JP5589448B2 - ショーケースの商品載置棚 - Google Patents

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Description

本発明は、ショーケースの商品載置棚に関し、より詳細には、収納対象となる商品を所望の温度状態に保持するようにしたショーケースに適用される商品載置棚に関するものである。
従来、収納対象となる商品を所望の温度状態に保持するようにしたショーケースとして、次のようなものが知られている。例えば前面に開口が形成されたケース本体の収納域に複数の商品載置棚が上下方向に沿って複数段設けられており、それぞれの商品載置棚に商品が載置されている。また、ケース本体内であって収納域外となる個所には、吸込口を通じて吸い込んだ収納域の内部の空気を冷却する冷却器が配設されており、この冷却器で冷却された空気が吹出口から収納域の内部に吹き出されることにより、商品載置棚に載置された商品が所望の温度状態に調整されることになる。
かかるショーケースにおける商品載置棚には、固定式のものの他に、商品補充の利便性等を考慮したスライド式のものが知られている。このようなスライド式の商品載置棚は、棚板、ブラケット及びスライドレールを備えて構成されている。
棚板は、平板状のものであり、上面が商品を載置する商品載置面を構成している。ブラケットは、ケース本体の収納域の背面を構成する支柱に支持された左右一対のものである。スライドレールは、棚板とブラケットとの間に介在して両者を係合するものであり、棚板レールと、ブラケットレールと、中央レールとを組み合わせた組立構造を有するものである。棚板レールは棚板の両側部において前後方向に沿って延在する長尺状のレール部材である。ブラケットレールは、ブラケットにおける棚板レールと対向可能な領域に配設され、かつ前後方向に沿って延在する長尺状のレール部材である。中央レールは、前後方向に沿って延在する長尺状のものであり、棚板レール及びブラケットレールのそれぞれに対してボールベアリングを介在させた状態で係合している(例えば、特許文献1参照)。
特開2006−158409号公報
ところで、上述したような特許文献1に提案されているようなショーケースの商品載置棚においては、スライドレールが棚板レール、ブラケットレール及び中央レールを組み合わせた組立構造であるために、棚板の両側部に長尺状の棚板レールをネジ等で取り付け、ブラケットの所定域に長尺状のブラケットレールをネジ等で取り付ける必要があり、更に棚板レール及びブラケットレールを中央レールに係合させる必要があり、商品載置棚の組み立て作業が煩雑なものとなっていた。
本発明は、上記実情に鑑みて、部品点数を削減しながら組立性の向上を図ることができるショーケースの商品載置棚を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明に係るショーケースの商品載置棚は、前面に開口が形成された直方状の断熱筐体であるケース本体の収納域に、上下方向に沿って複数段設けられ、かつ収納対象である商品を載置するショーケースの商品載置棚であって、上面が前記商品を載置するための商品載置面を構成する平板状をなし、かつ両側部に第1滑動部材が配設された棚板と、前記収納域の背面を構成する支柱に支持され、かつ前記第1滑動部材と対向可能な領域に第2滑動部材が配設された左右一対のブラケットと、前記第1滑動部材の進入を許容し、かつ進入した第1滑動部材を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状の棚板レール部と、前記第2滑動部材の進入を許容し、かつ進入した第2滑動部材を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状のブラケットレール部とが互いに背中合わせとなる態様で接合されてなり、前記棚板が前後方向に沿って移動することを許容するレール部材と、前記棚板に左右方向に沿って弾性変形可能に配設され、前記棚板が後方に向けて移動して基準位置にある場合には、自身に形成された突起部が前記ブラケットに形成された突出部に係止して前記棚板が前方に向けて移動することを規制する一方、自身が弾性変形させられた場合には、前記突起部が前記突出部との係止状態を解除されることにより前記棚板が前方に向けて移動することを許容する樹脂製のストッパ部材とを備えたことを特徴とする。
また本発明は、上記ショーケースの商品載置棚において、前記レール部材の前記ブラケットレール部には、進入した前記第2滑動部材の離脱を許容する切欠部が形成されてなることを特徴とする。
また本発明は、上記ショーケースの商品載置棚において、前記第1滑動部材及び前記第2滑動部材は、樹脂材から形成されたものであり、それぞれが段付ネジ部材により該段付ネジ部材の軸心回りに回転可能に配設されたことを特徴とする。
本発明によれば、上面が前記商品を載置するための商品載置面を構成する平板状をなす棚板には、両側部に第1滑動部材が配設され、収納域の背面を構成する支柱に支持された左右一対のブラケットには、第1滑動部材と対向可能な領域に第2滑動部材が配設され、レール部材は、第1滑動部材の進入を許容し、かつ進入した第1滑動部材を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状の棚板レール部と、第2滑動部材の進入を許容し、かつ進入した第2滑動部材を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状のブラケットレール部とが互いに背中合わせとなる態様で接合されてなり、棚板が前後方向に沿って移動することを許容するので、従来のように棚板及びブラケットのそれぞれに長尺状のレール部材を配設する必要がなく、部品点数の削減を図ることができる。しかも棚板及びブラケットにはそれぞれ滑動部材を配設し、配設した滑動部材をレール部材に進入させるだけでよいので、組立作業が容易なものとなる。従って、部品点数を削減しながら組立性の向上を図ることができるという効果を奏する。
図1は、本発明の実施の形態1である商品載置棚が適用されたショーケースの内部構造を側方から見た場合を示す断面側面図である。 図2は、図1に示した商品載置棚を示す斜視図である。 図3は、図1に示した商品載置棚の要部を分解して示す分解斜視図である。 図4は、図1に示した商品載置棚の要部を模式的に示す斜視図である。 図5は、図1に示した商品載置棚の要部を側方から見た場合を示す説明図である。 図6は、図4及び図5に示すように収納姿勢にある商品載置棚の要部を前方側下方域より見た場合を示す斜視図である。 図7は、図6に示したストッパ部材を上方から模式的に示す説明図である。 図8は、図6に示したストッパ部材を上方から模式的に示す説明図である。 図9は、図1に示した商品載置棚の要部を模式的に示す斜視図である。 図10は、図1に示した商品載置棚の要部を側方から見た場合を示す説明図である。 図11は、棚板をブラケットから取り外した状態を示す斜視図である。 図12は、棚板をブラケットから取り外した状態を側方から見た場合を示す説明図である。 図13は、本発明の実施の形態であるショーケースを構成する商品載置棚の変形例を模式的に示す斜視図である。 図14は、本発明の実施の形態2である商品載置棚の要部を分解して示す分解斜視図である。 図15は、本発明の実施の形態2である商品載置棚を模式的に示す斜視図である。 図16は、図14に示した商品載置棚の要部を拡大して示す斜視図である。
以下に添付図面を参照して、本発明に係るショーケースの商品載置棚の好適な実施の形態について詳細に説明する。
<実施の形態1>
図1は、本発明の実施の形態1である商品載置棚が適用されたショーケースの内部構造を側方から見た場合を示す断面側面図である。ここで例示するショーケースは、ケース本体1を備えている。
ケース本体1は、前面に開口(前面開口)1aが形成された略直方状の断熱筐体であり、その内部には収納室(収納域)2が画成してあるとともに、空気循環手段3が設けてある。
収納室2は、上記前面開口1aを臨む態様で画成された室であり、複数(図示の例では6つ)の商品載置棚20が上下方向に沿って複数段並べて配設してある。これら商品載置棚20の構成については後述する。
空気循環手段3は、空気通路4と循環ファンFとを備えて構成してある。空気通路4は、吸込口5から吹出口6に至る空気の通路である。ここに吸込口5は、収納室2の内部の空気を吸い込むための開口であり、収納室2の左右方向に沿って延設してある。この吸込口5は、収納室2の下側前方縁部、すなわちケース本体1の前面開口1a近傍の下部に配設してある。吹出口6は、収納室2の内部に空気を吹き出すための開口である。これら吹出口6は、収納室2の左右方向に延設してあって、収納室2の上側前方縁部、すなわちケース本体1の前面開口1a近傍の上部に前後に並設してある。
このような空気通路4は、収納室2外であってその下方にある下方ダクト4aと、収納室2外であってその背面側にある背面ダクト4bと、収納室2外であってその上方にある上方ダクト4cとを互いに連通した態様で構成してある。
循環ファンFは、空気を循環させるものであり、背面ダクト4bの所定部位に配設してある。本実施の形態1においては、循環ファンFは背面ダクト4bの所定部位に配設してあるが、本発明では、循環ファンFの配設位置は特に限定されるものではなく、後述する循環ファンFの機能を発揮することができる個所であればどこに配設しても構わない。
このような空気循環手段3においては、循環ファンFが駆動することにより吸込口5を通じて収納室2の内部にある空気(内部空気)を吸い込み、吸い込んだ空気が空気通路4を通過する態様で吹出口6まで送出し、吹出口6を通じて送出した空気を収納室2の内部に吹き出すことにより、収納室2の内部と外部との間で空気を循環させるものである。
上記空気通路4の背面ダクト4bには蒸発器(冷却器)7が設けてある。蒸発器7は、図には明示しないが、圧縮機、凝縮器及び膨張弁とともに冷媒を循環させる冷媒循環手段を構成する。ここに圧縮機は、冷媒を圧縮するものであり、凝縮器は、圧縮機で圧縮された冷媒を凝縮させるものである。膨張弁は、凝縮器で凝縮された冷媒を断熱膨張させて低温低圧の状態にさせるものである。
蒸発器7は、循環ファンFが駆動することにより背面ダクト4bを下方から上方に向けて通過する空気と、膨張弁で断熱膨張された冷媒とを熱交換させるもの、より詳細には、冷媒を蒸発させることにより背面ダクト4b(空気通路4)を通過する空気を冷却するものである。この蒸発器7で蒸発した冷媒は、再び圧縮機に戻り圧縮されることになる。
上記商品載置棚20は、図2に示すように、スライド式の構造を有するものであり、商品を陳列させる場合には、図2の(a)に示すような収納姿勢となる一方、商品の補充を行う場合には、図2の(b)に示すような補充姿勢となるものである。以下に、図面を適宜参照しながら商品載置棚20について説明する。
図3は、図1に示した商品載置棚20の要部を分解して示す分解斜視図である。この図3に示すように、上記商品載置棚20は、棚板21、ブラケット22及びレール部材23を備えて構成してある。
棚板21は、例えば鋼板等を適宜屈曲させて形成した平板状をなすものである。この棚板21の上面211は、収納対象となる商品を載置する商品載置面を構成している。また、棚板21の両側部における下面には、鋼板等から形成された棚板補強材212がそれぞれ配設してあり、該棚板補強材212には、2つの棚板ローラ部材(第1滑動部材)213が前後に並ぶ態様でネジ214等により固定してある。これら棚板ローラ部材213は、ネジ214の軸心回りに回転自在に配設してある。尚、図3は、商品載置棚20の左側部における要部を示しているが、商品載置棚20の右側部においても同様の構成要素を有しており、図示の例と左右反転した状態で構成されている。ここで本実施の形態1において、左側とは、ショーケースを正面から見た場合の左方を示し、右側とは、ショーケースを正面から見た場合の右方を示すものとする。
ブラケット22は、例えば鋼板等を加工して形成され、左右一対となるものである。これらブラケット22は、前後方向が長手方向となる長尺板状部材であり、それぞれケース本体1の収納室2の背面を構成する支柱8(図4等参照)に支持されて配設してある。より詳細には、各ブラケット22の後端部に配設された係合片221が、該支柱8に形成された係合孔8a(図4等参照)に挿通することにより支持されて配設してある。
このようなブラケット22においては、左側に配設されたブラケット22の右側面、並びに右側に配設されたブラケット22の左側面の前方側には、それぞれ2つのブラケットローラ部材(第2滑動部材)222が前後に並ぶ態様でネジ223等により固定してある。これらブラケットローラ部材222は、ネジ223の軸心回りに回転自在に配設してある。
レール部材23は、棚板レール部231とブラケットレール部232とが互いに接合されて構成したものである。
棚板レール部231は、縦断面が略コ字状をなし、前後方向が長手方向となる長尺棒状体である。この棚板レール部231は、上下方向に沿って延在する基部2311と、基部2311の上端から水平方向に延在する上部水平延在部2312と、上部水平延在部2312の延在端部より下方に向けて僅かに延在する垂下部2313と、基部2311の下端から水平方向に延在する下部水平延在部2314と、下部水平延在部2314の延在端部より上方に向けて僅かに延在する垂上部2315とを有して構成してある。ここで上部水平延在部2312と下部水平延在部2314との離間距離は、棚板ローラ部材213が進入可能な大きさを有しており、進入した棚板ローラ部材213は、下部水平延在部2314の上面を転動面として前後方向に沿って相対的に移動することになる。また垂上部2315の延在長さは、上部水平延在部2312と下部水平延在部2314との間に進入した棚板ローラ部材213が左右方向に相対的に移動して抜け出すことを規制することができる大きさに調整してある。また、基部2311における前端部には、上部水平延在部2312の下方側であって、下部水平延在部2314の上方側となる領域に突出する態様で前方側規制片2316が配設してある。
ブラケットレール部232は、縦断面が略コ字状をなし、前後方向が長手方向となる長尺棒状体である。このブラケットレール部232は、上下方向に沿って延在する基部2321と、基部2321の上端から水平方向に延在する上部水平延在部2322と、上部水平延在部2322の延在端部より下方に向けて僅かに延在する垂下部2323と、基部2321の下端から水平方向に延在する下部水平延在部2324と、下部水平延在部2324の延在端部より上方に向けて僅かに延在する垂上部2325とを有して構成してある。ここで上部水平延在部2322と下部水平延在部2324との離間距離は、ブラケットローラ部材222が進入可能な大きさを有しており、進入したブラケットローラ部材222は、下部水平延在部2324の上面を転動面として前後方向に沿って相対的に移動することになる。また垂下部2323の延在長さは、上部水平延在部2322と下部水平延在部2324との間に進入したブラケットローラ部材222が左右方向に相対的に移動して抜け出すことを規制することができる大きさに調整してある。また、基部2321における後端部には、上部水平延在部2322の下方側であって、下部水平延在部2324の上方側となる領域に突出する態様で後方側規制片2326が配設してある。
また、ブラケットレール部232の上部水平延在部2322の後方側には、切欠部2322aが形成してある。この切欠部2322aは、ブラケットローラ部材222が通過することが可能な大きさを有している。
これら棚板レール部231とブラケットレール部232とが、互いに背中合わせとなる態様で、すなわち互いの基部2311,2321どうしが接する態様で溶接接合されてレール部材23が構成してある。
そして、レール部材23のブラケットレール部232における前方側開放端よりブラケットローラ部材222を進入させた後、レール部材23の棚板レール部231における後方側開放端より棚板ローラ部材213を進入させる。これにより棚板21がブラケット22にレール部材23を介在させて係合され、商品載置棚20が構成される。その後、棚板21を後方側に向けて移動させて基準位置に位置させると、商品載置棚20は、図4及び図5に示すように収納姿勢となる。ここで図4及び図5は、それぞれ図1に示した商品載置棚20を模式的に示すものであり、図4は斜視図、図5は側方から見た場合を示す説明図である。
このような商品載置棚20においては、図6に示すようにストッパ部材30が配設してある。ここで図6は、図4及び図5に示すように収納姿勢にある商品載置棚20の要部を前方側下方域より見た場合を示す斜視図である。尚、図6は、商品載置棚20の左側部における要部を示しているが、商品載置棚20の右側部においても同様の構成要素を有している。
ストッパ部材30は、樹脂材から構成される樹脂製のものであり、後端部分が棚板補強材212に取り付けられ、かかる後端部分を基準として左右方向に沿って弾性変形可能となる態様に配設してある。
図7は、図6に示したストッパ部材30を上方から模式的に示す説明図である。この図7に示すように、商品載置棚20が収納姿勢にある場合(棚板21が基準位置にある場合)、ストッパ部材30は、自身に形成された突起部31がブラケット22に形成された突出部224に係止して、棚板21が前方に向けて移動することを規制している。
商品載置棚20が収納姿勢にある場合において、ストッパ部材30に押圧力が付与されて、該ストッパ部材30が図7中の矢印方向に向けて弾性変形させられた場合には、突起部31が突出部224との係止状態を解除されることになり、棚板21が前方に向けて移動することが可能になる。棚板21が前方に向けて移動させられ、ストッパ部材30に付与された押圧力が解除されると、ストッパ部材30は、図8に示すように自身の弾性復元力により元の状態に戻ることになる。
このようにして棚板21が前方に向けて移動させられると、棚板ローラ部材213が、棚板レール部231を前方に向けて相対的に移動する。そして前方側の棚板ローラ部材213が前方側規制片2316に当接すると、レール部材23(ブラケットレール部232)がブラケットローラ部材222に対して前方に向けて相対的に移動する。換言すると、ブラケットローラ部材222が、ブラケットレール部232を後方に向けて相対的に移動する。そして、図9及び図10に示すように、後方側のブラケットローラ部材222が後方側規制片2326に当接すると、棚板21の前方に向けての移動が規制され、商品載置棚20は補充姿勢となる。
このような補充姿勢となる商品載置棚20を上記収納姿勢にする場合には、棚板21を後方に向けて移動させればよい。棚板21が後方に向けて移動することにより、ストッパ部材30の突起部31がブラケット22の突出部224に当接することになるが、ストッパ部材30は、突出部224により押圧されて弾性変形し、突起部31が突出部224を乗り越えた後、自身の弾性復元力により元の状態に戻る。
ところで、上記商品載置棚20においては、ブラケットレール部232の上部水平延在部2322には切欠部2322aが形成してある。これにより、棚板21を前方に向けて移動させる場合に、ブラケットレール部232を後方に向けて相対的に移動するブラケットローラ部材222を切欠部2322aから外部に離脱させることにより、図11及び図12に示すように、棚板21をブラケット22から取り外すことができる。
以上説明したように本実施の形態1であるショーケースの商品載置棚20においては、棚板21には棚板ローラ部材213が配設され、ブラケット22にはブラケットローラ部材222が配設され、棚板21とブラケット22との間に介在するレール部材23は、棚板ローラ部材213の進入を許容し、かつ進入した棚板ローラ部材213を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状の棚板レール部231と、ブラケットローラ部材222の進入を許容し、かつ進入したブラケットローラ部材222を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状のブラケットレール部232とが互いに背中合わせとなる態様で接合されてなり、棚板21が前後方向に沿って移動することを許容する。これにより、従来のように棚板及びブラケットのそれぞれに長尺状のレール部材を配設する必要がなく、部品点数の削減を図ることができる。しかも棚板21及びブラケット22にはそれぞれローラ部材(棚板ローラ部材213、ブラケットローラ部材222)を配設し、配設したローラ部材をレール部材23に進入させるだけでよいので、組立作業が容易なものとなる。従って、本実施の形態1であるショーケースの商品載置棚20によれば、部品点数を削減しながら組立性の向上を図ることができる。
上記ショーケースの商品載置棚20によれば、ブラケットレール部232(レール部材23)の切欠部2322aが進入したブラケットローラ部材222の離脱を許容するので、棚板21を前方に向けて移動させる際にブラケットローラ部材222を切欠部2322aから外部に離脱させることにより、棚板21だけをブラケット22から取り外すことができる。これにより、商品載置棚20の高さ位置を変更させる作業が容易になるとともに、棚板21のみの交換、若しくはメンテナンスを行うことができる。
また、上記ショーケースの商品載置棚20によれば、樹脂製のストッパ部材30が左右方向に沿って弾性変形可能に棚板21に配設してあるので、前方に移動させた棚板21を基準位置に戻す際に、ストッパ部材30の突出部224がブラケット22の突起部31を乗り越えることによりストッパ部材30が自身の弾性復元力により元の状態に戻って突出部224が突起部31と係止状態となるが、かかる係止状態となる場合に生じる振動を低減化させることができ、これにより棚板21の上面211に載置された商品の姿勢が変化してしまうことを抑制することができる。
以上、本発明の好適な実施の形態1について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、種々の変更を行うことができる。
上述した実施の形態1では、樹脂製のストッパ部材30を用いていたが、本発明では、かかるストッパ部材30は必須の構成要素ではなく、他のストッパ部材を用いても良い。
また、上述した実施の形態1では、棚板21及びブラケット22にそれぞれローラ部材213,222を滑動部材の一例として例示したが、本発明においては、ローラ部材に限らず、樹脂等で成形したものを滑動部材として用いても構わない。
また、上述した実施の形態1では、ブラケットレール部232の上部水平延在部2322の後方側には、切欠部2322aが形成してあったが、本発明においてはかかる切欠部2322aは必須の構成要素ではなく、図13に示すように切欠部のないブラケットレール部232を備えるレール部材23であっても構わない。
<実施の形態2>
図14及び図15は、それぞれ本発明の実施の形態2である商品載置棚を示すものであり、図14は、商品載置棚の要部を分解して示す分解斜視図であり、図15は、商品載置棚を模式的に示す斜視図である。尚、上述した実施の形態1と同一の構成を有するものには同一の符号を付してその説明を適宜省略する。
上記商品載置棚20は、棚板21、ブラケット22及びレール部材23を備えて構成してある。
棚板21は、例えば鋼板等を適宜屈曲させて形成した平板状をなすものである。この棚板21の上面211は、収納対象となる商品を載置する商品載置面を構成している。また、棚板21の両側部における下面には、鋼板等から形成された棚板補強材212がそれぞれ配設してあり、該棚板補強材212には、2つの棚板ローラ部材(第1滑動部材)243が前後に並ぶ態様で段付ネジ244により固定してある(図16参照)。これら棚板ローラ部材243は、樹脂材により形成されたものである。段付ネジ244は、棚板ローラ部材243に形成された貫通孔243aを貫通して該棚板ローラ部材243を棚板補強部材212に取り付けるものである。これにより棚板ローラ部材243は、段付ネジ244の軸心回りに回転自在に配設してある。尚、図14は、商品載置棚20の左側部における要部を示しているが、商品載置棚20の右側部においても同様の構成要素を有しており、図示の例と左右反転した状態で構成されている。ここで本実施の形態2において、左側とは、ショーケースを正面から見た場合の左方を示し、右側とは、ショーケースを正面から見た場合の右方を示すものとする。
ブラケット22は、例えば鋼板等を加工して形成され、左右一対となるものである。これらブラケット22は、前後方向が長手方向となる長尺板状部材であり、それぞれケース本体1の収納室2の背面を構成する支柱8に支持されて配設してある。より詳細には、各ブラケット22の後端部に配設された係合片221が、該支柱8に形成された係合孔8aに挿通することにより支持されて配設してある。
このようなブラケット22においては、左側に配設されたブラケット22の右側面、並びに右側に配設されたブラケット22の左側面の前方側には、それぞれ2つのブラケットローラ部材(第2滑動部材)252が前後に並ぶ態様で段付ネジ253により固定してある。これらブラケットローラ部材252は、に示すように樹脂材により形成されたものである。段付ネジ253は、ブラケットローラ部材252に形成された貫通孔(図示せず)を貫通して該ブラケットローラ部材252をブラケット22に取り付けるものである。これによりブラケットローラ部材252は、段付ネジ253の軸心回りに回転自在に配設してある。
レール部材23は、棚板レール部231とブラケットレール部232とが互いに接合されて構成したものである。
棚板レール部231は、縦断面が略コ字状をなし、前後方向が長手方向となる長尺棒状体である。この棚板レール部231は、上下方向に沿って延在する基部2311と、基部2311の上端から水平方向に延在する上部水平延在部2312と、上部水平延在部2312の延在端部より下方に向けて僅かに延在する垂下部2313と、基部2311の下端から水平方向に延在する下部水平延在部2314と、下部水平延在部2314の延在端部より上方に向けて僅かに延在する垂上部2315とを有して構成してある。ここで上部水平延在部2312と下部水平延在部2314との離間距離は、棚板ローラ部材243が進入可能な大きさを有しており、進入した棚板ローラ部材243は、下部水平延在部2314の上面を転動面として前後方向に沿って相対的に移動することになる。また垂上部2315の延在長さは、上部水平延在部2312と下部水平延在部2314との間に進入した棚板ローラ部材243が左右方向に相対的に移動して抜け出すことを規制することができる大きさに調整してある。また、基部2311における前端部には、上部水平延在部2312の下方側であって、下部水平延在部2314の上方側となる領域に突出する態様で前方側規制片2316が配設してある。
ブラケットレール部232は、縦断面が略コ字状をなし、前後方向が長手方向となる長尺棒状体である。このブラケットレール部232は、上下方向に沿って延在する基部2321と、基部2321の上端から水平方向に延在する上部水平延在部2322と、上部水平延在部2322の延在端部より下方に向けて僅かに延在する垂下部2323と、基部2321の下端から水平方向に延在する下部水平延在部2324と、下部水平延在部2324の延在端部より上方に向けて僅かに延在する垂上部2325とを有して構成してある。ここで上部水平延在部2322と下部水平延在部2324との離間距離は、ブラケットローラ部材252が進入可能な大きさを有しており、進入したブラケットローラ部材252は、下部水平延在部2324の上面を転動面として前後方向に沿って相対的に移動することになる。また垂下部2323の延在長さは、上部水平延在部2322と下部水平延在部2324との間に進入したブラケットローラ部材252が左右方向に相対的に移動して抜け出すことを規制することができる大きさに調整してある。また、基部2321における後端部には、上部水平延在部2322の下方側であって、下部水平延在部2324の上方側となる領域に突出する態様で後方側規制片2326が配設してある。
また、ブラケットレール部232の上部水平延在部2322の後方側には、切欠部2322aが形成してある。この切欠部2322aは、ブラケットローラ部材252が通過することが可能な大きさを有している。
これら棚板レール部231とブラケットレール部232とが、互いに背中合わせとなる態様で、すなわち互いの基部2311,2321どうしが接する態様で溶接接合されてレール部材23が構成してある。
そして、レール部材23のブラケットレール部232における前方側開放端よりブラケットローラ部材252を進入させた後、レール部材23の棚板レール部231における後方側開放端より棚板ローラ部材243を進入させる。これにより棚板21がブラケット22にレール部材23を介在させて係合され、商品載置棚20が構成される。その後、棚板21を後方側に向けて移動させて基準位置に位置させると、商品載置棚20は、図15に示すように収納姿勢となる。
このような商品載置棚20が収納姿勢にある場合において、ストッパ部材30に押圧力が付与されて、該ストッパ部材30が弾性変形させられた場合には、突起部31が突出部224との係止状態を解除されることになり、棚板21が前方に向けて移動することが可能になる。棚板21が前方に向けて移動させられ、ストッパ部材30に付与された押圧力が解除されると、ストッパ部材30は、自身の弾性復元力により元の状態に戻ることになる。
このようにして棚板21が前方に向けて移動させられると、棚板ローラ部材243が、棚板レール部231を前方に向けて相対的に移動する。そして前方側の棚板ローラ部材243が前方側規制片2316に当接すると、レール部材23(ブラケットレール部232)がブラケットローラ部材252に対して前方に向けて相対的に移動する。換言すると、ブラケットローラ部材252が、ブラケットレール部232を後方に向けて相対的に移動する。そして、後方側のブラケットローラ部材252が後方側規制片2326に当接すると、棚板21の前方に向けての移動が規制され、商品載置棚20は補充姿勢となる。
このような補充姿勢となる商品載置棚20を上記収納姿勢にする場合には、棚板21を後方に向けて移動させればよい。棚板21が後方に向けて移動することにより、ストッパ部材30の突起部31がブラケット22の突出部224に当接することになるが、ストッパ部材30は、突出部224により押圧されて弾性変形し、突起部31が突出部224を乗り越えた後、自身の弾性復元力により元の状態に戻る。
ところで、上記商品載置棚20においては、ブラケットレール部232の上部水平延在部2322には切欠部2322aが形成してある。これにより、棚板21を前方に向けて移動させる場合に、ブラケットレール部232を後方に向けて相対的に移動するブラケットローラ部材252を切欠部2322aから外部に離脱させることにより、棚板21をブラケット22から取り外すことができる。
以上説明したように本実施の形態2であるショーケースの商品載置棚20においては、棚板21には棚板ローラ部材243が配設され、ブラケット22にはブラケットローラ部材252が配設され、棚板21とブラケット22との間に介在するレール部材23は、棚板ローラ部材243の進入を許容し、かつ進入した棚板ローラ部材243を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状の棚板レール部231と、ブラケットローラ部材252の進入を許容し、かつ進入したブラケットローラ部材252を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状のブラケットレール部232とが互いに背中合わせとなる態様で接合されてなり、棚板21が前後方向に沿って移動することを許容する。これにより、従来のように棚板及びブラケットのそれぞれに長尺状のレール部材を配設する必要がなく、部品点数の削減を図ることができる。しかも棚板21及びブラケット22にはそれぞれローラ部材(棚板ローラ部材243、ブラケットローラ部材252)を配設し、配設したローラ部材をレール部材23に進入させるだけでよいので、組立作業が容易なものとなる。従って、本実施の形態2であるショーケースの商品載置棚20によれば、部品点数を削減しながら組立性の向上を図ることができる。
特に上記商品載置棚20においては、棚板ローラ部材243及びブラケットローラ部材252がともに樹脂材から形成され、かつそれぞれが段付ネジ244,253により該段付ネジ244,253の軸心回りに回転可能に配設してあるので、棚板21を移動させる際に擦れ音等が生ずる虞れがない。しかも、従来のベアリングにより支持されたローラに比してスラスト方向の強度を向上させることができる。よって、重荷重の商品の陳列を可能にすることができる。
以上のように、本発明に係る商品載置棚は、収納対象となる商品を所望の温度状態に保持するようにしたショーケースに有用である。
1 ケース本体
2 収納室
8 支柱
20 商品載置棚
21 棚板
211 上面
212 棚板補強材
213 棚板ローラ部材
22 ブラケット
221 係合片
222 ブラケットローラ部材
224 突出部
23 レール部材
231 棚板レール部
2311 基部
2312 上部延在部
2313 垂下部
2314 下部延在部
2315 垂上部
2316 前方側規制片
232 ブラケットレール部
2321 基部
2322 上部水平延在部
2322a 切欠部
2323 垂下部
2324 下部水平延在部
2325 垂上部
2326 後方側規制片
30 ストッパ部材
31 突起部

Claims (3)

  1. 前面に開口が形成された直方状の断熱筐体であるケース本体の収納域に、上下方向に沿って複数段設けられ、かつ収納対象である商品を載置するショーケースの商品載置棚であって、
    上面が前記商品を載置するための商品載置面を構成する平板状をなし、かつ両側部に第1滑動部材が配設された棚板と、
    前記収納域の背面を構成する支柱に支持され、かつ前記第1滑動部材と対向可能な領域に第2滑動部材が配設された左右一対のブラケットと、
    前記第1滑動部材の進入を許容し、かつ進入した第1滑動部材を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状の棚板レール部と、前記第2滑動部材の進入を許容し、かつ進入した第2滑動部材を相対的に前後方向に沿って移動可能に支持する縦断面が略コ字状のブラケットレール部とが互いに背中合わせとなる態様で接合されてなり、前記棚板が前後方向に沿って移動することを許容するレール部材と
    前記棚板に左右方向に沿って弾性変形可能に配設され、前記棚板が後方に向けて移動して基準位置にある場合には、自身に形成された突起部が前記ブラケットに形成された突出部に係止して前記棚板が前方に向けて移動することを規制する一方、自身が弾性変形させられた場合には、前記突起部が前記突出部との係止状態を解除されることにより前記棚板が前方に向けて移動することを許容する樹脂製のストッパ部材と
    を備えたことを特徴とするショーケースの商品載置棚。
  2. 前記レール部材の前記ブラケットレール部には、進入した前記第2滑動部材の離脱を許容する切欠部が形成されてなることを特徴とする請求項1に記載のショーケースの商品載置棚。
  3. 前記第1滑動部材及び前記第2滑動部材は、樹脂材から形成されたものであり、それぞれが段付ネジ部材により該段付ネジ部材の軸心回りに回転可能に配設されたことを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のショーケースの商品載置棚。
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