JP5594010B2 - トナー及びその製造方法 - Google Patents
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0.2≦SP2−SP1≦1.5・・・(1)
0.2≦SP3−SP2≦1.5・・・(2)
0.2≦SP4−SP3≦1.5・・・(3)
を満たすことを特徴とする。
0.2≦SP2−SP1≦1.5・・・(1)
0.2≦SP3−SP2≦1.5・・・(2)
0.2≦SP4−SP3≦1.5・・・(3)
を満たすことを特徴とする。
0.2≦SP2−SP1≦1.5・・・(1)
0.2≦SP3−SP2≦1.5・・・(2)
0.2≦SP4−SP3≦1.5・・・(3)
を満たすことを特徴とする。
0.2≦SP2−SP1≦1.5・・・(1)
0.2≦SP3−SP2≦1.5・・・(2)
0.2≦SP4−SP3≦1.5・・・(3)
を満たすことを特徴とする。
0.2≦SP2−SP1≦1.5・・・(1)
0.2≦SP3−SP2≦1.5・・・(2)
0.2≦SP4−SP3≦1.5・・・(3)
を満たし、式
0.5≦SP2−SP1≦1.5
0.5≦SP3−SP2≦1.5
0.5≦SP4−SP3≦1.5
を満たすことが好ましい。このとき、SP1は、通常、9.0〜11.5であり、9.0〜10.0が好ましい。また、SP4は、通常、10.0〜13.0であり、11.5〜13.0が好ましい。
溶解パラメーター=(E/V)1/2
(式中、Eは蒸発エネルギー[cal/mol]であり、Vはモル体積[cm3/mol]である。)
を用いて算出することができる。このとき、原子団の蒸発エネルギー及びモル体積を、それぞれΔei及びΔviとすると、E及びVは、式
E=ΣΔei
V=ΣΔvi
で表される(「接着の基礎理論」(井本稔著、高分子刊行会発行、第5章)参照)。また、CF3基等に関しては、R.F.Fedors,Polym.Eng.Sci.14,147(1974)を参照した。
窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5Lの四つ口フラスコに、1,10−デカンジカルボン酸2120部、1、6−ヘキサンジオール1520部及びハイドロキノン3.9部を入れ、180℃で10時間反応させた後、200℃に昇温して3時間反応させ、さらに8.3kPaで2時間反応させて、結晶性ポリエステル1を得た。結晶性ポリエステル1は、溶解パラメーターSP1が9.9cal1/2/cm3/2、融点が67℃、重量平均分子量が1.5×104、数平均分子量が4.0×103であった。
窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5Lの四つ口フラスコに、1,8−オクタンジカルボン酸1920部、1、4−ブタンジオール1220部及びハイドロキノン3.9部を入れ、180℃で10時間反応させた後、200℃に昇温して3時間反応させ、さらに8.3kPaで2時間反応させて、結晶性ポリエステル2を得た。結晶性ポリエステル2は、溶解パラメーターSP1が10.2cal1/2/cm3/2、融点が63℃、重量平均分子量が1.3×104、数平均分子量が3.8×103であった。
窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5Lの四つ口フラスコに、フマル酸1160部、1,10−デカンジオール2120部及びハイドロキノン4.9部を入れ、180℃で10時間反応させた後、200℃に昇温して3時間反応させ、さらに8.3kPaで2時間反応させて、結晶性ポリエステル3を得た。結晶性ポリエステル3は、溶解パラメーターSP1が10.4cal1/2/cm3/2、融点が82℃、重量平均分子量が1.2×104、数平均分子量が3.5×103であった。
窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5Lの四つ口フラスコに、アジピン酸1860部、1,6−ヘキサンジオール1520部及びハイドロキノン4.9部を入れ、180℃で10時間反応させた後、200℃に昇温して3時間反応させ、さらに8.3kPaで2時間反応させて、結晶性ポリエステル4を得た。結晶性ポリエステル4は、溶解パラメーターSP1が10.4cal1/2/cm3/2、融点が58℃、重量平均分子量が1.4×104、数平均分子量が3.9×103であった。
窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5Lの四つ口フラスコに、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物429部、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド3モル付加物329部、イソフタル酸100部、テレフタル酸158部及びジブチルスズオキサイド2部を入れ、230℃で10時間反応させ、さらに10〜15mmHgで5時間反応させた後、無水トリメリット酸30部を加え、180℃で3時間反応させて、第一の非晶性ポリエステル1を得た。第一の非晶性ポリエステル1は、溶解パラメーターSP3が11.0cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が50℃、重量平均分子量が5.5×103、数平均分子量が1.8×103、酸価が20mgKOH/gであった。
窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5Lの四つ口フラスコに、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物240部、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド3モル付加物539部、イソフタル酸100部、テレフタル酸158部及びジブチルスズオキサイド2部を入れ、230℃で10時間反応させ、さらに10〜15mmHgで5時間反応させた後、無水トリメリット酸30部を加え、180℃で3時間反応させて、第一の非晶性ポリエステル2を得た。第一の非晶性ポリエステル2は、溶解パラメーターSP3が10.8cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が50℃、重量平均分子量が5.4×103、数平均分子量が1.9×103、酸価が20mgKOH/gであった。
窒素導入管、脱水管、攪拌器及び熱電対を装備した5Lの四つ口フラスコに、ビスフェノールAのエチレンオキサイド2モル付加物679部、イソフタル酸100部、テレフタル酸158部及びジブチルスズオキサイド2部を入れ、230℃で10時間反応させ、さらに10〜15mmHgで5時間反応させた後、無水トリメリット酸30部を加え、180℃で3時間反応させて、第一の非晶性ポリエステル3を得た。第一の非晶性ポリエステル3は、溶解パラメーターSP3が11.4cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が50℃、重量平均分子量が4.7×103、数平均分子量が1.6×103、酸価が20mgKOH/gであった。
温度計及び撹拌機を装備したオートクレーブ反応槽に、融点が108℃の低分子量ポリエチレンのサンワックス151P(三洋化成工業社製)70部及びキシレン480部を入れ、170℃に昇温し、窒素で置換した。次に、スチレン805部、アクリロニトリル50部、アクリル酸ブチル45部及びジ−t−ブチルパーオキサイド36部をキシレン100部に溶解させた溶液を3時間で滴下し、170℃で30分間保持した後、脱溶剤し、結晶性ポリエステル用分散剤1を得た。結晶性ポリエステル用分散剤1は、溶解パラメーターSP2が10.5cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が65℃、重量平均分子量が1.8×104、数平均分子量が3.3×103であった。
温度計及び撹拌機を装備したオートクレーブ反応槽に、70部の結晶性ポリエステル1及びキシレン480部を入れ、170℃に昇温し、窒素で置換した。次に、スチレン805部、アクリロニトリル50部、アクリル酸ブチル45部及びジ−t−ブチルパーオキサイド36部をキシレン100部に溶解させた溶液を3時間で滴下し、170℃で30分間保持した後、脱溶剤し、結晶性ポリエステル用分散剤2を得た。結晶性ポリエステル用分散剤2は、溶解パラメーターSP2が10.6cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が63℃、重量平均分子量が1.9×104、数平均分子量が3.6×103であった。
温度計及び撹拌機を装備したオートクレーブ反応槽に、150部の結晶性ポリエステル1及びキシレン480部を入れ、170℃に昇温し、窒素で置換した。次に、800部の第一の非晶性ポリエステル1をキシレン100部に溶解させた溶液を3時間で滴下し、170℃で30分間保持した後、脱溶剤し、結晶性ポリエステル用分散剤3を得た。結晶性ポリエステル用分散剤3は、溶解パラメーターSP2が10.7cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が49℃、重量平均分子量が7.0×103、数平均分子量が1.5×103であった。
温度計及び撹拌機を装備したオートクレーブ反応槽に、200部の結晶性ポリエステル1及びキシレン480部を入れ、170℃に昇温し、窒素で置換した。次に、800部の第一の非晶性ポリエステル3をキシレン100部に溶解させた溶液を3時間で滴下し、170℃で30分間保持した後、脱溶剤し、結晶性ポリエステル用分散剤4を得た。結晶性ポリエステル用分散剤4は、溶解パラメーターSP2が11.0cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が47℃、重量平均分子量が6.5×103、数平均分子量が1.5×103であった。
温度計及び撹拌機を装備したオートクレーブ反応槽に、融点が108℃の低分子量ポリエチレンのサンワックス151P(三洋化成工業社製)1000部及びキシレン480部を入れ、170℃に昇温し、窒素で置換した。次に、スチレン105部、アクリロニトリル10部、アクリル酸ブチル5部及びジ−t−ブチルパーオキサイド4部をキシレン50部に溶解させた溶液を3時間で滴下し、170℃で30分間保持した後、脱溶剤し、結晶性ポリエステル用分散剤5を得た。結晶性ポリエステル用分散剤4は、溶解パラメーターSP2が9.7cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が82℃、重量平均分子量が1.6×104、数平均分子量が5.4×103であった。
冷却管、撹拌機及び窒索導入管を装備した反応容器に、プロピレングリコール130部、テレフタル酸283部、無水トリメリット酸22部及びジブチルスズオキサイド2部を入れ、230℃で8時間反応させ、さらに10〜15mmHgで5時間反応させて、第二の非晶性ポリエステル1を得た。第二の非晶性ポリエステル1は、溶解パラメーターSP4が12.0cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が62℃、重量平均分子量が2.3×104、数平均分子量が4.7×103、酸価が0.5mgKOH/g、水酸基価が51mgKOH/gであった。
冷却管、撹拌機及び窒素導入管を装備した反応容器に、410部の第二の非晶性ポリエステル1、イソホロンジイソシアネート89部及び酢酸エチル500部を入れ、100℃で5時間反応させて、プレポリマー1を得た。プレポリマー1は、遊離イソシアネートの含有量が1.53質量%であった。
冷却管、撹拌機及び窒索導入管を装備した反応容器に、ブチレングリコール155部、テレフタル酸283部、無水トリメリット酸22部及びジブチルスズオキサイド2部を入れ、230℃で8時間反応させ、さらに10〜15mmHgで5時間反応させて、第二の非晶性ポリエステル2を得た。第二の非晶性ポリエステル2は、溶解パラメーターSP4が11.8cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が61℃、重量平均分子量が2.2×104、数平均分子量が4.2×103、酸価が1.5mgKOH/g、水酸基価が45mgKOH/gであった。
冷却管、撹拌機及び窒素導入管を装備した反応容器に、410部の第二の非晶性ポリエステル2、イソホロンジイソシアネート89部及び酢酸エチル500部を入れ、100℃で5時間反応させて、プレポリマー2を得た。プレポリマー2は、遊離イソシアネートの含有量が1.53質量%であった。
冷却管、撹拌機及び窒索導入管を装備した反応容器中に、ビスフェノールAのプロピレンオキサイド3モル付加物779部、テレフタル酸253部、無水トリメリット酸22部及びジブチルスズオキサイド2部を入れ、230℃で8時間反応させ、さらに10〜15mmHgで5時間反応させて、第二の非晶性ポリエステル3を得た。第二の非晶性ポリエステル3は、溶解パラメーターSP4が10.8cal1/2/cm3/2、ガラス転移点が60℃、重量平均分子量が2.2×104、数平均分子量が4.8×103、酸価が1.0mgKOH/g、水酸基価が45mgKOH/gであった。
冷却管、撹拌機及び窒素導入管を装備した反応容器に、410部の第二の非晶性ポリエステル3、イソホロンジイソシアネート89部及び酢酸エチル500部を入れ、100℃で5時間反応させて、プレポリマー3を得た。プレポリマー3は、遊離イソシアネートの含有量が1.53質量%であった。
撹拌棒及び温度計を装備した反応容器に、イソホロンジアミン170部及びメチルエチルケトン75部を入れ、50℃で5時間反応させて、ケチミン1を得た。ケチミン1は、アミン価が418mgKOH/gであった。
撹拌棒及び温度計を装備した反応容器に、水683部、メタクリル酸のエチレンオキサイド付加物の硫酸エステルのナトリウム塩エレミノールRS−30(三洋化成工業社製)11部、スチレン138部、メタクリル酸138部及び過硫酸アンモニウム1部を入れ、400rpmで15分間撹拌した後、75℃に昇温し、5時間保持した。次に、1質量%過硫酸アンモニウム水溶液30部を加え、75℃で5時間熟成して、樹脂粒子分散液1を得た。レーザ回折/散乱式粒度分布測定装置LA−920(HORIBA社製)を用いて、樹脂粒子分散液1の粒度分布を測定したところ、体積平均粒径が0.14μmであった。
水990部、83部の樹脂粒子分散液1、ドデシルジフェニルエーテルジスルホン酸ナトリウムの48.5質量%水溶液エレミノールMON−7(三洋化成工業社製)37部及び酢酸エチル90部を混合し、水系媒体1を得た。
水1200部、DBP吸油量が42ml/100mg、pHが9.5のカーボンブラックPrintex35(デクサ社製)540部及び1200部の第一の非晶性ポリエステル1を、ヘンシェルミキサー(三井鉱山社製)を用いて混合した後、2本ロールを用いて150℃で30分間混練した。次に、圧延冷却した後、パルペライザーを用いて粉砕し、マスターバッチ1を得た。
(1)濾過ケーキにイオン交換水100部を加え、TKホモミキサー(特殊機化社製)を用いて、12000rpmで10分間混合した後、濾過した。
(2)濾過ケーキに10質量%水酸化ナトリウム水溶液100部を加え、TKホモミキサー(特殊機化社製)を用いて、12000rpmで30分間混合した後、減圧濾過した。
(3)濾過ケーキに10質量%塩酸100部を加え、TKホモミキサー(特殊機化社製)を用いて12000rpmで10分間混合した後、濾過した。
(4)濾過ケーキにイオン交換水300部を加え、TKホモミキサー(特殊機化社製)を用いて、12000rpmで10分間混合した後、濾過した。
結晶性ポリエステル1、第一の非晶性ポリエステル1及びプレポリマー1の代わりに、結晶性ポリエステル2、第一の非晶性ポリエステル2及びプレポリマー2を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ57℃及び35℃であった。
第一の非晶性ポリエステル1及びプレポリマー1の代わりに、第一の非晶性ポリエステル3及びプレポリマー2を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ58℃及び32℃であった。
結晶性ポリエステル用分散剤1の代わりに、結晶性ポリエステル用分散剤2を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ58℃及び30℃であった。
結晶性ポリエステル用分散剤1の代わりに、結晶性ポリエステル用分散剤3を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ56℃及び30℃であった。
融点が75℃のパラフィンワックスHNP−9(日本精鑞社製)の代わりに、融点が86℃のカルナウバワックスWA−05(東亜化成社製)を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ58℃及び33℃であった。
結晶性ポリエステル1及び結晶性ポリエステル用分散剤1の代わりに、結晶性ポリエステル3及び結晶性ポリエステル用分散剤3を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ58℃及び38℃であった。
結晶性ポリエステル1及び結晶性ポリエステル用分散剤1の代わりに、結晶性ポリエステル4及び結晶性ポリエステル用分散剤3を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ54℃及び34℃であった。
6部の結晶性ポリエステル1、73部の第一の非晶性ポリエステル1、16部の第二の非晶性ポリエステル1、1.6部の結晶性ポリエステル用分散剤1、平均粒径が24nm、BET法による比表面積が125m2/gのカーボンブラックC−44(三菱化学社製)7部、ボントロンE−84(オリエント化学工業社製)1部及び融点が75℃のパラフィンワックスHNP−9(日本精鑞社製)4部を、スーパーミキサーSMV−200(カワタ社製)を用いて混合して、混合物を得た。得られた混合物を、ブッスコニーダーTCS−100(ブッス社製)の原料供給ホッパーに供給し、供給量を120kg/hとして、混練して、混練物を得た。得られた混練物を、ダブルベルトクーラーを用いて、圧延冷却した後、ハンマーミルを用いて粗粉砕し、ジェット気流式粉砕機I−20ジェットミル(日本ニューマチック社製)を用いて微粉砕した。次に、風力式分級機DS−20・DS−10分級機(日本ニューマチック社製)を用いて分級し、微粒子を除去した後、50℃で24時間放置し、アニーリングし、母体粒子を得た。
109.4部のプレポリマー1の代わりに、150部の第二の非晶性ポリエステル1を用い、ケチミン1を用いなかった以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ54℃及び32℃であった。
プレポリマー1の代わりに、プレポリマー4を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ56℃及び34℃であった。
結晶性ポリエステル用分散剤1を用いなかった以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ58℃及び35℃であった。
結晶性ポリエステル用分散剤1の代わりに、結晶性ポリエステル用分散剤4を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ58℃及び35℃であった。
結晶性ポリエステル用分散剤1の代わりに、結晶性ポリエステル用分散剤5を用いた以外は、実施例1と同様にして、トナーを得た。トナーのDSCにおける一回目及び二回目の昇温から求められるガラス転移点は、それぞれ58℃及び34℃であった。
トナーのガラス転移点は、示差走査熱量計DSC−60(島津製作所社製)を用いて測定した。具体的には、まず、トナー約5.0mgをアルミニウム製の容器に入れ、容器をホルダーユニットに載せ、電気炉中にセットした。次に、窒素雰囲気下、昇温速度10℃/minで、0℃から150℃まで加熱した。さらに、降温速度10℃/minで0℃まで冷却させた後、昇温速度10℃/minで150℃まで加熱し、DSC曲線を得た。
ホモミキサーを用いて、オルガノストレートシリコーン100部、γ−(2−アミノエチル)アミノプロピルトリメトキシシラン5部、カーボンブラック10部及びトルエン100部を20分間分散させて、被覆層用塗布液を得た。
ボールミルを用いて、トナー5部及びキャリア95部を混合し、現像剤を得た。
トナー又は現像剤を用いて、以下の評価を行った。
定着ローラとして、テフロン(登録商標)ローラを用いた複写機MF2200(リコー社製)の定着部を改造した装置を用いて、タイプ6200紙(リコー社製)に複写した。具体的には、定着温度を変化させてコールドオフセット温度(定着下限温度)及びホットオフセット温度(定着上限温度)を求め、低温定着性及び耐オフセット性を評価した。
トナーを50℃で8時間保管した後、42メッシュを用いて2分間篩い、金網上の残存率を測定し、耐熱保存性を評価した。なお、残存率が10%未満である場合を◎、残存率が10%以上20%未満である場合を〇、残存率が20%以上30%未満である場合を△、30%以上である場合を×として、判定した。
感光体に当接するクリーニングブレード及び帯電ローラーを有するタンデム型カラー電子写真装置imagio Neo 450(リコー社製)を用いて、現像スリーブの回転方向に対して垂直な方向に1cm間隔で黒ベタと白ベタを繰り返したA4サイズの横チャートを1万枚出力した後、白紙画像を出力し、かぶりの有無を目視で評価した。なお、かぶりが無いものを◎、かぶりが有るものの、実使用上、問題の無いものを〇、かぶりが有り、実使用上、問題となる可能性のあるものを△、かぶりが有り、実使用上問題となるものを×として、判定した。
画像形成装置MF2800(リコー社製)を用いて、1万枚画像を出力し、感光体のフィルミングの有無を目視で評価した。なお、感光体のフィルミングがないものを◎、感光体のフィルミングがあるものの、実使用上、問題の無いものを〇、感光体のフィルミングが有り、実使用上、問題となる可能性のあるものを△、感光体のフィルミングが有り、実使用上、問題となるものを×として、判定した。
Claims (13)
- 結晶性ポリエステル、結晶性ポリエステル用分散剤、第一の非晶性ポリエステル、第二の非晶性ポリエステル又は第二の非晶性ポリエステル由来の変性ポリエステル、着色剤及び離型剤を含み、
前記結晶性ポリエステル用分散剤は、炭化水素系ワックス又は結晶性ポリエステルがスチレンアクリル系樹脂によりグラフト変性されており、
前記第一の非晶性ポリエステルは、重量平均分子量が2×103以上1×104以下であり、
前記第二の非晶性ポリエステルは、重量平均分子量が2×104以上1×107以下であり、
前記結晶性ポリエステル、前記結晶性ポリエステル用分散剤、前記第一の非晶性ポリエステル及び前記第二の非晶性ポリエステルの溶解パラメーター[cal1/2/cm3/2]を、それぞれSP1、SP2、SP3及びSP4とすると、式
0.2≦SP2−SP1≦1.5・・・(1)
0.2≦SP3−SP2≦1.5・・・(2)
0.2≦SP4−SP3≦1.5・・・(3)
を満たすことを特徴とするトナー。 - 前記第一の非晶性ポリエステルは、ビスフェノール類の炭素数が2以上4以下のアルキレンオキサイド付加物由来の構成単位を有し、
前記第二の非晶性ポリエステルは、炭素数が2以上4以下のアルキレングリコール由来の構成単位を有することを特徴とする請求項1に記載のトナー。 - 前記結晶性ポリエステルは、融点が60℃以上80℃以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載のトナー。
- 前記結晶性ポリエステルは、炭素数が2以上12以下のアルキレングリコール由来の構成単位と炭素数が2以上12以下のアルキレンジカルボン酸由来の構成単位を有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のトナー。
- 前記離型剤は、炭化水素系ワックスであることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか一項に記載のトナー。
- 前記結晶性ポリエステルの含有量が2質量%以上20質量%以下であり、
前記結晶性ポリエステル用分散剤の含有量が1質量%以上10質量%以下であり、
前記離型剤の含有量が2質量%以上10質量%以下であり、
前記結晶性ポリエステルに対する前記結晶性ポリエステル用分散剤の質量比が0.2以上1.0以下であり、
前記結晶性ポリエステルに対する前記離型剤の質量比が0.2以上1.0以下であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載のトナー。 - DSCにおける一回目の昇温から求められるガラス転移点が45℃以上65℃以下であることを特徴とする請求項1乃至6のいずれか一項に記載のトナー。
- DSCにおける二回目の昇温から求められるガラス転移点が20℃以上40℃以下であることを特徴とする請求項1乃至7のいずれか一項に記載のトナー。
- 前記結晶性ポリエステルは、重量平均分子量が3×103以上3×104以下であり、数平均分子量が1×103以上1×104以下であり、数平均分子量に対する重量平均分子量の比が1以上10以下であることを特徴とする請求項1乃至8のいずれか一項に記載のトナー。
- 結晶性ポリエステル、結晶性ポリエステル用分散剤、第一の非晶性ポリエステル、活性水素基を有する化合物、第二の非晶性ポリエステル由来の前記活性水素基と反応することが可能な基を有するプレポリマー、着色剤及び離型剤を含む材料を有機溶媒中に溶解又は分散させて第一の液を調製する工程と、
該第一の液を水系媒体中に乳化又は分散させて第二の液を調製する工程と、
該第二の液から前記有機溶媒を除去する工程を有し、
前記結晶性ポリエステル用分散剤は、炭化水素系ワックス又は結晶性ポリエステルがスチレンアクリル系樹脂によりグラフト変性されており、
前記第一の非晶性ポリエステルは、重量平均分子量が2×103以上1×104以下であり、
前記第二の非晶性ポリエステルは、重量平均分子量が2×104以上1×107以下であり、
前記結晶性ポリエステル、前記結晶性ポリエステル用分散剤、前記第一の非晶性ポリエステル及び前記第二の非晶性ポリエステルの溶解パラメーター[cal1/2/cm3/2]を、それぞれSP1、SP2、SP3及びSP4とすると、式
0.2≦SP2−SP1≦1.5・・・(1)
0.2≦SP3−SP2≦1.5・・・(2)
0.2≦SP4−SP3≦1.5・・・(3)
を満たすことを特徴とするトナーの製造方法。 - 結晶性ポリエステル、結晶性ポリエステル用分散剤、第一の非晶性ポリエステル、第二の非晶性ポリエステル、着色剤及び離型剤を含む材料を有機溶媒中に溶解又は分散させて第一の液を調製する工程と、
該第一の液を水系媒体中に乳化又は分散させて第二の液を調製する工程と、
該第二の液から前記有機溶媒を除去する工程を有し、
前記結晶性ポリエステル用分散剤は、炭化水素系ワックス又は結晶性ポリエステルがスチレンアクリル系樹脂によりグラフト変性されており、
前記第一の非晶性ポリエステルは、重量平均分子量が2×103以上1×104以下であり、
前記第二の非晶性ポリエステルは、重量平均分子量が2×104以上1×107以下であり、
前記結晶性ポリエステル、前記結晶性ポリエステル用分散剤、前記第一の非晶性ポリエステル及び前記第二の非晶性ポリエステルの溶解パラメーター[cal1/2/cm3/2]を、それぞれSP1、SP2、SP3及びSP4とすると、式
0.2≦SP2−SP1≦1.5・・・(1)
0.2≦SP3−SP2≦1.5・・・(2)
0.2≦SP4−SP3≦1.5・・・(3)
を満たすことを特徴とするトナーの製造方法。 - 結晶性ポリエステル、結晶性ポリエステル用分散剤、第一の非晶性ポリエステル、第二の非晶性ポリエステル、着色剤及び離型剤を含む材料を混練する工程と、
該混練された材料を粉砕する工程と、
該粉砕された材料を分級する工程を有し、
前記結晶性ポリエステル用分散剤は、炭化水素系ワックス又は結晶性ポリエステルがスチレンアクリル系樹脂によりグラフト変性されており、
前記第一の非晶性ポリエステルは、重量平均分子量が2×103以上1×104以下であり、
前記第二の非晶性ポリエステルは、重量平均分子量が2×104以上1×107以下であり、
前記結晶性ポリエステル、前記結晶性ポリエステル用分散剤、前記第一の非晶性ポリエステル及び前記第二の非晶性ポリエステルの溶解パラメーター[cal1/2/cm3/2]を、それぞれSP1、SP2、SP3及びSP4とすると、式
0.2≦SP2−SP1≦1.5・・・(1)
0.2≦SP3−SP2≦1.5・・・(2)
0.2≦SP4−SP3≦1.5・・・(3)
を満たすことを特徴とするトナーの製造方法。 - 請求項1乃至9のいずれか一項に記載のトナーを有することを特徴とする現像剤。
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