JP5587263B2 - 燃焼炉自動清掃機 - Google Patents

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Description

本出願は、Gordon C. Fordらによって2010年8月12日に出願された米国仮出願第61/373014号(発明の名称:燃焼炉自動清掃機)の利益と米国特許法第119条(e)項の下での優先権を主張する。なお、米国仮出願第61/373014号の開示全体を本明細書の一部を構成するものとしてここに援用する。
本発明は、分析装置用燃焼炉、特に自動清掃システムに関する。
誘導加熱炉を使用した無機固体試料の燃焼には、加圧された酸素に富む環境が必要である。一般に、この加圧された環境を維持するために石英製の燃焼管が使用される。更に、下流側の分析機器を損傷する恐れのある燃焼残留物を除去するために、一般にフィルタが燃焼管に隣接して被分析ガスの流れの中に置かれる。或る炉システムでは、燃焼管内に位置決めされたるつぼ内に試験片が置かれ、試験片を燃焼させるために誘導コイルで加熱される。その後、試験片から放出された気体を分析し、試験片の一以上の構成元素を判定する。その様にして使用される燃焼管は何回も使用できるが、各燃焼の後、一般に燃焼行程中に発生する酸化物やその他の汚染物質が管の内部を被覆する傾向がある。従って、分析工程において燃焼管とフィルタが塵や燃焼残留物で被覆される。これ等の燃焼副産物の除去は、質の高い分析結果を維持すると共に試料スループットを延長するために必須である。
燃焼管とこれに関連するフィルタを清掃する場合、フィルタと燃焼管の内部表面全体に亘ってワイヤブラシを移動させる必要がある。特許文献1は、手動操作ブラシを採用してフィルタと燃焼管から残留物を離脱させて回収する初期の設計を開示している。
現在の設計では、るつぼ台と下側シール組立体を下降させた時に、塵や燃焼残留物が燃焼管の下端を閉じる真空ダストドア上に回収される。この従来の設計では、回転しない清掃ブラシがフィルタと燃焼管を通して直線状に伸ばされる時、燃焼管と連通するマニホールドが真空源に接続される。そして、残留物は回収箱に移送される。この設計では、清掃が完了した時、真空ダストドアが開き、次の分析サイクルを可能にする。しかし、燃焼るつぼが真空ダストドア内に落ち、ドアが開かなくなる事態が頻繁に起こる。この様な事態が起こると、作業者は、追加の分析を継続する前にシステムを部分的に分解して修理しなければならない。また、従来の設計では、真空ダストドアや下部シールカップが、燃焼副生成物の堆積によって動かなくなってしまい、手動による清掃が必要となることがある。
米国特許第4234541号(1980年11月18日発行)
従って、フィルタと管の清掃をより良好に行える改善された分析用燃焼炉に対するニーズが存在する。
本発明のシステムは、燃焼管の上方のフィルタチャンバから容易に取り外せる清掃組立体を提供することでこの目標を達成する。本自動清掃組立体はブラシを有する。ブラシがフィルタチャンバを通して下降されて燃焼管内に入れられる時にブラシが回転する。この時、燃焼管の下端を通して真空引きが行われる。この結果、炉のフィルタと燃焼管から塵を取り除くための流速が改善され、圧力差が大きくなる。更に、本システムは、従来の真空ダストドアを無くし、すでに分析システムと接続されている既存の下側のシール組立体を採用する。また、この設計は、ブラシと下側のシール組立体を順番に並べることにより、燃焼管にくっついているるつぼを移動させる。本清掃システムは、分析結果を改善すると共に、るつぼのつまりや手動清掃のための停止時間を減少させることにより分析のスループットを拡大できる。
本発明のこれら及びその他の特徴、目的及び利点は、以下の本発明の記載を読むと共に添付の図面を参照することによって明らかになるであろう。
本発明の自動清掃機を採用した誘導炉の右側面図であり、一部はブロック図で示されている。 誘導炉の上方に位置決めされた自動清掃機の垂直断面での拡大詳細図である。 図2に示す清掃システムの下方に位置する誘導炉、燃焼管取り付けシステム及びるつぼ台の垂直断面である。 自動清掃機構と燃焼炉の垂直断面図であり、自動清掃機が上昇位置にある状態で示されている。 図4の構造の垂直断面図であり、自動清掃機が下降使用位置にある状態で示されている。 自動動作のための自動清掃機制御のプログラムを示す流れ図である。 自動清掃機ハウジングとフィルタ組立体の間のバイオネット取付部の斜視図である。 固定リング及びそれと清掃機組立体30との関係を示す分解部分斜視図である。 カップ形状の下側シール体組立体の斜視図であり、残留物を除去するための真空開口部を示す。 燃焼管ベース体組立体と燃焼管の分解斜視図である。
最初に図1を参照すると、本発明の自動清掃機構を含む誘導炉組立体20が示されている。炉20は、ミシガン州セントジョセフのLeco Corporationから入手可能な炭素・硫黄分析器モデル番号CS600に類似した分析器と共に使用できる。誘導炉20は、取り外し可能な自動清掃機30を有する。この動清掃機30は、取付けフランジ49によって炉ハウジング50に密封固定された加熱フィルタ組立体40にバイオネット接続部95(図1及び図7)によって取り外し可能に取り付けられている。結合フランジ96と溝98を備えたバイオネット取付け部95は、気体導入口14(図1)と出口42及び下方のダストフィルタ40に関連するその他の接続部に近接してその上方に設けられているのが重要である。これらの接続部をバイオネット取付け部95の下側に設けることにより、システムを保守のために日々分解する際に漏れが生じる可能性を大幅に減少できる。以下に述べるように清掃ブラシの回転中にバイオネット取付け部95を所定の位置にロックするために、キー付きの軸方向に摺動可能なトルク固定リング61(図2、図4、図5、図7及び図7A)が採用されている。図7Aの部分分解図に最も良く描かれているように、リング61は、自動清掃機ハウジング30外周壁32’に対して、外れることなく且つ回転割出し可能に保持されている。この保持は壁32’内の溝73内で摺動して協働する、リング61上の半径方向内側に延びたタブ71によって行われる。溝73は隆起部75で終わっており、図7から分かるように、バイオネット取付け部におけるハウジング30とフィルタ組立体40との交差部の上方にリング61を持ち上げることができるが、外れない様にハウジング30に対して保持されている。バイオネット取付け部によって清掃機組立体ハウジング30をフィルタ組立体ハウジング41に固定する時には、リング61が下方に移動され、これにより、リング61の半径方向内側に突出したタブ63が壁32’の溝79を摺動し、フィルタハウジング41の外側円筒壁41’の溝65と係合する(図7)。これによりハウジング30とハウジング41が連結され、清掃工程の間にバイオネット取付け部が不意に緩むことが阻止される。
ハウジング50は、迅速に取り外すことができる扉52を有しており、この扉が取り外されると、誘導コイル56(図3)によって取り囲まれた燃焼管54が外部に晒される。管54は、上側シール組立体58(図4)により慣用の方法で、フィルタ組立体40の下端に封止可能に結合される。試料保持用のるつぼ62を保持する台60(図3)は、カップ形状の組立体70を介して、この組立体70に結合されたロッド74を備えた空気圧シリンダ72(図1及び図3)によって上昇され、また燃焼管54内に下降される。図3に示す位置では、シリンダロッド74は上昇位置にあり、高周波コイル56による誘導加熱によってるつぼ62内の試料を燃焼させるためにるつぼ62を燃焼管54内に置く。
燃焼管ベース組立体80(図3及び図9)は、管54の下端を組立体70に封止可能に結合するオーリング81を有し、これにより、試料の燃焼中は、組立体70の気体導入口76(図8)を通して酸素が上方に流れ、分析のために燃焼副生成物を気体出口42(図1)へと運ぶ。酸素は燃焼管54の上方の螺旋状保持体45(図2)の中央開口部44にも供給される。この供給は、酸素導入口14(図1)と、開口部44と連通するインレットランス82及び延長シャフト47内の適切な封止された通路86とによって行われる。清掃中は、塵及び残留物は、図1と図3において矢印Aで示されているように空気流に乗って、組立体70へ、詳しくは開口部76(図3及び図8)を通して流れる。この開口部はダストトラップ102と関連して使用される真空ホース77と空気作動式のピンチバルブ78(図1)に通じており、ダストトラップ102は、自動清掃機30と共同して燃焼残留物を真空除去するための真空クリーナ100にホース101によって接続されている。
ハウジング50は、容易に取り外すことができる燃焼管組立体90(図1)を有している。この燃焼管組立体90はベース組立体80と協働し、2010年9月24日に出願された米国特許出願第12/889628号(発明の名称:EASILY REMOVABLE COMBUSTION TUBE)に詳細に記載されているように、燃焼ハウジング50の下端から燃焼管54を容易に引き出すことができる。なお、この米国特許出願の開示内容を本明細書の一部を構成するものとして援用する。
シリンダ72の動作によりロッド74が上昇され、ロッド74によりるつぼ62が燃焼管54内に上昇されると共に、管の下端が組立体70と組立体80との間の封止された境界部によって封止される。この封止は、試料の燃焼とその後の分析器による分析のため行われるだけでなく、清掃シーケンスの間も行われる。誘導加熱式ヒータ56は、燃焼中にるつぼの上方の中心に位置決めされた酸素ランス開口部44(図2、図4及び図5)を通して注入される酸素の影響下で試料を燃焼させるために燃焼試料を約1000℃〜約1500℃に加熱する。
次に、同軸に位置合わせされた螺旋保持体45、第1ブラシ46、延長シャフト47及び第2ブラシ48を燃焼管54内に伸ばして入れるための機構について図2〜図6を参照して議論する。自動清掃組立体30は、ピストンロッド36に結合されたピストン34を収容する壁32を備えたシリンダ37を有する。ロッドは、固定の円筒ガイドスリーブ38を取り囲んでおり、このガイドスリーブ38は、スリーブ38に対して固定された関係にあるねじ付き駆動ナット39を外れないように保持している。好適な空気圧源から空気圧を受ける導管31(図1)によって空気圧がピストン34の上側の面に加えられるとピストン34が下降し、導管37を通して空気圧がピストン34の下側の面に加えられるとピストン34が上昇する。適切な空気弁35及び35’が導管31及び37に結合され、コントローラ92によって順番に作動される。このコントローラ92は、図6の流れ図に部分的に示されているように、シリンダ72、弁78、クリーナ100及び、通路86に空気又は酸素を供給するための弁を作動させるためにプログラムされている。
ピストン34の上昇及び下降は、インレットランス82(図2)によってピストンロッド36に結合されたねじ付きリードスクリュー64によって、ブラシ46、48と保持体45の回転運動に変換される。従って、ピストン34が移動すると、リードスクリュー64に螺合する固定された駆動ナット39を通してリードスクリュー64が上下に移動し、これによりリードスクリューが回転する。また、リードスクリュー64は、リテーナ66の下方のスラスト軸受68によって支持されている。ワイパーシール67がリテーナ60とスラスト軸受68との間で延在している。リードスクリュー64の下端は、幾分可撓性のあるピン結合部69(図2)によってインレットランス82に結合されている。インレットランス82は、フィルタ組立体40の上端の円筒開口部84に摺動可能に係合するオーリングシール83を有する。インレットランス82は、上昇位置にあるとき、自動清掃組立体30をフィルタ組立体40に結合する取付け・空気導入フランジ88内の通路85(図4)からの空気流を阻止する。清掃ブラシが降下される時、フランジ88内の120°間隔の3個の通路85が大気に開放されて空気をその中に引き込むことができる。一方、清掃中は、導管101(図1)によってダスト回収箱102に結合された真空クリーナ100等の真空源からチャンバ内に真空が供給される。ダスト回収箱102を通しての入力は真空ホース77とピンチバルブ78に結合され、ピンチバルブ78はカップ状組立体70に結合されており、開口部76(図8)を通して真空引きが行われる。開口部76は、燃焼管ベース組立体80(図9)により燃焼管54の下端に摺動可能に結合されている。圧縮可能な導管77上のピンチバルブ78は、クリーナ100が真空引きをした時に、燃焼管54とフィルタ組立体40の上端の大気と、導管77との間に大きな圧力差を提供する。ピンチバルブ78が開かれると、流れの速い清掃用空気が、パルス化された酸素によって助けられながら、ランス82を通して残留物を取り除き、この取り除かれた残留物は真空クリーナ100内に捕捉される。塵及び残留物を回収する空気流のための流路は図1及び図3において矢印Aで示されている。
従って、ピストン34を作動させると、清掃ブラシが回転すると共に前進するだけでなく、通路85とインレットランス82の移動とにより、ブラシが回転しながら燃焼管54内を下方に移動している間、塵と残留物を誘導炉から運ぶ空気流を大気に開放する。清掃サイクルの開始時において、一般的に燃焼副生成物を分析器に運ぶフィルタチャンバの出力管42の流れが、酸素のパルスによって瞬間的に反転され、フィルタ組立体40の円筒ハウジング41内に同心的に取り付けられたダストフィルタ110(図2)を清掃するのを助ける。ダストフィルタは、周囲のコイルヒータ112によって約120℃に加熱され、燃焼工程中にフィルタ上に回収された材料から水分を除去する。種々の弁の一連の動作を提供して上で述べた様な清掃工程を達成するためのコントローラ92(図1)のプログラミングが、図6の自明の標識が付けられた流れ図に関連して示されている。
添付の請求項で定義された本発明の精神又は範囲から逸脱することなく、ここで述べた本発明の好適な実施形態についての種々の変形例を行い得ることは当業者であれば明らかである。
20 燃焼炉
30 清掃組立体
46、48 ブラシ
34 ピストン
39 ナット
64 リードスクリュー
100 真空源

Claims (25)

  1. 分析装置の燃焼炉のための清掃システムであって、
    第1の端と第2の端を有する燃焼炉と、
    前記第1の端において燃焼炉を真空引きするために前記第1の端に選択的かつ封止可能に結合される真空源と、
    前記第2の端に結合され、清掃工程の間、前記燃焼炉を通る気体の流れを増加させるための加圧気体源と、
    前記燃焼炉の壁を研磨するための機械的清掃装置と、
    前記機械的清掃装置に接続された駆動装置であって、前記真空源が前記第1の端を通して燃焼炉から残留物を除去する状態で、前記清掃装置を選択的に移動させて前記第2の端から燃焼炉内に入れる駆動装置と
    を含む清掃システム。
  2. 前記清掃装置はブラシである、請求項1に記載の清掃システム。
  3. 前記燃焼炉の前記第2の端に隣接して位置決めされたフィルタハウジングを更に含み、前記フィルタハウジングは通路を有し、前記ブラシが燃焼炉内に移動される時に、前記通路を通して加圧気体が前記フィルタハウジング内に導入される、請求項2に記載の清掃システム。
  4. 前記ブラシは、迅速に取り外せるカップリングによって前記フィルタハウジングに結合されたハウジング内に回転可能に取り付けられている、請求項3に記載の清掃システム。
  5. 前記迅速に取り外せるカップリングはバイオネット取り付け部である、請求項4に記載の清掃システム。
  6. 前記迅速に取り外せるカップリングは、キー付き摺動固定リングを有する、請求項5に記載の清掃システム。
  7. 前記真空源は、ピンチバルブによって選択的に閉止及び開放される可撓性導管によって前記第1の端に結合された真空クリーナを有する、請求項6に記載の清掃システム。
  8. 前記燃焼炉は円筒形の燃焼管を有する、請求項7に記載の清掃システム。
  9. 前記駆動装置は、前記ブラシが結合されたリードスクリューに結合されたピストンを含み、更に前記リードスクリューと係合する固定駆動ナットを有し、前記ピストンが作動されると、前記ブラシが前記燃焼炉に入るにつれて前記ブラシが回転する、請求項8に記載の清掃システム。
  10. 燃焼管と燃焼管用の上側及び下側シール組立体とを含む分析炉の燃焼管のための清掃システムであって、
    燃焼管の下端から燃焼管を真空引きするために下側シール組立体に選択的かつ封止可能に結合される真空源と、
    前記上側シール組立体の領域において前記燃焼管の上方に位置決めされた回転可能なブラシと、
    前記ブラシに接続された駆動装置であって、前記真空源が前記下側シール組立体を通して燃焼管の下端から残留物を除去する状態で、前記ブラシを選択的に回転させると共に下降させて燃焼管に入れる駆動装置と
    を含む清掃システム。
  11. 燃焼管の上方に位置決めされたフィルタハウジングを更に含み、前記フィルタハウジングは気体入口を有し、前記ブラシが燃焼管に向けて移動される時に、加圧気体が前記フィルタハウジング内に導入される、請求項10に記載の清掃システム。
  12. 前記回転可能なブラシは、迅速に取り外せるカップリングによって前記フィルタハウジングに結合されたハウジング内に取り付けられている、請求項11に記載の清掃システム。
  13. 前記迅速に取り外せるカップリングはバイオネット取り付け部である、請求項12に記載の清掃システム。
  14. 前記迅速に取り外せるカップリングは、キー付き摺動固定リングを有する、請求項13に記載の清掃システム。
  15. 前記真空源は、ピンチバルブによって選択的に閉止及び開放される可撓性導管によって前記下側シール組立体に結合された真空クリーナを有する、請求項10に記載の清掃システム。
  16. 前記ピンチバルブは、炉のパージ容量を最小限にするために前記下側シール組立体に近接している、請求項15に記載の清掃システム。
  17. 前記燃料炉は、前記燃焼管に近づくために取り外せる扉を備えたケーシング内に収容されている、請求項16に記載の清掃システム。
  18. 分析装置の燃焼炉のための清掃システムであって、
    内部壁と、第1の端と、第2の端とを有する燃焼炉と、
    分析のために試料を燃焼させるべく試料保持用のるつぼを前記燃焼炉内に置くために前記第1の端を通して前記燃焼炉内に移動可能な台と、
    前記第1の端において燃焼炉を真空引きするために前記第1の端に選択的かつ封止可能に結合される真空源と、
    前記燃焼炉の前記第2の端に結合される加圧気体源と、
    前記第2の端から前記燃焼炉内に伸びる機械的清掃装置と、
    前記機械的清掃装置に接続された駆動装置であって、前記加圧気体が前記燃焼炉を通って前記真空源へと流れている間に、前記燃焼炉にくっついている可能性のあるつぼを移動させるために前記清掃装置を前記2の端から燃焼炉内に入れる駆動装置と
    を含む清掃システム。
  19. 前記清掃装置はブラシを有する、請求項18に記載の清掃システム。
  20. 前記燃焼炉の前記第2の端に隣接して位置決めされたフィルタハウジングを更に含み、前記フィルタハウジングは通路を有し、前記ブラシが燃焼炉内に移動される時に、前記通路を通して加圧気体がフィルタハウジング内に導入される、請求項19に記載の清掃システム。
  21. 前記ブラシは、迅速に取り外せるカップリングによって前記フィルタハウジングに結合されたハウジング内に回転可能に取り付けられている、請求項20に記載の清掃システム。
  22. 前記迅速に取り外せるカップリングはバイオネット取り付け部である、請求項21に記載の清掃システム。
  23. 前記迅速に取り外せるカップリングは、キー付き摺動固定リングを有する、請求項22に記載の清掃システム。
  24. 前記真空源は、ピンチバルブによって選択的に閉止及び開放される可撓性導管によって前記第1の端に結合された真空クリーナを有する、請求項23に記載の清掃システム。
  25. 前記燃焼炉は、円筒形の壁を備えた円筒形の燃焼管を有する、請求項18に記載の清掃システム。
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