JP5596990B2 - 木造建物の耐力壁構造 - Google Patents

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本発明は、木造建物の耐力壁構造に関する。
木造建物において、耐震等級を高めるためには耐力壁の数量を多くすることが必要となる。しかし、耐力壁を多く配置すると、プラン上の制約を受けてしまう。
耐力を保持しつつ必要な耐力壁の数量を少なくするためには、耐力壁自身の壁倍率を高くすることが必要となる。
特開2006−207292号公報
しかし、片筋交いやK型の筋交いにおいて、耐力壁の壁倍率を高めるために、部材や部材同士の接合箇所の剛性を高めても、水平力が加わった場合、筋交い自体が座屈により破壊したり、接合箇所にエネルギーが集中するとエネルギーを吸収することができず、接合箇所が破壊したりしていた。
このような脆性的破壊では、壁倍率が低くなるため、必要な性能を満たせないという問題があった。
本発明は、以上のような問題点に鑑み、高い壁倍率を確保することができる木造建物の耐力壁構造を提供することを課題とする。
上記の課題は、平行する2本の柱材と平行する2本の横架材で構成される木造建物の骨組内に、一方の柱材の中央部に取り付けられるエネルギー吸収体と、一方の端部を該エネルギー吸収体に取り付けられ、他端を他方の柱材若しくは横架材にそれぞれ取り付けられた略V字型の筋交いが設けられ、水平力により該エネルギー吸収体が変形し、エネルギーの吸収を行うようになされていることを特徴とする木造建物の耐力壁構造により解決される。
この木造建物の耐力壁構造では、平行する2本の柱材と平行する2本の横架材で構成される木造建物の骨組み内に、筋交いの一方の端部が、柱材の中央部に取り付けられたエネルギー吸収体に取り付けられ、筋交いの他端が、他方の柱材若しくは横架材にそれぞれ取り付けられた略V字型の筋交いからなっているため、耐力壁に水平力が加わったとき、略V字型の筋交いのそれぞれに加わる力は水平方向と垂直方向に分解され、水平方向の力はそれぞれ打ち消しあい、垂直方向の合成された力が、柱材と略V字型の筋交いとの間に取り付けられているエネルギー吸収体にせん断変形を生じさせる。このせん断変形のエネルギーを柱材に取り付けられたエネルギー吸収体が吸収することで、耐力壁に加わった水平力のエネルギーを吸収することができる。そしてエネルギー吸収体がエネルギーを吸収するようになされているので、筋交い自体が座屈により破壊したり、接合箇所にエネルギーが集中し接合箇所が破壊したりすることなく、耐力壁に加わったエネルギーを吸収することができるので、壁倍率の高い耐力壁とすることができる。
また、エネルギー吸収体が角型鋼管からなっていると、既存の角型鋼管のなかから、エネルギー吸収体として適切な鋼管を、安価に調達することができる。
また、本発明の課題は、平行する2本の柱材と平行する2本の横架材で構成される木造建物の骨組内に、エネルギー吸収体と、該エネルギー吸収体に対しそれぞれ一端部を該エネルギー吸収体に取り付けられ、他端を他方の柱材若しくは横架材にそれぞれ取り付けられた略V字型の筋交いが対向して設けられ、水平力により前記エネルギー吸収体が変形し、エネルギーの吸収を行うようになされていることを特徴とする木造建物の耐力壁構造によっても解決される。
本発明は以上のとおりであるから、高い壁倍率を確保することができる木造建物の耐力壁構造を実現することができる。
図(イ)は本発明の第1の実施形態の耐力壁構造を示す一部断面側面図、図(ロ)はエネルギー吸収体を示す斜視図、図(ハ)は筋交いの端部を示す斜視図、図(ニ)は筋交固定金物を示す斜視図である。 図(イ)乃至(ハ)は、骨組みへのエネルギー吸収体及び筋交いの取り付けを順に示す一部断面側面図である。 図(イ)は耐力壁構造に力が加わったときの力の伝わり方を示す側面図、図(ロ)は同一部拡大側面図、図(ハ)は耐力壁構造に力が加わったときのせん断変形の状態を示す一部拡大側面図である。 図(イ)は本発明の第2の実施形態の耐力壁構造を示す一部断面側面図、図(ロ)はエネルギー吸収体を示す斜視図である。 図(イ)は耐力壁構造に力が加わったときの力の伝わり方を示す側面図、図(ロ)は同一部拡大側面図である。
次に、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
図1(イ)に示す本発明の実施形態である木造建物の耐力壁構造1において、2はエネルギー吸収体、3,3は筋交い、4はスペーサー、5,5は柱、6,6は横架材であり、平行する2本の柱材5,5と平行する2本の横架材6,6で木造建物の骨組が構成されている。
エネルギー吸収体2は、図1(ロ)に示すように断面視方形の角型鋼管2aと、角型鋼管2aの一つの面に固定される柱側取付片2bと、角型鋼管2aの柱側取付片2bが固定される面と反対の面に固定される略V字型の筋交取付片2cと、筋交取付片2cが固定される面剛性を補強する剛性補強材2d,2dからなる。エネルギー吸収体2は、柱側取付片2bと剛性補強材2d,2dとにより、角型鋼管2aの対向する2面が補強され、後述するように、エネルギー吸収体2にせん断力が加わったときに、角型鋼管2aが1方向に変形し、エネルギーを吸収することができる。また、エネルギー吸収体2が角型鋼管2aからなっているので、既存の角型鋼管の中からエネルギー吸収体として適切な鋼管を安価に調達することができる。
エネルギー吸収体2は、木造建物の骨組を構成する一方の柱材5の中央部に柱側取付片2bに設けられた貫通孔を介してボルト等により固定される。一方2本の筋交い3は、図1(ハ)に示すように、両端部にそれぞれスリット3aが設けられ、一方の端部のスリット3aにエネルギー吸収体2の筋交取付片2cが差し込まれ、もう一方の端部のスリット3aには、横架材6に固定された筋交固定金物7に差し込まれて固定される。2本の筋交い3,3はそれぞれが、一方の端部を柱材の中央部に取り付けられたエネルギー吸収体2に固定され、もう一方の端部が上下の横架材における、エネルギー吸収体2が固定される柱材と相対する柱材と横架材の接合部若しくはその近傍付近にそれぞれ固定された筋交固定金物7,7に固定され、エネルギー吸収体2に固定された端部を頂点とする略V字型の筋交いを構成する。また、筋交い3,3のもう一方の端部は、エネルギー吸収体2が固定される柱材と相対する柱材に固定されてもよい。なお4は、エネルギー吸収体2側での、2本の筋交い3,3の間にできる空隙を埋めるために設けられるスペーサーである。
この木造建物の骨組みへのエネルギー吸収体2及び筋交い3,3の取り付けは次のようにして行う。図2(イ)に示すように、平行する2本の柱材5,5と平行する2本の横架材6,6で構成される木造建物の骨組内において、一方の柱材5の中央部にエネルギー吸収体2を固定し、上下の横架材6,6のもう一方の柱材5側には筋交固定金物7,7を固定する。エネルギー吸収体2の筋交取付片2c中央には、スペーサー4を取り付ける。
次に図2(ロ)、(ハ)に示すように、2本の筋交い3,3の両端部がそれぞれ、スペーサー4と隣接する角型鋼管2a、筋交固定金物7,7の隣接部に位置するように仮置きしたのち、筋交い3,3をスライドさせることで、筋交い3,3を所定の位置に固定する。特に、エネルギー吸収体2の筋交取付片2c及び筋交固定金物7,7がプレート状になっており、筋交い3,3の端部のスリット3a,3aに嵌め込まれて固定されるため、筋交い3,3をスライドさせることでしっかりと固定することができる。
建物に水平力が加わった場合、本発明の木造建物の耐力壁構造では、次のようにしてエネルギーを吸収する。図3(イ)に示すように、例えば、上側の横架材6に対して水平力が加わったとき、略V字型の2本の筋交い3,3の一方の筋交いには圧縮が、もう一方の筋交いには引張りの力が加わる。2本の筋交い3,3は略V字型に構成されているので、2本の筋交い3,3の略V字型の頂点部においてそれぞれの力10,11は、それぞれの力10,11の水平成分10aと11aは、相反する方向への力に分解されるが、筋交い3,3に伝わる力10,11は等しいため、互いに打ち消しあう。一方、それぞれの力10,11の垂直成分10b,11bは共に同方向への力に分解されるため、それら分解された力10b,11bは合成され略V字型の筋交い3,3には垂直方向の力12が発生する。
図3(ロ)、(ハ)に示すように、垂直方向の合成された力12が、エネルギー吸収体2が取り付けられている柱材5との間でせん断力を発生させ、エネルギー吸収体2にせん断変形を生じさせる。エネルギー吸収体1は変形し、エネルギーの吸収を行うようになされているので、このせん断変形のエネルギーを柱材5に取り付けられたエネルギー吸収体2により吸収することで、耐力壁1に加わった水平力のエネルギーを吸収することができる。そしてエネルギー吸収体2がエネルギーを吸収するようになされているので、筋交い3,3自体が座屈により破壊したり、接合箇所にエネルギーが集中し接合箇所が破壊したりすることなく、エネルギーを吸収することができるので、耐力壁1の壁倍率を高くすることができる。
図4に示す本発明の第2実施形態において、平行する2本の柱材5,5と平行する2本の横架材6,6で構成された木造建物の骨組内に、筋交い23a,23aで構成される上側略V字型筋交い23と、筋交い24a,24aで構成される下側略V字型筋交い24がそれぞれ、開口側を横架材6,6側に向けて横架材6,6に取り付けられ、上側略V字型筋交い23と下側略V字型筋かい24のV字頂点側はエネルギー吸収体22により連結されている。
エネルギー吸収体22は、図4(ロ)に示すように断面視方形の角型鋼管22aと、角型鋼管22aの対向する面にそれぞれ固定される略V字型の筋交取付片22b,22bと、筋交取付片22bが固定される面剛性を補強する剛性補強材22c,22c,22c,22cからなる。エネルギー吸収体22は、剛性補強材22c,22c,22c,22cにより、角型鋼管22aの対向する2面が補強され、後述するように、エネルギー吸収体2にせん断力が加わったときに、角型鋼管22aが1方向に変形し、エネルギーを吸収することができる。
建物に水平力が加わった場合、本発明の木造建物の耐力壁構造では、次のようにしてエネルギーを吸収する。図5(イ)、(ロ)に示すように、例えば、上側の横架材6に対して水平力が加わったとき、上側略V字型筋交い23の2本の筋交い23a,23aの一方の筋交いには圧縮が、もう一方の筋交いには引張りの力が加わる。2本の筋交い23a,23aは略V字型に構成されているので、2本の筋交い23a,23aの略V字型の頂点部においてそれぞれの力25,26は、それぞれの力25,26の垂直成分25aと26aは、相反する方向への力に分解されるが、筋交い23a,23aに伝わる力25aと26aは等しいため、互いに打ち消しあう。一方、それぞれの力25,26の水平成分25b,26bは共に水平方向への力に分解されるため、それら分解された力25b,26bは合成され上側略V字型筋交い23,23には水平方向の力27が発生する。
同様に、下側略V字型筋交い24,24には水平方向の力28が発生する。
水平方向に合成されたそれぞれの力27,28が、エネルギー吸収体22にせん断力を発生させ、エネルギー吸収体22にせん断変形を生じさせる。エネルギー吸収体22は変形し、エネルギーの吸収を行うようになされているので、このせん断変形のエネルギーをエネルギー吸収体22により吸収することで、耐力壁に加わった水平力のエネルギーを吸収することができる。そしてエネルギー吸収体22がエネルギーを吸収するようになされているので、筋交い23,23,24,24自体が座屈により破壊したり、接合箇所にエネルギーが集中し接合箇所が破壊したりすることなく、エネルギーを吸収することができるので、耐力壁の壁倍率を高くすることができる。
以上に、本発明の実施形態を示したが、本発明はこれに限られるものではなく、発明思想を逸脱しない範囲で各種の変更が可能である。例えば、上記の実施形態では、エネルギー吸収体に角型鋼管を使用した場合について示したが、エネルギー吸収体の構造、材料に制限はなく、筋交いにより伝わるせん断力によるエネルギーを吸収できるものであればよい。また、形状についても制限はない。
1・・・木造建物の耐力壁構造
2・・・エネルギー吸収体
3・・・筋交い
4・・・スペーサー
5・・・柱
6・・・横架材

Claims (2)

  1. 平行する2本の柱材と平行する2本の横架材で構成される木造建物の骨組内に、
    一方の柱材の中央部に取り付けられるエネルギー吸収体と、
    一方の端部を該エネルギー吸収体に取り付けられ、他端を他方の柱材若しくは横架材にそれぞれ取り付けられた木造の略V字型の筋交いが、筋交い間にスペーサーを介して設けられ、
    該エネルギー吸収体は、角型鋼管と、該角型鋼管の一つの面に固定されかつ柱材に固定される柱側取付片と、角型鋼管の柱側取付片が固定される面と反対の面に固定される略V字型の筋交取付片と、筋交取付片が固定される面を補強する剛性補強材とからなり、
    水平力により該エネルギー吸収体が変形し、エネルギーの吸収を行うようになされていることを特徴とする木造建物の耐力壁構造。
  2. 平行する2本の柱材と平行する2本の横架材で構成される木造建物の骨組内に、
    エネルギー吸収体と、
    該エネルギー吸収体に対しそれぞれ一端部を該エネルギー吸収体に取り付けられ、他端を柱材若しくは横架材にそれぞれ取り付けられた略V字型の木造の筋交いが対向して設けられ、
    該エネルギー吸収体は、角型鋼管と、角型鋼管の対向する面にそれぞれ固定される略V字型の筋交取付片と、筋交取付片が固定される面を補強する剛性補強材とからなり、
    水平力により前記エネルギー吸収体が変形し、エネルギーの吸収を行うようになされていることを特徴とする木造建物の耐力壁構造。
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