JP5625570B2 - 車輪用駆動ユニット - Google Patents
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Description
これら各従来構造は何れも、車輪支持用転がり軸受ユニット1、1a、1bを構成するハブ2、2a、2bに設けたスプライン孔3、3a、3bと、等速ジョイント4、4a、4bを構成するスプライン軸5、5a、5bとをスプライン係合させている。
このうちの図6に示した従来構造の第1例の場合には、前記スプライン軸5の先端部に螺合したナット6により、前記スプライン孔3からのこのスプライン軸5の抜け止めを図っている。
又、図7に示した従来構造の第2例の場合には、前記スプライン軸5aの先端部に設けた係止溝に係止した止め輪7と前記ハブ2aの軸方向外端面とを係合させる事により、前記スプライン孔3aからの前記スプライン軸5aの抜け止めを図っている。尚、軸方向に関して外とは、車両への組み付け状態で幅方向外側を言い、図1〜4、6〜8の左側となる。これに対して、車両への組み付け状態で幅方向中央側となる、図1〜4、6〜8の右側を、軸方向に関して内と言う。この点に関しては、本明細書及び特許請求の範囲全体で同じである。
更に、図8に示した従来構造の第3例の場合には、前記スプライン軸5bの先端部に形成した係止溝と、前記スプライン孔3bの内周面外端寄り部分に形成した係止溝との間に止め輪7aを掛け渡す事により、前記スプライン孔3bからの前記スプライン軸5bの抜け止めを図っている。
これに対して、図7、8に示した第2、3例の構造は、上述した第1例の構造に比べれば小型・軽量化の面から有利であるが、依然として前記スプライン軸5a、5bの軸方向長さを十分に短くできるとは言えず、車輪用駆動ユニットの小型・軽量化の面から、改良の余地がある。
先ず、図7に示した第2例の構造は、前記スプライン軸5aを前記ハブ2aの軸方向外端面よりも突出させなければならず、このスプライン軸5aの軸方向長さを必ずしも十分に短くできない。
このうちの外輪は、内周面に複列の外輪軌道を、外周面の軸方向中間部に懸架装置に結合固定する為の静止フランジを、それぞれ有し、使用時にも回転しない。
又、前記ハブは、外周面の軸方向外端寄り部分に車輪を支持する為の回転フランジを、同じく中間部乃至内端部に複列の内輪軌道を、中心部に形成した中心孔の軸方向中間部にスプライン孔を、それぞれ設けて、使用時に回転する。
又、前記各転動体は、前記両外輪軌道と前記両内輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ転動自在に設けられている。
又、前記等速ジョイントは、前記スプライン孔とスプライン係合するスプライン軸を軸方向外端部に、ジョイント用外輪を軸方向内端部に、それぞれ有する。
そして、前記ハブと前記スプライン軸とを、欠円環状の止め輪により非分離に結合している。
又、前記静止フランジの軸方向内側面から前記外輪の軸方向内端面までの軸方向長さを、前記両止め輪同士の間で前記スプライン孔と前記スプライン軸とがスプライン係合している部分の軸方向長さよりも小さくしている。
更に、前記車輪用駆動ユニットの使用状態に於いて、前記ハブの中心孔のうちで、前記スプライン孔よりも軸方向外寄り部分に形成された大径凹部の内周面に、直径方向に掛け渡す状態で、その長さ方向中央部にU字形の保持凹部を有する直線状の保持梁を設けると共に、その頭部の軸方向中間部に設けられた小径部をこの保持凹部に係合させる事でこの保持梁に回転可能に保持されたボルトを、前記スプライン軸の先端面に開口したねじ孔に螺合している。加えて、前記大径凹部の内周面からの前記保持梁の抜け止めを、この大径凹部の内周面に係止された保持梁用止め輪により図っている。
即ち、本発明の構造の場合には、止め輪を利用して前記ハブと前記スプライン軸とを結合する為、このスプライン軸の短縮化を図り易い。しかも、前記止め輪を係止する為の係止溝は、スプライン軸の外周面にのみ設けて、前記ハブの内周面に設ける必要はない。この為、特に前記止め輪の設置位置を規制しなくても、各転動体から前記ハブに加わる荷重に基づいてこのハブの内部に発生する応力が、このハブの一部(内周面に係止溝を形成した場合に於ける、当該係止溝の内面の隅角部)に集中する事を防止できて、前記損傷の防止を図れる。又、前記スプライン軸の外周面の2箇所位置にそれぞれ係止した1対の止め輪のうち、このスプライン軸の先端側の止め輪は、前記ハブの軸方向外端面から露出する為、特殊な工具を使用しなくても、この止め輪の直径を拡げて、この止め輪を前記スプライン軸の先端部から取り外せる。この為、このスプライン軸と前記ハブとの分離作業を容易に行える。しかも、本発明によれば、車輪用駆動ユニットに組み付けている部品のみで、スプライン孔への前記スプライン軸の引き込みや、このスプライン孔からのこのスプライン軸の押し出しを行える為、修理工場に治具等の専用の工具を用意しておく必要がなくなる。
尚、前記両止め輪のうちの、前記スプライン軸の基端側の止め輪に関しては、最初にこのスプライン軸と前記ハブとを結合する際に装着した後は、装着したままで良く、前記分離作業の際にも取り外す必要はない。
図1は、本発明に関する参考例を示している。本参考例の車輪用駆動ユニットは、前述の図6〜8に記載した、従来から知られている車輪用駆動ユニットと同様に、車輪支持用転がり軸受ユニット1cと等速ジョイント4cとを、トルクの伝達を可能に、且つ、不用意に分離しない様に結合して成る。又、このうちの車輪支持用転がり軸受ユニット1cは、外輪10と、ハブ2cと、複数個の転動体9a、9bとを備える。尚、図示の例では、各転動体9a、9bとして玉を使用しているが、重量の嵩む車両用の車輪支持用転がり軸受ユニットの場合には、円すいころを使用する場合もある。
図4〜5は、本発明の実施の形態の1例を示している。本例の場合には、図2〜3に示す様な引き込み用治具34、34aを使用しなくても、車輪用駆動ユニットに装着した部材のみで、この車輪用駆動ユニットの組み立て時にスプライン軸5cをスプライン孔部19内に引き込む事ができ、分解時にはこのスプライン軸5cをこのスプライン孔部19から押し出せる様にしている。この為に、ハブ本体14aに設けた大径凹部20aの奥端部に円筒面部46を形成し、この円筒面部46に、図5の(A)に示す様な保持梁47を、この円筒面部46の直径方向に掛け渡し、特許請求の範囲に記載した保持梁用止め輪に相当する止め輪48により前記円筒面部46からの抜け止めを図っている。
本例の構造によれば、車輪用駆動ユニットに組み付けている部品のみで、前記スプライン孔部19への前記スプライン軸5cの引き込みや、このスプライン孔部19からのこのスプライン軸5cの押し出しを行える為、修理工場に治具等の専用の工具を用意しておく必要がなくなる。又、この為に必要となる、前記保持梁47、止め輪48、ボルト50の重量は限られている為、ばね下荷重となる、前記車輪用駆動ユニットの重量増大を抑えて、車両の走行性能の悪化を抑えられる。
尚、本例の場合には、車輪の回転速度を検出する為のエンコーダ42を、車輪支持用転がり軸受ユニット1dの側に設けた、組み合わせシールリング54の側に設置している。
2、2a、2b、2c ハブ
3、3a、3b スプライン孔
4、4a、4b、4c 等速ジョイント
5、5a、5b、5c スプライン軸
6 ナット
7、7a、7b、7c 止め輪
8 内輪軌道
9、9a、9b 転動体
10 外輪
11a、11b 外輪軌道
12 静止フランジ
13 嵌合筒部
14、14a ハブ本体
15 内輪
16 回転フランジ
17a、17b 内輪軌道
18 小径段部
19 スプライン孔部
20、20a 大径凹部
21 円孔部
22 かしめ部
23a、23b 保持器
24 ジョイント用外輪
25 ジョイント用内輪
26 外径側転動溝
27 内径側転動溝
28 ボール
29a、29b 係止溝
30a、30b 段差面
31 隙間
32 ねじ孔
33、33a スタッド
34、34a 引き込み用治具
35 外輪
36、36a 内輪
37a、37b 転動体
38 ねじ孔
39、39a 係止部
40 シールリップ
41 芯金
42 エンコーダ
43 ナックル
44 支持孔
45 センサ
46 円筒面部
47 保持梁
48 止め輪
49 係止凹部
50 ボルト
51 頭部
52 小径部
53 ねじ部
54 組み合わせシールリング
Claims (2)
- 内周面に複列の外輪軌道を、外周面の軸方向中間部に懸架装置に結合固定する為の静止フランジを、それぞれ有し、使用時にも回転しない外輪と、
外周面の軸方向外端寄り部分に車輪を支持する為の回転フランジを、同じく中間部乃至内端部に複列の内輪軌道を、中心部に形成した中心孔の軸方向中間部にスプライン孔を、それぞれ設けて、使用時に回転するハブと、
これら両内輪軌道と前記両外輪軌道との間にそれぞれ複数個ずつ転動自在に設けられた転動体と、
前記スプライン孔とスプライン係合するスプライン軸を軸方向外端部に、ジョイント用外輪を軸方向内端部に、それぞれ有する等速ジョイントとを備え、
前記ハブと前記スプライン軸とを、欠円環状の止め輪により非分離に結合した車輪用駆動ユニットに於いて、
このスプライン軸の外周面のうちで軸方向に離隔した2箇所位置にそれぞれ形成した係止溝にそれぞれ止め輪の径方向内寄り部分を係止し、これら両止め輪の径方向外寄り部分で前記スプライン軸の外周面から径方向外方に突出した部分により、前記スプライン孔の軸方向両端開口の周囲部分で前記ハブの径方向内端部の軸方向両端面を抑え、前記ハブと前記スプライン軸との軸方向に関する相対変位を阻止しており、
前記静止フランジの軸方向内側面から前記外輪の軸方向内端面までの軸方向長さが、前記両止め輪同士の間で前記スプライン孔と前記スプライン軸とがスプライン係合している部分の軸方向長さよりも小さくなっており、
前記車輪用駆動ユニットの使用状態で、前記ハブの中心孔のうちで、前記スプライン孔よりも軸方向外寄り部分に形成された大径凹部の内周面に、直径方向に掛け渡す状態で、その長さ方向中央部にU字形の保持凹部を有する直線状の保持梁が設けられると共に、その頭部の軸方向中間部に設けられた小径部をこの保持凹部に係合させる事でこの保持梁に回転可能に保持されたボルトが、前記スプライン軸の先端面に開口したねじ孔に螺合しており、前記大径凹部の内周面からの前記保持梁の抜け止めが、この大径凹部の内周面に係止された保持梁用止め輪により図られている、事を特徴とする車輪用駆動ユニット。 - 前記両外輪軌道と前記両内輪軌道との間にそれぞれ配置された前記各転動体のうち、軸方向外側の列の転動体のピッチ円直径を、同じく内側の列の転動体のピッチ円直径よりも大きくした、請求項1に記載した車輪用駆動ユニット。
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