JP5616777B2 - 竪樋接続用部材 - Google Patents

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本発明は、竪樋同士、竪樋とエルボ継手の樋部材同士を接続するための竪樋接続用部材に関する。
住宅などには、屋根から流れ落ちる雨水を受ける軒樋と、集水器や呼び樋を介して軒樋に接続され、軒樋に集められた雨水を排水管に導くための竪樋とを備えた雨樋が設置されている。竪樋を住宅などの外壁に設置するには、竪樋を外壁に支持、固定するための竪樋支持具を外壁に固定し、この竪樋支持具に竪樋を固定している。
従来より、竪樋支持具としては、竪樋の外周面に巻き回すように取り付けられて竪樋を締め付け保持する環状のバンド部と、このバンド部を外壁に固定する固定部とを備えたものが多用されている。
しかし、この種の竪樋支持具は、竪樋の外周面に環状のバンド部が露出し、外観を損なう場合があるため、近年では、外観を損なうことなく竪樋を固定支持することが可能な竪樋支持具を備えた竪樋の取付構造が提案されている。
例えば、特許文献1に開示された竪樋の取付構造では、竪樋は、外周面から外側に突出し先端に膨出状の係止部を備えるとともに竪樋の軸方向に延在する取付リブが形成されており、住宅などの外壁に固定され、この取付リブが嵌入される嵌入溝が形成された竪樋支持具に固定されることによって住宅などの外壁に支持されている。
この竪樋支持具は、嵌入溝に取付リブが嵌入されることで竪樋を支持しているため、従来の竪樋支持具に設けられているバンド部が不要となり、竪樋を支持している状態において竪樋の背面側に隠れてしまうため、竪樋支持具が露出して外観を損なうことがない。
また、竪樋を住宅などの外壁に取り付けるときには、従来のバンド部を竪樋の外周に巻き回して固定する作業の代わりに、取付リブを嵌入溝に嵌入させる作業を行えばよいため、作業性がよく、効率よく竪樋を取り付けることができる。
特開2000−34811号公報
また、取付リブを中空状で形成し、この中空部を備えた取付リブと竪樋支持具で構成した竪樋の取付構造がある。そして、この竪樋の取付構造においては、取付リブを竪樋支持具の嵌入溝に嵌入した際に、竪樋支持具を弾性変形させるとともに取付リブを弾性変形させることができ、施工性を向上させることができる。
この一方で、中空部を備えた取付リブと竪樋支持具で構成した竪樋の取付構造では、中空部が竪樋の軸方向の上端や下端に開口して取付リブが形成されるため、取付リブを竪樋支持具に嵌入して竪樋を取り付けた後に、取付リブの中空部内に水が浸入する可能性がある。このため、例えば寒冷地で使用した場合には、中空部に浸入した水が凍結し、膨張圧によって取付リブなどに損傷を与えることも考えられ、この点で改善の余地が残されていた。
また、特に、取付リブを備えた竪樋が小口径の樹脂製竪樋である場合には、大口径の竪樋と比較しねじれなどが生じやすく、上下に接続する竪樋の取付リブ同士に位置ズレが生じる可能性がある。さらに、竪樋を呼び樋にエルボ継手を介して接続する部分では、竪樋の取付リブが急に途切れた状態になる。そして、このように取付リブ同士の位置ズレや取付リブの急な途切れが外観を損なう要因になるため、この点でも改善の余地が残されていた。
本発明が解決しようとする課題は、竪樋のねじれや位置ズレが生じることを防止できるとともに、外観を向上させることを可能にする竪樋接続用部材を提供することにある。
そこで、本発明は、上記課題を解決するために以下の手段を提供している。
請求項1記載の竪樋接続用部材は、筒状体の外周面から外側に突出するとともに前記筒状体の軸方向へ延在する中空状の取付リブを備える竪樋である第1の樋部材と、前記竪樋あるいは筒状の継手部材である第2の樋部材とを互いの内部を連通させて接続するための竪樋接続用部材であって、前記第1の樋部材の内部に嵌合する筒状の第1嵌合部と、前記第2の樋部材の内部に嵌合する筒状の第2嵌合部と、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部の間に設けられた環状のフランジ部とを備えるとともに、前記第1嵌合部を前記第1の樋部材に嵌合し、前記第2嵌合部を前記第2の樋部材に嵌合した状態で、前記フランジ部から前記軸方向の一方向に突出し前記第1の樋部材及び前記第2の樋部材のいずれか一方の前記取付リブの中空部に嵌合させる第1突起部と、前記第1突起部と同軸上に配されて前記軸方向の他方向に突出し前記第1の樋部材及び前記第2の樋部材の他方側の前記取付リブの中空部に嵌合させる第2突起部とを備えていることを特徴とする。
請求項1記載の竪樋接続用部材においては、フランジ部を挟んで一方の側に設けられた第1嵌合部を竪樋である第1の樋部材の内部に嵌合し、他方の側に設けられた第2嵌合部を、竪樋あるいはエルボ継手などの継手部材である第2の樋部材の内部に嵌合することによって、この竪樋接続用部材を介して、竪樋同士や、竪樋とエルボ継手の樋部材同士を接続することができる。
そして、このとき、第2の樋部材が取付リブを備えた竪樋であり、竪樋接続用部材を用いて、中空状の取付リブを備えた竪樋同士を接続する場合には、第1の樋部材である一方の竪樋の内部に第1嵌合部を嵌合し、第2の樋部材である他方の竪樋の内部に第2嵌合部を嵌合するとともに、フランジ部から突出した第1突起部を一方の竪樋の取付リブの中空部に嵌合させ、第2突起部を他方の竪樋の取付リブの中空部に嵌合させる。これにより、第1及び第2突起部によって一方の竪樋と他方の竪樋の取付リブ同士が同軸上に位置決めされ、竪樋のねじれや位置ズレが生じることを防止でき、外観を向上させることが可能になる。
一方、第2の樋部材が呼び樋と竪樋を接続するためのエルボ継手などの継手部材であり、竪樋接続用部材を用いて、中空状の取付リブを備えた竪樋と継手部材を接続する場合には、第1の樋部材である一方の竪樋の内部に第1嵌合部を嵌合し、第2の樋部材である継手部材の内部に第2嵌合部を嵌合するとともに、フランジ部から突出した第1突起部を第1の樋部材である竪樋の取付リブの中空部に嵌合させる。これにより、第1突起部によって、竪樋の取付リブの中空部の開口を閉塞することが可能になり、この取付リブの中空部の開口から水が浸入することを防止できる。よって、中空部内に浸入した水が凍結して取付リブなどに損傷が生じることを確実に防止できる。
また、竪樋接続用部材を用いて取付リブを備えた竪樋と継手部材を接続する場合には、第2突起部が露出することになるが、この露出した第2突起部にキャップを取り付けることで、竪樋の取付リブが継手部材との接続部分で急に途切れた状態になることを防止でき、キャップによって連続性を向上させることができる。これにより、容易に外観を向上させることが可能になる。
本発明の一実施形態に係る竪樋の取付構造、竪樋接続用部材を示す斜視図である。 本発明の一実施形態に係る竪樋の取付構造、竪樋接続用部材を示す正面視図である。 本発明の一実施形態に係る竪樋接続用部材を示す正面視図である。
以下、図1から図3を参照し、本発明の一実施形態に係る竪樋接続用部材について説明する。
はじめに、本実施形態の竪樋接続用部材Aは、図1及び図2に示すように、竪樋1と竪樋1、竪樋1とエルボ継手2など、竪樋1である第1の樋部材と、竪樋1あるいは継手部材2である第2の樋部材とを接続するためのものである。
竪樋1は、図1及び図2に示すように、筒状に形成された筒状体1bと、該筒状体1bの外周面1aから筒状体1bの径方向外側に突出するとともに筒状体1bの軸方向O1へ延在する取付リブ3とを備えている。
また、本実施形態の竪樋1は、図1及び図2に示す竪樋の取付構造Bによって住宅などの外壁Tに取り付けられ、この竪樋の取付構造Bは、竪樋1の取付リブ3と、住宅などの外壁Tの設置面T1に固設される竪樋支持具4とで構成されている。
取付リブ3は、図1に示すように、竪樋1の外周面1aから径方向外側に延びる軸部5と、軸部5の突出方向先端に設けられ、軸部5を中心に竪樋1の軸線O1直交方向両側に突出して膨出状に形成された係止部6とを備えて断面T字状に形成されている。さらに、取付リブ3が内側に中空部7を備えて形成されている。また、取付リブ3の軸方向O1に中空部7が延設され、取付リブ3の軸方向O1上端及び下端でそれぞれ開口している。なお、この中空部7を備えた取付リブ3は、厚さを竪樋1の厚さと略同等にして形成され、竪樋1を押出成形(や射出成形)で製造する際に、取付リブ3の形状に応じた金型を用いることによって、竪樋1とともに一体形成されている。
竪樋支持具4は、AES、ABS、ポリカーボネート、ポリ塩化ビニルなどの樹脂を用いて押出成形や射出成形で形成され、図1に示すように、固定部8と、固定部8の両側からそれぞれ、固定部8に直交して突設された一対の係止片部(一対の弾性片)9とを備えて断面C字状(断面略C字状を含む)に形成されている。これにより、竪樋支持具4は、側部の一対の係止片部9の間に軸方向O2(上下方向)に延びる嵌入溝10を備えて形成されている。
そして、上記構成からなる竪樋の取付構造Bにおいては、竪樋1を住宅などの外壁Tに取付る際に、竪樋支持具4を外壁Tの設置面T1に取り付ける。このとき、固定部8に形成された貫通孔にビス(止具)を挿通し、このビスを外壁Tに螺入することによって、竪樋支持具4が固定部8を外壁Tの設置面T1に面接触させた状態で設置される。これにより、竪樋支持具4は、一対の係止片部9ひいては嵌入溝10を外側に向けた状態で外壁Tに固定して設置される。
また、竪樋1を所定位置に配置するとともに、取付リブ3の係止部6の先端面が一対の係止片部9を押圧するようにして、竪樋1を竪樋支持具4の内部に向けて押し込む。このように竪樋1を押し込むと、取付リブ3の係止部6の円弧状の先端面と竪樋支持具4の係止片部9が互いに案内し合って一対の係止片部9が外側に倒れるように弾性変形し、嵌入溝10が拡張する。これにより、嵌入溝10を通じて取付リブ3の係止部6が竪樋支持具4の内部に入り込む。
このとき、取付リブ3の係止部6が中空状に形成されているため、その先端面を一対の係止片部9に押圧させた際、一対の係止片部9が弾性変形するとともに、この係止部6が弾性変形する。そして、一対の係止片部9の弾性変形量ひいては嵌入溝10の拡張量が小さく抑えられた状態でも、取付リブ3の係止部6が弾性変形して、嵌入溝10から竪樋支持具4の内部に挿入される。このため、一対の係止片部9(竪樋支持具4)が大きく弾性変形して破損するようなことがない。
このように取付リブ3の係止部6が竪樋支持具4の内部に挿入されると、取付リブ3の係止部6が竪樋支持具4の一対の係止片部9に係止される。これにより、嵌入溝10から取付リブ3の係止部6を竪樋支持具4の内部に押し込んで嵌入させるだけで、竪樋1の竪樋支持具4への取付が行える。
一方、竪樋1を取り付ける際には、図1及び図2に示すように、本実施形態の竪樋接続用部材Aを用いて、予め竪樋1同士(第1の樋部材1と第2の樋部材1)を接続してから取付リブ3を竪樋支持具4に押し込む。また、軒樋に接続した呼び樋11と、竪樋支持具4に取り付けた竪樋1とを接続する際には、本実施形態の竪樋接続用部材Aを用いて、竪樋1と呼び樋11に取り付けたエルボ継手2(継手部材である第2の樋部材)を接続する。
そして、竪樋1同士、竪樋1とエルボ継手2をそれぞれ接続するための本実施形態の竪樋接続用部材Aは、図3(図1及び図2)に示すように、略円筒状に形成され、軸方向O3略中央に外周面12から外側に突出する環状のフランジ部13が設けられ、このフランジ部13を境に軸方向O3の上方側に円筒状の第2嵌合部15が設けられ、下方側に円筒状の第1嵌合部16が設けられている。また、第1嵌合部16と第2嵌合部15は、その外径を竪樋1やエルボ継手2の内径と略同等の寸法にして形成されている。
さらに、この竪樋接続用部材Aは、フランジ部13の上面から軸方向O3上方に向けて、また、フランジ部13の下面から軸方向O3下方に向けてそれぞれ突設され、且つ互いに同軸上に配設された第1突起部17と第2突起部18を備えて形成されている。各突起部17、18は、その断面形状を竪樋1の取付リブ3の中空部7の断面形状と同形同大で形成されている。
このように構成した本実施形態の竪樋接続用部材Aにおいては、図1及び図2に示すように、フランジ部13を挟んで一方の第1嵌合部16を第1の樋部材である竪樋1の内部に嵌合し、他方の第2嵌合部15を竪樋1やエルボ継手2の第2の樋部材の内部に嵌合することによって、竪樋接続用部材Aを介して第1の樋部材である竪樋1と、第2の樋部材である竪樋1やエルボ継手2を接続する。
そして、このとき、第2の樋部材が取付リブ3を備えた竪樋1である場合には、すなわち、竪樋接続用部材Aを用いて取付リブ3を備えた竪樋1同士を接続する場合には、一方の竪樋1の内部に一方の嵌合部16を嵌合し、他方の竪樋1の内部に他方の嵌合部15を嵌合して竪樋1同士を接続する。また、これとともに、フランジ部13から突設された一方の第2突起部18を一方の竪樋1の取付リブ3の中空部7に嵌合させ、他方の第1突起部17を他方の竪樋1の取付リブ3の中空部7に嵌合させる。これにより、一対の突起部17、18によって一方の竪樋1と他方の竪樋1の取付リブ3同士が同軸上に位置決めされ、ねじれや位置ズレが生じることを防止して竪樋1同士が接続されることになる。
一方、第2の樋部材が呼び樋11と竪樋1を接続するためのエルボ継手2である場合には、すなわち、竪樋接続用部材Aを用いて取付リブ3を備えた竪樋1とエルボ継手2を接続する場合には、竪樋1の内部に一方の嵌合部16を嵌合し、エルボ継手2に他方の嵌合部15を嵌合して竪樋1とエルボ継手2を接続する。これとともに、フランジ部13から突設された一方の第2突起部18を竪樋1の取付リブ3の中空部7に嵌合させる。このため、一方の第2突起部18によって、取付リブ3の中空部7の開口が閉塞する。これにより、この取付リブ3の中空部7の開口から水が浸入することがなく、中空部7内に浸入した水が凍結して取付リブ3などに損傷が生じることが防止される。
さらに、竪樋接続用部材Aを用いて取付リブ3を備えた竪樋1とエルボ継手2を接続する場合には、エルボ継手2に取付リブ3が設けられていないため、他方の第1突起部17が露出することになる。これに対し、図1から図3に示すように、この露出した他方の突起部17にキャップ20を被せて取り付ける。そして、例えば先端に向かうに従い漸次その厚さが小となるように形成したキャップ20を用いることで、竪樋1の取付リブ3がエルボ継手2との接続部分で急に途切れた状態にならず、このキャップ20によって取付リブ3の連続性が得られることになる。
したがって、本実施形態の竪樋接続用部材Aにおいては、取付リブ3を備えた竪樋1同士を接続する場合に、一方の竪樋1の内部に一方の嵌合部16を嵌合し、他方の竪樋1の内部に他方の嵌合部15を嵌合して竪樋1同士を接続するとともに、フランジ部13から突設された一方の突起部18を一方の竪樋1の取付リブ3の中空部7に嵌合させ、他方の突起部17を他方の竪樋1の取付リブ3の中空部7に嵌合させる。これにより、一対の突起部17、18によって一方の竪樋1と他方の竪樋1の取付リブ3同士が同軸上に位置決めされ、竪樋1のねじれや位置ズレが生じることを防止できるとともに、外観を向上させることが可能になる。
また、取付リブ3を備えた竪樋1とエルボ継手2を接続する場合には、竪樋1の内部に一方の嵌合部16を嵌合し、エルボ継手2に他方の嵌合部15を嵌合して竪樋1とエルボ継手2を接続するとともに、フランジ部13から突設された一方の突起部18を竪樋1の取付リブ3の中空部7に嵌合させる。これにより、一方の突起部18によって、取付リブ3の中空部7の開口を閉塞することが可能になり、この取付リブ3の中空部7の開口から水が浸入することを防止でき、従来のように中空部7内に浸入した水が凍結して取付リブ3などに損傷が生じることを確実に防止できる。
さらに、竪樋接続用部材Aを用いて取付リブ3を備えた竪樋1とエルボ継手2を接続する場合には、露出した他方の突起部17にキャップ20を被せて取り付けることにより、竪樋1の取付リブ3がエルボ継手2との接続部分で急に途切れた状態にならず、キャップ20によって連続性を向上させることができる。これにより、外観を向上させることが可能になる。
以上、本発明に係る竪樋接続用部材の一実施形態について説明したが、本発明は上記の一実施形態に限定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
1 竪樋(第1の樋部材、第2の樋部材)
1a 外周面
1b 筒状体
2 エルボ継手(継手部材、第2の樋部材)
3 取付リブ
4 竪樋支持具
5 軸部
6 係止部
7 中空部
8 固定部
9 係止片部
10 嵌入溝
11 呼び樋
12 外周面
13 フランジ部
15 第2嵌合部
16 第1嵌合部
17 第1突起部
18 第2突起部
20 キャップ
A 竪樋接続用部材
B 竪樋の取付構造
O1 竪樋の軸
O2 竪樋支持具の軸
O3 竪樋接続用部材の軸
T 外壁
T1 設置面

Claims (1)

  1. 筒状体の外周面から外側に突出するとともに前記筒状体の軸方向へ延在する中空状の取付リブを備える竪樋である第1の樋部材と、前記竪樋あるいは筒状の継手部材である第2の樋部材とを互いの内部を連通させて接続するための竪樋接続用部材であって、
    前記第1の樋部材の内部に嵌合する筒状の第1嵌合部と、前記第2の樋部材の内部に嵌合する筒状の第2嵌合部と、前記第1嵌合部と前記第2嵌合部の間に設けられた環状のフランジ部とを備えるとともに、
    前記第1嵌合部を前記第1の樋部材に嵌合し、前記第2嵌合部を前記第2の樋部材に嵌合した状態で、前記フランジ部から前記軸方向の一方向に突出し前記第1の樋部材及び前記第2の樋部材のいずれか一方の前記取付リブの中空部に嵌合させる第1突起部と、前記第1突起部と同軸上に配されて前記軸方向の他方向に突出し前記第1の樋部材及び前記第2の樋部材の他方側の前記取付リブの中空部に嵌合させる第2突起部とを備えていることを特徴とする竪樋接続用部材。
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