JP2006246631A - 電動式油圧作業機械の制御回路 - Google Patents

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一仁 中井
Nobuaki Matoba
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渡 下田
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Abstract

【課題】 スターデルタ起動方式で駆動される三相誘導電動モータを油圧駆動の動力源とする電動式油圧作業機械に関し、電動モータへの過大電流の流入を確実に防止し油圧アクチュエータへの供給油圧を確実に安定させることができるようにする。
【解決手段】 油圧アクチュエータへの圧油供給の遮断及び遮断解除をする電磁切換弁40と、始動時から切換時間が経過したら三相誘導電動モータ1への電力供給をデルタ回路に切り換える電力供給回路30と、該切換時間を設定する切換時間設定手段をそなえたタイマリレー35と、始動時にはスター回路を用いて三相誘導電動モータ1へ電力供給を行い、三相誘導電動モータの始動時から該切換時間が経過するまでの間は、電磁切換弁40に対する遮断解除信号の出力を制限する遮断解除制限手段35cとをそなえるようにする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、外部電源から電力供給を受けてスターデルタ起動方式で駆動される三相誘導電動モータを油圧駆動の動力源とする電動式油圧作業機械に関し、特に、その制御回路に関するものである。
油圧ショベルをはじめとした作業機械では、一般に、内燃エンジンにより油圧ポンプを作動させて得られる作動油圧によって油圧アクチュエータを作動させて作業を行なうが、トンネル作業等のように換気が悪く排気ガス対策を採らなければならないような作業現場では、排気ガスを発生する内燃エンジンを使用するのを避けるため、その駆動源として、外部電源から電力供給を受けて駆動する電動モータを採用することがある。
このような電動モータとして、スターデルタ起動方式で駆動される三相誘導電動モータを採用したものが提案されている。この三相誘導電動モータを油圧回路の駆動源とする場合、電動モータの駆動回路はまずスター回路が閉成されて通常時の始動を行なって、その後スター回路からデルタ回路に切り換わって安定した定常運転に切り換えられて、油圧アクチュエータが使用されることになる。
このような三相誘導電動モータを油圧回路の作動油駆動源とする作業機械において、スター回路状態で駆動している間に、油圧アクチュエータを作動させて作業機械の運転ができるようにすると、電動モータのスターデルタ起動回路がスター回路状態のときには、電動モータの回転が立ち上がる途中の不安定状態であるため、電動モータに負荷が働くと、過大な電流が流れて電気機器を損傷するおそれがあるばかりでなく、電動モータの回転が変化しているときでもあるため、供給油圧が安定せずに操作性が低下してしまう。
そこで、特許文献1には、三相誘導電動モータを油圧回路の駆動源とするとともに、油圧操作系への圧油供給のロック及びロック解除をする電磁切換弁をそなえた電動式油圧作業機械において、電磁切換弁のロック解除側への切換を、タイマリレーを用いてスター回路状態からデルタ回路状態になるまで制限して、上記不具合を回避できるようにした技術が開示されている。
特開2000−175487号公報
しかしながら、上記特許文献1の技術では、タイマリレーのディレー時間が固定であるため、スター回路からデルタ回路での切換が適切なタイミングで行なわれないおそれがあり、電磁切換弁のロック解除側への切換制限が適切でない場合が生じるおそれもあって、上記の電動モータに過大な電流が流れてしまうことや、油圧アクチュエータへの供給油圧が安定しないといった不具合を確実に回避できない場合が考えられる。
本発明はこのような課題に鑑み案出されたもので、スター回路からデルタ回路での切換を適切なタイミングで行なうことができるようにするとともに、電動モータへの過大電流の流入を確実に防止し油圧アクチュエータへの供給油圧を確実に安定させることができるようにした、電動式油圧作業機械の制御回路を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の電動式油圧作業機械の制御回路は、外部電源からの電力の供給を受けてスターデルタ起動方式で駆動される三相誘導電動モータを油圧駆動の動力源として、油圧アクチュエータの油圧駆動をするように構成された電動式油圧作業機械において、該油圧アクチュエータへの圧油供給の遮断及び遮断解除をする電磁切換弁と、始動時にはスター回路を用いて該三相誘導電動モータへ電力供給を行い、始動時から切換時間が経過したら該三相誘導電動モータへの電力供給をデルタ回路に切り換える電力供給回路と、該三相誘導電動モータの始動後、該電力供給回路が該スター回路から該デルタ回路に切り換えられるまでの該切換時間を設定する切換時間設定手段と、該三相誘導電動モータの始動時から該切換時間が経過するまでの間は、該電磁切換弁に対する遮断解除信号の出力を制限する遮断解除制限手段とをそなえていることを特徴としている。
さらに、該電磁切換弁に対する遮断及び遮断解除の信号の出力を切り換える油圧遮断スイッチをそなえ、該遮断解除制限手段は、該スター回路の状態で該油圧遮断スイッチを遮断解除側に切り換えた場合の遮断解除信号の出力については、該デルタ回路の状態になっても一旦は該油圧遮断スイッチを遮断側に切換えることを条件として実行するように設定されていることが好ましい。
本発明の電動式油圧作業機械の制御回路によれば、電力供給回路のスター回路を用いて三相誘導電動モータを始動したら、始動開始時点から、切換時間設定手段により設定された切換時間が経過するのを待って三相誘導電動モータへの電力供給回路がスター回路からデルタ回路に切り換えられる。この一方で、三相誘導電動モータの始動時から該切換時間が経過するまでの間は、遮断解除制限手段が、電磁切換弁に対する圧油供給の遮断解除信号の出力を制限する。したがって、予め切換時間設定手段により切換時間を適切に設定しておくことにより、スター回路からデルタ回路での切換を適切なタイミングで行なうことができるとともに、デルタ回路に切り換わるまでは、油圧アクチュエータへの圧油供給が確実に遮断されて、電動モータへの過大電流の流入防止や、油圧アクチュエータへの安定した油圧供給を確実に実現することができる。
また、スター回路の状態で油圧遮断スイッチを遮断解除側に切り換えた場合の遮断解除信号の出力については、デルタ回路の状態になっても一旦は油圧遮断スイッチを遮断側に切換えることを条件として実行するように構成すれば、スター回路状態で遮断解除操作をしたときに、モータ駆動回路がデルタ回路状態に切り換わっても不用意にロック解除状態に切換わることが回避して、油圧アクチュエータの意図しない作動が防止される。
以下、図面により、本発明の実施の形態について説明する。
図1〜図3は本発明の一実施形態にかかる電動式油圧作業機械の制御回路を説明するもので、図1はその制御回路図、図2はその制御手順を示すフローチャート、図3はその制御の効果を示すグラフである。
本実施形態では、作業機械としての油圧ショベルへの適用例を示す。図示を省略するが、油圧ショベルは、クローラ式の下部走行体と、この下部走行体の上に旋回自在に設けられる上部旋回体と、上部旋回体に上下揺動自在に設けられるバケット式のフロントアタッチメントで構成される。フロントアタッチメントは、ブーム,アーム,及びバケットと、ブームの上下揺動をするブームシリンダ,アームの前後揺動をするアームシリンダ,及びバケットの前後揺動をするバケットシリンダとをそなえている。
ブームシリンダ,アームシリンダ,バケットシリンダといった各油圧アクチュエータに加えて、下部走行体を走行駆動する油圧モータ、及び、上部旋回体を旋回駆動する油圧アクチュエータをそなえ、これらの油圧アクチュエータで用いる作動油圧を発生させるための油圧ポンプ(作動油ポンプ)を交流電動モータにより駆動するように構成されている。この交流電動モータには、スターデルタ起動方式で駆動される三相誘導電動モータ(以下、単に電動モータという)が適用されており、電動モータを外部電源に接続するために、油圧ショベルの機体(上部旋回体)には、ケーブルリールに巻き取り巻き出し自在に巻装される電源ケーブルがそなえられている。
ここで、電動モータにかかる電気制御回路について説明すると、図1に示すように、この電気制御回路には、交流電源2からの電力を1次遮断器11の動力遮断器11a及び変流器21を経て電動モータ1に供給して電動モータ1を作動させるようになっている。交流電源2には、動力遮断器11aと並列に設けられた主制御遮断器11b及び変圧器22を経て、制御遮断器12が接続されている。制御遮断器(2次遮断器)12は、2つの連動するモータ駆動回路用遮断器12a,AC/DC変換用遮断器12bをそなえ、モータ駆動回路用遮断器12aの下流には電力供給回路としてのモータ駆動回路(始動・停止回路)30がそなえられ、AC/DC変換用遮断器12bの下流にはAC/DC変換器23を介して油圧ロック用電磁切換弁(油圧遮断用電磁切換弁)40を制御するための制御回路41がそなえられている。
モータ駆動回路30は、後述する補助リレー(1)45が励磁されると通電(閉成)するスイッチ接点45aと、後述の補助リレー(2)31が励磁されると通電(閉成)するスイッチ接点31aとが互いに並列に上流側(電源側)に設けられている。スイッチ接点45a,31aの下流側には、補助リレー(2)31と、電動モータ1の電力供給用開閉器(MCM)32と、タイマリレー35の接点要素35a,後述するデルタ回路用開閉器(MCD)34の常時通電(閉成)のスイッチ接点34a及びスター回路用開閉器(MCS)33が直列接続された回路30Aと、タイマリレー35の接点要素35b,スター回路用開閉器33の常時通電(閉成)のスイッチ接点33a及びデルタ回路用開閉器34が直列接続された回路30Bと、切換時間設定手段としてのディレー設定回路付きのタイマリレー35とが、互いに並列に設けられている。
制御回路41は、始動停止スイッチ(キースイッチ)42と、電磁リレー43,44と、補助リレー(1)45と、タイマリレー35の接点要素35cと、油圧ロック解除スイッチ47とをそなえている。
電動モータ1は、スター回路によって電力供給される状態で始動され、始動後所定時間が過ぎたら電力供給回路がスター回路からデルタ回路に切り換えられて、デルタ回路によって電力供給されて通常運転が行なわれる。タイマリレー35は、このように電動モータ1がスター回路により始動してから、スター回路からデルタ回路に切り換えられるまでの時間(切換時間、以下、ディレー時間とも言う)を与えるためのものである。
ディレー設定回路(図示略)は、タイマリレー35のディレー時間を設定するためのものであり、機械毎或いは機種毎に、このディレー設定回路を通じてディレー時間を予め設定することができるようになっている。
なお、タイマリレー35は、電動モータ1のスター回路による始動開始と同時にタイマカウントが開始され、ディレー設定回路を通じて設定されたディレー時間分だけタイマカウント値がカウントされるまでは、接点要素35aはオン(閉成)に、接点要素35b,35cはオフ(開成)にされ、ディレー時間分だけタイマカウント値がカウントされたら、接点要素35aはオフ(開成)にされ、接点要素35b,35cはオン(閉成)にされる。
油圧ロック用電磁切換弁40は、油圧アクチュエータへの圧油供給の遮断(ロック)及び遮断解除(ロック解除)をする電磁切換弁であって、非通電状態では、油圧アクチュエータへの圧油供給を遮断(ロック)し、通電状態では、油圧アクチュエータへの圧油供給の遮断(ロック)を解除するように構成されている。特に、接点要素35cは、電動モータ1の始動時からディレー時間が経過するまでの間は、電磁切換弁40に対する遮断解除信号の出力を制限する遮断解除制限手段として機能する。
本発明の一実施形態としての電動式油圧作業機械の制御回路は、上述のように構成されているので、図2に示すように動作させることができる。
まず、1次遮断器11(動力遮断器11a及び主制御遮断器11b)をオンにセットし、制御遮断器12をオンにセットした上で、油圧ロック解除スイッチ47をオン[油圧遮断(油圧ロック)]位置に、始動・停止スイッチ(キースイッチ)42を第1切換え位置(オフ位置)P1にした状態(ステップS10)から、始動・停止スイッチ42を第3切換え位置(スタート位置)P3にセットする(ステップS20)。
これにより、電磁リレー43のコイルが通電され、電磁リレー43が閉成されて、補助リレー(1)45が通電される。そして、補助リレー(1)45のスイッチ接点45aが閉成される。これにより、補助リレー(2)31が通電され、補助リレー(2)31のスイッチ接点31aが閉成されて、補助リレー(2)31は通電状態に自己保持される。この結果、電力供給用リレー(MCM)32が通電される。
始動時には、タイマリレー35は、接点要素35aがオン(閉成)に、接点要素35b,35cがオフ(開成)にされており、スイッチ接点34aは常時通電(閉成)なので、スター回路用開閉器(MCS)33が通電される。こうして、スター回路が閉成されて、スター回路状態で電動モータ1に電圧が印加されて電動モータ1が始動する(ステップS30)。
そして、タイマリレー35では、電動モータ1のスター回路による始動開始と同時にタイマカウントが開始され(ステップS30)、設定されたディレー時間分だけタイマカウント値がカウントされるまでは、スター回路状態が継続される(ステップS40)。
この状態では、接点要素35cがオフになっているので、例え油圧ロック解除スイッチ47がオン[油圧遮断(油圧ロック)]とされても、電磁リレー44のコイルには通電せず、油圧ロック用電磁切換弁40は、非通電の油圧ロック(油圧遮断)状態に保持される(ステップS40)。
そして、タイマリレー35で、設定されたディレー時間分だけタイマカウント値がカウントされると、接点要素35aがオフに、接点要素35b,35cがオンに切り換えられるので、モータ駆動回路30はスター回路が開成しデルタ回路が閉成されて、デルタ回路状態で電動モータ1に電圧が印加されて電動モータ1が作動する。
このときには、接点要素35cがオンになるので、油圧ロック解除スイッチ47がオン[油圧遮断(油圧ロック)]とされれば、電磁リレー44のコイルに通電され、油圧ロック用電磁切換弁40は、通電の油圧ロック解除(油圧遮断解除)状態に切り換えられて、油圧アクチュエータへの油圧の給排が可能になって、作業を開始することができるようになる(ステップS50)。
このように、モータ駆動回路30のスター回路を用いて電動モータ1を始動し、この始動開始時点からディレー時間が経過したらモータ駆動回路30がスター回路からデルタ回路に切り換えられ、この一方で、電動モータ1の始動時からディレー時間が経過するまでの間は、接点要素35cが油圧ロック用電磁切換弁40に対する圧油供給の遮断解除信号の出力を制限する。
したがって、予めタイマリレー35により切換時間を適切に設定しておくことにより、例えば図3に実線で示すように、始動開始時点から設定された適切なディレー時間が経過するまではスター回路状態で電動モータ1が作動し、電動モータ1への供給電流が徐々に増大していき、ディレー時間が経過したt2時点で、スター回路状態からデルタ回路状態に切り換わって電動モータ1の安定した作動が行なわれるようになり、しかも、デルタ回路に切り換わるまでは、油圧アクチュエータへの圧油供給が確実に遮断されて、例えば時点t1でレバー操作を行なって油圧アクチュエータを使用すると、何も規制しなければ図3中に二点鎖線で示すように電動モータ1への過大電流の流入が起こってしまうが、これが接点要素35cのディレー作動によって実線で示すように防止され、油圧アクチュエータへの安定した油圧供給を確実に実現することができるようになる。
なお、スター回路の状態で油圧遮断スイッチを遮断解除側に切り換えた場合の遮断解除信号の出力については、デルタ回路の状態になっても一旦は油圧遮断スイッチを遮断側に切換えることを条件として実行するように構成すれば、スター回路状態で遮断解除操作をしたときに、モータ駆動回路がデルタ回路状態に切り換わっても不用意にロック解除状態に切換わることが回避して、油圧アクチュエータの意図しない作動が防止される。
以上、本発明の実施形態を説明したが、本発明はかかる実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施することができる。
本発明は、油圧ショベルやブルドーザなどの建設機械をはじめとした種々の作業機械に広く適用しうる。
本発明の一実施形態にかかる電動式油圧作業機械の制御回路図である。 本発明の一実施形態にかかる電動式油圧作業機械の制御手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態にかかる電動式油圧作業機械の制御の効果を示すグラフである。
符号の説明
1 電動モータ
2 交流電源
11 1次遮断器
12 制御遮断器(2次遮断器)
21 変流器
22 変圧器
23 AC/DC変換器
30 電力供給回路としてのモータ駆動回路
31 補助リレー(2)
32 電力供給用開閉器(MCM)
33 スター回路用開閉器(MCS)
34 デルタ回路用開閉器(MCD)
35 切換時間設定手段としてのディレー設定回路付きタイマリレー
40 油圧ロック用電磁切換弁(油圧遮断用電磁切換弁)
41 制御回路
42 始動停止スイッチ(キースイッチ)
43,44 電磁リレー
45 補助リレー(1)
46c 遮断解除制限手段としてのタイマリレー35の接点要素
47 油圧ロック解除スイッチ

Claims (2)

  1. 外部電源からの電力の供給を受けてスターデルタ起動方式で駆動される三相誘導電動モータを油圧駆動の動力源として、油圧アクチュエータを油圧駆動するように構成された電動式油圧作業機械において、
    該油圧アクチュエータへの圧油供給の遮断及び遮断解除をする電磁切換弁と、
    始動時にはスター回路を用いて該三相誘導電動モータへ電力供給を行い、始動時から切換時間が経過したら該三相誘導電動モータへの電力供給をデルタ回路に切り換える電力供給回路と、
    該三相誘導電動モータの始動後、該電力供給回路が該スター回路から該デルタ回路に切り換えられるまでの該切換時間を設定する切換時間設定手段と、
    該三相誘導電動モータの始動時から該切換時間が経過するまでの間は、該電磁切換弁に対する遮断解除信号の出力を制限する遮断解除制限手段とをそなえている
    ことを特徴とする、電動式油圧作業機械の制御回路。
  2. 該電磁切換弁に対する遮断及び遮断解除の信号の出力を切り換える油圧遮断スイッチをそなえ、
    該遮断解除制限手段は、該スター回路の状態で該油圧遮断スイッチを遮断解除側に切り換えた場合の遮断解除信号の出力については、該デルタ回路の状態になっても一旦は該油圧遮断スイッチを遮断側に切換えることを条件として実行するように設定されていることを特徴とする、請求項1記載の電動式油圧作業機械の制御回路。
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