JP5604380B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
動作による演出を行なう可動演出装置(M4)を備えた遊技機において、
前記可動演出装置(M4)は、
ベース部材(73)と、
前記ベース部材(73)に回転自在に支持され、駆動手段(74)によりベース部材(73)に対して相対的に正逆回転される作動部材(75)と、
前記作動部材(75)に形成されて回転中心部から放射状に延びる複数の第1案内部(92a)と、
前記第1案内部(92a)に沿って移動自在に支持された複数の第1の可動体(76)と、
前記ベース部材(73)に形成されて回転中心部から放射状に延び、前記第1の可動体(76)に設けた第1係合部(97)が摺動自在に係合する複数の第2案内部(87)と、
前記作動部材(75)における周方向に隣り合う第1案内部(92a,92a)の間に形成されて、回転中心部から離間するように延びる第3案内部(92b)と、
前記第3案内部(92b)に沿って移動自在に支持され、前記第1位置の第1の可動体(76)の後側に位置する第2の可動体(77)と、
前記ベース部材(73)における周方向に隣り合う第2案内部(87,87)の間に形成されて、回転中心部から離間するように延びる第4案内部(88)と、
前記第2の可動体(77)に設けられて、前記第4案内部(88)に摺動自在に係合する第2の係合部(101)とを備え、
前記複数の第1の可動体(76)は、前記ベース部材(73)に対する作動部材(75)の相対的な正逆回転に伴う第1案内部(92a)と第2案内部(87)との相対的な位置変位によって、作動部材(75)の回転中心部に集合する第1位置と、隣り合う各第1の可動体(76)が相互に離間するよう径方向外側に変位した第2位置との間を移動するよう構成され、
前記第2の可動体(77)は、前記ベース部材(73)に対する作動部材(75)の相対的な正逆回転に伴う第3案内部(92b)と第4案内部(88)との相対的な位置変位によって、作動部材(75)の回転中心部側の第3位置と、前記第2位置に移動した前記各第1の可動体(76)間の隙間(99)に臨む第4位置との間を移動するよう構成され、
前記第4案内部(88)における外周側の端部に、第2の可動体(77)に設けた第2の係合部(101)に係合して、前記ベース部材(73)に対する作動部材(75)の相対的な正逆回転に伴って第2の可動体(77)を、前記第1の可動体(76)と干渉しない後側の退避位置と、各第1の可動体(76)間の隙間(99)側へ突出する突出位置との間を進退させる傾斜案内部(90a)を設けたことを要旨とする。
前記ベース部材(73)に、第3の可動体(78)に設けた第3の係合部(109)に係合して、ベース部材(73)に対する前記作動部材(75)の相対的な正逆回転に伴って第3の可動体(78)を、第2の可動体(77)と干渉しない後側の退避位置と、前記隙間(99)に臨むように突出する突出位置との間を進退させる第2の傾斜案内部(82)を設けたことを要旨とする。
請求項2に係る発明によれば、第2位置において複数の第1の可動体間に画成される隙間を第2の可動体および第3の可動体が埋めるように突出することで、該第2および第3の可動体が夫々前方へ突出する動きによって遊技者にインパクトを与えることができる。また、第2および第3の可動体の前後動は、作動部材のベース部材に対する相対的な正逆回転に伴ってなされるよう構成したので、第2および第3の可動体を前後動させる専用の駆動手段を設ける必要はなく、製造コストを低減し得る。
請求項3に係る発明では、第2および第3の可動体が、前側に位置する第1の可動体に接触干渉して第1の可動体や第2の可動体の集合・離間移動を阻害するのを防止し得る。
請求項4に係る発明では、第2の可動体の集合・離間移動や前後動をスムーズに行なうことができる。
前記第1同心案内部(89)に沿って第1の係合部(97)が移動することで第1の可動体(76)が隣り合う第1の可動体(76)との間の隙間(99)の間隔を維持して周方向に移動する間に、前記第2同心案内部(90)の傾斜案内部(90a)に沿って第2の係合部(101)が移動する第2の可動体(77)が対応する隙間(99)に対して進退移動するよう構成したことを要旨とする。
請求項5に係る発明では、隣り合う第1の可動体間に画成される隙間の間隔を維持して第1の可動体が周方向に移動する状態で、該隙間に対して第2の可動体が進退移動するので、該第2の可動体が前側に位置する第1の可動体に接触干渉することなくスムーズな動作を行ない得る。
前記遊技盤12は、図2,図3,図4に示すように、ベニア等の木板から所定板厚の略矩形状に形成された非光透過性の板体であって、該遊技盤12の前面(盤面)に配設された略円形状に湾曲形成する案内レール19により、遊技盤12の前側にパチンコ球が流下可能な遊技領域20が画成されている。また、遊技盤12の裏面に、前記図柄表示装置14が着脱自在に取り付けられた設置部材21(後述)が配設されている。
前記遊技盤12に配設される前記枠状装飾体28は、環状に形成された薄板状の固定板35と、該固定板35の開口内周に沿って後方へ突出する内周壁部28bと、該固定板35の開口内周に沿って設けられて、遊技盤12の前面より前方へ突出する庇部36とを備える。そして、枠状装飾体28は、遊技盤12に形成された前記第1装着口25a内に内周壁部28bを挿入した状態で、遊技盤12に固定板35が前側からネジ止めされている(図5参照)。前記固定板35、内周壁部28bおよび庇部36の夫々は一体に樹脂形成する構成であっても、別部材として形成して相互に組み付ける構成であってもよい。
前記枠状装飾体28の庇部36は、枠状装飾体28(固定板35)の左側縁の中間位置から上縁および右下縁に亘って連続して延在するよう設けられており、前記図柄表示装置14の前面側を横切ってパチンコ球が流下(落下)するのを規制している。また庇部36は、最上部位置から左右方向に下方傾斜するよう形成されて、遊技領域20に打ち出されたパチンコ球が庇部36上で滞ることなく枠状装飾体28の左側方または右側方へ誘導案内されるよう形成されている。以下の説明では、前記庇部36について、前記枠状装飾体28の最上部から左側縁に沿って下方傾斜するよう延在する部分を左傾斜庇部分36aと指称し、該枠状装飾体28の最上部から右側縁に沿って下方傾斜するよう延在する部分を右傾斜庇部分36bと指称して便宜上区別することもある(図5参照)。
前記枠状装飾体28は、全体が光透過性の合成樹脂材等から形成されると共に、所要部位に、メッキを施したり、あるいは非光透過性の装飾部品39を配設する等の非光透過処理を施すことで、該非光透過処理が施されていない部位が、後述する発光装置60,68のLED64a,70aから照射される光によって照明される光透過部40,41として機能するよう構成される。実施例では、窓口28aの左側縁部(第1経路20a)に沿って所要長さで第1光透過部40が設けられると共に、窓口28aの右側縁部(第2経路20b)に沿って所要長さで第2光透過部41が設けられ、これら第1光透過部40および第2光透過部41は前記第1装着口25aの内側に位置して裏側は遊技盤12で塞がれていない(図5参照)。そして、後述する設置部材21に配設された第1発光装置60および第2発光装置68から照射される裏側からの光によって、対応する光透過部40,41が明輝されて、窓口28a内の表示部14aで展開される図柄変動演出の興趣を向上し得るよう構成される。
前記第1光透過部40には、図2に示す如く、枠状装飾体28における上下方向の略中間部に、該枠状装飾体28に配設されて上下に離間する非光透過性の前記装飾部品39,39により、上側の装飾部品39より上側の第1光透過部40および下側の装飾部品39より下側の第1光透過部40とは区画された状態で第1中央光透過部40aが形成されている。実施例では、装飾部品39自体にも光透過部が形成されており、窓口28aの左縁に沿って光透過部と非光透過部とが混在して、全体として興趣のある装飾が形成されているが、第1中央光透過部40aについては、前記窓口28aの内縁から左傾斜庇部分36aの外縁までに亘って上下方向に所定幅で光透過部分が横方向に連なるよう構成してある。
前記遊技盤12における第1経路20aと対応する位置に、図3に示す如く、前記レール部材24より内側から第1装着口25aまで延在する前後に貫通する貫通口42が形成され、該貫通口42は第1装着口25aに連通している。前記枠状装飾体28には、図5,図13,図14に示す如く、前記内周壁部28bを第1装着口25aに嵌め込んだ状態で、前記貫通口42を前側から塞ぐ第1透光部材43が設けられている。この第1透光部材43は、前記第1中央光透過部40aに連なるように構成され、これによって枠状装飾体28より外側の第1経路20aから窓口28aの内縁までに亘って、裏側からの光が透過可能な光透過部分が直線的に形成される。そして、第1透光部材43および第1中央光透過部40aが、後述する第1経路用発光装置67によって遊技盤12の裏側から照明されるようになっている。
前記第1透光部材43には、図5,図13に示す如く、左右方向に離間して一対の減勢壁(減勢部)43b,43bが前方に向けて突設されている。減勢壁43b,43bは、第1透光部材43に一体に形成されたものであって、該減勢壁43b,43bも光透過性を有している。一対の減勢壁43b,43bは、パチンコ球を1個通過可能な幅で離間し、両減勢壁43b,43b間にパチンコ球が通過可能な中間球通過路44を画成してある。また一対の減勢壁43b,43bは、平行状態で左右方向に複数回湾曲するよう形成されており、これにより中間球通過路44も左右方向に湾曲するよう構成される。すなわち、中間球通過路44をパチンコ球が通過する際に、該パチンコ球が減勢壁43b,43bに接触する機会を多くし得るようにして、該パチンコ球の勢いを確実に減勢し得るようになっている。また、左側の減勢壁43bとレール部材24との間に左中間球通過路44aが画成されると共に、右側の減勢壁43bと左傾斜庇部分36aとの間に右中間球通過路44bが画成され、これら左右の中間球通過路44a,44bも、パチンコ球を1個通過可能な幅に設定されている。なお、右中間球通過路44bを画成する左傾斜庇部分36aの減勢壁43bと対向する側面は、該減勢壁43bに倣うように左右方向に複数回湾曲するよう形成してある。
前記第2光透過部41には、図2に示す如く、枠状装飾体28における上下方向の略中間部に、該枠状装飾体28に配設されて上下に離間する非光透過性の前記装飾部品39,39により、上側の装飾部品39より上側の第2光透過部41および下側の装飾部品39より下側の第2光透過部41とは区画された状態で第2中央光透過部41aが形成されている。第2中央光透過部41aを区画する装飾部品39は、前記第1中央光透過部40aを区画する装飾部品39と同様に光透過部が形成されており、窓口28aの右縁に沿って光透過部と非光透過部とが混在して、全体として興趣のある装飾が形成されているが、第2中央光透過部41aについては、前記窓口28aの内縁から右傾斜庇部分36bの外縁までに亘って上下方向に所定幅で光透過部分が横方向に連なるよう構成してある。また第2中央光透過部41aは、図2に示す如く、前記第1中央光透過部40aと左右方向に略整列するように形成されている。
前記第1装着口25aは、図3に示す如く、前記盤面飾り部材23の内縁近傍まで形成されており、該第1装着口25aに前記枠状装飾体28を取り付けた状態で、該盤面飾り部材23と前記右傾斜庇部分36bとの間に位置する平板状の前記固定板35の前側に、前記第2経路20bが画成されるようになっている。以下の説明では、第2経路20aを画成する固定板については、通路用固定板35aと指称して便宜上区別することもある。そして、通路用固定板35aは、図5に示す如く、外周端の所定幅を除く内側部分が第1装着口25aの内側に位置して裏側は遊技盤12で塞がれておらず、裏側からの照明が可能に構成されている。
前記遊技盤12の裏面には、図4,図6に示す如く、前記図柄表示装置14が裏側に着脱可能に配設されると共に、後述する可動演出装置M1,M2,M3,M4や複数の発光装置60,67,68,70等の遊技部品が前側に配設される合成樹脂材で形成された設置部材21が配設され、設置部材21を基材とする1つのユニットとして扱い得るようになっている。また設置部材21には、前記枠状装飾体28の窓口28aと前後に整列する位置に、略矩形状の開口部21aが前後に開口するよう開設され、該開口部21aおよび窓口28aを介して図柄表示装置14の表示部14aを遊技盤12の前側から視認し得るよう構成される。実施例では、設置部材21の開口部21aは、上辺、下辺、左辺および右辺で画成される略4角形状に開口しており、図柄表示装置14の表示部14aは開口部21aから視認可能な領域となることから、該開口部21aの縁部が表示部14aの外縁となっている。
図4,図5,図6に示すように、前記第1可動演出装置M1は、前記設置部材21に取り付けられる第1支持部材51と、該第1支持部材51の前側に支持されて遊技盤12の盤面に沿って所要の動作を行ない得る第1の可動部材(可動部材)52とを備える。第1の可動部材52は、前記第1支持部材51に長手方向の一端部(下端部)で揺動可能に支持される第1可動基部53と、該第1可動基部53に対して長手方向に移動自在に配設される一対の非光透過性の第1装飾体54,54とから構成され、該第1の可動部材52は、後述する駆動機構により左右方向に揺動するよう構成される。第1支持部材51は、設置部材21の左対向面部48cに着脱自在にネジ止め固定されて、該第1支持部材51に支持されている第1の可動部材52は、通常時には設置部材21の左開口端に沿って上下方向に延在する姿勢(図6参照)となる待機位置に保持される。
図4,図5,図6に示すように、前記第2可動演出装置M2の基本的な構成は、前記第1可動演出装置M1と同じであって、前記設置部材21に取り付けられる第2支持部材55と、該第2支持部材55の前側に支持されて遊技盤12の盤面に沿って所要の動作を行ない得る第2の可動部材(可動部材)56とを備える。第2の可動部材56は、前記第2支持部材55に長手方向の一端部(下端部)で揺動可能に支持される第2可動基部57と、該第2可動基部57に対して長手方向に移動自在に支持される一対の非光透過性の第2装飾体58,58とから構成され、該第2の可動部材56は、後述する駆動機構により左右方向に揺動するよう構成される。第2支持部材55は、設置部材21の右対向面部48dに着脱自在にネジ止め固定されて、該第2支持部材55に支持されている第2の可動部材56は、通常時には設置部材21の右開口端に沿って上下方向に延在する姿勢(図6参照)となる待機位置に保持されている。
前記設置部材21における上対向面部48aには、前記第1の可動部材52および第2の可動部材56を左右方向に揺動する駆動機構(図示せず)が配設されている。この駆動機構は、前記第1可動基部53の上端部に回動自在に連結した第1作動部と、前記第2可動基部57の上端部に回動自在に連結した第2作動部とを備え、モータに連繋されたラック−ピニオン等の動作伝達機構によって両作動部を相互に近接・離間移動することで、第1の可動部材52および第2の可動部材56は、対応する支持部材51,55との支持部を支点として上端部側が相互に近接する作動位置(図7参照)と、相互に離間する待機位置(図6参照)との間を左右方向に揺動するよう構成される。
前記左対向面部48cに配設した前記第1支持部材51に、図4,図5に示す如く、前記枠状装飾体28における窓口28aを画成する左縁部に沿って延在する前記第1光透過部40を裏側から照明する第1発光装置(発光装置)60が配設される。第1発光装置60は、第1支持部材51の前面に配設されて上下方向に離間する複数(実施例では2つ)の第1発光ユニット61で構成される。各第1発光ユニット61の基本的な構成は同一であるので、図6において下側に位置する第1発光ユニット61の構成について説明し、上側に位置する第1発光ユニット61の同一部材には同じ符号を付して詳細説明は省略する。
前記右対向面部48dに配設した前記第2支持部材55に、前記枠状装飾体28における窓口28aを画成する右縁部に沿って延在する前記第2光透過部41を裏側から照明する第2発光装置(発光装置)68が配設される。第2発光装置68は、2つの第2発光ユニット69,69で構成される。図12に示す第2発光ユニット69の基本的な構成は、前記第1発光ユニット61と同一であるので、詳細説明は省略すると共に、既出の同一部材には同じ符号を付すものとする。但し、第2発光ユニット69については、該第2発光ユニット69を基台部62を介して第2支持部材55の前側に配設した状態で、図6に示す如く、前記待機位置の第2の可動部材56を挟んで窓口28aの中央とは反対側に区画部材66が位置し、該区画部材66の開口部66aが、第2の可動部材56と第2光透過部41との間に形成される前記第2の隙間S2を向くよう構成される。すなわち、第2発光ユニット69を構成する発光基板64のLED64aからの光が、待機位置の第2の可動部材56で遮られることなく第2光透過部41に対して左斜め後方から照射されるようになっている。なお、第2支持部材55に第2発光ユニット69を配設した状態でのカバー体63における傾斜壁63aの傾斜角度は、第2の可動部材56および第2光透過部41との関係で設定されており、実施例では第1発光ユニット61のカバー体63の傾斜壁63aの傾斜角度とは異なっている。
前記第3可動演出装置M3は、前記第2支持部材55の内部に配設した図示しない駆動機構により、前記第2の可動部材56の後方で上下動する第3の可動部材71を備える。第3の可動部材71は、駆動機構に連繋して第2支持部材55から左方(窓口28a側)に水平に延出する腕状の部材からなり、該第3の可動部材71の前面には、左右方向に所定長さで延在するレンズ部71aが設けられ、可動部材内部に配設した発光基板に実装したLED(何れも図示せず)を発光することで、レンズ部71aが明輝するよう構成される。そして、第3の可動部材71は、前記枠状装飾体28における窓口28aの上縁部に配設した装飾意匠体72の裏側に隠れる待機位置と、この待機位置から下方に変位してレンズ部71aが前記第2中央光透過部41aに左右方向で整列する作動位置との間を往復移動するよう構成される。すなわち、第3の可動部材71が待機位置に移動した状態では、図8に示す如く、枠状装飾体28の第2透光部材47、第2中央光透過部41aおよび第3の可動部材71のレンズ部71aが、左右方向に直線的に連なるよう構成される。
前記第3の可動部材71の先端に、第4可動演出装置(可動演出装置)M4が一体的に移動するよう配設され、該第4可動演出装置M4は、第3の可動部材71の待機位置において前記装飾意匠体72の裏側に隠れると共に、作動位置において前記窓口28aの中央部近傍に臨むようになっている(図8,図15参照)。この第4可動演出装置M4は、図18,図19に示す如く、ベース部材73と、該ベース部材73に回転自在に支持され、駆動手段としてのモータ74によりベース部材73に対して相対的に正逆回転される作動部材75と、該作動部材75に配設した複数の可動体76,77,78とから基本的に構成される(可動体76,77,78については、図20〜図23参照)。
前記ベース部材73は、図18,図19に示す如く、前記第3の可動部材71の先端に配設固定された取着基部79と、該取着基部79の前側に組み付けられるモータ支持部材80と、該モータ支持部材80の前側に組み付けられるカム部材81とを備える。取着基部79、モータ支持部材80およびカム部材81は、略同一径の円盤状に形成され、ベース部材73の外形が、第4可動演出装置M4の外形を形成している。取着基部79の中央部には、図24に示す如く、前方に向けて筒状受部79aが突設され、該筒状受部79aに、第3の可動体78に配設した後述する係合部品108の軸部108bが回転自在に挿通支持される。また取着基部79の前面には、筒状受部79aを中心とする同心円上に、周方向に離間して複数(実施例では4つ)の後係合突部(第2の傾斜案内部)82が突設されている。各後係合突部82は、筒状受部79aを中心とする円弧状に形成され、係合部品108の回転に伴い後述する前係合突部109が摺接移動するよう構成される。また、後係合突部82の周方向の一端側の前面には、取着基部79の前面から前方に向かうにつれて周方向に変位する傾斜案内面82aが形成されている。なお、4つの後係合突部82における傾斜案内面82aは、全て同じ端側に同一向きで形成されている。
前記作動部材75は、図18,図19に示す如く、透明な合成樹脂材で略円盤状に形成された前盤91および後盤92を前後に組み付けて構成され、該作動部材75の外形は、前記ベース部材73の外形と略同一に設定されている。後盤92には、回転中心部から放射状に延び、かつ前後方向に貫通する第1案内孔(第1案内部)92aが、前記ベース部材73に形成された第1案内溝87と同数で形成されている。また後盤92には、周方向に隣り合う第1案内孔92a,92aの間に、回転中心部から放射状に延び、かつ前後方向に貫通する第2案内孔(第3案内部)92bが夫々形成されており、該第2案内孔92bは、ベース部材73に形成された第2案内溝88と同数だけ形成されている。これら第1案内孔92aおよび第2案内孔92bは、径方向に直線的に延在するよう形成されると共に、第2案内孔92bについては、後盤92の外周端で外方へ開放している。
前記作動部材75には、図26〜図29に示す如く、第1の可動体(前表示体)76が前記各第1案内孔92aに沿って移動自在に支持されると共に、第2の可動体(後表示体,分割表示体)77が前記各第2案内孔92bに沿って移動自在に支持されている。第1の可動体76は、図20,図21に示す如く、円盤を6分割した扇形に形成され、該第1の可動体76の裏側に第1スライダ96が配設されると共に、該第1スライダ96から後方に突設するように第1案内ピン(係合部)97が設けられる。第1スライダ96は、前記前盤91の長孔91aに摺動自在に挿通可能な本体96aの後端縁に、外方に延出する鍔部96bが形成され、該第1スライダ96は、作動部材75の内部(前盤91と後盤92との間)に、鍔部96bが前記第1ガイド溝92c,92cに位置すると共に本体96aが前記長孔91aに位置する状態で移動自在に組み付けられて、該第1スライダ96は前記第1案内孔92aに沿って移動し得るよう構成される。そして、第1スライダ96の前面に、第1間隔保持部材98を介して第1の可動体76が配設されて、前記前盤91の前面と第1の可動体76との間に、第2の可動体77および第3の可動体78を収容可能な隙間を画成するよう構成される(図27参照)。
図22,図23,図30(c),図33,図34(c)に示す如く、前記第2の可動体77は、前記第2位置で6つの第1の可動体76間に画成される隙間99における中央部から離間する外部側隙間99aの幅寸法と略等しい幅(回転方向の長さ)で、該外部側隙間99aを埋めることができる形状(実施例では略五角形)に形成されている。なお、各第2の可動体77が、対応する外部側隙間99aの夫々に嵌まり込んだ状態で、中央部には第2の可動体77で埋められていない中央部側隙間99bが残るよう構成される。また、第2の可動体77の裏面に、第2案内ピン(第2の係合部)101が突設されると共に、該第2案内ピン101に第2スライダ102が軸方向に移動自在に配設される。第2スライダ102は、前記前盤91の長孔91bおよび後盤92の第2案内孔92bに摺動自在に挿通可能な本体102aの外周に、外方に延出する鍔部102bが形成され、該第2スライダ102は、作動部材75の内部(前盤91と後盤92との間)に、鍔部102bが前記第2ガイド溝92d,92dに位置すると共に本体102aが前記長孔91bおよび第2案内孔92bに位置する状態で移動自在に組み付けられて、該第2スライダ102は前記第2案内孔92bに沿って移動し得るよう構成される。そして、第2スライダ102の前面に、第2間隔保持部材103を介して第2の可動体77が配設されて、前記前盤91の前面と第2の可動体77との間に、第3の可動体78を収容可能な隙間を画成するよう構成される(図26参照)。また、第2案内ピン101における作動部材75(後盤92)から後方に突出する端部が、前記カム部材81の第2案内溝88に摺動自在に係合している。すなわち、前記ベース部材73に対して作動部材75が回転することで第2案内孔92bと第2案内溝88との相対的な位置変位に伴って、図35に示す如く、該第2案内孔92bと第2案内溝88との交点に沿って第2案内ピン101が移動し、これによって第2の可動体77は作動部材75に対して放射方向に進退移動するよう構成される。
前記作動部材75には、第3の可動体(後表示体,合体用表示体)78が前後方向に移動自在に支持されている。この第3の可動体78は、前記複数の第2の可動体77と合体することで、前記第2位置に移動した複数の第1の可動体76間に画成される隙間99と同形状となる形状に形成されている。図22,図23に示す如く、実施例の第3の可動体78は、前記隙間99における中央側の中央部側隙間99bを埋める、12の頂点を有する星型多角形に形成されている。第3の可動体78の裏面中央に、回転規制部材106が配設されると共に、該回転規制部材106から後方に突出する第3案内ピン107が設けられている。回転規制部材106は、前記位置決め部品93の中心凹部95と同形状に形成され、該回転規制部材106を位置決め部品93の中心凹部95に前側から摺動自在に挿通することで、第3の可動体78は、作動部材75に対して相対的な回転が規制された状態で前後方向(軸方向)の移動は許容されるように組み付けられる。すなわち、第3の可動体78は、作動部材75と一体的に回転するよう構成される。また、位置決め部品93の前記挿通孔95aおよびギヤ部材94の中心通孔94cに第3案内ピン107が挿通され、該ギヤ部材94から後方に延出する第3案内ピン107の端部に、係合部品108がネジ止め固定されている。
次に、前述のように構成された実施例に係るパチンコ機10の作用につき説明する。
前記第1の可動部材52および第2の可動部材56が、図4,図5に示す如く、第1光透過部40および第2光透過部41の後側の待機位置に位置する状態で、前記第1発光装置60および第2発光装置68のLED64a,64aを発光すると、該LED64a,64aからの光は、各可動部材52,56と対応する光透過部40,41との間の隙間S1,S2を介して該光透過部40,41に裏側から照射され、前記図柄表示装置14における表示部14aの周囲の光透過部40,41を明輝させて、図柄変動演出を盛り上げることができる。すなわち、動作による演出により遊技の興趣を高め得る可動部材52,56を備えたパチンコ機10において、該可動部材52,56が待機位置に位置する状態で、枠状装飾体28の光透過部40,41を効果的に照明することができる。また、各発光装置60,68は、枠状装飾体28の対応する光透過部40,41に対し、後側外方(窓口28aから離間する側)から斜めに光を照射するよう構成しているので、該光透過部40,41を透かして発光装置自体が遊技者から見えてしまうことはなく、見栄えが低下することはない。
前記第1および第2支持部材51,55に配設した第1経路用発光装置67のLED67aおよび第2経路用発光装置70のLED70aを点灯することで、前記枠状装飾体28に配設されて遊技領域20に位置する第1透光部材43および第2透光部材47が裏側から照明される(図5参照)。第1透光部材43および第2透光部材47は、図2に示す如く、前記第1経路20aおよび第2経路20bを画成している部材であり、該第1透光部材43および第2透光部材47の前側は、パチンコ球が流下する領域となっている。すなわち、パチンコ球が流下する領域を明輝させることで、遊技の興趣を向上することができる。また、実施例の第1透光部材43および第2透光部材47は、対応する第1経路20aおよび第2経路20bの略全体を横切るように延在しているので、パチンコ球が第1透光部材43および第2透光部材47の前側を通過する際に該パチンコ球で光が遮られることで生ずるコントラストによって演出効果をより向上し得る。
前記第3可動演出装置M3においては、駆動機構により前記装飾意匠体72に隠れた待機位置から作動位置に前記第3の可動部材71を移動することで、該第3の可動部材71は、図8に示す如く、前記図柄表示装置14の表示部14aの前側に現われることで、該表示部14aで行なわれている演出と相俟って演出効果を向上し得る。また、第3の可動部材71が作動位置に移動することで、該第3の可動部材71に配設されている第4可動演出装置M4が窓口28aの略中央に現われ、遊技者にインパントを与えることができる。
前記窓口28aの中央部に現われた第4可動演出装置M4において、前記6つの第1の可動体76が回転中心部に集合した第1位置では、図8,図16,図30(a)に示す如く、前記6つの前図柄76aが合体することで、三つ葉葵の家紋を模した第1の装飾図柄100が形成される。この状態では、図28,図29,図34(a)に示す如く、前記第2の可動体77および第3の可動体78は、何れも退避位置に位置して第1の可動体76の後側に重なるようにして隠れている。但し、第2の可動体77および第3の可動体78は、後図柄77a,78aが施されていない部分は光透過性となっているので、前記カム部材81に配設した発光基板85に実装したLED85aを点灯することで、最も前側に位置する第1の可動体76を照明することができ、後側に隠れている第2の可動体77および第3の可動体78が発光演出の妨げとなることはない。
なお、前述した実施例は、以下に示す通り、種々の変更が可能である。
(1) 実施例では、第2および第3の可動体を前後動するよう構成したが、一方の可動体のみを前後動させたり、あるいは両可動体の何れも前後動させない形態を採用し得る。
(2) 第1の可動体の形状は、集合状態で円盤状となる形状に限らず、三角形、四角形、その他各種の形状であってもよく、集合状態で後側の可動体を隠すことができるものであればよい。また、第2および第3の可動体の形状に関しても、実施例の形状に限定されるものでなく、第1の可動体が相互に離間した際に形成される隙間を埋めることができる形状であればよい。
(3) 実施例では、第2の可動体と第3の可動体とを分離形成したが、第2の可動体と第3の可動体とを1つの部品で構成したものであってもよい。
(4) 実施例では、第1および第2案内孔を、径方向に直線的に延在するよう形成すると共に、第2および第2案内溝を弧状に形成したが、案内孔および案内溝の形状は、ベース部材に対する作動部材の回転に伴って案内孔および案内溝の交点が変位するものであれば、各種の形状を採用し得る。
(5) 実施例では、第1案内孔と第2案内孔の形状および第1案内溝と第2案内溝の形状を夫々同一に形成し、第1の可動体と第2の可動体とを同調して移動するよう構成したが、第1案内孔と第2案内孔の形状および第1案内溝と第2案内溝の形状を夫々異なるように形成し、第1の可動体の移動速度に対して第2の可動体の移動速度を遅くしたり早くする構成を採用し得る。
(6) 実施例では、集合した第1の可動体のみで形成される形態や図柄と、第1〜第3の可動体が合体して形成される形態や図柄とが相似形となるよう構成したが、第1の可動体のみで形成される形態や図柄と、第1〜第3の可動体が合体して形成される形態や図柄とを異なる形態や図柄となるよう構成したものであってもよい。
(7) 実施例では、第2および3の可動体の前面を、突出位置で第1の可動体の前面と同一面に位置するよう構成したが、第1の可動体の前面より前側に第2および第3の可動体の前面が突出するように、両可動体の前後移動量を設定することもできる。また、この場合に、第2の可動体の前面と第3の可動体の前面とに間にも前後方向の段差が生ずるようにしてもよい。
(8) 実施例では、ベース部材に対して可動体が支持される作動部材を回転するよう構成したが、作動部材に対してベース部材を回転するよう構成してもよく、この場合は第1および第2の可動体は放射状の往復動のみを行なう。
(9) 実施例では、木製の板部材の表面にセル盤等を貼着した遊技盤を挙げたが、アクリル等の透明な材料で形成した透明板から遊技盤を構成したものであってもよい。
(10) 実施例では、特定の条件の成立時に「右打ち」を実施することで、遊技者にとって有利な遊技を享受させ得るよう構成されたパチンコ機の場合で説明したが、「右打ち」によっても遊技者にとって有利な遊技とならないパチンコ機であってもよい。
(11) 遊技機としては、パチンコ機に限られるものではなく、アレンジボール機やパチンコ球を用いたスロットマシン等、その他各種の遊技機であってもよい。
74 モータ(駆動手段)
75 作動部材
76 第1の可動体(可動体)
77 第2の可動体
78 第3の可動体
82 後係合突部(第2の傾斜案内部)
87 第1案内溝(第2案内部)
88 第2案内溝(第4案内部)
89 第1同心案内溝(第1同心案内部)
90 第2同心案内溝(第2同心案内部)
90a 傾斜案内部
92a 第1案内孔(第1案内部)
92b 第2案内孔(第2案内部)
97 第1案内ピン(係合部)
99 隙間
101 第2案内ピン(第2の係合部)
104 第1付勢手段(付勢手段)
109 前係合突部(第3の係合部)
110 第2付勢手段(付勢手段)
M4 第4可動演出装置(可動演出装置)
Claims (5)
- 動作による演出を行なう可動演出装置を備えた遊技機において、
前記可動演出装置は、
ベース部材と、
前記ベース部材に回転自在に支持され、駆動手段によりベース部材に対して相対的に正逆回転される作動部材と、
前記作動部材に形成されて回転中心部から放射状に延びる複数の第1案内部と、
前記第1案内部に沿って移動自在に支持された複数の第1の可動体と、
前記ベース部材に形成されて回転中心部から放射状に延び、前記第1の可動体に設けた第1の係合部が摺動自在に係合する複数の第2案内部と、
前記作動部材における周方向に隣り合う第1案内部の間に形成されて、回転中心部から離間するように延びる第3案内部と、
前記第3案内部に沿って移動自在に支持され、前記第1位置の第1の可動体の後側に位置する第2の可動体と、
前記ベース部材における周方向に隣り合う第2案内部の間に形成されて、回転中心部から離間するように延びる第4案内部と、
前記第2の可動体に設けられて、前記第4案内部に摺動自在に係合する第2の係合部とを備え、
前記複数の第1の可動体は、前記ベース部材に対する作動部材の相対的な正逆回転に伴う第1案内部と第2案内部との相対的な位置変位によって、作動部材の回転中心部に集合する第1位置と、隣り合う各第1の可動体が相互に離間するよう径方向外側に変位した第2位置との間を移動するよう構成され、
前記第2の可動体は、前記ベース部材に対する作動部材の相対的な正逆回転に伴う第3案内部と第4案内部との相対的な位置変位によって、作動部材の回転中心部側の第3位置と、前記第2位置に移動した前記各第1の可動体間の隙間に臨む第4位置との間を移動するよう構成され、
前記第4案内部における外周側の端部に、第2の可動体に設けた第2の係合部に係合して、前記ベース部材に対する作動部材の相対的な正逆回転に伴って第2の可動体を、前記第1の可動体と干渉しない後側の退避位置と、各第1の可動体間の隙間側へ突出する突出位置との間を進退させる傾斜案内部を設けた
ことを特徴とする遊技機。 - 前記作動部材に対して一体回転可能でかつ前後動可能に支持され、前記複数の第2の可動体と合体して前記第2位置で複数の第1の可動体間に画成される隙間と同形状となる第3の可動体を備え、
前記ベース部材に、第3の可動体に設けた第3の係合部に係合して、ベース部材に対する前記作動部材の相対的な正逆回転に伴って第3の可動体を、第2の可動体と干渉しない後側の退避位置と、前記隙間に臨むように突出する突出位置との間を進退させる第2の傾斜案内部を設けた請求項1記載の遊技機。 - 前記第2の可動体および第3の可動体は、付勢手段によって常に退避位置に向けて付勢される請求項2記載の遊技機。
- 前記第2の可動体の第2の係合部における第4案内部および傾斜案内部との係合端部は弧状に形成されている請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
- 前記第2案内部および第4案内部の夫々は、外周に向かうにつれて作動部材の回転方向に変位するように形成され、該第2案内部の外周端部側に作動部材の回転軸を中心とする弧状の第1同心案内部が設けられ、該第4案内部の外周端部側に作動部材の回転軸を中心とする弧状の第2同心案内部が設けられると共に、該第2同心案内部に前記傾斜案内部が設けられ、
前記第1同心案内部に沿って第1の係合部が移動することで第1の可動体が隣り合う第1の可動体との間の隙間の間隔を維持して周方向に移動する間に、前記第2同心案内部の傾斜案内部に沿って第2の係合部が移動する第2の可動体が対応する隙間に対して進退移動するよう構成した請求項1〜4の何れか一項に記載の遊技機。
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