JP5615948B2 - 燃料電池 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料電池に関する。特に、本発明は、燃料電池のガス及び冷却剤供給回路に関する。
燃料電池には水素及び空気又は純粋酸素を供給しなければならないということが知られている。一般に、求めようとする電力密度が所与の場合、燃料電池を冷却する必要があり、この目的のため、好ましくは、燃料電池には、冷却剤、例えば水が通される。さらに、或る特定の重要なガス管理パラメータ、例えば、ガス圧力、ガス温度、ガス湿度、ガス再循環流量を制御しなければならない。これには、かなり複雑で嵩張ったガス管理システムが必要であり、かかるガス管理システムは、一般に、燃料電池それ自体とほぼ同様に嵩張っている。
燃料電池は、リブ付きセパレータとイオン交換樹脂を交互に配置して形成したスタックを備える。スタックは、2枚の端板相互間に締め付けられる。流体送りダクト及び流体戻りダクトが、一般に、積み重ね方向に平行に配置され、これらダクトは、端板のところ又は端板のうちの一方のところで終端し、ここで、かかる送り及び戻りダクトは、スタックをガス管理システムに連結するダクトに繋がる。
また、燃料電池によって用いられる流体を管理するシステムの種々の要素をいわゆる端板のうちの一方の中に組み込むことが、米国特許出願公開第2004/0247984号明細書から知られている。
米国特許出願公開第2004/0247984号
しかしながら、この特許文献において説明された技術によれば、燃料電池によって用いられる流体を管理するための要素は、積み重ね方向に配置された多数のセパレータ相互間に分割され、それにより、積み重ね方向における燃料電池の嵩が実質的に増大する。
本発明の目的は、例えば車両内への流体管理システムの設置を容易にするために流体管理システムの嵩を減少させることにある。
本発明の別の目的は、利点のうちとりわけ、工業生産コストを減少させるために、工業生産が自動化に良く向いている単純な流体管理システムを案出することにある。
燃料電池を完全に漏れ止めの状態にすると共に一様に分布された導通手段を燃料電池に提供するために、スタックは、積み重ね方向に平行に設けられ且つ端板の各側に固定されたタイロッドによって圧縮される。したがって、端板は、頑丈であり、しかも、十分且つ好ましくは一様な圧力をリブ付きセパレータ及びイオン交換膜の断面全体にわたって及ぼさなければならない。端板は又、システム中に存在するガスの圧力に耐えなければならない。
本発明は、燃料電池用の端板であって、端板が、個々のセルのスタックに当接するよう設計された内側フェースを有すると共に内側フェースと反対側の外側フェース及び1つ又は2つ以上の周辺フェースを有する構造ブロックを備え、内側フェースが、燃料電池の内部に設けられたガス回路にガスを供給するよう設計された少なくとも2つのオリフィスを有し、構造ブロックが、第1のチャンバを備えると共にチャンバの壁のところで終端する供給ダクトを備えている、端板において、
・第1のチャンバは、内側フェースと外側フェースとの間に設けられていて、内側フェース及び外側フェースの側が構造ブロックの壁によって画定され、チャンバは、内側フェースにほぼ平行に細長くなっており、チャンバは、周辺フェース上に開口し、チャンバは、周辺フェースに取り付けられた少なくとも1つのプラグによって画定され、
・再循環本体が、供給ダクトの終端箇所のところに位置決めされた状態でチャンバ内に納められ、再循環本体は、チャンバをオリフィスのうちの一方のところで終端するガス再循環部分及び他方のオリフィスのところで終端する供給部分に分離するようチャンバの壁に気密的に取り付けられ、再循環本体は、供給ダクトから来る新たなガスと再循環部分から来るガスを混合し、この混合物を他方のオリフィスに差し向けることができるようにする混合要素を備えていることを特徴とする端板を提案する。
本発明により、流体管理に必要な要素のうちの幾つか、好ましくは、全ての流体の管理に積極的に関与する要素を全て収容することにより、端板の中、好ましくは2つの端板のうちの一方の中に流体管理機能を組み込むことが可能である。これは、かかる端板の厚さを増大させる(これは、1枚又は2枚の端板の機械的機能にとって不利な場合がある)一方で、端板の簡単な機械加工及び端板内での種々の要素の簡単且つ頑丈な組み立てを可能にすることにより行われる。
この解決策は、嵩、軽量化、信頼性、更には製造費の面で実質的に利点をもたらす。さらに、この解決策により、インターフェイスを燃料電池と車両との間に容易に形成することができ、燃料電池は、流体のためのセルフシール形継手及び差込み形電気コネクタを用いて車両内に設置される。有利には、電気コネクタ及び継手は、流体管理システムが組み込まれている燃料電池を燃料電池の点検整備、補修又は交換が容易であるようにするために車両内に容易に設置できたりこれから容易に取り外したりすることができるように構成されるのが良い。
特に細長いチャンバの形成及びチャンバの壁に気密的に当接した状態でのチャンバ内への再循環本体の取り付けにより、チャンバをオリフィスのうちの一方のところで終端するガス供給部分及び他方のオリフィスのところで終端するガス再循環部分に分離できる。かくして、多くの要素、例えば或る特定の動作パラメータを制御するために用いられる要素を端板に組み付けることができる。これら要素は、例えば、ガスの圧力を調節するためのポンプ又はソレノイド弁であるのが良い。また、これら要素を連続生産ラインに取り付けることができ、外部管の本数は、最小限に抑えられる。
燃料電池によって消費されなかったガスを再循環させるための要素を端板のうちの一方に組み込み又はこれに組み付けることは、特に有利である。これらは、例えば、新たなガスの流れによって、燃料電池から出たガスを吸い上げてこれを新たなガス流中に再循環させることができるベンチュリ効果装置である。好ましくは、燃料電池によって生成された水を除去するための要素が、端板のうちの一方に取り付けられ又はこの中に組み込まれる。
上述の要素は、ガスのうちの一方を管理するシステムの一部をなす。ガスのうちの一方を管理する要素を端板のうちの一方に関連させ、他方のガスを管理する要素を他方の端板に関連させることが可能であり、或いは、これら要素を全て本発明を示すと共に以下に詳細に説明される実施形態の場合のように一方の端板にのみ関連させても良い。さらに、ガス管理要素だけでなく非常に有利には冷却剤を管理する要素を同じ端板に関連させることが可能である。当然のことながら、流体関連要素を2つの端板相互間に分けても良い。ガス管理要素及び冷却剤管理要素も又、2つの端板相互間に分けても良い。
以下の実施形態で示されるように、流体の全て、即ち、ガスと冷却剤の両方のための管理システムの要素を全て、端板に取り付け又はこの中に組み込むことができ、或いは実際には、端板のうちの一方にのみ組み込むことができる。当然のことながら、流体管理システムの要素の幾つかだけ、好ましくは大部分を一方の端板又は両方の端板に組み込み又はこれに取り付けることがこれ又非常に有利である。
かかる端板は、「システムプレート」と呼ばれる場合がある。かくして、かかる端板は、ガス回路向きに構成されている。当然のことながら、本発明は又、両方のガス(例えば、水素及び酸素)のための管理要素を含むよう構成された端板、即ち、上述した構成とほぼ同じ構成を2つ備えたプレートに及ぶ。
本発明の別の特徴によれば、本発明は、燃料電池を冷却するために用いられる冷却剤を管理するよう構成された端板にまで及ぶ。個々のセルのスタックに当接するよう設計された内側フェースを有する構造ブロックを備え、内側フェースが、燃料電池の内部に設けられた冷却剤回路に結合されるよう設計された少なくとも2つのオリフィスを有する燃料電池用のかかる端板は、構造ブロックは、冷却剤の供給装置を形成するチャンバを備え、チャンバは、次のような構成が可能であり、即ち、
・供給装置形成チャンバは、構造ブロックの1つ又は2つ以上の壁によって画定され、
・供給装置形成チャンバは、2つのオリフィス相互間に延び、
・インサートが、チャンバの壁に気密的に当接した状態で供給装置形成チャンバ内に位置決めされると共に嵌め込まれている。
最後に、本発明は又、リブ付きセパレータとイオン交換膜を交互に配置して形成されたスタックを備えた燃料電池に及び、スタックは、2枚の端板相互間に締め付けられ、端板のうちの一方は、システムプレートである。
燃料電池及び関連のガス管理システムを備えたシステムの略図である。 本発明の燃料電池の概略側面図である。 図2の方向Xから見た燃料電池の図である。 図2の燃料電池の平面図である。 車両と関連しているが、車両には連結されていない受け入れ支持体の近くに位置する本発明の燃料電池を示す斜視図である。 図5の端板の別の斜視図であり、個々のセルのスタックと接触状態にあるよう設計された側を示す図である。 図6の端板を製作することができる構造ブロックを示す図である。 図6の端板を製作することができる構造ブロックを示す図である。 図6の端板を製作することができる構造ブロックを示す図である。 図6の端板を製作することができる構造ブロックを示す図である。 図5の端板の平面図である。 図8のI−I線矢視断面図である。 図5の端板の正面図である。 図10のIII−III線視断面図である。 図10のII−II線矢視断面図である。 図8のIV−IV線矢視断面図である。 端板内に組み込まれた冷却剤再循環ポンプ及びサーモスタットを備えた変形例を概略的に示す図であり、ガス管理手段が、他方の端板内に組み込まれている状態を示す図である。 端板内に組み込まれた冷却剤再循環ポンプ及びサーモスタットを備えた変形例を概略的に示す図であり、ガス管理手段が、他方の端板内に組み込まれている状態を示す図である。 端板内に組み込まれた冷却剤再循環ポンプ及びサーモスタットを備えた変形例を概略的に示す図であり、ガス管理手段が、他方の端板内に組み込まれている状態を示す図である。
本発明の内容は、添付の図面に記載された実施形態及び数例の変形例についての詳細な説明から良く理解されよう。
詳細な説明を始める前に、図面に記載された符号について表示の取り決めについて読者の注意を引いておくこととする。文字“P”で始まる符号は、端板に設けられた孔、ダクト、円筒形ボア、穴又はオリフィスを意味している。流体が燃料電池に流入するようにするオリフィスの例を考える。これは、包括的な仕方で、即ち、関連の流体とは無関係に、“P7”で示されている。符号は、特にガス、酸素又は空気を示すために文字“o”で終わり、特に水素ガスを意味するために文字“h”で終わり、特に冷却剤を意味するために文字“w”で終わっている。文字“A”で始まる符号は、燃料電池を形成する個々のセルのスタック(一般に「スタック」と呼ばれる)を意味している。文字“C”で始まる符号は、電気的であるにせよガス又は冷却剤のためであるにせよいずれにせよ、コネクタを意味している。文字“E”で始まる符号は、流体のうちの一方のための管理システムに属する要素を有している。“E”で始まる符号が文字“h”、“o”又は“w”のうちの1つで終わっていない場合、このことは、当該要素が独特であること、即ち、これが用いられる流体のうちの一方だけに関するものではないことを意味している。
図1の略図では、燃料電池FCが示されており、この燃料電池は、個々のセルのスタックAを備え、かかるスタックでは、水素回路の入口オリフィスA7h及び出口オリフィスA5h、冷却剤として用いられる水の回路の入口オリフィスA7w及び出口オリフィスA5w、酸素回路の入口オリフィスA7o及び出口オリフィスA5oが見える。図の底部のところには、概略的に点線周りに示された全てのガス及び水連結部が見える。
燃料電池の動作原理については説明しない。というのは、これは、読者には知られていることを前提としているからである。この説明では、“燃料電池”という表現は、個々の電気化学セルと関連の流体管理要素のスタックを備えたシステムを意味している。また、本明細書において説明する実施形態は、純粋酸素が供給される燃料電池に関していることが指摘されるべきである。圧縮周囲空気が供給される燃料電池の場合、空気管理回路は、酸素管理回路と比較して、本発明によって提案される組込み形設計に完全に適合可能な何らかの改造が施される。例えば、空気圧縮機は、空気の湿度を制御する手段の場合と同様に、一体化されても良く又はそうでなくても良い。
以下の説明は、燃料電池によって使用される流体のための管理要素を端板内に組み込むことができるようにするトポロジーを示すことを目的としている。水素回路管理システムの機能要素は、次の通りであり(図1参照)、即ち、コンデンサGh、ベンチュリ装置Vh、一方弁E5h、電気的圧力調整器E2h、ポンプE8h、圧力センサE3h、供給圧力逃がし弁E1h、燃料電池内に設けられた圧力逃がし弁E9h及びパージソレノイド弁E10hである。水回路管理システムの要素は、次の通りであり、即ち、脱イオン装置又は純水装置D及び自動パージ弁E16である。酸素回路管理システムの要素は、次の通りであり、即ち、コンデンサGo、ベンチュリ装置Vo、一方弁E5o、電気的圧力調整器E2o、ポンプE8o、圧力センサE3o、供給圧力逃がし弁E1o、燃料電池内に設けられた圧力逃がし弁E9o、パージソレノイド弁E10o及び燃料電池の作動により生成される水のレベル(水位)を調節するフロート(浮き)E17である。
図2は、燃料電池を形成する個々のセルのスタックAを示している。スタックAの個々のセルは各々、イオン交換膜によって分離されたアノードとカソードを備え、全体が、略語“MEA”(Membrane Electrode Assembly:膜電極組立体)によって知られている電極と膜の組立体を構成していることを単に思い起こされたい。このスタックは、2枚の端板B,b相互間で締め付けられる。締め付けにより、システムの封止締り嵌めが保証されると共に要素相互間の良好な電気的接触が保証される。図3は、端板Bがまさに燃料電池の内部に設けられたガス及び水回路の供給オリフィスP7h,P7w,P7o及び再循環オリフィスP5h,P5w,P5oを備えていることを示している。水素回路の供給オリフィスP7hは、入口オリフィスA7h(図1参照)に取り付けられ、水素は、この入口オリフィスA7hを通ってセルスタックAに流入し、水素回路の再循環オリフィスP5hは、個々のセルのスタックAから出た未消費の水素のための出口オリフィスA5hに取り付けられ、冷却用水回路の供給オリフィスP7wは、入口オリフィスA7wに取り付けられ、水は、この入口オリフィスA7wを通って個々のセルのスタックAに流入し、水回路の再循環オリフィスP5wは、出口オリフィスA5wに取り付けられ、水は、この出口オリフィスA5wを通って個々のセルのスタックAから流出し、最後に、酸素回路の供給オリフィスP7oは、入口オリフィスA7oに取り付けられ、酸素は、この入口オリフィスA7oを通って個々のセルのスタックAに流入し、酸素回路の再循環オリフィスP5oは、出口オリフィスA5oに取り付けられ、未消費の酸素は、この出口オリフィスA5oを通ってセルスタックAから流出する。
本発明によれば、ガス及び冷却用水管理システムは、端板B内に設けられている。端板Bは、特に図4及び図7Cで理解できる3つの主要チャンバP1w,P1h,P1oを収容するのに十分厚い構造ブロックB1を備えている。有利には、チャンバP1が、本質的に内側フェース(内側面)B10に平行に配置されている。好ましくは、このチャンバは、実質的に真っ直ぐであり、しかも、好ましくは、依然として円筒形のものである。図7A、図7B、図7C及び図7Dは、本発明の非限定的な実施形態の明確な理解を提供している。実質的に平行六面体の形をした材料ブロックから始まり、機械加工により次の段階に進むことが可能である。図7A、図7B、図7C及び図7Dは、所要の孔が作られたときであって流体管理システムを形成するのに必要な要素を取り付ける前の端板Bの外観を示している。組み込み設計は、同一シーケンスにおいて同一の形式の作業を全て組み合わせた連続シーケンスによる製造に良く向いていることが明確に理解できる。
不必要に細部に言及して説明の残りを混乱するのを回避するために、機能的システムプレートを生産する際に関与する機械加工及び組み立て作業の全てについては説明しない。その目的は、1つ又は2つ以上の管理システムを端板内に組み込む設計上の原理を説明するためであり、いずれの場合においても、1つ又は複数の流体管理システムの正確なレイアウトに応じた正確な細部は、当然のことながらばらつきがあって良い。構成材料、例えばアルミニウムが引き抜かれる方向に平行に位置する全ての孔を既に備えた引き抜きブロックから始まることが可能である。ブロックは、鋳造によっても製作できる。 かくして、送りダクトP2及び戻りダクトP3は全て、内側フェースB10と外側フェース(外側面)B11との間に設けられ、内側フェースB10にほぼ平行に細長く、1つ又は複数のチャンバP1と同一の周辺フェース(周辺面)B12で終端している。
方法がどのようなものであれ、有利には、その目的は、少なくとも一方の側部、即ち、周辺フェース上に開口し、更には、両方の側部上に開口した互いに平行なキャビティ(特に図3を参照されたい)を形成する3つの主要チャンバP1w,P1h,P1oを製作することにあり、このことは、流体管理要素の容易な組み立てにとって好都合である。平行なキャビティの内部には、種々の要素が取り付けられ、ダクト及び要素は、水素回路、冷却剤用の回路及び酸素回路のためのそれぞれの3つの管理システムを構成するよう連結されることになる。
図6は、上述のスタックに当接するよう設計された本発明の端板Bの内側フェースB10を示している。この内側フェースは、個々の電気化学セルのスタックAを通る水素回路に水素を供給するよう設計された2つのオリフィスP7h,P5h、酸素回路に酸素を供給するよう設計された2つのオリフィスP7o,P5o及び冷却剤回路に冷却剤を供給するよう設計された2つのオリフィスP7w,P5wを有している。外側フェースB11及び1つ又は複数の周辺フェースB12の全体には、個々の電気化学セルのスタックAとは接触部が無い。これにより、この図6及び特に図5で理解できるように、流体管理システムを構成するのに必要な多くの要素をこれらフェースに取り付けることが可能である。
図7Cは、第1のチャンバP1が、構造ブロックB1の厚みの中で内側フェースB10と外側フェースB11との間に設けられている状態を示している。第1のチャンバは、内側フェースB10に平行な方向に細長く、側部がこの場合円筒形の壁P10によって画定されている。チャンバが円筒形の形をしていることは、当然のことながら、機械的製造上、好都合であるに過ぎず、チャンバは、平行六面体の外観のものであっても良く、この場合、依然として、内側フェースB10に実質的に平行に細長い。
好ましくは、組み立てを容易にするために、チャンバP1は、構造ブロックB1全体を貫通して反対側の周辺フェースB12上に開口しており、チャンバP1は、各々が周辺フェースB12の各々にそれぞれ取り付けられた2つのクロージャ(囲い)形成装置、例えば、クロージャE12h及び受け器E7h(図11参照)によって画定されている。
図5は、本発明の燃料電池FC及びこの燃料電池が相対的接近運動(両方向を指し示す矢印F1を参照されたい)によって取り付けられた支持体Sを示しており、それにより、種々の流体連結部(電気的接続部、ガス連結部及び冷却剤連結部)を実現することができると共に燃料電池をそれと同時に機械的に位置決めすることができる。
端板B内に組み込まれた種々の流体回路の細部又は詳細は、次の通りである。
冷却用水回路(特に図9参照)
チャンバP1wは、その頂部が、周辺フェースB12に取り付けられたクロージャE12wによって画定されている。パージ弁(除去弁)E16が、水中に存在するガスを流出させるようクロージャE12wに取り付けられている。インサートE11wが、チャンバP1wの底端部のところに取り付けられている。このインサートE11wは、2つのセルフシール継手C1w,C2wを受け入れ、このインサートは、チャンバP1wをその端のうちの一方のところで閉鎖するカバーを形成している。
インサートE11wは、オリフィスP5wと連通すると共に継手C2wと連通した内部チャンバP60wを備えている。このインサートは、更に管E61wを受け入れ、この管の壁は、内部チャンバP60wの高さ全体にわたって中実であり、この壁は、チャンバP1wの長さに沿ってほぼ全体にわたって延びる一部分について複数個のオリフィスP62wを有している。管E61wの外部のチャンバP1wの容積部は、脱イオン装置Dを形成する適当な化学成分の結晶を保持するのが良い。チャンバP1wは、一方の側がオリフィスP7wと連通し、他方の側が継手C1wと連通する供給装置を形成している。
水は、図9のコネクタC1wを通って端板Bに流入し、脱イオン装置Dを通り、そしてオリフィスP7wを通って燃料電池に流入する。管E61wの頂端部は閉鎖されてはいないので、流れの全てが結晶を通るわけではない。これにより、損失水頭を制限することができる。実験観察の示すところによれば、脱イオン化は、十分である。変形例として、フィルタに似た装置を採用しても良く、これは、流れ全体が脱イオン化装置を通るようにする。水は、リブ付きセパレータに流入した後、オリフィスP5wを通って端板Bに戻り,そして図9のコネクタC2wを介して流体管理システムから出る。コネクタC2wは、開かれた状態で示され、他方、コネクタC1wは、閉じられた状態で示されていることに注目されたい。その目的は、これらの動作を明確に示すことにあるが、実際には、これらのコネクタは、燃料電池が例えば車両内で作動するよう設置された場合には両方共開かれ、或いは、これらコネクタは、燃料電池を取り外した場合には両方共閉じられる。
また、注目されるように、上記の構成は、水がそのシステムの通過中、システムプレートBの全体を正確な温度に維持するという本発明の利点となる。
好ましくは、本発明の端板は、冷却剤供給装置を形成するチャンバP1wに加えて、以下に説明する水素及び酸素管理システム(例えば図4参照)の構成を実現可能にする第1のチャンバ(P1h)及び第2のチャンバ(P1o)を備えている。
水素ガス回路(主として図11参照)
チャンバP1hは、構造ブロックB1の内側フェースB10のオリフィスP5h,P7h相互間に延びている。チャンバP1hは、頂部が、外側フェースB12に取り付けられたクロージャE12hによって画定されている。圧力センサE3hが、クロージャE12hに取り付けられている。チャンバP1hは、その底部が、構造ブロックB1の周辺フェースB12の底部に取り付けられた集水受け器E7hによって画定されている。
コネクタC1hが、周辺フェースB12(図5)の底部に取り付けられている。このコネクタC1hは、セルに水素ガスを供給する上述の供給送りダクト(P2h)を形成する穴を覆って取り付けられている(これについては、送りダクトP2hを含む種々の孔を確認するため構造ブロックB1の平面図である図7Cも参照のこと)。送りダクトP2hは、補助ダクトP3hを形成する別の孔に連結されており、この補助ダクトは、パージオリフィスに開口しており、この補助ダクトは、本質的に、送りダクトに平行であり、少なくとも圧力逃がし弁E1h(図5)によってこの送りダクトに連結されている。この場合、補助ダクトP3hは、コネクタC2h(図5、図6)を介して車両の外部に連結される。パージ浸漬管E27(図11)が、集水受け器(E7h)内に設けられ、このパージ浸漬管は、パージソレノイド弁E10h(図5及び図6)に連結され、このパージソレノイド弁E10hは、補助ダクトP3hに垂直なパージ孔P8hを介して補助ダクトP3hと連通している。
送りダクトP2hは、送りダクトP2hに垂直に形成された通路P4h(図7C参照)を介してチャンバP1h(図13)の壁P10hで終端している。再循環本体E6h(図11)が、壁P10hに気密的に当接すると共に通路P4hの高さ位置のところに位置した状態でチャンバP1h内に位置決めされている。本体E6hは、チャンバP1hを、オリフィスP7hのところで終端するガス送り部分P12h及びオリフィスP5hのところで終端するガス再循環部分P11hに分けている。
再循環本体E6の構成を一層良く理解するために、読者は、図13を参照されたく、図13は、図11の平面に垂直な平面の断面において、酸素回路のチャンバP1o内に用いられる再循環本体E6oを示している。本体E6h,E6o及び上記装置及びこれらが収容する手段は、互いに同一である。各再循環本体E6は、第1のキャビティE61、第2のキャビティE62及び第3のキャビティE63を備えている。第2のキャビティE62は、一方において通路P4(図13のP4oを参照されたく、水素のための通路P4hは、図11では見えない)と連通すると共に穴P64(図13のE64oを参照されたく、水素回路に関して同等なものは、図11では見えない)と連通し、この穴E64は、圧力調整ソレノイド弁E2h(図5、図10及び図11)と連通している。図7Cは、通路P4h,P4oを示しているが、図面を複雑にするのを避けるために同一形式の他の構造的細部は示されていない。
一方弁E5が、チャンバP1の部分P11(再循環)と第1のキャビティE61との間で再循環本体E6に取り付けられている。孔P6が、第1のキャビティE61と第3のキャビティE63との間の連通を可能にする。加うるに、再循環ポンプE8h(図5及び図10)が、構造ブロックB1に取り付けられており、このポンプの吸込み側は、チャンバP1hの部分P11と連通し、その吐出し側は、第1のキャビティE61と連通している。純粋に説明上の目的で、酸素側と水素側の両方に膜ポンプを用いるのが良い。有利には、2つの膜ポンプ(E8h,E8oは、単一の電気モータE14によって同時に駆動される。
ソレノイド弁E2は、ベンチュリ装置Vを形成する先細末広がり(鼓形)区分で終端するボイドと連通している(図11及び図13の頂部に向かって、即ち、ガス循環に関して下流側に)。キャビティE63は、先細部分の外部に位置する領域と連通している。
水素ガスは、コネクタC1hを介して流入し、水素ガスセルの送りダクトP2hを通り、この送りダクト内において、燃料電池の動作温度に保たれている端板と接触することによって加熱される。このガスは、送りダクトP2hによって再循環本体E6hに引き回される。ガスは、チャンバP12h内に達する(弁E2hによって調製された圧力状態で)。圧力設定点が、チャンバP1hの頂部P12hについて固定されている。これは、事実、個々のセルのスタックAの入口のところにおいて望ましい圧力である。
再循環ガスは、オリフィスP5h(図11)を通ってセルから出た未消費ガスの過剰分から成る。ガス中に存在する液体としての水は、チャンバP1hの部分P11h内に達すると、重力により受け器E7h内に落下する。残り水は、ソレノイド弁E10hを例えば一定間隔で作動させることによってシステムから排出される。再循環ガスは、一方弁E5hを通ってキャビティE61に接近し、ここから、自由にキャビティE63内に流入することができる。ベンチュリ装置Vは、キャビティE62内に存在する新たなガスとキャビティE63内に存在する再循環ガスを混合させる手段となり、この混合物は、次に、チャンバP1hの部分P12hに流入し、次にオリフィスP7hに至る。
低電力時には、ベンチュリ効果によるガス再循環は、もはや十分ではなく、再循環ポンプE8hを作動させる。このポンプは、チャンバP1hの部分P11h内のガスを吸い込み、そしてこれをチャンバP1hのキャビティE61内に吐き出す。これらの条件下においては、一方弁E5hは、閉じられる。
かくして、チャンバP1h内において下から上に働く数個の段階を識別することができ、即ち、これらの段階は、オリフィスP5hの下の第1の段階、オリフィスP5hと再循環本体との間の第2の段階、第2のキャビティE62に相当する第3の段階、第3のキャビティE63に相当する第4の段階、再循環本体とオリフィスP7hとの間の第5の段階である。圧力センサE3h(図5)が、この第5の段階で生じる圧力を記録するために構造ブロックに取り付けられている。
燃料電池に水素を供給するための水素の管理システムをどのように端板内に組み込んで良いかについて説明を丁度したところである。好ましくは、端板Bは、第1のチャンバP1hの構成と類似した構成が可能である第2のチャンバP1を備え、チャンバのうちの1つ(P1h)と関連したガス回路は、水素回路であり、チャンバのもう1つ(P1o)と関連したガス回路は、酸素回路(この場合、純粋酸素である)。
酸素ガス回路(主として図12及び図13参照)
酸素システムは、以下の点を除き、水素システムと同一である。
a.パージは、ソレノイド弁E10o(図15)を介して大気中に直接送り出される。このために、孔P3oの頂部は、酸素が自由に逃げ出ることができるようにするフィルタE20を備えている。クロージャE15が、孔P3oの頂部と底部を分離している。孔P3oの底部は、水を受け器E7oから排出するために用いられる。
b.カソード(酸素)側には、液体の形をした水が相当な量生成する。燃料電池から出たこの水は、重力により受け器E7oの底部に落下する。フロートE17が、浸漬管E19の入口の開口度E18を制御する。この浸漬管E19は、孔P9oに連結され、そして孔P3oに連結されている。水は、ここから、コネクタC2oを介してシステムから送り出される。
電気的区分(主として図5参照)
システムの機能は、電気的に制御される。このために、有利には、燃料電池を管理する電子モジュール又は制御ユニットE25を本発明の端板の近くに設置し又はこの端板に取り付けることが可能である。好ましくは、本発明の端板は又、電子管理モジュールE25を外部に接続する多ピン形コネクタC4を支持している。制御ユニットE25は、構造ブロックB1の頂部のところに配置されている。この制御ユニットは、種々のセンサ(全てではなく幾つかの例として、圧力センサE3h,E3o、電流測定センサE21、水素流量検出器E26等が挙げられる)からの情報を受け取る。制御ユニットは、この情報を集めて、種々のユニット(圧力調整コイルE2h,E2o、パージソレノイド弁E10h,E10o、ポンプモータE14、安全接触器E22)に作用する。好ましくは、本発明の端板は、燃料電池によって送り出される電流に設計された2つの電力用電気コネクタC3を更に備えている。最後に、好ましい実施形態によれば、電気コネクタ及びガス又は冷却剤供給継手は全て、これらを上述のプレートとこれを受け入れるよう設計された支持体S(図5参照)との間の単一の相対的接近直線運動によって互いに結合できるよう構成されている。
図14は、端板B′と端板b′の両方が、燃料電池によって用いられる流体のための管理要素を備えている本発明の変形実施形態を示している。例えば、冷却剤の管理は、端板のうちの一方の中に組み込まれ、ガスの管理は、他方の端板内に組み込まれている。これは、図15及び図16に示されているように、サーモスタットE29w及び冷却剤のための循環ポンプE30wの設置を容易にすることができる。図15は、燃料電池を冷却しなければならないときのサーモスタットE29wの形態を概略的に示している。スタックAを通過した冷却剤は、放熱器の外部に戻される。図16は、燃料電池が冷却されているときのサーモスタット29wの形態を示している。スタックを通過した冷却剤は、ポンプによって直接集められてスタック内の閉鎖回路のみを通って循環する。その目的は、冷却剤の漸次加熱を一様にすることにある。
結論として、本発明者は、本発明の利点が、特に、多くの継手、連結部、シール又は溶接部を無くしたことにあることを力説するものであり、これらの要素は全て、これらに付随する工業生産コストはさておき、信頼性を損なう原因である。1種類又は複数種類の流体のための1つ又は複数の管理システムのレイアウトは、本発明の内容とはならない。本出願人によれば、本明細書において説明したコンパクトなシステムプレートを製造する原理は、要素の中にはかかる端板に組み込まれず又は取り付けられないものがあるということを意味しているとしても、全てでは無いにせよ多くの流体管理システム方式との適合性があるように思われる。本発明は又、電気化学セルのスタックの交換を容易にする一方で、十分な接触圧力を生じさせることができる迅速取り付けシステム、例えば、エルボ−レバーシステムによるスタックと端板との間の連結を可能にすることによって1枚又は複数枚の端板の回収を容易にする。本発明のシステムプレートは又、個々のセルの2つのスタックを互いに連結すると共にこれらの間に挿入されるよう構成されても良い。

Claims (13)

  1. 燃料電池用の端板(B)であって、前記端板が、個々のセルのスタックに当接するよう設計された内側フェース(B10)を有すると共に前記内側フェースと反対側の外側フェース(B11)及び1つ又は2つ以上の周辺フェース(B12)を有する構造ブロック(B1)を備え、前記内側フェースが、前記燃料電池の内部に設けられたガス回路にガスを供給するよう設計された少なくとも2つのオリフィス(P5,P7)を有し、前記構造ブロック(B1)が、第1のチャンバ(P1)を備えると共に前記チャンバ(P1)の壁のところで終端する供給ダクト(P2)を備えている、端板において、
    ・前記第1のチャンバ(P1)は、前記内側フェース(B10)と前記外側フェース(B11)との間に設けられていて、前記内側フェース(B10)及び前記外側フェース(B11)の側が前記構造ブロック(B1)の壁(P10)によって画定され、前記チャンバ(P1)は、前記内側フェース(B10)に平行に細長くなっており、前記チャンバ(P1)は、周辺フェース(B12)上に開口し、前記チャンバ(P1)は、前記周辺フェース(B12)に取り付けられた少なくとも1つのプラグ(E12)によって画定され、
    ・再循環本体(E6)が、前記供給ダクト(P2)の終端箇所のところに位置決めされた状態で前記チャンバ(P1)内に納められ、前記再循環本体(E6)は、前記チャンバ(P1)を前記オリフィスのうちの一方(P5)のところで終端するガス再循環部分(P11)及び他方のオリフィス(P7)のところで終端する供給部分(P12)に分離するよう前記チャンバの前記壁に気密的に取り付けられ、前記再循環本体(E6)は、前記供給ダクト(P2)から来る新たなガスと前記再循環部分(P11)から来るガスを混合し、この混合物を他方のオリフィス(P7)に差し向けることができるようにする混合要素を備え、
    ・前記チャンバ(P1)は、前記構造ブロック(B1)全体を貫通して反対側の周辺フェース(B12)上に開口し、前記チャンバ(P1)は、各々が前記周辺フェース(B12)の各々にそれぞれ取り付けられた2つのクロージャ(E12)によって画定されている、端板。
  2. 前記供給ダクト(P2)及び排出ダクト(P3)は全て、前記内側フェース(B10)と前記外側フェース(P11)との間に設けられ、前記内側フェース(B10)に平行に細長く、前記チャンバ(P1)と同一の前記周辺フェース(B12)上に開口している、請求項1に記載の端板。
  3. 前記チャンバ(P1h)は、前記再循環本体(E6h)と反対側のその端が、集水受け器(E7h)によって画定され、前記チャンバ(P1h)は、前記集水受け器(E7h)の内部に納められていると共にパージソレノイド弁(E10h)に連結されたパージ浸漬管(E27)を備えている、請求項1又は請求項2に記載の端板。
  4. 前記チャンバ(P1o)は、前記再循環本体と反対側のその端が、集水受け器(E7o)によって画定され、前記チャンバ(P1o)は、生成した水を排出する浸漬管(E19)を備え、前記浸漬管の開口は、フロート(E17)によって制御される、請求項1又は請求項2に記載の端板。
  5. パージオリフィス上に開口した補助ダクト(P3)を備え、前記補助ダクトは、前記供給ダクト(P2)に実質的に平行に配置されると共に少なくとも圧力逃がし弁(E1)を介して前記供給ダクトに連結されている、請求項1乃至の何れか1項に記載の端板。
  6. 前記第1のチャンバの構成と類似した構成が実現可能な第2のチャンバを備え、前記チャンバのうちの一方(P1h)と関連した前記ガス回路は、水素ガス回路であり、前記チャンバのうちの他方(P1o)と関連した前記ガス回路は、空気又は酸素回路である、請求項1乃至の何れか1項に記載の端板。
  7. 前記燃料電池によって送り出される電流に設計された2つの電力用電気コネクタ(C3)を更に備えている、請求項1乃至の何れか1項に記載の端板。
  8. 前記電気コネクタ及び前記ガス又は冷却剤供給継手は全て、これらが前記端板と前記端板を受け入れるよう設計された支持体との間の相対的な接近直線運動だけで互いに結合できるよう構成されている、請求項1乃至の何れか1項に記載の端板。
  9. リブ付きセパレータとイオン交換膜を交互に配置して形成されたスタック(A)を備える燃料電池(FC)であって、前記スタック(A)は、2枚の端板(B,C)相互間に締め付けられ、前記端板のうちの一方は、請求項1乃至の何れか1項に記載の端板に一致する、燃料電池。
  10. 或る特定の動作パラメータを制御する要素が、前記端板のうちの一方に取り付けられ又はこの中に組み込まれている、請求項に記載の燃料電池。
  11. 前記燃料電池によって消費されなかったガスを再循環させる要素が、前記端板のうちの一方に取り付けられ又はこの中に組み込まれている、請求項10に記載の燃料電池。
  12. 前記燃料電池によって生成された水を除去する要素が、前記端板のうちの一方に取り付けられ又はこの中に組み込まれている、請求項11に記載の燃料電池。
  13. 冷却剤を配分する要素が、前記端板のうちの一方に取り付けられ又はこの中に組み込まれている、請求項に記載の燃料電池。
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