JP5591597B2 - 制御棒位置監視装置 - Google Patents

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Description

本発明は原子力発電所の制御棒位置監視装置に関する。
従来の制御棒位置監視装置を図5乃至図11を用いて説明する。
図10において、原子炉1内には、複数の制御棒2が配置されており、各制御棒2に対応して制御棒の位置を検出する制御棒位置検出器10が装備されている。制御棒位置監視装置100は、原子炉に比較的近い場所に設置される現場位置検出装置3と中央操作室に設置される位置監視コントローラ4から構成される。現場位置検出装置3には、各制御棒位置検出器10に対応して複数の現場位置検出部20a1〜20anが設置されている。
図5に制御棒位置検出器10の構成例を示す。制御棒2の位置に応じて、制御棒位置検出器10内に一定間隔に設置された接点S00,S01・・・のうちの1つが動作することによって制御棒2の位置が検出できるように接点信号A−Hn、A−Vnが出力される。
図6に制御棒位置検出器10内の複数の接点S00,S01・・・の接続構成例を示す。接点S00,S01・・・からの接点信号A−Hn、A−Vn(H1,H2,H4,H8,H16,V1,V2,V4,V8,V16,V32)は、水平軸(H軸)5軸、垂直軸(V軸)6軸の計11軸のマトリクスで構成されている。これら接点信号A−Hn、A−Vnは、11芯のケーブルで入力され、1つの接点が動作すると、11芯のケーブルの内でH軸とV軸の各1軸に電流ループが形成され、現場位置検出装置3に入力される。例えば、接点S00が閉動作すると、図6の波線で示すように、V32とH1に閉ループが形成されケーブルを介して接点信号A−V32、A−H1が信号変換部21−H1、21−V1に送られる。
現場位置検出装置3により処理された情報は現場位置検出装置3に設置される伝送部30aにより伝送路31の伝送方式に従った伝送プロトコルに変換され、伝送路31を介して位置監視コントローラ4内の伝送部30bへ伝送する。位置監視コントローラ4では、伝送部30bより送信される制御棒位置情報を位置監視コントローラ4の演算機能を担う演算装置40を介して、制御棒位置情報信号hおよびgとしてそれぞれ制御棒位置表示装置50および原子炉制御盤5へ送る。
図11により従来の現場位置検出装置3の構成を詳しく説明する。現場位置検出装置3では、例えば現場位置検出部20a1の入力処理部21に設置される信号変換部21−H1、21−V1により制御棒位置検出器10から送信された接点信号A−Hn、A−Vnをデジタル処理に適したON/OFFの情報として制御棒位置信号cに変換する。
図8(a)、(b)は、接点S00が開閉するときの信号変換部21−H1、21−V1の回路構成例を示している。信号変換部21−H1、21−V1は、接点S00を挟むように電源の正極Pおよび負極Nに接続され、接点がONすることで正極Pから負極Nにかけて電流ループが成立し信号変換部21−H1、21−V1が動作する。図9は接点のON/OFF時の、接点両端の電圧変化を示している。
制御棒位置信号変換部22では制御棒位置信号cを運転員およびプロセス計算機等が認識しやすい制御棒位置情報eに変換し出力処理部24へ出力する。伝送部30aには各現場位置検出部20a1〜20anが接続され、各制御棒の制御棒位置情報eが伝送部30aへ送られる(特許文献1)。
特開2007−64656号公報
上述したように、制御棒位置検出器10から出力される接点信号A−Hn、A−Vnは入力処理部21の信号変換部21−V1、21−H1によってデジタル処理に適したON/OFFの信号に変換される。この信号変換部は接点信号を構成する水平軸(H軸)と垂直軸(V軸)に対して各々1個の信号変換部21−V1、21−H1が変換処理を行っている。
したがって、この入力変換部が1重化構成のため、1個以上の信号変換部に異常が発生した場合、制御棒位置信号変換部22での処理は正常に行われず、結果として制御棒の位置監視が継続できなくなるという課題があった。
また、制御棒の位置監視の継続性向上のために、従来から制御棒位置監視装置の信号伝達系あるいは構成要素に異常が発生した場合に、他の回路もしくは装置で制御棒位置情報を表示する手法が提案されているが、従来の手法は入力処理部21以降、すなわち信号変換部22以降の故障の場合に制御棒位置を表示させるものであり、現場位置検出装置から位置監視コントローラまでの信号伝達系を構成する各信号処理部の中で、信号発信元から最初に入力する入力処理部に異常が発生した場合には、信号変換部以降での信号処理は行われないため、制御棒位置監視の継続が不可能となっていた。
さらに、従来の位置監視装置では、信号変換部のうち水平軸(H軸)と垂直軸(V軸)のどちらに異常が発生しているか識別できないため、異常発生箇所の特定と復旧に時間を要していた。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、信号変換部を多重化することにより入力処理部の機能を損失することなく位置監視の継続を可能にするとともに、異常発生箇所の特定が可能な信頼性の高い制御棒位置監視装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の制御棒位置監視装置は、制御棒位置検出器から出力された接点信号を制御棒位置信号に変換する複数の信号変換部を有し、前記制御棒位置信号を出力するとともに各信号変換部の動作状態信号を出力する入力処理部と、前記制御棒位置信号を制御棒位置情報に変換する制御棒位置信号変換部と、前記動作状態信号に基づいて前記信号変換部の異常診断をおこない異常診断情報を出力する異常診断部と、前記制御棒位置情報と異常診断情報が入力されるとともにそれらの情報を伝送路を介して制御棒位置表示装置および原子炉制御盤に出力する出力処理部と、を備えた制御棒位置監視装置であって、前記信号変換部は水平軸接点信号が入力される信号変換部と垂直軸接点信号が入力される信号変換部とからなり、当該それぞれの信号変換部を多重化構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、入力処理部を構成する信号変換部に異常が発生した場合でも、位置監視を継続的におこなうことができるとともに、異常発生箇所を特定することができる。
第1の実施形態に係る現場位置検出装置の構成図。 信号変換部の動作状態例を示す図。 第2の実施形態に係る現場位置検出装置の構成図。 第3の実施形態に係る現場位置検出装置の構成図。 制御棒位置検出器の構成例を示す図。 制御棒位置検出器内の接点構成例を示す図。 第2の実施形態に係る制御棒位置変換表の例を示す図。 (a)、(b)は接点開閉時の回路構成例を示す図。 接点両端の電圧変化例を示す図。 従来の制御棒位置監視装置の全体構成図。 従来の現場位置検出装置の全体構成図。
以下、本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
[第1の実施形態]
第1の実施形態に係る制御棒位置監視装置を、図1及び図2を用いて説明する。
(構成)
本第1の実施形態の制御棒位置監視装置における現場位置検出装置3は、各制御棒位置検出器10に対応して設置された複数の現場位置検出部20a1〜20anと、伝送部30aから構成される。
各現場位置検出部、例えば現場位置検出部20a1は、対応する制御棒位置検出器10からの接点信号A−Hn、A−Vnが入力される入力処理部21と、制御棒位置信号変換部22と、異常診断部23と、出力処理部24から構成される。
入力処理部21は、水平軸の接点信号A−Hnが入力されデジタル信号へ信号変換を行う二重化構成の信号変換部21−H1a及び21−H1bと、垂直軸の接点信号A−Vnが入力されデジタル信号へ信号変換を行う二重化構成の信号変換部21−V1a及び21−V1bとから構成される。
このように構成された現場位置検出装置3において、信号変換部21−H1a、21−V1a、21−H1b及び21−V1bは、制御棒位置検出器10から入力される接点信号A−Hn、A−Vnをデジタル化されたON/OFFの情報として制御棒位置信号cに変換し、制御棒位置信号変換部22へ送信する。なお、各信号変換部の機能は上述した従来のものと同様である(図8、図9参照)。
制御棒位置信号変換部22は、入力処理部21から出力される制御棒位置信号cを制御棒位置情報eに変換し出力処理部24に送信する。
また、異常診断部は、信号変換部21−H1a、21−V1a、21−H1b及び21−V1bの動作/不動作状態の情報である動作状態信号dに基づいて信号変換部21−H1a、21−V1a、21−H1b及び21−V1bの異常診断をおこない、異常診断情報fを出力処理部24に送信し、伝送部30a,30bおよび伝送路31を介して制御棒位置表示装置50に送信する。
現場位置検出部20a2〜20anでも上記と同様の処理が行われ、20a1〜20anの制御棒位置情報e及び異常診断情報fは長距離の信号伝送が可能な伝送路31を介して制御棒位置表示装置50に送信される。
(作用)
このように構成された制御棒位置監視装置において、例えば、入力処理部21の信号変換部21−H1a、21−V1a、21−H1b、21−V1bのうち、垂直軸の接点信号A−Vnを変換する信号変換部21−V1a、21−V1bのどちらか一方に異常が発生した場合でも、21−V1a、21−V1bは並列回路で二重化されているため、V軸の出力として21−V1a、21−V1bの出力の論理和をとることが可能となり、正常なもう一方の信号変換部によって接点信号A−Vnの変換処理を実行することができる。
同様に、水平軸の接点信号A−Hnを変換する信号変換部21−H1a、21−H1bのどちらか一方に異常が発生した場合でも、21−H1a、21−H1bの出力の論理和をとることで、制御棒位置信号cの出力を継続できる。
入力処理部21は制御棒位置信号cを制御棒位置信号変換部22に出力すると同時に、信号変換部21−H1a、21−V1a、21−H1b及び21−V1bの動作状態信号dを異常診断部23に出力することで、異常が発生した信号変換部を特定できる。その際、動作状態信号dには、他の信号変換部(21−Hna〜21−Vnb)からの動作状態信号を含めてもよい(図示せず)。
通常、接点信号が入力されると信号変換部は4個全てが信号変換処理を実行するが、異常が発生した信号変換部では処理が実行されないため、動作状態信号dを監視することで図2に示すような動作状態の組み合わせにより異常が発生した信号変換部を確認できる。なお、図2において、21−V1a、21−V1bがOFFで、他の一つ又は全ての信号変換部21−Vna、21−VnbもOFFの場合、異常発生箇所は21−V1a〜21−Vnbの全てが考えられる。
(効果)
本第1の実施形態によれば、垂直軸および水平軸の接点信号に対応する各々の信号変換部を多重化することで、信号変換部のどちらか一方に異常が発生した場合でも、もう一方の正常な信号変換部で変換処理を行うことにより、制御棒位置の監視を継続することが可能となり、制御棒位置監視装置の監視継続性及び信頼性の向上を図ることができる。
また、信号変換部に異常が発生した場合、異常診断部の診断機能により異常が発生した信号変換部を特定できるため、異常個所の復旧を短時間でおこなうことができるので、制御棒位置監視装置の信頼性をさらに高めることができる。
[第2の実施形態]
第2の実施形態に係る制御棒位置監視装置を、図3を用いて説明する。
(構成)
本第2の実施形態は、第1の実施形態の制御棒位置監視装置に、制御棒位置検出器10からの接点信号を分岐し接点信号A−Vn2、A−Hn2として出力する分岐出力回路11と、接点信号A−Hn2、A−Vn2を入力することで11軸のマトリクス構成の垂直軸(V軸)と水平軸(H軸)の信号状態を表示する接点信号表示装置25を追加した構成としている。
(作用)
制御棒位置検出器10から出力される接点信号は現場位置検出装置3に入力する前段で分岐出力回路11により分岐され接点信号A−Hn2、A−Vn2として、接点信号表示装置25へ入力する。制御棒位置検出器10の1つの接点が動作すると、この動作接点に対応した接点信号A−Hn2、A−Vn2が11芯のケーブルで入力される。接点の両端は該当するH軸とV軸の信号変換部を介して電源ラインに接続されるため、接点の動作により電流ループが形成されると接点両端のH軸側とV軸側の電圧値が接点動作前後で変化する。図9にリードスイッチ「00」の接点が動作(ON)した場合の接点両端での電圧変動の概略を示す。他のリードスイッチにおいても図9と同様に電圧変動の状態を知ることができる。
接点信号表示装置25ではこの電圧値を表示することで、動作接点に対応するH軸とV軸の組み合わせを特定し、図7に示すような位置情報変換表を用いて制御棒位置として確認することができる。ここで、図7に記載されている「1」は各リードスイッチのONによって電圧が変動するH軸・V軸に対応しており、電源の負極N(0V)へ接続されるH軸では0V→12Vに、正極P(24V)へ接続されるV軸では24V→12Vに接点の両端電圧が変化する。
(効果)
本第2の実施形態によれば、多重化された信号変換部21−H1a、21−V1a、21−H1b、21−V1bのうち、H軸に対応した21−H1aと21−H1bの両方またはV軸に対応した21−V1a、21−V1bの両方に異常が発生し、制御棒位置表示装置50および原子炉制御盤5による制御棒の位置監視が継続不可となった場合でも、分岐出力回路11により接点信号表示装置25に入力される接点信号A−Hn2、A−Vn2の情報を表示させることにより、制御棒位置監視装置の監視継続性の向上および信頼性の向上を図ることができる。
[第3の実施形態]
第3の実施形態に係る制御棒位置監視装置を、図4を用いて説明する。
(構成)
本第3の実施形態は、第1の実施形態の制御棒位置監視装置に、制御棒位置検出器10から分岐出力される接点信号A−Hn2、A−Vn2を入力し制御棒位置情報e’’を出力する現場位置検出補助装置26と、制御棒位置情報e’’を入力し図7に示す変換表から自動的に制御棒位置を表示する現場制御棒位置表示装置27を追加した構成としている。ここで、現場位置検出補助装置26は現場位置検出部20a1と同機能を有し、制御棒位置情報e’’は制御棒位置情報eと同様な情報とする。
(作用)
制御棒位置検出器10から出力される接点信号は、現場位置検出装置3に入力する前段で、分岐出力回路11により接点信号A−Hn2、A−Vn2として現場位置検出補助装置26へ入力される。
現場位置検出補助装置26では接点信号A−Hn2、A−Vn2を運転員およびプロセス計算機等が認識しやすい制御棒位置情報e’’に変換する。現場制御棒位置表示装置27では入力される制御棒位置情報e’’を図7に示す制御棒位置変換表により自動的に制御棒位置に変換して表示する。例えば、現場制御棒位置表示装置27としてパソコンを接続する。受信した制御棒位置情報e’’は汎用的なデータに変換されているため、特定の変換処理を行うことなく複数の制御棒の位置情報を確認できる。
(効果)
本第3の実施形態によれば、第1の実施形態で説明した効果に加え、図7に示す制御棒位置変換表を用いることなく、制御棒位置を現場制御棒位置表示装置27に表示することで、制御棒位置監視を容易にし、制御棒位置監視装置の信頼性および監視継続性をさらに向上することができる。
1…原子炉、2…制御棒、3…現場位置検出装置、4…位置監視コントローラ、5…原子炉制御盤、10…制御棒位置検出器、11…分岐出力回路、20a1〜20an…現場位置検出部、21…入力処理部、21−V1a〜21−V1n、21−H1a〜21−H1n…信号変換部、22…制御棒位置信号変換部、23…異常診断部、24…出力処理部、25…接点信号表示装置、26…現場位置検出補助装置、27…現場制御棒位置表示装置、30a、30b…伝送部、31…伝送路、40…演算装置、50…制御棒位置表示装置、100…制御棒位置監視装置。

Claims (3)

  1. 制御棒位置検出器から出力された接点信号を制御棒位置信号に変換する複数の信号変換部を有し、前記制御棒位置信号を出力するとともに各信号変換部の動作状態信号を出力する入力処理部と、
    前記制御棒位置信号を制御棒位置情報に変換する制御棒位置信号変換部と、前記動作状態信号に基づいて前記信号変換部の異常診断をおこない異常診断情報を出力する異常診断部と、
    前記制御棒位置情報と異常診断情報が入力されるとともにそれらの情報を伝送路を介して制御棒位置表示装置および原子炉制御盤に出力する出力処理部と、を備えた制御棒位置監視装置であって、
    前記信号変換部は水平軸接点信号が入力される信号変換部と垂直軸接点信号が入力される信号変換部とからなり、当該それぞれの信号変換部を多重化構成としたことを特徴とする制御棒位置監視装置。
  2. 前記複数の制御棒位置検出器から出力された接点信号が分岐入力される接点信号表示装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の制御棒位置監視装置。
  3. 前記複数の制御棒位置検出器から出力された接点信号が分岐入力される現場位置検出補助装置と、前記現場位置検出補助装置から入力された制御棒位置情報を制御棒位置情報信号として表示する現場制御棒位置表示装置を備えたことを特徴とする請求項1記載の制御棒位置監視装置。
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