JPH0219170B2 - - Google Patents

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JPH0219170B2
JPH0219170B2 JP9373983A JP9373983A JPH0219170B2 JP H0219170 B2 JPH0219170 B2 JP H0219170B2 JP 9373983 A JP9373983 A JP 9373983A JP 9373983 A JP9373983 A JP 9373983A JP H0219170 B2 JPH0219170 B2 JP H0219170B2
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JP
Japan
Prior art keywords
probe
seal cover
vacuum chamber
support rod
sampling
Prior art date
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Expired
Application number
JP9373983A
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English (en)
Other versions
JPS59219408A (ja
Inventor
Shigeyuki Uchama
Kyoharu Ito
Haruo Ozaki
Hideji Yamato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
Priority to JP9373983A priority Critical patent/JPS59219408A/ja
Publication of JPS59219408A publication Critical patent/JPS59219408A/ja
Publication of JPH0219170B2 publication Critical patent/JPH0219170B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C21METALLURGY OF IRON
    • C21CPROCESSING OF PIG-IRON, e.g. REFINING, MANUFACTURE OF WROUGHT-IRON OR STEEL; TREATMENT IN MOLTEN STATE OF FERROUS ALLOYS
    • C21C7/00Treating molten ferrous alloys, e.g. steel, not covered by groups C21C1/00 - C21C5/00
    • C21C7/10Handling in a vacuum

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
  • Waste-Gas Treatment And Other Accessory Devices For Furnaces (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、真空精錬炉における測温・サンプ
リング装置の改良に関し、該測温・サンプリング
用のプローブの高温や付着地金によつて、該プロ
ーブの支持棒を囲む真空シールパツキンを損傷す
ることがない装置を提供すること、及び該損傷し
ない装置であつて、槽内を大気に復圧せずに測
温・サンプリングを行なうことのできる測温・サ
ンプリング装置を提供することを目的とする。
なお本発明の測温・サンプリング装置は、測温
のみを行なう場合、あるいはサンプリングのみを
行なう場合、あるいは測温とサンプリングの両方
を行なう場合のいずれの場合にも使用できる。
真空脱ガスや真空精錬などの溶融金属の真空精
錬炉においては溶融金属の分析のために測温・サ
ンプリングをする必要がある。そのためには試料
を真空槽の外へ取出す必要があり、従来の装置で
は第1,2図を参照して、試料採取の際に測温・
サンプリング用のプローブ2及びプローブの支持
棒4がシール部3を通過するために、プローブ2
及びプローブに近い支持棒4部分の高熱やプロー
ブの支持棒4に付着地金5によつてシール3に設
けたパツキン9が損傷し、該損傷したパツキンを
そのままにしておくと真空槽1の真空度の維持が
困難になるので、パツキンを屡々取り替えなけれ
ばならないという問題があつた。
本発明装置は、上記の従来装置がもつている問
題点を解決したものであつて、真空槽の一部に設
けた開口部を経てサンプリング用のプローブを挿
入し、真空槽内部に位置する溶融金属の測温・サ
ンプリングを行なう装置に於て、上記真空槽開口
部に気密に配設され脱着自在のシールカバーに、
前記プローブの支持棒を摺動自在に設けると共
に、該支持棒に設けた係止部によりシールカバー
と係合する如くなしたことを特徴とする真空精錬
炉に於ける測温・サンプリング装置。
真空槽の一部に設けた開口部を経てサンプリン
グ用のプローブを挿入し、真空槽内部に位置する
溶融金属の測温・サンプリングを行なう装置に於
て、上記真空槽開口部上に遮断弁箱を設置すると
共に、上記遮断弁箱に気密に配設され脱着自在の
シールカバーに、前記プローブの支持棒を摺動自
在に設け、該支持棒に設けた係止部によりシール
カバーと係合する如くなしたことを特徴とする真
空精錬炉に於ける測温・サンプリング装置であ
る。
以下、本発明装置の実施例を図面により説明す
る。
第3図及び第4図において、溶融金属6を収納
している真空槽1の上部7には測温・サンプリン
グ用の開口部8が設けられている。その開口部よ
り測温・サンプリング用のプローブ2およびプロ
ーブの支持棒4が真空槽1内に挿入される。
プローブの支持棒4を気密に囲んでいて、該支
持棒4の摺動を許容するグランドパツキン9を収
納しているシールカバー10は、上部にグランド
パツキンホルダー11、グランドパツキン押え1
2を有し、下部に接続フランジ13を有する。尚
34は伸縮管で必要に応じシールカバー10の中
間部に設置される。
前記シールカバー10の接続フランジ13は真
空槽開口部8周囲のフランジ14上にシールパツ
キン15を介して配設してあり、この部分での真
空槽1内の外気からの気密的遮断を確保する。
前記プローブ支持棒4はチエーン16、スプロ
ケツト17を介して駆動用電動機18にて昇降さ
せられる。またプローブ支持棒4には係止部19
が設けられており、該係止部19はプローブ支持
棒4が上昇してくるとシールカバー10の一部と
係止する。
上述の実施例装置において、溶融金属6の測
温・サンプリングを行なう手順は下記に示す通り
である。
第4図の状態、すなわち、シールカバー10が
真空槽開口部8より分離して上方にありプローブ
2の装着が容易な位置までプローブ支持棒4が上
昇している状態において、作業者の人力作業や図
示しない機械式プローブ装着装置によつて、プロ
ーブ2をプローブ支持棒4に装着する。次にプロ
ーブ支持棒4と一緒にシールカバー10を下降さ
せ、シールカバー10のフランジ13を真空槽開
口部8の周囲のフランジ14上に載せ、その状態
で、又は適宜なフランジの固着装置によりフラン
ジ13をフランジ14に固着(圧着装置は図示せ
ず)した状態で真空槽内の真空処理を行なう。次
いで測温・サンプリングを行なう際には、プロー
ブの支持棒4をグランドパツキン9に対して摺動
させながら下降させ、プローブ2を溶融金属6中
に浸漬し、一定時間後に上昇させ停止する。この
時はまた支持棒の係止部19はシールカバーに係
止してなく、前記シールカバーのフランジ13は
真空槽開口部のフランジ14上に気密性を維持し
て載置している。真空処理が終了後、フランジの
固着装置で固着してある場合は該固着を解除し、
そしてプローブ支持棒4を更に上昇させる。そう
すると係止部19がシールカバー10に係合し、
以後シールカバー10はプローブ支持棒4と共に
上昇させられて作業開始位置に至る。そこでプロ
ーブ2を抜き取る。
従つて、本実施例装置によれば第4図に示した
如く、シールカバー10はプローブ支持棒4と共
に上昇しプローブ2はシールカバー10のグラン
ドパツキン9内を通過することがないのでグラン
ドパツキン9はプローブ2等の熱による損傷を受
けることがない。
次に真空処理中は、真空槽内部を大気に復圧せ
ずに数回にわたつて測温・サンプリングを行なう
必要がある時の本発明装置の実施例について説明
する。この実施例装置は第3,4図の実施例装置
に更に遮断弁を追加設置してある。
すなわち、第5図及び第6図において、真空槽
1の開口部8とシールカバー10との間に遮断弁
20を収納している遮断弁箱21が設置されてお
り、該遮断弁20は腕22を介して駆動装置23
により開口部8を閉、又は開する位置に駆動され
る。該駆動装置と遮断弁とを連続する腕は、図示
しない周知の真空シール部品を装備して、気密的
に遮断弁箱21壁を貫通している。遮断弁20は
開口部8のフランジ24にパツキン25を介して
圧接し該圧接しているときは真空槽1内を外気と
遮断する。なお遮断弁については本図に示したも
の以外の周知の弁構造のものも使用できる。
26および27は遮断弁20が閉の状態の時
に、その遮断弁20とシールカバー10とで囲ま
れた空間を真空圧、又は大気圧にするために、遮
断弁箱に開口する排気管および復圧管でありそれ
ぞれ26と27は図示しない真空排気装置と復圧
用空気源とに連結されており、その途中にそれぞ
れ弁28,29が設置されている。
尚シールカバー10の下部の接続フランジ13
は遮断弁箱21の開口部周辺フランジ14上に気
密に配設してあり、シールカバー10は遮断弁箱
に着脱可能である。
この第5,6図に示す装置において真空処理中
に測温・サンプリングを行なう手順は下記に示す
通りである。
第6図の状態すなわち排気管の弁28及び遮断
弁20が閉であり、かつシールカバー10が真空
槽開口部を覆つて設けてある遮断弁箱21より分
離して上方にありプローブ2の装着が容易な位置
までプローブ支持棒4が上昇している状態におい
て、プローブ2をプローブ支持棒4に装着する。
次にプローブの支持棒4とシールカバー10と
を一緒に下降させシールカバー10の接続フラン
ジ13を遮断弁箱21のフランジ14上に載せた
状態で、又はフランジ固着装置によりフランジ1
3をフランジ14に固着した(圧着装置は図示せ
ず)状態で復圧管の弁29を閉にしたのち排気管
の弁28を開にし、シールカバー10と遮断弁2
0とで囲まれた空間内を真空槽1内と同様真空状
態にした後に遮断弁20を開にする。その後にプ
ローブ支持棒4をグランドパツキン9に対して摺
動させながら下降させ、プローブ2を溶融金属6
中に一定時間浸漬させる。その後、プローブ2を
上昇させる。プローブの支持棒4がグランドパツ
キン9内部を摺動しつつ上昇し、支持棒の係止部
19がシールカバー10に係止するまでの間に遮
断弁20と排気管の弁28を閉にし、それから復
圧管の弁29を開にして前記空間内を大気圧に戻
し、次にフランジ固着装置が設置されている場合
は該固着を解除する。プローブ支持棒4の係止部
19がシールカバー10に係止した後はプローブ
支持棒4とシールカバー10とは一緒に第6図に
示す作業開始位置まで上昇させられる。そこでプ
ローブ2を抜き取る。
なお本実施例装置においては、排気管26、復
圧管27を設置したけれども、これらは必須のも
のではない。遮断弁20が閉の状態では真空槽1
内の圧力が遮断弁箱21内の圧力より低いために
遮断弁20を開ける時に本実施例のように遮断弁
箱21内を排気する場合に比べて排気管26を設
けてないものは大きな駆動力を要するけれども、
遮断弁20の駆動装置23の駆動力をそれだけ大
きくすればよいし、又、排気管26がないと遮断
弁箱21内の空気が真空槽1内に流れ込むけれど
も特別に高真空度を要求される精錬の場合以外は
大きな影響はない。また復圧管27を設置しない
場合は第5図の状態でプローブ支持棒4を引き上
げてシールカバー10を一緒に上昇させる際、シ
ールカバー10の内外の圧力差による力がシール
カバー10に加わるので、遮断弁20とシールカ
バー10とで囲まれた空間内を大気圧に戻した場
合に比べて大きな引き上げ力を要するが、これに
しても引き上げ用電動機の駆動力の大きいものを
用いればよい。従つて、排気管26、復圧管27
が存在しないとしても本発明の特徴は何ら失われ
ることはない。
本発明によると、シールカバーを真空槽又は遮
断弁箱に対して着脱自在とし、プローブの支持棒
と一緒にシールカバーを上昇させることができる
構成を具備するので、従来の装置のようにプロー
ブ2や高熱になつているプローブの支持棒4の先
端部がグランドパツキン9部を通過することがな
く、従つてグランドパツキンが熱による損傷を受
けることがなく真空シールが確実に行なえるとい
う利点がある。
また、真空槽とシールカバーの間に遮断弁箱を
設け、遮断弁箱とシールカバーとを着脱自在とし
たものでは、上記利点に加えて、真空槽内の真空
度を維持したままで測温・サンプリングができ、
従つて従来の装置に比べて、復圧時間等の時間を
節約することができ、処理時間が短くて済み、さ
らに、真空排気や大気復圧に必要な動力やユーテ
イリテイが不要であるという利点と上記の通り真
空槽の真空度を維持した状態で、真空精錬中の初
期、中期、末期等の各精錬段階に応じて数回の測
温・サンプリングを行なうことができるという利
点を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は従来装置を示してあり、第
1図は測温・サンプリング中の説明図、第2図は
測温・サンプリングの前あるいは後の状態の説明
図である。第3図及び第4図は本発明装置の一実
施例を示し、第5図及び第6図は他の実施例を示
し、第3図及び第5図は測温・サンプリング中の
説明図、第4図及び第6図は測温・サンプリング
の前あるいは後の状態の説明図である。 1…真空槽、2…プローブ、4…支持棒、6…
溶融金属、8…開口部、9…シールパツキン、1
0…シールカバー、19…係止部、20…遮断
弁、21…遮断弁箱。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 真空槽の一部に設けた開口部を経てサンプリ
    ング用のプローブを挿入し、真空槽内部に位置す
    る溶融金属の測温・サンプリングを行なう装置に
    於て、 上記真空槽開口部に気密に配設され脱着自在の
    シールカバーに、前記プローブの支持棒を摺動自
    在に設けると共に、該支持棒に設けた係止部によ
    りシールカバーと係合する如くなしたことを特徴
    とする真空精錬炉に於ける測温・サンプリング装
    置。 2 真空槽の一部に設けた開口部を経てサンプリ
    ング用のプローブを挿入し、真空槽内部に位置す
    る溶融金属の測温・サンプリングを行なう装置に
    於て、 上記真空槽開口部上に遮断弁箱を設置すると共
    に、上記遮断弁箱に気密に配設され脱着自在のシ
    ールカバーに、前記プローブの支持棒を摺動自在
    に設け、該支持棒に設けた係止部によりシールカ
    バーと係合する如くなしたことを特徴とする真空
    精錬炉に於ける測温・サンプリング装置。
JP9373983A 1983-05-27 1983-05-27 真空精錬炉に於ける測温・サンプリング装置 Granted JPS59219408A (ja)

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JP9373983A JPS59219408A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 真空精錬炉に於ける測温・サンプリング装置

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JP9373983A JPS59219408A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 真空精錬炉に於ける測温・サンプリング装置

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Publication Number Publication Date
JPS59219408A JPS59219408A (ja) 1984-12-10
JPH0219170B2 true JPH0219170B2 (ja) 1990-04-27

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JP9373983A Granted JPS59219408A (ja) 1983-05-27 1983-05-27 真空精錬炉に於ける測温・サンプリング装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103134706A (zh) * 2011-12-02 2013-06-05 中冶赛迪工程技术股份有限公司 一种真空测温取样系统及其操作方法

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