JP5584358B2 - 新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器及びその製造方法 - Google Patents

新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器及びその製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5584358B2
JP5584358B2 JP2013509429A JP2013509429A JP5584358B2 JP 5584358 B2 JP5584358 B2 JP 5584358B2 JP 2013509429 A JP2013509429 A JP 2013509429A JP 2013509429 A JP2013509429 A JP 2013509429A JP 5584358 B2 JP5584358 B2 JP 5584358B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
composite material
thermoplastic resin
water
toilet
resin composite
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013509429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2013519015A (ja
Inventor
リーチン チー
Original Assignee
シャンハイ ヒューダ インベストメント アンド ディベロップメント カンパニー リミテッド
チンハイシーワン ハイ−テクアンドマテリアル カンパニー リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by シャンハイ ヒューダ インベストメント アンド ディベロップメント カンパニー リミテッド, チンハイシーワン ハイ−テクアンドマテリアル カンパニー リミテッド filed Critical シャンハイ ヒューダ インベストメント アンド ディベロップメント カンパニー リミテッド
Publication of JP2013519015A publication Critical patent/JP2013519015A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5584358B2 publication Critical patent/JP5584358B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D11/00Other component parts of water-closets, e.g. noise-reducing means in the flushing system, flushing pipes mounted in the bowl, seals for the bowl outlet, devices preventing overflow of the bowl contents; devices forming a water seal in the bowl after flushing, devices eliminating obstructions in the bowl outlet or preventing backflow of water and excrements from the waterpipe
    • E03D11/02Water-closet bowls ; Bowls with a double odour seal optionally with provisions for a good siphonic action; siphons as part of the bowl
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29BPREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
    • B29B9/00Making granules
    • B29B9/12Making granules characterised by structure or composition
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29LINDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
    • B29L2031/00Other particular articles
    • B29L2031/769Sanitary equipment
    • B29L2031/7694Closets, toilets
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L23/00Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L23/02Compositions of homopolymers or copolymers of unsaturated aliphatic hydrocarbons having only one carbon-to-carbon double bond; Compositions of derivatives of such polymers not modified by chemical after-treatment
    • C08L23/10Homopolymers or copolymers of propene
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L51/00Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L51/06Compositions of graft polymers in which the grafted component is obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds; Compositions of derivatives of such polymers grafted on to homopolymers or copolymers of aliphatic hydrocarbons containing only one carbon-to-carbon double bond
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E03WATER SUPPLY; SEWERAGE
    • E03DWATER-CLOSETS OR URINALS WITH FLUSHING DEVICES; FLUSHING VALVES THEREFOR
    • E03D2201/00Details and methods of use for water closets and urinals not otherwise provided for
    • E03D2201/30Water injection in siphon for enhancing flushing
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4998Combined manufacture including applying or shaping of fluent material

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Water Supply & Treatment (AREA)
  • Sanitary Device For Flush Toilet (AREA)
  • Toilet Supplies (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Description

本発明は衛生器具に関するものであり、具体的に、2L/3Lの新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器及びその製造方法に関するものである。この便器は節水効果が顕著である。
従来、市販の便器は主にセラミック製のものであり、即ち陶土で焼かれたものである。先ず陶土を便器の形にしてから焼き、成形した後表面に釉薬を塗って焼結する。焼成の過程に多量の石炭及び天然ガスが使われ、同時に大量の二酸化炭素が排出し、大量のエネルギーを消耗し、空気を汚染する結果となっている。また、焼成の過程で、温度のバラツキにより、完成品にひび割れとひずみが生じ、大量な不良品と廃棄品ができ、廃棄物が多く発生し、エネルギーの消耗も多く、二次汚染を形成し、コストが上がってしまう。また、セラミック製品は焼成の過程でひずみができ易いので、ウォッシュパイプの内径にはバラツキが生じ、内壁表面の滑らかさがなくなり、ウォッシュ(水洗)があまり順調にできず、無駄な水を使うし詰まり易くもなる。また、通常のセラミック製のものは厚いので、決まった大きさの便器よりハウジングの内径が割と小さいので、これも詰まり易い原因である。更に、陶土資源がだんだん乏しくなり、資源がなくなると、陶土での衛生用具製品の生産が不可能になり、持続可能な発展を図れない。
市販している他の複合材料の便器は、例えばアクリル製の便器は、耐衝撃性能も強さも十分ではなく、耐汚性能があまり望ましくなく、実用性が悪く、且つ質感がなく、外観の良さもなく、高いレベルものとは言えない。
本発明は新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器を提供することを目的とする。この便器はウォッシュパイプ内壁表面が滑らかで、内径が均一であり、且つ同じサイズの便器と比べ、内径が更に大きくなり、ウォッシュが順調に行われる。この便器は、効果的にサイフォン原理を利用し、更に節水形で、詰まり難く、且つ、無機充填材と熱可塑性樹脂材料を含む複合材料を原料として使って、射出成形で作られ、セラミックの質感があると同時に重さが軽く、耐汚性能が強く、実用的であり、外観の良さもよく、高いレベルものとなる。
前記の目的に達するように、本発明は、無機充填材を含む新規な熱可塑性樹脂複合材料を用いて、射出成形技術で製造され、(A)便器本体を有し、便器本体の下に排水口が配置されて、排水口の側壁にウォッシュパイプの出口が配置されており、(B)タンクが設けられ、タンクの底部にハウジングが配置され、タンクから遠い側にハウジングの主管路口とウォッシュパイプ管路の入口が配置されていて、上記ハウジングと(A)便器本体が主管路口を通じて連通されており、(C)ウォッシュパイプ及びサイフォンを有し、ウォッシュパイプの両端がそれぞれウォッシュパイプ入口とウォッシュパイプ出口(12)を連接しており、サイフォンの最高点が便器の排水口より高く、サイフォンの上流部に便器の排水口と連通されている水の入口が設置されており、下流部には排水管と連接されていることを特徴とする新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器を提供する。
組立式節水形便器は新規な熱可塑性樹脂複合材料から作られ、前記新規な熱可塑性樹脂複合材料は、下記の原料(重量%で計算)を含む。
Figure 0005584358
上記無機充填材はステアリン酸で改質処理されたものである。
上述の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器に関し、前記の改質処理とは、ステアリン酸を1〜5%重量%、充填材を95〜99%、高速ミキサーで温度90〜100℃で、15〜30分間十分混合、衝突するよう攪拌するものである。
珪灰石、炭酸カルシウム、または炭酸カルシウムと珪灰石との混合物を無機充填材にする新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器である。
サイフォン及びウォッシュパイプの内壁が研磨され、吹き塗り作業が行われて、内壁表面が滑らかである新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器である。
サイフォンが不規則的な深い逆U字形である新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器である。この造形によって、このサイフォンの力が強くなり、便器の洗浄能力を向上させる。
便器は、便器本体、タンク、ウォッシュパイプ及びサイフォンから組み立てられるものであり、分解、洗浄または修理に便利である新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器である。これに対し、セラミック便器は焼成により一体成形されるものであるので、洗浄も修理も困難となる。
水漏れを避けるように、便器の全ての連接部が密封リングで密封される新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器である。
本発明が提供した便器は熱可塑性樹脂を含む新しい複合材料で作られるものである。この複合材料は天然鉱石粉などの無機充填材及び熱可塑性重合物を使い、原料が十分自然にあり、取得しやすく、持続可能な発展ができるものである。この複合材料は射出成形機で射出成形され、エネルギーの消耗が少なく、完成品合格率が高い。且つ、この複合材料による完成品は、同等の強さのあるセラミック製品と比べ、壁が薄いので、内径の大きなウォッシュパイプ及びサイフォンの製作ができ、使用される場合は、短い時間で、更にサイフォンの効果が発揮でき、有効な節水の目的を達することができる。
本発明は下記のステップを含む新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器の製造方法も提供するものである。
ステップ1)複合材料粒子の製造:先ず、配合成分であるポリプロピレン、無水マレイン酸改質ポリプロピレン、二酸化チタン、充填材及び酸化防止剤を攪拌ミキサーに入れ、十分に混合し、ツインスクリュー押出機のホッパーに入れ、加熱成形した後、押出機で押し出し、条状複合材料を得て、その後複合材料の温度を降下させて、温度が降下された条状複合材料を造粒機に入れ、顆粒状に加工し、最後にオーブンに入れて加熱乾燥して複合材料の粒子を得る。
ステップ2)射出成形、便器の各部品の製造:前記の乾燥された複合材料の粒子を射出成形機のバレルに入れて、加熱して複合材料の粒子を溶融させ、射出成形機でバレルの中の複合材料をそれぞれ便器本体、タンク、ウォッシュパイプ及びサイフォンのダイス金型に射出し、5〜10℃の冷却水をダイス金型の冷却回路に注入し、完成品を冷却定型させた後、金型を開けて、成形した部品を取り出す。
ステップ3)各部品を連接し、前記の便器を得る:ウォッシュパイプの入口及び出口を連接し、サイフォンの上部を便器の排水口と連接し、それぞれ連接部を密封リングで密封し、水が漏れないようにする。
前記のステップ3は各部品を連接する前にウォッシュパイプ及びサイフォンの内壁を研磨、吹付け塗り作業を行うことも含む、新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器の製造方法である。
セラミック製便器と比べ、本発明による新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器はウォッシュの過程中に詰まり難く、また完成品のひずみ度が大きく制御されている。本発明による便器は射出成形技術で製造される。完成品の平坦度を向上するため、先ず完成品用のダイス金型を研磨する作業を行って、組立前にもう一度管路内部を吹付け塗りすることで、管路内部の平坦度が極めて高くなった。しかし、セラミック製のものでは、生産過程でサイフォンが泥漿の片面吸着により形成されるので、管路の内部の平坦度を制御し難く、たとえ管路内部に釉薬の注入が行われる一部高級品のセラミック製品においても、管路内部の不均一な釉薬付けなどが原因で、焼成の過程中に最終製品の管路内部が平坦でなくなることもある。射出系製品のひずみ度はセラミック系より相当に小さく、例えば、長さ80cmの複合材料製品について、公差を±0.5mm以内に制御することは容易であるが、セラミック製の場合、同じ長さで公差を±1.5mm以内に制御することは難しい。本発明の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された便器はひずみ度でも公差でもセラミック便器よりはるかに小さい。
本発明で提供した新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器は射出成形の方法を採用するので、原料が十分であり、取得しやすく、操作が簡易であり、生産性が高く、省エネルギーで、環境にやさしく、持続可能な発展を実現できるものである。この方法で製造する便器はウォッシュ量が強ウォッシュ3L、弱ウォッシュ2Lに制御されるので、市場で流行している強ウォッシュ4.8Lのものより1.8L節約でき、国家規格の6Lより3L節約でき、節水効果が顕著である。この便器は耐衝撃能力及び強さなどの機械強度がセラミック製のものと相当し、耐汚性能がよく、ウォッシュが順調に行われ、詰まり難く、且つ外観が精緻で美しく、高品質である。
本発明の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器の構成を示す説明図である。
以下に図面と実施例を挙げて、本発明の技術内容をより詳細に説明する。
図1のように、本発明が提供する便器は便器本体10、タンク20、ウォッシュパイプ30及びサイフォン40を含むものである。
便器本体10の下部に便器の排水口11があり、また排水口11の側壁(図1の排水口11の左側)にウォッシュパイプ出口12が設置されている。
タンク20の底部に便器本体10と連通するハウジング21があり、ハウジング21がタンク20と一体になり、タンク20の出口端から離れた場所にそれぞれ主管路口211とウォッシュパイプ入口212が設置されていて、この主管路口211が便器本体10とハウジング21を連通している。
ウォッシュパイプ30の両端がそれぞれウォッシュパイプ入口212及びウォッシュパイプ出口12に連接されている。
このウォッシュパイプ入口212はウォッシュパイプ30によって便器の排水口11側壁にあるウォッシュパイプ出口12と連通し、これによってサイフォン40と連通ができる。ウォッシュパイプ30の内壁表面は研磨され、吹付け塗り作業が行われ、滑らかである。ウォッシュパイプ30はウォッシュパイプ入口212とウォッシュパイプ出口12をフランジで連接し、その連接部が密封リングで密封される。
このサイフォン40は不規則な深い逆U字形をしており、最高点が便器の排水口11より高く、上流部には便器の排水口11とフランジで連接し、密封リングで密封される水の入口41があり、下流部では下水管(図に示さず)と連接されている。このサイフォン40は内壁表面が研磨され、吹付け塗り作業が行われているので、滑らかである。
本発明の便器はフランジまたは他の連接部品により便器本体10、タンク20、ウォッシュパイプ30及びサイフォン40を連接し、組み立てたものであり、密封リングで密封され、水が完全に漏れることなく、分解でき、洗浄または修理に際し便利である。一方、セラミック便器は焼成で一体成形したものであり、分解し難く、洗浄にも、修理にも便利ではない。
以下、本発明の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器の製造方法について説明する。
下記の実施例で、前記の炭酸カルシウムと珪灰石は改質処理されたものである。即ち、高速ミキサーでステアリン酸1.5重量%(C1632、融点69.6℃)と炭酸カルシウム又は珪灰石98.5重量%を入れ、高速混合前処理を行う。高速ミキサーの中に、90〜100℃で加熱し、ステアリン酸を熔解し、炭酸カルシウムまたは珪灰石と十分に接触、衝突させる。15〜30分後、攪拌混合を停止し、改質処理作業が完成される。改質された炭酸カルシウムと珪灰石はポリプロピレンとの混合が十分にでき、材料との間の相溶性を大いに向上させると同時に、炭酸カルシウム又は珪灰石表面の油吸収性を低下させ、大幅に炭酸カルシウム又は珪灰石の添加比率を高め、改質された非金属熱可塑性複合材料が高充填の長所を持つようにしている。改質された非金属材料は相溶性と高充填性が良好であり、前記の改質された非金属複合材料で製造した衛生製品は良好な剛性、高強度及び耐腐食の特性を持ち、且つ天然石材的質感がある。
実施例1
Figure 0005584358
ステップ1)複合材料粒子の製造:前記の配合成分による原料を攪拌ミキサーに入れ、均一に混合、混合された原料を供給口とバイパス供給口から定量でツインスクリュー押出機のホッパーに入れ、加熱成形した後、押出機の型口から押し出し、条状複合材料を得た、この条状複合材料を水槽に置いて室温まで温度を降下させ、その後造粒機に入れて顆粒状の複合材料の粒子を加工し、最後に100〜120℃のオーブンに入れ加熱乾燥、水分を除去する。
ステップ2)射出成形、便器の各部品の製造:乾燥された複合材料の粒子を射出成形機のバレルに入れて、加熱して複合材料の粒子を溶融させ、その後、射出成形機のコンピューター・コントロール・プログラムに単一製品の使用量を入力し、射出ボタンONを押し、射出スクリューの力で、バレル中の複合材料をダイス金型に押出した。使用した射出成形機はピストン形のバレルであり、高圧で複合材料をそれぞれ便器の部品(即ち便器本体、タンク、ウォッシュパイプ及びサイフォン)のダイス金型に注入し、5〜10℃の冷却水をダイス金型の冷却回路に注入し、製品を冷却定型させた後、金型を開け、取出し機械アームで成形した部品を取り出す。
ステップ3)各部品を連接、便器を取得:ウォッシュパイプはフランジでウォッシュパイプの入口及び出口を連接し、サイフォンの上部をフランジで便器の排水口と連接し、密封リングで密封し、水が漏れないようにする。
本実施例1のようにして得られた便器の外観は大理石のような質感があり、たたくと天然石材のような硬さと厚み感がある。テスト結果の詳細は表1〜3の通りである。
実施例2
Figure 0005584358
実施例1の方法で便器の各部品を得て、更に便器の順調なウォッシュを保証するように、各部品を連接する前にウォッシュパイプ及びサイフォンの内壁表面に関する研磨と吹付け塗り作業を行い、内壁表面を滑らかにした。実施例1の方法で各部品を連接し、便器を得た。
本実施例2のようにして得られた便器の外観は大理石のような質感があり、たたくと天然石材のような硬さと厚み感がある。テスト結果の詳細は表1〜3の通りである。
実施例3
Figure 0005584358
実施例1の方法で便器の各部品を得て、更に便器の順調なウォッシュを保証するように、各部品を連接する前にウォッシュパイプ及びサイフォンの内壁表面に関する研磨と吹付け塗り作業を行い、内壁表面を滑らかにした。実施例1の方法で各部品を連接し、便器を得た。
本実施例3のようにして得られた便器の外観は大理石のような質感があり、たたくと天然石材のような硬さと厚み感がある。テスト結果の詳細は表1〜3の通りである。
実施例4
Figure 0005584358
実施例1の方法で便器の各部品を得て、更に便器の順調なウォッシュを保証するように、各部品を連接する前にウォッシュパイプ及びサイフォンの内壁表面に関する研磨と吹付け塗り作業を行い、内壁表面を滑らかにした。実施例1の方法で各部品を連接し、便器を得た。
本実施例4のようにして得られた便器の外観は大理石のような質感があり、たたくと天然石材のような硬さと厚み感がある。テスト結果の詳細は表1〜3の通りである。
Figure 0005584358
Figure 0005584358
Figure 0005584358
上記表1〜3のテスト結果より、本発明の便器は上品であり、美しく、滑らかであり、物理性能、防水性能、耐衝撃性能及び耐摩耗性が良好であり、表面がツルツルで、汚物が堆積せず、硬度が高く、且つウォッシュと汚物除去機能が強く、節水効果が顕著である。
繰り返した試験の結果から、本発明の便器のウォッシュ量を強ウォッシュ3L、弱ウォッシュ2Lであることを決定した。市場で流行している4.8Lウォッシュより1.8L減り、国家規格値の6Lウォッシュより3L削減され、3人家庭で1人あたり毎日6回利用するとして計算すると、本発明の製品は4.8Lの便器より年間約1.2万Lの水を、国家規格値の6Lウォッシュ便器より年間約2万Lの水を削減できる。
本発明は前記の実施例により詳細に説明したが、前記の説明は本発明を限定するものではない。この分野の当業者が前記の説明を読んで後、本発明に対する様々な改訂と代替が可能である。よって、本発明の権利範囲は請求項により限定される。

Claims (11)

  1. 無機充填材を含む新規な熱可塑性樹脂複合材料を用いて、射出成形技術で製造され、
    便器本体(10)、便器本体(10)の下に配置された排水口(11)、および前記本体の排水口(11)の側壁に配置されたウォッシュパイプの出口(12);
    タンク(20)、タンク(20)の底部に配置されタンク(20)と一体化されて連通するハウジング(21)、前記タンクから遠い側のハウジングに配置された主管路口(211)及びウォッシュパイプ管路の入口(212)、前記ハウジング(21)は便器本体(10)と主管路口(211)を通じて連通されている;
    ウォッシュパイプ(30)であって、その両端がそれぞれウォッシュパイプ入口(212)及びウォッシュパイプ出口(12)と連接している;
    サイフォン(40)であって、その最高点が便器の排水口(11)より高く、サイフォン(40)の上流部に便器の排水口(11)と連通されている水の入口(41)が設置されており、下流部には排水管と連接されている;
    を含み、
    前記の熱可塑性樹脂材料を含む複合材料は下記の原料を下記の特定の配合で含むことを特徴とする新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器。
    Figure 0005584358
    前記の無機充填材はステアリン酸で改質処理されたものである。
  2. 前記の改質処理とは、ステアリン酸を1〜5%重量%、充填材を95〜99%、高速ミキサーで温度90〜100℃、15〜30分で十分混合、衝突するよう攪拌することを特徴とする請求項に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器。
  3. 珪灰石、炭酸カルシウム、または炭酸カルシウムと珪灰石との混合物を前記の無機充填材にすることを特徴とする請求項1又は2に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器。
  4. 前記のサイフォン(40)及びウォッシュパイプ(30)の内壁が研磨され、吹き塗りが行われて、内壁表面が滑らかであることを特徴とする請求項1又は2に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器。
  5. 前記のサイフォン(40)及びウォッシュパイプ(30)の内壁が研磨され、吹き塗りが行われて、内壁表面が滑らかであることを特徴とする請求項に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器。
  6. 前記のサイフォン(40)が不規則的な深い逆U字形であることを特徴とする請求項1又は2に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器。
  7. 前記の便器が便器本体(10)、タンク(20)、ウォッシュパイプ(30)及びサイフォン(40)から組み立てられるものであり、分解、洗浄または修理に便利であることを特徴とする請求項1又は2に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器。
  8. 前記の便器が便器本体(10)、タンク(20)、ウォッシュパイプ(30)及びサイフォン(40)から組み立てられるものであり、分解、洗浄または修理に便利であることを特徴とする請求項に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器。
  9. 前記の便器の全ての連接部が密封リングで密封されることを特徴とする請求項に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器。
  10. 下記のステップを含む請求項1又は2に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器の製造方法。
    ステップ1)複合材料粒子の製造:先ず、配合成分によるポリプロピレン、無水マレイン酸改質ポリプロピレン、二酸化チタン、充填材及び酸化防止剤を攪拌ミキサーに入れ、十分に混合、ツインスクリュー押出機のホッパーに入れ、加熱成形した後、押出機で押し出し、条状複合材料を得る。その後、複合材料の温度を降下させて、温度が降下された条状複合材料を造粒機に入れ、顆粒状に加工し、最後にオーブンに入れて加熱乾燥して複合材料の粒子を得る。
    ステップ2)射出成形、便器の各部品の製造:前記の乾燥された複合材料の粒子を射出成形機のバレルに入れ、加熱した複合材料の粒子を溶融させ、射出成形機でバレルの中の複合材料をそれぞれ便器本体、タンク、ウォッシュパイプ及びサイフォンのダイス金型に射出し、5〜10℃の冷却水をダイス金型の冷却回路に注入し、完成品を冷却定型させた後、金型を開けて、成形した部品を取り出す。
    ステップ3)各部品を連接し、前記の便器を得る:ウォッシュパイプの入口と出口を連接し、サイフォンの上部を便器の排水口と連接し、それぞれの連接部を密封リングで密封し、水が漏れないようにする。
  11. 前記のステップ3は各部品を連接する前にウォッシュパイプ及びサイフォンの内壁を研磨、吹付け塗り作業も含むことを特徴とする請求項10に記載の新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された節水形便器の製造方法。
JP2013509429A 2011-04-12 2011-05-27 新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器及びその製造方法 Active JP5584358B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
CN201110090758.5 2011-04-12
CN2011100907585A CN102230321B (zh) 2011-04-12 2011-04-12 一种节水型热塑性树脂基新型复合材料座便器及制备方法
PCT/CN2011/000903 WO2012139259A1 (zh) 2011-04-12 2011-05-27 座便器及其制备方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2013519015A JP2013519015A (ja) 2013-05-23
JP5584358B2 true JP5584358B2 (ja) 2014-09-03

Family

ID=44842920

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013509429A Active JP5584358B2 (ja) 2011-04-12 2011-05-27 新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器及びその製造方法

Country Status (12)

Country Link
US (1) US9085885B2 (ja)
EP (1) EP2735660B1 (ja)
JP (1) JP5584358B2 (ja)
KR (1) KR101570402B1 (ja)
CN (1) CN102230321B (ja)
AU (2) AU2011101755A4 (ja)
BR (1) BRPI1105345A2 (ja)
MY (1) MY160692A (ja)
RU (1) RU2530987C2 (ja)
SG (1) SG185180A1 (ja)
TW (1) TWI457489B (ja)
WO (1) WO2012139259A1 (ja)

Families Citing this family (16)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
ITBO20110201A1 (it) * 2011-04-15 2012-10-16 Ativa Vaso sanitario in materiale ceramico.
CN102561494B (zh) * 2011-12-26 2013-11-27 四川席玛卫浴有限公司 人造石马桶的制造工艺
CN102787641A (zh) * 2012-08-15 2012-11-21 上海琥达投资发展有限公司 一种装配式节水座便器
CN105256873A (zh) * 2012-12-25 2016-01-20 北京康之维科技有限公司 节水型水封装置及其制造方法
US9234317B2 (en) * 2013-09-25 2016-01-12 Caterpillar Inc. Robust system and method for forecasting soil compaction performance
CN103665555A (zh) * 2013-12-06 2014-03-26 上海琥达投资发展有限公司 经无机填料改性的热塑性树脂复合材料制品的制备方法
CN104088347B (zh) * 2014-06-23 2015-12-16 邹国龙 全自动节水防溅臀蹲坐两用便器
CN106638870B (zh) * 2015-11-02 2019-10-15 佛山市恒洁卫浴有限公司 水圈内壁表层密封洁具
JP6831102B2 (ja) * 2017-01-30 2021-02-17 竹本 直文 水洗便器用タンク、管体、および管体敷設方法
CN107090886B (zh) * 2017-06-02 2024-01-23 厦门佳普乐电子科技有限公司 一种自来水直冲马桶
CN107587573A (zh) * 2017-10-20 2018-01-16 佛山东鹏洁具股份有限公司 一种马桶
US10961694B2 (en) * 2018-07-12 2021-03-30 Kohler Co. Toilet with efficient water flow path
CA3110062A1 (en) * 2018-08-31 2020-03-05 As America, Inc. Toilet assembly
CA3154558A1 (en) * 2019-11-14 2021-05-20 Beda Angelo PORMENTILLA Installation tool and method for a toilet
CN112523315A (zh) * 2020-11-27 2021-03-19 厦门帝恒诺卫浴科技有限公司 一种坐便器结构
CN115091746B (zh) * 2022-06-23 2023-10-27 华中科技大学 一种节水超滑马桶内壁套3d打印方法、马桶组件

Family Cites Families (27)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3060452A (en) * 1958-10-31 1962-10-30 American Radiator & Standard Water-closet basin and cistern units
US3212106A (en) * 1963-07-18 1965-10-19 American Radiator & Standard Coatings
US4962148A (en) * 1987-09-09 1990-10-09 Nippon Petrochemicals Co., Ltd Thermoplastic resin composition and method for preparing the same
US4987616A (en) * 1988-10-13 1991-01-29 Eljer Manufacturing, Inc. Water saver water closet
DE3918982A1 (de) * 1989-06-10 1990-12-13 Basf Ag Thermoplastische polypropylen-polyamid-formmassen hoher zaehigkeit, steifigkeit und waermeformbestaendigkeit, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung
JP2857108B2 (ja) * 1996-07-19 1999-02-10 株式会社トクヤマ 難燃性樹脂便器
JP2000001580A (ja) * 1998-06-15 2000-01-07 Tokuyama Corp 耐尿変色性樹脂組成物
JP2001271407A (ja) * 2000-01-19 2001-10-05 Toto Ltd 水洗便器
US20040040080A1 (en) * 2002-08-30 2004-03-04 American Standard, Inc. Toilet assembly
TW200530467A (en) * 2004-03-08 2005-09-16 Toto Ltd Flush toilet bowl
US20060261509A1 (en) * 2005-05-17 2006-11-23 Arnold Lustiger Method for making fiber reinforced polypropylene composites
CN1807519A (zh) * 2006-01-27 2006-07-26 华南理工大学 改性纳米碳酸钙及其制备方法与应用
JP4816296B2 (ja) * 2006-07-20 2011-11-16 パナソニック電工株式会社 便器
CN101294416A (zh) * 2007-04-25 2008-10-29 虞吉伟 斜冲虹吸式座便器
JP2009002004A (ja) * 2007-06-20 2009-01-08 Inax Corp 洋風水洗式便器
ITBO20070503A1 (it) * 2007-07-20 2009-01-21 Sacmi Prodotto sanitario in materiale ceramico.
CN201095803Y (zh) * 2007-08-30 2008-08-06 张蕾 分层、分水冲洗座便器节水系统
JP2009144406A (ja) * 2007-12-13 2009-07-02 Panasonic Electric Works Co Ltd 水洗便器
KR101780338B1 (ko) * 2008-02-25 2017-09-21 에이에스 아이피 홀드코 엘엘씨 감소된 플러시 용량에서 작동할 수 있는 고성능 변기
CN201183979Y (zh) * 2008-04-09 2009-01-21 陈长友 一种节水座便器
CN201214825Y (zh) * 2008-04-21 2009-04-01 科勒(中国)投资有限公司 抽水马桶与排水管的联接装置
CN201296965Y (zh) * 2008-10-13 2009-08-26 新乐卫浴(佛山)有限公司 超节水连体虹吸坐便器
CN101518428B (zh) * 2009-03-13 2011-06-01 刘旭祥 全塑座便器
CN201567660U (zh) * 2009-07-01 2010-09-01 湖南大学 具有独立冲洗流道系统的组合式节水坐便器
CN101864108B (zh) * 2010-06-03 2012-01-11 上海琥达投资发展有限公司 一种硅灰石改性的热塑性树脂复合材料及制备产品的方法
US8214930B2 (en) * 2010-08-02 2012-07-10 Ghasem Azodi Toilet odor removal apparatus
US10655313B2 (en) * 2012-09-06 2020-05-19 Kohler Co. Grey water toilet

Also Published As

Publication number Publication date
AU2011328894A1 (en) 2012-11-08
RU2530987C2 (ru) 2014-10-20
CN102230321A (zh) 2011-11-02
AU2011101755A4 (en) 2015-04-16
SG185180A1 (en) 2012-11-29
MY160692A (en) 2017-03-15
EP2735660A1 (en) 2014-05-28
EP2735660A4 (en) 2015-04-29
TW201241278A (en) 2012-10-16
CN102230321B (zh) 2013-06-05
TWI457489B (zh) 2014-10-21
US9085885B2 (en) 2015-07-21
WO2012139259A1 (zh) 2012-10-18
EP2735660B1 (en) 2019-10-16
RU2011144109A (ru) 2013-05-10
US20120260415A1 (en) 2012-10-18
KR20130126878A (ko) 2013-11-21
BRPI1105345A2 (pt) 2013-06-18
KR101570402B1 (ko) 2015-11-19
JP2013519015A (ja) 2013-05-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5584358B2 (ja) 新規な熱可塑性樹脂複合材料で形成された組立式節水形便器及びその製造方法
JP5174284B2 (ja) 非金属材料により変性された熱可塑性樹脂複合材料及びこの樹脂を用いた製品の製造方法
CN106927729B (zh) 一种仿大理石花纹的石英石板材制备方法及其制品
CN102746583B (zh) 一种改性聚丙烯材料及其制备方法与应用
CN102433979A (zh) 一种纤维增强倍力石装饰制品及其制作方法
JP5456051B2 (ja) 樹脂ベースの複合材料製衛生陶器及び調製方法
CN103128904B (zh) 一种二次注射成型的复合材料洁具及其制备方法
CN202381741U (zh) 仿陶瓷水龙头
CN102787641A (zh) 一种装配式节水座便器
CN107512064A (zh) 一种防水盘的制作方法及防水盘
CN108275920A (zh) 一种新型墙体材料及其制备方法
CA2777081C (en) A fabricated most water-saving toilet made of novel thermoplastic resin compound material and a preparation method thereof
CN210098897U (zh) 一种垂直分型造型机的脱模液喷雾系统
JP5268612B2 (ja) セメント系薄板の製造方法
CN103665555A (zh) 经无机填料改性的热塑性树脂复合材料制品的制备方法
TWI429705B (zh) 經非金屬材料改性的熱塑性樹脂複合材料及製備產品的方法
CN101941232B (zh) 石膏基凝胶材料浇注方法及装置
CN2761756Y (zh) 建筑发泡塑模板
CN106554184A (zh) 环保人造文化石生产工艺
CN201816133U (zh) 石膏基凝胶材料浇注装置
CN106316304A (zh) 一种水泥制品及其制备方法
CN103420653A (zh) 一种高弹性水泥板
JP2005014306A (ja) Imc成形方法
CN102041867A (zh) 手工制玻璃珠墙体砖

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120531

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20120531

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20130828

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20130903

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20131203

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140708

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140717

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5584358

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250