JP5609326B2 - クロック分周回路 - Google Patents

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Description

本発明は、クロックの周波数を分周するクロック分周回路に関する。
クロック分周回路は、レジスタに設定される分周比に応じて基準クロックの周波数を分周器により分周し、所望の周波数のクロックを生成する(例えば、特許文献1−5参照。)。システムの動作モードに応じてレジスタを書き換えてクロックの周波数を切り替えることで、システムの消費電力は最小限になる。例えば、システム内の複数の回路ブロックが、周波数の異なる複数のクロックをそれぞれ使用するとき、各回路ブロックに供給されるクロックの周波数は、対応する分周器の分周比を決めるレジスタを設定することで変更される。
特開2003−248524号公報 特開2007−259125号公報 特開昭56−14758号公報 特開昭63−70321号公報 特開平2−202609号公報
しかしながら、複数のクロックの周波数を切り替えるとき、対応するレジスタを順次に書き換える必要があり、クロックの周波数の切り替えが完了するまでに時間が掛かる。回路ブロックは、クロックが切り替わるまでは動作できないため、システムの性能は低下してしまう。
本発明の一形態では、クロック分周回路は、クロックの分周比を外部より設定可能な複数の分周器と、複数の分周器に設定する分周比を格納するプリセットレジスタ群と、プリセットレジスタ群の内、1つのプリセットレジスタを選択し、選択したプリセットレジスタに格納されている分周比を複数の分周器に与えるセレクタとを含んでいる。
セレクタの選択動作により複数のクロックの分周比を同時に切り替えることができる。この結果、クロック分周回路が供給される回路ブロックの動作効率を向上でき、クロック分周回路が搭載される半導体集積回路およびシステムの性能を向上できる。
一実施形態におけるクロック分周回路の例を示している。 別の実施形態におけるクロック分周回路の例を示している。 図2に示したクロック分周回路を有するシステムの例を示している。 図2に示したクロック分周回路の動作の例を示している。 別の実施形態におけるクロック分周回路有するシステムの例を示している。 図5に示したクロック分周回路の例を示している。 図5に示したクロック分周回路の動作の例を示している。
以下、実施形態を、図面を用いて説明する。図中、太線で示した信号線は、複数本で構成されている。また、太線が接続されているブロックの一部は、複数の回路で構成されている。信号が伝達される信号線には、信号名と同じ符号を使用する。
図1は、一実施形態におけるクロック分周回路CDCの例を示している。例えば、クロック分周回路CDCは、周波数が異なる複数のクロックICLK(ICLK0、ICLK1、...、ICLKn)に同期して動作する複数の回路ブロックとともに、半導体集積回路に搭載される。クロック分周回路CDCは、複数のプリセットレジスタREG(REG0、REG1、...)を有するプリセットレジスタ群REGGと、セレクタSELと、複数の分周器DIV(DIV0、DIV1、...DIVn)とを有している。
プリセットレジスタREG0は、分周器DIV0、DIV1、...DIVnにそれぞれ設定する分周比DR(DR0−0、DR0−1、...、DR0−n)を格納している。プリセットレジスタREG1は、分周器DIV0、DIV1、...DIVnにそれぞれ設定する分周比DR(DR1−0、DR1−1、...、DR1−n)を格納している。各プリセットレジスタREGは、分周比DRを予め保持している。例えば、分周比DRは、半導体集積回路の製造に使用される金属配線層のフォトマスクのパターンとして設計されている。あるいは、分周比DRは、半導体集積回路が搭載されるシステムのパワーオンシーケンス中に、CPU等のコントローラにより設定される。各プリセットレジスタREGが保持する分周比DRの数は、分周器DIVの数に対応する。
セレクタSELは、プリセット選択信号PSSELの値に応じて、プリセットレジスタ群REGGの内、1つのプリセットレジスタREGを選択し、選択したプリセットレジスタREGに格納されている分周比DRを分周器DIV0−DIVnにそれぞれ与える。具体的には、セレクタSELは、選択したプリセットレジスタREGから出力される分周比DR(例えば、DR0−0、DR0−1、...、DR0−n)を選択し、分周比DR#(DR#−0、DR#−1、...、DR#−n)として出力する。特に限定されないが、分周比DR#は、対応する分周器DIV0、DIV1、...DIVn内に形成される分周比設定レジスタに設定される。例えば、プリセットレジスタ群REGGが8個のプリセットレジスタREGを有するとき、プリセット選択信号PSSELは3ビットである。
分周器DIV0は、分周比DR#−0を受け、分周比DR#−0に応じてクロックCLKの周波数を分周し、クロックICLK0として出力する。分周器DIV1は、分周比DR#−1を受け、分周比DR#−1に応じてクロックCLKの周波数を分周し、クロックICLK1として出力する。分周器DIVnは、分周比DR#−nを受け、分周比DR#−nに応じてクロックCLKの周波数を分周し、クロックICLKnとして出力する。このように、各分周器DIV0−DIVnは、セレクタSELを介して外部から供給される分周比DR#−0、DR#−1、...DR#−nを設定可能である。
この実施形態では、プリセット選択信号PSSELに応答して複数の分周器DIV0−DIVnの分周比DR#を同時に変更でき、クロックICLK0−CLKnの周波数を同時に変更できる。複数のクロックICLKの周波数の切り替えを短時間で完了できるため、複数の回路ブロックにおいて、クロックICLKの周波数が定まらない期間(すなわち、回路ブロックが動作できない期間)を最小限にできる。
例えば、クロック分周回路CDCが搭載される半導体集積回路のパワーオンシーケンスおいて、プリセット選択信号PSSELによりセレクタSELの選択動作を実施するだけで、半導体集積回路内で使用する全てのクロックICLKの周波数を同時に設定できる。あるいは、クロック分周回路CDCが搭載される半導体集積回路の動作モードが切り替わるときに、セレクタSELの選択動作を実施するだけで、半導体集積回路内で使用する全てのクロックICLKの周波数を同時に切り替えできる。特に限定されないが、プリセット選択信号PSSELの論理値を設定するプリセット選択レジスタを設けることで、プリセット選択レジスタの1回の書き換えにより、半導体集積回路内で使用する全てのクロックICLKの周波数を同時に切り替えできる。
以上、この実施形態では、セレクタSELの選択動作により複数のクロックICLKの周波数を同時に切り替えることができる。この結果、互いに異なる周波数のクロックICLKが供給される複数の回路ブロックの動作効率を向上でき、クロック分周回路CDCが搭載される半導体集積回路およびシステムの性能を向上できる。
図2は、別の実施形態におけるクロック分周回路CDCの例を示している。上述した実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。例えば、クロック分周回路CDCは、周波数が異なる複数のクロックICLK(ICLK0、ICLK1、...、ICLK15)に同期して動作する複数の回路ブロックとともに、半導体集積回路に搭載される。
クロック分周回路CDCは、プリセットレジスタ部PSREG、レジスタ制御回路REGCNT、クロック生成回路CLKGEN、16個の分周器DIV0−DIV15およびバスインターフェースBUSIFを有している。例えば、各分周器DIV0−15の分周比は、各データ選択回路DSEL(DSEL0、DSEL1、...、DSEL15)から出力される4ビットの信号により16通りに設定可能である。
プリセットレジスタ部PSREGは、4つのプリセットレジスタREG0−REG3を含むプリセットレジスタ群REGGと、プリセット選択信号PSSELを出力するプリセット選択レジスタPSETSELとを有している。各プリセットレジスタREG0−3は、16個の分周器DIV0−15の分周比を格納するために64ビット(4ビット×16個)を有している。各プリセットレジスタREG0−3に格納されている分周比は、上述した実施形態と同様に、半導体集積回路の製造に使用される金属配線層のフォトマスクのパターンとして設計されている。あるいは、分周比は、半導体集積回路が搭載されるシステムのパワーオンシーケンス中に、CPU等のコントローラにより設定される。
プリセット選択レジスタPSETSELは、2ビットのプリセット選択信号PSSELの各ビットに対応する2ビットの記憶領域を有している。プリセット選択レジスタPSETSELは、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELとともに供給される書き込みデータPWDATAに応じて設定される。プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELは、クロック信号ICLK0−15の周波数を初期設定または変更するときに生成される。
バスインターフェースBUSIFは、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELおよび書き込みイネーブル信号WED0−15を生成するためのデコーダDECを有している。デコーダDECは、クロック分周回路CDC用の選択信号PSEL1のアサート中に動作する。デコーダDECは、選択信号PSEL1および書き込みイネーブル信号PWRITEがアサートされているときに、イネーブル信号PENABLEに応答してアドレス信号PADDRをデコードし、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELまたは書き込みイネーブル信号WED0−15を所定の期間に高レベルに設定する。
レジスタ制御回路REGCNTは、セレクタSEL、16個のデータ選択回路DSEL(DSEL0−15)、タイミング生成回路TGENおよび16個のOR回路を有している。セレクタSELは、2ビットのプリセット選択信号PSSELに応じて、プリセットレジスタREG0−3のいずれかを選択し、選択したプリセットレジスタREGに格納されている値を64ビットの書き込みデータWDALLとして出力する。
各データ選択回路DSELは、全書き込みイネーブル信号WEALLが高レベルのときに書き込みデータWDALLのうちの対応する4ビットを選択し、全書き込みイネーブル信号WEALLが低レベルのときに4ビットの書き込みデータPWDATAを選択する。各データ選択回路DSELは、選択した4ビットのデータを対応する分周器DIV(DIV0−15のいずれか)に出力する。
タイミング生成回路TGENは、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELに応答して、全書き込みイネーブル信号WEALLを所定の期間高レベルにアサートする。また、全書き込みイネーブル信号WEALLがアサートされて分周比設定レジスタPSET(PSET0−PSET15)に分周比が書き込まれている間に、バスインターフェースBUSIFが次の書き込み要求を受けたとき、タイミング生成回路TGENは、ウエイト要求信号PREADYを所定の期間低レベルにアサートし、次の書込み要求を保留する。OR回路は、全書き込みイネーブル信号WEALLまたは書き込みイネーブル信号WED0−15を、書き込みイネーブル信号WEN0−15として分周器DIV0−DIV15に出力する。
クロック生成回路CLKGENは、PLL回路および分周回路1/n、1/mを有しており、例えば、基準クロックCK0の波形を成形してクロックCLKとして出力する。各分周器DIV0−DIV15は、分周比設定レジスタPSET(PSET0−PSET15のいずれか)および分周回路1/L(1/L0−1/L15)を有している。なお、クロック生成回路CLKGENは、クロック分周回路CDCの外部に形成されてもよい。
各分周比設定レジスタPSETは、書き込みイネーブル信号WEN(WEN0−15のいずれか)に応答してデータ選択回路DSELから出力される4ビットの値(分周比を示す)を記憶する。各分周回路1/Lは、対応する分周比設定レジスタPSETに記憶されている分周比に応じてクロックCLKの周波数を分周し、クロック信号ICLK(ICLK0−15のいずれか)を生成する。
図3は、図2に示したクロック分周回路CDCを有するシステムSYSの例を示している。例えば、システムSYSは、クロック分周回路CDCが搭載される半導体集積回路LSIおよびDRAMを有している。半導体集積回路LSIは、高速バスHS−BUSに接続されたCPU、メモリコントローラMCNTおよびSRAMと、低速バスS−BUSに接続されたタイマTIMER、UART(Universal Asynchronous Receiver Transmitter)およびクロック分周回路CDCと、高速バスHS−BUSおよび低速バスS−BUSを接続するバスブリッジBBとを有している。例えば、高速バスHS−BUSおよび低速バスS−BUSは、それぞれARM社(ARM Limited)が提唱するAHBおよびAPBであり、バスブリッジBBは、AHB−APBブリッジである。CPU、メモリコントローラMCNTおよびタイマTIMER等は、クロック分周回路CDCの外部回路である。
書き込みイネーブル信号PWRITE、アドレス信号PADDRおよび書き込みデータPWDATAは、高速バスHS−BUS、バスブリッジBBおよび低速バスS−BUSを介してCPUから供給される。ウエイト要求信号PREADYは、低速バスS−BUS、バスブリッジBBおよび高速バスHS−BUSを介してCPUに供給される。基準クロックCK0は、半導体集積回路LSIの外部から供給される。この例では、クロックICLK0はCPUに供給され、クロックICLK1は高速バスHS−BUSに供給される。クロックICLK2はメモリコントローラMCNTに供給され、クロックICLK3はSRAMに供給される。クロックICLK4はバスブリッジBBに供給され、クロックICLK15はタイマTIMERに供給される。クロックICLK5−ICLK14は、他の回路ブロックに供給される。
図4は、図2に示したクロック分周回路CDCの動作の例を示している。この例では、システムSYSの動作モードの変更により、クロック信号ICLK0−15の周波数が同時に切り替えられ、さらにクロック信号ICLK0の周波数が単独で切り替えられる。クロック分周回路CDCの1回のアクセスは、バスブリッジBBに供給されるクロックCLK4で2クロックサイクルを要する。クロック分周回路CDCは、CPUにより2回書き込みアクセスされるため、バスブリッジBBは、4クロックサイクルの間、選択信号PSEL1を高レベルにアサートするが、クロックサイクルT3にてウエイト要求信号PREADYがアサートされることによりウエイトサイクルが挿入されるため、選択信号PSEL1は、合計5クロックサイクルT0−T4の間アサートされることになる(図4(a))。
クロックサイクルT0−T1において、CPUは、バスブリッジBBを介して、プリセット選択レジスタPSETSELを示すアドレス信号PADDR(PSREG)と、プリセットレジスタREG0を選択することを示す書き込みデータPWDATA(REG0)を出力する(図4(b))。また、CPUは、バスブリッジBBを介して、書き込み制御信号PWRITEを高レベルにアサートする(図4(c))。選択信号PSEL1、アドレス信号PADDR(PSREG)および書き込み制御信号PWRITEは、外部回路からのプリセットレジスタREG0−3のいずれかの選択要求である。クロック分周回路CDCのタイミング生成回路TGENは、書き込みアクセスされないスタンバイ中にウエイト要求信号PREADYを高レベル(ネゲートレベル)に保持する(図4(d))。
クロックサイクルT1において、バスブリッジBBは、CPUからの制御に基づいて、イネーブル信号PENABLEを1クロックサイクルの間、高レベルにアサートする(図4(e))。クロック分周回路CDCのデコーダDECは、イネーブル信号PENABLEのアサートに応答して書き込み要求を認識する。
クロックサイクルT1において、アドレス信号PADDRがプリセット選択レジスタPSETSELを示しているため、デコーダDECは、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELを2クロックサイクルの間、高レベルにアサートする(図4(f))。プリセットレジスタ部PSREGのプリセット選択レジスタPSETSELは、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELのアサート中に書き込みデータ信号PWDATA(REG0)を受け、プリセットレジスタREG0を選択するためのプリセット選択信号PSSEL(REG0)を出力する(図4(g))。
一方、クロックサイクルT2−T3において、CPUは、分周器DIV0のみの分周比を変更するために、クロック分周回路CDCにアクセスする。具体的には、CPUは、バスブリッジBBを介して、分周器DIV0の分周比設定レジスタPSET0を示すアドレス信号PADDR(PSET0)と、所定の分周比DR0aを示す書き込みデータPWDATA(DR0a)を出力する(図4(h))。このとき、CPUは、バスブリッジBBを介して、書き込み制御信号PWRITEをアサートし続ける(図4(i))。選択信号PSEL1、アドレス信号PADDR(PSET0)および書き込み制御信号PWRITEは、外部回路からの分周比設定レジスタPSET0−15のいずれかへの分周比の書き込み要求である。
クロックサイクルT3において、クロック分周回路CDCのセレクタSELは、選択したプリセットレジスタREG0から分周比を示す64ビットのデータを受け、書き込みデータWDALL(REG0)として出力する(図4(j))。クロック分周回路CDCのタイミング生成回路TGENは、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELに応答して、全書き込みイネーブル信号WEALLを高レベルにアサートする(図4(k))。
クロック分周回路CDCのデータ選択回路DSEL0−15は、全書き込みイネーブル信号WEALLのアサート中に、書き込みデータWDALL(REG0)を4ビットずつ分周器DIV0−DIV15に出力する。OR回路は、全書き込みイネーブル信号WEALLに応答して、全ての書き込みイネーブル信号WEN0−15をアサートする(図4(l))。そして、書き込みデータWDALL(REG0−0、REG0−1、...、REG0−15)が、分周器DIV0−DIV15の分周比設定レジスタPSET0−PSET15に書き込まれる。分周器DIV0−DIV15の分周比は、書き込みイネーブル信号WEN0−15が高レベルになっているクロックサイクルT4のクロック信号ICLK4の立ち上がりエッジに同期して確定する(図4(m))。これにより、各分周器DIV0−DIV15は、クロック信号ICLK0−15の周波数を切り替える。
なお、プリセットレジスタ部PSREGにより全ての分周器DIV0−DIV15の分周比を切り替えるとき、セレクタSELおよびデータ選択回路DSEL(DSEL0−15)によりデータパスの論理段数が多くなる。このため、実際には、セレクタSELの出力信号をフリップフロップで受けることにより、動作タイミングの改善を図っている。これにより、書き込みイネーブル信号WED0−15を用いて各分周器DIV0−DIV15の分周比を単独で切り替えるときに比べて1クロックサイクル遅れる。したがって、プリセットレジスタ部PSREGにより分周比を設定している最中に、分周比設定レジスタPSET0−15のいずれかへの書き込みアクセスが発生するときに、誤動作を防止する必要がある。このため、タイミング生成回路TGENは、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELを受けた次のクロックサイクル(この例ではT3)に、ウエイト要求信号PREADYをアサートする(図4(n))。ウエイト要求信号PREADYのアサートを受けて、CPUは、アドレス信号PADDRおよび書き込みデータPWDATAの出力期間を1クロックサイクル延ばす(図4(o))。
クロックサイクルT3において、バスブリッジBBは、CPUからの制御に基づいて、イネーブル信号PENABLEをアサートする(図4(p))。なお、ウエイト要求信号PREADYのアサートにより、イネーブル信号PENABLEをアサート期間は、1クロックサイクル延ばされる。デコーダDECは、高レベルのイネーブル信号PENABLEに応答して書き込み要求を認識する。
クロックサイクルT4において、アドレス信号PADDRが分周比設定レジスタPSET0を示しているため、デコーダDECは、書き込みイネーブル信号WED0を1クロックサイクルの間、高レベルにアサートする(図4(q))。これにより、書き込みイネーブル信号WEN0が高レベルにアサートされる(図4(r))。そして、書き込みイネーブル信号WEN0に応答して、分周比DR0aを示す書き込みデータPWDATAが、分周器DIV0の分周比設定レジスタPSET0に書き込まれる。分周器DIV0の分周比は、書き込みイネーブル信号WEN0の立ち下がりエッジに同期して確定する(図4(s))。これにより、分周器DIV0は、単独でクロック信号ICLK0の周波数を切り替える。
以上、この実施形態においても、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、選択するプリセットレジスタREG0−3を示す値を格納するプリセット選択レジスタPSETSELをプリセットレジスタ部PSREGに形成することで、少ないビット数の書き込みデータ信号PWDATAにより、分周器DIV0−15の分周比を同時に切り替えできる。また、データセレクタDSEL0−15およびOR回路により、各分周器DIV0−15の分周比を個別に変更できる。例えば、システムSYSのある動作モードにおいて、1つの回路ブロックに供給されるクロックICLKの周波数のみを頻繁に切り替える必要があるとき、プリセットレジスタREG0−3の数を増やすことなく、クロックICLKの周波数を効率よく切り替えられる。この結果、互いに異なる周波数のクロックICLKが供給される複数の回路ブロックの動作効率を向上でき、クロック分周回路CDCが搭載される半導体集積回路およびシステムの性能を向上できる。
図5は、別の実施形態におけるクロック分周回路CDCを有するシステムSYSの例を示している。上述した実施形態で説明した要素と同一の要素については、同一の符号を付し、これ等については、詳細な説明を省略する。この実施形態では、タイマTIMERからクロック分周回路CDCに周波数変更要求FCREQが出力される。例えば、タイマTIMERは、減算カウンタを用いて所定の時間を計測し、カウンタ値がゼロになったときに周波数変更要求FCREQをアサートする。クロック分周回路CDCは、周波数変更要求FCREQを受けたときに、クロックICLK0−15の周波数を、予め決められた値に切り替える。例えば、クロックICLK0−15の周波数が、タイマTIMERからの周波数変更要求FCREQに基づいて切り替えられることで、システムSYSの動作モードは低電力モードにエントリする。システムSYSのその他の構成は、クロック分周回路CDCが異なることを除き、図3と同様である。
図6は、図5に示したクロック分周回路CDCの例を示している。クロック分周回路CDCは、図2に示したクロック分周回路CDCにフリップフロップFFおよびセレクタTSELを追加している。クロック分周回路CDCのその他の構成は、図2と同様である。
フリップフロップFFは、例えば、クロックICLK4に同期して周波数変更要求FCREQを受け、周波数変更要求FCREQiとして出力する。セレクタTSELは、周波数変更要求FCREQiが低レベルにネゲートされているときに、プリセット選択レジスタPSETSELの出力をプリセット選択信号PSSELとして出力する。セレクタTSELは、周波数変更要求FCREQiが高レベルにアサートされているときに、2進数の固定値”00”をプリセット選択信号PSSELとして出力する。固定値”00”は、プリセットレジスタREG0を選択するために供給される。なお、セレクタTSELに供給される固定値は、他のプリセットレジスタREG1−3のいずれかを選択するために、2進数で”01”、”10”、”11”のいずれかに設定されてもよい。
また、タイミング生成回路TGENは、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELおよび周波数変更要求FCREQのオア論理を生成する回路を有している。そして、タイミング生成回路TGENは、プリセット書き込みイネーブル信号WEPSELまたは周波数変更要求FCREQに応答して、全書き込みイネーブル信号WEALLを所定の期間高レベルに設定する。タイミング生成回路TGENのその他の構成および動作は、図2および図4と同様である。
図7は、図5に示したクロック分周回路の動作の例を示している。図4と同じ動作については、詳細な説明は省略する。この例では、周波数変更要求FCREQに応答して、クロックICLK0−15の周波数が切り替えられる。
例えば、タイマTIMERは、クロックサイクルT1でカウンタ値がゼロになり、周波数変更要求FCREQをアサートする(図7(a))。図6に示したフリップフロップFFは、次のクロックサイクルT2で周波数変更要求FCREQを受け、周波数変更要求FCREQiをアサートする(図7(b))。
セレクタTSELは、高レベルにアサートされた周波数変更要求FCREQを受け、2進数の固定値”00”をプリセット選択信号PSSELとして出力する(図7(c))。これにより、図4と同様に、プリセットレジスタREG0に保持されている書き込みデータWDALL(REG0)が出力され(図7(d))、全書き込みイネーブル信号WEALLに同期して4ビットずつ分周器DIV0−DIV15に供給される。(図7(e))。そして、タイマTIMERからの周波数変更要求FCREQに応答して、各分周器DIV0−DIV15により生成されるクロック信号ICLK0−15の周波数は切り替えられる。
以上、この実施形態においても、上述した実施形態と同様の効果を得ることができる。さらに、タイマTIMER等のシステムSYS内のモジュールからの周波数切り替え要求に応じて、分周器DIV0−15の分周比を切り替えることで、CPUを介さずにクロック信号ICLK0−15の周波数の切り替えを行うことができる。
以上の詳細な説明により、実施形態の特徴点および利点は明らかになるであろう。これは、特許請求の範囲がその精神および権利範囲を逸脱しない範囲で前述のような実施形態の特徴点および利点にまで及ぶことを意図するものである。また、当該技術分野において通常の知識を有する者であれば、あらゆる改良および変更に容易に想到できるはずであり、発明性を有する実施形態の範囲を前述したものに限定する意図はなく、実施形態に開示された範囲に含まれる適当な改良物および均等物に拠ることも可能である。
BB‥バスブリッジ;BUSIF‥バスインターフェース;CDC‥クロック分周回路;CLKGEN‥クロック生成回路;DEC‥デコーダ;DIV‥分周器;DR、DR#‥分周比;DSEL‥データ選択回路;FCREQ、FCREQi‥周波数変更要求;LSI‥半導体集積回路;MCNT‥メモリコントローラ;PSET‥分周比設定レジスタ;PSREG‥プリセット選択レジスタ;PSSEL‥プリセット選択信号;REG‥プリセットレジスタ;REGCNT‥レジスタ制御回路;REGG‥プリセットレジスタ群;SEL‥セレクタ;SETSEL‥プリセット選択レジスタ;TGEN‥タイミング生成回路;WDALL‥書き込みデータ;WEALL‥全書き込みイネーブル信号;WED0−15‥書き込みイネーブル信号;WEN0−15‥書き込みイネーブル信号;WEPSEL‥プリセット書き込みイネーブル信号

Claims (7)

  1. 複数の書き込みイネーブル信号のそれぞれに応答して分周比を設定可能な複数の分周器と、
    前記複数の分周器のそれぞれに設定する分周比を格納する複数のプリセットレジスタを含むプリセットレジスタ群と、
    前記プリセットレジスタ群の内、1つの前記プリセットレジスタを選択し、選択したプリセットレジスタに格納されている複数の前記分周比を出力する第1のセレクタと、
    前記複数の分周器の分周比を同時に切り替える第1状態、または前記複数の分周器の分周比を個別に切り替える第2状態のいずれかを示す、第1の外部回路から供給される第1の制御信号に応じて、第1の選択信号を生成する第1の制御回路と、
    前記第1のセレクタから出力される複数の前記分周比のそれぞれ、または前記第1の外部回路から供給される分周比のいずれかを前記第1の選択信号に応じて選択し、選択した分周比を前記選択した分周比に対応する前記分周器に出力する複数の第2のセレクタを含む第2のセレクタ群と、
    前記第1の制御信号が前記第1状態を示す場合、前記複数の分周器のそれぞれに前記書き込みイネーブル信号を出力し、前記第1の制御信号が前記第2状態を示す場合、前記複数の分周器のうちの分周比が切り替えられる分周器に前記書き込みイネーブル信号を出力するとともに、前記複数の分周器のうちの分周比が切り替えられる分周器を除く他の分周器への前記書き込みイネーブル信号の出力を禁止する第2の制御回路と
    を含むことを特徴とするクロック分周回路。
  2. 前記分周器の各々は、
    前記第2のセレクタから出力される分周比を保持する分周比設定レジスタを有し、
    前記分周比設定レジスタに設定された分周比に基づいて、外部から入力されたクロックを分周する
    ことを特徴とする請求項1記載のクロック分周回路。
  3. 前記プリセットレジスタは、前記分周比設定レジスタの各々に対応する分周比を保持し、
    前記プリセットレジスタに保持されている分周比は、前記第1のセレクタおよび前記第2のセレクタを介して、前記プリセットレジスタに保持されている分周比に対応する前記分周比設定レジスタに供給される
    ことを特徴とする請求項2記載のクロック分周回路。
  4. 前記第1の制御信号をデコードし、前記第2状態を示す第1の書き込み要求、または前記第1状態を示す前記プリセットレジスタの選択要求を出力するデコーダを含み、
    前記第1のセレクタは、前記選択要求に基づいて、1つの前記プリセットレジスタを選択し、
    前記第1の制御回路は、前記選択要求に基づいて、前記第1のセレクタから出力される複数の分周比のそれぞれを選択させる前記第1の選択信号を生成し、前記第1の書き込み要求に基づいて、前記第1の外部回路から供給される分周比を選択させる前記第1の選択信号を生成する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれか1項記載のクロック分周回路。
  5. 前記第1の外部回路から供給される1つの前記プリセットレジスタを示す値を格納するプリセット選択レジスタを含み、
    前記第1のセレクタは、前記プリセット選択レジスタに格納された値が示す1つの前記プリセットレジスタを選択する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれか1項記載のクロック分周回路。
  6. 第2の外部回路から周波数変更要求を受けたときに、前記複数のプリセットレジスタの内、予め決められた1つを示す第2の選択信号を出力し、前記周波数変更要求を受けていないときに、前記第1の外部回路から供給される1つの前記プリセットレジスタを示す前記第2の選択信号を出力する第3の制御回路を含み、
    前記第1のセレクタは、前記第2の選択信号に応じて1つの前記プリセットレジスタを選択する
    ことを特徴とする請求項1ないし請求項5のいずれか1項記載のクロック分周回路。
  7. 前記デコーダは、前記第1の制御信号をデコードし、分周比を個別に切り替える分周器を示す分周器選択信号を出力し、
    前記第2の制御回路は、前記分周器選択信号が示す分周器に前記書き込みイネーブル信号を出力する
    ことを特徴とする請求項4記載のクロック分周回路。
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