JP5625486B2 - マッハツェンダ型変調器の制御方法及び光モジュール - Google Patents
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Description
図1に示すMZ変調器10は、入射した入力光(入力信号)が伝播する光導波路(入力側光導波路)11、及び入力側光導波路11を伝播した光を分波する分波器(入力側光カプラ)12を有している。ここでは、入力側光カプラ12が2つの入力ポートを備え、2つの入力側光導波路11がそれら2つの入力ポートにそれぞれ接続されている場合を例示している。2つの入力側光導波路11の一方を伝播した光が、入力側光カプラ12によって2つの光に分波される。
上記MZ変調器10の第1光導波路13aには、第1光導波路13aを伝播する光を変調するための電気信号(変調信号)が供給される電極(第1変調電極)16aが設けられている。更に、この第1光導波路13aには、第1光導波路13aを伝播する光の位相及び損失を調整するための電気信号(調整信号)が供給される電極(第1調整電極)17aが設けられている。
(a)逆電圧印加による量子閉じ込めシュタルク効果(QSCE)を利用したもの。
(b)電流注入によるプラズマ効果を利用したもの。
(c)光導波路温度を変化させることによって生じる屈折率変化を利用したもの。
図5は第1実施例に係るMZ変調器を示す図である。図5(A)は第1実施例に係るMZ変調器の平面模式図、図5(B)は図5(A)のM1−M1断面模式図である。
初めに、変調電極に適切なDCセンターバイアスの変調信号を印加する。具体的には、第1変調電極106a及び第2変調電極106bの変調信号によって第1光導波路103a及び第2光導波路103bで発生する位相変化の和がπとなるように調整を行う。この状態では、必ずしも、第1光導波路103aと第2光導波路103bの間の位相ずれが補正されていないため、良好な光変調信号波形は得られない。
第2の方法では、第1変調電極106aと第2変調電極106bに印加する電圧をDCセンターバイアス付近で変化させて消光カーブを取得し、その評価結果を見ながら、第1調整電極107aと第2調整電極107bの電圧を調整し、位相差及び損失差を調整する。
この図14に示す光送信器モジュール200は、例えば、MZ変調器100を備える。MZ変調器100には、第1高周波信号源201及び第2高周波信号源202、並びに第1DC電圧源203、第2DC電圧源204、第3DC電圧源205及び第4DC電圧源206が電気接続されている。第1高周波信号源201と第3DC電圧源205は、第1光導波路103a側の第1変調電極106aに接続され、第2高周波信号源202と第4DC電圧源206は、第2光導波路103b側の第2変調電極106bに接続されている。第1DC電圧源203は、第1光導波路103a側の第1調整電極107aに接続され、第2DC電圧源204は、第2光導波路103b側の第2調整電極107bに接続されている。
位相差及び損失差を調整する第3の方法として、次のような方法を挙げることもできる。即ち、まずMZ変調器100における電圧印加時の位相変化、損失変化の関係、及び電圧を印加していない状態での位相ずれ及び損失ずれを予め評価しておく。そして、これらのデータと、MZ変調器100を駆動する時の第1変調電極106a及び第2変調電極106bのDCセンターバイアス及び変調信号の振幅を考慮して、第1調整電極107a及び第2調整電極107bの最適な電圧値を計算する。
第1変調電極による損失変化=αRF1(VRF1)・・・(2)
第2変調電極による位相変化=φRF2(VRF2)・・・(3)
第2変調電極による損失変化=αRF2(VRF2)・・・(4)
第1調整電極による位相変化=φPC1(VPC1)・・・(5)
第1調整電極による損失変化=αPC1(VPC1)・・・(6)
第2調整電極による位相変化=φPC2(VPC2)・・・(7)
第2調整電極による損失変化=αPC2(VPC2)・・・(8)
また、電圧を印加していない状態での位相ずれ及び損失ずれをそれぞれ、Δφ0及びΔα0とする。
ここで、VDC1及びVDC2はそれぞれ、第1変調電極106a及び第2変調電極106bに印加されるDCセンターバイアスである。これにΔφ0を足したものが、次式(10)に示すトータルの位相ずれΔφとなる。
一方、損失ずれに関しては、消光比を高く取るという観点から、変調信号を印加した時のオフレベルに相当する電圧において、第1光導波路103aと第2光導波路103bの間の損失差がなくなることが望ましい。従って、損失ずれは、第1変調電極106a及び第2変調電極106bにオフレベルに相当する電圧を印加した状態で定義する。オフレベル電圧Voff1及びVoff2は、第1変調電極106a及び第2変調電極106bに印加される変調信号の振幅をVpp1及びVpp2とし、実効的に光導波路に印加される電圧に補正するための係数κを用いて、次式(11),(12)で表される。
Voff2=VDC2−κ×Vpp2/2・・・(12)
κは高周波電源から変調電極までの経路で発生するロスや、MZ変調器100自身の高周波特性によって実効的に第1光導波路103a及び第2光導波路103bに印加される電圧が低減される効果を表す係数である。従って、第1変調電極106a及び第2変調電極106bにオフレベル電圧Voff1及びVoff2を印加した時の、第1光導波路103aと第2光導波路103bの損失変化の差Dαは、次式(13)で表される。
これにΔα0を足したものが、次式(14)に示すトータルの損失ずれΔαとなる。
このようなトータルの位相ずれΔφ及び損失ずれΔαを、第1調整電極107a及び第2調整電極107bを用いて補正する。第1調整電極107a及び第2調整電極107bへの電圧印加によって第1光導波路103aと第2光導波路103bの間に生じる位相差ΔφPC、損失差ΔαPCは、次式(15),(16)で表される。VPC1及びVPC2は、第1調整電極107a及び第2調整電極107bに印加する電圧である。
ΔαPC=αPC2(VPC2)−αPC1(VPC1)・・・(16)
これらのΔφPC及びΔαPCが、それぞれΔφ及びΔαと相殺すればよい。
αPC2(VPC2)−αPC1(VPC1)+Δα=0・・・(18)
この式(17),(18)を満足するように、VPC1及びVPC2を設定する。例えば、まず位相ずれΔφを相殺することを考える。この場合、次式(17a)の関係を用いる。
この関係から、位相ずれΔφが補正(ΔφPCと相殺)される場合のVPC1とVPC2の関係を求める。例えば、その関係が、次式(19)で表されるとする。
これを式(18)に代入すると、次式(20)が得られる。
αPC2(ξ(VPC1))−αPC1(VPC1)+Δα=0・・・(20)
この式(20)をVPC1について解き、更に、式(19)の関係から、VPC2を求めれば、位相ずれΔφと損失ずれΔαが補正可能な、第1調整電極107a及び第2調整電極107bの電圧条件VPC1及びVPC2を求めることができる。このように調整する値が、第1及び第2の2つの光導波路のそれぞれの位相と損失の合計4つではなく、光導波路間の差であるΔα、Δφの2つであるため、VPC1とVPC2という2つのパラメータを調整することによって基本的に式(17),(18)は常に解を持つ。
図15は光送信器モジュールの構成例を示す図である。
メモリ301には、第1変調電極106a、第2変調電極106b、第1調整電極107a、第2調整電極107bの電圧と、位相変化、損失変化との関係(特性データ(式(1)〜式(8)))が記憶される。更に、メモリ301には、電圧を印加していない状態での位相ずれΔφ0及び損失ずれΔα0のデータが記憶される。更に、メモリ301には、MZ変調器100を駆動する時の第1変調電極106a及び第2変調電極106bのDCセンターバイアスVDC1及びVDC2、変調信号の振幅Vpp1及びVpp2が記憶される。
光送信器モジュール300では、まず、演算部302が、メモリ301に記憶された所定のデータを用い、位相ずれΔφを計算する(ステップS1)。即ち、メモリ301内の特性データ、第1変調電極106a及び第2変調電極106bに印加されるDCセンターバイアスVDC1及びVDC2、並びに電圧を印加しない状態での位相ずれΔφ0を用い、式(10)の位相ずれΔφを計算する。
図17は第2実施例に係るMZ変調器を示す図である。
図17に示す第2実施例のMZ変調器400は、互いに長さの異なる第1調整電極401a及び第2調整電極401bを備えている点で、上記第1実施例のMZ変調器100と相違する。MZ変調器400では、第1調整電極401a及び第2調整電極401bに逆電圧を印加することによって、第1光導波路103a及び第2光導波路103bの位相差、損失差を調整する。ここでは、MZ変調器400の第1調整電極401aの長さをL1、第2調整電極401bの長さをL2とし、第1調整電極401aの方が第2調整電極401bよりも長いものとする(L1>L2)。
第3実施例では、例えば、上記第1実施例のMZ変調器100と同じMZ変調器を用いる。そして、この第3実施例では、第1調整電極107aで第1光導波路103aに逆電圧を印加することによって位相及び損失を変化させ、第2調整電極107bで第2光導波路103bに順方向電流を注入することによって位相及び損失を変化させる。このような点で、第3実施例は、上記第1実施例と相違する。
図20は第4実施例に係るMZ変調器を示す図である。図20(A)は第4実施例に係るMZ変調器の平面模式図、図20(B)は図20(A)のM2−M2断面模式図である。
図22は第5実施例に係る光送信器モジュールを示す図である。
図22に示す第5実施例の光送信器モジュール600は、MZ変調器100からの光出力の一部を分岐させるビームスプリッタ601と、ビームスプリッタ601で分岐された光をモニタする光検出器602が設けられている。この点で、この光送信器モジュール600は、上記第1実施例で述べた光送信器モジュール300(図15)と相違する。ビームスプリッタ601の分岐比は一定値であるため、光検出器602でモニタした光強度を基に、MZ変調器100からの光出力を推定することができる。
例えば、以上の説明では、光導波路がInGaAsP及びInPを含むMQW構造で、ハイメサ導波路構造であり、変調電極がマイクロストリップライン型の進行波型構造である場合を例示した。このほか、光導波路は、アルミニウムガリウムインジウムヒ素(AlGaInAs)系、ガリウムインジウム窒素ヒ素(GaInNAs)系のMQW構造を用いても構わない。また、光導波路構造としては、ハイメサ構造ではなく、例えば、半絶縁性のInPで光導波路側面を埋め込んだものや、リッジ型の光導波路構造でも構わない。また、変調電極は、マイクロストリップライン型だけではなく、コプレーナ型の進行波電極でも、その他の集中定数型の電極構造でも構わない。
(付記1) 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、
前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、
前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、
前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、
前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、
を備えるマッハツェンダ型変調器の制御方法であって、
前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に維持するように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に調整するステップを含むことを特徴とするマッハツェンダ型変調器の制御方法。
前記第1調整電極のみに電気信号を供給し、前記第1光導波路の伝播光の位相を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光の前記位相差を所定の値に調整するステップと、
前記位相差を維持しながら、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ前記第1電気信号及び前記第2電気信号を供給し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光の前記損失差を所定の値に調整するステップと、
を含むことを特徴とする付記1に記載のマッハツェンダ型変調器の制御方法。
前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、
前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、
前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、
前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、
を備えるマッハツェンダ型変調器の制御方法であって、
前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に維持するように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に調整するステップを含むことを特徴とするマッハツェンダ型変調器の制御方法。
前記第1調整電極のみに電気信号を供給し、前記第1光導波路の伝播光の損失を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光の前記損失差を所定の値に調整するステップと、
前記損失差を維持しながら、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ前記第1電気信号及び前記第2電気信号を供給し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光の前記位相差を所定の値に調整するステップと、
を含むことを特徴とする付記3に記載のマッハツェンダ型変調器の制御方法。
前記第1の関係と前記第2の関係とが異なっていることを特徴とする付記1乃至4のいずれかに記載のマッハツェンダ型変調器の制御方法。
前記第2調整電極は、前記第2光導波路に逆電圧を印加する電極、前記第2光導波路に電流を注入する電極、及び電流を流すことによって前記第2光導波路を加熱する電極の、3種類の電極のいずれかであって、前記第1調整電極と異なる種類の電極であることを特徴とする付記1乃至5のいずれかに記載のマッハツェンダ型変調器の制御方法。
前記第1の関係と前記第2の関係とが同一で、位相変化に対する損失変化の傾きが位相変化の値に応じて変化する関係であることを特徴とする付記1乃至4のいずれかに記載のマッハツェンダ型変調器の制御方法。
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ電気信号を供給する電源部と、
前記電源部によって供給する前記電気信号のデータが記憶された記憶部と、
を含み、
前記記憶部に記憶されるデータには、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光が所定の損失差に維持されるように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に調整した場合の前記第1電気信号及び前記第2電気信号のデータが含まれることを特徴とする光モジュール。
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ電気信号を供給する電源部と、
前記電源部によって供給する前記電気信号のデータが記憶された記憶部と、
を含み、
前記記憶部に記憶されるデータには、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光が所定の位相差に維持されるように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に調整した場合の前記第1電気信号及び前記第2電気信号のデータが含まれることを特徴とする光モジュール。
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ電気信号を供給する電源部と、
前記電源部によって供給する前記電気信号のデータが記憶された記憶部と、
を含み、
前記記憶部には、
前記第1変調電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係、前記第2変調電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係、前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係、及び前記第2変調電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を含む特性データと、
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のいずれにも電気信号が供給されない時の前記第1光導波路と前記第2光導波路の間の位相ずれ及び損失ずれと、
が記憶され、
前記記憶部に記憶された前記特性データ、前記位相ずれ及び前記損失ずれを用いて、前記第1電気信号及び前記第2電気信号を求める演算部を更に含むことを特徴とする光モジュール。
前記分岐部によって分岐された前記光の一部の強度を検出する検出部と、
前記検出部によって検出された前記強度を用いて、前記第1電気信号及び前記第2電気信号を求める演算部と、
を更に含むことを特徴とする付記10又は11に記載の光モジュール。
前記第2調整電極は、前記第2光導波路に逆電圧を印加する電極、前記第2光導波路に電流を注入する電極、及び電流を流すことによって前記第2光導波路を加熱する電極の、3種類の電極のいずれかであって、前記第1調整電極と異なる種類の電極であることを特徴とする付記10乃至13のいずれかに記載の光モジュール。
11,101 入力側光導波路
12,102 入力側光カプラ
13a,103a 第1光導波路
13b,103b 第2光導波路
14,104 出力側光カプラ
15,105 出力側光導波路
16a,106a 第1変調電極
16b,106b 第2変調電極
17a,107a,401a 第1調整電極
17b,107b,401b,501b 第2調整電極
108 n型InP基板
109 MQW構造
110 p型InP層
111 メサ構造
112 保護膜
113 埋め込み層
114 コンタクト層
115 グランド電極
200,300,600 光送信器モジュール
201 第1高周波信号源
202 第2高周波信号源
203 第1DC電圧源
204 第2DC電圧源
205 第3DC電圧源
206 第4DC電圧源
207,301 メモリ
208,303 コントローラ
302 演算部
502 誘電体膜
601 ビームスプリッタ
602 光検出器
Claims (11)
- 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、
前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、
前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、
前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、
前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、
を備えるマッハツェンダ型変調器の制御方法であって、
前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に維持するように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に調整するステップを含み、
前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第1の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第2の関係とを用いて、前記位相差及び前記損失差を調整し、
前記第1の関係と前記第2の関係とが異なっていることを特徴とするマッハツェンダ型変調器の制御方法。 - 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、
前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、
前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、
前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、
前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、
を備えるマッハツェンダ型変調器の制御方法であって、
前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に維持するように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に調整するステップを含み、
前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第1の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第2の関係とを用いて、前記位相差及び前記損失差を調整し、
前記第1の関係と前記第2の関係とが同一で、位相変化に対する損失変化の傾きが位相変化の値に応じて変化する関係であることを特徴とするマッハツェンダ型変調器の制御方法。 - 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、
前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、
前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、
前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、
前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、
を備えるマッハツェンダ型変調器の制御方法であって、
前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に維持するように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に調整するステップを含み、
前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第1の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第2の関係とを用いて、前記位相差及び前記損失差を調整し、
前記第1の関係と前記第2の関係とが異なっていることを特徴とするマッハツェンダ型変調器の制御方法。 - 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、
前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、
前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、
前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、
前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、
を備えるマッハツェンダ型変調器の制御方法であって、
前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に維持するように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に調整するステップを含み、
前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第1の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第2の関係とを用いて、前記位相差及び前記損失差を調整し、
前記第1の関係と前記第2の関係とが同一で、位相変化に対する損失変化の傾きが位相変化の値に応じて変化する関係であることを特徴とするマッハツェンダ型変調器の制御方法。 - 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、を含むマッハツェンダ型変調器と、
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ電気信号を供給する電源部と、
前記電源部によって前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ供給する電気信号のデータが記憶された記憶部と、
を含み、
前記記憶部に記憶されるデータには、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光が所定の損失差に維持されるように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に調整した場合の前記第1電気信号及び前記第2電気信号のデータが含まれ、
前記位相差及び前記損失差は、前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第1の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第2の関係とを用いて調整され、
前記第1の関係と前記第2の関係とが異なっていることを特徴とする光モジュール。 - 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、を含むマッハツェンダ型変調器と、
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ電気信号を供給する電源部と、
前記電源部によって前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ供給する電気信号のデータが記憶された記憶部と、
を含み、
前記記憶部に記憶されるデータには、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光が所定の損失差に維持されるように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の位相差に調整した場合の前記第1電気信号及び前記第2電気信号のデータが含まれ、
前記位相差及び前記損失差は、前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第1の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第2の関係とを用いて調整され、
前記第1の関係と前記第2の関係とが同一で、位相変化に対する損失変化の傾きが位相変化の値に応じて変化する関係であることを特徴とする光モジュール。 - 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、を含むマッハツェンダ型変調器と、
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ電気信号を供給する電源部と、
前記電源部によって前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ供給する電気信号のデータが記憶された記憶部と、
を含み、
前記記憶部に記憶されるデータには、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光が所定の位相差に維持されるように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に調整した場合の前記第1電気信号及び前記第2電気信号のデータが含まれ、
前記位相差及び前記損失差は、前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第1の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第2の関係とを用いて調整され、
前記第1の関係と前記第2の関係とが異なっていることを特徴とする光モジュール。 - 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、を含むマッハツェンダ型変調器と、
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ電気信号を供給する電源部と、
前記電源部によって前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ供給する電気信号のデータが記憶された記憶部と、
を含み、
前記記憶部に記憶されるデータには、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光が所定の位相差に維持されるように、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給される第1電気信号及び第2電気信号の関係を維持したまま、前記第1電気信号及び前記第2電気信号の両方を変化させて、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を所定の損失差に調整した場合の前記第1電気信号及び前記第2電気信号のデータが含まれ、
前記位相差及び前記損失差は、前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第1の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を示す第2の関係とを用いて調整され、
前記第1の関係と前記第2の関係とが同一で、位相変化に対する損失変化の傾きが位相変化の値に応じて変化する関係であることを特徴とする光モジュール。 - 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、を含むマッハツェンダ型変調器と、
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ電気信号を供給する電源部と、
前記電源部によって前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ供給する電気信号のデータが記憶された記憶部と、
を含み、
前記記憶部には、
前記第1変調電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係、前記第2変調電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係、前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係、及び前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を含む特性データと、
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のいずれにも電気信号が供給されない時の前記第1光導波路と前記第2光導波路の間の位相ずれ及び損失ずれと、
が記憶され、
前記特性データの、前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係とが異なっており、
前記記憶部に記憶された前記特性データ、前記位相ずれ及び前記損失ずれを用いて、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給する電気信号を求める演算部を更に含むことを特徴とする光モジュール。 - 光を分波して第1光導波路及び第2光導波路に伝播し、前記第1光導波路及び前記第2光導波路の伝播光を合波するマッハツェンダ型光導波路と、前記第1光導波路の伝播光の変調に用いる第1変調電極と、前記第2光導波路の伝播光の変調に用いる第2変調電極と、前記第1光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第1調整電極と、前記第2光導波路の伝播光の位相及び損失の調整に用いる第2調整電極と、を含むマッハツェンダ型変調器と、
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ電気信号を供給する電源部と、
前記電源部によって前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極にそれぞれ供給する電気信号のデータが記憶された記憶部と、
を含み、
前記記憶部には、
前記第1変調電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係、前記第2変調電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係、前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係、及び前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係を含む特性データと、
前記第1変調電極、前記第2変調電極、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のいずれにも電気信号が供給されない時の前記第1光導波路と前記第2光導波路の間の位相ずれ及び損失ずれと、
が記憶され、
前記特性データの、前記第1調整電極に電気信号を供給した時の前記第1光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係と、前記第2調整電極に電気信号を供給した時の前記第2光導波路における伝播光の位相変化と損失変化の関係とが同一で、位相変化に対する損失変化の傾きが位相変化の値に応じて変化する関係であり、
前記記憶部に記憶された前記特性データ、前記位相ずれ及び前記損失ずれを用いて、前記第1調整電極及び前記第2調整電極のそれぞれに供給する電気信号を求める演算部を更に含むことを特徴とする光モジュール。 - 前記マッハツェンダ型光導波路から出力される光の一部を分岐する分岐部と、
前記分岐部によって分岐された前記光の一部の強度を検出する検出部と、
前記検出部によって検出された前記強度を用いて、前記第1電気信号及び前記第2電気信号を求める演算部と、
を更に含むことを特徴とする請求項5乃至8のいずれかに記載の光モジュール。
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