JP5609691B2 - トナー定着ユニット、トナー定着方法、およびコンピュータプログラム - Google Patents

トナー定着ユニット、トナー定着方法、およびコンピュータプログラム Download PDF

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本発明は、トナーをシートに定着させるユニットなどに関する。
電子写真装置は、次のような方法で用紙に画像を印刷する。感光体の表面を一様な電位に帯電させる。感光体の表面に、光を照射することによって静電潜像を形成する。静電潜像が形成された部分に、トナーを吸着させる。感光体の表面に吸着しているトナーを、転写ベルトに転写する。転写ベルトに転写したトナーを記録紙に転写し、そして、熱ローラおよび加圧ローラによってトナーを記録紙に定着させる。
これらのローラが停止した状態で加熱ローラを加熱すると、加熱ローラの一部分が連続して加熱される。よって、この部分が発煙しまたは発火するおそれがある。
そこで、ローラに専用のセンサ(回転検出回路)を設けておき、ローラの動作を専用のセンサで検知し、ローラが回転していない場合は加熱ローラの加熱用の局所加熱装置への電力の供給を停止する、という技術が提案されている(特許文献1)。回転検出回路の代わりに、ローラを駆動するためのモータのロック信号に基づいてローラの動作を検知する方法も、提案されている。
特開2005−181488号公報
しかし、専用のセンサを設けると、画像形成装置の大型化およびコストアップを招いてしまう。
また、駆動系の破損などが原因で、モータが回転しているにも関わらずローラが停止している場合がある。このような場合には、モータのロック信号に基づいてローラの動作を検知する方法では、ローラの停止を検知することができないからである。
本発明は、このような問題点に鑑み、熱定着用のローラの停止を従来よりも低コストで確実に検知することを目的とする。
本発明の一形態に係るトナー定着ユニットは、熱によってトナーをシートに定着させる回転体と、前記回転体を回転させる回転手段と、前記回転手段に供給されている電力の大きさを検知する供給検知手段と、前記回転体を発熱させる加熱装置と、前記回転体の温度を測定する温度測定手段と、前記温度の上昇の度合いを前記温度測定手段による測定結果に基づいて算出する変化算出手段と、前記上昇の度合いが第一の所定の値未満でありかつ前記回転手段に第二の所定の値未満の電力が供給されていることが検知された場合に前記回転体を発熱するのを中止するように前記加熱装置を制御する制御手段と、を有する。
または、前記加熱装置は、供給される第二の電力によって前記回転体に渦電流を発生させることによって、前記回転体を発熱させ、前記第一の所定の値は、前記第二の電力の大きさに応じて所定の規則に基づいて決まる。
本発明によると、熱定着用のローラの停止を従来よりも低コストで確実に検知することができる。
画像形成装置の外観を示す図である。 印刷ユニットの構成の例を概略化して表した図である。 定着ユニットの構成の例を示すブロック図である。 加圧ローラ、熱ローラ、コイルユニット、および温度センサの位置関係の例を示す図である。 正常回転時および非回転時における電力モニタ信号に示される値の遷移の例を示す図である。 正常回転時および非回転時における温度信号に示される値の遷移の例を示す図である。 電力の供給の制御の処理の流れの例を説明するフローチャートである。
図1は、画像形成装置1の外観を示す図である。図2は、印刷ユニット10の構成の例を概略化して表した図である。
図1に示す画像形成装置1は、一般にMFP(Multi Function Peripherals)または複合機などと呼ばれる画像処理装置であって、コピー、PCプリント(ネットワークプリンティング)、ファックス、スキャナ、およびドキュメントサーバなどの機能を集約した装置である。
画像形成装置1は、用紙または樹脂フィルムなどのシートに画像を印刷する印刷ユニット10を備えている。印刷ユニット10は、「エンジン」または「印刷エンジン」などと呼ばれることもある。本実施形態では、タンデム方式の印刷ユニットが用いられる。
印刷ユニット10は、図2に示すように、画像形成ユニット11、転写ベルト12、一次転写装置13、二次転写装置14、定着ユニット15などによって構成される。画像形成ユニット11および一次転写装置13は、1つずつ、黒(K)、イエロー(Y)、マゼンタ(M)、およびシアン(C)のそれぞれの色ごとに設けられている。
画像形成ユニット11は、像担持体11a、帯電装置11b、像露光装置11c、および現像装置11dなどによって構成され、各色の像を次のように形成する。
像担持体11aは、感光体である。帯電装置11bは、像担持体11aの表面を一様な電位に帯電させる。像露光装置11cは、表面が一様に帯電した像担持体11aに、光を照射することによって静電潜像を形成する。現像装置11dは、像担持体11aの、静電潜像が形成された部分に、トナーを静電吸着させる。
一次転写装置13は、像担持体11aの表面に吸着しているトナーを、転写ベルト12に転写(1次転写)する。
二次転写装置14は、転写ベルト12に1次転写された各色のトナーをシート80に転写(二次転写)する。そして、定着ユニット15は、二次転写されたトナーをシート80に定着させる。
図3は、定着ユニット15の構成の例を示すブロック図である。図4は、加圧ローラ131、熱ローラ132、コイルユニット122、および温度センサ142の位置関係の例を示す図である。図5は、正常回転時および非回転時における電力モニタ信号3Pに示される値Pの遷移の例を示す図である。図6は、正常回転時および非回転時における温度信号3Tに示される値Tの遷移の例を示す図である。図7は、電力の供給の制御の処理の流れの例を説明するフローチャートである。ここで、定着ユニット15について、さらに詳細に説明する。
図3に示すように、定着ユニット15は、CPU(Central Processing Unit)100、メモリ103、低圧電源ユニット101、IH(Induction Heating)電源ユニット102、定着モータ121、コイルユニット122、加圧ローラ131、熱ローラ132、および温度センサ142などによって構成される。
CPU100は、低圧電源ユニット101およびIH電源ユニット102に繋がれており、低圧電源ユニット101およびIH電源ユニット102を制御する。特に、本実施形態では、温度センサ142から送信されてきた温度信号3Tおよび電力モニタ回路161から送信されてきた電力モニタ信号3Pに基づいて制御する。これについては、後に順次説明する。
メモリ103には、後述する制御処理を実行するためのプログラムが記憶されている。メモリ103として、ROM(Read Only Memory)またはフラッシュメモリなどが用いられる。
図4に示すように、加圧ローラ131および熱ローラ132は、ともに円柱形である。加圧ローラ131の軸AX1および熱ローラ132の軸AX2は平行である。
加圧ローラ131は、軸AX1を回転軸として矢印AR1の方向に回転する。熱ローラ132は、軸AX2を回転軸として矢印AR2の方向に、つまり、矢印AR1とは反対方向に回転する。加圧ローラ131および熱ローラ132は、後述する低圧電源ユニット101から供給される電力によって、回転する。
熱ローラ132は、後述するコイルユニット122によって発熱する。「ヒートローラ」と呼ばれることもある。シート80は、加圧ローラ131と熱ローラ132との間を通過する。加圧ローラ131は、シート80を熱ローラ132に密着させる。これにより、シート80およびトナーが加熱され、トナーがシート80に定着する。
IH電源ユニット102は、CPU100からの信号に基づいて、コイルユニット122へ高周波の電流を流す。
コイルユニット122は、熱ローラ132の近傍に設けられている。コイルユニット122には、IH電源ユニット102から供給される電流によって、高周波の磁界が発生する。この高周波の磁界によって、熱ローラ132上に渦電流が発生し、熱ローラ132が発熱する。
温度センサ142は、熱ローラ132に接触するようにまたは熱ローラ132の近傍に設けられている。温度センサ142は、熱ローラ132の表面の温度を所定の時間ごとに測定する。そして、測定した温度を示す温度信号3TをCPU100へ送る。
低圧電源ユニット101は、SW(スイッチング)電源160および電力モニタ回路161などによって構成される。
SW電源160は、CPU100からの供給指令信号3Kに従って定着モータ121へ電力を供給する。具体的には、SW電源160には、いわゆる商用電源が繋がれている。SW電源160は、CPU100から供給指令信号3Kを受信すると、商用電源から供給される電力を交流から直流に変換する。そして、直流の電力を定着モータ121へ供給する。
電力モニタ回路161は、SW電源160が定着モータ121へ出力する電力の大きさを所定の時間ごとに検知し、検知した大きさを示す電力モニタ信号3PをCPU100へ送る。
定着モータ121は、低圧電源ユニット101から供給される電力によって加圧ローラ131および熱ローラ132を回転させる。
加圧ローラ131および熱ローラ132が一定の速さで正常に回転しているときは、定着モータ121は、ほぼ一定の電力を消費する。上述の通り、CPU100には所定の時間ごとに電力モニタ信号3Pが電力モニタ回路161から送られてくるが、これらの電力モニタ信号3Pは、ほぼ一定の値を示す。つまり、電力モニタ信号3Pは、一定の範囲で変化する。
しかし、定着ユニット15に何らかの異常が発生し、定着モータ121が停止しているときは、図5に示すように、定着モータ121が消費する電力が正常時よりも少なくなり電力モニタ信号3Pが示す値が小さくなることがある。
そこで、CPU100は、電力モニタ信号3Pが示す値Pが閾値P1よりも小さくなったら、定着モータ121への電力の供給を停止するように低圧電源ユニット101を制御するとともに、コイルユニット122への電力の供給を停止するようにIH電源ユニット102を制御してもよい。
ただし、定着モータ121における電力の消費量の低下は、定着モータ121の異常の状態(定着モータ121の組付け、バラつき、耐久、破損などの状態)によって、様々である。したがって、熱ローラ132が正常に回転しているか否かを電力モニタ信号3Pのみに基づいて判定すると、判定の精度が落ちることがある。
そこで、CPU100は、電力モニタ信号3Pだけでなく温度信号3Tにも基づいて、熱ローラ132が正常に回転しているか否かを判定する。
熱ローラ132が回転していると、コイルユニット122によって加熱された部分が温度センサ142に近づき、この部分の温度が温度センサ142によって測定される。しかし、回転していないと、この部分が温度センサ142に近づかないので、この部分の温度は温度センサ142によって測定されない。
したがって、所定の時間ごとにCPU100に送られてくる温度信号3Tの値の変化の大きさは、図6に示すように、回転しているときのほうが回転していないときよりも、大きい。
そこで、CPU100は、図7に示すフローチャートの手順で、低圧電源ユニット101およびIH電源ユニット102を制御する。なお、この手順の処理は、メモリ103に記憶されているプログラムに基づいて実行される。つまり、図7に示す処理を行うためのプログラムがメモリに用意されている。
CPU100は、印刷の指令がタッチパネルなどの入力装置から入力されまたはネットワークを介してパーソナルコンピュータから入力されると、定着モータ121への電力の供給を開始するように低圧電源ユニット101を制御する(#701)。定着モータ121への電力の供給の開始後、コイルユニット122への電力の供給を開始するようにIH電源ユニット102を制御する(#702)。
すると、電力モニタ回路161において、定着モータ121へ供給される電力の大きさが検知され、電力モニタ信号3PがCPU100へ送信されるとともに、温度センサ142において、熱ローラ132の温度が測定され、温度信号3TがCPU100へ送信される。
CPU100は、温度信号3Tおよび電力モニタ信号3Pを受信する(#703)。そして、受信した最新の2つの温度信号3Tそれぞれに示される温度同士の単位時間当たりの変化の大きさである変化率Rを算出する(#704)。
最新の電力モニタ信号3Pに示される値Pが閾値P1よりも小さくかつ最新の算出した変化率Rが閾値R1よりも小さい場合は(#705でYesかつ#706でYes)、CPU100は、定着モータ121への電力の供給を停止するように低圧電源ユニット101を制御するとともに、コイルユニット122への電力の供給を停止するようにIH電源ユニット102を制御する(#707)。
そうでない場合は(#705でNoまたは#706でNo)、CPU100は、電力の供給を継続させる(#708)。
ところで、CPU100は、コイルユニット122および定着モータ121のそれぞれへ供給する電力の大きさを状況に応じて決定し、そのように供給されるように低圧電源ユニット101およびIH電源ユニット102を制御する。
コイルユニット122へ供給される電力が大きいほど、供給を開始してから熱ローラ132が安全でない状態になるまでの時間が短くなる。よって、より速やかにコイルユニット122および定着モータ121への電力の供給を停止させるべきである。一方、コイルユニット122へ供給される電力が小さいほど、供給を開始してから熱ローラ132が安全でない状態になるまでの時間が長くなる。よって、検出の精度を高める余裕ができる。
そこで、ステップ#705において閾値P1の代わりに閾値P2を用い、ステップ#706において閾値R1の代わりに閾値R2を用いてもよい。
ただし、閾値P2は、閾値P1に係数αを掛けたものであり、閾値R2は、閾値R1に係数βを掛けたものである。また、係数αおよび係数βは、コイルユニット122へ供給される電力の大きさに応じて、予め決められた関数またはテーブルによって求められる。例えば、電力が大きいほど係数αおよび係数βは小さい値に決まる。
本実施形態によると、熱ローラ132が回転しているか否かを検知するための専用のセンサを設けることなく、これを検知することができる。よって、熱ローラ132の停止による危険な加熱の検知を、従来よりも低コストで行うことができる。また、駆動系の故障により熱ローラ132が回転していない場合であっても、それを検知することができる。
本実施形態では、画像形成装置1がMFPである場合を例に説明したが、電子写真方式のプリンタであれば、本発明を適用することができる。例えば、スキャナおよびファックスの機能を備えていない、パーソナルコンピュータ専用のレーザプリンタにも、本発明を適用することができる。
本実施形態では、タンデム方式を例に説明したが、4サイクル式によって印刷を行う場合にも、本発明を適用することができる。また、モノクロ専用の画像形成装置にも適用することができる。
本実施形態では、いわゆる誘導加熱による定着を例に説明したが、いわゆる局所加熱による定着の場合にも、本発明を適用することができる。
本実施形態では、コイルユニット122などへの電力の供給を停止するか否かを、温度信号3Tおよび電力モニタ信号3Pの両方に基づいて決定したが、温度信号3Tのみに基づいて決定してもよい。
また、閾値P2および閾値R2を算出するための係数αおよび係数βを、コイルユニット122へ供給される電力の大きさだけでなく、加圧ローラ131および熱ローラ132の回転の速さに応じて算出してもよい。
CPU100が実行する処理を、ASIC(Application Specific Integrated Circuit)などの専用の回路によって実現してもよい。
その他、画像形成装置1、定着ユニット15の全体または各部の構成、処理内容、処理順序などは、本発明の趣旨に沿って適宜変更することができる。
15 定着ユニット(トナー定着ユニット)
100 CPU(変化算出手段、制御手段)
121 定着モータ(回転手段)
122 コイルユニット(加熱装置)
132 熱ローラ
142 温度センサ(温度測定手段)
161 電力モニタ回路(供給検知手段)
80 シート

Claims (4)

  1. 熱によってトナーをシートに定着させる回転体と、
    前記回転体を回転させる回転手段と、
    前記回転手段に供給されている電力の大きさを検知する供給検知手段と、
    前記回転体を発熱させる加熱装置と、
    前記回転体の温度を測定する温度測定手段と、
    前記温度の上昇の度合いを前記温度測定手段による測定結果に基づいて算出する変化算出手段と、
    前記上昇の度合いが第一の所定の値未満でありかつ前記回転手段に第二の所定の値未満の電力が供給されていることが検知された場合に前記回転体を発熱するのを中止するように前記加熱装置を制御する制御手段と、
    を有することを特徴とするトナー定着ユニット。
  2. 前記加熱装置は、供給される第二の電力によって前記回転体に渦電流を発生させることによって、前記回転体を発熱させ、
    前記第一の所定の値は、前記第二の電力の大きさに応じて所定の規則に基づいて決まる、
    請求項1に記載のトナー定着ユニット。
  3. 熱によってトナーをシートに定着させる回転体と、前記回転体を回転させる回転手段と、前記回転手段に供給されている電力の大きさを検知する供給検知手段と、前記回転体を発熱させる加熱装置と、前記回転体の温度を測定する温度測定手段と、を有するトナー定着ユニットにおける、トナー定着方法であって、
    前記温度の上昇の度合いを前記温度測定手段による測定結果に基づいて算出し、
    前記上昇の度合いが第一の所定の値未満でありかつ前記回転手段に第二の所定の値未満の電力が供給されていることが検知された場合に前記回転体を発熱するのを中止するように前記加熱装置を制御する、
    ことを特徴とするトナー定着方法。
  4. 熱によってトナーをシートに定着させる回転体と、前記回転体を回転させる回転手段と、前記回転手段に供給されている電力の大きさを検知する供給検知手段と、前記回転体を発熱させる加熱装置と、前記回転体の温度を測定する温度測定手段と、を有するトナー定着ユニットを制御するコンピュータに用いられるコンピュータプログラムであって、
    前記コンピュータに、
    前記温度の上昇の度合いを前記温度測定手段による測定結果に基づいて算出する処理を実行させ、
    前記上昇の度合いが第一の所定の値未満でありかつ前記回転手段に第二の所定の値未満の電力が供給されていることが検知された場合に前記回転体を発熱するのを中止するように前記加熱装置を制御する処理を実行させる、
    ことを特徴とするコンピュータプログラム。
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