JPH02202609A - 半導体集積回路 - Google Patents
半導体集積回路Info
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- JPH02202609A JPH02202609A JP1024340A JP2434089A JPH02202609A JP H02202609 A JPH02202609 A JP H02202609A JP 1024340 A JP1024340 A JP 1024340A JP 2434089 A JP2434089 A JP 2434089A JP H02202609 A JPH02202609 A JP H02202609A
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- JP
- Japan
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- circuit
- frequency
- program
- signal
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Links
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 title claims description 36
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 11
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000010410 dusting Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000002269 spontaneous effect Effects 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、所定周波数の原クロック信号をプログラム
によって設定された分周値に応じて分周するプログラマ
ブルクロック分周器を備えた半導体集積回路に関するも
のである。
によって設定された分周値に応じて分周するプログラマ
ブルクロック分周器を備えた半導体集積回路に関するも
のである。
従来において、半導体集積回路の基本クロックの速度を
高速と低速とに切換えることにより、全体としての半導
体集積回路の処理速度を落さずにCMO8半導体集積回
路のスイッチングによる消費電力を減少させるようにし
たものがある。
高速と低速とに切換えることにより、全体としての半導
体集積回路の処理速度を落さずにCMO8半導体集積回
路のスイッチングによる消費電力を減少させるようにし
たものがある。
第4図は特開昭55−99650号の公報に示されたこ
の種の半導体集積回路の従来構成を示す図である。図に
おいて、1は半導体集積回路、2は外部プログラム記憶
装置、3は原クロック発生回路、6は内部プログラム記
憶装置、7はクロツり分周1!15の出力するクロック
信号に従って動作する半導体集積回路1の内部の回路、
100は外部クロック入力端子である。
の種の半導体集積回路の従来構成を示す図である。図に
おいて、1は半導体集積回路、2は外部プログラム記憶
装置、3は原クロック発生回路、6は内部プログラム記
憶装置、7はクロツり分周1!15の出力するクロック
信号に従って動作する半導体集積回路1の内部の回路、
100は外部クロック入力端子である。
第5図は第4図におけるクロック分周器15の詳細構成
を示す図であり、図において、10は分周回路、53は
原クロック発生回路3から入力された原クロック信号φ
を出力端子51から出力するか、または分周回路10に
よって分周されたクロック信号φdを出力端子51から
出力するかを決定するビットAの入力端子、54はビッ
トAを反転するインバータ、55はビットAが“Onの
時にクロック信号φdを通過させ、オアゲート57を介
して出力端子51から出力するアンドゲート、56はビ
ットA#”1″の時にクロック信号φを通過させ、オア
ゲート57を介して出力端子51から出力させるアンド
ゲートである。
を示す図であり、図において、10は分周回路、53は
原クロック発生回路3から入力された原クロック信号φ
を出力端子51から出力するか、または分周回路10に
よって分周されたクロック信号φdを出力端子51から
出力するかを決定するビットAの入力端子、54はビッ
トAを反転するインバータ、55はビットAが“Onの
時にクロック信号φdを通過させ、オアゲート57を介
して出力端子51から出力するアンドゲート、56はビ
ットA#”1″の時にクロック信号φを通過させ、オア
ゲート57を介して出力端子51から出力させるアンド
ゲートである。
第6図はプログラム記憶装置2および6のプログラム領
域におけるアドレスおよび記憶内容を示した図であり、
アドレスノ、l+1、・・・m+1には集積回路1の内
部の回路7が動作するために必要な複数の命令語からな
るプログラムが格納されている。
域におけるアドレスおよび記憶内容を示した図であり、
アドレスノ、l+1、・・・m+1には集積回路1の内
部の回路7が動作するために必要な複数の命令語からな
るプログラムが格納されている。
従来のクロック分周器を有する半導体集積回路1は上記
のように構成され、プログラム記憶装置2および6のア
ドレスを構成する各ビットのうち、例えば任意の1個の
ビットAによりクロック分周器15を制御する。これに
より、例えばビットAの値が#1″のプログラム領域に
高速処理を必要とする命令語の集合を納め、ビットAの
値が“0″のプログラム領域に高速処理に必要でない命
令語の集合を納めることによって、高速処理されるプロ
グラムとそうでないプログラムに分割できる。
のように構成され、プログラム記憶装置2および6のア
ドレスを構成する各ビットのうち、例えば任意の1個の
ビットAによりクロック分周器15を制御する。これに
より、例えばビットAの値が#1″のプログラム領域に
高速処理を必要とする命令語の集合を納め、ビットAの
値が“0″のプログラム領域に高速処理に必要でない命
令語の集合を納めることによって、高速処理されるプロ
グラムとそうでないプログラムに分割できる。
つまり、高速処理を必要とするプログラムを実行すると
きビットAの値は゛1″であり、入力端子53から“1
nを入力し、原クロック発生回路3から出力された原ク
ロック信号φをそのまま半導体集積回路1の内部の回路
7に供給し、高速処理に必要なプログラムをクロック信
号φの周期で高速に実行する。また、高速処理を必要と
しないプログラムを実行するときビットAの値は“0″
であり、入力端子53から“0”を入力し、分周回路1
0によって分周された低速のクロック信号φdを半導体
集積回路1の内部の回路7に供給し、高速処理を必要と
しないプログラムをりOツク信号φdの周期で低速で実
行する。
きビットAの値は゛1″であり、入力端子53から“1
nを入力し、原クロック発生回路3から出力された原ク
ロック信号φをそのまま半導体集積回路1の内部の回路
7に供給し、高速処理に必要なプログラムをクロック信
号φの周期で高速に実行する。また、高速処理を必要と
しないプログラムを実行するときビットAの値は“0″
であり、入力端子53から“0”を入力し、分周回路1
0によって分周された低速のクロック信号φdを半導体
集積回路1の内部の回路7に供給し、高速処理を必要と
しないプログラムをりOツク信号φdの周期で低速で実
行する。
第7図は、昭和63年度電子情報通信学会総全大輪文C
274に示された[浮動小数点信号処理プロセッサjに
用いられているプログラムにより分周値を設定可能にし
たりOツク分周器の構成を示したしたものである。図に
おいて、11は分周回路10の分周値りが格納される分
周値レジスタである。第8図はプログラム記憶装置2.
6のプログラム領域におけるアドレスおよび記憶内容を
示した図であり、アドレス1、mには分周値りを設定す
る書込み命令が格納されている。
274に示された[浮動小数点信号処理プロセッサjに
用いられているプログラムにより分周値を設定可能にし
たりOツク分周器の構成を示したしたものである。図に
おいて、11は分周回路10の分周値りが格納される分
周値レジスタである。第8図はプログラム記憶装置2.
6のプログラム領域におけるアドレスおよび記憶内容を
示した図であり、アドレス1、mには分周値りを設定す
る書込み命令が格納されている。
上記のように構成されたブO、ゲラマクプルクロック分
周器15においては、アドレス1mの分周値書込み命令
によって分周値レジスタ11対して分周値りを格納し、
該分周値りに従って分周回路10の分周比を制御し、原
りOツク発生回路3で発生した原クロック信号φを分周
し、基本クロック信号として出力端子51を介して半導
体集積回路内部の回路7に供給する。内部プログラム記
憶装置1!6における分周値りの設定は、例えば第8図
に示すように、分周値レジスタ11への分周値書込み命
令を内部プログラム記憶装置6または外部プログラム記
憶装置2に閤込んでおき、前記プログラムを実行させる
ことによって実現する。分周値レジスタ11に分周値り
を書込んだ後は、該分周値りが書換えられるまで、該分
周値りに従って分周されたクロック信号を動作タイミン
グの基準として用い、以降のプログラムが実行される。
周器15においては、アドレス1mの分周値書込み命令
によって分周値レジスタ11対して分周値りを格納し、
該分周値りに従って分周回路10の分周比を制御し、原
りOツク発生回路3で発生した原クロック信号φを分周
し、基本クロック信号として出力端子51を介して半導
体集積回路内部の回路7に供給する。内部プログラム記
憶装置1!6における分周値りの設定は、例えば第8図
に示すように、分周値レジスタ11への分周値書込み命
令を内部プログラム記憶装置6または外部プログラム記
憶装置2に閤込んでおき、前記プログラムを実行させる
ことによって実現する。分周値レジスタ11に分周値り
を書込んだ後は、該分周値りが書換えられるまで、該分
周値りに従って分周されたクロック信号を動作タイミン
グの基準として用い、以降のプログラムが実行される。
このように周波数fの原クロック信号φを分周値レジス
タ11に格納された値D (D=O〜15)によって分
周回路10でf/(2°+1)の周波数の基本クロック
信号に分周し、その分周された基本りOツク信号によっ
て半導体集積回路のタイミング制御を行うことにより、
半導体集積回路1の動作速度が高速と低速に切換えられ
、全体としての半導体集積回路1の処理速度を落さずに
CMOS半導体集積回路のスイッチングによる消費電力
を減少させることができる。
タ11に格納された値D (D=O〜15)によって分
周回路10でf/(2°+1)の周波数の基本クロック
信号に分周し、その分周された基本りOツク信号によっ
て半導体集積回路のタイミング制御を行うことにより、
半導体集積回路1の動作速度が高速と低速に切換えられ
、全体としての半導体集積回路1の処理速度を落さずに
CMOS半導体集積回路のスイッチングによる消費電力
を減少させることができる。
(発明が解決しようとする課題〕
しかし、第5図に示したクロック分周器15を用いた従
来の半導体集積回路1では、2種類のクロック信号のう
ち一方は原クロック信号φを用いるめ、例えば、原クロ
ック信号φが10MHzで、分周後のクロック信号φd
がIMHzの場合、2MH2で充分なプログラムであっ
たとしても、10MHzで動作させることになり、消費
電力を減少させるには限界があるという問題があった。
来の半導体集積回路1では、2種類のクロック信号のう
ち一方は原クロック信号φを用いるめ、例えば、原クロ
ック信号φが10MHzで、分周後のクロック信号φd
がIMHzの場合、2MH2で充分なプログラムであっ
たとしても、10MHzで動作させることになり、消費
電力を減少させるには限界があるという問題があった。
また、第7図に示すクロック分周器15を用いた半導体
集積回路1では、1つの分周回路10により原クロック
信号φを基本クロック信号に分周するように構成してい
るため、高速動作する内部プログラム記憶装c!6と低
速動作する外部プログラム記憶装置2を1つのプログラ
ムの中でアクセスする際、内部から外部、または外部か
ら内部へとアクセス対象のプログラム記憶装置が変わる
度にプログラムにより分周値りを設定し直す必要がある
。
集積回路1では、1つの分周回路10により原クロック
信号φを基本クロック信号に分周するように構成してい
るため、高速動作する内部プログラム記憶装c!6と低
速動作する外部プログラム記憶装置2を1つのプログラ
ムの中でアクセスする際、内部から外部、または外部か
ら内部へとアクセス対象のプログラム記憶装置が変わる
度にプログラムにより分周値りを設定し直す必要がある
。
このため、プログラムの中に分周値の−込み命令ガ多く
含まれるようになり、プログラム自体が複雑になったう
え、半導体集積回路1の内部の回路7の動作効率が悪く
なるという問題がある。
含まれるようになり、プログラム自体が複雑になったう
え、半導体集積回路1の内部の回路7の動作効率が悪く
なるという問題がある。
この発明は、このような問題点を解決するためになされ
たもので、消費電力を効果的に減少させることができ、
また内部回路を効率良く動作させることができる半導体
集積回路を提供することを目的とする。
たもので、消費電力を効果的に減少させることができ、
また内部回路を効率良く動作させることができる半導体
集積回路を提供することを目的とする。
この発明に係る半導体集積回路は、所定周波数の原クロ
ック信号φをプログラムによって設定された分周iiD
に応じて分周するプログラマブルクロック分周器(4a
、4b)を複数個設けると共に、プログラム内で次に実
行する命令語が格納されたメモリアドレスを指定するプ
ログラムカウンタ5と、前記複数のプログラマブルクロ
ック分周器4a、4bのうち1つの分周出力信号を前記
プログラムカウンタ5の値に応じて選択する選択回路(
基本クロック選択回路8)とを備え、該選択回路(8)
で選択された分周出力信号を集積回路内部の回路7およ
び前記記憶手段(外部プログラム記憶装置2.内部プロ
グラム記憶装置f6)の動作タイミング信号として用い
ることを特徴とするものである。
ック信号φをプログラムによって設定された分周iiD
に応じて分周するプログラマブルクロック分周器(4a
、4b)を複数個設けると共に、プログラム内で次に実
行する命令語が格納されたメモリアドレスを指定するプ
ログラムカウンタ5と、前記複数のプログラマブルクロ
ック分周器4a、4bのうち1つの分周出力信号を前記
プログラムカウンタ5の値に応じて選択する選択回路(
基本クロック選択回路8)とを備え、該選択回路(8)
で選択された分周出力信号を集積回路内部の回路7およ
び前記記憶手段(外部プログラム記憶装置2.内部プロ
グラム記憶装置f6)の動作タイミング信号として用い
ることを特徴とするものである。
この発明における半導体集積回路では、複数のプログラ
マブルクロック分周器4a、4bのうち1つの分周出力
信号をプログラムカウンタ5の値に応じて選択し、その
選択された分周出力信号を集積回路内部の回路7および
前記記憶手段(外部プログラム記憶装置2.内部プログ
ラム記憶装置6)の動作タイミング信号として用いる。
マブルクロック分周器4a、4bのうち1つの分周出力
信号をプログラムカウンタ5の値に応じて選択し、その
選択された分周出力信号を集積回路内部の回路7および
前記記憶手段(外部プログラム記憶装置2.内部プログ
ラム記憶装置6)の動作タイミング信号として用いる。
このため、アクセス対象の記憶手段が変わる度に分周値
を設定する必要がなくなり、内部回路を効率良く、しか
も必要最小限の消費電力で動作させることができる。
を設定する必要がなくなり、内部回路を効率良く、しか
も必要最小限の消費電力で動作させることができる。
〔実施例]
第1図はこの発明の一実施例を示す図である。
図において、1は半導体集積回路、2は例えば6OKn
構成の外部プログラム記憶装置、3は原クロック発生回
路、4aは原クロック発生回路3で発生した原クロック
信号φを分周して内部プログラム記憶装置6の動作用の
りOツク信号φ1を生成するプログラマブルクロック分
周器、4bは前記クロック信号φ1を分周して外部プロ
グラム記憶装置2の動作用のクロック信号φ2を生成す
るプログラマブルクロック分周器、5は16ビツト構成
のプログラムカウンタ、6は例えば4 K ?構成の内
部プログラム記憶装置、7は前記クロック信号φ1また
はφ2を基本クロック信号として用いて動作する半導体
集積回路1の内部の全ての回路、8はプログラムカウン
タ5の上位4ビツトの値に従ってクロック信号φ1およ
びφ2のうちどちらかのクロック信号を基本クロック信
号として選択する基本りOツク選択回路、9は次に実行
する命令語を記憶するインストラクションレジスタ、1
2はプログラムカウンタ5の上位4ビツトの値に従って
外部プログラム記憶装置2および内部プログラム記憶8
126のうちどちらをアクセスするかを選択するインス
トラクションメモリ選択回路、13はプログラムカウン
タ5の上位4ビツトの信号を入力するNOR回路、10
0は外部クロック入力端子である。
構成の外部プログラム記憶装置、3は原クロック発生回
路、4aは原クロック発生回路3で発生した原クロック
信号φを分周して内部プログラム記憶装置6の動作用の
りOツク信号φ1を生成するプログラマブルクロック分
周器、4bは前記クロック信号φ1を分周して外部プロ
グラム記憶装置2の動作用のクロック信号φ2を生成す
るプログラマブルクロック分周器、5は16ビツト構成
のプログラムカウンタ、6は例えば4 K ?構成の内
部プログラム記憶装置、7は前記クロック信号φ1また
はφ2を基本クロック信号として用いて動作する半導体
集積回路1の内部の全ての回路、8はプログラムカウン
タ5の上位4ビツトの値に従ってクロック信号φ1およ
びφ2のうちどちらかのクロック信号を基本クロック信
号として選択する基本りOツク選択回路、9は次に実行
する命令語を記憶するインストラクションレジスタ、1
2はプログラムカウンタ5の上位4ビツトの値に従って
外部プログラム記憶装置2および内部プログラム記憶8
126のうちどちらをアクセスするかを選択するインス
トラクションメモリ選択回路、13はプログラムカウン
タ5の上位4ビツトの信号を入力するNOR回路、10
0は外部クロック入力端子である。
第2図はプログラマブルクロック分周器4a。
4bの詳細構成を示したものであり、図において、10
は分周回路、11は分周回路10の分局値りが格納され
る分周値レジスタである。
は分周回路、11は分周回路10の分局値りが格納され
る分周値レジスタである。
第3図はプログラム記憶装M2.6のプログラム領域に
おけるアドレスおよび記憶内容を示した図であり、”o
ooo″番地〜“FFFF”番地のうち、“0000”
番地には分周器4a、4bの分周i1Dを設定する書込
み命令Iが格納されている。
おけるアドレスおよび記憶内容を示した図であり、”o
ooo″番地〜“FFFF”番地のうち、“0000”
番地には分周器4a、4bの分周i1Dを設定する書込
み命令Iが格納されている。
上記のように構成されたプログラマブルクロック分周器
4a、4bを有する半導体集積回路1においては、まず
第3図の“0000″番地格納された分周値書込み命令
Iによってプログラマブルクロック分周器4a内の分周
値レジスタ11に内部プログラム記憶装置I!6用の分
周riD1を格納し、その[01に従って分周回路10
を制御し、原りOツク発生回路3で発生した原クロック
信号φを分周させ、クロック信号φ1として基本クロッ
ク選択回路8に出力させる。また、同時に同じ分周値塵
込み命令lによりブOグラマプルクロック分周114b
内の分周値レジスタ11に外部プログラム記憶装置12
用の分周値02を格納し、その1iD2に従)て分周回
路10を制御し、クロック信号φを分周させ、クロック
信号φ2として基本りOツク選択回路8に出力させる。
4a、4bを有する半導体集積回路1においては、まず
第3図の“0000″番地格納された分周値書込み命令
Iによってプログラマブルクロック分周器4a内の分周
値レジスタ11に内部プログラム記憶装置I!6用の分
周riD1を格納し、その[01に従って分周回路10
を制御し、原りOツク発生回路3で発生した原クロック
信号φを分周させ、クロック信号φ1として基本クロッ
ク選択回路8に出力させる。また、同時に同じ分周値塵
込み命令lによりブOグラマプルクロック分周114b
内の分周値レジスタ11に外部プログラム記憶装置12
用の分周値02を格納し、その1iD2に従)て分周回
路10を制御し、クロック信号φを分周させ、クロック
信号φ2として基本りOツク選択回路8に出力させる。
基本クロック選択回路8では、NOR回路13の出力す
る制御信号CNTに従って、プログラムカウンタ5が示
すプログラム領域が第3図の内部プログラム領域P1な
らばクロック信号φ1を、逆に外部プログラム領域なら
ばクロック信号φ2を選択して半導体集積回路1の内部
の回路7に入力する。
る制御信号CNTに従って、プログラムカウンタ5が示
すプログラム領域が第3図の内部プログラム領域P1な
らばクロック信号φ1を、逆に外部プログラム領域なら
ばクロック信号φ2を選択して半導体集積回路1の内部
の回路7に入力する。
また同時に、インストラクションメモリ選択回路12は
NOR回路13の出力する制御信号CNTに従って、プ
ログラムカウンタ5が示すプログラム領域が内部プログ
ラム領域P1ならば内部プログラム記憶装置6から読出
されたプログラムの命令語を、逆に外部プログラム領域
P2ならば外部プログラム記憶装置2から読出されたプ
ログラムの命令語を選択し、プログラムカウンタ5のカ
ウント値で示されるアドレスから読出された命令語(次
に実行すべき命令語)をインストラクションレジスタ9
にセットする。
NOR回路13の出力する制御信号CNTに従って、プ
ログラムカウンタ5が示すプログラム領域が内部プログ
ラム領域P1ならば内部プログラム記憶装置6から読出
されたプログラムの命令語を、逆に外部プログラム領域
P2ならば外部プログラム記憶装置2から読出されたプ
ログラムの命令語を選択し、プログラムカウンタ5のカ
ウント値で示されるアドレスから読出された命令語(次
に実行すべき命令語)をインストラクションレジスタ9
にセットする。
プログラム記憶装置2または6における分周値りは、第
3図に示すように、分周値レジスタ11への分周II虐
込み命令■を内部プログラム記憶装置I16または外部
プログラム記憶装置2のプログラムm域P1.P2(7
)”0000nl地に書込/vt’おき、これらの領域
のプログラムを実行する最初のステップで設定する。
3図に示すように、分周値レジスタ11への分周II虐
込み命令■を内部プログラム記憶装置I16または外部
プログラム記憶装置2のプログラムm域P1.P2(7
)”0000nl地に書込/vt’おき、これらの領域
のプログラムを実行する最初のステップで設定する。
分周値レジスタ11に分周値りを皇込んだ後は、該分周
値りが書換えられるまで、該分周aiDに対応したクロ
ック信号φ1またはφ2を動作タイミングの基準として
以降のプログラムが実行される。
値りが書換えられるまで、該分周aiDに対応したクロ
ック信号φ1またはφ2を動作タイミングの基準として
以降のプログラムが実行される。
このようにプログラマブルクロック分周H4aでは周波
数fの原クロック信号φを分周値レジスタ11に格納さ
れた値りによって分周回路10で分周し、fa=f/D
’Iの周波数のクロック信号φ1を生成し、そのクロッ
クφ1を動作基準としたプログラムが実行されている場
合の半導体集積回路1の全ての回路7のタイミング制御
を行う。
数fの原クロック信号φを分周値レジスタ11に格納さ
れた値りによって分周回路10で分周し、fa=f/D
’Iの周波数のクロック信号φ1を生成し、そのクロッ
クφ1を動作基準としたプログラムが実行されている場
合の半導体集積回路1の全ての回路7のタイミング制御
を行う。
また、プログラマブルクロック分周器4bでは周波数f
aのクロック信号φ1を分周値レジスタ11に格納され
た値D2よって分周回路10で分周し、f b= f
a/D 2の周波数のクロック信号φ2を生成し、その
クロック信号φ2を動作基準とした外部プログラム記憶
1i1f2のプログラムが実行されている場合の半導体
集積回路1の内部の全ての回路7のタイミング制御を行
う。なお、プログラマブルクロック分周器4bの分周値
D2は内部プログラム記憶装置if6のアクセス時間と
外部プログラム記憶HM2のアクセス時間の比によって
決まり、通常、内部プログラム記憶装置126で使用す
るクロック信号の周期が数ns−!&10nsであるの
に対し、外部プログラム記憶装置で使用するクロック信
号の周期が数10ns〜数100nSと低速であるため
、D2=1〜数10位の値になる。
aのクロック信号φ1を分周値レジスタ11に格納され
た値D2よって分周回路10で分周し、f b= f
a/D 2の周波数のクロック信号φ2を生成し、その
クロック信号φ2を動作基準とした外部プログラム記憶
1i1f2のプログラムが実行されている場合の半導体
集積回路1の内部の全ての回路7のタイミング制御を行
う。なお、プログラマブルクロック分周器4bの分周値
D2は内部プログラム記憶装置if6のアクセス時間と
外部プログラム記憶HM2のアクセス時間の比によって
決まり、通常、内部プログラム記憶装置126で使用す
るクロック信号の周期が数ns−!&10nsであるの
に対し、外部プログラム記憶装置で使用するクロック信
号の周期が数10ns〜数100nSと低速であるため
、D2=1〜数10位の値になる。
従って、この実施例の半導体集積回路1では、上記のよ
うに最初の分周値設定命令Iによってプログラマブルク
ロック分周W4aと4bにプログラム領域P1.P2の
プログラムの実行速度に対応した分周値を一度だけセッ
トしておけば、プログラムカウンタ5の値に従って自動
的に集積回路1および記憶装置2,6で用いる基本クロ
ック信号が最適な周期に自動的に切換わる。このため、
アクセス対象の記憶装置が内部から外部、または外部か
ら内部へと変わる度に分周値りを設定し直す必要がなく
なり、プログラムの構成を簡略にできたうえ、集積回路
1を効率的に動作させることができる。さらに2種類の
りOツク信号φ1.φ2は分周値DI、D2によってそ
れぞれの周波数を任意に変更できるため、例えば、2M
1−1zで充分なプログラムであれば、りOツク信号φ
1またはφ2を2MHzに設定して動作させることがで
ことができる。
うに最初の分周値設定命令Iによってプログラマブルク
ロック分周W4aと4bにプログラム領域P1.P2の
プログラムの実行速度に対応した分周値を一度だけセッ
トしておけば、プログラムカウンタ5の値に従って自動
的に集積回路1および記憶装置2,6で用いる基本クロ
ック信号が最適な周期に自動的に切換わる。このため、
アクセス対象の記憶装置が内部から外部、または外部か
ら内部へと変わる度に分周値りを設定し直す必要がなく
なり、プログラムの構成を簡略にできたうえ、集積回路
1を効率的に動作させることができる。さらに2種類の
りOツク信号φ1.φ2は分周値DI、D2によってそ
れぞれの周波数を任意に変更できるため、例えば、2M
1−1zで充分なプログラムであれば、りOツク信号φ
1またはφ2を2MHzに設定して動作させることがで
ことができる。
なお、上記実施例では、プログラマブルクロック分周器
を2つとしているが、外部プログラム記憶装置として1
例えば低速と中通の外部記憶装置をアクセスする場合、
これらの外部記憶装置に対応したプログラマブルクロッ
ク分周器を設けて動作タイミングを制御するように構成
してもよい。
を2つとしているが、外部プログラム記憶装置として1
例えば低速と中通の外部記憶装置をアクセスする場合、
これらの外部記憶装置に対応したプログラマブルクロッ
ク分周器を設けて動作タイミングを制御するように構成
してもよい。
以上のようこの発明によれば、最初の分周値設定命令に
よってプログラマブルクロック分周器にプログラムの実
行速度に対応した分周値を一度だけセットしておけば、
プログラムカウンタの値に従って自動的に集積回路およ
び記憶装置で用いる基本クロック信号が最適な周期に自
動的に切換わる。このため、アクセス対象の記憶装置が
内部から外部、または外部から内部へと変わる度に分周
値を設定し直す必要がなくなり、プログラムの構成を簡
略にできたうえ、集積回路を効率的に動作させることだ
できる。さらに2種類のクロック信号は分周値によって
それぞれ任意の周波数に変更できるため、プログラムの
実行速度に最適なりロック信号を生成して動作させるこ
とができるようになり、消費電力を効果的に減少させる
ことができる。
よってプログラマブルクロック分周器にプログラムの実
行速度に対応した分周値を一度だけセットしておけば、
プログラムカウンタの値に従って自動的に集積回路およ
び記憶装置で用いる基本クロック信号が最適な周期に自
動的に切換わる。このため、アクセス対象の記憶装置が
内部から外部、または外部から内部へと変わる度に分周
値を設定し直す必要がなくなり、プログラムの構成を簡
略にできたうえ、集積回路を効率的に動作させることだ
できる。さらに2種類のクロック信号は分周値によって
それぞれ任意の周波数に変更できるため、プログラムの
実行速度に最適なりロック信号を生成して動作させるこ
とができるようになり、消費電力を効果的に減少させる
ことができる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図は
第1図におけるプログラマブルクロック分周器の詳細構
成を示す図、第3図は第1図のプログラム記憶111F
のアドレスと記憶内容との関係を示す図、第4図は従来
の半導体集積回路の一例を示すブロック図、第5図は第
4図におけるクロック分周器の詳細構成を示す図、第6
図は第4図におけるプログラム記憶装置のアドレスと記
憶内容との関係を示す図、第7図は従来の半導体集積回
路におけるクロック分周器の他の例を示す図、第8図は
第7図のクロック分周器を用いたときのプログラム記憶
装置のアドレスと記憶内容との関係を示す図である。 1・・・半導体集積回路、2・・・外部プログラム記憶
装置、3・・・原クロック発生回路、4a、4b・・・
プログラマブルクロック分周器、5・・・プログラムカ
ウンタ、6・・・内部プログラム記憶装置、7・・・半
導体集積回路内部の回路、8・・・基本クロック選択回
路、9・・・インストラクシ]ンレジスタ、10・・・
分周回路、11・・・分周値レジスタ、12・・・イン
ストラクションメモリ選択回路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大官 増雄(ほか2名) 第 図 ?・ インスFラクン?ンメモ、91覆字(団玲W: 入が呪子 第5図 手続補装置(自発) 平成 年 月 1、事件の表示 特願平1−024340号 3、補正をする者 代表者 G 補正の内容 fil明細書第5頁第10行目に「したした」とあるの
をrした」と補正する。 (2)同書第5頁第16行目に「プロゲラマクプル」と
あるのを「プログラマブル」と補正する。 (3)同書第5頁第18行目に「11対し」とあるのを
「11に対し」と補正する。 (4)同書第11頁第17行目にr番地格納」とあるの
をr番地に格納」と補正する。 (5)同書第15頁第15行目に「集積回路1」とある
のを「半導体集積回路1」と補正する。 (6)同書第16頁第10行目に「以上のようこの」と
あるのを「以上のようにこの」と補正する。 (71図面、第1図を別紙のとおり補正する。 以上
第1図におけるプログラマブルクロック分周器の詳細構
成を示す図、第3図は第1図のプログラム記憶111F
のアドレスと記憶内容との関係を示す図、第4図は従来
の半導体集積回路の一例を示すブロック図、第5図は第
4図におけるクロック分周器の詳細構成を示す図、第6
図は第4図におけるプログラム記憶装置のアドレスと記
憶内容との関係を示す図、第7図は従来の半導体集積回
路におけるクロック分周器の他の例を示す図、第8図は
第7図のクロック分周器を用いたときのプログラム記憶
装置のアドレスと記憶内容との関係を示す図である。 1・・・半導体集積回路、2・・・外部プログラム記憶
装置、3・・・原クロック発生回路、4a、4b・・・
プログラマブルクロック分周器、5・・・プログラムカ
ウンタ、6・・・内部プログラム記憶装置、7・・・半
導体集積回路内部の回路、8・・・基本クロック選択回
路、9・・・インストラクシ]ンレジスタ、10・・・
分周回路、11・・・分周値レジスタ、12・・・イン
ストラクションメモリ選択回路。 なお、図中同一符号は同一または相当部分を示す。 代理人 大官 増雄(ほか2名) 第 図 ?・ インスFラクン?ンメモ、91覆字(団玲W: 入が呪子 第5図 手続補装置(自発) 平成 年 月 1、事件の表示 特願平1−024340号 3、補正をする者 代表者 G 補正の内容 fil明細書第5頁第10行目に「したした」とあるの
をrした」と補正する。 (2)同書第5頁第16行目に「プロゲラマクプル」と
あるのを「プログラマブル」と補正する。 (3)同書第5頁第18行目に「11対し」とあるのを
「11に対し」と補正する。 (4)同書第11頁第17行目にr番地格納」とあるの
をr番地に格納」と補正する。 (5)同書第15頁第15行目に「集積回路1」とある
のを「半導体集積回路1」と補正する。 (6)同書第16頁第10行目に「以上のようこの」と
あるのを「以上のようにこの」と補正する。 (71図面、第1図を別紙のとおり補正する。 以上
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 内部メモリまたは外部メモリなどの記憶手段に格納さ
れた複数の命令語から成るプログラムによって動作する
回路と、所定周波数の原クロック信号を前記プログラム
によつて設定された分周値に応じて分周するプログラマ
ブルクロック分周器とを備え、前記プログラマブルクロ
ック分周器の分周出力信号を前記回路および前記記憶手
段の動作タイミング信号として用いる半導体集積回路に
おいて、 前記プログラマブルクロック分周器を複数個設けると共
に、前記プログラム内で次に実行する命令語が格納され
たメモリアドレスを指定するプログラムカウンタと、前
記複数のプログラマブルクロック分周器のうち1つの分
周出力信号を前記プログラムカウンタの値に応じて選択
する選択回路とを備え、該選択回路で選択された分周出
力信号を前記回路および前記記憶手段の動作タイミング
信号として用いることを特徴とする半導体集積回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024340A JPH02202609A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 半導体集積回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1024340A JPH02202609A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 半導体集積回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02202609A true JPH02202609A (ja) | 1990-08-10 |
Family
ID=12135452
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1024340A Pending JPH02202609A (ja) | 1989-02-01 | 1989-02-01 | 半導体集積回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02202609A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002088913A1 (fr) * | 2001-04-27 | 2002-11-07 | International Business Machines Corporation | Procede et appareil pour reguler la vitesse d'execution d'un processeur |
US8593185B2 (en) | 2010-07-01 | 2013-11-26 | Fujitsu Semiconductor Limited | Clock divider circuit and system LSI having same |
-
1989
- 1989-02-01 JP JP1024340A patent/JPH02202609A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2002088913A1 (fr) * | 2001-04-27 | 2002-11-07 | International Business Machines Corporation | Procede et appareil pour reguler la vitesse d'execution d'un processeur |
GB2393294A (en) * | 2001-04-27 | 2004-03-24 | Ibm | Method and apparatus for controlling processor operation speed |
GB2393294B (en) * | 2001-04-27 | 2005-04-06 | Ibm | Method and apparatus for controlling operation speed of processor |
US7137017B2 (en) | 2001-04-27 | 2006-11-14 | International Business Machines Corporation | Method and apparatus for controlling processor operation speed |
US8593185B2 (en) | 2010-07-01 | 2013-11-26 | Fujitsu Semiconductor Limited | Clock divider circuit and system LSI having same |
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