JP5571423B2 - 鉄道車両 - Google Patents
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Description
本発明の鉄道車両は、前記骨部材が、前記低面部分を構成する幅方向両側の低上面部には、その上方または下方から両方の低上面部に当てられた平板の補強板が接合されたものであることが好ましい。
本発明の鉄道車両は、前記骨部材が、前記低面部分を構成する幅方向両側の低上面部には、前記上面部から長手方向に伸びたベロ部が上方から当てられ、そのベロ部と幅方向両側の低上面部とが接合されたものであることが好ましい。
本発明の鉄道車両は、前記骨部材が、前記低面部分を構成する幅方向一方の低上面部が支持面となり、幅方向の寸法が前記支持面よりも大きい他方の低上面部が前記支持面の上に重ねられ、上下の低上面部同士が接合されたものであることが好ましい。
本発明の鉄道車両は、前記骨部材は、前記低面部分が長手方向端部に形成され、横骨として前記低面部分が戸袋部に位置し、前記鉄道車両用構体を構成する側構体の側窓下の腰板部分から戸袋部分まで連続して配置され、前記外板に接合されたものであることが好ましい。
本発明の鉄道車両は、前記骨部材が、前記低面部分が長手方向端部に形成され、横骨として前記低面部分が戸袋部または戸袋上方部分に位置し、前記鉄道車両用構体を構成する側構体の側窓上の幕板部分から戸袋部分または戸袋上方部分まで連続して配置され、前記外板に接合されたものであることが好ましい。
本発明の鉄道車両は、前記骨部材が、前記低面部分が長手方向の任意の位置に形成され、前記鉄道車両用構体の横骨及び縦骨として使用されるものであり、前記横骨が前記外板に対して接合され、前記縦骨は、前記横骨に対して低面部分同士が向かい合って重ねられた状態で接合されたものであることが好ましい。
前記実施形態では、鉄道車両の側構体を構成する骨部材として説明したが、屋根構体や妻構体を構成する骨部材にも使用可能である。
また、前記実施形態の骨部材10などは、図13に示す鉄道車両用構体100を構成する場合に、幕板部分1015から戸袋上方部分1013までの連続する横骨としても使用することもできる。
11 チャンネル部
12 フランジ部
13 低面部分
15 板材
16 切欠部
100 鉄道車両用構体
105 外板
111 上面部
112 側面部
113 低側面部
114 低上面部
161 切欠溝
162 切込部
1012 戸袋部分
1014 腰板部分
Claims (9)
- 長手方向に見た断面がコ字状のチャンネル部と長手方向に直交する幅方向の両端に張り出したフランジ部とを有するハット形状の骨部材であり、その骨部材が外板の内側に接合された鉄道車両用構体にて構成された鉄道車両において、
前記チャンネル部は、前記フランジ部から起立した側面部と、幅方向両側の側面部の間にある上面部とを有し、前記骨部材が、長手方向の一部に、前記チャンネル部の上面部が前記フランジ部からの高さを低くした低面部分が設けられたものであり、その低面部分は、側面部の高さを低くした低側面部と、幅方向両側の低側面部の各々から折り曲がった低上面部とをもって構成されたものであること、
前記骨部材は、前記低面部分を構成する幅方向両側の低上面部の間には、一定の隙間が形成されたものであることを特徴とする鉄道車両。 - 請求項1に記載する鉄道車両において、
前記骨部材は、前記低面部分を構成する幅方向両側の低上面部には、その上方または下方から両方の低上面部に当てられた平板の補強板が接合されたものであることを特徴とする鉄道車両。 - 長手方向に見た断面がコ字状のチャンネル部と長手方向に直交する幅方向の両端に張り出したフランジ部とを有するハット形状の骨部材であり、その骨部材が外板の内側に接合された鉄道車両用構体にて構成された鉄道車両において、
前記チャンネル部は、前記フランジ部から起立した側面部と、幅方向両側の側面部の間にある上面部とを有し、前記骨部材が、長手方向の一部に、前記チャンネル部の上面部が前記フランジ部からの高さを低くした低面部分が設けられたものであり、その低面部分は、側面部の高さを低くした低側面部と、幅方向両側の低側面部の各々から折り曲がった低上面部とをもって構成されたものであること、
前記骨部材は、前記低面部分を構成する幅方向両側の低上面部には、前記上面部から長手方向に伸びたベロ部が上方から当てられ、そのベロ部と幅方向両側の低上面部とが接合されたものであることを特徴とする鉄道車両。 - 長手方向に見た断面がコ字状のチャンネル部と長手方向に直交する幅方向の両端に張り出したフランジ部とを有するハット形状の骨部材であり、その骨部材が外板の内側に接合された鉄道車両用構体にて構成された鉄道車両において、
前記チャンネル部は、前記フランジ部から起立した側面部と、幅方向両側の側面部の間にある上面部とを有し、前記骨部材が、長手方向の一部に、前記チャンネル部の上面部が前記フランジ部からの高さを低くした低面部分が設けられたものであり、その低面部分は、側面部の高さを低くした低側面部と、幅方向両側の低側面部の各々から折り曲がった低上面部とをもって構成されたものであること、
前記骨部材は、前記低面部分を構成する幅方向一方の低上面部が支持面となり、幅方向の寸法が前記支持面よりも大きい他方の低上面部が前記支持面の上に重ねられ、上下の低上面部同士が接合されたものであることを特徴とする鉄道車両。 - 長手方向に見た断面がコ字状のチャンネル部と長手方向に直交する幅方向の両端に張り出したフランジ部とを有するハット形状の骨部材であり、その骨部材が外板の内側に接合された鉄道車両用構体にて構成された鉄道車両において、
前記チャンネル部は、前記フランジ部から起立した側面部と、幅方向両側の側面部の間にある上面部とを有し、前記骨部材が、長手方向の一部に、前記チャンネル部の上面部が前記フランジ部からの高さを低くした低面部分が設けられたものであり、その低面部分は、側面部の高さを低くした低側面部と、幅方向両側の低側面部の各々から折り曲がった低上面部とをもって構成されたものであること、
前記骨部材は、一枚の板材に切欠部が形成され、折り曲げ加工によって前記ハット形状および前記低面部分が形成されたものであることを特徴とする鉄道車両。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載する鉄道車両において、
前記骨部材は、前記低面部分が長手方向端部に形成され、横骨として前記低面部分が戸袋部に位置し、前記鉄道車両用構体を構成する側構体の側窓下の腰板部分から戸袋部分まで連続して配置され、前記外板に接合されたものであることを特徴とする鉄道車両。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載する鉄道車両において、
前記骨部材は、前記低面部分が長手方向端部に形成され、横骨として前記低面部分が戸袋部または戸袋上方部分に位置し、前記鉄道車両用構体を構成する側構体の側窓上の幕板部分から戸袋部分または戸袋上方部分まで連続して配置され、前記外板に接合されたものであることを特徴とする鉄道車両。 - 請求項1乃至請求項5のいずれかに記載する鉄道車両において、
前記骨部材は、前記低面部分が長手方向の任意の位置に形成され、前記鉄道車両用構体の横骨として前記外板に接合され、前記横骨の低面部分に縦骨が接合されたものであることを特徴とする鉄道車両。 - 長手方向に見た断面がコ字状のチャンネル部と長手方向に直交する幅方向の両端に張り出したフランジ部とを有するハット形状の骨部材であり、その骨部材が外板の内側に接合された鉄道車両用構体にて構成された鉄道車両において、
前記チャンネル部は、前記フランジ部から起立した側面部と、幅方向両側の側面部の間にある上面部とを有し、前記骨部材が、長手方向の一部に、前記チャンネル部の上面部が前記フランジ部からの高さを低くした低面部分が設けられたものであり、その低面部分は、側面部の高さを低くした低側面部と、幅方向両側の低側面部の各々から折り曲がった低上面部とをもって構成されたものであること、
前記骨部材は、前記低面部分が長手方向の任意の位置に形成され、前記鉄道車両用構体の横骨及び縦骨として使用されるものであり、前記横骨が前記外板に対して接合され、前記縦骨は、前記横骨に対して低面部分同士が向かい合って重ねられた状態で接合されたものであることを特徴とする鉄道車両。
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