JP5599637B2 - フィルム、シート及びこれらの製造方法、並びに、ブリスター成形体、積層体 - Google Patents
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(1)塩化ビニリデン系共重合体を含有するフィルム又はシートであって、厚さ25μm、温度38℃、湿度90%RHの条件で測定した水蒸気透過度が5g/(m2・day)以下であり、135℃におけるMD方向及びTD方向それぞれの引張破断伸度が50%以上であり、135℃におけるMD方向及びTD方向それぞれの最大熱収縮応力値が1.0N/mm2以下であることを特徴とするフィルム又はシート。
(2)塩化ビニリデン系共重合体が、主成分として塩化ビニリデン成分を85〜98質量%含むことを特徴とする(1)に記載のフィルム又はシート。
(3)(1)又は(2)に記載のフィルム又はシートの製造方法であって、塩化ビニリデン系共重合体を含有する樹脂組成物を溶融押出して樹脂シートを作製する第1の工程と、樹脂シートを冷却した後にMD方向及びTD方向それぞれ延伸倍率1.5倍〜4.5倍で二軸延伸する第2の工程と、を備えることを特徴とするフィルム又はシートの製造方法。
(4)第1の工程において、Tダイにより樹脂組成物を溶融押出し、第2の工程において、樹脂シートをチルロールにより冷却し、二対の差動ニップロールによりMD方向に延伸した後、テンター法によりTD方向に延伸することを特徴とする(3)に記載のフィルム又はシートの製造方法。
(5)(1)又は(2)に記載のフィルム又はシートを成形して得られることを特徴とするブリスター成形体。
(6)(1)又は(2)に記載のフィルム又はシートを備えることを特徴とする積層体。
しかし、本発明の塩化ビニリデン系共重合体フィルム又はシートは、熱収縮応力が小さく、さらに、機械特性に優れているので、塩化ビニリデン系共重合体の特徴であるバリア性を維持しつつブリスター成形体を製造することができる。
ASTM F1249に準拠して測定を行った。測定装置は、Mocon PERMATRAN―W200を使用し、厚さ25μm、温度38℃、湿度90%RHの条件で測定を行った。
ASTM D882に準拠して測定した。測定温度は、実際にブリスター成形が行われる温度を想定し、135℃に調整した。
ASTM D−2838に準じて測定した。測定温度は、実際にブリスター成形を行う温度を想定し、135℃に調整した。
JIS K7206に準拠して昇温速度120℃/hr、試験荷重10Nの条件で測定した。
PVDC1:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が90質量%、塩化ビニル(VC)の共重合割合が10質量%であり、重量平均分子量が6万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を3質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC2:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が90質量%、塩化ビニル(VC)の共重合割合が10質量%であり、重量平均分子量が7万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を3質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC3:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が90質量%、塩化ビニル(VC)の共重合割合が10質量%であり、重量平均分子量が9万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を3質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC4:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が88質量%、塩化ビニル(VC)の共重合割合が12質量%であり、重量平均分子量が7万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を3質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC5:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が93質量%、塩化ビニル(VC)の共重合割合が7質量%であり、重量平均分子量が8万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を3質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC7:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が90質量%、アクリル酸メチル(MA)の共重合割合が10質量%であり、重量平均分子量が7.5万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を3質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC8:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が90質量%、アクリル酸メチル(MA)の共重合割合が10質量%であり、重量平均分子量が10万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を3質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC9:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が95質量%、アクリル酸メチル(MA)の共重合割合が5質量%であり、重量平均分子量が8万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を3質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC10:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が95質量%、アクリル酸メチル(MA)の共重合割合が5質量%であり、重量平均分子量が8万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を2質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC11:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が93質量%、アクリル酸メチル(MA)の共重合割合が7質量%であり、重量平均分子量が10万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を2質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC12:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が93質量%、アクリル酸メチル(MA)の共重合割合が7質量%であり、重量平均分子量が7.5万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を1質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC13:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が93質量%、アクリル酸メチル(MA)の共重合割合が7質量%であり、重量平均分子量が7.5万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を2質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
PVDC15:塩化ビニリデン(VDC)の共重合割合が93質量%、塩化ビニル(VC)の共重合割合が7質量%であり、重量平均分子量が5.8万の塩化ビニリデン系共重合体の樹脂組成物に対して、樹脂組成物の全質量基準で、熱安定剤として、液状添加剤であるエポキシ化大豆油(ESO)を2質量%添加し、酸化マグネシウムを0.4質量%添加した。
1台の押出機を使用して逐次二軸テンター法によりフィルムを得た。
スクリュー径D=90mmの押出機に、PVDC1をホッパー部より投入し、フラットTダイからシートを押出し、20℃に設定されたチルロールに接触させ冷却固化後、75℃に設定された加熱ロールに接触させてから、速度比をつけた二対のニップロールではさむことでMD方向に2.5倍に延伸を行った。その後、テンター入口でのレール幅と出口でのレール幅を2.5倍に差をつけたテンター中を、TD方向の両端がクリップによって拘束されたシートを通過させることで、TD方向に2.5倍の延伸を行い厚さ25μmのフィルムを得た。このときのテンター延伸炉内でのシート温度が75℃、テンター熱固定炉でのシート温度が90℃にそれぞれなるように炉内の温度を調整した。
押出機に投入する樹脂をPVDC2とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例3]
押出機に投入する樹脂をPVDC3とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例4]
押出機に投入する樹脂をPVDC4とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例5]
押出機に投入する樹脂をPVDC5とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例6]
押出機に投入する樹脂をPVDC6とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例7]
押出機に投入する樹脂をPVDC7とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例8]
押出機に投入する樹脂をPVDC8とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例9]
押出機に投入する樹脂をPVDC9とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例10]
押出機に投入する樹脂をPVDC10とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例11]
押出機に投入する樹脂をPVDC11とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例12]
押出機に投入する樹脂をPVDC12とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、MD方向に1.7倍、TD方向に1.7倍延伸した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例14]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、MD方向に4.0倍、TD方向に4.0倍延伸した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例15]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、MD方向に3.5倍、TD方向に3.5倍延伸した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例16]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、加熱ロール温度を50℃、テンター延伸炉温度を50℃に設定した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例17]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、加熱ロール温度を90℃、テンター延伸炉温度を90℃に設定した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例18]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、MD方向に4.0倍、TD方向に4.0倍延伸を行いテンター熱固定炉温度を170℃に設定した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例19]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、MD方向に4.0倍、TD方向に4.0倍延伸を行いテンター熱固定炉温度を160℃に設定した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例20]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、MD方向に4.0倍、TD方向に4.0倍延伸を行いテンター熱固定炉温度を50℃に設定した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例21]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、MD方向に4.0倍、TD方向に4.0倍延伸を行いテンター熱固定炉温度を70℃に設定した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[実施例22]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、MD方向に4.0倍、TD方向に4.0倍延伸を行い加熱ロール温度を90℃、テンター延伸炉温度を90℃に設定した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
押出機に投入する樹脂をPVDC14とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[比較例2]
押出機に投入する樹脂をPVDC15とした以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[比較例3]
押出機に投入する樹脂をPVDC13とし、MD方向に5.0倍、TD方向に5.0倍延伸した以外は、実施例1と同様の操作を行い、厚さ25μmのフィルムを得た。
[比較例4]
D=90mmの押出機に、PVDC13をホッパー部より投入し、フラットTダイからシートを押出し、20℃に設定されたチルロールに接触させ冷却固化することで25μmのフィルムを得た。
Claims (5)
- 塩化ビニリデン系共重合体を含有するフィルム又はシートであって、
厚さ25μm、温度38℃、湿度90%RHの条件で測定した水蒸気透過度が5g/(m2・day)以下であり、
135℃におけるMD方向及びTD方向それぞれの引張破断伸度が50%以上であり、
135℃におけるMD方向及びTD方向それぞれの最大熱収縮応力値が1.0N/mm2以下であり、
前記塩化ビニリデン系共重合体が塩化ビニリデン成分を85〜98質量%含み、
前記塩化ビニリデン系共重合体の重量平均分子量が6万〜12万であることを特徴とするフィルム又はシート。 - 請求項1に記載のフィルム又はシートの製造方法であって、
前記塩化ビニリデン系共重合体を含有する樹脂組成物を溶融押出して樹脂シートを作製する第1の工程と、
前記樹脂シートを冷却した後にMD方向及びTD方向それぞれ延伸倍率1.5倍〜4.5倍で二軸延伸する第2の工程と、を備えることを特徴とするフィルム又はシートの製造方法。 - 前記第1の工程において、Tダイにより前記樹脂組成物を溶融押出し、
前記第2の工程において、前記樹脂シートをチルロールにより冷却し、二対の差動ニップロールによりMD方向に延伸した後、テンター法によりTD方向に延伸することを特徴とする請求項2に記載のフィルム又はシートの製造方法。 - 請求項1に記載のフィルム又はシートを成形して得られることを特徴とするブリスター成形体。
- 請求項1に記載のフィルム又はシートを備えることを特徴とする積層体。
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