JP5602721B2 - ラジカル重合の開始方法 - Google Patents
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Description
本発明はポリマーの製造方法、そのポリマー、並びにそのポリマーの使用に関する。
− ラジカル濃度の困難な調節: 所望のラジカル濃度が保持され得るために、より長い時間をかけて該開始剤が計量供給されなければならない。既に計量供給された開始剤の緩慢な分解によってラジカル生成が行われる場合、殊にラジカル濃度の素早い低下は問題があることがある。
銅(I)塩および銅(II)塩、殊に酸化銅(I)および(II)、塩化銅(I)および(II)、または臭化銅(I)および(II)、鉄(II)塩および鉄(III)塩、例えば塩化鉄(II)または硫化鉄(II)、ニッケル(II)塩およびニッケル(III)塩、例えば塩化ニッケル(II)および(III)、または臭化ニッケル(II)および(III)。リガンドとしては、ほとんどの場合、2,2’−ビピリジン(場合によっては置換される)、例えば:4,4’−ジアルキル−2,2’−ビピリジン、ペンタメチルジエチレントリアミン(PMDETA)、トリス(2−ジメチルアミノエチル)アミン、トリフェニルホスフィン、または2−ピリジンアルデヒドおよび第一級アミンからのシッフ塩基が使用される。RAFTの場合、それはジチオエステル、トリチオカーボネートおよびキサントゲネートであり、NMPの場合、N−酸化物、たとえば2,2,6,6−テトラメチルピペリジン(TEMPO)であり、且つ、DPE重合の場合、1,1−ジアリールエテン、例えば1,1−ジフェニルエチレンである。
− 場合によっては置換されている、アリールアルケンおよびヘテロアリールアルケン、例えば:スチレン、アルファメチル−スチレン、ビニルピリジン、4−ビニルフェニルスルホン酸、4−ビニル安息香酸、4−ビニルフタル酸およびその塩など
− アリル化合物およびメタリル化合物、例えば:アリルアルコール、アリル(ポリアルコキシ)エーテル、アリルスルホン酸、メタリルアルコール、メタリル(ポリアルコキシ)エーテル、メタリルスルホン酸、3−アリルオキシ−1,2−プロパンジオール、3−アリルオキシ−1,2−プロパンジオール、3−アリルオキシ−1,2−プロパンジオール(ポリアルコキシル)エーテル、3−メタリルオキシ−1,2−プロパンジオール、3−メタリルオキシ−1,2−プロパンジオール(ポリアルコキシル)エーテル、イソプレノール、イソプレノールアルキルエーテル、イソプレノイル(ポリアルコキシ)エーテルなど
− ビニルエーテル、例えば:1−ブチルビニルエーテル、イソブチルビニルエーテル、アミノプロピルビニルエーテル、エチレングリコールモノビニルエーテル、4−ヒドロキシブチルモノビニルエーテル、ビニルエーテルアルコキシレートなど、
− ビニルエステル、例えば:ビニルアセテート、カルバミド酸ビニルエステルなど
− ビニルアルデヒドおよびケトン、例えばアクロレイン、メタクロレイン、ビニル−1,3−ジオキソラン、クロトンアルデヒド、3−オキソ−1−ブテンなど
− アクリル化合物およびメタクリル化合物
・ アクリル酸およびメタクリル酸、その塩およびそのエステル、例えば2−ヒドロキシエチルアクリレート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート、ヒドロキシプロピルアクリレート、ヒドロキシプロピルメタクリレート、メチルメタクリレート、エチルメタクリレート、メチルアクリレート、(メチル)−ポリオキシアルキルアクリレート、(メチル)ポリオキシアルキルメタクリレート、2,3−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレートなど、
・ 場合によっては置換された、アクリルアミドおよびメタクリルアミド、例えばアクリルアミド、メタクリルアミド、N,N−ジメチルアクリルアミド、N−イソプロピル−アクリルアミド、N−メタクリロイル−グリシンアミド、アクリルアミドメチルプロピルスルホン酸(AMPS)、アクリロイルオキシエチルトリメチルアンモニウムクロリド
・ アクリロニトリルおよびメタクリロニトリル
− 不飽和ポリカルボン酸およびその誘導体、例えば:マレイン酸、マレイン酸無水物、マレイン酸モノ−およびジエステルなど、例えば:ジメチルマレエート、モノメチルマレエート、ジエチルマレエート、エチルマレエート、ジブチルマレエート、ポリ(オキシアルキレンモノメチルエーテル)モノマレエート、ポリ(オキシアルキレンモノメチルエーテル)ジマレエート、マレイン酸アミドなど、例えば:マレイン酸−スルファニル酸アミド、ポリ(オキシアルキレンモノメチルエーテル)マレイン酸アミド、ポリ(オキシアルキレン)マレイン酸アミド、マレイン酸モノアニリド、マレイン酸イミドなど、例えばマレインイミド、N−エチルマレインイミド、イタコン酸およびイタコン酸無水物、イタコン酸モノ(ジ)エステルなど、例えば:ジメチルイタコネート、モノメチルイタコネート、ジエチルイタコネート、モノエチルイタコネートなど、
− モノ−ポリ(オキシアルキレンモノメチルエーテル)イタコネート、ジ−ポリ(オキシアルキレンモノメチルエーテル)イタコネート、イタコン酸アミド、例えば:モノ−メチルポリオキシアルキレンイタコンアミド、2,4−ヘキサンジエン酸など
− ビニル硫黄−およびリン化合物
・ アルキルビニルスルホン
・ ビニルスルホン
・ アルケンスルホン酸、例えば2−アクリロール(Acrylol)アミド−2−メチルプロパンスルホン酸、ビニルベンゼンスルホン酸、ビニルスルホン酸、アクリル酸(3 スルホプロピル)エステルなど
・ メタリルスルホネート、メタクリル酸エチルスルフェート、[2−(アクリロイルオキシ)エチル]トリメチルアンモニウムメチルスルフェート
・ ビニルホスホン酸
− N−ビニルアミド、例えば:1−ビニル−2−ピロリドン、1−ビニル−2−ピペリジン、1−ビニル−2−カプロラクタム、5−ビニルカルバゾール、2−ビニルピリジン、4−ビニルピリジン、2−メチル−5−ビニルピリジン、N−ビニルアセトアミド、N−ビニルホルムアミドなど
− リン含有ビニル化合物、例えばホスホン酸およびホスフェート、例えば:2−ヒドロキシエチルアクリレート−ホスフェート、2−ヒドロキシエチルメタクリレート−ホスフェート、ホスホコルマレアミド(Phosphocolmaleamid)、ホスホコルアクリルアミド(Phosphocolacrylamid)、ホスホコルメタクリルアミド(Phosphocolmethacrylamid)など
− アルケンおよびその誘導体: 2−ブテン−1,4−ジオール(並びにそのポリオキシアルキレート)、3,4−ジヒドロキシ 1−ブテン(並びにそのポリオキシアルキレート)、ジメチルビニルカルビノール(並びにそのポリオキシアルキレート)、プレノール(並びにそのポリオキシアルキレート)、3−メチル−3−ブテン−2−オール(並びにそのポリオキシアルキレート)
アニオン基を有する全てのモノマー(カルボン酸、ホスホン酸、スルホン酸、ホスフェート)の場合、アルカリ金属、アルカリ土類金属、アンモニウム−化合物の群からのその塩もまた適している。
R1は、同一または異なり(即ちコポリマー内で同一または異なって置換され)、並びにHおよび/または直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはHまたはCH3)によって表される;
Xは同一または異なり、並びにNH−(CnH2n) [n=1、2、3または4]、および/またはO−(CnH2n) [n=1、2、3または4] (好ましくはNH−C4H8)および/または存在しない単位(即ち、−Xは存在しない)によって表される;
R2は同一または異なり、並びにOH、SO3H、PO3H2、O−PO3H2および/またはパラ置換されたC6H4−SO3Hによって表され、ただしXが存在しない単位の場合、R2はOHによって表される];
R3は同一または異なり、並びにHおよび/または直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはCH3)によって表される;
n=0、1、2、3または4
R4は同一または異なり、並びにSO3H、PO3H2、O−PO3H2および/またはパラ置換されて存在するC6H4−SO3Hによって表される];
R5は同一または異なり、並びにHおよび/または直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはH)によって表される;
Zは同一または異なり、並びにOおよび/またはNHによって表される];
R6は同一または異なり、並びにHおよび/または直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはH)によって表される;
Qは同一または異なり、並びにNHおよび/またはOによって表される;
R7は同一または異なり、並びにH、(CnH2n)−SO3H [n=0、1、2、3または4]、(CnH2n)−OH [n=0、1、2、3または4]; (CnH2n)−PO3H2 [n=0、1、2、3または4]、(CnH2n)−OPO3H2 [n=0、1、2、3または4]、(C6H4)−SO3H、(C6H4)−PO3H2、(C6H4)−OPO3H2、および/または(CmH2m)e−O−(A’O)α−R9 [n=0、1、2、3または4、e=0、1、2、3または4、A’=Cx'H2x'、x’=2、3、4または5(好ましくはx’=2)、および/またはCH2C(C6H5)H−、α=1〜350の整数(好ましくはα=15〜200)、R9は同一または異なり、並びに直鎖又は分枝鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはCH3)によって表される]によって表される]。
R10、R11並びR12はそれぞれ同一または異なり、且つ互いに独立してHおよび/または直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはHおよび/またはCH3)によって表される;
Eは同一または異なり、並びに直鎖または分枝鎖のC1〜C6−アルキル基(C1、C2、C3、C4、C5またはC6、しかしながら、たしかにそれぞれ典型的には好ましくはC2およびC4)、シクロヘキシル基、CH2−C6H10、オルト、メタ、またはパラ置換されて存在するC6H4および/または存在しない単位(即ち、−Eは存在しない)によって表される;
Gは同一または異なり、並びにO、NH、および/またはCO−NHによって表され、ただし、Eが存在しない単位の場合、Gもまた存在しない単位である(即ち−Gは存在しない);
Aは同一または異なり、並びにCxH2x [x=2、3、4および/または5(好ましくはx=2)]および/またはCH2CH(C6H5)によって表される;
nは同一または異なり、並びに0、1、2、3、4および/または5によって表される;
aは同一または異なり、並びに2〜350(好ましくは10〜200)の整数によって表される;
R13は同一または異なり、並びにH、直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基、CO−NH2、および/またはCOCH3(好ましくはH、CH3)によって表される];
R14は同一または異なり、並びにHおよび/または直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはH)によって表される;
Eは同一または異なり、並びに直鎖または分枝鎖のC1〜C6−アルキル基(好ましくはC2H4)、シクロヘキシル基、CH2−C6H10、オルト、メタまたはパラ置換されて存在するC6H4によって、および/または存在しない単位(即ち、−Eは存在しない)によって表される;
Gは同一または異なり、並びに存在しない単位、O、NH、および/またはCO−NHによって表され、ただし、Eが存在しない単位の場合、Gもまた存在しない単位である(即ち−Gは存在しない);
Aは同一または異なり、並びにCxH2x [x=2、3、4および/または5(好ましくはx=2)]および/またはCH2CH(C6H5)によって表される;
nは同一または異なり、並びに0、1、2、3、4および/または5によって表される;
aは同一または異なり、並びに2〜350(好ましくは10〜200)の整数によって表される;
Dは同一または異なり、並びに存在しない単位(即ち−Dは存在しない)、NHおよび/またはOによって表され、ただし、Dが存在しない単位の場合:b=0、1、2、3または4、並びにc=0、1、2、3または4、ここでb+c=3または4であることを条件とし、且つ、
ただし、DがNHおよび/またはOの場合:b=0、1、2または3、c=0、1、2または3、ここでb+c=2または3であることを条件とする;
R15は同一または異なり、並びにH、直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基、CO−NH2、および/またはCOCH3(好ましくはH)によって表される];
R16、R17並びR18はそれぞれ同一または異なり、且つ互いに独立してHおよび/または直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはHおよび/またはCH3)によって表される;
Eは同一または異なり、並びに直鎖または分枝鎖のC1〜C6−アルキル基(好ましくはC2H4またはC4H8)、シクロヘキシル基、CH2−C6H10、オルト、メタまたはパラ置換されて存在するC6H4によって、および/または存在しない単位(即ち、−Eは存在しない)によって表される;
Aは同一または異なり、並びにCxH2x [x=2、3、4および/または5(好ましくはx=2)]および/またはCH2CH(C6H5)によって表される;
nは同一または異なり、並びに0、1、2、3、4および/または5によって表される;
Lは同一または異なり、並びにCxH2x [x=2、3、4および/または5(好ましくはx=2)]および/またはCH2−CH(C6−H5)によって表される;
aは同一または異なり、並びに2〜350(好ましくは10〜200)の整数によって表される;
dは同一または異なり、並びに1〜350(好ましくは10〜200)の整数によって表される;
R19は同一または異なり、並びにHおよび/または直鎖または分枝鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはH)によって表される;
R20は同一または異なり、並びにHおよび/または直鎖のC1〜C4−アルキル基(好ましくはH)によって表される]。
分割されていない流通セルを用いたポリ(エチレングリコール)モノメチルエーテルメタクリレートの重合。
カソード: 2000ppmのホウ素を有する、ホウ素ドープされたダイヤモンド電極
電極間隔: 2mm
電圧: 3V 直流
電流値: 0.1A
電解質: 水性H2SO4
アノードの電極表面: 10cm2
ポリ(エチレングリコール)モノメチルエーテルメタクリレート(Mn=475g/mol) 30.0gを、H2O 120.00g中で混合し、且つ、濃H2SO4 0.5gを混ぜる。その溶液を実験全体の間、窒素を用いて流す。重合を室温で実施する。
分割されていない流通セルおよび電解質としての水性硫酸を用いた、ポリ(エチレングリコール)モノメチルエーテルメタクリレートとメタクリル酸、および鎖調節剤との共重合。
分割されていない流通セルおよび電解質としての塩酸を用いた、ポリ(エチレングリコール)モノメチルエーテルメタクリレートとメタクリル酸、および鎖調節剤との共重合。
分割されていない流通セルを用いた、pH7でのポリ(エチレングリコール)モノメチルエーテルメタクリレートの重合。
分割されていない流通セル内におけるpH1での、3−メチル−3−ブテン−1−オール−エトキシレート(=イソプレノール−PEG500)と2−ヒドロキシエチルアクリレートとの共重合。
分割されていない流通セルを用いた、テトラヒドロフラン/水−混合物中での2−ヒドロキシエチルアクリレートの重合。
分割されていない流通セルを用いたpH1での、テトラヒドロフラン/水−混合物中でのアクリル酸の重合。
カソード: 2000ppmのホウ素を有する、ホウ素ドープされたダイヤモンド電極
電極間隔: 2mm
電圧: 5.9V 直流
電流値: 1.3A
電解質: 水性H2SO4
アノードの電極表面: 52cm2。
分割されていない流通セルおよび電解質としての水性硫酸を用いた、ポリ(エチレングリコール)モノメチルエーテルメタクリレートとメタクリル酸、鎖調節剤、および溶解媒介剤としてのテトラヒドロフランとの共重合。
分割されていない流通セルを用いたpH2での、テトラヒドロフラン/水−混合物中でのアクリル酸の重合。
分割されていない流通セルおよび電解質としての水性硫酸を用いた、ポリ(エチレングリコール)モノメチルエーテルメタクリレートとメタクリル酸、および鎖調節剤との共重合。
セメント粉600gを乾式で均質化し、且つ、RILEM混合機内に入れる。その後、W/Z値に相応する必要量の水を添加し、且つ、140回転/分(段階I)で30秒間混合する。ひき続き、砂混合物の添加を、混合機を稼働しながら漏斗を用いて実施し、且つ、140回転/分(段階I)で30秒間混合する。1.5分の混合中断および混合機の端部の洗浄後、相応する量の可塑剤を添加する。さらに60秒、285回転/分(段階II)で混合し、且つ、引き続き流動性(スランプ(Ausbreitmass))を、Haegermannコーンを用いてタッピング台上で15回、タッピングして測定する。
(b) セメントの製造元:Karlstadt(ドイツ)
(c) セメントに対して0.2質量%の固体
(d) 必要な水の量は、使用された可塑剤に相応して調節されるW/Z値(e)に依存する
(e) W/Z値=水/セメント値=Σ水[g]+セメント[g]。
(b) W/Z値=水/セメント値: 一定のセメント量の際、流動可能なモルタルを生産するために再び必要な水の量を表す
(c) 0、30、60および90分後に測定されたスランプ。
Claims (16)
- 水の存在中でのモノマーのラジカル重合によるポリマーの製造方法であって、電気化学的に発生されたラジカルをラジカル重合の開始のために使用し、
カソードとアノードとを有する電解装置の電解液体中でラジカル重合が進行し、該電解液体がモノマー並びに水を有し、且つ、電解電圧は2.0〜100Vであり、
電気伝導性の基材を有し、その上にダイヤモンド層が設けられているダイヤモンド電極の形態でアノードが存在し、該ダイヤモンド層が元素周期律表の第4族の主族に含まれない化学元素でドープされていることを特徴とする、前記製造方法。 - ダイヤモンド層が第3族の主族元素で、または第5族の主族元素でドープされていることを特徴とする、請求項1に記載の方法。
- ダイヤモンド層がホウ素でドープされ、且つ、ダイヤモンド層中のホウ素含有率が10〜10000ppmであることを特徴とする、請求項2に記載の方法。
- 電解液体が、15〜99質量%の水、および1〜85質量%のモノマーを含有することを特徴とする、請求項1から3までのいずれか1項に記載の方法。
- 電解液体が、非極性で存在する形態で存在するモノマー並びに溶解媒介剤を含有し、そのため水および非極性で存在する形態で存在するモノマーが1つの相中に存在することを特徴とする、請求項1から4までのいずれか1項に記載の方法。
- ラジカル重合を、溶液重合として、乳化重合として、または逆懸濁重合として実施することを特徴とする、請求項1から5までのいずれか1項に記載の方法。
- 電気化学的に発生されたラジカルがそのラジカル機能を移すことができるラジカルアクセプタを使用することを特徴とする、請求項1から6までのいずれか1項に記載の方法。
- 電解液体が0〜14のpH値を有することを特徴とする、請求項1から7までのいずれか1項に記載の方法。
- 電流密度が0.05〜100mA/cm 2 となるように、電解電圧を調節することを特徴とする、請求項1から8までのいずれか1項に記載の方法。
- 電解電圧として、直流または交流電圧を使用し、交流電圧の場合、極性反転周波数は50Hz〜1mHzであることを特徴とする、請求項9に記載の方法。
- モノマーが、中性モノマーとして、カチオン性モノマーとして、および/またはアニオン性モノマーとして存在することを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項に記載の方法。
- カソードとアノードとの間の間隔が0.2〜30mmであることを特徴とする、請求項1から11までのいずれか1項に記載の方法。
- ラジカル重合を、電解装置内で不連続な作業モードで実施することを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項に記載の方法。
- アノードおよび/またはカソードが攪拌器具の攪拌部品部分として構成され、電解装置に該攪拌器具が装備されていることを特徴とする、請求項13に記載の方法。
- ラジカル重合を、連続的な作業モードで実施することを特徴とする、請求項1から12までのいずれか1項に記載の方法。
- それぞれ1つのカソードおよびアノードを有する電解装置のいくつかが次々に接続され、且つ、電解液体が1つの電解装置からその隣へと導かれることを特徴とする、請求項15に記載の方法。
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