JP5582026B2 - 車両用ドアロック装置 - Google Patents

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本発明は、車両用ドアロック装置に関する。
車両用ドアロック装置の一つとして、ラッチ機構が樹脂ボディを備え、ロック機構が樹脂ハウジングを備えていて、前記ロック機構の前記樹脂ハウジングに対して前記ラッチ機構の前記樹脂ボディが固定されることで、前記ラッチ機構が前記ロック機構に組付けられるように構成されているものがあり、例えば、下記特許文献1に示されている。
特開2002−129810号公報
上記した特許文献1に記載されている車両用ドアロック装置においては、前記樹脂ボディおよび前記樹脂ハウジングの何れか一方に設けた爪部と、何れか他方に設けた孔部とが嵌合することで、前記ロック機構の前記樹脂ハウジングに対して前記ラッチ機構の前記樹脂ボディが固定されている。また、この車両用ドアロック装置においては、前記ロック機構に対する前記ラッチ機構の組付け方向(車幅方向)と、前記爪部と前記孔部との嵌合方向(車両前後方向)が異なる方向とされている。
(発明が解決しようとする課題)
ところで、上記した特許文献1に記載されている車両用ドアロック装置では、前記爪部と前記孔部との嵌合によって、前記ロック機構の前記樹脂ハウジングに対して前記ラッチ機構の前記樹脂ボディが固定されている。このため、車両の走行時には、前記爪部と前記孔部間で相対移動するおそれがあり、これに起因して異音(樹脂ハウジングと樹脂ボディの接合面での摺動音)が発生するおそれがある。
(課題を解決するための手段)
本発明は、上記した課題を解決すべくなされたものであり、
ラッチ機構が樹脂ボディを備え、ロック機構が樹脂ハウジングを備えていて、前記ロック機構の前記樹脂ハウジングに対して前記ラッチ機構の前記樹脂ボディが固定されることで、前記ラッチ機構が前記ロック機構に組付けられるように構成されている車両用ドアロック装置であって、
前記樹脂ボディおよび前記樹脂ハウジングの何れか一方が舌状部を有し、何れか他方が前記舌状部と嵌合する嵌合部を有していて、
前記舌状部と前記嵌合部が嵌合した際に、前記舌状部および前記嵌合部の何れか一方が何れか他方に対して圧接するようにする圧接部が設けられていて、この圧接部にて前記樹脂ボディと前記樹脂ハウジングが溶着固定されていることに特徴がある。
この場合において、前記ロック機構に対する前記ラッチ機構の組付け方向と、前記舌状部の突出方向とが一致していることが望ましい。また、前記舌状部および前記嵌合部は前記圧接部にてレーザー溶着によって溶着固定されていることも可能である。
(発明の作用効果)
本発明による車両用ドアロック装置においては、前記樹脂ボディおよび前記樹脂ハウジングの何れか一方が舌状部を有し、何れか他方が前記舌状部と嵌合する嵌合部を有していて、前記舌状部と前記嵌合部が嵌合した際に、前記舌状部および前記嵌合部の何れか一方が何れか他方に対して圧接するようにする圧接部が設けられている。このため、前記樹脂ボディと前記樹脂ハウジングの溶着固定に際して、前記樹脂ボディおよび前記樹脂ハウジングを治具にて固定する必要がなく、治具にて固定することが難しい部位での溶着固定が容易に可能であるとともに、溶着固定の作業効率を高めることが可能である。
また、本発明による車両用ドアロック装置においては、前記圧接部にて前記樹脂ボディと前記樹脂ハウジングが溶着固定されているため、車両の走行時においても、前記舌状部と前記嵌合部間で相対移動することがなく、樹脂ハウジングと樹脂ボディの接合面での摺動音(異音)の発生が効果的に抑制される。
また、本発明の実施に際して、前記ロック機構に対する前記ラッチ機構の組付け方向(前記舌状部と前記嵌合部の嵌合方向)と、前記舌状部の突出方向とが一致している場合には、前記舌状部と前記圧接部が、前記ロック機構に対する前記ラッチ機構の組付(前記舌状部と前記嵌合部の嵌合)を阻害することがなくて、前記ロック機構に対する前記ラッチ機構の組付性を従来に比して改善することが可能である。
本発明による車両用ドアロック装置の一実施形態を車両内側からみた側面図である。 図1に示した車両用ドアロック装置を車両前方(図1の左方)からみた図である。 図1に示した車両用ドアロック装置を下方からみた図である。 図1に示した車両用ドアロック装置のA−A線に沿った断面図である。 図4のB部の拡大断面図である。 図1に示した車両用ドアロック装置におけるロック機構とラッチ機構の(ロック機構にラッチ機構を組付ける前の)分解斜視図である。
以下に、本発明の一実施形態を図面に基づいて説明する。図1〜図6は本発明による車両用ドアロック装置100を示していて、この車両用ドアロック装置100は、車両の前方右側に装備されるドア(図示省略)に装着されるものであり、ラッチ機構10とロック機構20を備えている。この車両用ドアロック装置100では、ロック機構20の樹脂ハウジング21に対してラッチ機構10の樹脂ボディ11が固定されることで、ラッチ機構10がロック機構20に組付けられるように構成されている。
ラッチ機構10は、周知のように、車両のドアをボディ(図示省略の車体)に対して閉状態(ドアが閉じられた状態)で保持するためのもので、上記した樹脂ボディ11を備えるとともに、車体に固定されたストライカ(図示省略)と係脱可能なラッチ12を備えている。樹脂ボディ11は、レーザー光が透過し難い黒色の樹脂(レーザー光非透過性樹脂材料)で構成されていて、車両の前後方向に延びる嵌合凹部11aを有するとともに、この嵌合凹部11aの底壁に形成されて車両の上下方向に延びる圧接凸部11bを有している。圧接凸部11bは、断面形状が図5に示したように円弧形状に形成されていて、図1および図6に示したように上下方向にて直線状に形成されている。
ロック機構20は、上記した樹脂ハウジング21を備えるとともに、アンロック状態(ドアの内側に設けたインサイドドアハンドル(図示省略)の操作や、ドアの外側に設けたアウトサイドドアハンドル(図示省略)の操作に伴ってラッチ機構10をアンラッチ可能でドアを開くことが可能な状態)またはロック状態(上記したインサイドドアハンドル(図示省略)やアウトサイドドアハンドル(図示省略)の操作に伴ってラッチ機構10をアンラッチ不能でドアを開くことが不能な状態)に切り替えるための種々な機構(例えば、レバー機構、リンク機構、電動アクチュエータ等)を備えている。樹脂ハウジング21は、レーザー光が透過し易い白色(半透明)の樹脂(レーザー光透過性樹脂材料)で構成されていて、車両の前後方向に(後方に向けて)突出し樹脂ボディ11の嵌合凹部11aに嵌合する舌状部21aを有している。
ところで、この実施形態においては、ラッチ機構10がロック機構20に組付けられる際に、樹脂ボディ11の被収容部11cと樹脂ハウジング21の収容部21bが嵌合するとともに、樹脂ボディ11の嵌合凹部11aと樹脂ハウジング21の舌状部21aが嵌合して、樹脂ボディ11の圧接凸部11bがその頂部にて樹脂ハウジング21の舌状部21aにおける平面部21a1に圧接するようになっている。また、ロック機構20に対するラッチ機構10の組付け方向(車両の前後方向)と、舌状部21aの突出方向とが一致している。なお、平面部21a1の先端側端部(図5の右端部)には、面取りが形成されていて、嵌合凹部11aと舌状部21aの嵌合に際して、圧接凸部11bと平面部21a1との係合が円滑とされている。
また、この実施形態においては、樹脂ハウジング21の舌状部21aと樹脂ボディ11の圧接凸部11bがレーザー溶着によって溶着固定されていて、ロック機構20の樹脂ハウジング21に対してラッチ機構10の樹脂ボディ11が固定されている。なお、上記したレーザー溶着は、樹脂ハウジング21の舌状部21a一側(図4、図5の上方)から樹脂ボディ11の圧接凸部11bにおける頂部に向けて所望のレーザー溶着に必要な光密度のレーザー光を照射することにより行われている。また、この実施形態においては、図1に示したネジ31と図2および図3に示したネジ32によって、ロック機構20の樹脂ハウジング21に対してラッチ機構10の樹脂ボディ11が固定されている。
この実施形態において、ラッチ機構10の内部構成(樹脂ボディ11内の内部構成)は、特願2010−251512の車両用ドアロック装置におけるラッチ機構の内部構成と同じであり、また、ロック機構20の内部構成(樹脂ハウジング21内の内部構成)は、特願2010−251512の車両用ドアロック装置におけるロック機構の内部構成と同じである。
上記のように構成したこの実施形態の車両用ドアロック装置100においては、ロック機構20の樹脂ハウジング21が舌状部21aを有し、ラッチ機構10の樹脂ボディ11が嵌合凹部11aと圧接凸部11bを有していて、舌状部21aと嵌合凹部11aが嵌合した際に、舌状部21aと嵌合凹部11aが圧接凸部11bの頂部にて圧接する。このため、樹脂ボディ11と樹脂ハウジング21の溶着固定に際して、樹脂ボディ11および樹脂ハウジング21を治具にて固定する必要がなく、治具にて固定することが難しい部位での溶着固定が容易に可能であるとともに、溶着固定の作業効率を高めることが可能である。
また、この実施形態の車両用ドアロック装置100においては、圧接凸部11bにて樹脂ボディ11と樹脂ハウジング21が溶着固定されているため、車両の走行時においても、舌状部21aと嵌合凹部11a間で相対移動することがなく、樹脂ハウジング21と樹脂ボディ11の接合面での摺動音(異音)の発生が効果的に抑制される。
また、この実施形態では、ロック機構20に対するラッチ機構10の組付け方向(舌状部21aと嵌合凹部11aの嵌合方向)と、舌状部21aの突出方向とが一致しているため、舌状部21aと圧接凸部11bが、ロック機構20に対するラッチ機構10の組付(舌状部21aと嵌合凹部11aの嵌合)を阻害することがなくて、ロック機構20に対するラッチ機構10の組付性を従来に比して改善することが可能である。
上記実施形態においては、ロック機構20の樹脂ハウジング21に舌状部21aを設けるとともに、ラッチ機構10の樹脂ボディ11に嵌合凹部11aと圧接凸部11bを設けて実施したが、ロック機構(20)の樹脂ハウジング(21)に舌状部(21a)と圧接凸部を設けるとともに、ラッチ機構(10)の樹脂ボディ(11)に嵌合凹部(11a)を設けて実施することも可能である。また、ロック機構(20)の樹脂ハウジング(21)に嵌合凹部と圧接凸部を設けるとともに、ラッチ機構(10)の樹脂ボディ(11)に舌状部を設けて実施することや、ロック機構(20)の樹脂ハウジング(21)に嵌合凹部を設けるとともに、ラッチ機構(10)の樹脂ボディ(11)に舌状部と圧接凸部を設けて実施することも可能である。
また、上記実施形態においては、樹脂ハウジング21の舌状部21aと樹脂ボディ11の圧接凸部11bにおける頂部とをレーザー溶着により溶着固定するように構成して実施したが、レーザー溶着以外の溶着手段(例えば、超音波溶着、振動溶着等)により溶着固定するように構成して実施することも可能である。
また、上記実施形態においては、樹脂ボディ11の被収容部11cと樹脂ハウジング21の収容部21bが嵌合するとともに、樹脂ボディ11の嵌合凹部11aと樹脂ハウジング21の舌状部21aが嵌合するように構成して実施したが、例えば、樹脂ボディ11の嵌合凹部11aに代えて嵌合孔部を採用して、この嵌合孔部に樹脂ハウジング21の舌状部21aが嵌合するように構成して実施することも可能である。この場合には、樹脂ボディ11の被収容部11cと樹脂ハウジング21の収容部21bが嵌合しない構成でも実施可能である。
100…車両用ドアロック装置、10…ラッチ機構、11…樹脂ボディ、11a…嵌合凹部(嵌合部)、11b…圧接凸部(圧接部)、11c…被収容部、12…ラッチ、20…ロック機構、21…樹脂ハウジング、21a…舌状部、21b…収容部

Claims (3)

  1. ラッチ機構が樹脂ボディを備え、ロック機構が樹脂ハウジングを備えていて、前記ロック機構の前記樹脂ハウジングに対して前記ラッチ機構の前記樹脂ボディが固定されることで、前記ラッチ機構が前記ロック機構に組付けられるように構成されている車両用ドアロック装置であって、
    前記樹脂ボディおよび前記樹脂ハウジングの何れか一方が舌状部を有し、何れか他方が前記舌状部と嵌合する嵌合部を有していて、
    前記舌状部と前記嵌合部が嵌合した際に、前記舌状部および前記嵌合部の何れか一方が何れか他方に対して圧接するようにする圧接部が設けられていて、この圧接部にて前記樹脂ボディと前記樹脂ハウジングが溶着固定されている車両用ドアロック装置。
  2. 請求項1に記載の車両用ドアロック装置において、
    前記ロック機構に対する前記ラッチ機構の組付け方向と、前記舌状部の突出方向とが一致している車両用ドアロック装置。
  3. 請求項1または2に記載の車両用ドアロック装置において、前記舌状部および前記嵌合部は前記圧接部にてレーザー溶着によって溶着固定されている車両用ドアロック装置。
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