JP5627379B2 - 熱交換換気装置 - Google Patents

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本発明は、熱交換素子を介して同時給排気による熱交換を行なう熱交換換気装置に関する。
熱交換換気装置は、空気対空気での熱交換を行う熱交換素子が内蔵され、熱交換を行いながら同時給排気により換気を行うものである。熱交換換気装置の内部には、給気流や排気流を形成するための送風機が設けられる。熱交換換気装置には、例えば、特許文献1に示すように、建物内の床に設置されて用いられる床置型の熱交換換気装置がある。
床置型の熱交換換気装置では、送風機のメンテナンスや交換ができるように、本体の前面や後面から送風機が着脱可能となっている場合がある。例えば、熱交換換気装置の本体の内部に、前面側と後面側とにわたって平行に一対の案内レールが設けられ、案内レール上に送風機が差し込まれる。そして、送風機は、案内レールに沿って本体の後面側へスライド移動し、本体の後面側や案内レールの後端に設けられたストッパーに固定される。
特開2007−046795号公報
しかしながら、上記従来の製品構造では、送風機をスライド移動させるために、案内レールと送風機との間に隙間を設ける必要があった。そのため、本体の内部に送風機を収容してから、送風機の位置の微調整が必要となる場合があった。しかし、送風機が高重量である場合などには、本体の内部に収容した送風機を動かすことが難しいという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、送風機の位置決めおよび本体からの引き出しが容易な熱交換換気装置を得ることを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、熱交換器を備えて給気流と排気流との間で熱交換を行わせる床置型の熱交換換気装置であって、本体外殻を構成する本体箱体と、本体箱体内に着脱可能に設けられて給気流または排気流を発生させる送風機と、送風機を取り付ける際の本体箱体への差し込み時に送風機を案内する一対の案内レールと、を備え、送風機には、送風機を取り付けた状態で案内レールに密着する一対の側壁部が設けられ、一対の案内レールおよび側壁部は、送風機の差し込み方向側または引き出し方向側の一方側から他方側に向けて互いの間隔が広がるように設けられることを特徴とする。
本発明によれば、送風機を取り付け位置まで差し込めば、案内レールと側壁部とが密着するので、送風機の位置決めを容易に行うことができる。また、案内レールおよび側壁は、送風機の差し込み方向側および引き出し方向側のいずれか一方側から他方側に向けて互いの間隔が広がるので、送風機を引き出す際には、案内レールと側壁部との間に隙間ができるので、送風機を容易に引き出すことができる。
図1は、本発明の実施の形態1にかかる熱交換換気装置の外観を示す斜視図である。 図2は、熱交換換気装置の外観を示す正面図である。 図3は、熱交換換気装置の外観を示す側面図である。 図4は、メンテナンスパネルを取り外した状態の熱交換換気装置を示す斜視図である。 図5は、メンテナンスパネルを取り外した状態の熱交換換気装置を示す正面図である。 図6は、熱交換換気装置の平面図である。 図7は、熱交換換気装置の断面構成を模式的に示す図であって、図6に示すA−A線に沿った矢視断面図である。 図8は、熱交換換気装置の断面構成を模式的に示す図であって、図6に示すB−B線に沿った矢視断面図である。 図9は、給気送風機を本体箱体から引き出した状態を示す部分拡大斜視図である。 図10は、排気送風機を本体箱体から引き出した状態を示す部分拡大斜視図である。
以下に、本発明の実施の形態にかかる熱交換換気装置を図面に基づいて詳細に説明する。なお、この実施の形態によりこの発明が限定されるものではない。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1にかかる熱交換換気装置の外観を示す斜視図である。図2は、熱交換換気装置の外観を示す正面図である。図3は、熱交換換気装置の外観を示す側面図である。図4は、メンテナンスパネルを取り外した状態の熱交換換気装置を示す斜視図である。図5は、メンテナンスパネルを取り外した状態の熱交換換気装置を示す正面図である。図6は、熱交換換気装置の平面図である。図7は、熱交換換気装置の断面構成を模式的に示す図であって、図6に示すA−A線に沿った矢視断面図である。図8は、熱交換換気装置の断面構成を模式的に示す図であって、図6に示すB−B線に沿った矢視断面図である。
熱交換換気装置30は、室外空気対室内空気の熱交換を行う熱交換器14が、直方体に形成された本体箱体1の内部に設置され、同時給排気により、給気と排気との間で熱交換を行いながら室内の換気を行うものである。熱交換換気装置30は、例えば建物内の機械室の床に設置される床置型の換気装置である。
熱交換換気装置30の本体外殻を構成する本体箱体1には、本体箱体1の上面に設けられた外気吸込口2を入口端とし、本体箱体1内を経て本体箱体1の上面に設けられた給気吹出口3を出口端とし、室外の空気を室内へ供給する給気風路6と、本体箱体1の上面に設けられた還気吸込口4を入口端とし、本体箱体1内を経て本体箱体1の上面に設けられた排気吹出口5を出口端とし、室内の空気を室外へ排気する排気風路7と、が形成されている。
本体箱体1の前面は、その全体がメンテナンス用開口1aとなっている。本体箱体1の前面全体がメンテナンス用開口1aとなっているので、メンテナンス用開口1aを通して本体箱体1の内側全体が露出される。
メンテナンス用開口1aは、複数のメンテナンスパネル15,16,17で塞がれる。メンテナンスパネル15,16,17は、メンテナンス用開口1aに対して、着脱可能に設けられる。例えば、メンテナンスパネル15,16,17は本体箱体1にビス止めされる。なお、メンテナンス用開口1aが1枚のメンテナンスパネルで塞がれるように構成しても構わない。
メンテナンスパネル15は、給気送風機9、給気送風機部風路6c、給気吹出し風路6dを覆う。メンテナンスパネル16は、熱交換器14、フィルター12、熱交換器前給気風路6a、熱交換器後給気風路6b、熱交換器前排気風路7a、熱交換器後排気風路7b、を覆う。メンテナンスパネル17は、排気送風機11、排気送風機部風路7c、排気吹出し風路7dを覆う。
給気風路6は、熱交換器前給気風路6a、熱交換器後給気風路6b、給気送風機部風路6cおよび給気吹出し風路6dを有して構成される。熱交換器前給気風路6aは、外気吸込口2の直後から熱交換器14の直前までの空間を構成する。熱交換器後給気風路6bは、熱交換器14の直後から給気送風機9の直前までの空間を構成する。給気送風機部風路6cは、給気送風機9の周囲の空間を構成する。給気吹出し風路6dは、給気送風機9の直後から給気吹出口3までの空間を構成する。
熱交換器前給気風路6aと熱交換器後給気風路6bは、メンテナンスパネル16の背面に構成される。給気送風機部風路6cと給気吹出し風路6dは、メンテナンスパネル15の背面に構成される。
排気風路7は、熱交換器前排気風路7a、熱交換器後排気風路7b、排気送風機部風路7cおよび排気吹出し風路7dを有して構成される。熱交換器前排気風路7aは、還気吸込口4の直後から熱交換器14の直前までの空間を構成する。熱交換器後排気風路7bは、熱交換器14の直後から排気送風機11の直前までの空間を構成する。排気送風機部風路7cは、排気送風機11の周囲の空間を構成する。排気吹出し風路7dは、排気送風機11の直後から排気吹出口5までの空間を構成する。
熱交換器前排気風路7aと熱交換器後排気風路7bは、メンテナンスパネル16の背面に構成される。排気送風機部風路7cと排気吹出し風路7dは、メンテナンスパネル17の背面に構成される。
給気送風機9は、上述したように、給気送風機部風路6cに設けられる。給気送風機9は、給気風路6の入口端(外気吸込口2)から出口端(給気吹出口3)へ向かう給気流8を生成する。排気送風機11は、上述したように、排気送風機部風路7cに設けられる。排気送風機11は、排気風路7の入口端(還気吸込口4)から出口端(排気吹出口5)へ向かう排気流10を形成する。
図9は、給気送風機9を本体箱体1から引き出した状態を示す部分拡大斜視図である。給気送風機9は、上述したように、給気送風機部風路6cに設けられる。給気送風機9は、給気送風機部風路6cに形成された給気送風機用台座18と給気吹出し部仕切り部品19とに、ねじ固定される。
給気吹出し部仕切り部品19には、一対の給気吹出し部品側案内レール19aが設けられている。給気吹出し部品側案内レール19aは、給気送風機9の差し込み方向側から引き出し方向側に向けて互いの間隔が広くなるように設けられている。
本実施の形態では、熱交換換気装置30の前面側から後面側に向けて給気送風機9が差し込まれるので、給気吹出し部品側案内レール19aは、後面側から前面側に向けて互いの間隔が広がるように設けられている。給気吹出し部品側案内レール19aは、その間に給気送風機9を保持するとともに、給気送風機9を本体箱体1内に差し込む際に、給気送風機9を正確な取り付け位置に案内する。
給気送風機9の上部側壁9aは、給気吹出し部品側案内レール19aと同様に、差し込み方向側から引き出し方向側に向けて、互いの間隔が広がるように形成されている。給気送風機9を本体箱体1内に差し込んだ際に、給気送風機9が正確な取り付け位置に到達すると、給気送風機9の上部側壁9aに対して、給気送風機9の差し込み方向の両側から給気吹出し部品側案内レール19aが、密着する。
給気吹出し部品側案内レール19aと、給気送風機9の上部側壁9aとが密着すれば、それよりも深く給気送風機9を差し込むことはできない。したがって、給気吹出し部品側案内レール19aと、給気送風機9の上部側壁9aとが密着するまで給気送風機9を差し込み、給気吹出し部仕切り部品19に給気送風機9を固定すれば、給気送風機9を正確な取り付け位置に簡単に位置決めすることができる。
また、給気送風機9を本体箱体1から引き出す場合には、給気吹出し部品側案内レール19aと給気送風機9の上部側壁9aとの間が広がって隙間ができるので、給気送風機9を容易に引き出すことができる。したがって、給気送風機9を固定しているねじを外せば、給気送風機9を容易に前面側にスライドさせることができる。また、メンテナンス用開口1aを通して容易に給気送風機9を本体箱体1から引き出すことが可能である。
給気送風機用台座18には、一対の台座側案内レール18aが設けられている。台座側案内レール18aは、給気送風機9の差し込み方向と略平行に設けられている。給気送風機9は、一対の台座側案内レール18a同士の幅よりもやや広めの間隔となるように設けられた一対の送風機側受けレール9bを備える。
台座側案内レール18aは、給気送風機9を本体箱体1内に差し込む際に、送風機側受けレール9bの間に入り込んで、給気送風機9の下側で差込方向以外の方向への移動を規制する。
図10は、排気送風機11を本体箱体1から引き出した状態を示す部分拡大斜視図である。排気送風機11は、上述したように、排気送風機部風路7cに設けられる。排気送風機11は、排気送風機部風路7cに形成された排気送風機用台座20と排気吹出し部仕切り部品21とに、ねじ固定されている。
排気吹出し部仕切り部品21には、一対の排気吹出し部品側案内レール21aが設けられている。排気吹出し部品側案内レール21aは、排気送風機11の差し込み方向側から引き出し方向側に向けて互いの間隔が広くなるように設けられている。
本実施の形態では、熱交換換気装置30の前面側から後面側に向けて排気送風機11が差し込まれるので、排気吹出し部品側案内レール21aは、後面側から前面側に向けて互いの間隔が広がるように設けられている。排気吹出し部品側案内レール21aは、その間に排気送風機11を保持するとともに、排気送風機11を本体箱体1内に差し込む際に、排気送風機11を正確な取り付け位置に案内する。
排気送風機11の上部側壁11aは、排気吹出し部品側案内レール21aと同様に、差し込み方向側から引き出し方向側に向けて、互いの間隔が広がるように形成されている。排気送風機11を本体箱体1内に差し込んだ際に、排気送風機11が正確な取り付け位置に到達すると、排気送風機11の上部側壁11aに対して、排気送風機11の差し込み方向の両側から排気吹出し部品側案内レール21aが密着する。
排気吹出し部品側案内レール21aと、排気送風機11の上部側壁11aとが密着すれば、それよりも深く排気送風機11を差し込むことはできない。したがって、排気吹出し部品側案内レール21aと、排気送風機11の上部側壁11aとが密着するまで排気送風機11を差し込み、排気吹出し部仕切り部品21に排気送風機11を固定すれば、排気送風機11を正確な取り付け位置に簡単に位置決めすることができる。
また、排気送風機11を本体箱体1から引き出す場合には、排気吹出し部品側案内レール21aと排気送風機11の上部側壁11aとの間が広がって隙間ができるので、排気送風機11を容易に引き出すことができる。したがって、排気送風機11を固定しているねじを外せば、排気送風機11を容易に前面側にスライドさせることができる。また、メンテナンス用開口1aを通して容易に排気送風機11を本体箱体1から引き出すことが可能である。
排気送風機用台座20には、一対の台座側案内レール20aが設けられている。台座側案内レール20aは、排気送風機11の差し込み方向と略平行に設けられている。排気送風機11は、一対の台座側案内レール20a同士の幅よりもやや広めの間隔となるように設けられた一対の送風機側受けレール11bを備える。
台座側案内レール20aは、排気送風機11を本体箱体1内に差し込む際に、送風機側受けレール11bの間に入り込んで、排気送風機11の下側で差込方向以外の方向への移動を規制する。
また、上記本体箱体1内には、給気風路6及び排気風路7に組込まれて、給気流8と排気流10に含まれる埃等を捕集するフィルター12が設けられている。フィルター12は、前面側にスライドさせることができる。したがって、メンテナンス用開口1aを通して容易にフィルター12を本体箱体1から引き出すことが可能である。
熱交換器14は、前側(メンテナンス用開口1a側)から見て横並びに配置されている。これにより、熱交換器14を縦並びに配置するよりも熱交換換気装置30の製品高さを抑えることができる。また、熱交換換気装置30の製品高さを抑えることで、ダクト工事の柔軟性が増す。また、天井の低い場所への設置も容易になり、施工性の向上も図ることができる。また、メンテナンス性の向上も図ることができる。また、製品重心が低い為搬入性の向上も図ることができる。
以上説明したように、各仕切り部品19,21に設けられる一対の案内レール19a,21aを、差し込み方向側から引き出し方向側に向けて互いの間隔が狭がるようにし、各送風機9,11の上部側壁9a,11aも同様に構成することで、送風機9,11の位置決めが容易になる。
なお、本実施の形態では、各仕切り部品19,21に設けられる一対の各案内レール19a,21aを、差し込み方向側から引き出し方向側に向けて互いの間隔が広がるように構成しているがこれに限られない。例えば、各送風機用台座18,20に設けられる一対の各案内レール18a,20aを、差し込み方向側から引き出し方向側に向けて互いの間隔が広がるように構成してもよい。この場合、各送風機9,11の下方の側壁を、引き出し方向側に幅が広くなるように構成すればよい。
もちろん、各仕切り部品19,21に設けられる一対の各案内レール19a,21aと、各送風機用台座18,20に設けられる一対の各案内レール18a,20aの両方を、引き出し方向側に互いの間隔が広がるように構成してもよい。
また、引き出し方向側に互いの間隔が広くなる一対の案内レールは、給気送風機9や排気送風機11の側方に位置するように設けられてもよい。この場合、給気送風機9や排気送風機11の側面に、案内レールに密着する側壁を形成すればよい。
また、本実施の形態では、各案内レール19a,21aや各側壁9a,11aを、後面側から前面側に向けて間隔が広くなるように構成しているが、これに限られない。給気送風機9や排気送風機11を熱交換換気装置30の後面側に引き出すように構成している場合には、前面側から後面側に向けて互いの間隔が広くなるように構成すればよい。すなわち、送風機の差し込み方向側から引き出し方向側に向けて案内レールや側壁の間隔が広くなるように構成されれば、熱交換換気装置に対する前後や左右の関係は問題とならない。
また、送風機の側壁が案内レールの内側から案内レールに密着するように構成した場合には、送風機の引き出し方向側から差し込み方向側に向けて、側壁や案内レールの間隔が広がるように構成すれば、上述したものと同様の効果を得ることができる。
以上のように、本発明にかかる熱交換換気装置は、床に設置して用いられる床置型の熱交換換気装置に有用であり、特に、送風機を着脱可能とした熱交換換気装置に有用である。
1 本体箱体
1a メンテナンス用開口
2 外気吸込口
3 給気吹出口
4 還気吸込口
5 排気吹出口
6 給気風路
6a 熱交換器前給気風路
6b 熱交換器後給気風路
6c 給気送風機部風路
6d 給気吹出し風路
7 排気風路
7a 熱交換器前排気風路
7b 熱交換器後排気風路
7c 排気送風機部風路
7d 排気吹出し風路
8 給気流
9 給気送風機
9a 上部側壁
9b 送風機側受けレール
10 排気流
11 排気送風機
11a 上部側壁
11b 送風機側受けレール
12 フィルター
14 熱交換器
15,16,17 メンテナンスパネル
18 給気送風機用台座
18a 台座側案内レール
19 給気吹出し部仕切り部品
19a 給気吹出し部品側案内レール
20 排気送風機用台座
20a 台座側案内レール
21 排気吹出し部仕切り部品
21a 排気吹出し部品側案内レール
30 熱交換換気装置

Claims (5)

  1. 熱交換器を備えて給気流と排気流との間で熱交換を行わせる床置型の熱交換換気装置であって、
    本体外殻を構成する本体箱体と、
    前記本体箱体内を上下に仕切る仕切板と、
    前記仕切板の下方に設置されるとともに前記本体箱体内に着脱可能とされ、給気流または排気流を発生させる送風機と、
    前記送風機を取り付ける際の前記本体箱体への差し込み時に前記送風機を案内する一対の案内レールと、を備え、
    前記仕切板には、開口が形成され、
    前記案内レールは、前記開口の側辺に沿って下方に突出し、
    前記送風機には、前記送風機を取り付けた状態で前記案内レールに密着する一対の側壁部が設けられ、
    前記一対の案内レールおよび前記一対の側壁部は、前記送風機の差し込み方向側または引き出し方向側の一方側から他方側に向けて互いの間隔が広がるように設けられることを特徴とする熱交換換気装置。
  2. 熱交換器を備えて給気流と排気流との間で熱交換を行わせる床置型の熱交換換気装置であって、
    本体外殻を構成する本体箱体と、
    前記本体箱体内に着脱可能に設けられて給気流または排気流を発生させる送風機と、
    前記送風機を取り付ける際の前記本体箱体への差し込み時に前記送風機を案内する一対の案内レールと、を備え、
    前記送風機には、前記送風機を取り付けた状態で前記案内レールに密着する一対の側壁部が設けられ、
    前記一対の案内レールおよび前記一対の側壁部は、前記送風機の引き出し方向側から差し込み方向側に向けて互いの間隔が広がるように設けられ、前記送風機を取り付けた状態で、前記一対の側壁部は前記一対の案内レールに外側から密着することを特徴とする熱交換換気装置。
  3. 前記一対の案内レールおよび前記一対の側壁部は、前記送風機の差し込み方向側から引き出し方向側に向けて互いの間隔が広がるように設けられることを特徴とする請求項1に記載の熱交換換気装置。
  4. 前記送風機の下側には、前記送風機の差し込み方向と平行に延びる一対の受けレールが形成され、
    前記本体箱体内には、前記受けレールに当接することで前記送風機の差し込み方向以外への移動を規制する一対の箱体側案内レールが形成されることを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載の熱交換換気装置。
  5. 前記本体箱体には、前記送風機の引き出し方向側に前記送風機を引き出すための開口が形成されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載の熱交換換気装置。
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