JP6109053B2 - 熱交換換気装置 - Google Patents
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Description
実施の形態1.
図1は、実施の形態1に係る熱交換換気装置の全体斜視図である。図2は、実施の形態1に係る熱交換換気装置の縦断面を模式的に示した図である。なお、図1は、熱交換換気装置の天板1Bを外し、熱交換換気装置の内部が見える状態の図面である。また、図2は、給気ファンユニット3及び排気ファンユニット4について模式的に示している。
本実施の形態1に係る熱交換換気装置は、換気効率の低減の抑制をすること、及び熱交換素子6をケーシング1から引き出しやすくすることを両立することを実現することができる。
熱交換換気装置は、図1及び図2に示すように、各種機器が搭載されるケーシング1と、取り込んだ室外空気と室内空気とを熱交換させる熱交換素子6と、室外空気を取り込む給気ファンユニット3と、室内空気を取り込む排気ファンユニット4と、各種機器を制御する制御装置5が設けられた回路ボックス1a2と、を有している。
ケーシング1は、たとえば直方体形状の箱体であり、熱交換換気装置の外郭を構成するとともに、給気及び排気が流れる風路を有しているものである。ケーシング1には、給気ファンユニット3と、排気ファンユニット4と、熱交換素子6とが少なくとも搭載されている。
熱交換素子6は、たとえば第3側面1c側から第4側面1d側に向かう方向、すなわち図1のY方向を長手方向とする直方体状部材である。熱交換素子6は、ケーシング1内に収容されている状態において、上側に配置される上側角部6Aと、下側に配置され、上側角部6Aとは対角の位置に設けられている下側角部6Dと、上側角部6Aと下側角部6Dとの間の高さ位置に設けられ、対角の位置関係にある中間角部6B及び中間角部6Cとを有している。
給気ファンユニット3及び排気ファンユニット4は、ケーシング1内に空気を取り込み放出するのに利用されるものである。給気ファンユニット3及び排気ファンユニット4は、回転するファンと、ファンを回転させるモータと、ファン及びモータなどが搭載されるファンケーシングとを有するものである。
図3は、実施の形態1に係る熱交換換気装置の上部支持部25、熱交換素子の第1のスライド部60A3及び第2のスライド部60A4の説明図である。図4は、実施の形態1に係る熱交換換気装置の上部支持部25の片側(左側)、熱交換素子6の第1のスライド部60A3及び第2のスライド部60A4の方側(左側)の斜視図である。図5は、実施の形態1に係る熱交換換気装置の中間支持部26及び中間支持部27などの説明図である。図6は、実施の形態1に係る熱交換換気装置の下部支持部28などの説明図である。なお、図3は、長手方向と直交と直交する面の縦断面図である。また、図4は、図3に示すZ1断面のうちの左側についてを図示している。図5(a)は中間支持部26に関する説明図であり、図5(b)は中間支持部27に関する説明図である。図3〜図6を参照して、熱交換素子6をケーシング1に取り付けるのに利用される構成などについて説明する。
上部支持部25は、ケーシング1に設けられ、熱交換素子6をスライド可能に支持するものであり、第1のレール部25B及び第2のレール部25Cを有している。第2のレール部25Cには、平坦部25C1及び嵌込部25C2が形成されている。
上部フレーム60Aは、図3に示すように、熱交換素子6の上側角部6Aに設けられているものである。上部フレーム60Aは、熱交換部材61に接続される結合部60A1と、結合部60A1から上側に延びるように形成された上部仕切部60A2と、上部仕切部60A2に形成された第1のスライド部60A3と、第1のスライド部60A3の上側に形成された第2のスライド部60A4と、第1のスライド部60A3と第2のスライド部60A4とを接続する接続部60A5とを有している。
中間フレーム60Bは、熱交換素子6の中間角部6Bに設けられ、熱交換部材61と中間フレーム60Bとを接続する結合部60B1と、結合部60B1から水平方向に延びるように形成された中間仕切部60B2とを有している。中間フレーム60Cは、熱交換素子6の中間角部6Cに設けられ、熱交換部材61に接続される結合部60C1と、結合部60C1から水平方向に延びるように形成された中間仕切部60C2とを有している。
なお、本実施の形態1では、中間フレーム60B及び中間フレーム60Cの形状は同様であり、また、結合部60B1及び結合部60C1の形状は、結合部60A1と同様であるが、これらの形状については異なっていてもよい。
下部フレーム60Dは、熱交換素子6の下側角部6Dに設けられ、熱交換部材61に接続される結合部60D1と、結合部60D1から鉛直方向(下側)に延びるように形成された下部仕切部60D2を有している。
上部支持部25は、図2に示すように、天板1Bに取り付けられているものである。図3の上部支持部25は、天板1Bに接続されている接続部25Aと、スライド方向に延びるように形成され、上面に取付られた上部シール部40Aを介して第1のスライド部60A3を保持する第1のレール部25Bと、平坦面である平坦部25C1及び第2のスライド部60A4が嵌まり込む嵌込部25C2を有し、第1のレール部25B上に形成され、第2のスライド部60A4を摺動自在に保持する第2のレール部25Cとを有する。なお、本実施の形態1では、嵌込部25C2は、平坦部25C1よりも下側に突出するように湾曲し、凹状に形成されたもので構成されている。
中間支持部26は、中間仕切部60B2の対向位置に配置され、中間シール部40Bを介して中間仕切部60B2を支持するものである。また、中間支持部27は、中間仕切部60C2の対向位置に配置され、中間シール部40Cを介して中間仕切部60C2を支持するものである。このように、熱交換素子6は、ケーシング1内に収容されている状態において、一方の側方(中間角部6B)及び他方の側方(中間角部6C)が、中間支持部26及び中間支持部27によって支持される。中間支持部26の上面には、中間シール部40Bが設けられ、中間支持部27の上面には、中間シール部40Cが設けられている。
中間支持部26及び中間支持部27のうちの一方である中間支持部26は、排気路Bのうちの熱交換素子6の上流側と給気路Aのうち熱交換素子6の下流側とを区画するように設けられている。また、中間支持部26及び中間支持部27のうちの他方である中間支持部27は、給気路Aのうちの熱交換素子6の上流側と排気路Bのうち熱交換素子6の下流側とを区画するように設けられている。すなわち、中間支持部26及び中間支持部27は、中間仕切部60B2及び中間仕切部60C2と協働して、給気路Aと排気路Bとを隔てる隔壁としての機能を有している。
下部支持部28は、下部仕切部60D2の下側の対向位置に配置され、下部シール部40Dを介して下部仕切部60D2を支持するものである。下部支持部28の上面には、下部シール部40Dが設けられている。下部支持部28は、熱交換素子6が下側に降りた状態、すなわち第1のレール部25B上の上部シール部40Aと第1のスライド部60A3とが接触している状態において、下部仕切部60D2を支持する。下部支持部28は、排気路Bのうちの熱交換素子6の上流側と給気路Aのうち熱交換素子6の上流側とを区画するように設けられているものである。すなわち、下部支持部28は、下部仕切部60D2と協働して、給気路Aと排気路Bとを隔てる隔壁としての機能を有している。
また、外気吹出口22は、第1側面1aの内側面、天板1Bの内側面、上部支持部25、上部シール部40A、上部フレーム60A、中間支持部26、中間シール部40B及び中間フレーム60Bなどで区画された空間(給気路A)に連通している。
また、室内空気吸込口23は、第1側面1aの内側面、底面1Aの内側面、中間支持部26、中間シール部40B、中間フレーム60B、下部支持部28、下部シール部40D及び下部フレーム60Dなどで区画された空間(排気路B)に連通している。
さらに、室内空気吹出口24は、第2側面1bの内側面、天板1Bの内側面、上部支持部25、上部シール部40A、上部フレーム60A、中間支持部27、中間シール部40C及び中間フレーム60Cなどで区画された空間(排気路B)に連通している。
また、下部支持部28、及び下部仕切部60D2は、排気路Bのうちの熱交換素子6の上流側と給気路Aのうち熱交換素子6の上流側とを区画するように設けられている。このように、下部支持部28、及び下部仕切部60D2も、給気路Aと排気路Bとの空気が混合しないように、気密性を確保する部材として機能している。
第2のスライド部60A4と上部シール部40Aの間隔をf、第2のレール部25Cの平坦部25C1と上部シール部40Aとの間隔をs、嵌込部25C2の深さをe、上部シール部40A、中間シール部40B、下部シール部40D及び中間シール部40Cの厚さをtとする。
第2のスライド部60A4と第2のレール部25Cの平坦部25C1が接触している時には、それぞれの大小関係がf>(s−t)となっている。このため、第1のスライド部60A3と上部シール部40Aとが接触していない状態となっている。この状態において、第2のスライド部60A4は、平坦部25C1上を、熱交換素子6の長手方向にスライド移動自在となっている。
本実施の形態1に係る熱交換換気装置は、第2のスライド部60A4が嵌まり込む嵌込部25C2を有しているので、熱交換素子6のケーシング1内における設置位置が予め設定された位置からずれてしまいにくい。すなわち、熱交換素子6が予め設定された位置に納まりやすいので、給気路Aと排気路Bとを連通してしまうような隙間が形成されにくく、その分、換気効率の低減を抑制できる。
より詳細には、熱交換素子6のフレーム(上部フレーム60A、中間フレーム60B、中間フレーム60C及び下部フレーム60D)と、ケーシング1内に設けられ、隔壁としての機能を有する支持部(上部支持部25、中間支持部26、中間支持部27及び下部支持部28)及びシール部(上部シール部40A、中間シール部40B、中間シール部40C及び下部シール部40D)との間に、隙間が形成されにくく、その分、換気効率が低減してしまうことを抑制することができる。
図7は、実施の形態2に係る熱交換換気装置の上部支持部70及び熱交換素子6の第1のスライド部60A3及び第2のスライド部801A、802A、803Aの斜視図である。図8は、第2のスライド部801A、802A、803Aが嵌込部701A、702A、703Aに嵌りこんだ状態の説明図である。図7も、図4と同様にZ1断面における左側について図示している。実施の形態2では、実施の形態1と同一の部材については同一の符号を付してその説明を省略し、主に、実施の形態1で説明した部分と異なる部分について説明をする。
嵌込部701A、嵌込部702A及び嵌込部703Aは、Y方向に平行な幅が異なっている。嵌込部701A、嵌込部702A及び嵌込部703Aの順番に、Y方向に平行な幅が短くなっている。すなわち、熱交換素子6の引き出し方向の一番手前側の嵌込部703Aは、幅が一番短く、引き出し方向の一番奥側の嵌込部701Aは、幅が一番長くなっている。図7に示すように、嵌込部701Aの幅をRw1、嵌込部702Aの幅をRw2、嵌込部703Aの幅をRw3としたとき、Rw3<Rw2<Rw1の関係にあるということである。
なお、第2のスライド部801Aの幅と接続部801Bの幅は同様であり、第2のスライド部802Aの幅と接続部802Bの幅は同様であり、第2のスライド部803Aの幅と接続部803Bの幅は同様である。
平坦部701B、平坦部702B及び平坦部703Bは、Y方向に平行な幅が異なっている。平坦部701B、平坦部702B及び平坦部703Bの順番に、Y方向に平行な幅が短くなっている。すなわち、熱交換素子6の引き出し方向の一番手前側の平坦部703Bは、幅が一番短く、引き出し方向の一番奥側の平坦部701Bは、幅が一番長くなっている。図7に示すように、平坦部701Bの幅をR1、平坦部702Bの幅をR2、平坦部703Bの幅をR3としたとき、R3<R2<R1の関係にあるということである。
実施の形態2に係る熱交換換気装置は、実施の形態1に係る熱交換換気装置の有する効果に加えて次の効果を有する。すなわち、本実施の形態2に係る熱交換換気装置は、嵌込部及び第2のスライド部の寸法で説明した関係及び平坦部及び接続部の形成位置の寸法で説明した関係の両方を満たしている。このため、熱交換素子6の挿抜時に、第2のスライド部801A、802A、803Aと第2のレール部700との接触が解除されてしまうことを防止することができる。すなわち、熱交換素子6を途中まで挿し込んだとき、或いは途中まで抜いたときに、第2のスライド部801A、802A、803Aが第2のレール部700から脱落してしまうことを防止することができる。
なお、嵌込部及び第2のスライド部の寸法で説明した関係、及び平坦部及び接続部の形成位置の寸法のいずれか一方の関係を満たせば同様の効果を得ることができるが、両方満たしている方が、より確実に第2のスライド部801A、802A、803Aと第2のレール部700との接触が解除されてしまうことを防止することができる。
Claims (12)
- 給気路及び排気路を有するケーシングと、
前記ケーシング内に設けられ、前記給気路の空気と前記排気路の空気との熱交換を行う熱交換素子と、
前記熱交換素子に設けられ、前記熱交換素子を前記ケーシングに着脱するのに利用されるフレームと、
前記ケーシングに設けられ、前記フレームを介して前記熱交換素子をスライド可能に支持する支持部と、
を備え、
前記フレームは、
上側に延びるように形成された仕切部と、
前記仕切部に接続された第1のスライド部と、
前記第1のスライド部上に形成された第2のスライド部とを備え、
前記支持部は、
スライド方向に延びるように形成され、前記第1のスライド部を保持する第1のレール部と、
平坦面である平坦部及び前記第2のスライド部が嵌まり込む嵌込部を有し、前記第1のレール部上に形成され、前記第2のスライド部を摺動自在に保持する第2のレール部とを備えた
ことを特徴とする熱交換換気装置。 - 前記第1のレール部上に設けられたシール部をさらに有し、
前記支持部は、
前記平坦部に前記第2のスライド部が接触している状態において、前記第1のスライド部の下面と前記第1のレール部の前記シール部との間が離間し、
前記嵌込部に前記第2のスライド部が接触している状態において、前記平坦部で支持されているときよりも下側に移動して前記第1のスライド部の下面と前記第1のレール部の前記シール部とが密着するように構成された
ことを特徴とする請求項1に記載の熱交換換気装置。 - 前記嵌込部は、
前記平坦部よりも下側に突出するように凹状に形成されて構成された
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の熱交換換気装置。 - 前記嵌込部は、
前記平坦部に形成された切欠部で構成された
ことを特徴とする請求項1又は2に記載の熱交換換気装置。 - 前記熱交換素子は、
上側に配置される上側角部と、下側に配置され、前記上側角部とは対角の位置に設けられている下側角部とを有し、
前記上側角部には、
前記フレームが設けられ、
前記下側角部には、
下側に延びるように形成された下部仕切部を有し、前記熱交換素子を前記ケーシングに着脱するのに利用される下部フレームが設けられている
ことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の熱交換換気装置。 - 前記下部フレームの対向位置に配置され、前記下部仕切部を支持する下部支持部と、
前記下部支持部上に設けられた下部シール部とをさらに有し、
前記下部仕切部は、
前記第1のスライド部の下面と前記第1のレール部の前記シール部とが接触している状態において、前記下部シール部に密着する
ことを特徴とする請求項2に従属する請求項5に記載の熱交換換気装置。 - 前記支持部、前記仕切部、及び前記第1のスライド部は、
前記排気路のうちの前記熱交換素子の下流側と前記給気路のうち前記熱交換素子の下流側とを区画するように設けられ、
前記下部支持部、及び前記下部仕切部は、
前記排気路のうちの前記熱交換素子の上流側と前記給気路のうち前記熱交換素子の上流側とを区画するように設けられている
ことを特徴とする請求項6に記載の熱交換換気装置。 - 前記熱交換素子は、
前記上側角部と前記下側角部との間の高さ位置に設けられ、対角の位置関係にある2つの中間角部を有し、
前記2つの中間角部には、
水平方向に延びるように形成された中間仕切部を有し、前記熱交換素子を前記ケーシングに着脱するのに利用される中間フレームがそれぞれ設けられている
ことを特徴とする請求項6又は7に記載の熱交換換気装置。 - 前記中間フレームの対向位置に配置され、前記中間仕切部を支持する中間支持部と、
前記中間支持部上に設けられた中間シール部とをさらに有し、
前記中間仕切部は、
前記第1のスライド部の下面と前記第1のレール部の前記シール部とが接触している状態において、前記中間シール部に密着する
ことを特徴とする請求項8に記載の熱交換換気装置。 - 前記中間支持部の一方、及び前記中間仕切部の一方は、
前記排気路のうちの前記熱交換素子の上流側と前記給気路のうち前記熱交換素子の下流側とを区画するように設けられ、
前記中間支持部の他方、及び前記中間仕切部の他方は、
前記給気路のうちの前記熱交換素子の上流側と前記排気路のうち前記熱交換素子の下流側とを区画するように設けられている
ことを特徴とする請求項9に記載の熱交換換気装置。 - 前記第2のスライド部は前記熱交換素子の長手方向に複数形成され、
前記第2のレール部の前記嵌込部は前記第2のスライド部が形成された数に対応するように複数形成されている
ことを特徴とする請求項1〜10のいずれか一項に記載の熱交換換気装置。 - 前記支持部及び前記第2のスライド部は、
前記熱交換素子を挿抜しているときに、前記第2のスライド部が予め定められた前記嵌込部とは異なる前記嵌込部に嵌りこまないように構成されている
ことを特徴とする請求項1〜11のいずれか一項に記載の熱交換換気装置。
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