JP5578108B2 - サービス提供システム - Google Patents

サービス提供システム Download PDF

Info

Publication number
JP5578108B2
JP5578108B2 JP2011036633A JP2011036633A JP5578108B2 JP 5578108 B2 JP5578108 B2 JP 5578108B2 JP 2011036633 A JP2011036633 A JP 2011036633A JP 2011036633 A JP2011036633 A JP 2011036633A JP 5578108 B2 JP5578108 B2 JP 5578108B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
service
vehicle
side device
information
service providing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2011036633A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2012174077A (ja
Inventor
寛司 武市
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Corp
Original Assignee
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Corp filed Critical Denso Corp
Priority to JP2011036633A priority Critical patent/JP5578108B2/ja
Publication of JP2012174077A publication Critical patent/JP2012174077A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5578108B2 publication Critical patent/JP5578108B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Management, Administration, Business Operations System, And Electronic Commerce (AREA)
  • Traffic Control Systems (AREA)

Description

本発明は、車両のユーザに所定のサービスを提供するサービス提供システムに関する。
従来、車両の位置に応じたサービス情報(例えば、交通情報、店舗情報、又は観光情報など)を車両のユーザに提供する情報提供装置が知られている。例えば特許文献1では、GPS等によって検出された車両の位置情報が情報提供装置に送信され、情報提供装置がその位置情報に応じたサービス情報を検索して車両側に提供(送信)する技術が開示されている。そして、この技術の考え方を発展させると、単にサービス情報を提供するだけでなく、車両の位置に応じたサービス自体を提供するシステムが考えられる。例えば、洗車サービスを考えたとき、洗車サービスが提供される場所(サービス提供場所)に車両が位置している場合、サービス提供側は、車両が位置していることを認識して、自動的に洗車サービスを提供する。つまり、車両のユーザ側にとっては、位置に応じたサービス(この場合は洗車サービス)が自動的に提供されることになる。
特開2007−225445号公報
しかしながら、車両がサービス提供場所に位置していたからといって、車両のユーザがサービスの提供を望んでいるとは限らない。つまり、位置に応じたサービスを提供するシステムにおいては、ユーザが意図しないサービスが提供されてしまうおそれがある。
また、車両側でサービスを受けるにあたり、サービスを受けるのに適した車両の状態(適切車両状態)がある。例えば、洗車サービスにおける洗車時においては、車両のサイドミラーは畳んでおくのが望ましいので、適切車両状態としては、サイドミラーが畳まれた状態とすることができる。この点、自動でサービスを提供するシステムにおいては、適切車両状態を考慮したものとなっていない。
本発明は上記問題点に鑑みてなされたものであり、車両のユーザに所定のサービスを提供するサービス提供システムにおいて、ユーザが意図しないサービスが提供されるのを防止等するために、ユーザのサービスを受ける意思を正確に把握することを第一の課題とする。また、適切車両状態を考慮した質の良いサービスを提供することを第二の課題とする。
上記課題を解決するために、本発明は、車両のユーザに所定のサービスを提供する側に設けられたサービス提供側装置と車両に設けられた車両側装置とを備えたサービス提供システムであって、
前記サービス提供側装置は、
前記サービスを提供するサービス提供場所に位置する車両であるサービス対象車両に設けられた前記車両側装置に、前記サービスの内容を示したサービス情報を送信するサービス情報送信手段と、
前記車両側装置から送信された、前記サービス対象車両のユーザの前記サービスを受ける意思の有無を示したユーザ意思情報を受信する意思情報受信手段と、を備え、
前記車両側装置は、
前記サービス提供側装置から送信された前記サービス情報を受信するサービス情報受信手段と、
そのサービス情報受信手段が受信した前記サービス情報で示される前記サービスの内容を提示して、前記ユーザに前記サービスを受ける意思の有無を確認する意思確認手段と、
その意思確認手段が確認した結果を前記ユーザ意思情報として前記サービス提供側装置に送信する意思情報送信手段と、を備える。
本発明のサービス提供システムによれば、サービス提供側に設けられたサービス提供側装置と車両側に設けられた車両側装置とで双方向通信が行われる。すなわち、サービス提供側装置のサービス情報送信手段は、サービスの内容を示したサービス情報を車両側装置に送信する。車両側装置のサービス情報受信手段は、そのサービス情報を受信する。車両側装置の意思確認手段は、受信されたサービス情報で示されるサービスの内容を車両のユーザに提示する。これによって、ユーザは、受けようとするサービスの内容を把握できるので、サービスを受ける意思の有無を容易に表明できる。意思確認手段は、そのユーザの意思の有無を確認し、意思情報送信手段は、確認結果(ユーザ意思情報)をサービス提供側装置に送信する。サービス提供側装置の意思情報受信手段は、車両側装置から送信されたユーザ意思情報を受信する。
これによって、サービス提供側では、受信されたユーザ意思情報に基づいて、ユーザのサービスを受ける意思の有無を正確に把握できる。その結果、ユーザが意図しないサービスが提供されるのを防止できるなど、ユーザの意思に応じた質の良いサービスを提供できる。
また、本発明において、前記サービスは駐車サービスであり、
前記サービス提供側装置は、
駐車サービスを提供する駐車場における駐車可能位置を取得する取得手段と、
前記意思情報受信手段が、前記サービスを受ける意思が有ることを示した前記ユーザ意思情報を受信したことに基づいて、前記車両側装置に、前記取得手段が取得した駐車可能位置が表示される状態を指示する状態情報を送信する状態情報送信手段とを備え、
前記車両側装置は、
前記サービス提供側装置から送信された前記状態情報を受信する状態情報受信手段と、
前記状態情報受信手段が受信した前記状態情報に基づいて、前記サービス対象車両に設けられたディスプレイに前記駐車可能位置を表示させる表示制御手段とを備える。
また、本発明において、前記サービスは駐車サービスであり、
前記サービス提供側装置は、前記意思情報受信手段が、前記サービスを受ける意思が有ることを示した前記ユーザ意思情報を受信したことに基づいて、前記車両側装置に、車両の速度が徐行速度に制限される状態を指示する状態情報を送信する状態情報送信手段を備え、
前記車両側装置は、
前記サービス提供側装置から送信された前記状態情報を受信する状態情報受信手段と、
前記状態情報受信手段が受信した前記状態情報に基づいて、前記サービス対象車両の速度を徐行速度に制限する速度制限手段とを備える。
また、本発明において、前記サービスは給油サービスであり、
前記サービス提供側装置は、前記意思情報受信手段が、前記サービスを受ける意思が有ることを示した前記ユーザ意思情報を受信したことに基づいて、前記車両側装置に、車両のドアがロックされたとしてもフューエルリッドはアンロック状態にすることを指示する状態情報を送信する状態情報送信手段を備え、
前記車両側装置は、
前記サービス提供側装置から送信された前記状態情報を受信する状態情報受信手段と、
前記状態情報受信手段が受信した前記状態情報に基づいて、前記サービス対象車両のドアがロックされたとしてもフューエルリッドをアンロック状態にするロック制御手段とを備える
これによれば、サービス提供側装置(状態情報送信手段)から車両側装置(状態情報受信手段)に、適切車両状態を指示する状態情報が送信されるので、車両側装置では、その状態情報で指示される適切車両状態を把握できる。よって、その適切車両状態を考慮した質の良いサービスを提供できる。また、サービス提供側装置(状態情報送信手段)は、サービスを受ける意思が有ることを示したユーザ意思情報を受信した場合に、適切車両情報を指示するので、ユーザの意思が反映されたサービスを提供することができる。
さらに、車両の状態が自動で適切車両状態にされるので、サービスに精通していないユーザでも適切な状態でサービスを受けることができ、なおかつユーザの操作負担を軽減できる。
サービス提供システム1の構成のブロック図である。 サービス提供システム1の動作を説明するシーケンス図である。
(第一実施形態)
以下、本発明に係るサービス提供システムの第一実施形態について図面を参照しながら説明する。この第一実施形態では、洗車サービスの提供に本発明を適用した例について説明する。図1は、本実施形態のサービス提供システム1の構成のブロック図を示している。図1に示すように、サービス提供システム1は、車両のユーザに洗車サービスを提供する側に設けられたサービス提供側装置10と、車両100に設けられた車両側装置20及び各種の車載機器30とを含んで構成される。
サービス提供側装置10は、車両のユーザに洗車サービスを提供するものであり、ガソリンスタンド、カーディーラ、コイン洗車場など洗車サービスが行われる場所に設けられる。そのサービス提供側装置10は、サービス提供部11と双方向通信機12とを備えている。サービス提供部11は、自動で洗車を行う部分であり、具体的には、一般的に知られている門型の形状をした洗車機とされる。すなわち、サービス提供部11は、その内側に位置された車両に水や洗剤を吹きかけるノズル、水や洗浄が吹きかけられた車両を磨くための回転式のブラシ、磨いた後に水滴を吹き飛ばすための風を送るノズル等から構成されている。また、サービス提供部11は、各種の処理を実行するCPU等から構成されたコンピュータを含んでいる。そして、そのコンピュータによって、サービス提供部11の各構成の動作が制御される。また、サービス提供部11のコンピュータは、後述する双方向通信機12を利用して、車両100と双方向通信を行う部分でもある。
双方向通信機12は、洗車サービスを提供する車両100(より厳密には、車両100に設けられた双方向通信機22)と無線で双方向通信を行うものである。その双方向通信機12の通信範囲は、サービス提供部11がサービスを提供するサービス提供場所(具体的にはサービス提供部11が設けられた位置から数メートル〜十数メートルまでの範囲)の範囲に設定されている。双方向通信機12の通信方式として、例えばDSRC(Dedicated Short Range Communications)が用いられる。双方向通信機12と車両100の双方向通信機22との双方向通信は、例えば、双方向通信機12がサービス提供場所の範囲内にリクエスト信号を繰り返し送信し、車両100の双方向通信機22がそのリクエスト信号に応答するレスポンス信号を双方向通信機12に送信する過程を経て、開始される。また、サービス提供部11と双方向通信機12とは、互いに通信可能に接続されている。そして、双方向通信機12は、サービス提供部11から指示された情報を車両側に送信するとともに、車両側からの情報を受信した場合にはその情報をサービス提供部11に送る。なお、双方向通信の通信内容の詳細は後述する。
本実施形態の車両100には、図1に示すように、車載機器30として、サイドミラー31、ライト32、ディスプレイ33、速度制御装置34、ロック機構35が設けられている。サイドミラー31は、車両100の運転席側のドア付近及び助手席側のドア付近に設けられたミラーであり、モータ(図示外)によって自動で使用状態(車両100の外側方向に突出した状態)又は不使用状態(サイドミラー31が畳まれた状態)にできるように構成されている。
ライト32は、車両100のヘッドライト、車幅灯、ブレーキランプなど、車両100周辺に光を照射するライトである。そのライト32は、運転席周辺に設けられたスイッチ(図示外)の操作によって点灯又は消灯できるように構成されている。ディスプレイ33は、例えば運転席と助手席の間のセンターパネル部に設けられた、液晶ディスプレイなどの各種情報を表示可能な表示装置である。ディスプレイ33には、例えばナビゲーションに関する情報(例えば自車両周辺の地図画面、目的地設定画面など)が表示されたり、オーディオに関する情報(例えば、CDの再生画面など)が表示されたりする。また、ディスプレイ33は、タッチパネル式のディスプレイとされている。すなわち、車両100のユーザは、ディスプレイ33をタッチ操作することで、そのタッチ位置に応じた処理(例えばタッチ位置に対応した目的地を設定する処理)をナビゲーション装置等の車載機器に実行させることができる。
速度制御装置34は、車両100の最高速度を制御する装置、具体的には、設定された最高速度以下の速度となるように車両100を制御する装置である。その速度制御装置34が車両100の速度を制御する原理として、大型車両に設けられる公知のスピードリミッターと同様の原理を採用することができる。具体的には、速度制御装置34は、例えば、燃料噴射を電子的に制御するエンジンECUであり、燃料噴射を抑制することで、設定された最高速度を超えないように車両100を制御する。
ロック機構35は、車両100のドア351やフューエルリッド352(給油口の蓋)を施錠するものである。そのロック機構35は、各ドア351及びフューエルリッド352ごとに設けられる。ロック機構35は、モータ(図示外)を含んでおり、メカ鍵やワイヤレスキーシステム(スマートキーシステム)における電波信号に基づいてそのモータが作動して、そのモータの作動によってロック又はアンロックするように構成されている。本実施形態では、ワイヤレスキー等で車両100をロックする場合には、原則として、全てのドア351、フューエルリッド352のロック機構35が作動して、全てのドア351、フューエルリッド352がロックされるように構成されている。
フューエルリッド352は、車両100の外側に設けられている。そのフューエルリッド352の脇にはスイッチ(図示外)が設けられており、フューエルリッド352がアンロックの状態でそのスイッチが押下操作されることで、フューエルリッド352が開かれるようにされている。なお、フューエルリッド352がロックの状態で、そのスイッチが押下操作されたとしても、フューエルリッド352は開かないようにされている。よって、車両100のユーザは、ガソリンスタンドなどで給油をする際には、車両100から降りて、フューエルリッド352をアンロックの状態にしつつ、フューエルリッド352の脇のスイッチを押下操作してフューエルリッド352を開ける必要がある。
車両100に設けられる車両側装置20は、図1に示すように、車両管理装置21と双方向通信機22とを備えている。車両管理装置21は、CPU、ROM、RAM等から構成されたコンピュータであり、車両100がサービス提供場所に位置したときには、双方向通信機22を利用してサービス提供側装置10(厳密には、サービス提供側装置10の双方向通信機12)と双方向通信を行うものである。なお、その双方向通信の内容は後述する。
また、車両管理装置21は、上記の車載機器30の動作を制御するものでもある。具体的には、車両管理装置21は、サイドミラー31に接続されたモータ(図示外)を制御して、サイドミラー31を使用状態にしたり不使用状態(畳んだ状態)にしたりできるように構成されている。また、車両管理装置21は、ライト32の点灯、消灯を切り替えるスイッチの操作状態に関わらず、ライト32の点灯、消灯を切り替えることができるように構成されている。また、車両管理装置21は、ディスプレイ33に表示させる情報を制御できるように構成されている。また、車両管理装置21は、車両100の最高速度を設定して、速度制御装置34に車両100の速度を制御させることができるように構成されている。また、車両管理装置21は、ロック機構35を制御して、ドア351やフューエルリッド352をロックしたりアンロックしたりできるように構成されている。
双方向通信機22は、サービス提供側装置10(厳密には、サービス提供側装置10の双方向通信機12)と無線で双方向通信を行うものである。その双方向通信機22の通信範囲は、サービス提供場所をカバーできる範囲(具体的には車両100の位置から数メートル〜十数メートルまでの範囲)に設定されている。なお、双方向通信機22の通信方式は、サービス提供側装置10の双方向通信機12の通信方式(例えばDSRC)と同じとされている。双方向通信機22は、双方向通信の開始のために、サービス提供側装置10の双方向通信機12からのリクエスト信号を受信した場合には、そのリクエスト信号に応答するレスポンス信号を双方向通信機12に送信するように構成されている。また、双方向通信機22は、車両管理装置21から指示された情報をサービス提供側装置10に送信するとともに、サービス提供側装置10からの情報を受信した場合にはその情報を車両管理装置21に送るように構成されている。なお、上記した車両管理装置21、双方向通信機22及び車載機器30は、それぞれ、車載LAN40に接続されており、相互に通信可能とされている。
次に、サービス提供システム1の動作を説明する。図2は、サービス提供システム1の動作を説明する図であり、具体的には、サービス提供側装置10、車両側装置20及び車両100のユーザの動作の一連の流れを示したシーケンス図である。サービス提供側装置10の双方向通信機12は、洗車サービスを行うサービス提供場所に繰り返しリクエスト信号を送信して、サービス提供場所に車両100が来たか否かを確認している。車両100がサービス提供場所に来た場合には、車両100の双方向通信機22は、サービス提供側装置10からのリクエスト信号に応答するレスポンス信号を、サービス提供側装置10に送信する。それらリクエスト信号、レスポンス信号のやり取りを経た後、図2の双方向通信が開始される。
先ず、サービス提供側装置10のサービス提供部11によって、サービス提供部11が提供しようとするサービスの内容を示したサービス情報が双方向通信機12を介して車両100に送信される(S21)。そのサービス情報として、具体的には例えば「洗車サービスを受けますか?」など、洗車サービスを受ける意思を問う情報が送信される(S21)。そのサービス情報は、車両100の双方向通信機22に受信され、車両管理装置21に送られる(S11)。
次いで、車両管理装置21によって、サービス情報にて示されるサービス内容が車両100のユーザに提示される(S12)。具体的には、ディスプレイ33に、「洗車サービスを受けますか?」等のメッセージが表示されるとともに、ユーザが洗車サービスを受ける意思の有無を表明するためのボタン(例えば「はい」、「いいえ」のボタン、以下「意思確認ボタン」という)が表示される(S12)。これによって、車両100のユーザは、現在地が洗車サービスを受けることができる場所(サービス提供場所)であることを容易に把握できる。そのユーザによって、ディスプレイ33に表示された意思確認ボタンが操作された場合には(A1)、その操作された意思確認ボタンに応じた信号(意思有を示した信号又は意思無を示した信号)が車両管理装置21に送信されてユーザの意思が確認される(S13)。
次いで、車両管理装置21によって、ユーザの洗車サービスを受ける意思の有無を示したユーザ意思情報が、双方向通信機22を介してサービス提供側装置10に送信される(S14)。そのユーザ意思情報は、サービス提供側装置10の双方向通信機12に受信され、サービス提供部11に送られる(S22)。そして、サービス提供部11によって、ユーザ意思情報に基づいて、ユーザが洗車サービスを受ける意思が有るか無いかが確認される(S23)。
S23において、ユーザが洗車サービスを受ける意思が有ることが確認された場合には、サービス提供部11によって、洗車サービスを受けるのに適した車両の状態(適切車両状態)を指示する状態情報が、双方向通信機12を介して車両100に送信される(S24)。その適切車両状態は、具体的には、車両100のサイドミラー31が畳まれた状態である。その状態情報は、車両100の双方向通信機22に受信され、車両管理装置21に送られる(S15)。そして、車両管理装置21によって、その状態情報で指示される適切車両状態(車両100のサイドミラー31が畳まれた状態)になる旨がディスプレイ33に表示される(S16)。具体的には、例えば「今から、サイドミラーが自動で畳まれます」と表示される。そして、サイドミラー31を駆動するモータ(図示外)が制御されて、自動で適切車両状態(車両100のサイドミラー31が畳まれた状態)になる(S16)。その後、サービス提供部11によって洗車サービスが提供されて(S25)、ユーザは、その洗車サービスを受ける(A2)。
一方、S23において、ユーザが洗車サービスを受ける意思が有ることが確認できない場合(ユーザが洗車サービスを受ける意思が無いことが確認された場合)には、以降の処理(S24、S25、S15、S16)は実行されない。
以上説明したように、本実施形態のサービス提供システム1では、ユーザの洗車サービスを受ける意思の有無を確認した上で、洗車サービスが提供されるので、ユーザが意図しない洗車サービスが提供されてしまうのを防止できる。また、洗車サービスを提供する際には、適切車両状態が表示されて、車両100のサイドミラー31が自動で畳まれるので(自動で適切車両状態になるので)、洗車サービスに精通していないユーザでも適切な車両状態で洗車サービスを受けることができる。その結果、洗車時にサイドミラー31が傷ついてしまうのを防止できる。
なお、上記実施形態では、自動で適切車両状態にしていたが、自動でサイドミラーを制御できない場合(ユーザによる操作がなければサイドミラーを制御できない場合)には、ユーザにサイドミラーを畳むように促す表示を行っても良い。これによっても、サービスに精通していないユーザでも適切な車両状態で洗車サービスを受けることができる。
(第二実施形態)
次に、本発明に係るサービス提供システムの第二実施形態について第一実施形態と異なる部分を中心にして説明する。この第二実施形態では、車両に乗ったまま映画を上映するサービス(ドライブインシアター)の提供に本発明を適用した例について説明する。本実施形態のサービス提供システムの構成として、第一実施形態と同じ図1のブロック図で示される構成を採用することができる。ただし、サービス提供側装置10の内容が第一実施形態のそれと異なっている。具体的には、サービス提供側装置10は、ドライブインシアターのサービスを提供する映画館に設けられている。サービス提供側装置10のサービス提供部11は、映画を上映する部分であり、具体的には、スクリーンや映写機等から構成されている。また、サービス提供側装置10は、各種の処理を実行するCPU等から構成されたコンピュータを含んでいる。なお、サービス提供側装置10の双方向通信機12は、第一実施形態のそれと同じである。また、車両100側の構成も第一実施形態のそれと同じである。
次に、本実施形態のサービス提供システム1の動作について説明する。サービス提供システム1は、第一実施形態と同様に、図2のシーケンス図にしたがって動作される。その図2のS24において、適切車両状態として車両100のライト32が消灯された状態を指示する状態情報が、サービス提供側装置10から車両100に送信される(S24)。そして、S16において、車両管理装置21によって、ディスプレイ33に、適切車両状態(車両100のライト32が消灯された状態)になる旨が表示され、車両100のライト32が消灯される(S16)。その後、サービス提供部11によってドライブインシアターのサービス(映画の上映)が提供されて(S25)、ユーザは、映画を鑑賞する(A2)。なお、図2におけるその他の動作は上記実施形態と同じである。
以上説明したように、本実施形態のサービス提供システム1では、サービスを受けることを意思表示したユーザに対して、映画を上映する際には、車両100のライト32が自動で消灯されるので、ユーザは質の良いドライブインシアターのサービスを受けることができる。なお、自動でライトを制御できない場合には、ユーザにライトを消灯するように促す表示を行っても良い。
(第三実施形態)
次に、本発明に係るサービス提供システムの第三実施形態について上記実施形態と異なる部分を中心にして説明する。この第三実施形態では、車両に乗ったまま商品を注文して、注文した商品の受け渡しを行うドライブスルーサービスの提供に本発明を適用した例について説明する。本実施形態のサービス提供システムの構成として、上記実施形態と同じ図1のブロック図で示される構成を採用することができる。ただし、サービス提供側装置10の内容が上記実施形態のそれと異なっている。具体的には、サービス提供側装置10は、ドライブスルーサービスを提供する場所に設けられており、例えば、ドライブスルーサービスを有するファーストフードに設けられる。サービス提供側装置10のサービス提供部11は、ドライブスルーサービスを受ける車両100のディスプレイ33に商品のメニュー表示をさせるための処理を実行する部分である。そのサービス提供部11は、商品のメニューを示したメニュー情報(具体的には、各商品の名称、価格、写真等が一覧表示されたメニュー画像)が記憶されたメモリ(図示外)を含んでいる。なお、サービス提供側装置10の双方向通信機12は、上記実施形態のそれと同じである。また、車両100側の構成も上記実施形態のそれと同じである。
次に、本実施形態のサービス提供システム1の動作について説明する。サービス提供システム1は、上記実施形態と同様に、図2のシーケンス図にしたがって動作される。その図2のS24において、適切車両状態として車両100のディスプレイ33に商品のメニュー表示がされる状態を指示する状態情報が、サービス提供側装置10から車両100に送信される(S24)。この際、サービス提供部11のメモリからメニュー情報が読み出されて、そのメニュー情報を含む形で上記状態情報が送信される(S24)。そして、S16において、車両管理装置21によって、メニュー情報で示される商品のメニューがディスプレイ33に表示される(S16)。その後、サービス提供側ではユーザから注文された商品をユーザに引き渡して(S25)、ユーザはその商品を受け取る(A2)。なお、図2におけるその他の動作は上記実施形態と同じである。
以上説明したように、本実施形態のサービス提供システム1では、サービスを受けることを意思表示したユーザに対して、ドライブスルーサービス時に、車両100のディスプレイ33にメニュー表示がされるので、ユーザはそのメニュー表示を見ることで注文する商品を容易に決定できる。
(第四実施形態)
次に、本発明に係るサービス提供システムの第四実施形態について上記実施形態と異なる部分を中心にして説明する。この第四実施形態では、駐車場における駐車サービスの提供に本発明を適用した例について説明する。本実施形態のサービス提供システムの構成として、上記実施形態と同じ図1のブロック図で示される構成を採用することができる。ただし、サービス提供側装置10の内容が上記実施形態のそれと異なっている。具体的には、サービス提供側装置10は、駐車サービスを提供する駐車場(例えば、各種店舗の駐車場)に設けられている。サービス提供側装置10のサービス提供部11は、駐車場を管理する部分であり、具体的には、例えば各駐車スペースの使用状態(駐車可能位置)を把握したり、駐車時間を把握するための券を発券したり、駐車料金を精算したり、駐車場の出入り口に設けられたゲートバーの開閉を制御したりする。各駐車スペースの使用状態(駐車可能位置)を把握する方法としては、例えば、各駐車スペースに車両を検知するセンサ(例えばカメラなど)を設ける方法を採用することができる。また、各駐車スペースに、車両をロックするロック装置が設けられている場合には、そのロック装置の作動状態に基づいて、各駐車スペースの使用状態を把握することもできる。なお、サービス提供側装置10の双方向通信機12は、上記実施形態のそれと同じである。また、車両100側の構成も上記実施形態のそれと同じである。
次に、本実施形態のサービス提供システム1の動作について説明する。サービス提供システム1は、上記実施形態と同様に、図2のシーケンス図にしたがって動作される。その図2のS24において、適切車両状態として車両100のディスプレイ33に駐車可能位置が表示され、かつ、車両100の速度が徐行速度に制限される状態を指示する状態情報が、サービス提供側装置10から車両100に送信される(S24)。この際、サービス提供部11によって把握された駐車可能位置を示した情報(具体的には、例えば各駐車スペースの位置が示されるとともに、駐車可能とされる駐車スペースを目立たせた駐車場の絵画像)を含む形で上記状態情報が送信される(S24)。
そして、S16において、車両管理装置21によって、駐車可能位置を示した情報で示される駐車場の絵画像がディスプレイ33に表示される(S16)。加えて、車両管理装置21によって、速度制御装置34が制御されて、車両100の速度が徐行速度(例えば、10km/h以下の速度)に制限される(S16)。その後、サービス提供部11によって、駐車サービス(駐車場のゲートバーが開かれるなど)が提供され(S25)、ユーザは、車両100を駐車させる(A2)。なお、図2におけるその他の動作は上記実施形態と同じである。
以上説明したように、本実施形態のサービス提供システム1では、サービスを受けることを意思表示したユーザに対して、車両100を駐車場に駐車させようとするときには、ディスプレイ33に駐車可能位置が表示されるので、ユーザは駐車可能位置を容易に把握でき、その結果、迅速に駐車させることができる。また、車両100が徐行速度に制限されるので、安全を確保して、駐車サービスを提供することができる。
(第五実施形態)
次に、本発明に係るサービス提供システムの第五実施形態について上記実施形態と異なる部分を中心にして説明する。この第五実施形態では、ガソリンスタンドにおける給油サービスの提供に本発明を適用した例について説明する。本実施形態のサービス提供システムの構成として、上記実施形態と同じ図1のブロック図で示される構成を採用することができる。ただし、サービス提供側装置10の内容が上記実施形態のそれと異なっている。具体的には、サービス提供側装置10は給油を行うガソリンスタンドに設けられる。サービス提供側装置10のサービス提供部11は、給油サービスを行う部分であり、具体的には、給油ノズルからガソリンを放出させたり、ガソリン料金の精算を行ったりする。なお、サービス提供側装置10の双方向通信機12は、上記実施形態のそれと同じである。また、車両100側の構成も上記実施形態のそれと同じである。
次に、本実施形態のサービス提供システム1の動作について説明する。サービス提供システム1は、上記実施形態と同様に、図2のシーケンス図にしたがって動作される。その図2のS24において、適切車両状態として、車両100(車両100のドア351)がロックされたとしてもフューエルリッド352はロックされない状態(アンロックの状態)を指示する状態情報が、サービス提供側装置10から車両100に送信される(S24)。そして、S16において、車両管理装置21によって、フューエルリッド352のロック機構35が制御されて、フューエルリッド352がアンロックされる(S16)。これによって、セルフ式のガソリンスタンドの場合には、ユーザは車両100から降りて、車両100のドア351をロックしつつ、フューエルリッド352の脇に設けられたスイッチを押下操作することで、フューエルリッド352を開けることができる。また、セルフ式のガソリンスタンドでない場合には、例えばユーザはトイレに行くために車両から降りて、車両100のドア351をロックしつつ、ガソリンスタンドの店員がフューエルリッド352の脇に設けられたスイッチを押下操作することで、フューエルリッド352を開けることができる。その後、給油サービスが行われる(S25、A2)。なお、図2におけるその他の動作は上記実施形態と同じである。
以上説明したように、本実施形態のサービス提供システム1では、サービスを受けることを意思表示したユーザに対して、給油時には、ドア351がロックされたとしてもフューエルリッド352はロックされないので、車両100のドア351をロックさせて車室内の安全を確保しつつ、容易に給油できる。なお、ロック機能が装着されていない車両では、ディスプレイに、フューエルリッドのアンロックを促す表示を行っても良い。これによって、適切車両状態にユーザを容易に導くことができる。
なお、本発明に係るサービス提供システムは上記実施形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲の趣旨を逸脱しない限度で種々変更することができる。例えば上記第三実施形態では、車両100のディスプレイ33に商品のメニュー表示がされる状態を適切車両状態としていたが、そのメニュー表示された画面から商品を注文できるようにしてもよい。具体的には、ユーザによってメニュー表示されたディスプレイ33がタッチ操作された場合には、車両管理装置21は、そのタッチ位置に応じた商品を、双方向通信機22を介してサービス提供側装置10に知らせるようにする。サービス提供側では、車両100側から知らされた商品を注文商品として用意し、ユーザに引き渡す。これによって、商品の注文、受け渡しをスムーズに行うことができる。
なお、上記実施形態において、ディスプレイ33が本発明の「表示手段」に相当する。車両100が本発明の「サービス対象車両」に相当する。図2のS21における双方向通信機12が本発明の「サービス情報送信手段」に相当する。図2のS11における双方向通信機22が本発明の「サービス情報受信手段」に相当する。図2のS12、S13における車両管理装置21及びディスプレイ33が本発明の「意思確認手段」に相当する。図2のS14における双方向通信機22が本発明の「意思情報送信手段」に相当する。図2のS22における双方向通信機12が本発明の「意思情報受信手段」に相当する。図2のS23、S24におけるサービス提供部11及び双方向通信機12が本発明の「状態情報送信手段」に相当する。図2のS15における双方向通信機22が本発明の「状態情報受信手段」に相当する。図2のS16における車両管理装置21が本発明の「車載機器制御手段」に相当する。
1 サービス提供システム
10 サービス提供側装置
11 サービス提供部
12 双方向通信機
20 車両側装置
21 車両管理装置
22 双方向通信機
30 車載機器
31 サイドミラー
32 ライト
33 ディスプレイ
34 速度制御装置
35 ロック機構
351 ドア
352 フューエルリッド
40 車載LAN
100 車両

Claims (3)

  1. 車両のユーザに所定のサービスを提供する側に設けられたサービス提供側装置と車両に設けられた車両側装置とを備えたサービス提供システムであって、
    前記サービス提供側装置は、
    前記サービスを提供するサービス提供場所に位置する車両であるサービス対象車両に設けられた前記車両側装置に、前記サービスの内容を示したサービス情報を送信するサービス情報送信手段と、
    前記車両側装置から送信された、前記サービス対象車両のユーザの前記サービスを受ける意思の有無を示したユーザ意思情報を受信する意思情報受信手段と、を備え、
    前記車両側装置は、
    前記サービス提供側装置から送信された前記サービス情報を受信するサービス情報受信手段と、
    そのサービス情報受信手段が受信した前記サービス情報で示される前記サービスの内容を提示して、前記ユーザに前記サービスを受ける意思の有無を確認する意思確認手段と、
    その意思確認手段が確認した結果を前記ユーザ意思情報として前記サービス提供側装置に送信する意思情報送信手段と、を備え
    前記サービスは駐車サービスであり、
    前記サービス提供側装置は、
    駐車サービスを提供する駐車場における駐車可能位置を取得する取得手段と、
    前記意思情報受信手段が、前記サービスを受ける意思が有ることを示した前記ユーザ意思情報を受信したことに基づいて、前記車両側装置に、前記取得手段が取得した駐車可能位置が表示される状態を指示する状態情報を送信する状態情報送信手段とを備え、
    前記車両側装置は、
    前記サービス提供側装置から送信された前記状態情報を受信する状態情報受信手段と、
    前記状態情報受信手段が受信した前記状態情報に基づいて、前記サービス対象車両に設けられたディスプレイに前記駐車可能位置を表示させる表示制御手段とを備えることを特徴とするサービス提供システム。
  2. 車両のユーザに所定のサービスを提供する側に設けられたサービス提供側装置と車両に設けられた車両側装置とを備えたサービス提供システムであって、
    前記サービス提供側装置は、
    前記サービスを提供するサービス提供場所に位置する車両であるサービス対象車両に設けられた前記車両側装置に、前記サービスの内容を示したサービス情報を送信するサービス情報送信手段と、
    前記車両側装置から送信された、前記サービス対象車両のユーザの前記サービスを受ける意思の有無を示したユーザ意思情報を受信する意思情報受信手段と、を備え、
    前記車両側装置は、
    前記サービス提供側装置から送信された前記サービス情報を受信するサービス情報受信手段と、
    そのサービス情報受信手段が受信した前記サービス情報で示される前記サービスの内容を提示して、前記ユーザに前記サービスを受ける意思の有無を確認する意思確認手段と、
    その意思確認手段が確認した結果を前記ユーザ意思情報として前記サービス提供側装置に送信する意思情報送信手段と、を備え、
    前記サービスは駐車サービスであり、
    前記サービス提供側装置は、前記意思情報受信手段が、前記サービスを受ける意思が有ることを示した前記ユーザ意思情報を受信したことに基づいて、前記車両側装置に、車両の速度が徐行速度に制限される状態を指示する状態情報を送信する状態情報送信手段を備え、
    前記車両側装置は、
    前記サービス提供側装置から送信された前記状態情報を受信する状態情報受信手段と、
    前記状態情報受信手段が受信した前記状態情報に基づいて、前記サービス対象車両の速度を徐行速度に制限する速度制限手段とを備えることを特徴とするサービス提供システム。
  3. 車両のユーザに所定のサービスを提供する側に設けられたサービス提供側装置と車両に設けられた車両側装置とを備えたサービス提供システムであって、
    前記サービス提供側装置は、
    前記サービスを提供するサービス提供場所に位置する車両であるサービス対象車両に設けられた前記車両側装置に、前記サービスの内容を示したサービス情報を送信するサービス情報送信手段と、
    前記車両側装置から送信された、前記サービス対象車両のユーザの前記サービスを受ける意思の有無を示したユーザ意思情報を受信する意思情報受信手段と、を備え、
    前記車両側装置は、
    前記サービス提供側装置から送信された前記サービス情報を受信するサービス情報受信手段と、
    そのサービス情報受信手段が受信した前記サービス情報で示される前記サービスの内容を提示して、前記ユーザに前記サービスを受ける意思の有無を確認する意思確認手段と、
    その意思確認手段が確認した結果を前記ユーザ意思情報として前記サービス提供側装置に送信する意思情報送信手段と、を備え、
    前記サービスは給油サービスであり、
    前記サービス提供側装置は、前記意思情報受信手段が、前記サービスを受ける意思が有ることを示した前記ユーザ意思情報を受信したことに基づいて、前記車両側装置に、車両のドアがロックされたとしてもフューエルリッドはアンロック状態にすることを指示する状態情報を送信する状態情報送信手段を備え、
    前記車両側装置は、
    前記サービス提供側装置から送信された前記状態情報を受信する状態情報受信手段と、
    前記状態情報受信手段が受信した前記状態情報に基づいて、前記サービス対象車両のドアがロックされたとしてもフューエルリッドをアンロック状態にするロック制御手段とを備えることを特徴とするサービス提供システム。
JP2011036633A 2011-02-23 2011-02-23 サービス提供システム Expired - Fee Related JP5578108B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011036633A JP5578108B2 (ja) 2011-02-23 2011-02-23 サービス提供システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2011036633A JP5578108B2 (ja) 2011-02-23 2011-02-23 サービス提供システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2012174077A JP2012174077A (ja) 2012-09-10
JP5578108B2 true JP5578108B2 (ja) 2014-08-27

Family

ID=46976923

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2011036633A Expired - Fee Related JP5578108B2 (ja) 2011-02-23 2011-02-23 サービス提供システム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5578108B2 (ja)

Family Cites Families (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000255392A (ja) * 1999-03-03 2000-09-19 Omron Corp 洗車装置および車載機
JP4263634B2 (ja) * 2004-02-12 2009-05-13 トヨタ自動車株式会社 駐車位置案内装置及び車載駐車位置案内装置
JP4515156B2 (ja) * 2004-05-26 2010-07-28 富士通テン株式会社 窓管理装置
JP2007331497A (ja) * 2006-06-13 2007-12-27 Fujitsu Ten Ltd 洗車方法及び洗車装置

Also Published As

Publication number Publication date
JP2012174077A (ja) 2012-09-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US10672060B2 (en) Methods and systems for automatically sending rule-based communications from a vehicle
US9807547B1 (en) Relationship management for vehicle-sharing systems
WO2020012570A1 (ja) 車両遠隔制御システム、通信モジュール、車両、サーバ、車両遠隔制御方法、車両遠隔制御プログラム及び記憶媒体
JP6647509B1 (ja) 車両遠隔制御システム、車載器ないし通信モジュール、車両、サーバ、車両遠隔制御方法、車両遠隔制御プログラム及び記憶媒体
WO2018235275A1 (ja) 車両ドアロック施錠及び解錠用車載器、この車載器を備えた車両、この車載器を備えた車両ドアロック施錠及び解錠用システム
WO2018116382A1 (ja) 車両エントリーシステム及び車載装置
CN104350361B (zh) 位置信息发送装置、位置信息发送系统以及车辆
WO2020151185A1 (zh) 基于互联网的洗车方法及洗车机、服务器和车载终端
CN109218854A (zh) 车辆远程控制方法和车辆及其移动通信终端
JP6706619B2 (ja) 携帯端末及び車両の遠隔操作方法並びにプログラム
JP5775474B2 (ja) プラグロック装置
CN110197150B (zh) 出行服务方法、装置及系统
JP5578108B2 (ja) サービス提供システム
JP2012079127A (ja) 予約管理装置
JP2010100125A (ja) 制御装置及び制御方法
JP2019215665A (ja) 自動バレーパーキングシステム
JP3539198B2 (ja) コミュータ用キーレスシステム
JPH11338935A (ja) コミュ―タ予約システム
US20220237690A1 (en) Information processing device, information processing method and recording medium
JP2018162031A (ja) 自動走行システム
US20200406923A1 (en) Operation device for autonomous driving vehicle
JP2009029374A (ja) 飲酒運転防止システム
JP6330598B2 (ja) 通信制御装置および通信制御方法
JP5112776B2 (ja) 飲酒運転防止システム
US20230126215A1 (en) Information providing device

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20121015

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130326

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20140221

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140318

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140610

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140623

R151 Written notification of patent or utility model registration

Ref document number: 5578108

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees