JP5620185B2 - 顔用温熱具 - Google Patents

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Description

本発明は、目元等の顔面の所望の部位に熱を付与する顔用温熱具に関する。
従来、皮膚のかさつき、小じわ、くま、くすみ等の改善のために、肌に化粧料や薬剤が塗布し、あるいは化粧料や薬剤が塗布されたシートとともにシート状発熱体を顔面に装着し、発熱体から生じる熱を利用して、化粧料や薬剤の肌への浸透を促進させ技術が提案されている。
本出願人は、先に、互いに分離可能なシート状化粧料とシート状発熱具とを備える温熱化粧具を提案した(特許文献1参照)。特許文献1に記載の温熱化粧具によれば、均一な温熱を顔面の所望の部位に付与することができるが、顔面の所望の部位に更にフィットし易く、使用感を更に高めたいとの要求がある。
所望の部位にフィットし易くする技術として、例えば、特許文献2には、含水発熱組成物が収納された複数個の区分発熱部を、間隔を置いて設けられた発熱体が記載されている。また、特許文献3には、発熱部を内包する複数個の袋体を島状に配置している発熱体が記載されている。
しかしながら特許文献2に記載の発熱体のように、複数個の区分発熱部を、間隔を置いて設けたり、特許文献3に記載の発熱体のように、発熱部を内包する複数個の袋体を、間隔を置いて配置したりする、所謂セルタイプの発熱体は、隣り合う発熱部どうしの間の部分が温熱に寄与し難く、個々の発熱部の発熱量にバラツキが生じると、均一な温熱を顔面の所望の部位に付与することが難しい。
特開2008−200435号公報 特開2009−34482号公報 特開2006−51191号公報
したがって本発明の課題は、前述した欠点を解消し得る顔用温熱具を提供することにある。
本発明は、扁平状の発熱体と、該発熱体の両面を含む全体を被覆する被覆材とを備えた顔用温熱具であって、前記発熱体は、その平面視において、両側部それぞれの中央部に括れ部を有している顔用温熱具を提供することにより、前記課題を解決したものである。
本発明の顔用温熱具は、発熱量にバラツキが生じ難く、均一な温熱を顔面の所望の部位に付与することができる。また、本発明の顔用温熱具は、顔面の所望の部位に更にフィットし易く、使用感を更に高めることができる。
図1は、本発明の第1実施形態の顔用温熱具を一対設けた顔用温熱マスクの肌当接面側の平面図である。 図2は、図1に示す顔用温熱マスクにおける右側の第1実施形態の顔用温熱具の平面図である。 図3は、図2のL1−L1線断面図である。 図4は、図1に示す顔用温熱マスクの使用方法の説明図である。 図5は、本発明の第2実施形態の顔用温熱具の平面図(図2相当図)である。 図6は、図5のL2−L2線断面図(図3相当図)である。 図7は、図5に示す発熱体の製造方法を説明する図である。 図8は、図5に示す顔用温熱具の使用方法の説明図である。 図9は、本発明の別の実施形態を示す図である。 図10は、本発明の更に別の実施形態を示す図である。
以下、本発明の顔用温熱具について、その好ましい第一実施形態に基づき図面を参照しながら説明する。第1実施形態の顔用温熱具1Aは、図1に示すように、顔用温熱マスク10に配されて使用される。第1実施形態の顔用温熱具1Aは、図2,図3に示すように、扁平状の発熱体2と、発熱体2の両面2a,2bを含む全体を被覆する被覆材3とを備えており、顔用温熱具1Aにおいては、被覆材3の一面3aの外面上に配された薬剤保持用シート4とを備えている。顔用温熱マスク10は、図1に示すように、中心線CLに対して略左右対称に形成されている。従って以下の説明では、左右対称な部分については、主に、右側について説明する。尚、図中に示す「Y」方向とは、中心線CLと平行な方向(縦方向)であり、「X」方向とは、中心線CLに垂直な方向(幅方向)である。
顔用温熱マスク10は、図1に示すように、一対の顔用温熱具1A,1Aと、一対の顔用温熱具1A,1Aを使用者に固定するためのマスク本体11とを備えている(図4参照)。マスク本体11は、使用時に使用者の両目の周囲を被覆する横長の形状に形成されている。一対の顔用温熱具1A,1Aそれぞれは、図1に示すように、マスク本体11の肌当接面11a上における使用者の両目それぞれの目元に対応する部分に固定されている。ここで、使用者の「目の周囲」とは、開眼状態における眼瞼裂の外側の領域をいい、眼窩の領域を含み且つそれよりも広い領域を指す。また、「使用者の目元に対応する部分」とは、図1に示すように、マスク本体11の肌当接面11a上において、使用者の目頭(図4中の符号Eaで示す部分)と目尻(図4中の符号Ebで示す部分)との間の使用者の目の下の部位(図4中の符号Aで示す部分)から使用者の目尻を含む部位(図4中の符号Bで示す部分)に亘る部分に対応する部分を示す。
顔用温熱具1Aは、平面視して、図2に示すように、丸みを帯びた略逆L字状の形状をしている。顔用温熱具1Aは、図2,図3に示すように、扁平状の発熱体2と、発熱体2の両面2a,2bを含む全体を被覆する被覆材3と、被覆材3の一面3aの外面上に配された薬剤保持用シート4とを備えている。具体的には、図2,図3に示すように、第1実施形態の顔用温熱具1Aは、肌対向側の一面2a及び非肌対向側の他面2bを有する扁平状の発熱体2と、発熱体2の全体を覆う大きさで、発熱体2を内部に収容する被覆材3と、肌対向側の一面3aの外面上に配され、被覆材3と同形同大の薬剤保持用シート4とを備えている。また、第1実施形態の顔用温熱具1Aは、肌対向側の一面3a及び非肌対向側の他面3bをそれぞれ構成する被覆材3と、薬剤保持用シート4とを熱融着や接着剤等の接合手段によって互いに接合して形成された環状に閉じた形状の環状接合部5を備えている。環状接合部5は、第1実施形態においては、発熱体2の外縁と、被覆材3及び薬剤保持用シート4それぞれの外縁との間に形成されており、顔用温熱具1Aの外縁が環状接合部5の接合手段によって硬くなって使用者の肌を傷つけないように、顔用温熱具1Aには、外周全域に未接合部6が設けられている。
尚、顔用温熱マスク10の左側に配される顔用温熱具1Aは、丸みを帯びた略L字状の形状である以外、上述した右側の丸みを帯びた略逆L字状の形状の顔用温熱具1Aと同様である。
顔用温熱具1Aは、Y方向の最も長い長さが60〜100mmであり、Y方向の最も短い長さが20〜50mmである。また、顔用温熱具1Aは、X方向の最も長い長さが60〜90mmであり、X方向の最も短い長さが20〜40mmである。環状接合部5の接合幅は、0.5〜3mmである。未接合部6の間隔は、使用者の肌を傷つけない観点から、1mm以上であることが好ましく、見栄えの観点から、10mm以下であることが好ましい。
顔用温熱具1Aは、その厚みに関しては特に制限されないが、良好な使用感を得る観点からは薄いことが好ましく、0.3〜5mm、特に0.5〜2mmが好ましい。尚、ここでいう厚みは、顔用温熱具1Aにおける発熱体2の存在領域の無荷重下における厚みである。
顔用温熱具1Aを構成する発熱体2は、図3に示すように、扁平状であり、その平面視において、図2に示すように、両側部2c,2dそれぞれの中央部2eに括れ部21を有している。発熱体2の両側部2c,2dそれぞれは、顔用温熱具1Aにおいては、図2に示すように、略S字状のカーブを描くように形成されている。発熱体2は、第1実施形態の顔用温熱具1Aにおいては、図2,図4に示すように、顔用温熱具1Aの使用時に、使用者の目の下の部位Aから使用者の目尻を含む部位Bに亘って配され、両側部2c,2dそれぞれの括れ部21が、使用者の頬骨Cに対応する部位に配されるのに適した形状である。具体的には、発熱体2は、第1実施形態においては、図2に示すように、略逆L字状の形状であり、顔用温熱具1Aの使用時に、図4に示すように、X方向に使用者の目頭Eaから目尻Ebに延在して使用者の目の下の部位Aを覆い、Y方向に使用者の目尻Ebを越えて延在して使用者の目尻を含む部位Bを覆うように形成されている。
図2に示すように、発熱体2における使用者の目に近い側に配される側部2cは、その外縁2c1が目の周囲に沿うように(図4参照)、中央部2eに括れ部21を有しており、発熱体2における使用者の目に遠い側に配される側部2dは、その中央部2eにおいて、使用者の頬骨Cの頂部に向かって(図4参照)括れる括れ部21を有する外縁2d1を形成している。このような外縁2c1,2d1の形状を有する発熱体2は、図2,図4に示すように、側部2d側の括れ部21が、使用者の頬骨Cの頂部を避けるように配され、両側部2c,2dそれぞれの括れ部21の頂部間において、最も幅が狭くなっている。
尚、顔用温熱マスク10の左側に配される顔用温熱具1Aの有する発熱体2は、略L字状の形状である以外、上述した右側の略逆L字状の形状の発熱体2と同様である。
発熱体2は、Y方向の長さが50〜95mmであり、X方向の長さが40〜85mmである。Y方向の長さとは、Y方向の長さが最も長い位置での長さのことを意味し、X方向の長さとは、X方向の長さが最も長い位置での長さのことを意味する。発熱体2は、最も狭い位置での幅(両側部2c,2dそれぞれの括れ部21の頂部間)が、2〜10mmであり、最も広い位置での幅が、25〜50mmである。
発熱体2は、化学エネルギーを利用して発熱を起こさせる部位である。利用し得る化学エネルギーとしては、被酸化性金属の酸化反応により生じる酸化熱、酸とアルカリの中和熱、無機塩類(塩化カルシウム、塩化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、ゼオライト等)の水和熱などが挙げられる。これらのうち、取り扱い性が良好であることや、発熱量が比較的大きいこと、携帯やコンパクト化が容易であることから、第1実施形態においては、被酸化性金属の酸化反応により生じる酸化熱を用いている。
化学エネルギーを利用した発熱体2の具体的な構成は、化学エネルギーの種類に応じて適宜定められる。例えば被酸化性金属の酸化反応により生じる酸化熱を用いる場合には、金属粉(例えば、鉄、アルミニウム、亜鉛、銅等)、触媒となる塩類(例えば、塩化ナトリウム、塩化カリウム等のアルカリ金属の塩化物、塩化カルシウム、塩化マグネシウム等のアルカリ土類金属の塩化物等)、及び水を含有した組成物から構成される。この組成物には、更に保水剤(例えば、バーミキュライト、ケイ酸カルシウム、シリカゲル、シリカ系多孔質物質、アルミナ、パルプ、木紛、吸水ポリマー等)、反応促進剤(例えば、活性炭、カーボンブラック、黒鉛等)等を含有させる。
発熱体2の上記構成成分において、触媒となる塩類に、例えば、塩化ナトリウムを用いる場合には、塩化ナトリウムの濃度と容量との制御により、発熱体2の発熱温度の最高温度に至るまでの時間(立ち上がり時間)を調整することができるため、触媒となる塩類には塩化ナトリウムを用いることが好ましい。具体的には、用いる塩化ナトリウムの容量を制御しても、発熱体2の最高温度自体を大きく変更することはできないが、用いる塩化ナトリウム溶液の濃度を、例えば、5〜10%の範囲よりも、高い濃度にした場合、又は低い濃度にした場合のいずれも、発熱体2の最高温度が低下し、立ち上がり時間を遅くすることができる。尚、塩化ナトリウム溶液の濃度が3%以下と低すぎる場合には、酸化反応が途中で止まり、最高温度が低化してしまう。また、用いる塩化ナトリウム溶液の濃度が同じ場合には、塩化ナトリウム溶液の容量を多くすれば立ち上がり時間を遅くし、容量を少なくすれば立ち上がり時間を早くすることができる。尚、塩化ナトリウム溶液の容量が少なすぎる場合には、発熱に必要な水分が途中でなくなってしまい、発熱体の最高温度が低下してしまう。このような特性を考慮して、塩化ナトリウムの濃度と容量とを制御すれば、立ち上がり時間をコントロールし、最高温度を維持する時間をコントロールすることができ、使用感を向上させることができる。
上記構成成分を含有する発熱体2は、第1実施形態においては、発熱シートの形態となっている。発熱体2が、発熱シートの形態になっているため、使用中に被酸化性金属等の偏りを防止でき、均一な発熱を行うことができる。発熱シートとしては、湿式抄造により得られたシート状物や、発熱粉体を紙等で挟持してなる積層体等が挙げられる。そのような発熱シートは、例えば本出願人の先の出願に係る特開2003−102761号公報に記載の湿式抄造法や、ダイコーターを用いたエクストルージョン法を用いて製造することができる。
顔用温熱具1Aを構成する被覆材3は、図3に示すように、発熱体2の肌対向側の一面2a及び非肌対向側の他面2bを含む全体を被覆している。被覆材3は、図3に示すように、肌対向側の一面3aを構成するシート材と、非肌対向側の他面3bを構成するシート材とから形成されている。肌対向側の一面3aを構成する被覆材3の形状と、非肌対向側の他面3bを構成する被覆材3の形状とは、顔用温熱具1Aの形状を形成するように、丸みを帯びた略逆L字状の形状である。
肌対向側の一面3aを構成する被覆材3は、後述する薬剤保持用シート4に保持された薬剤が発熱体2に浸透しないように、非透水性のシート材であることが好ましい。肌対向側の一面3aを構成する被覆材3が、非透水性のシート材であったとしても、非通気性である必要はなく、用途等に応じて、通気性を有していてもよい。その場合の通気度(JIS P8117 B型で規定、以下、通気度というときには、この方法の測定値を言う)としては、好ましくは5,000〜100,000sec/100cc、更に好ましくは10,000〜40,000sec/100ccから適宜選定される。肌対向側の一面3aを構成する被覆材3が、非透水性のシート材である場合には、メルトブローン不織布や、PET、PP、PE等の熱可塑性樹脂からなるフィルムが用いられる。
非肌対向側の他面3bを構成する被覆材3は、他面3bを透過してきた空気(酸素)が、被覆材3の内部に収容されている発熱体2を構成する被酸化性金属と反応し、それによって発熱が起こる観点から、通気性のシート材であることが好ましい。その場合の通気度(JIS P8117で規定)としては、好ましくは500〜60,000sec/100cc、更に好ましくは1500〜20,000sec/100ccから適宜選定される。通気性のシート材としては、各種不織布、紙、または熱可塑性樹脂からなるフィルムがあげられ、その中でもPET、PP、PE等の熱可塑性樹脂と無機フィラーとを溶融混練して押し出した溶融物をフィルム状に成形し、成形されたフィルムを一軸又は二軸延伸することで製造されフィルムが好ましく用いられる。
顔用温熱具1Aを構成する薬剤保持用シート4は、図3に示すように、肌対向側の一面3aを構成する被覆材3の外面上に配されている。薬剤保持用シート4は、第1実施形態においては、肌対向側の一面3a及び非肌対向側の他面3bを構成する被覆材3と同形同大である。薬剤保持用シート4は、使用時に使用者が供給する薬剤を保持するシートである。薬剤保持用シート4は、図3に示すように、第1実施形態においては、肌対向側の一面3aを構成する被覆材3の外面上にラミネートされている。薬剤保持用シート4と被覆材3とは、全体的に接合されていてもよく、部分的に接合されていてもよい。また、前述の環状接合部5でのみ接合されていてもよい。
薬剤保持用シート4としては、柔軟性や伸縮性を有する材料からなる繊維シートを用いることが、使用者の肌に優しい観点から好ましい。そのような材料としては、各種不織布、例えばエアスルー不織布、スパンボンド不織布、スパンレース不織布、メルトブローン不織布、これらの不織布の複合材料、これらの不織布とフィルムとの複合材料などが挙げられる。薬剤保持用シート4の坪量は、使用者が供給する薬剤の供給量や取り扱い性等を考慮して決定され、例えば20〜200g/m2、特に40〜120g/m2であることが好ましい。
なお、液保持性の繊維層を有する非透水性の複合シートの場合には、肌対向側の一面3aを構成する被覆材3と薬剤保持用シート4とをこの複合シート1枚で兼用して使用される。
顔用温熱具1Aの使用時に、使用者により薬剤保持用シート4に供給される薬剤としては、流動性を有しているものであればその剤状は特に限定されず、水系の液体、乳化物、ゲル、クリーム、ワセリン等種々のものが挙げられる。薬剤の組成も特に限定されず、任意のものを使用できる。また薬剤は水性であっても良く、油性であっても良い。薬剤の含有成分としては、例えば、経皮吸収されて真皮引き締め、美白、血行促進、脂肪分解促進、抗炎症等の効果を発現する物質が挙げられる。具体的には、植物抽出物、動物抽出物、グアニジン誘導体、カテコールアミン類、アミノ酸、ビタミン類、ホルモン、有機酸、天然抽出のスフィンゴシン誘導体、合成セラミド類似体等が挙げられる。
上述したように、第1実施形態の顔用温熱具1Aは、図1に示すように、顔用温熱マスク10を構成するマスク本体11の使用者の肌当接面11a上に、且つ後述するマスク本体11の使用者の両目に対応する開口部12それぞれの開口周縁に沿うように配されて使用される。顔用温熱具1Aは、発熱体2の発熱に必要な酸素の供給を妨げず、熱伝達も妨げず、熱による接着手段の物性変化を防止する観点から、非肌対向側の他面3bを構成する被覆材3における未接合部6において、熱融着や接着剤等の公知の接合手段によってマスク本体11に固定されていることが好ましい。
マスク本体11は、略扁平状の1枚のシート材から形成されており、使用時に使用者の両目の周囲を覆うに足る形状及び大きさを有している。より具体的には、マスク本体11は、図1に示すように、Y方向において、顔の額(眉)から鼻尖にかけての部位を被覆し、X方向において、両頬間の部位を被覆するような大きさ及び形状をしている(図4参照)。使用者の両目それぞれに対応する部分は切り抜かれて開口部12,12が形成されており、また、使用者の鼻に対応する部分は切り欠かれて切り欠き部13が形成されている。扁平状のマスク本体11は、使用者の肌に当接する肌当接面11a及びそれと反対側に位置する非肌当接面11bを有している。
マスク本体11は、使用時に耳を掛ける一対の耳掛け部14,14を有している。耳掛け部14は、マスク本体11に配される顔用温熱具1AよりもX方向外方に延出する延出部において、使用者の耳の位置に対応する部分を切り抜いて形成されている。耳掛け部14の切り抜いた開口部に耳を通すことにより、顔用温熱マスク10を、両目の周囲を覆うように、使用者の顔面上に固定することができる。
マスク本体11は、使用者の顔面上にフィットする観点から、X方向に伸長性を有していることが好ましい。ここで、マスク本体11が伸長性を有しているとは、マスク本体11全体が伸長性を有している場合、及びマスク本体11の一部(例えば、耳掛け部14)のみが伸長性を有している場合の両方の場合を含む。
マスク本体11の厚み(無荷重下における厚み)は、特に制限されないが、良好な使用感を得る観点からは薄いことが好ましく、0.3〜5mm、特に0.5〜2mmが好ましい。
マスク本体11を構成するシート材としては、通気性及び伸長性を有しているものが好ましく、特に通気性及び伸縮性を有しているものが好ましい。具体的には、例えばスパンレース不織布、ニードルパンチ不織布、エアスルー不織布、伸縮性を有するスパンボンド不織布等が挙げられる。マスク本体11を構成するシート材の坪量は、肌触りの観点から、50〜300g/m2であることが好ましい。
以上のように構成された第1実施形態の顔用温熱具1Aを備える顔用温熱マスク10は、使用前は、一対の顔用温熱具1A,1Aが互いに重なるように、中心線CLにて二つ折りされた状態で、酸素バリア性を有する包装材(図示せず)に包装されており、顔用温熱具1Aの発熱体2が空気中の酸素と接触しないようになっている。酸素バリア性の材料としては、例えば、その酸素透過係数(ASTM D3985)が10cm3・mm/(m2・day・MPa)以下、特に2cm3・mm/(m2・day・MPa)以下のものが好ましい。具体的には、エチレン−ビニルアルコール共重合体やポリアクリロニトリル等のフィルムや、そのようなフィルムにセラミック若しくはアルミニウム等を蒸着したフィルムが挙げられる。
以上の構成を有する第1実施形態の顔用温熱具1Aの使用方法について説明する。
顔用温熱具1Aを備える顔用温熱マスク10を、酸素バリア性を有する包装材から取りだし、二つ折りされた顔用温熱マスク10を開く。次に、使用者が、使用者自ら選んだ薬剤を、一対の顔用温熱具1A,1Aそれぞれの薬剤保持用シート4に供給する。次に、一対の顔用温熱具1A,1Aそれぞれの薬剤保持用シート4が、使用者の肌に当接するように、顔用温熱マスク10の耳掛け部14の切り抜いた開口部に耳を通すことにより、顔用温熱マスク10を、両目の周囲を覆うように、使用者の顔面上に固定して使用する。
第1実施形態の顔用温熱具1Aは、図1に示すように、マスク本体11の肌当接面11a上における使用者の両目それぞれの目元に対応する部分Rであって、マスク本体11の開口部12それぞれの開口周縁に沿うように配されている。従って、耳掛け部14により、顔用温熱マスク10を、両目の周囲を覆うように、使用者の顔面上に固定すると、顔用温熱具1Aの発熱体2は、図4に示すように、顔用温熱具1Aの使用時に、使用者の目の下の部位Aから使用者の目尻を含む部位Bに亘って配され、両側部2c,2dそれぞれの括れ部21が、使用者の頬骨Cに対応する部位に配される。
以上の構成を有する第1実施形態の顔用温熱具1Aの作用効果について説明する。
顔用温熱具1Aは、発熱体2が連続した1枚の発熱シートの形態となっているので、発熱体の量にムラが少なく、発熱に必要な水分も連続した発熱シートの方が、均一に分散しやすいため、発熱量にバラツキが生じ難く、均一な温熱を、使用者の目元に付与することができる。また、第1実施形態においては、上述したように、顔用温熱具1Aの使用時には、図4に示すように、薬剤が保持された薬剤保持用シート4が使用者の目元に当接されて使用されるので、発熱体2から付与される熱が薬剤保持用シート4に伝わって、薬剤保持用シート4に保持されている薬剤の有効成分が使用者の目元の皮膚に浸透し易くなる。また発生した熱が使用者の肌にも伝わって毛穴が開き、それによっても薬剤保持用シート4に保持されている薬剤の有効成分が使用者の肌に浸透し易くなる。
また、顔用温熱具1Aは、使用時には、図4に示すように、発熱体2の両側部2c,2dそれぞれの括れ部21が、使用者の頬骨Cに対応する部位に配される。発熱体2は発熱シートの形態となっているので、一般的に剛性が高くなる。しかし、顔用温熱具1Aは、使用時には、図4に示すように、発熱体2の最も狭い位置(両側部2c,2dそれぞれの括れ部21の頂部間)が使用者の頬骨Cに対応する部位に配されるので、両側部2c,2dの括れ部21において、曲がったりねじったりし易く、使用者の目元に更にフィットし易く、使用感を更に高めることができる。
次に、本発明の第2実施形態の顔用温熱具1Bについて、図5〜図8に基づいて説明する。
第2実施形態の顔用温熱具1Bについては、第1実施形態の顔用温熱具1Aと異なる点について説明する。特に説明しない点は、顔用温熱具1Aと同様であり、顔用温熱具1Aの説明が適宜適用される。
顔用温熱具1Bの備える発熱体2は、顔用温熱具1Aの備える発熱体2の形状と異なっている。顔用温熱具1Bの備える発熱体2は、図5に示すように、発熱体2の一方の側部2fにおける外縁2f1と、他方の側部2gにおける外縁2g1とが同様の形状であり、第2実施形態においては、同一形状である。具体的には、図5に示すように、顔用温熱具1Bの使用時に、発熱体2における使用者の目に近い側に配される側部2fは、その外縁2f1が目の周囲に沿って延在し、更に鼻に沿って延在するように形成されており(図8参照)、中央部2hに括れ部21を有している。発熱体2における使用者の目に遠い側に配される側部2gは、側部2fの外縁2f1の形状と同一形状になるように、その中央部2hにおいて括れる括れ部21を有する外縁2g1を形成している。また、顔用温熱具1Bの備える発熱体2は、Y方向の上下端部2i,2jの外縁2i1,2j1がX方向に平行に形成されている。
尚、図8に示す左側に配される顔用温熱具1Bの有する発熱体2は、上述した右側の顔用温熱具1Bの有する発熱体2と対称に形成されている。
一方の側部2fにおける外縁2f1及び他方の側部2gにおける外縁2g1が同一形状である発熱体2は、例えば、周方向に一定間隔を置いて固定され、且つ所定形状に形成された複数個のカッター刃を有するカッターロールと、フラットロールとを用いて連続して製造することができる。複数個のカッター刃それぞれの形状は、一方の側部2fにおける外縁2f1と、搬送方向(x方向)に長い帯状の発熱体原反20を搬送方向(x方向)に二等分する線Lに対して外縁2f1を対称に配置した外縁2f1’との連続線に対応する形状である。また、前記一定間隔は、発熱体2のX方向(幅方向)の長さと一致している。このようなカッター刃を有するカッターロールと、フラットロールとを用いて、顔用温熱具1Bの備える発熱体2を製造する方法を具体的に説明すると、図7に示すように、X方向と同方向の搬送方向(x方向)に長い帯状の発熱体原反20を、上述したカッター刃を有するカッターロールとフラットロールとの間に供給してカットし、その後、二等分する線L上に沿って切断することによって、顔用温熱具1Bの備える発熱体2を連続して製造することができる。このような方法によれば、帯状の発熱体原反20から、無駄な部分を極力形成せずに、効率よく顔用温熱具1Bの備える発熱体2を製造することができる。
第2実施形態の顔用温熱具1Bは、図6に示すように、発熱体2の発熱に必要な酸素の供給を妨げず、熱伝達も妨げず、熱による接着手段の物性変化を防止する観点から、肌対向側の一面3aを構成する被覆材3における未接合部6に、粘着剤7を有している。粘着剤7は、図8に示すように、使用者の顔に固定する固定手段としての働きを有するものである。粘着剤7としては、例えば、ホットメルト接着剤を用いることができる。ホットメルト接着剤は、一般的に、粘着基剤、粘着付与樹脂及び軟化剤を構成成分として含有している。
以上のように構成された第2実施形態の顔用温熱具1Bは、使用前は、粘着剤7上に剥離紙が配された状態で、酸素バリア性を有する包装材(図示せず)に包装されている。
以上の構成を有する第2実施形態の顔用温熱具1Bの使用方法について説明する。
顔用温熱具1Bを、酸素バリア性を有する包装材から取りだし、粘着剤7上の剥離紙を剥がす。次に、使用者が、使用者自ら選んだ薬剤を、顔用温熱具1Bの薬剤保持用シート4に供給する。次に、顔用温熱具1Bの薬剤保持用シート4が、使用者の肌に当接するように、粘着剤7を介して顔用温熱具1Bを使用者の顔面上に固定して使用する。その際、顔用温熱具1Bの発熱体2は、図8に示すように、顔用温熱具1Bの使用時に、使用者の目の下の部位Aから使用者の目尻を含む部位Bに亘って配され、両側部2f,2gそれぞれの括れ部21が、使用者の頬骨Cの頂部に対応する部位に配される。
以上の構成を有する第2実施形態の顔用温熱具1Bの作用効果について説明する。
第2実施形態の顔用温熱具1Bの効果については、第1実施形態の顔用温熱具1Aの効果と異なる点について説明する。特に説明しない点は、顔用温熱具1Aの効果と同様であり、顔用温熱具1Aの効果の説明が適宜適用される。
第2実施形態の顔用温熱具1Bは、図8に示すように、使用者の目元に直接固定して使用されるので、使用者は、鏡を見ながら、目元近傍、又はこめかみ近傍など、使用者が気になる部位に顔用温熱具1Bを接近させて固定できる。従って、使用者の顔形状や所望の部位に応じて固定して、かさつき、小じわ、くま、くすみを改善できる。また、耳かけを使用していないので、装着時の耳部への負担がない。
第2実施形態の顔用温熱具1Bは、図5に示すように、一方の側部2fにおける外縁2f1及び他方の側部2gにおける外縁2g1が同一形状である発熱体2を備えているので、括れ部21は滑らかにくびれが成形でき、括れ部の一部が極端に細く括れることを防止し、発熱に必要な水分の分散性の悪化を防止することができ、また、製造時の発熱体のハンドリング性が良好にできる。また、括れ部が滑らかに成形されているので、顔への装着時に無理な力が入っても顔用温熱具内で発熱体本体の切れが発生しない。
本発明の顔用温熱具は、上述の第1,第2実施形態の顔用温熱具に何ら制限されるものではなく、適宜変更可能である。また、上述の第1,第2実施形態の顔用温熱具における各構成要件は、本発明の趣旨を損なわない範囲で、適宜組み合わせて実施できる。
例えば、上述の第1,第2実施形態の顔用温熱具1A,1Bにおいては、図2,図5に示すように、肌対向側の一面3aを構成する被覆材3、非肌対向側の他面3bを構成する被覆材3、及び薬剤保持用シート4は、同形同大であるが、同形同大でなくてもよい。
また、上述の第1,第2実施形態の顔用温熱具1A,1Bは、図2,図5に示すように、何れも薬剤保持用シート4を備えているが、備えていなくてもよい。薬剤保持用シート4を備えていない場合には、使用者が顔に予め美容液を塗っておき、その上に顔用温熱具を固定して使用する。このように使用する場合には、肌対向側の一面3aを構成する被覆材3側から水蒸気の発生が可能になっていることが好ましい。このように水蒸気の発生を可能とするためには、(イ)発熱体が多量の水を含有していることを前提として、(ロ)発熱体を構成する各成分の割合を調節する方法、(ハ)発熱体を包囲する一面3a及び他面3bそれぞれを構成する被覆材の通気度を調節する方法、(ニ)(ロ)と(ハ)を併用する方法等が挙げられる。
また、上述の第1,第2実施形態の顔用温熱具1A,1Bは、図4,図8に示すように、目元に配して使用する目元用温熱具であるが、本発明の顔用温熱具は目元用に限定されず、顔面の所望の部位に熱を付与するように適宜設計可能であり、例えば、口元に配して口元のしわやほうれい線の改善用であったり、小顔になるために顎に配して使用する顎用温熱具であってもよい。
更に、本発明の実施形態として、図9、図10に示す実施形態を採用してもよい。
1A,1B 顔用温熱具
2 発熱体
2a 発熱体の肌対向側の一面,2b 発熱体の非肌対向側の他面
2c,2f 発熱体の目に近い側に配される側部
2c1,2f1 外縁
2d,2g 発熱体の目に遠い側に配される側部
2d1,2g1 外縁
2e,2h 発熱体の中央部
2i 発熱体の上端部
2i1 外縁
2j 発熱体の下端部
2j1 外縁
21 括れ部
3 被覆材
3a 被覆材の肌対向側の一面
3b 被覆材の非肌対向側の他面
4 薬剤保持用シート
5 環状接合部
6 未接合部
7 粘着剤
10 顔用温熱マスク
11 マスク本体
11a マスク本体の肌当接面,11b マスク本体の非肌当接面
12 開口部
13 切り欠き部
14 耳掛け部
20 発熱体の原反

Claims (5)

  1. 扁平状の発熱体と、該発熱体の両面を含む全体を被覆する被覆材とを備えており、
    前記発熱体は、その平面視において、両側部それぞれの中央部に括れ部を有している顔用温熱具であり、
    前記被覆材は、肌対向側の一面を構成するシート材と、非肌対向側の他面を構成するシート材とから形成されており、その形状が、前記顔用温熱具の形状を形成するように、逆L字状又はL字状の形状であり、
    前記発熱体については、前記括れ部が、使用者の頬骨の頂部を避けるように配され、前記両側部それぞれの前記括れ部の頂部間において、最も幅が狭くなっている顔用温熱具。
  2. 前記発熱体は、前記顔用温熱具の使用時に、使用者の目の下の部位から使用者の目尻を含む部位に亘って配され、前記両側部それぞれの前記括れ部が、使用者の頬骨に対応する部位に配されるのに適した形状である請求項1に記載の顔用温熱具。
  3. 前記肌対向側の一面を構成する被覆材は非透水性を有し、前記非肌対向側の他面を構成する被覆材は通気性を有する請求項1又は2に記載の顔用温熱具。
  4. 前記肌対向側の一面を構成する被覆材の外面上に、該被覆材と同形同大の薬液保持用シートが配されている請求項1〜3の何れかに記載の顔用温熱具。
  5. 請求項1〜4の何れかに記載の一対の顔用温熱具と、使用時に使用者の両目の周囲を被覆する横長のマスク本体とを備え、一対の前記顔用温熱具それぞれが、前記マスク本体の肌当接面上における前記使用者の両目それぞれの目元に対応する部分に配されている顔用温熱マスク。
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