JPH08285133A - 真空プロセス装置用ゲートバルブ - Google Patents

真空プロセス装置用ゲートバルブ

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JPH08285133A
JPH08285133A JP8991495A JP8991495A JPH08285133A JP H08285133 A JPH08285133 A JP H08285133A JP 8991495 A JP8991495 A JP 8991495A JP 8991495 A JP8991495 A JP 8991495A JP H08285133 A JPH08285133 A JP H08285133A
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JP
Japan
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valve body
valve
gate valve
sealing surface
shutter
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JP8991495A
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English (en)
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Motoo Muraki
素生 村城
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Renesas Semiconductor Manufacturing Co Ltd
Kansai Nippon Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 一端が弁体保持構体25aに接続され、弁体
24の進退動作に連動して弁体24の進出時にはシール
面22より離脱し、弁体24の退入時にはシール面22
を被覆するフレキシブルな板状のシャッタ27を有し、
シャッタ27は弁室内面に沿って折り曲げ状であって可
動状態に装着されていることを特徴とする。 【効果】 弁体の進退動作に連動して、シール面を離
脱、被覆するシャッタがフレキシブルで折り曲げ状に装
着されるのでゲ−トバルブ21の弁体24の進退方向の
寸法を小さくできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、真空室の隔離に用いる
イオン注入装置、スパッタ装置等の真空プロセス装置用
ゲートバルブに関し、特にゲートバルブ開成時のゲート
バルブシール面への異物付着による汚染を防止する保護
機構を有する真空プロセス装置用ゲートバルブに関す
る。
【0002】
【従来の技術】実開昭62−16868号公報に記載の
従来のシール面への異物付着を防止する保護機構を有す
る真空プロセス装置用ゲートバルブの例を図7、図8か
ら説明する。図7は真空プロセス装置用ゲートバルブの
開成時の断面図、図8は図7のゲートバルブの閉成時の
断面図を示す。1は内部に弁室1aを有するゲートバル
ブで、2は弁室1aと試料室3を開口部3aで気密に分
離する弁室内面1bのシール面で、4はシール面2を気
密に密閉するOリング4aをはめ込む第一の環状溝4b
を有する主部4fと、Oリング4cをはめ込む第二の環
状溝4dを有するシ−ル面保護部4gとでなる弁体で、
第二の環状溝4cの内側に開口部3aよりやや径の小さ
い弁体の開口4eを有し、5は作動子で、操作部(図示
せず)は弁室1a外に配置し、作動子5で弁体4の進退
動(図の上下方向)させ、さらにジャバラ5aを制御し
て弁体4の前後動(図の左右方向)を操作し、6は試料
室3の対向位置にあるイオンビームの入り口で、7はシ
ール面2以外でOリング4aが接触する弁室1aの内壁
で、7aは弁体4のシ−ル面保護部4gの収容部であ
る。
【0003】この動作を以下に説明する。まずゲートバ
ルブ1の閉じ方、即ち図7の状態から図8の状態への動
作を説明する。作動子5により弁室1aのジャバラ5a
を縮め、弁体4を第一の環状溝4bのOリング4aおよ
び第二の環状溝4dのOリング4cをシール面2および
内壁7から浮かせた状態で進出(図の下方向)させ、ジ
ャバラ5aを伸ばしてシール面2に弁体4の第一の環状
溝4bのOリング4aを押しつけ開口部3a密閉する。
このとき第二の環状溝4dのOリング4cもシ−ル面保
護部4gの弁室1aの収縮部7aに入り内壁7に押しつ
ける。
【0004】つづいてゲートバルブ1の開け方、即ち図
8の状態から図7の状態への動作を説明する。作動子5
により弁室1aのジャバラ5aを縮め、弁体4を第一の
環状溝4bのOリング4aおよび第二の環状溝4dのO
リング4dをシール面2および内壁7から浮かせた状態
で退入(図の上方向へ)させ、弁体4をジャバラ5aを
伸ばしてシール面2に第二の環状溝4dのOリング4c
を弁の開口部4eが開口部3aに一致した位置に押しつ
ける。このとき第一の環状溝4bのOリング4aも弁室
1aの内壁7に押しつける。この状態でイオンビーム入
り口6からイオンビームを弁の開口部4dおよび開口部
3aを経由して試料室3へ照射する。
【0005】以上説明したように、シール面2はゲート
バルブ閉成時は第一の環状溝4bのOリング4aを介し
て、開成時は第二の環状溝4dのOリング4cを介して
弁体4で被覆されている。また、第一の環状溝4bおよ
び第二の環状溝4dのOリング4a,4cとも、ゲート
バルブ開時も、閉時もシール面2または内壁7に押しつ
けられている。
【0006】このことにより、ゲートバルブ開成時も閉
成時もシール面2に異物が付着して汚れることによる真
空保持が悪くなることは少なくなり、ゲートバルブの清
掃頻度を減少させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記方法によりイオン
ビームを照射すると、Oリング4a、4cと気密に接触
するシール面2にもイオンビームが照射され異物で汚染
されることを防止し、以後の気密な密閉を害なうことが
ない。しかし真空プロセス用ゲートバルブに設けたシー
ル面の保護部の収容部7aが必要になり、シ−ル面保護
部4gを有しないゲ−トバルブに比較し、ゲ−ト進退方
向(図の上下方向)に大きくなると言う欠点があった。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記課題を解決
するために提案されたもので、第一の手段として、閉成
時には進出してシール面を覆い開成時にはシール面から
離脱して退入する弁体と、この弁体を進退させるゲート
バルブ開閉手段とを具備する真空プロセス装置用ゲート
バルブにおいて、一端がゲートバルブ開閉手段に接続さ
れ、弁体の進退動作に連動して弁体の進出時にはシール
面より離脱し、弁体の退入時にはシール面を被覆するフ
レキシブルな板状のシャッタを有し、前記シャッタは折
り曲げ状であって可動状態に装着されていることを特徴
とする真空プロセス装置用ゲートバルブを提供する。前
記シャッタはその一端側が弁室内の弁体退入部において
折り返されてゲートバルブ開閉手段に接続され、弁体の
進出に連動してシール面より離脱して退入し、弁体の退
入に連動して進出してシール面を被覆するよう構成する
のが好ましい。なお、上記の「一端がゲ−トバルブ開閉
手段に接続され、」の意味は「シャッタの一端が直接ゲ
−トバルブ開閉手段に接続された」に限定されるもので
はない。シャッタとゲ−トバルブ開閉手段とを継ぐ継手
部品や、場合によっては開閉手段に接続している弁体を
介して接続されるものも含んでいる。
【0009】第二の手段として、閉成時には進出してシ
ール面を覆い開成時にはシール面から離脱して退入する
弁体と、この弁体を進退させるゲートバルブ開閉手段と
を具備する真空プロセス装置用ゲートバルブにおいて、
弁体の開成時にシール面を被覆し、弁体の閉動に先立っ
て立てる方向に回動離脱する保護部材を具備したことを
特徴とする真空プロセス装置用ゲートバルブを提供す
る。
【0010】
【作用】第一の手段によれば、弁体の閉成時にシャッタ
が折り曲げ状に進退するので、大きな収容部を要しな
い。また、弁体が開いているときもシール面を被覆して
いるので、例えばイオンビーム照射時でも、シール面を
汚染することはない。
【0011】第二の手段によれば、シール面を被覆する
保護部材を閉成時に立てる方向に回動離脱させるので、
シ−ル面の保護部のないゲ−トバルブに比較して奥行
(図面左右方向)は大きくなる場合があるが、弁体の進
退方向(図面の上下方向)への大きくなり方は図7に示
す従来技術例よりは小さく、弁体が開いているときもシ
ール面を被覆しているので、イオンビーム照射時でも、
シール面を汚染することがない。
【0012】
【実施例1】本発明の第一の手段による真空プロセス装
置用ゲートバルブを図1、図2、図3、図4から説明す
る。図1は真空プロセス装置用ゲートバルブの開成時の
断面図、図2は図1のA−Aの断面図、図3は図1のゲ
ートバルブ閉成時の断面図、図6は図5のA−Aの断面
図を示す。21は内部に弁室21aを有するゲートバル
ブで、22は弁室21aと試料室23を開口部23aで
気密に分離する弁室内面21bのシール面である。24
は閉成時には進出してシール面22を覆い、気密に密閉
するOリング24aを環状溝24bに有し、開成時には
シール面22から離脱して退入部21cに退入する弁体
である。25は弁体24を進退させるゲートバルブ開閉
手段で、弁室21aの外部に配置したゲートバルブ駆動
用シリンダ25cと、それに接続して弁室21a内に配
した弁体保持構体25aと、この弁体保持構体25a
と、弁体24を接続する弁体継手25bとよりなる。弁
体24は弁室内面21b側部に設けたレール(図示せ
ず)に沿って移動する。26は試料室23の対向位置に
あるイオンビームの入り口である。27は開成時にシー
ル面22を被覆するフレキシブルな板状のシャッタで、
一端をゲートバルブ開閉手段25の弁体保持構体25a
のシリンダ25c(図面上部)との接続側に接続し、弁
室内面21bに沿って折り曲げ状であって可動状態に装
着され、弁体24の進退動作に連動して弁体24の退入
時に弁室内面21bに内接状態にシール面22を被覆
し、弁体24の進出時にシール面22より離脱し、他端
側も弁体の退入部21cに入る。28は開口部23aと
シャッタ開口部27aが一致するようにシャッタ27の
位置を決めるシャッタ固定部材である。シャッタ固定部
材28はシャッタ27の側端部およびシャッタ27の進
出時の先端部の位置決めと、シャッタの一面を弁室内面
21bに接触させる押さえの働きをする一端側を弁室内
面21b内面に固定したL字系のレールである。
【0013】この動作を以下に説明する。まずゲートバ
ルブ21の閉じ方、即ち図1、図2の状態から図3、図
4の状態への動作を説明する。ゲートバルブ駆動用シリ
ンダ25cで弁体保持機構25aを進出させ、それに伴
ってシャッタ27の一端側は進出し、他端側はシール面
22を離脱し退入部21cに収容される。この動作と同
時に弁体24が弁室内面21b側部のレール(図示せ
ず)に沿って進出し、シール面22にOリング24aを
押しつけ開口部23aを密閉する。
【0014】つぎにゲートバルブの開け方を以下に説明
する。すなわち図3、図4の状態から図1、図2の状態
への動作を説明する。ゲートバルブ駆動用シリンダ25
cにより弁室21aの弁体保持構体25aを退入させ、
それに伴って弁体継手25bを経由して弁体24を弁室
内面21a側部のレール(図示せず)に沿ってOリング
24aとともにシール面22から離脱させ、退入部21
cに収容する。弁体保持構体25aの退入に伴ってシャ
ッタ27の一端側も退入し、他端側は進出(図面の下
側)し、シール面22を被覆し、開口部23aとシャッ
タ開口部27aが重なる。
【0015】この状態でイオンビーム入り口26からイ
オンビームを開口部23aを経由して試料室23へ照射
する。このためイオンビームがシール面22を照射し汚
染することはない。したがって、シール面22の汚染に
よる弁体24とシール面22の密閉が害なわれることは
ない。
【0016】この実施例によれば、シャッタ27は弁体
24が収容される退入部21cに収容されるので、図7
に示す従来のゲ−トバルブのように、シ−ル面22を保
護する保護体のために特別な収容部を設ける必要がない
ので、弁体の進退方向を小さくでき、しかもシ−ル面2
2への異物付着による気密不良を防止する。
【0017】上記実施例においては、シャッタ27の一
端を弁体保持構体25aのゲ−トバルブ駆動用シリンダ
25cとの接続点側に接続したが、弁体保持構体25a
の先端側に接続し、シャッタ27の他端側が折り曲げ状
にスライドするように構成してもよい。シャッタ27は
弁体と同一方向にスライドするがフレキシブルで折り曲
げ状に配置するので図7に示す従来のゲ−トバルブのよ
うに大きなシャッタ27の収容部を設ける必要がなく、
収容部は小さくできる。
【0018】
【実施例2】本発明の第二の手段による真空プロセス装
置用ゲートバルブを図5の開成時の断面図、図6の閉成
時の断面図を用いて説明する。11は内部に弁室11a
を有するゲートバルブで、12は弁室11aと試料室1
3を開口部13aで気密に分離する弁室内面11bのシ
ール面で、14は閉成時には進出してシール面12を被
覆し気密に密閉するOリング14aを環状溝14bに有
し、開成時にはシール面12から離脱して退入する弁体
である。15は弁体14を進退させるゲートバルブ開閉
手段で、弁室11aの外部に配置したゲートバルブ駆動
用シリンダ15cと、弁室11a内でそれに接続する弁
体保持構体15aと、この弁体保持構体15aと弁体1
4とを接続する弁体継手15bとでなる。弁体14は弁
室内面11b側部に設けたレール(図示せず)に沿って
移動する。16は試料室13の対向位置にあるイオンビ
ームの入り口である。18は弁体14の開成時にシール
面12を被覆し、弁体14の閉動に先立って立てる方向
に回動離脱する保護部材で、19は移動用腕19a、ベ
ローズ19b、保護部材駆動用シリンダ19cおよび固
定ピン19dから成る保護部材開閉手段で、保護部材1
8の一端を移動用腕19aに接続し、弁室11aの外部
に真空を保持するベローズ19bを介して配設した保護
部材駆動シリンダ19cで固定ピン19dを固定点にし
て駆動し、保護部材18の略中央には保護部材18を閉
じたときに開口部13aと重なる位置に開口部13aの
径よりやや小さい径の透孔18aを有する。
【0019】この動作を以下に説明する。まずゲートバ
ルブ11の閉じ方、即ち図5の状態から図6の状態への
動作を説明する。保護部材駆動用シリンダ19cで固定
ピン19dを支点として移動用腕19aを引き、保護部
材18をシール面12から回動離脱させ、開口部13a
に対して立てる。つづいてゲートバルブ駆動用シリンダ
15により弁室11a内の弁体保持構体15aを進出さ
せ、それに伴って弁体継手15bを経由して弁体14を
弁室内面21b側部のレール(図示せず)に沿って移動
させ、シール面12にOリング14aを押しつけ開口部
13aを密閉する。次にゲートバルブ11の開け方、即
ち図6の状態から図5の状態への動作を説明する。ゲー
トバルブ駆動用シリンダ15により弁室11a内の弁体
保持構体15aを退入させ、それに伴って弁体継手15
bを経由して弁体14を弁体内面11b側部のレールに
沿ってOリング14aとともにゲートバルブシール面1
2から離脱させる。つづいて保護部材駆動シリンダ19
cを固定ピン19dを介して移動用腕19aを押し保護
部材18がシール面12を被覆する。このとき、透孔1
8aを開口部13aに合っている。この状態でイオンビ
ーム入り口16からイオンビームを開口部13aを経由
して試料室13へ照射する。このためイオンビームがシ
ール面12を照射し汚染することはない。したがって、
シール面12の汚染による弁体14とシール面12の密
閉が害なわれることはない。
【0020】この方法は、ゲートバルブの奥行(図面左
右方向)が長くなるが、開口部13aが小さい場合には
保護部材18が短くなり奥行(図面左右方向)を長くす
る必要がない。本実施例よれば保護部材18は立つ方向
に回動離脱するので図7に示す従来のゲ−トバルブのよ
うに保護部材の収容のためのスペ−スを弁体14の進退
方向に要しない。上記実施例においてはいずれもイオン
ビ−ムが通過するゲ−トバルブを例に説明したが、蒸着
機等に用いて、蒸着物質のビ−ムが通過するものであっ
ても同様な効果がある。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、弁体の進退動作に連動
して、シール面を離脱、被覆するシャッタを折り曲げ状
に配置したので弁体の進退方向に大きくすることはなく
シ−ル面の保護が行なえる。また開成時にシール面を被
覆し、弁体の閉動に先立って立てる方向に回動離脱する
保護部材を具備したので、弁体の進退方向に大きくする
ことなくシ−ル面の保護を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一例のゲートバルブの開成時の断面
【図2】 図1のA−A線の断面図
【図3】 図1のゲートバルブの閉成時の断面図
【図4】 図3のA−A線の断面図
【図5】 本発明の他の例のゲートバルブの開成時の断
面図
【図6】 図5のゲートバルブの閉成時の断面図
【図7】 従来のゲートバルブの開成時の断面図
【図8】 図7のゲートバルブの閉成時の断面図
【符号の説明】
11b,21b 弁室内面 12,22 シール面 14,24 弁体 15,25 ゲートバルブ開閉手段 15a,25a 弁体保持構体 15b,25b 弁体継手 15c,25c ゲートバルブ駆動用シリンダ 18 保護部材 27 シャッタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】閉成時には進出してシール面を覆い開成時
    にはシール面から離脱して退入する弁体と、この弁体を
    進退させるゲートバルブ開閉手段とを具備する真空プロ
    セス装置用ゲートバルブにおいて、 一端が前記ゲートバルブ開閉手段に接続され、前記弁体
    の進退動作に連動して前記弁体の進出時には前記シール
    面より離脱し、前記弁体の退入時には前記シール面を被
    覆するフレキシブルな板状のシャッタを有し、前記シャ
    ッタは折り曲げ状であって可動状態に装着されているこ
    とを特徴とする真空プロセス装置用ゲートバルブ。
  2. 【請求項2】前記シャッタの一端側が弁室内の弁体の退
    入部において折り返されて前記ゲートバルブ開閉手段に
    接続され、弁体の進出に連動してシール面より離脱して
    退入し、弁体の退入に連動して進出してシール面を被覆
    することを特徴とする請求項1に記載の真空プロセス装
    置用ゲートバルブ。
  3. 【請求項3】閉成時には進出してシール面を覆い開成時
    にはシール面から離脱して退入する弁体と、この弁体を
    進退させるゲートバルブ開閉手段とを具備する真空プロ
    セス装置用ゲートバルブにおいて、 前記弁体の開成時に前記シール面を被覆し、弁体の閉動
    に先立って立てる方向に回動離脱する保護部材を具備し
    たことを特徴とする真空プロセス装置用ゲートバルブ。
JP8991495A 1995-04-17 1995-04-17 真空プロセス装置用ゲートバルブ Pending JPH08285133A (ja)

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