JP5609666B2 - 車両用シート - Google Patents

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本発明は、車両用シートに関する。詳しくは、シート本体のクッション構造を構成するパッドと、このパッドの裏面に当てられてパッドを裏面側から支持する支持体と、を有する車両用シートに関する。
従来、車両用シートにおいて、車両内に配された電装品の作動音やロードノイズなどの騒音を低減することのできるレゾネータが設定されているものがある。例えば、特許文献1には、シートバックのフレーム構造を樹脂成形により内部に中空構造を持たせるように形成し、この中空構造の一部を外部に貫通させて開口させることによりレゾネータを構成した技術が開示されている。
特開2006−44509号公報
しかし、上記従来技術では、レゾネータを構成するためにフレーム構造を内部が中空となるような二重構造にしなければならず、構造が複雑となる。本発明は、上記問題を解決するものとして創案されたものであって、本発明が解決しようとする課題は、車両用シートにレゾネータを簡易に設定できるようにすることにある。
上記課題を解決するために、本発明の車両用シートは次の手段をとる。
第1の発明は、シート本体のクッション構造を成すパッドと、パッドをシート骨格に対して裏面側から弾性的に支持する支持ばねと、を有する車両用シートである。パッドの裏面部は、パッドの裏面側に向かって開口する開口孔を有する裏面層と、開口孔と連通してパッドの内部に開口孔よりも広い空間容積を形成する凹部が形成された中間層と、が積層された形を成す構成とされている。中間層がパッド自体によって形成されている一方、裏面層はパッド自体もしくはパッドと共にシート本体にかかる使用荷重により撓むことのできる可撓性を備えた面状部材により形成されており、開口孔と凹部とが互いに連通された構成によりレゾネータが形成されている。
この第1の発明によれば、支持ばねによりシート骨格に対して弾性支持されたパッドの裏面部に、開口孔を有する裏面層と凹部を有する中間層とを積層状に形成してレゾネータを形成することにより、シート本体のクッション性が損なわれることなくパッドの裏面部にレゾネータが形成される。このように、パッドの裏面部に凹部を形成し、この凹部が形成された中間層の裏面側に、更にパッド自体もしくは可撓性を備えた面状部材の付設によって開口孔を有する裏面層を形成する簡易な構成により、車両用シートにレゾネータを設定することができる。
第2の発明は、上述した第1の発明において、裏面層がパッドとは別体の部材によって形成されているものである。
この第2の発明によれば、裏面層がパッドとは別体の部材によって形成されることにより、中間層(パッドの裏面)に凹部を形成し、後から付設される別部材たる裏面層に開口孔を形成する加工をそれぞれ容易にすることができる。
第3の発明は、上述した第1又は第2の発明において、開口孔が支持ばねの配置箇所から外れた位置に開口して形成されているものである。
この第3の発明によれば、開口孔が支持ばねの配置箇所から外れた位置に開口して形成されることにより、開口孔が支持ばねによって塞がれず、レゾネータによる消音機能を良好に発揮させることができる。
実施例1の車両用シートの要部構造を示した斜視図である。 図1のII-II線断面図である。 シートクッションの平面図である。 レゾネータのモデル図である。
以下に、本発明を実施するための形態について、図面を用いて説明する。
始めに、実施例1の車両用シートの構成について、図1〜図4を用いて説明する。本実施例の車両用シートは、図1に示すように、シート本体1が、背凭れとなるシートバック2と、着座部となるシートクッション3と、を備えて構成されている。シートバック2は、その骨格を成す鉄製のバックフレーム(図示省略)と、シートバック2のクッション構造を成すウレタン樹脂の発泡成形体より成るパッド2Pと、シートバック2の表面を覆う布製の表皮材2Cと、を備える。パッド2Pは、上記図示しないバックフレームに前面側から組み付けられて、バックフレームの枠形状全体を前面側と外周面側とからそれぞれ覆った状態となって設けられている。
表皮材2Cは、パッド2Pの表面全体を覆うようにパッド2Pの前面側から被せ付けられて設けられており、その周縁部がシートバック2の後面側へと引張り込まれて図示しないバックフレームの適宜箇所に設けられた掛部に掛着されることで、パッド2Pをバックフレームに対して位置ずれしないように押さえ込んだ状態となって張設されている。この表皮材2Cの裏面には、ウレタン樹脂の発泡成形体より成る面状のスラブ材2C1が一体的に接着されて積層された状態となって設けられている。このスラブ材2C1は、表皮材2Cのパッド2Pに対する滑り止めとしての機能の他、パッド2Pと共にシートバック2のクッション感を良好にするための弾発力を発揮する機能をするものとなっている。
シートクッション3は、その骨格を成す鉄製のクッションフレーム3Fと、シートクッション3のクッション構造を成すウレタン樹脂の発泡成形体より成るパッド3Pと、シートクッション3の表面を覆う布製の表皮材3Cと、パッド3Pをクッションフレーム3Fに対して裏面側から弾性的に支持する複数本(本実施例では4本。)のSばね3Sと、を備える。ここで、クッションフレーム3Fが本発明の「シート骨格」に相当し、Sばね3Sが本発明の「支持ばね」に相当する。上記クッションフレーム3Fは、平面視四角枠状に組まれて構成されており、上記4本のSばね3Sは、それぞれ、その前後側の各端部がクッションフレーム3Fの前後側の各枠部に掛着されて吊持されており、シート前後方向に幅方向に波状に曲げ返される形が繰り返される形とされて設けられている。
パッド3Pは、上記クッションフレーム3Fの上部にセットされて設けられ、上記クッションフレーム3Fの枠内に設けられた複数本のSばね3Sにより、その底面部(裏面部)が下方側から弾性的に支持された状態として、クッションフレーム3Fの枠形状全体を上面側と外周面側とからそれぞれ覆った状態となって設けられている。このパッド3Pの底面部には、後述する可撓性を有した面状のフェルト3Bが積層状に一体接着されて設けられており、このフェルト3Bには、後述するレゾネータ10の共鳴管部を構成する断面正円状の複数の開口孔3B1が厚さ方向(シート高さ方向)に貫通して形成されている。また、上記フェルト3Bの上層部となるパッド3Pの底面部(凹部形成層3A)には、上記各開口孔3B1と連通してパッド3Pの内部に開口孔3B1よりも広い空間容積を形成して後述するレゾネータ10の体積部を形成する複数の凹部3P1が形成されている。ここで、上記各凹部3P1が形成されたパッド3Pの底面側の深み部分の層(凹部形成層3A)が本発明の「中間層」に相当し、フェルト3Bが本発明の「面状部材」に相当する。上記フェルト3Bは、上記パッド3Pと共にシートクッションにかかる着座荷重(使用荷重)により撓むことのできる可撓性を備えた構造とされている。
表皮材3Cは、パッド3Pの表面全体を覆うようにパッド3Pの上面側から被せ付けられて設けられており、その周縁部がシートクッション3の底面側へと引張り込まれて図示しないクッションフレーム3Fの適宜箇所に設けられた掛部に掛着されることで、パッド3Pをクッションフレーム3Fに対して位置ずれしないように押さえ込んだ状態となって張設されている。この表皮材3Cの裏面には、ウレタン樹脂の発泡成形体より成る面状のスラブ材3C1が一体的に接着されて積層された状態となって設けられている。このスラブ材3C1は、表皮材3Cのパッド3Pに対する滑り止めをする機能の他、パッド3Pと共にシートクッション3のクッション感を良好にするための弾発力を発揮する機能をするものとなっている。
ところで、上述したクッションフレーム3Fの枠内の下方部空間には、シート本体1をフロアに対して前後スライドさせる電動式スライダ装置(図示省略)を駆動させるための電動モータMが配設されている。そして、この電動モータMの配設箇所の上方部に位置するSばね3S上のフェルト3Bとパッド3Pとの積層部には、電動モータMにより発せられる作動音やロードノイズなどの車両本体から伝わる騒音を共鳴効果によって小さくすることのできるレゾネータ10が複数形成されている。以下、このレゾネータ10の構成について詳しく説明する。すなわち、レゾネータ10は、図1〜図2に示すように、上述したパッド3Pの底面部に積層状に設けられたフェルト3Bに形成された各開口孔3B1と、これら開口孔3B1と連通するようにパッド3Pの底面部に形成された各凹部3P1と、によって形成されている。具体的には、各凹部3P1は、パッド3Pの内部に各開口孔3B1よりも広い空間容積(容積V:図4参照)を形成する形に形成されており、各開口孔3B1がレゾネータ10の共鳴管部を構成し、これら開口孔3B1と連通する各凹部3P1がレゾネータ10の体積部を構成するものとなっている。
上記各共鳴管部たる各開口孔3B1は、図3に示すように、フェルト3Bの面上にシート前後方向及び幅方向に複数並んで形成されている。また、パッド3Pの裏面部に形成された各凹部3P1も、上記各開口孔3B1とそれぞれ連通するように、各開口孔3B1の形成箇所に対応した各箇所に複数並んで形成されている。これにより、図2に示すように、上記シートクッション3の構造内には、電動モータMの配設空間内に開口を臨ませる複数のレゾネータ10が形成された構成となっている。詳しくは、上記各レゾネータ10は、図3に示すように、その開口部となる各開口孔3B1が、各Sばね3Sと配置が重ならないように各Sばね3Sの配置箇所から外れた位置に開口して形成されている。上記各レゾネータ10は、図4に示すように、その共鳴管部たる各開口孔3B1の開口面積(断面積)S、各開口孔3B1(共鳴管部)の管長L、体積部となる凹部3P1の容積V、及び音速cによって、その共鳴効果によって消音効果を発揮することのできる消音周波数fが次の計算式によって表される。
Figure 0005609666
したがって、各開口孔3B1(共鳴管部)の開口面積S、各開口孔3B1(共鳴管部)の管長L、及び凹部3P1の容積Vを適宜設定して、レゾネータ10により共鳴効果が発揮される周波数を、低減を図りたい騒音の周波数(ターゲット周波数)にチューニングすることで、そのターゲット周波数の騒音を低減することができる。このように、本実施例の車両用シートの構成によれば、Sばね3Sによりクッションフレーム3Fに対して弾性支持されたパッド3Pの裏面部に、開口孔3B1を有する裏面層(フェルト3B)と凹部3P1を有する中間層(凹部形成層3A)とを積層状に形成してレゾネータ10を形成したことにより、このような簡易な構成によってシートクッション3のクッション性を損なうことなくパッド3Pの裏面部にレゾネータ10を形成することができる。また、電動モータMの配設空間内に開口を臨ませるようにレゾネータ10を設けたことにより、電動モータMから発せられる作動音を効果的に吸音させることができる。また、上記パッド3P及びこのパッド3Pの上層面に積層される面状のスラブ材3C1は、共に、ウレタン樹脂の発泡成形体より成るものであるため、これら自体によっても、電動モータMから発せられる作動音を効果的に吸音させることができる。また、フェルト3Bによっても効果的な吸音効果を発揮させることができる。
また、レゾネータ10の開口孔3B1が形成される裏面層を、パッド3P自体ではなくパッド3Pとは別体の部材(フェルト3B)によって形成したことにより、パッド3Pの裏面(中間層)に凹部3P1を形成し、後から付設される別部材のフェルト3B(裏面層)に開口孔3B1を形成する加工をそれぞれ容易にすることができる。また、レゾネータ10の開口孔3B1がSばね3Sの配置箇所から外れた位置に開口して形成されることにより、開口孔3B1がSばね3Sによって塞がれず、レゾネータ10による消音機能を良好に発揮させることができる。
以上、本発明の実施形態を1つの実施例を用いて説明したが、本発明は上記実施例のほか各種の形態で実施できるものである。例えば、実施例1では、本発明の「支持ばね」に相当するものとしてSばね3Sを例示したが、支持ばねは、パッドをクッションフレーム(シート骨格)に対して裏面側から弾性的に支持することができるものであればよく、コイルばね等のその他の形態のばねを用いることもできる。また、上記実施例では、本発明の「裏面層」に相当するものとして、フェルト3Bを例示したが、「裏面層」は、パッド自体によって構成されるものであってもよく、また、フェルト以外にも、パッドと共にシートクッション(シート本体)にかかる着座荷重(使用荷重)により撓むことのできる可撓性を備えた面状部材であればよく(パッドとは別体のパッドであってもよい。)、その他の種々の面状部材を用いることができる。なお、上記実施例及び他の形態の実施例として示したレゾネータの構成は、シートクッションへの適用に限られず、シートバックの構成にも適用することができるものである。
1 シート本体
2 シートバック
2P パッド
2C 表皮材
2C1 スラブ材
3 シートクッション
3F クッションフレーム(シート骨格)
3P パッド
3P1 凹部
3A 凹部形成層(中間層)
3B フェルト(面状部材)
3B1 開口孔
3C 表皮材
3C1 スラブ材
3S Sばね(支持ばね)
10 レゾネータ
S 開口面積
L 管長
V 容積
c 音速
消音周波数
M 電動モータ

Claims (2)

  1. シート本体のクッション構造を成すパッドと、該パッドをシート骨格に対して裏面側から弾性的に支持する支持ばねと、を有する車両用シートであって、
    前記パッドの裏面部は、該パッドの裏面側に向かって開口する開口孔を有する裏面層と、該開口孔と連通して前記パッドの内部に前記開口孔よりも広い空間容積を形成する凹部が形成された中間層と、が積層された形を成す構成とされており、前記中間層は前記パッド自体によって形成されている一方、前記裏面層は前記パッドと共に前記シート本体にかかる使用荷重により撓むことのできる可撓性を備えた面状部材により形成されており、前記開口孔と前記凹部とが互いに連通された構成によりレゾネータが形成されていることを特徴とする車両用シート。
  2. 請求項1に記載の車両用シートであって、
    前記開口孔が前記支持ばねの配置箇所から外れた位置に開口して形成されていることを特徴とする車両用シート。
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