JP5572528B2 - 電動式建設機械の制御機構および制御方法 - Google Patents

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本発明は、電動式建設機械の制御機構および制御方法に係り、特に、油圧ショベルのアクチュエータを動作させる油圧ポンプを電動モータにて駆動させる電動式の油圧ショベルにおいて、電動モータをスターデルタ始動方式により始動するのに好適な電動式建設機械の制御機構および制御方法に関する。
油圧ショベルは、アタッチメントの付け替えによって様々な用途に使われる建設機械であり、1台で様々な用途に対応できるため工事現場で広く使用されている。
近年では、電動モータを搭載し、外部電力を取り込んで電動モータにて油圧ポンプを駆動するタイプの油圧ショベル(通称:「電動式油圧ショベル」)の開発が活発化している。
建設機械などの産業用機械の電動モータとしては、通常、電源として三相交流を用いる三相誘導電動機を用いるのが普通である。三相誘導電動機は、構造が簡単な割には、大きなパワーが得られる利点がある。
三相誘導電動機の始動方式としては、スターデルタ始動方式が広く用いられている。スターデルタ始動方式は、始動時に一次巻き線をスター結線にし、定格速度まで加速したときにデルタ結線に切り替える方式である。この方式は、始動トルクはさほど得られないものの、始動電流を抑えることができるというメリットがある。
このスターデルタ始動方式に関して、特許文献1には、三相誘導モータの始動にスターデルタ始動方式を用いた電動式油圧作業機において、スター回路起動のときに、油圧アクチュエータの作動を制限して、誤作動を防止する技術が開示されている。
特開2000−175487号公報
スターデルタ始動方式では、スター回路での駆動中にアクチュエータを動作させると電動モータに負荷がかかり過電流が流れる恐れがある。また、スター回路からデルタ回路に切り替わった際に、操作レバーを動かしていると意図しない動作をしてしまう恐れがある。
そのため、特許文献1では、スター回路起動のときに、油圧アクチュエータの作動を制限している。この特許文献1の制御回路では、スター回路での駆動中において、電磁弁が油圧操作系への圧油供給をロックし、操作レバーを操作してもアクチュエータが駆動しないようにするものである。また、スター回路からデルタ回路に切り替わった際は、ゲートロックを一度解除することで電磁弁のロックを解除する制御システムである。この制御システムによれば、エンジン式建設機械と同様な始動動作を行っても、スター回路で駆動中はアクチュエータが動作しない。そのため日常的にエンジン式の建設機械に乗っている操縦者は、アクチュエータが動作しない事が機械の故障だと勘違いしてしまう恐れがある。また、このシステムは回路が非常に複雑になっているため、メンテナンスなどの面で問題がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、その目的は、スターデルタ回路で始動する電動モータにより油圧ポンプを駆動する電動式建設機械において、作業者に使い勝手がよく、簡単な機構により、スター回路での駆動中における電動モータの過負荷を防止し、スター回路からデルタ回路に切り替わった際の急動作を防止することのできる電動式建設機械の制御機構および制御方法を提供することにある。
本発明の電動式建設機械は、電動モータによりアクチュエータを動作させる油圧ポンプを駆動する電動式建設機械であって、制御機構として、コントローラと、油圧ポンプの油圧系統をロックするロックレバーと、ロックレバーの解除を制限するソレノイドロックとを備える。
電動モータは、スターデルタ始動方式により始動される。コントローラは、電動モータのスター回路の駆動信号を検知したときに、信号を出力してソレノイドロックのリレーを励磁し、ロックレバーの解除を制限するようにソレノイドロックをロックする。
コントローラは、電動モータのスター回路の駆動信号を検知しているときに、ロックレバーの解除を制限するように、ソレノイドロックのリレーを励磁させて、ソレノイドロックをロックするように動作させ、電動モータのスター回路の駆動信号を検知しなくなったときに、ソレノイドロックのリレーを励磁をやめて、ソレノイドロックのロックを解除させる。
本発明によれば、スターデルタ回路で始動する電動モータにより油圧ポンプを駆動する電動式建設機械において、作業者に使い勝手がよく、簡単な機構により、スター回路での駆動中における電動モータの過負荷を防止し、スター回路からデルタ回路に切り替わった際の急動作を防止することのできる電動式建設機械の制御機構および制御方法を提供することができる。
本発明の一実施形態に係る電動式建設機械の側面図である。 本発明の一実施形態に係る電動式建設機械の上面図である。 スターデルタ始動方式によるモータ始動のための回路図である。 運転席側方から見たロックレバーと操作レバーの関係を示す図である。 従来の電動式建設機械の制御機構の構成を示す図である。 ソレノイドロックにより、ロックレバーを制御する動作を説明する図である。 ソレノイドロックにより、ロックレバーを制御する処理を説明するフローチャートである。
以下、本発明に係る一実施形態を、図1ないし図7を用いて説明する。
先ず、図1および図2を用いて本発明の一実施形態に係る電動式建設機械の構造について説明する。
図1は、本発明の一実施形態に係る電動式建設機械の側面図である。
図2は、本発明の一実施形態に係る電動式建設機械の上面図である。
なお、これらの図において、ブーム、アーム、バケット等のフロント作業部材の図示は省略してある。
本発明の一実施形態に係る電動式建設機械は、図1および図2に示されるように、車体外部の商用電源Aから制御盤1を経由して、電動モータ2やコントローラ4などの各機器に電力が供給される。制御盤1を介して、電力を得た電動モータ2は、油圧ポンプ3を駆動し、油圧により各種アクチュエータを動作させる。運転室内の電動モニタ5には、運転状態などが表示される。
次に、図3を用いてスターデルタ始動方式の原理について簡単に説明する。
図3は、スターデルタ始動方式によるモータ始動のための回路図である。
電動モータ2のスタート時には、始動電流を抑えるために、スターデルタ始動方式が用いられている。スター回路は、始動電流と始動トルクが全電圧始動方式の1/3に抑えることができる。スター回路からデルタ回路への切り替えは、制御盤1内に設けられたタイマーリレーでおこなわれ、デルタ回路は、電流を低下させることなく電動モータ2を駆動させるので、実際にアクチュエータを動作させるための運転用として用いられる。
これを詳細に述べると以下のようになる。
電動モータ2のスタート時に、図3に示されるように、回路2に電流が流れリレーR1とタイマーリレーTが励磁される。タイマーリレーTは、始めTlが励磁され、設定タイマ時間が経過するとT2が励磁される。T1が励磁されると回路2−4に電流が流れ、リレーR3が励磁される。このとき回路3では、リレーR1,R3が励磁されているためスター回路により電動モータ2を起動し、回路1からコントローラ4ヘスター回路での起動信号が送られる。設定時間が経過するとタイマーリレーがT1からT2に切り替わり、回路2、回路3に電流が流れリレーR2が励磁される。このとき回路3ではリレーR1,R2が励磁しているためデルタ回路により、電動モータ2が駆動され、回路1からコントローラヘデルタ回路での駆動信号が送られる。
次に、図4ないし図7を用いて本発明の一実施形態に係る電動式建設機械の制御機構の構成と動作について説明する。
図4は、運転席側方から見たロックレバーと操作レバーの関係を示す図である。
図5は、従来の電動式建設機械の制御機構の構成を示す図である。
図6は、ソレノイドロックにより、ロックレバーを制御する動作を説明する図である。
図7は、ソレノイドロックにより、ロックレバーを制御する処理を説明するフローチャートである。
操作レバー7は、通常、複数本設けられ、作業者は、この操作レバー7を中立位置から押し倒すことにより、各種の油圧アクチュエータを操作する。ロックレバー6は、図4に示されるように、運転席の足元に設置されており、作業者が運転室から離れている場合などに、操作レバー7や操作ペダル(図示せず)からの信号を無効にし、各アクチュエータが動作しないようにロックするレバーである。通常、ロックレバー6を引き上げると各種機構がロックに設定され、引き下げると各種機構がアンロックされ、各アクチュエータの動作が可能になる。
電動モータ2は、油圧ポンプ3(メイン油圧ポンプ3a、パイロット油圧ポンプ3b)に接続され、それらの油圧の駆動元となり、スターデルタ方式で始動する三相誘導電動機である。
メイン油圧ポンプ3aは、可変容量型の油圧ポンプであり、コントロールバルブ10を介して、アクチュエータ11に圧油を供給する。
パイロット油圧ポンプ3bは、固定容量型の油圧ポンプであり、コントロールバルブ10を操作するパイロット圧を生成する。
操作レバー7を中立方向から、一方向に傾斜させると、操作パイロット圧が生成され、コントロールバルブ10内により、各種の油圧アクチュエータ11の作動が制御される。
アクチュエータ11としては、詳しくは図示しなかったが、ブームシリンダ、アームシリンダ、バケットシリンダ、左右の走行モータ、旋回モータなどがある。
ロックレバー6をロック位置に設定すると、バッテリー8からの電源が電磁切換弁9のソレノイド部に供給されず、遮断位置になる。このため、パイロット油圧ポンプ3bからの圧油が遮断されて、油圧系統がロックされ、アクチュエータ11が駆動されなくなる。
以上の従来技術に係るロックレバー6によるロック機構によると、電動モータ2のスター回路での駆動中にアクチュエータを動作させると、電動モータ2に負荷がかかり過電流が流れる恐れがあることがあげられる。また、スター回路からデルタ回路に切り替わった際に、操作レバーが操作され急動作する恐れがある。
そこで、本実施形態では、図6に示される制御機構により、電動モータ2のスター起動時にロックレバー6の解除を制限するインターロック機構を設ける。
すなわち、運転室のコンソールボックス12内にロックレバー6の解除を機械的に制限するソレノイドロック13を設ける。ソレノイドロック13は、通電時にロックされる通電時ロックタイプを用いる。ソレノイドロック13への電力は、バッテリー(図示せず)から回路4を通って供給され、回路4にはリレー14を設け、ソレノイドロック13のON、OFFを切り替える。また、リレー14を励磁させるためにコントローラ4からアースに電流を落とせるようにする。電動モータ2の始動時には(図7のステップS10)、スター回路で電動モータ2に電力が供給され、この際に制御盤1からコントローラ4へ、スター回路で駆動していることを示す信号が入力される。この信号が入力された場合に限り、コントローラ4は回路4を介してアースに電流を落とし、リレー14を励磁させる。リレー14が励磁されるとバッテリーからソレノイドロック2に電流が流れて(S11)、ソレノイドロック13がロック状態になり、ロックレバー6の解除が制限される。モータ始動から一定時間経過すると(S12)、制御盤1に設置されたタイマーリレーが切り替わり、電動モータ2の始動回路がスター回路からデルタ回路に切り替わる(S13)。デルタ回路に切り替わると、スター回路での駆動信号はコントローラ4に入力されなくなるので、リレー14は励磁されず、ソレノイドロック13には電流が流れなくなり(S14)、ソレノイドロック13は解除される。これにより、ロックレバー6の解除が可能になり、各アクチュエータ11を操作することが可能になる。
1…制御盤、2…電動モータ、3…油圧ポンプ、4…コントローラ、5…電動モニタ5、
6…ロックレバー、7…操作レバー、8…バッテリー、9…電磁切換弁、10…コントロールバルブ、11…アクチュエータ、12…コンソールボックス、13…ソレノイドロック、14…リレー。

Claims (2)

  1. アクチュエータを動作させる油圧ポンプを電動モータにより駆動する電動式建設機械の制御機構において、
    コントローラと、
    前記油圧ポンプから前記アクチュエータへの油圧系統をロックするロック機構にロックまたはロック解除の指示を与えるロックレバーと、
    前記ロックレバーの解除を制限するソレノイドロックとを備え、
    前記電動モータは、スターデルタ始動方式により始動され、
    前記コントローラは、前記電動モータのスター回路の駆動信号を検知しているときに、前記ロックレバーの解除を制限するように前記ソレノイドロックを機械的にロックするように動作させ、
    前記電動モータのスター回路の駆動信号を検知しなくなったときに、前記ソレノイドロックのロックを解除させることを特徴とする電動式建設機械の制御機構。
  2. アクチュエータを動作させる油圧ポンプを電動モータにより駆動する電動式建設機械の制御方法において、
    前記電動式建設機械は、
    コントローラと、
    前記油圧ポンプから前記アクチュエータへの油圧系統をロックするロック機構にロックまたはロック解除の指示を与えるロックレバーと、
    前記ロックレバーの解除を制限するソレノイドロックとを備え、
    前記電動モータが、スターデルタ始動方式により始動すると共に、
    前記コントローラは、
    前記電動モータのスター回路の駆動信号を検知するステップと、
    前記電動モータのスター回路の駆動信号を検知しているときに、前記ロックレバーの解除を制限するように前記ソレノイドロックを機械的にロックするように動作させるステップと、
    前記電動モータのスター回路の駆動信号を検知しなくなったときに、前記ソレノイドロックのロックを解除させるステップとを有することを特徴とする電動式建設機械の制御方法。
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