JP5575204B2 - 遊技機 - Google Patents

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本発明は、パチンコ遊技機等の遊技機に関する。
従来、遊技機としては、表示装置を備える遊技用装置に対応して設置される遊技機がある。ここで、遊技用装置において、表示装置が、その姿勢にて、遊技機の前面に固定される固定姿勢と、遊技機の前面から離れた搖動姿勢との間で、変化可能となっている。
特開2012−170732
しかしながら、表示装置は、その固定姿勢にあるとき、遊技機の前面に位置することから、遊技機の前扉を表示装置と接触しながら開こうとしても、表示装置の搖動軸が前扉の回動軸から離れているため、前扉が表示装置と干渉して、開きにくい。従って、前扉を開くにあたっては、表示装置を搖動姿勢にした上で、前扉を開くことになり、作業性が極めてよくない。
そこで、本発明は、以上のようなことに対処するため、枠体及び扉の少なくとも一方を前方へ開く際に、枠体及び扉の少なくとも一方が回動部材とともに円滑に開き得るように工夫を凝らしてなる遊技機を提供することを目的とする。
上記課題の解決にあたり、本発明に係る遊技機は、請求項1の記載によれば、
遊技者の所有遊技価値情報に基づき遊技機(100)による遊技を可能とする装置本体(200a)と、この装置本体の下部にて回動可能に支持される回動部材(20b)とを備える遊技用装置(200)に隣接して配設されて、枠体(120)及び扉(100c)の少なくとも一方を回動軸により前方へ開くように或いは後方へ閉じるように回動可能に支持するものである。
当該遊技機において、枠体及び扉の少なくとも一方は、開くとき、回動部材と共に前方へ回動するように、上記回動軸にて、当該回動部材と回動可能にかつ同軸的に支持されていることを特徴とする。
これによれば、枠体及び扉の少なくとも一方は、開くとき、回動部材と共に前方へ回動するように、回動軸にて、当該回動部材と回動可能にかつ同軸的に支持されている。このことは、枠体及び扉の少なくとも一方が、その回動軸にて、回動部材の回動軸から離れて位置することなく、当該回動部材の回動軸と同軸的に位置することを意味する。
従って、枠体及び扉の少なくとも一方が回動部材に沿うように位置している状態で当該枠体及び扉の少なくとも一方を開くとき、当該枠体及び扉の少なくとも一方は、回動部材と干渉し合うことなく当該回動部材とともに前方へ円滑に回動するので、当該枠体及び扉の少なくとも一方を、回動部材により干渉されることなく、円滑に開くことができる。その結果、遊技機のメンテナンス、例えば、枠体に組み付けた遊技盤の調整や交換等の作業が、その作業性において良好に改善されて、円滑に行われ得る。
また、本発明は、請求項2の記載によれば、請求項1に記載の遊技機において、
回動部材を上記回動軸と同軸的に回動可能に保持する回動保持手段(112、113、232)を備えることを特徴とする。
これによれば、回動保持手段が回動部材を回動軸と同軸的に回動可能に保持するので、回動部材が安定的に回動し得る。従って、枠体及び扉の少なくとも一方の回動部材と共の回動を円滑に確保することができ、その結果、請求項1に記載の発明をより一層向上し得る。
また、本発明は、請求項3の記載によれば、請求項2に記載の遊技機において、
回動保持手段は、回動部材を上記回動軸と同軸的に回動可能に保持するように、前記回動部材との嵌め合い部(112a、113a)を有することを特徴とする。
これにより、請求項2に記載の発明の作用効果がより一層確実に達成され得る。
本発明によれば、枠体及び扉の少なくとも一方は、回動部材と干渉し合うことなく、当該回動部材とともに円滑に開くことができる。その結果、遊技機のメンテナンス、例えば、枠体に組み付けた遊技盤の調整や交換等の作業を円滑に行うことができる。
なお、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す。
本発明を適用してなる遊技設備の一実施形態を示す斜視図である。 図1の遊技設備を示す他の斜視図である。 図1の遊技設備を示す平面図である。 図1の遊技設備を示す分解斜視図である。 図4の機枠を示す拡大斜視図である。 図1の遊技設備を、遊技機の前扉を開くとともに回動部材の他側回動部を回動させた状態で示す斜視図である。 図4の遊技機本体の本体枠を示す拡大斜視図である。 図1の遊技設備をその後方からみた斜視図である。 図4の回動部材を示す拡大斜視図である。 図4の回動部材を示す平面図である。 図10の回動部材を、他側回動部にて回動した状態で示す平面図である。 図10の回動部材を示す斜視図である。 図10の回動部材を、一側及び他側の回動部の双方を回動した状態で示す平面図である。
以下、本発明の一実施形態を図面により説明する。図1は、本発明を遊技機設備Aに適用してなる一実施形態を示している。遊技機設備Aは、パチンコホール内の島設備に立設されるものである。なお、図1において、図示左側斜め後方、右側斜め前方、上側及び下側が、それぞれ、当該遊技機設備Aの左側、右側、上側及び下側に対応する。
当該遊技機設備Aは、図1〜図4にて示すごとく、封入式パチンコ遊技機100と、球貸し処理装置200とにより構成されている。パチンコ遊技機100は、球貸し処理装置200と共に、上記島設備の設置台上に配置されるようになっている。ここで、球貸し処理装置200は、パチンコ遊技機100にその左側にて沿うように上記設置台上に配置されるようになっている。
パチンコ遊技機100は、図1〜図4のいずれかにて示すごとく、機枠100a、遊技機本体100b及び前扉100cを備えている。機枠100aは、外枠ともいわれるもので、この機枠100aは、島設備の設置台上に立設されるようになっている。当該機枠100aは、図4或いは図5にて例示するごとく、左右両側枠板110a、110b及び上下両側枠板110c、110dでもって、矩形状に構成されている。
また、当該機枠100aは、上側ヒンジ111、下側ヒンジ112及び中側ヒンジ113を備えており、これら上側、下側及び中側のヒンジ111〜113は、共に、金属板でもって形成されている。
上側ヒンジ111は、後述のごとく、下側ヒンジ112と共に、遊技機本体100bの左縁部を支持し、かつ、中側ヒンジ113と共に、前扉100cの左縁部を支持する役割を果たす。当該上側ヒンジ111は、その幅方向において、機枠100aの上側枠板110cの長手方向に沿うように位置して、上側枠板110cの左端部から前方へ延出している。
ここで、上側ヒンジ111は、その基端部にて、上側枠板110cの左端切り欠き部内に配設されており、当該上側ヒンジ111の基端部は、その左縁部にて、上側枠板110cの左端切り欠き部内上面と左側枠板110aの上端面との間に挟持されている。しかして、当該上側ヒンジ111は、その基端部から前方へ延出している。なお、上側枠板110cの左端切り欠き部は、上側枠板110cの左端部をその下側から上方へL字状に切り欠くことで形成されている。
下側ヒンジ112は、その幅方向において、機枠100aの下側枠板110dの長手方向に沿うように位置して、下側枠板110dの左端部から前方へ延出している。ここで、下側ヒンジ112は、その基端部の左縁部にて、下側枠板110dの左端部と左側枠板110aの下端部との間に挟持されており、当該下側ヒンジ112は、その基端部から上側ヒンジ111に平行に対向するように前方へ延出している。
また、中側ヒンジ113は、前扉100cの左縁下端部に対応する位置にて、機枠100aの左側枠板110aの長手方向中間部位から上下両側ヒンジ111、112の間にてこれらヒンジ111、112に平行となるように延出している。
ここで、当該中側ヒンジ113は、その基端部の左縁部にて、左側枠板110aの長手方向中間部位に形成した溝部に嵌着されており、当該中側ヒンジ113は、その基端部から前方へ延出している。これにより、中側ヒンジ113は、上側ヒンジ111の直下に位置し、かつ下側ヒンジ112の直上に位置している。なお。左側枠板110aの上記溝部は、当該左側枠板110aの上記長手方向中間部位をその右側からコ字状に切り欠くことで形成されている。
遊技機本体100bは、図4或いは図6にて例示するごとく、本体枠120及び遊技盤130を備えている。本体枠120は、中枠或いは内枠ともいわれるもので、当該本体枠120は、図6或いは図7にて示すごとく、機枠100a内に前後方向に開閉可能に組み付けられている。
当該本体枠120は、図4或いは図7にて示すごとく、左右両側枠板120a、120b、上下両側枠板120c、120d及び背板120eを備えており、左側枠板120a、右側枠板120b、上側枠板120c及び下側枠板120dは、図5にて示すごとく、互いに矩形枠状に組み付けられている。
背板120eは、左側枠板120a、右側枠板120b、上側枠板120c及び下側枠板120dの間の中空部内に組み付けられており、背板120eは、その板厚方向にて、左側枠板120a、右側枠板120b、上側枠板120c及び下側枠板120dの各幅方向に沿うように、左側枠板120a、右側枠板120b、上側枠板120c及び下側枠板120dの各後縁部に嵌装されることで、左側枠板120a、右側枠板120b、上側枠板120c及び下側枠板120dに組み付けられている。なお、当該背板120eの中間部位には、矩形状開口部が形成されている(図7参照)。
また、当該本体枠120は、上側ヒンジ121及び下側ヒンジ122を備えており、上側ヒンジ121は、その幅方向において、本体枠120の上側枠板120cの長手方向に沿うように位置して、上側枠板120cの左縁部から前方へ延出している。ここで、当該上側ヒンジ121は、その基端部にて、上側枠板120cの左端部上に取り付けられており、この上側ヒンジ121は、その基端部から、機枠110aの上側ヒンジ111にその直下から沿うように、前方へ延出して、機枠110aの上側ヒンジ111にその直下から対向可能となっている。
下側ヒンジ122は、その幅方向において、本体枠120の下側枠板120dの長手方向に沿うように位置して、下側枠板120dの左縁下端部から前方へ延出している。ここで、当該下側ヒンジ122は、その基端部にて、下側枠板120dの左縁下端部にその下面側から取り付けられており、当該下側ヒンジ122は、その基端部から前方へ延出して、上側ヒンジ121に平行に対向しかつ機枠130aの下側ヒンジ112にその直上から沿うように位置している。
しかして、このように構成した本体枠120は、機枠100aに対し次のようにして組み付ける。
即ち、本体枠120は、その左側枠板120a、右側枠板120b、上側枠板120c及び下側枠板120dの各外面にて、それぞれ、機枠100aの左側枠板110a、右側枠板110b、上側枠板110c及び下側枠板110dの各内面に沿うように、機枠100a内に嵌装される。
これに伴い、本体枠120の上側ヒンジ121が、その上面にて、機枠100aの上側ヒンジ131の下面に沿い重畳されるように位置し、一方、本体枠120の下側ヒンジ122が、その下面にて、機枠100aの下側ヒンジ112の上面に沿い重畳されるように位置する。
このような状態にて、本体枠120の上側ヒンジ121が、後述のごとく、機枠100aの上側ヒンジ111に前後方向に回動可能に支持されるとともに、本体枠120の下側ヒンジ122が、後述のごとく、機枠100aの下側ヒンジ112に前後方向に回動可能に支持される。このことは、本体枠120は、その左側枠板120aにて、機枠100aの左側枠板110aに対し前後方向に開閉可能にヒンジ連結されることを意味する。
しかして、このように機枠100aに組み付けられた本体枠120は、その閉状態では、機枠100a内に位置している。また、当該本体枠120を開くときには、当該本体枠120は、その左側枠板120aを基準として、機枠100aの内部から前方へ回動する。なお、本体枠120の下側枠板120dの左縁部のうち、機枠100aの中側ヒンジ113に対する対応部位には、切り欠き部124が形成されている。これにより、本体枠120を機枠100aに対し閉じたとき、中側ヒンジ113が、切り欠き部124に挿通されて、本体枠120と干渉しないようになっている。
遊技盤130は、本体枠120の内部、即ち、左側枠板120a、右側枠板120b、上側枠板120c及び下側枠板120で構成される中空部内にその前面側から嵌装されて背板120eに沿い組み付けられており、当該遊技盤130は、その盤面131にて、前方を臨んでいる。
また、遊技機本体100bは、図4或いは図6にて示すごとく、案内レール132、環状の装飾構造体133、液晶表示装置134、始動入賞口装置135や大入賞口装置136等の各種入賞口装置及び図示しない電動チューリップ、ゲート、風車その他の各盤面部品を備えている。
案内レール132は、遊技盤130の盤面131に組み付けられており、当該案内レール132は、その内周側にて、盤面131上に遊技領域131aを構成する。なお、案内レール132の最下端部の直上には、アウト口131b(排出口131b)が形成されている。このアウト口131bは、遊技盤130の盤面131に沿い転動して案内レール132の最下端部に達する遊技球を遊技盤130の後側へ排出する。また、アウト口131bを通り排出される遊技球は、アウト口131b内に設けた排出センサ(図示しない)により検出される。
環状の装飾構造体133は、遊技盤130の開口部(図示しない)にその外周部に沿い前面側から組み付けられている。液晶表示装置134は、装飾構造体133の内側にて、遊技盤130の上記開口部に本体枠120の矩形状開口部を介し嵌装して組み付けられている。
始動入賞口装置135及び大入賞口装置136は、装飾構造体133の直下にて、遊技盤130の盤面131に組み付けられている。上記電動チューリップ、ゲート、風車は、遊技盤130の盤面131に分散して組み付けられている
また、遊技機本体100bは、図8にて示すごとく、遊技制御装置140(主基板及び副基板からなる)を備えており、この遊技制御装置140は、遊技盤130の背面に本体枠120の背板120eの上記開口部を介し組み付けられている。なお、遊技盤130の盤面131には、その遊技領域131aに亘り、多数の遊技釘(図示しない)が、分散して打ち込まれている。
しかして、当該遊技制御装置140は、マイクロコンピュータからなるもので、このマイクロコンピュータである遊技制御装置140は、図示しないフローチャートに従い遊技処理プログラムを実行する。なお、上記遊技処理プログラムは、遊技制御装置140の記憶素子であるROMに予め読み出し可能に記憶されている。
また、遊技機本体100bは、図1〜図4、図6及び図7のいずれかにて示すごとく、ハンドル150を備えており、このハンドル150は、本体枠120の下側枠板120dの右下隅角部にその前面側から左右方向に回動操作可能に支持されている。当該ハンドル150は、球発射制御機構である球発射制御基板150b(図8参照)と共に、球発射装置を構成するもので、当該球発射制御基板150bは、本体枠120の下側枠板120dの右下隅角部にその背面側から組み付けられている。
しかして、上記球発射装置によれば、上記球発射制御基板150bは、ハンドル150の回動操作に伴い、受け皿(図示しない)から供給される遊技球を、案内レール132を介し遊技盤130の盤面131の遊技領域131aに向けて発射するように構成されている。なお、上記受け皿は、遊技機本体100b内にて遊技者の視認可能な位置に設けられている。
前扉100cは、前枠ともいわれるもので、当該前扉100cは、図1〜図3及び図6のいずれかにて示すごとく、遊技盤本体100b及び機枠100aに対し前後方向に開閉可能に支持されている。
当該前扉100cは、窓枠160及びガラス板170を備えている。窓枠160は、その左縁上下両側端部にて、本体枠120の上側ヒンジ121及び下側ヒンジ122の間に挿入されて、本体枠120及び機枠100aの各上側ヒンジ121、111及び本体枠120の切り欠き部124を介し前方へ延出する機枠100aの中側ヒンジ113にそれぞれ前後方向に回動可能に支持されている。このことは、前扉100cが、その左縁部にて、本体枠120及び機枠100aの各左縁部に前後方向に開閉可能にヒンジ連結されていることを意味する。
ここで、窓枠160の左縁上側端部の各上側ヒンジ121、111に対する回動可能な支持及び窓枠160の左縁下側端部の中側ヒンジ113に対する回動可能な支持は、次のようにしてなされている。
上述のように窓枠160が、その左縁上下両側端部にて、本体枠120の上側ヒンジ121及び下側ヒンジ122の間に挿入されることで、窓枠160の左縁上側端部は、本体枠120の上側ヒンジ121にその直下から重畳されるとともに、窓枠160の左縁下側端部は、機枠100aの中側ヒンジ113にその直上から重畳される。
換言すれば、機枠100aの上側ヒンジ111が本体枠120の上側ヒンジ121の直上から当該上側ヒンジ121を介し窓枠160の左縁上側端部上に重畳されるとともに、機枠100aの中側ヒンジ113が、窓枠160の左縁下側端部にその直下から重畳される。
然る後、ピン状上側軸(図示しない)が、機枠100aの上側ヒンジ111及び本体枠120の上側ヒンジ121に形成した各貫通孔部111a、121aに挿通されて窓枠160の左縁上側端部に支持される。また、ピン状下側軸(図示しない)が、機枠100aの中側ヒンジ113に形成した貫通孔部113aに挿通されて窓枠160の左縁下側端部に支持される。
これにより、窓枠160は、上記ピン状上下両側軸を基準として、本体枠120に対し回動可能に支持され、かつ機枠100aに対し回動可能に支持される。なお、ガラス板170は、窓枠160の中空部に嵌装されて、遊技盤130を透視可能にしている。また、前扉100cは、窓枠160の右端部にて、施錠機構(図示しない)により、本体枠120の右端部に施錠可能となっている。
球貸し処理装置200は、図1〜図4、図6及び図9のいずれかにて示すごとく、パチンコ遊技機100の左側にてこのパチンコ遊技機100に沿い付設されている。
当該球貸し処理装置200は、遊技価値記録媒体処理装置或いはカードユジットといわれるものであって、この球貸し処理装置200は、図9〜図13のいずれかにて示すごとく、装置本体200aと、操作表示回動部材200bとにより構成されている。
装置本体200aは、その前部にて、パチンコ遊技機100の前扉100cの左縁前部に左右に並んで隣接するように、パチンコ遊技機100に付設されている。この装置本体200aは、両挿入部210a、210bを有しており、当該両挿入部210a、210bは、装置本体200aの前方へ開口するように当該装置本体200aにその前部側から形成されている。本実施形態において、挿入部210aは、プリペイドカードであるICカードを挿入するためのものであり、一方、挿入部210bは、現金を挿入するためのものである。
また、当該装置本体200aは、図8にて示すごとく、処理制御装置である処理制御基板220を内蔵している。当該処理制御基板220は、マイクロコンピュータを有しており、このマイクロコンピュータは、図示しないフローチャートに従いカード処理プログラムを実行する。なお、上記カード処理プログラムは、処理制御装基板220のマイクロコンピュータの記憶素子であるROMに予め読み出し可能に記憶されている。
操作表示回動部材200bは、本体枠120の下側枠板120d或いは装置本体200aの前側切り欠き部211(図2参照)及び本体枠120の下側枠板120d(図4或いは図7参照)の双方を開放可能とするように、構成されている。なお、装置本体200aの前側切り欠き部211は、当該装置本体200aの前側下部を後方へコ字状に切り欠くことで形成されている(図2参照)。
当該操作表示回動部材200bは、図4及び図10〜図13のいずれかにて示すごとく、一側及び他側の回動部230、240及びタッチパネル部250を備えている。一側回動部230は、その回動基端部にて、基軸231(図10、図1及び図13参照)により、装置本体200aの前側切り欠き部211の左側部位内にて前後方向に回動可能に支持されており、当該一側回動部230は、その回動基端部から他側回動部240側へ延出している。
ここで、基軸231は、装置本体200aの前側切り欠き部211の左側部位内にて左右方向に回動可能となるように支持されている。なお、当該一側回動部230のその回動基端部からの延出長さは、装置本体200aの前側下部の左右方向幅に対応する。
他側回動部240は、その回動基端部にて、中間軸232(図9〜図13参照)を介し一側回動部230の延出端部に前後方向に相対回動可能となるように連結されており、当該他側回動部240は、その回動基端部から延出している。
ここで、当該他側回動部240は、本体枠120の下側枠板120dのうちハンドル150に対する対応部位を除くように、L字状に形成されている。また、他側回動部240は、機枠100aの中側ヒンジ113と本体枠120の下側ヒンジ122との間の間隔に対応する上下方向幅を有する。本実施形態では、中間軸232は、その軸方向両側端部にて、一側回動部230の延出端部に設けたコ字状フランジ232aの上下両側腕部に形成した各貫通孔部内に回動可能に支持されている。
このように構成した操作表示回動部材200bによれば、一側回動部230が装置本体200aの前側下部を前側切り欠き部211にてその前面側から閉じるとともに、他側回動部240が本体枠120の下側枠板120dをその前面側から閉じている状態にあるとき、他側回動部240の回動基端部は、機枠100aの中側ヒンジ113と本体枠120の下側ヒンジ122との間に嵌まり込むとともに、中間軸232が、その軸方向上側端部にて、機枠100aの中側ヒンジ113の貫通孔部113aに係脱可能に支持され、かつ、軸方向下側端部にて、本体枠120の下側ヒンジ122の貫通孔部122a及び機枠100aの下側ヒンジ112の貫通孔部112aに係脱可能に支持されている。
このことは、操作表示回動部材200bにおいて、他側回動部240が、中間軸232にて、遊技機本体100b及び前扉100cと同軸的にかつ回動可能に支持されることを意味する。
ここで、上述のような中間軸232の軸方向上下両側端部の中側ヒンジ113の貫通孔部113a及び下側ヒンジ122、112の各貫通孔部122a、112aに対する係脱可能な支持は、次のような構成のもとになされる。
円筒状上側キャップ部(図示しない)が一側コイルスプリング(図示しない)を介し中間軸232の軸方向上側端部に同軸的に変位可能に嵌装されており、一方、円筒状下側キャップ部(図示しない)が他側コイルスプリング(図示しない)を介し中間軸232の軸方向下側端部に同軸的に変位可能に嵌装されている。
しかして、上記上側キャップ部が、上記一側コイルスプリングに抗して中間軸232の軸方向上側端部に向けて同軸的に押動されて下方へ変位することで、機枠100aの中側ヒンジ113の貫通孔部113a内にその直下から係脱可能となり、また、上記下側キャップ部が、上記他側コイルスプリングに抗して中間軸232の軸方向下側端部に向けて同軸的に押動されて上方へ変位することで、下側ヒンジ122、112の各貫通孔部122a、112a内にその直上から係脱可能となる。
このような構成のもと、上記上側キャップ部を上記一側コイルスプリングに抗して中間軸232の軸方向上側端部に向けて同軸的に押動して下方へ変位させるとともに、上記下側キャップ部を上記他側コイルスプリングに抗して中間軸232の軸方向下側端部に向けて同軸的に押動して上方へ変位させた状態にする。
然る後、他側回動部240をその回動基端部にて上記上下両側キャップ部と共に機枠100aの中側ヒンジ113の貫通孔部113aと本体枠120の下側ヒンジ122の貫通孔部122aとの間に挿入しつつ上述した上下両側キャップ部に対する押動を解除する。
これに伴い、当該上下両側キャップ部が、上記一側及び他側のコイルスプリングの作用のもとに、貫通孔部113a及び両貫通孔部122a、112aを通り上下方向に向けて変位して原位置に復帰する。すると、中間軸232が、その軸方向上側端部にて、上記上側キャップ部を介し機枠100aの中側ヒンジ113の貫通孔軸113aに係脱可能に支持され、かつ、軸方向下側端部にて、上記下側キャップ部を介し本体枠120の下側ヒンジ112の貫通孔部112a及び機枠100aの下側ヒンジ112の貫通孔部112aに係脱可能に支持される。
また、このような状態にて、上記上側キャップ部を上記一側コイルスプリングに抗して中間軸232の軸方向上側端部に向けて同軸的に押動して下方へ変位させるとともに、上記下側キャップ部を上記他側コイルスプリングに抗して中間軸232の軸方向下側端部に向けて同軸的に押動して上方へ変位させつつ、他側回動部240をその回動基端部にて機枠100aの中側ヒンジ113と本体枠120の下側ヒンジ122との間から解放する。
これに伴い、中間軸232が、その軸方向上側端部にて、上記上側キャップ部と共に、機枠100aの中側ヒンジ113の貫通孔軸113aから脱出し、かつ、軸方向下側端部にて、上記下側キャップ部と共に、本体枠120の下側ヒンジ122の貫通孔部122a及び機枠100aの下側ヒンジ112の貫通孔部112aから脱出する。このことは、操作表示回動部材200bが、回動部240にて、中間軸232を介する遊技機本体100bとの支持を解除されることを意味する。
タッチパネル部250は、図1〜図3、図9及び図11〜図13のいずれかにて示すごとく、他側回動部240の収容部241の開口部241a内に嵌装されており、当該タッチパネル部250は、操作部及び表示部としての役割を果たす。
ここで、収容部241は、他側回動部240の中間部位から前方へ箱状に突出形成されており、当該収容部241の開口部241aは、前側上方へ傾斜状に対向している。これに伴い、タッチパネル部250は、その表示面にて、開口部241a内にて前側上方へ傾斜状に対向する。
これにより、タッチパネル部250は、パチンコ遊技機10の前側にて椅子(図示しない)に着座した遊技者により視認され易くかつ操作され易い位置に維持される。また、当該タッチパネル部250は、処理制御装置220(図8参照)からの表示データを表示し、或いは、操作出力を遊技制御装置140(図8参照)に出力するようになっている。
ここで、当該タッチパネル部250は、パチンコ遊技機100による遊技を終了するとき押動操作される遊技終了ボタン部(図示しない)及び球貸し処理装置200の挿入部210aに挿入済みのICカードを当該挿入部210aから排出するとき押動操作されるカード排出ボタン部(図示しない)を有する。なお、回動部材200bは、他側回動部240の延出端部にて、本体枠120の下側枠板120dの右端部に図示しない他の施錠機構(図示しない)により施錠可能となっている。
以上のように構成した本実施形態において、球貸し処理装置200が、図1〜図3、図9及び図10にて示す位置にあるものとする。
このとき、操作表示回動部材200bは、装置本体200aに対し直角に位置するように、当該装置本体200aの前側切り欠き部211から右方へ延出している。これにより、当該操作表示回動部材200bは、装置本体200aの前側切り欠き部211及び遊技機本体100bの本体枠120の前側下部(下側枠板120d)にその前側から沿うように位置している。
このような状態にあっては、操作表示回動部材200bの一側回動部230が、装置本体200aの前側切り欠き部211内に位置して閉じた状態にある。また、他側回動部240が、本体枠120の前側下部に沿うように位置して閉じた状態にある。
このとき、上記上側キャップ部が、上記一側コイルスプリングに抗して機枠110bの中側ヒンジ113の貫通孔部113a内にその下方から係合するともに、上記下側キャップ部が、上記他側コイルスプリングに抗して本体枠120の下側ヒンジ122の貫通孔部122aを介し機枠110bの下側ヒンジ112の貫通孔部112a内にその上方から係合している。
このことは、上下両側キャップ部、一側及び他側のコイルスプリング、中側ヒンジ113の貫通孔部113a、下側ヒンジ122の貫通孔部122a、下側ヒンジ112の貫通孔部112a、中間軸232の軸方向上下両側端部が、中間軸232に対する保持手段としての役割を果たす。
これにより、一側回動部230は、機枠110bの中側ヒンジ113と本体枠120の下側ヒンジ122との間において、上記上下両側キャップ部を介し、中間軸232でもって、本体枠120及び前枠160の各回動軸と同軸的に支持されて、装置本体200aの前側切り欠き部211内に回動不能に維持されている。
このような状態において、例えば、遊技盤130の調整等のメンテナンス作業や遊技盤130の交換時期の到来により当該遊技盤130の交換作業が要請される場合には、遊技機本体100bを前扉100cとともに開くにあたり、上記施錠機構による前扉100cの本体枠120に対する施錠を解除するとともに、上記他の施錠機構による回動部材200bの本体枠120に対する施錠を解除する。これに伴い、回動部材200の他側回動部200bは、中間軸232を基準に回動可能となる。
然る後、本体枠120(遊技機本体100b)をその回動軸を基準にして前方へ回動させると、前扉100cがその回動軸を基準に本体枠120とともに前方へ同軸的に回動するとともに、回動部材200の他側回動部240が、中間軸232を軸として、本体枠120とともに前方へ同軸的に回動する。
このような過程においては、前扉100c及び他側回動部240が、本体枠120の前方への回動に従い当該本体枠120により前方へ押し出されるようにして回動する。このことは、他側回動部240が、本体枠120の前方への回に伴い、前扉100cとともに前方へ回動することを意味する。
ここで、回動部材200bが、その中間軸232にて、上述のごとく、本体枠120及び前枠160の各回動軸と同軸的に支持されている。このため、回動部材200bの中間軸232が、本体枠120及び前枠160の各回動軸から離れて位置することなく、当該各回動軸と同軸的に位置する。
従って、他側回動部240は、本体枠120や前扉100cに対し干渉することなく、前方へ円滑に回動する。換言すれば、遊技機本体100bは、回動部材200bの他側回動部240により干渉されることなく、前扉100cとともに、前方へ円滑に回動して開く。その結果、本体枠120に組み付けた遊技盤130の調整等のメンテナンス作業や交換作業が、その作業性において良好に改善されて、円滑にかつ良好になされ得る。
また、このようなメンテナンス作業や交換作業を行うにあたっては、回動部材200bの一側回動部230を、上述のごとく、装置本体200aの前側切り欠き部211内に維持した状態で、他側回動部240のみを中間軸232を軸として回動させればよく、一側回動部230まで回動させる必要がない。
このため、上述のような遊技盤130のメンテナンス作業や交換作業を行うにあたっては、回動部材200bのうち本体枠120の前側下部、即ち下側枠板120dに対応する他側回動部240のみを回動させれば十分である。その結果、回動部材200bの回動領域及び回動部位を必要最小限に抑制することができる。
また、上述のような遊技盤130のメンテナンス作業や交換作業が終了した後は、本体枠120及び前扉100cを閉じるとともに、回動部材200bの他側回動部240を本体枠120の下側枠板120に向けて回動して閉じる。然る後、上記施錠機構により、前扉100cを本体枠120に施錠するとともに、上記他の施錠機構により、回動部材200bの他側回動部240を本体枠120に施錠する。これにより、回動部材200bは、図1〜図3にて示す状態に復帰する。
このような状態において、遊技者が遊技台設備Aの遊技機100による遊技を行い、この遊技中において、回動部材200bのタッチパネル部250が、遊技制御装置140による制御のもとに、遊技者の遊技に起因して生ずる遊技情報を表示すれば、当該タッチパネル部250は、遊技者の正面に位置しているため、遊技者はタッチパネル部250の表示遊技情報を視認し易く、容易に視認することができる。
従って、遊技者はタッチパネル部250の表示遊技情報に基づき必要な遊技処理を良好に行うことができる。その結果、遊技者のタッチパネル部250に対する視認環境を見易い良好な視認環境として確保しつつ、上述した種々の作用効果を達成することができる。
また、上述のように遊技者が遊技台設備Aの遊技機100による遊技を行っている間に、例えば、上述のようなタッチパネル部250の表示遊技情報に基づきタッチパネル部250の操作が必要となった場合には、当該タッチパネル部250は、上述のように遊技者の正面に位置しているため、遊技者はタッチパネル部250を操作し易く、容易に必要な操作をすることができる。
従って、遊技者のタッチパネル部250に対する操作環境を操作し易い良好な操作環境として確保しつつ、上述した種々の作用効果を達成することができる。
また、上述した遊技盤130のメンテナンス作業や交換作業ではなく、遊技機設備Aにおいて、球貸し処理装置200或いは遊技機100を外す必要が生じた場合には、上記上側キャップ部を上記一側コイルスプリングに抗して中間軸232の軸方向上側端部に向けて同軸的に押動して下方へ変位させるとともに、上記下側キャップ部を上記他側コイルスプリングに抗して中間軸232の軸方向下側端部に向けて同軸的に押動して上方へ変位させる。
これに伴い、中間軸232を、その軸方向上側端部にて、機枠100aの中側ヒンジ113の貫通孔部113aから脱出させ、かつ、軸方向下側端部にて、本体枠120の下側ヒンジ122の貫通孔部122a及び機枠100aの下側ヒンジ112の貫通孔部112aから脱出させる。このことは、操作表示回動部材200bが、一側回動部230にて、中間軸232を介する遊技機本体100bとの支持から解除されることを意味する。このため、回動部材200bは、他側回動部240だけでなく一側回動部230も、回動可能となる。
このような段階にて、回動部材200を、一側回動部230にて、基軸231を軸として本体枠120の前側切り欠き部211から離れる方向に回動させる。これにより、一側回動部230が、機枠100aの中側ヒンジ113と本体枠120の下側ヒンジ122との間から解放されて、他側回動部240とともに開く。これに伴い、装置本体200aが、回動部材200bとともに、遊技機100と分離可能となる。
従って、このような状態にて、装置本体200aを、回動部材200bとともに、上記島設備の設置台から取り外して遊技機100と分離すれば、装置本体200aのメンテナンス作業や交換作業が容易に行える。また、遊技機100も同様にメンテナンス作業や交換作業が容易に行える。
なお、本発明の実施にあたり、上記実施形態に限ることなく、次のような種々の変形例が挙げられる。
(1)本発明の実施にあたり、前扉100cは、上記実施形態とは異なり、本体枠120の前面の全体に亘り対応するように構成されていてもよい。
(2)本発明の実施にあたり、回動部材200bは、上記実施形態とは異なり、中間軸232及び他側回動部240のみでもって構成してもよい。
100…遊技機、100c…前扉、111、121…上側ヒンジ、
112、122…下側ヒンジ、112a、113a…貫通孔部、
113…中側ヒンジ、120…本体枠、200…球貸し処理装置、
200a…装置本体、200b…回動部材、230…一側回動部、
231…基軸、232…中間軸、240…他側回動部。

Claims (3)

  1. 遊技者の所有遊技価値情報に基づき遊技機による遊技を可能とする装置本体と、この装置本体の下部にて回動可能に支持される回動部材とを備える遊技用装置に隣接して配設されて、枠体及び扉の少なくとも一方を回動軸により前方へ開くように或いは後方へ閉じるように回動可能に支持する遊技機において、
    記枠体及び扉の少なくとも一方は、開くとき、前記回動部材と共に前方へ回動するように、前記回動軸にて、当該回動部材と回動可能にかつ同軸的に支持されていることを特徴とする遊技機。
  2. 前記回動部材を前記回動軸と同軸的に回動可能に保持する回動保持手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
  3. 前記回動保持手段は、前記回動部材を前記回動軸と同軸的に回動可能に保持するように、前記回動部材との嵌め合い部を有することを特徴とする請求項2に記載の遊技機。
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