JP5574481B2 - きのこの栽培用培地及びきのこの栽培方法 - Google Patents

きのこの栽培用培地及びきのこの栽培方法 Download PDF

Info

Publication number
JP5574481B2
JP5574481B2 JP2010045171A JP2010045171A JP5574481B2 JP 5574481 B2 JP5574481 B2 JP 5574481B2 JP 2010045171 A JP2010045171 A JP 2010045171A JP 2010045171 A JP2010045171 A JP 2010045171A JP 5574481 B2 JP5574481 B2 JP 5574481B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
medium
mushrooms
pulverized product
cultivation
sorghum
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2010045171A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2011177115A (ja
Inventor
良彦 天野
功一 野崎
正浩 水野
伸明 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinshu University NUC
Original Assignee
Shinshu University NUC
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Shinshu University NUC filed Critical Shinshu University NUC
Priority to JP2010045171A priority Critical patent/JP5574481B2/ja
Publication of JP2011177115A publication Critical patent/JP2011177115A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5574481B2 publication Critical patent/JP5574481B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Mushroom Cultivation (AREA)

Description

本発明はきのこの栽培用培地及びその栽培方法に関するものである。
従来、きのこの栽培用培地としては、主材として針葉樹のおが粉が配合された培地が用いられていた(例えば、下記特許文献1参照)。しかし、針葉樹のおが粉は、きのこ菌に吸収される栄養分が少ないため、きのこ菌によって分解されずに廃培地となる割合が高い。更に、おが粉中のリグニンがきのこ菌によって分解され難く廃培地中に残り易いため、廃培地の肥料化や飼料化も多大な時間と労力が必要となる。しかも、おが粉は近年の製材事業の減退に伴って入手が困難となりつつある。このため、近年、きのこの栽培培地には、おが粉に代えて、比較的入手が容易なコーンコブが主材として用いられている(例えば、下記特許文献2参照)。
特開2007−151444号公報 特開2009−254351号公報
ところで、我国において、きのこの栽培用培地に用いるコーンコブは、主として中国等の外国からの輸入に頼ってきた。しかしながら、最近、コーンコブは、輸出国でのきのこの栽培に用いられたり、或いはバイオエタノールの原料等に用いられたりして、安価に輸入することが困難になりつつある。
そこで、本発明は、主材としておが粉やコーンコブを用いた従来のきのこの栽培用培地では、おが粉やコーンコブが安価に入手できなくなりつつあり、且つ培地の構造を確保するための培地基材ときのこ菌の栄養剤とをブレンドして用いているという課題を解決するためになされたものであって、主材としてのおが粉やコーンコブの使用量を可及的に少なくでき、且つ培地基材と栄養剤との両特性を有する材料を用いるきのこの栽培用培地及びきのこの栽培方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するためになされた、特許請求の範囲の請求項1に記載されたきのこの栽培用培地は、実の付いたソルガムの葉と茎との粉砕物が配合され且つ蒸気殺菌が施されたエノキタケ又はブナシメジを栽培する培地であって、前記蒸気殺菌前に前記粉砕物により形成された菌糸呼吸用の隙間が、前記蒸気殺菌前の形状を保持している前記粉砕物により確保されているものである
請求項2に記載のきのこの栽培用培地は、請求項1に記載されたものであって、該培地が、前記粉砕物におが粉及び/又はコーンコブが配合されているものである。
請求項3に記載されたきのこの栽培用培地は、請求項1に記載されたものであって、該培地が、おが粉及び/又はコーンコブが配合されることなく前記粉砕物が配合されているものである。
請求項4に記載されたきのこの栽培用培地は、請求項1〜3のいずれかに記載されたものであって、該粉砕物が、ペレット状に成形されているものである。
請求項5に記載のきのこの栽培方法は、実の付いたソルガムの葉と茎との粉砕物を配合され且つ蒸気殺菌が施された培地であって、前記蒸気殺菌前に前記粉砕物により形成した菌糸呼吸用の隙間が、前記蒸気殺菌前の形状を保持している前記粉砕物により確保されている培地に、エノキタケ又はブナシメジのきのこ菌を植菌して栽培する。
請求項6に記載のきのこの栽培方法は、請求項5に記載されたものであって、該培地として、該粉砕物におが粉及び/又はコーンコブを配合したものを用いる。
請求項7に記載のきのこの栽培方法は、請求項5に記載されたものであって、該培地として、おが粉及び/又はコーンコブを配合することなく前記粉砕物を配合したものを用いる。
請求項8に記載のきのこの栽培方法は、請求項5〜7のいずれかに記載されたものであって、該粉砕物を、ペレット状に成形して用いる。
本発明のきのこの栽培用培地には、ソルガムの葉と茎とを粉砕した粉砕物が配合されている。かかるソルガムの葉と茎とは、菌糸の呼吸に用いられる隙間を培地内に形成できる。しかも、ソルガムの葉と茎とは、培地に施す蒸気殺菌にも耐久性を有するため、蒸気殺菌を施した培地内にも、菌糸の呼吸に用いられる隙間を確保できる。更に、本発明で用いるきのこ菌としては、ソルガムの葉と茎とを分解して栄養分として吸収できるきのこ菌を用いるため、ソルガムの葉と茎との分解物はきのこ菌の栄養分としても利用される。かかる本発明のきのこの栽培用培地では、従来のきのこの栽培用培地で菌糸の呼吸用の隙間を培地内に形成する構造材として用いられていた、おが粉やコーンコブの配合量を可及的に少なくできる結果、きのこの栽培用培地の低コスト化を図ることができる。また、この本発明のきのこの栽培用培地を用いたきのこの栽培方法によれば、従来のきのこの栽培用培地を用いたきのこの栽培方法に比較して、同等ないしそれ以上のきのこの収穫量を得ることができるため、きのこの生産コストの低減を図ることができる。
本発明では、ソルガムの葉と茎とから成る乾燥重量5gの試料に対し10gの蒸留水を加えて調湿した調湿試料に植菌し、温度20℃に保持して3週間培養したとき、この試料の重量減が20重量%以上となるきのこ菌を用いる。この試料の重量減は、きのこ菌によって試料のソルガムの葉と茎とが炭酸ガスと水とに分解されたことを示す。従って、かかるきのこ菌によれば、確実にソルガムの葉と茎とを分解した分割物を栄養分として吸収できる。この様な、試料の重量減が20重量%以上となるきのことしては、エノキタケ、エリンギ、クリタケ、シイタケ、ハタケシメジ、ヒラタケ、ブナシメジ、マイタケ等の人工栽培用のきのこを挙げることができる。特に、試料の重量減が40重量%以上となるきのこ菌を好適に用いることができる。かかるきのこ菌としては、エノキタケやブナシメジを好適に用いることができる。尚、試料の重量減を測定する際に、3週間培養した試料の重量は、試料を110℃で乾燥してから測定した乾燥重量である。
重量減が20重量%以上となるきのこ菌を栽培する培地としては、ソルガムの葉と茎とを粉砕した粉砕物を配合し、且つ蒸気殺菌を施した培地を使用する。ソルガムとは、学名Sorghum bicolorのことであり、高粱やタカキビとも称せられている。ソルガムは、乾燥につよく、米、小麦が育たない荒地でも育つことができる。勿論、荒廃農地でも栽培できる。従来、ソルガムは主として飼料として用いられてきた。かかるソルガムの葉と茎との粉砕は、コーンコブ等を粉砕する粉砕機を用いることができ、長さ6mm程度に粉砕することが好ましい。得られたソルガムの葉と茎との粉砕物は、栽培するきのこに適合した培地組成となるように他の組成物と混合し、直接栽培ビンに充填してもよく、或いは一旦ペレット状に成形してから栽培ビンに充填してもよい。
ここで、ソルガムの葉と茎との粉砕物は、従来のきのこの栽培用培地に用いられているおが粉やコーンコブに代えて用いることができる。この様に、おが粉やコーンコブを配合することなく、ソルガムの葉と茎との粉砕物を用いた培地は、蒸気殺菌を施しても、ソルガムの葉と茎との粉砕物によって形成された隙間を維持できる。また、ソルガムの葉と茎との粉砕物とおが粉やコーンコブとを併用することもできる。この様に、両者を混合した培地では、おが粉やコーンコブの使用量を減少できる。
培地基材及び栄養剤を混合した培地に水を添加して所定湿度となるように調湿した後、栽培ビンに充填し、殺菌装置内に挿入して培地に蒸気殺菌を施す。この蒸気殺菌では、培地温度を殺菌できる温度である約100℃以上まで昇温する。かかる蒸気殺菌では、培地に配合したソルガムの葉と茎との粉砕物は、その形状を保持できる。このため、ソルガムの葉と茎との粉砕物によって培地内に形成した微細な隙間は、蒸気殺菌を施した培地内でも確保でき、きのこの菌糸の呼吸を助けることができる。ところで、ソルガムの実は、ソルガムの葉と茎との粉砕物に混入してもよいが、可及的に少なくすることが好ましい。ソルガムの葉と茎との粉砕物で培地内に形成した微細な隙間を確実に確保できるからである。
この様に、蒸気殺菌を施した培地には、通常の人工栽培のきのこの栽培条件を採用できる。つまり、培地に所定のきのこを植菌した後、所定温度下で所定日数培養して菌掻きを施し、更に所定日数生育することによって、きのこを収穫できる。ソルガムの葉と茎との粉砕物を配合した培地を用いて収穫されたきのこの品質や収穫量は、ソルガムの葉と茎との粉砕物を配合しなく、おが粉やコーンコブを用いた従来の培地を用いた場合と同等又はそれ以上である。
以下、本発明について、実施例によって更に詳細に説明するが、本発明の範囲はこれらの実施例に限定されるものではない。
(実施例1)
ソルガムの実を除く葉と茎とから成る乾燥重量5gの試料に対し10gの蒸留水を加えて調湿した調湿試料に、下記表1の菌糸を植菌した後、温度20℃に保持して3週間培養した。次いで、培養が終了した調湿試料を取り出して110℃で乾燥を施して乾燥重量を測定し、下記数1で重量減を算出した。その結果を下記表1に併記した。
Figure 0005574481
Figure 0005574481
表1から明らかな様に、エノキ、エリンギ、クリタケ、ブナシメジ、マイタケは、試料の重量減が20重量%以上であって、調湿試料での菌回りも良好であった。特にエノキ及びブナシメジの重量減は40%以上であり、調湿試料での菌回りも更に良好であった。一方、ハタケシメジ及びヒラタケは、試料の重量減が20重量%未満であって、調湿試料での菌回りも、試料の重量減が20重量%以上のきのこに比較して劣っていた。
(実施例2)
実施例1において、きのことして、ソルガムの実を除く葉と茎とから成る試料の重量減が40重量%以上であったブナシメジを用い、杉おが粉を用いた栽培を行った。培地組成を下記表2に示す。
Figure 0005574481
表2に示す組成の培地に水を添加して、培地の水分率が65〜67%となるように調湿した。次いで、調湿した培地を栽培ビンに充填し蒸気殺菌を施した後、各栽培ビンの培地にブナシメジを植菌して、培地での菌回りを観察した。菌回りは、実施例2及び標準の培地では良好であったが、比較例の培地では菌回りが殆どみられなかった。このため、比較例の培地に対して施す以後の菌掻き等の作業を中止した。
充分に菌回りがされた実施例2及び標準の培地には、植菌してから83日目に菌掻きを施し、菌掻き日から22日目にきのこを収穫した。きのこの収穫量は、実施例2の培地では、39g/100g仕込み培地であった。一方、標準の培地では、きのこの収穫量が44g/100g仕込み培地であった。また、収穫したきのこの品質は、ほぼ同等であった。
ところで、ブナシメジは、実質的に杉おが粉のみから成る比較例の培地では、栽培することができないが、実施例2の様に、杉おが粉にSOPを配合することによって栽培することが可能である。このことは、SOP中のソルガムの葉と茎とが、ブナシメジによって分解されてブナシメジの栄養源ともなっていることを示している。
但し、実施例2の培地では、きのこの収穫量が、標準よりも少ない。しかし、実施例2の培地には、米糠等のきのこの栄養源となる添加物が添加されておらず、栄養源の添加物量を調整することによって、標準の培地と同等以上の収穫量とすることは可能である。
(実施例3)
きのこの栽培培地として、下記の表3に示す組成のペレット状の培地を用いてエノキタケを栽培した。
Figure 0005574481
表3に示す組成のペレット状の培地を調湿後に栽培ビンに充填して蒸気殺菌を施しからエノキタケを植菌し栽培した。エノキタケの栽培条件及びその結果を下記表4に示す。
Figure 0005574481
表4から明らかな様に、従来のエノキタケ栽培用の培地である対照例の培地と、対照例の培地のコーンコブミールの約半分をソルガムに置き換えた実施例3の培地とでは、収穫したエノキタケの収量及び品質はほぼ等しかった。
(実施例4)
きのこの栽培培地として、下記の表5に示す組成のペレット状の培地を用いてブナシメジを栽培した。
Figure 0005574481
表5に示す組成のペレット状の培地を調湿後に栽培ビンに充填し、蒸気殺菌を施してからブナシメジを植菌し栽培した。ブナシメジの栽培条件及びその結果を下記表6に示す。
Figure 0005574481
表6から明らかな様に、従来のブナシメジ栽培用の培地である対照例の培地のコーンコブの全量をソルガムに置き換えた実施例4の培地では、収穫したブナシメジの収量は、対照例よりも多かった。また、収穫されたブナシメジの品質は、実施例4及び対照例でほぼ等しかった。

Claims (8)

  1. 実の付いたソルガムの葉と茎との粉砕物が配合され且つ蒸気殺菌が施されたエノキタケ又はブナシメジを栽培する培地であって、
    前記蒸気殺菌前に前記粉砕物により形成された菌糸呼吸用の隙間が、前記蒸気殺菌前の形状を保持している前記粉砕物により確保されていることを特徴とするきのこの栽培用培地。
  2. 該培地が、前記粉砕物におが粉及び/又はコーンコブが配合されているものである請求項1に記載のきのこの栽培用培地。
  3. 該培地が、おが粉及び/又はコーンコブが配合されることなく前記粉砕物が配合されているものである請求項1記載のきのこの栽培用培地
  4. 粉砕物が、ペレット状に成形されている請求項1〜3のいずれかに記載のきのこの栽培用培地。
  5. 実の付いたソルガムの葉と茎との粉砕物が配合され且つ蒸気殺菌が施された培地であって、前記蒸気殺菌前に前記粉砕物により形成した菌糸呼吸用の隙間が、前記蒸気殺菌前の形状を保持している前記粉砕物により確保されている培地に、エノキタケ又はブナシメジのきのこ菌を植菌して栽培することを特徴とするきのこの栽培方法。
  6. 培地として、該粉砕物におが粉及び/又はコーンコブを配合したものを用いる請求項5記載のきのこの栽培方法。
  7. 該培地として、おが粉及び/又はコーンコブを配合することなく前記粉砕物を配合したものを用いる請求項5記載のきのこの栽培方法。
  8. 該粉砕物を、ペレット状に成形して用いる請求項5〜7のいずれかに記載のきのこの栽培方法。
JP2010045171A 2010-03-02 2010-03-02 きのこの栽培用培地及びきのこの栽培方法 Active JP5574481B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010045171A JP5574481B2 (ja) 2010-03-02 2010-03-02 きのこの栽培用培地及びきのこの栽培方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2010045171A JP5574481B2 (ja) 2010-03-02 2010-03-02 きのこの栽培用培地及びきのこの栽培方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2011177115A JP2011177115A (ja) 2011-09-15
JP5574481B2 true JP5574481B2 (ja) 2014-08-20

Family

ID=44689386

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2010045171A Active JP5574481B2 (ja) 2010-03-02 2010-03-02 きのこの栽培用培地及びきのこの栽培方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5574481B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104584868A (zh) * 2015-02-10 2015-05-06 邬金梅 一种姬菇栽培方法
CN106954459A (zh) * 2017-03-22 2017-07-18 宁夏田媛菌草有限公司 一种灵芝的种植方法
JP2019004847A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 豊田興産株式会社 きのこ用培地材料ときのこ用培地材料の製造方法

Families Citing this family (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103387458B (zh) * 2013-07-20 2015-02-25 邬金飞 一种红菇原种培养料配伍及此培养料的制作方法
CN103396255B (zh) * 2013-08-06 2015-02-25 邬金飞 一种姬菇栽培料配伍及此栽培料的制作方法
CN103535192A (zh) * 2013-10-30 2014-01-29 齐河县天智食用菌种植专业合作社 一种黄色金针菇的栽培方法
CN103755413A (zh) * 2013-12-12 2014-04-30 颍上县鸿涛菌业专业合作社 一种麦秸为原料的香菇栽培料及其制备方法
CN103724077B (zh) * 2013-12-12 2016-03-16 凤台县千秋食用菌有限公司 一种含高粱壳的金针菇栽培料及其制备方法
CN103828602B (zh) * 2014-03-21 2017-06-09 重庆市宽哥农业发展有限公司 一种培育金针菇的方法
CN104016763A (zh) * 2014-05-07 2014-09-03 合肥福泉现代农业科技有限公司 一种桃树木屑为原料的真姬菇培养基及其制备方法
CN104016761A (zh) * 2014-05-07 2014-09-03 合肥福泉现代农业科技有限公司 一种真姬菇培养基及其制备方法
CN104016765B (zh) * 2014-05-07 2016-02-10 合肥福泉现代农业科技有限公司 一种锯末为原料的真姬菇培养基及其制备方法
CN104016766B (zh) * 2014-05-07 2016-03-30 合肥福泉现代农业科技有限公司 一种含辣椒粕的真姬菇培养基及其制备方法
CN104016770A (zh) * 2014-05-07 2014-09-03 合肥福泉现代农业科技有限公司 一种桑树条为原料的香菇培养基及其制备方法
CN104016764A (zh) * 2014-05-07 2014-09-03 合肥福泉现代农业科技有限公司 一种棉花秸秆为原料的真姬菇培养基及其制备方法
CN104193467A (zh) * 2014-07-24 2014-12-10 安徽天都灵芝制品公司 一种苹果树枝为原料的秀珍菇培养基及其制备方法
CN104446790B (zh) * 2014-11-27 2017-07-04 顺昌县林业科学技术中心 一种含翅荚木木屑的海鲜菇培养基
CN104396573A (zh) * 2014-12-19 2015-03-11 苏州市经纬农产品有限公司 一种金针菇的培育方法
CN104584870A (zh) * 2015-02-13 2015-05-06 邬金梅 一种姬菇栽培方法
CN104584872A (zh) * 2015-02-15 2015-05-06 邬金梅 一种秀珍菇栽培方法
CN106119123A (zh) * 2016-06-27 2016-11-16 合肥福泉现代农业科技有限公司 一种基于豆腐黄浆水的白玉菇液体菌种培养基以及白玉菇液体菌种制备方法
CN112690170A (zh) * 2020-12-24 2021-04-23 山西农业大学 一种栽培黑木耳的培养基及其制备方法

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0653029B2 (ja) * 1984-01-12 1994-07-20 義秀 萩原 きのこ類の栽培方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN104584868A (zh) * 2015-02-10 2015-05-06 邬金梅 一种姬菇栽培方法
CN106954459A (zh) * 2017-03-22 2017-07-18 宁夏田媛菌草有限公司 一种灵芝的种植方法
JP2019004847A (ja) * 2017-06-28 2019-01-17 豊田興産株式会社 きのこ用培地材料ときのこ用培地材料の製造方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2011177115A (ja) 2011-09-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5574481B2 (ja) きのこの栽培用培地及びきのこの栽培方法
Jafarpour et al. Evaluation of agricultural wastes and food supplements usage on growth characteristics of Pleurotus ostreatus
KR101645802B1 (ko) 톱밥배지를 이용한 버섯의 재배방법
CN104311231A (zh) 一种秸秆沼渣培养灵芝的培养基料及其制备方法
CN103497058A (zh) 一种杏鲍菇培养料
CN109479625A (zh) 一种滑子菇栽培基质及滑子菇栽培方法
CN106699308B (zh) 一种以木薯废弃物为主要原料的榆黄蘑培养基及其制备方法
JP5044261B2 (ja) 動物用飼料
KR20120113577A (ko) 버섯 폐배지 및 음식물 퇴비를 함유하는 버섯 재배 배지의 제조방법
JP6093085B1 (ja) きのこ類菌床培地、きのこ類菌床培地の製造方法、並びにきのこ類栽培方法
KR101687892B1 (ko) 새송이버섯의 재배방법 및 배지조성물
KR101629207B1 (ko) 흰개미 버섯 재배용 배지 제조방법
KR102174340B1 (ko) 곰보버섯 인공재배 방법
KR20140127390A (ko) 유색팽이버섯 배지 조성물 제조방법 및 이를 이용한 버섯 재배방법
Singh Recycling of spent oyster mushroom substrate to recover additional value
KR101687890B1 (ko) 느타리버섯의 재배방법 및 배지조성물
KR101687891B1 (ko) 목이버섯의 재배방법 및 배지조성물
JP5866656B2 (ja) きのこ栽培用培地
CN102640661A (zh) 马蹄渣保藏方法及其食用菌培养基
Wu et al. Effect of different proportions of agrowaste on cultivation yield and nutritional composition of the culinary-medicinal jelly mushroom Auricularia polytricha (higher basidiomycetes)
KR101165154B1 (ko) 석탄재를 이용한 토양 개량제의 제조방법
Zakil et al. Efficiency of Charcoal as Supporting Growth Material in Pleurotus Ostreatus Mushroom Cultivation on Various Agricultural Wastes Mixed with Rubber Tree Sawdust (SR)
CN108157060B (zh) 一种猴头菇栽培基质及其制备方法以及猴头菇的栽培方法
CN104119147B (zh) 一种利用荔枝枝屑培养鲍鱼菇的方法
KR101582972B1 (ko) 카사바 줄기를 이용한 버섯 재배용 배지 조성물 및 그 배지를 이용한 버섯의 재배방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20130226

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20131115

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20131119

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20140116

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140617

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140627

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5574481

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313113

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250