JP5589240B2 - 車両のドアグリップ - Google Patents

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Description

本発明は、車両のドアトリムに設置されるドアグリップに関する。
車両のドアトリムに設置されるドアグリップは、例えば、特許文献1の図6に示されるように、ドアトリム側に位置する樹脂製のグリップベースと、シート側に位置する樹脂製のグリップキャップとで、左右2分割構造に構成されている。グリップベースは上側ブラケット部と下側ブラケット部とを備え、これら上側ブラケット部と下側ブラケット部とをドアトリムの裏側に貫通させて、ドアインナパネルに固定してある。
グリップベースのシート側には、上側ブラケット部から下側ブラケット部に亘って複数条のリブが設けられており、グリップベースが補強されている。グリップキャップは横断面がC状の形状であって、シート側からグリップベースに組み付けることで、ドアトリムに設置されるドアグリップが構成される。こうして、ドアグリップは、内部がグリップベースに設けられた複数条のリブで補強されて剛性が保たれつつ、リブの間に空間を有して軽量化も図られている。
特開平9−249061号公報
しかしながら、前述のドアグリップは、グリップベースとグリップキャップの2部材で構成されているため、2部材の製造コストが必要であり、グリップベースとグリップキャップとの組み付け工数も発生する。また、グリップベースとグリップキャップとの接合部に段差が生じると、ドアグリップを握った際の感触に違和感が生じ得る。一方、ドアグリップを単に1部材で構成するだけでは、剛性や太さは確保されても、ドアグリップの軽量化を図ることはできない。
本発明は、部品点数や組み付け工数の削減でき、剛性等が確保され且つ軽量な車両のドアグリップの提供を目的としている。
〔構成〕
本発明に係る車両のドアグリップの第1特徴構成は、ドアトリムからシート側に所定間隔を置いて位置するようにドアに備えられた車両のドアグリップであって、前記シートに面する第1壁部と、前記第1壁部から前記ドアトリム側に突出した複数の板状のリブと、前記第1壁部よりも前記ドアトリム側に位置し且つ前記複数のリブに隣接して前記ドアトリムに面する第2壁部と、ベース部材とが合成樹脂により一体的に形成され、隣接する前記リブの間の空間前記ドアトリム側に開放され、前記ベース部材を前記ドアトリム側に固定したときに、前記第2壁部におけるシート側の部分に前記ドアトリムに一体的に形成されたカバーが取り付けられて構成される点にある。
〔作用〕
ドアグリップは、第1壁部からドアトリム側に突出した複数の板状のリブによって、必要な太さや剛性が確保されている。隣接するリブの間の空間がドアトリム側に開放されているので、ドアグリップの軽量化も図られている。複数のリブの間の空間がドアトリム側に開放してあるので、ドアグリップを乗員等が握った際に、複数の板状のリブの上端に指部が接触した場合には、このリブがドアグリップの滑り止めの役目も果たすことにもなる。また、ドアグリップは、第1壁部がシート側に位置し、リブがシート側から見え難いので、シート側の面の見栄えがよい。
第1壁部と、第1壁部からドアトリム側に突出した複数の板状のリブと、ドアトリム側に位置し且つ複数のリブに隣接してドアトリムに面する第2壁部とにより、合成樹脂により一体的に形成してなるドアグリップが構成されており、第2壁部におけるシート側の部分に取り付けられたカバーとで最終的にドアグリップが構成される。即ち、ドアグリップのシートに面する側には、第1壁部と第2壁部に取り付けたカバーとが配置されるので、第1壁部とカバーの色とを異なるように設定すれば、シートに面する側が二色で構成されたドアグリップを形成できる。
〔効果〕
ベース部材に一体的に形成された第1壁部、複数の板状のリブ、及び第2壁部と、ドアトリムに一体的に形成されたカバーによって、必要な太さや剛性を確保しつつ、軽量化が図られたドアグリップの大部分を1部材で構成することで、シートに面する側に第1壁部と第2壁部に取り付けたカバーとを配置する構成でありながら、ドアグリップをドアトリムに設置する工程を極力簡略化することができる。ドアトリム側に複数のリブを突出させることで、ドアグリップのドアトリム側に容易に滑り止めを形成することができ、第1壁部がシート側に位置するので、シート側の面の見栄えがよいドアグリップを形成できる。また、シートに面する側が二色で構成されたドアグリップ容易に形成することができる。
〔構成〕
本発明に係る車両のドアグリップの第2特徴構成は、前記ベース部材には、前記ベース部材を前記ドアトリムが装着されるドアインナパネルに固着するための取付片が外側に延出して一体的に形成され、前記取付片は、前記ベース部材を前記ドアトリムに形成された開口に臨むように配置したときに、前記ドアトリムによって覆い隠される点にある。
〔作用〕
ドアグリップを備えたベース部材の取付片をドアインナパネルに固着した後、ドアトリムをドアインナパネルに装着する。
〔効果〕
ドアトリムによって、ベース部材の取付片が覆い隠され、外観の見栄えが向上する。
第1実施形態のドアグリップを適用した車両用のドアの斜視図 第1実施形態のドアグリップの使用状態を示す斜視図 第1実施形態のドアトリムに設置されるベース部材のシート側を示す図 図1のIV−IV断面図 第1実施形態のドアグリップのドアトリム側を示す図 第2実施形態のドアグリップのドアトリム側を示す図 別実施形態のドアグリップのリブ形状を示す図 別実施形態のドアグリップを示す図
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
〔第1実施形態〕
図1は本発明に係るドアグリップを適用した車両用のドアを示す斜視図、図2はドアグリップの使用状態を示す斜視図、図3はドアグリップを一部に含むベース部材のシート側を示す図、図4は図1のIV−IV断面図、図5はドアグリップのドアトリム側を示す図
である。
図1に示す車両用のドアは、ドアアウタパネル(不図示)とドアインナパネル(不図示)が接合されて構成されている。ドアインナパネルにドアトリム1が装着されてあり、ドアの内側にはシート(不図示)が配備されている。ドアトリム1に設置されるドアグリップ2は、図1及び図2に示すように、円形のベース部材10の円弧部分の一部で構成されている。また、ベース部材10に、ドアグリップ2以外にも、シート側の上部にドアロック11とドアノブ12とを配設し、シート側の下部にパワーウィンドウスイッチ13等を配設して、このように操作部材をコンパクトに配置することで操作性を向上させている。
ベース部材10のドアグリップ2の部分のドアトリム1側には凹部1aが形成されており、ドアグリップ2は、ドアトリム1の凹部1aからシート側に所定間隔を置いて位置し、ドアグリップ2のドアトリム1側には開口Sが形成される。図3に示すように、ベース部材10のドアグリップ2の部分を挟む両側には、円形のベース部材10の外周から外側に延出する取付片10a、10bが形成されている。取付片10a、10bをボルト等によりドアインナパネルに固着することで、ドアグリップ2を含むベース部材10がドアインナパネルに固定される。
次にドアグリップ2の構造について説明する。ドアグリップ2は、図4に示すように、シートに面する第1壁部3と、第1壁部3からドアトリム1側に突出した複数の板状のリブ4と、第1壁部3よりもドアトリム1側に位置し且つ複数のリブ4に隣接してドアトリム1に面する第2壁部5とを備える。ドアグリップ2の第1壁部3、複数のリブ4、第2壁部5は合成樹脂により一体的に形成されている。ドアグリップ2の隣接するリブ4の間の空間はドアトリム1側に開放されている。第1壁部3からドアトリム1側に複数のリブ4を突出させることで、ドアグリップ2の厚みと強度を確保できる。また、ドアトリム側の複数のリブ4は握り手の接触面を構成し、滑り止めとしても機能する。
第2壁部5におけるシート側の部分には、図1〜4に示すように、ドアトリム1に一体的に形成されたカバー6が取付けられている。なお、カバー6は、ドアトリム1とは別の部材で構成されていてもよい。カバー6の表面の色とドアグリップ2の第1壁部3の表面の色とを変えることで、ドアグリップ2のシート側の面を簡易に二色で形成することができる。
図3及び図4に示すように、ドアグリップ2のドアトリム1側の面には、格子状のリブ4が複数突設されている。また、第2壁部5のシート側の面には、縦リブと横リブで構成された複数のリブ5aが所定間隔毎に突設されており、カバー6の第2壁部5に対向する側にもリブ6aが適宜設けられている。第2壁部5のリブ5aはカバー6で覆われるので、ドアグリップ2のシート側の面の見栄えがよい。
ドアグリップ2は、図4に示すように、ドアトリム側の面が複数のリブ4の端部と第2壁部5とによって円弧状の意匠面を形成し、シート側の面も第1壁部3とカバー6によって円弧状の意匠面を形成している。したがって、開口Sに指部を挿入してドアグリップ2を握る際に、操作者の手の平部分がドアグリップ2に自然にフィットして握り易い。また、合成樹脂により一体成形されたドアグリップ2は、ドアトリム側に複数の板状のリブ4が突出するので、第1壁部3のシート側の面のヒケが防止されて、ドアグリップ2のシート側の面の見栄えもよくなる。
ドアグリップ2を備えたベース部材10の取付片10a,10bをドアインナパネル(不図示)に固着した後、ドアトリム1をドアインナパネルに装着する。このようにすれば、ドアトリム1によって、ベース部材10の取付片10a,10bが覆い隠され、外観の見栄えが向上する。
〔第2実施形態〕
本第2実施形態では、図6に示すように、ドアグリップ2が単体で構成されている。ドアグリップ2のシート側には壁部3が備えられ、壁部3からドアトリム側に複数のリブ4が突出して壁部3と一体的に合成樹脂で形成されている。ドアグリップ2の両端箇所には、取付片2a,2bが形成されており、ドアインナパネル(不図示)に取付片2a,2bをボルト等で固着することで、ドアグリップ2をドアインナパネルに固定する。ドアトリム1に対するドアグリップ2の姿勢は特に限定されるものでなく、上下垂直方向、車両の前後方向に傾斜、左右水平方向のいずれであってもよい。
〔別実施形態〕
(1)ドアグリップ2のドアトリム1側に突出するリブ4の形状は、図7に示すように、ドアグリップ2の長手方向に延びる縦状リブであってもよい。また、リブ4の形状として、ハニカム形状や丸形の多孔形状等、隣接するリブ4の間がドアトリム1側に開放する各種形状を採用することができる。また、ドアグリップ2のドアトリム1側に突出するリブ4の位置については特に限定されるものでない。ただ、ドアグリップ2のドアトリム1側のうち、乗員等の握り手の指部が接触する部位にリブ4が配置されていると、当該リブ4及び隣接するリブ4の間の空間が指部の滑りを抑制するので、ドアグリップ2のリブ4は滑り止めとして一層機能する。
(2)上記の実施形態では、ドアグリップ2の第2壁部5のシート側を別の部材でカバーする構成を示したが、図8に示すように、第2壁部5を形成せずに、ドアグリップ2を壁部3と複数のリブ4だけで一体的に形成して、1部材で構成するようにしてもよい。
本発明に係るドアグリップは、車両のドアトリムに設置されるドアグリップのみならず、各種車両のグリップ部全般に広く適用することができる。
1 ドアトリム
1a 凹部
2 ドアグリップ
3 第1壁部(壁部)
4 リブ
5 第2壁部
6 カバー
10 ベース部材
S 開口

Claims (2)

  1. ドアトリムからシート側に所定間隔を置いて位置するようにドアに備えられた車両のドアグリップであって、
    前記シートに面する第1壁部と、前記第1壁部から前記ドアトリム側に突出した複数の板状のリブと、前記第1壁部よりも前記ドアトリム側に位置し且つ前記複数のリブに隣接して前記ドアトリムに面する第2壁部と、ベース部材とが合成樹脂により一体的に形成され、
    隣接する前記リブの間の空間前記ドアトリム側に開放され、
    前記ベース部材を前記ドアトリム側に固定したときに、前記第2壁部におけるシート側の部分に前記ドアトリムに一体的に形成されたカバーが取り付けられて構成される車両のドアグリップ。
  2. 前記ベース部材には、前記ベース部材を前記ドアトリムが装着されるドアインナパネルに固着するための取付片が外側に延出して一体的に形成され、
    前記取付片は、前記ベース部材を前記ドアトリムに形成された開口に臨むように配置したときに、前記ドアトリムによって覆い隠されることを特徴とする請求項1に記載の車両のドアグリップ。
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