記光カプラにおいて前記光量測定制御部側へ分離される配分比を掛け合わせた値とが略一致するように、前記偏光コントローラに対して駆動信号を送信することを特徴とする
電磁界測定装置。
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