JP5568440B2 - ボトル - Google Patents

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本発明は、ボトルに関するものである。
従来から、合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトルとして、例えば下記特許文献1に示されるように、底部の底壁部が、外周縁部に位置する接地部と、該接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、該立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部と、該可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部と、を備え、可動壁部が、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部との接続部分を中心に回動することにより、ボトル内の減圧を吸収する構成が知られている。
特開2010−126184号公報
しかしながら、前記従来のボトルでは、底壁部における例えば厚さ(肉厚)や剛性等のばらつきに起因して、減圧時に、周方向に沿う位置ごとで可動壁部や陥没周壁部のボトルの内側に向けた変位量が異なり、所期した減圧吸収性能を発揮し難い場合があった。
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、減圧吸収性能を安定して発揮させることができるボトルを提供することを目的とする。
上記課題を解決して、このような目的を達成するために、本発明のボトルは、合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトルであって、底部の底壁部は、外周縁部に位置する接地部と、該接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、該立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部と、該可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部と、を備え、前記可動壁部は、前記陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、前記立ち上がり周壁部との接続部分を中心に回動自在に配設され、前記陥没周壁部に、ボトル径方向の内側に張り出した張出部が、ボトル周方向に複数連ねられて形成されることにより、その横断面視形状が、ボトル周方向で隣り合う前記張出部同士の間の間部分を角部に有し、かつ前記張出部を辺部に有する多角形状の角形筒部が形成され、前記角形筒部の縦断面視において、前記間部分および張出部はそれぞれ、ボトル径方向の内側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、前記間部分の曲率半径が、前記張出部の曲率半径より大きくなっていることを特徴とする。
本発明によれば、陥没周壁部に角形筒部が形成されているので、ボトル内の減圧時に、可動壁部と陥没周壁部との連結部分のうち、角形筒部の角部をなす前記間部分とボトル周方向に沿う位置が同等である対応部分に応力が集中し易くなる。したがって、可動壁部および陥没周壁部における肉厚や剛性等が、ボトル周方向に沿う位置ごとで異なっていても、ボトル内の減圧時に、前記連結部分における対応部分を起点とすることで、可動壁部および陥没周壁部を全周にわたってボトルの内側に向けて変位させ易くすることが可能になり、減圧吸収性能を安定して発揮させることができる。
また、角形筒部の縦断面視において、間部分の曲率半径が、張出部の曲率半径より大きくなっているので、角形筒部の角部をなす間部分に生ずる応力を抑えることが可能になり、陥没周壁部に角形筒部を形成したことによる底壁部の強度の低下を防ぐことができる。
また、前記角形筒部の横断面視形状は、下方から上方に向かうに従い漸次、多角形状から円形状に変形してもよい。
この場合、角形筒部の横断面視形状が、下方から上方に向かうに従い漸次、多角形状から円形状に変形しているので、陥没周壁部に角形筒部を形成したことによる応力集中箇所の増大を抑えることが可能になり、底壁部の強度の低下を確実に防ぐことができる。
さらに、前記陥没周壁部は、上方から下方に向かうに従い漸次拡径されてもよい。
この場合、陥没周壁部が、上方から下方に向かうに従い漸次拡径されているので、ボトル内の減圧時に、陥没周壁部にボトルの内側に向けて引き上げる力を作用させ易くなり、可動壁部および陥没周壁部をボトルの内側に向けて確実に変位させることができる。
なお、ボトルをブロー成形により形成する場合には、成形性を向上させることもできる。
また、前記角形筒部の横断面視において、前記間部分および張出部はそれぞれ、ボトル径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されてもよい。
本発明によれば、減圧吸収性能を安定して発揮させることができる。
本発明に係る一実施形態として示したボトルの側面図である。 本発明に係る一実施形態として示したボトルの底面図である。 図2に示すボトルのA−A線矢視断面図である。 図3に示すボトルのB−B線矢視断面図である。 本発明に係る他の実施形態として示したボトルの底面図である。 図5に示すボトルのC−C線矢視断面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施の形態について説明する。
本実施形態に係るボトル1は、図1から図4に示されるように、口部11、肩部12、胴部13および底部14を備え、これら11〜14が、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連設された概略構成となっている。
以下、前記共通軸をボトル軸Oといい、ボトル軸O方向に沿って口部11側を上側、底部14側を下側といい、また、ボトル軸Oに直交する方向をボトル径方向といい、ボトル軸Oを中心に周回する方向をボトル周方向という。
なお、このボトル1は、射出成形により有底筒状に形成されたプリフォームが、ブロー成形されて形成され、合成樹脂材料で一体に形成されている。また、口部11には、図示されないキャップが装着される。さらに、口部11、肩部12、胴部13および底部14はそれぞれ、ボトル軸Oに直交する横断面視形状が円形状となっている。
肩部12と胴部13との接続部分には、第1環状凹溝16が全周にわたって連続して形成されている。
胴部13は筒状に形成され、ボトル軸O方向の両端部同士の間は、これら両端部より小径に形成されている。胴部13には、ボトル軸O方向に間隔をあけて複数の第2環状凹溝15が全周にわたって連続して形成されている。
胴部13と底部14との接続部分には、第3環状凹溝20が全周にわたって連続して形成されている。
底部14は、上端開口部が胴部13の下端開口部に接続されたヒール部17と、ヒール部17の下端開口部を閉塞し、かつ外周縁部が接地部18とされた底壁部19と、を備えるカップ状に形成されている。
ヒール部17は、接地部18にボトル径方向の外側から連なるヒール下端部27と、胴部13に下方から連なる上ヒール部28と、これらのヒール下端部27と上ヒール部28とを連結する連結部29と、を備えている。
ヒール下端部27は、上ヒール部28より小径に形成され、連結部29は、上方から下方に向かうに従い漸次縮径されている。
上ヒール部28は、胴部13のボトル軸O方向の両端部とともに、ボトル1の最大外径部となっている。また、上ヒール部28には、第3環状凹溝20と同じ深さの第4環状凹溝31が全周にわたって連続して形成されている。
底壁部19は、図2および図3に示されるように、接地部18にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部22のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備えている。
立ち上がり周壁部21は、下方から上方に向かうに従い漸次縮径している。
可動壁部22は、下方に向けて突の曲面状に形成されるとともに、ボトル径方向の外側から内側に向かうに従い漸次下方に向けて延在している。この可動壁部22と立ち上がり周壁部21とは上方に向けて突の曲面部25を介して連結されている。そして、可動壁部22は、陥没周壁部23を上方に向けて移動させるように、曲面部(立ち上がり周壁部21との接続部分)25を中心に回動自在となっている。
陥没周壁部23は、ボトル軸Oと同軸に配設されるとともに、その上端部に、ボトル軸Oと同軸に配置された円板状の頂壁24が接続されており、これらの陥没周壁部23および頂壁24の全体で有頂筒状をなしている。
陥没周壁部23は、上方から下方に向かうに従い漸次拡径されている。また、この周壁部23は多段筒状に形成されている。具体的には、陥没周壁部23は、可動壁部22のボトル径方向の内端部から上方に向かうに従い漸次縮径された下筒部23aと、頂壁24の外周縁部から下方に向かうに従い漸次拡径され下筒部23aより小径の上筒部23bと、これらの両筒部23a、23b同士を連結する環状段部23cと、を備えている。
下筒部23aは、可動壁部22のボトル径方向の内端部に、下方に向けて突の曲面部26を介して連結されている。なお、この曲面部26は、ボトル径方向の内側を向く斜め下方に向けて突出している。また下筒部23aは、横断面視円形状に形成されている。
環状段部23cは、ボトル径方向の外側に向けて窪む凹曲面状に形成されている。環状段部23cは、立ち上がり周壁部21の上端部よりも上方に位置している。
そして本実施形態では、陥没周壁部23に、図2から図4に示されるように、ボトル径方向の内側に張り出した張出部23dが、ボトル周方向に複数連ねられて形成されることにより、その横断面視形状が、ボトル周方向で隣り合う張出部23d同士の間の間部分23eを角部に有し、かつ張出部23dを辺部に有する多角形状をなす角形筒部23fが形成されている。
図示の例では、角形筒部23fは、陥没周壁部23の上筒部23bに形成されている。角形筒部23fは、上筒部23bのうち、その上端部を除くボトル軸O方向のほぼ全長にわたって形成されている。張出部23dは、図2および図4に示されるように、上筒部23bに、ボトル周方向に間隔をあけて複数配置されている。張出部23dは上筒部23bに3つ形成され、角形筒部23fの横断面視形状は略正三角形状となっている。
角形筒部23fの縦断面視において、間部分23eおよび張出部23dはそれぞれ、図3に示されるように、ボトル径方向の内側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、間部分23eの曲率半径R1が、張出部23dの曲率半径R2より大きくなっている。
角形筒部23fのうち上端部を除く部分では、その横断面視において、間部分23eおよび張出部23dがそれぞれ、図4に示されるように、ボトル径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、間部分23eの曲率半径R3は、張出部23dの曲率半径R4より小さく、かつ間部分23eの周長は、張出部23dの周長より短くなっている。さらに、この角形筒部23fの横断面視形状は、下方から上方に向かうに従い漸次、多角形状から円形状に変形している。そして、横断面視円形状に形成された角形筒部23fの上端部が頂壁24の外周縁に接続されている。
このように構成されたボトル1内が減圧すると、底壁部19の曲面部25を中心にして可動壁部22が上方に向かって回動することで、可動壁部22は、陥没周壁部23を上方に向けて持ち上げるように移動する。すなわち、減圧時にボトル1の底壁部19を積極的に変形させることで、胴部13等の変形を抑えて、ボトル1内の減圧を吸収することができる。
以上説明したように、本実施形態によるボトル1によれば、陥没周壁部23に角形筒部23fが形成されているので、ボトル1内の減圧時に、可動壁部22と陥没周壁部23との連結部分のうち、角形筒部23fの角部をなす前記間部分23eとボトル周方向に沿う位置が同等である対応部分に応力が集中し易くなる。
したがって、可動壁部22および陥没周壁部23における肉厚や剛性等が、ボトル周方向に沿う位置ごとで異なっていても、ボトル1内の減圧時に、前記連結部分における対応部分を起点とすることで、可動壁部22および陥没周壁部23を全周にわたってボトル1の内側に向けて変位させ易くすることが可能になり、減圧吸収性能を安定して発揮させることができる。
また、角形筒部23fの縦断面視において、間部分23eの曲率半径R1が、張出部23dの曲率半径R2より大きくなっているので、角形筒部23fの角部をなす間部分23eに生ずる応力を抑えることが可能になり、陥没周壁部23に角形筒部23fを形成したことによる底壁部19の強度の低下を防ぐことができる。
さらに、角形筒部23fの横断面視形状が、下方から上方に向かうに従い漸次、多角形状から円形状に変形しているので、陥没周壁部23に角形筒部23fを形成したことによる応力集中箇所の増大を抑えることが可能になり、底壁部19の強度の低下を確実に防ぐことができる。
また、陥没周壁部23が、上方から下方に向かうに従い漸次拡径されているので、ボトル1内の減圧時に、陥没周壁部23にボトル1の内側に向けて引き上げる力を作用させ易くなり、可動壁部22および陥没周壁部23をボトル1の内側に向けて確実に変位させることができる。
さらにまた、ボトル1をブロー成形により形成する場合には、成形性を向上させることもできる。
なお、本発明の技術的範囲は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、図5および図6に示すボトル40のように、可動壁部22に、複数のリブ41がボトル軸Oを中心に放射状に配設されてもよい。なおリブ41は、上方に向けて曲面状に窪んだ複数の凹部41aがボトル径方向に沿って断続的に配設されて構成されている。
さらに前記ボトル40のように、立ち上がり周壁部21に凹凸部42が全周にわたって形成されてもよい。なお凹凸部42は、ボトル径方向の内側に向けて突の曲面状に形成された複数の突部42aが、ボトル周方向に間隔をあけて配設されて構成されている。
また、立ち上がり周壁部21は、例えばボトル軸O方向に沿って平行に延在させる等、適宜変更してもよい。
さらに、可動壁部22は、例えばボトル径方向に沿って平行に突出させたり、上方に傾斜させたりする等、適宜変更してもよい。さらにまた、可動壁部22は、例えば平面状若しくは上方に向けて窪む凹曲面状に形成する等、適宜変更してもよい。
また、陥没周壁部23は、例えばボトル軸O方向に沿って平行に延在させる等、適宜変更してもよいし、頂壁24は配設しなくてもよい。
さらに、陥没周壁部23として2段筒状体を示したが、段部のない筒状体であってもよいし、3段以上の筒状体としてもよい。
また、ボトル1を形成する合成樹脂材料は、例えばポリエチレンテレフタレート、ポリエチレンナフタレート若しくは非晶性ポリエステル等、またはこれらのブレンド材等、さらには積層構造にする等適宜変更してもよい。
さらに、前記実施形態では、肩部12、胴部13および底部14それぞれのボトル軸Oに直交する横断面視形状を円形状としたが、これに限らず例えば、多角形状にする等適宜変更してもよい。このようなボトル1自体の角数に応じて、張出部23dの個数や配設位置を適宜変更してもよい。
また前記実施形態に代えて例えば、張出部23dは、上筒部23bに、ボトル周方向に間隔をあけず直結させて配置してもよい。
さらに、角形筒部23fは、下筒部23aに形成してもよいし、角形筒部23fの下端を下筒部23aの下端に位置させてもよい。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上記した実施の形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上記した変形例を適宜組み合わせてもよい。
減圧吸収性能を安定して発揮させることができる。
1 ボトル
14 底部
18 接地部
19 底壁部
21 立ち上がり周壁部
22 可動壁部
23 陥没周壁部
23d 張出部
23e 間部分
23f 角形筒部
25 曲面部(立ち上がり周壁部との接続部分)

Claims (4)

  1. 合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトルであって、
    底部の底壁部は、
    外周縁部に位置する接地部と、
    該接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部と、
    該立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部と、
    該可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部と、を備え、
    前記可動壁部は、前記陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、前記立ち上がり周壁部との接続部分を中心に回動自在に配設され、
    前記陥没周壁部に、ボトル径方向の内側に張り出した張出部が、ボトル周方向に複数連ねられて形成されることにより、その横断面視形状が、ボトル周方向で隣り合う前記張出部同士の間の間部分を角部に有し、かつ前記張出部を辺部に有する多角形状の角形筒部が形成され
    前記角形筒部の縦断面視において、前記間部分および張出部はそれぞれ、ボトル径方向の内側に向けて突の曲面状に形成されるとともに、前記間部分の曲率半径が、前記張出部の曲率半径より大きくなっていることを特徴とするボトル。
  2. 請求項1に記載のボトルであって、
    前記角形筒部の横断面視形状は、下方から上方に向かうに従い漸次、多角形状から円形状に変形していることを特徴とするボトル。
  3. 請求項1または2に記載のボトルであって、
    前記陥没周壁部は、上方から下方に向かうに従い漸次拡径されていることを特徴とするボトル。
  4. 請求項1から3のいずれか1項に記載のボトルであって、
    前記角形筒部の横断面視において、前記間部分および張出部はそれぞれ、ボトル径方向の外側に向けて突の曲面状に形成されていることを特徴とするボトル。
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