JP5573109B2 - 永久磁石式電動機の回転子 - Google Patents

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本発明は、永久磁石式電動機における回転子に関するものである。
従来の永久磁石式電動機における回転子は、特許文献1に記載のように回転子鉄心の外周面に複数の溝を形成しておき、この溝に永久磁石を嵌め込んで接着したり、特許文献2に記載のように回転子鉄心の外周面に設けたねじ穴に永久磁石をねじ留めしたりしている。このようにして永久磁石を回転子鉄心の外周面の所定の位置に固定している。
特開2007−174790号公報(第4頁、第2図) 特開2002−136081号公報(第4頁、第1図)
しかしながら、回転子鉄心の外周面に上記溝やネジ穴を定められた間隔で加工するためには、回転子鉄心の回転中心に対して正確な距離と角度で加工しなければならず、加工が煩雑である。
さらに、回転子は負荷の特性などによって、永久磁石の大きさと数量が異なり、また、回転子のスキューの有無とスキュー角度も異なる。このため、回転子鉄心の種類が多くなり、取り扱いが煩雑であるという課題があった。
本発明は、かかる課題を解決するためになされたもので、回転子鉄心の加工を容易にし、回転子鉄心の種類を減らすことができる永久磁石式電動機の回転子を得ることを目的とする。
本発明に係る永久磁石式電動機の回転子は、固定子からの回転磁界に基づいて回転すると共に、回転軸を備えた回転子鉄心と、回転子鉄心の外周面に周方向に巻き付けられると共に、貫通された複数の位置決め穴を有する非磁性の1又は複数の位置決め板と、位置決め穴に嵌め込まれると共に、回転子鉄心の外周面に接着剤で接着された永久磁石と、を備えたものである。
尚、位置決め板の周方向の両端部は、互いに嵌合されていても良い。
かかる永久磁石式電動機の回転子によれば、貫通された複数の位置決め穴を有する非磁性の位置決め板が回転子鉄心の外周面に周方向に巻き付けられており、上記位置決め穴に永久磁石が嵌め込まれると共に、回転子鉄心の外周面に永久磁石が接着剤で接着されている。
従って、永久磁石の大きさと数量、或いは回転子のスキューに応じて位置決め板を加工すれば足りる。従来は回転子鉄心そのものを加工していたのに比較して加工が容易になる。
本発明の永久磁石式電動機の回転子は、永久磁石の大きさと数量、或いは回転子のスキューに応じて位置決め板を加工すれば足りるので、加工が容易になる。さらに、1種類の回転子鉄心と、位置決め穴を変化させた位置決め板との組み合わせにより、多くの永久磁石の配置に対応できるので、回転子鉄心の種類を削減できる。
本発明の第1の実施の形態を示す永久磁石式電動機の全体構成図である。 本発明の第1の実施の形態を示す永久磁石式電動機の回転子の全体構成斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図2の矢視Aの部分拡大図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図2の矢視B−Bで、回転子の部分断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図2を分解した状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態に示す位置決め板を展開した状態を示す斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す図5の矢視C−Cで、回転子鉄心の部分断面図である。 本発明の第1の実施の形態を示すスキュー有りの場合の回転子の全体構成斜視図である。 本発明の第1の実施の形態を示す位置決め板を2枚使用した場合の回転子の全体構成斜視図である。 本発明の第2の実施の形態を示す永久磁石式電動機の回転子の全体構成斜視図である。 本発明の第2の実施の形態を示す図10を分解した状態を示す斜視図である。 本発明の第2の実施の形態に示す位置決め板を展開した状態を示す斜視図である。 本発明の第3の実施の形態の永久磁石式電動機の回転子を回転軸に垂直方向から見た全体構成図である。 本発明の第3の実施の形態を示す図13の矢視D−Dで、回転子の部分断面図である。
実施の形態1.
本発明の第1の実施の形態を図1から図7にて説明する。図1は永久磁石式電動機の全体構成図、図2は本発明の第1の実施の形態を示す永久磁石式電動機の回転子の全体構成を示す斜視図、図3は図2に示す矢視Aの部分拡大図、図4は図2に示す矢視B−Bで、回転子の部分断面図、図5は図2を分解した状態を示す斜視図、図6は位置決め板を展開した状態を示す斜視図、図7は図5に示す矢視C−Cで、回転子鉄心の部分断面図である。
永久磁石式電動機は、図1に示すように環状の固定子1と、その内側に回転可能に設けられた回転子2で構成されている。固定子1は複数の固定子鉄心11が環状に組まれ、各固定子鉄心11の内周側にはコイル12が巻かれている。回転子2は回転軸21を備えた回転子鉄心25の外周面に永久磁石5が接着されている。
図2と図5に示す通り、回転軸21を備えた回転子鉄心25の外周面には、巻き付け板部材としてステンレス鋼などの非磁性の位置決め板7が巻き付けられて回転子鉄心25に接着されている。図6は位置決め板7を平面に展開した図であるが、一端にあり溝7aと、他端にありほぞ7bが設けられ、予め決められた位置に第1の孔として複数の位置決め穴7cが設けられている。そして、図3に示すように位置決め板7は回転子鉄心25に巻き付けられた状態では、あり溝7aとありほぞ7bが嵌合され、位置決め板7は円筒状になっている。
回転子鉄心25の外周面には図7に示すように溝25aが設けられており、この溝幅は図4に示すように位置決め板7の幅とほぼ同じ寸法にされており、溝25aに位置決め板7が嵌め込まれている。位置決め板7には、永久磁石5を3個並べて嵌め込まれる大きさの複数の貫通した位置決め穴7cが設けられている。回転子鉄心25の永久磁石接着面25bに沿うように、かわら状の断面形状で厚さが一様な永久磁石5が回転子鉄心25の永久磁石接着面25bに接着されている。これらの永久磁石5は、位置決め板7の位置決め穴7cに嵌め込んで接着されている。
回転子2の組立順序を説明する。回転子鉄心25の外周の溝25aに位置決め板7を嵌め込むように変形させながら巻き付け、両端のあり溝7aとありほぞ7bを勘合させて位置決め板7を回転子鉄心25に固定する。これにより位置決め板7の周方向と回転軸21方向の位置が定まる。あり溝7aとありほぞ7bの嵌合力だけでは嵌合部が外れてしまう場合は、嵌合部を溶接又は、カシメ加工して固定する。次に位置決め板7の位置決め穴7cから見えている永久磁石接着面25bに接着剤9を塗布する。そして、位置決め穴7cに永久磁石5を嵌め込み接着する。
回転軸21方向に3個の永久磁石5を並べて位置決め穴7cに嵌め込むことにより、永久磁石5同士が磁力で反発しあっても位置がずれることはない。また、接着剤9は永久磁石5により押し潰されて広がり、永久磁石接着面25bと位置決め板7の間にも染み込み、位置決め板7も回転子鉄心25に接着される。
尚、位置決め板7の素材として鉄などの磁性材料を使用すると永久磁石5が吸着して、位置決め穴7cへの嵌め込み作業が困難になるが、ステンレス鋼などの非磁性材料を使用しているため、位置決め穴7cへの嵌め込み作業は容易に行える。
このように構成された永久磁石式電動機の回転子2では、永久磁石の大きさと数量、回転子のスキューの有無、スキュー角度が変化するのに応じて位置決め板7の加工を変更すれば良い。回転子鉄心25の外周面に永久磁石位置決め用の溝やねじ穴を加工する必要はない。位置決め板7の加工は、同一形状の位置決め穴7cをステンレス鋼などの板に複数開けるだけなので、プレス加工機で容易に加工することができる。また、位置決め板7をステンレス鋼などの薄板で製作しておけば、巻き付け作業は組立作業者が手作業で行うことができ、特別な組立設備は不要である。
さらに、1種類の回転子鉄心25と、位置決め穴7cを変化させた位置決め板7との組み合わせにより、多くの永久磁石5の配置に対応できるので、回転子鉄心25の種類を削減できる。
回転子鉄心25の種類を減らせれば、回転子鉄心25の在庫の保管場所と管理の手間を減らすことができる。
図8はスキュー有りの場合の回転子2aの全体構成を示す斜視図である。位置決め板71には、スキューに対応した位置形状の位置決め穴71cが設けられており、この位置決め穴71cに永久磁石5が嵌め込まれて回転子鉄心25の永久磁石接着面25bに接着されている。このように回転子鉄心25についてはスキュー有りであっても、スキュー無しの場合と同じ回転子鉄心25が使用できるので、回転子鉄心25の種類を削減することができる。
図9は、回転子鉄心26の外周面の溝26aに位置決め板72を2枚巻き付けた場合の回転子2bの全体構成を示す斜視図である。このように回転軸22方向に永久磁石5が6個並ぶ仕様の場合には、3個用の位置決め板72を2枚使用した構成とすることができる。さらに、図示しないが、周方向にも位置決め板72を複数枚並べて、それぞれのあり溝とありほぞを連結した構成とすることも可能である。このように構成することにより、回転子鉄心26の回転軸22方向長さや外径が異なる場合でも、同じ位置決め板72を流用することができる。
従って、永久磁石5の大きさと数量、回転子のスキューの有無とスキュー角度が異なっても、その仕様毎に対応する位置決め板72が必要な訳ではなく、共用化することができる。
実施の形態2.
本発明の第2の実施の形態を図10から図12にて説明する。図10は第2の実施の形態の永久磁石式電動機の回転子の全体構成図、図11は図10を分解した状態を示す斜視図、図12は第2の実施の形態の位置決め板を展開した状態を示す斜視図である。
図10と図11において、回転軸23を備えた回転子鉄心27の外周には、ステンレス鋼などの非磁性の位置決め板73が巻き付けられて回転子鉄心27に接着されている。図12は第2の実施の形態の位置決め板73を平面に展開した図であるが、一端にはあり溝73aが、他端にはありほぞ73bが設けられている。そして、図10に示す通り位置決め板73は回転子鉄心27に巻き付けられた状態では、あり溝7aとありほぞ7bが嵌合されている。
位置決め板73には、永久磁石5を3個並べて嵌め込まれる大きさの複数の貫通した位置決め穴73cが設けられている。回転子鉄心27の永久磁石接着面27bに沿うように、かわら状の断面形状で厚さが一様な永久磁石5が回転子鉄心27の永久磁石接着面27bに接着されている。これらの永久磁石5は、位置決め板73の位置決め穴73cに嵌め込んで接着されている。位置決め板73の回転軸23方向両端にはボルト固定部73dが設けられている。このボルト固定部73dは回転子鉄心27の外周面の両端部で回転子鉄心27に沿って回転軸23側に折り曲げられている。そして、ボルト固定部73dにはボルト穴73eが設けられており、ボルト穴73eに対向する回転子鉄心27にはねじ穴27aが設けられており、位置決め板73はボルト10で回転子鉄心27に固定されている。
尚、回転子鉄心27のねじ穴27aは、平面に加工するため容易に行なえる。
回転子2cの組立順序を説明する。回転子鉄心27の外周面に位置決め板73を変形させながら巻き付けると共に、位置決め板73両端のボルト固定部73dも回転子鉄心27に沿って回転軸23側へ折り曲げる。巻き付け後、位置決め板73のあり溝73aとありほぞ73bを勘合させて回転子鉄心27に固定する。ボルト固定部73dは回転子鉄心27にボルト10で固定する。これにより位置決め板73の周方向と回転軸23方向の位置が定まる。次に位置決め板73の位置決め穴73cから見えている永久磁石接着面27bに接着剤9を塗布する。そして、位置決め穴73cに永久磁石5を嵌め込み接着する。このとき、接着剤9は永久磁石5により押し潰されて広がり、永久磁石接着面27bと位置決め板73の間にも染み込み、位置決め板73も回転子鉄心27に接着される。
永久磁石5を回転子鉄心27に固定している接着剤9が剥がれて、永久磁石5が磁力のみで回転子鉄心27に吸着している場合には、位置決め板73は永久磁石5の位置ズレを防止する役割がある。永久磁石5の接着剤9が剥がれた場合には位置決め板73をボルト10で固定することにより、接着しているだけの場合に比べて、より大きなズレ力にも対応可能となる。
実施の形態3.
本発明の第3の実施の形態を図13と図14にて説明する。図13は第3の実施の形態の永久磁石式電動機の回転子を回転軸に垂直な方向から見た全体構成図、図14は図13に示す矢視D−Dで、回転子の部分断面図である。
図13、図14に示す通り、回転軸21を備えた回転子鉄心25の外周面に設けられた溝25aに、ステンレス鋼などの非磁性の位置決め板7が巻き付けられ、回転子鉄心25に接着されている。位置決め板7の位置決め穴7cには、永久磁石51が3個並べて嵌め込まれ、回転子鉄心25の永久磁石接着面25bに接着剤9で接着されている。
図14に示すように、回転軸21方向から見た永久磁石51の断面形状は、接着側の長さW1が長く、先端側の長さが短い台形になっている。位置決め板7の外周面には、防止板部材として放散離脱防止板8が巻き付けられて位置決め板7に接着剤9で接着されている。放散離脱防止板8の周方向端部には、位置決め板7と同様にあり溝8a、ありほぞ8bが設けられ、互いに嵌合されて固定されている。放散離脱防止板8には、第2の孔として貫通した留め穴8cが設けられている。この留め穴8cの周方向の開口部長さW2と永久磁石51の接着側の長さW1は、W1>W2の関係に設定されている。
本実施の形態の組立順序は、まず回転子鉄心25に位置決め板7と永久磁石51を接着する。次に位置決め板7の外周面に接着剤9を塗布した後、放散離脱防止板8を変形させながら巻き付けて、あり溝8aとありほぞ8bを勘合させ、位置決め板7の外周面に放散離脱防止板8が接着固定されている。
高速回転する電動機においては、永久磁石51の吸着力より永久磁石51に掛かる遠心力の方が大きい場合があり、永久磁石51を固定している接着剤9が剥がれると、永久磁石51が放散離脱してしまう。しかし、本実施の形態の場合は永久磁石51は放散離脱防止板8の留め穴8cから抜け出ることはなく、放散離脱を防止できる。また、図14に示すように、位置決め板7や放散離脱防止板8を接着することにより永久磁石51の突出高さHが低くなるので、高速回転時の空気抵抗が小さくなり、回転エネルギーの損失を小さくすることができる。
1 固定子、 2 回転子、 2a 回転子、 2b 回転子、 2c 回転子、 2d 回転子、 5 永久磁石、 7 位置決め板、 7c 位置決め穴、 8 放散離脱防止板、 8c 留め穴、 21 回転軸、 23 回転軸、 25 回転子鉄心、 25a 溝、 27 回転子鉄心、
51 永久磁石、 71 位置決め板、 72 位置決め板、 73 位置決め板。

Claims (5)

  1. 固定子からの回転磁界に基づいて回転すると共に、回転軸を備えた回転子鉄心と、
    前記回転子鉄心の外周面に周方向に巻き付けられると共に、貫通された複数の第1の孔を
    有する非磁性の1又は複数の巻き付け板部材と、
    前記第1の孔に嵌め込まれると共に、前記回転子鉄心の外周面に固着された永久磁石と、
    を備えたことを特徴とする永久磁石式電動機の回転子。
  2. 前記巻き付け板部材が前記回転子鉄心の外周面に固着されていることを特徴とする請求項1に記載の永久磁石式電動機の回転子。
  3. 前記回転子鉄心の外周面の周方向に、全周に渡って凹状に形成された溝を備え、
    前記溝部に前記巻き付け板部材が巻き付けられていることを特徴とする請求項1または2に記載の永久磁石式電動機の回転子。
  4. 前記巻き付け板部材の前記回転軸方向の両端部が折り曲げられて、前記両端部が前記回転子鉄心の側面部に固定されていることを特徴とする請求項1または2に記載の永久磁石式電動機の回転子。
  5. 前記巻き付け板部材の外周面に周方向に巻き付けられて、前記巻き付け板部材の外周面に固着されると共に、貫通された複数の第2の孔を有する防止板部材を備え、
    前記永久磁石の周方向断面形状が台形で、前記永久磁石の固着面の周方向長さは、前記永久磁石の先端側外表面の周方向長さより長く、
    前記第2の孔の周方向長さは、前記永久磁石の前記固着面の周方向長さより短い、
    ことを特徴とする請求項2から4のいずれかに記載の永久磁石式電動機の回転子。
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