JP6134480B2 - ボトル - Google Patents

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本発明は、ボトルに関する。
従来から、合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトルとして、例えば下記特許文献1に示されるように、筒状の胴部に、その径方向の内側に向けて窪み、かつ全周に亘って連続して延びる周溝がボトル軸方向に間隔をあけて複数形成された構成が知られている。
この構成によれば、ボトルの径方向の剛性を高めることができるので、例えば胴部にラインプレッシャーが作用したとき、あるいはボトルに密封された内容物の温度が低下してボトル内が減圧した場合等に、胴部の変形を抑えるようになっている。
特開2004−262500号公報
ところで、上述したボトルにあっては、商品名や内容物、バーコード等の表示、意匠性向上の観点から、例えばシュリンクラベルや、ストレッチラベル、ロールラベル、タックラベル等といったラベルが胴部に取り付けられる。
しかしながら、上述した従来の技術では、周溝が径方向の内側に向けて凹設されているため、特にシュリンクラベルを用いた場合、ラベル収縮時に周溝の形状にラベルが追随することになる。そのため、ラベルのうち、周溝を覆う部分と、周溝以外を覆う部分と、でラベルの収縮量が異なり、ラベルがボトル軸方向に沿って波打つような形状になって、ラベルの外観に違和感(外観不良)を生じる場合がある。
このような場合には、ラベルの絵柄等が歪んだり、ラベルに印字されたバーコード等が読み取り難くなったりする虞がある。
そこで、本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、径方向への所望の剛性を維持した上で、胴部に取り付けられるラベルに外観不良が発生するのを抑制できるボトルを提供することである。
上記課題を解決するために、本発明は以下の手段を提案している。
本発明に係るボトルは、筒状の胴部に、その径方向の内側に向けて窪み、かつ全周に亘って延設された周溝がボトル軸方向に間隔をあけて複数形成されたボトルであって、前記周溝は、径方向の内側に位置する底壁部と、該底壁部にボトル軸方向の両側から各別に連なり径方向の外側に向けて延びる一対の横側壁部と、により画成され、前記底壁部には、該底壁部からの径方向の外側に向けた突出量が、前記周溝の溝深さの半分以上で、かつ該溝深さの大きさ未満である突条部が、前記一対の横側壁部との間に隙間を設けた状態で、全周に亘って延設され、前記底壁部には、前記一対の横側壁部同士を、前記突条部を介してボトル軸方向に連結する縦リブが、周方向に間隔をあけて複数配設され、前記縦リブの前記底壁部からの径方向の外側に向けた突出量は、前記突条部の前記底壁部からの径方向の外側に向けた突出量に比べて小さくなっており、前記突条部は、ボトル軸方向の両端に位置して径方向に延びる一対の側壁部と、一対の前記側壁部における径方向の外端部同士を連結する頂壁と、を有し、ボトル軸方向に沿う縦断面視において、前記頂壁のうち径方向の外側を向く面は、ボトル軸方向に延びる平坦面になっていることを特徴としている。
このような特徴により、胴部に周溝が形成されているため、例えばラインプレッシャーやボトル内の減圧等による胴部の変形を抑えることができる。
特に、周溝の底壁部に、径方向の外側に向けて突出する突条部が形成されているため、周溝を覆うように胴部に巻き付けられるラベルを、突条部により径方向の内側から支持することができる。そのため、ラベル装着時において、周溝を覆うラベルが径方向の内側へ移動するのを規制できる。これにより、胴部に装着されたラベルが、周溝内に食い込むのを抑制し、ラベルに外観不良が発生するのを抑制できる。
また、突条部の突出量が、溝深さの大きさ以下になっているため、ラベルの収縮時等に突条部が干渉するのを抑制し、ラベルのうち、突条部を覆う部分が胴部に対して径方向の外側に突出するのを確実に防止できる。したがって、ラベルに外観不良が発生するのを確実に抑制できる。
以上より、周溝により径方向への所望の剛性を維持した上で、胴部に取り付けられるラベルに外観不良が発生するのを抑制できる。
また、周溝内に縦リブが配設されているため、底壁部に突条部を配設したことによるボトルの座屈強度の低下を抑えることができる。
また、上記本発明のボトルにおいて、前記縦リブは、複数の前記周溝に各別に形成されるとともに、それぞれの前記周溝における前記縦リブの周方向に沿う配設位置が互いに同等になっていてもよい。
この場合には、ボトルの座屈強度の低下を確実に抑えることができる。
本発明に係るボトルによれば、径方向への所望の剛性を維持した上で、胴部に取り付けられるラベルに外観不良が発生するのを抑制できる。
本発明の実施形態におけるボトルの側面図である。 ボトルの底面図である。 図2のB−B線に沿う断面図である。 図1のA−A線に沿う断面図である。
以下、図面を参照し、本発明の実施形態に係るボトルを説明する。
本実施形態に係るボトル1は、図1に示されるように、口部11、肩部12、胴部13及び底部14を備え、これら11〜14が、それぞれの中心軸線を共通軸上に位置させた状態で、この順に連設された概略構成となっている。
以下、上述した共通軸をボトル軸Oといい、ボトル軸O方向に沿って口部11側を上側、底部14側を下側といい、また、ボトル軸Oに直交する方向を径方向といい、ボトル軸O回りに周回する方向を周方向という。
なお、このボトル1は、射出成形により有底筒状に形成されたプリフォームが、ブロー成形されてなり、合成樹脂材料で一体に形成されている。また、口部11には、図示しないキャップが装着される。さらに、口部11、肩部12、胴部13及び底部14はそれぞれ、径方向に沿う横断面視形状が円形状となっている。
胴部13は筒状に形成され、肩部12の下端に連なり下方に向けて延在している。胴部13のうち、ボトル軸O方向の両端部同士の間の中間部13aは、両端部よりも小径になっている。なお、胴部13の中間部13aには、図示しない例えばシュリンクラベル等のラベルが巻き付けられるようになっている。
図1〜図3に示すように、底部14は、有底筒状に形成され、上端開口部が胴部13の下端開口部に接続されたヒール部17と、ヒール部17の下端開口部を閉塞し、かつ外周縁部が接地部18とされた底壁部19と、を備えている。
ヒール部17は、接地部18に径方向の外側から連なる下ヒール部27と、胴部13に下方から連なる上ヒール部28と、これらの下ヒール部27と上ヒール部28とを連結する連結部29と、を備えている。
下ヒール部27は、上ヒール部28より小径に形成され、連結部29は、上方から下方に向かうに従い漸次縮径されている。
上ヒール部28は、胴部13のボトル軸O方向の両端部とともに、ボトル1の最大外径部となっている。また、上ヒール部28におけるボトル軸O方向に沿う中間部分には、環状凹溝31が全周に亘って連続して形成されている。
図2、図3に示されるように、底壁部19は、接地部18に径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部から径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部22の径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備えている。
立ち上がり周壁部21は、下方から上方に向かうに従い漸次縮径している。
可動壁部22は、下方に向けて突の曲面状に形成されている。可動壁部22と立ち上がり周壁部21とは、上方に向けて突の曲面部25を介して連結されている。そして、可動壁部22は、陥没周壁部23を上方に向けて移動させるように、曲面部(立ち上がり周壁部21との接続部分)25を中心に回動自在となっている。
陥没周壁部23は、ボトル軸Oと同軸に配設されるとともに、その上端部に、ボトル軸Oと同軸に配置された頂壁24が接続されており、これらの陥没周壁部23及び頂壁24の全体で有頂筒状をなしている。
陥没周壁部23は、上方から下方に向かうに従い漸次拡径された多段筒状に形成されている。具体的に、陥没周壁部23は、可動壁部22の径方向の内端部から上方に向かうに従い漸次縮径された下筒部23aと、頂壁24の外周縁部から下方に向かうに従い漸次拡径され下筒部23aより小径の上筒部23bと、これらの両筒部23a、23b同士を連結する環状段部23cと、を備えている。
下筒部23aは、可動壁部22の径方向の内端部に、下方に向けて突の曲面部26を介して連結されている。なお、この曲面部26は、径方向の内側を向く斜め下方に向けて突出している。また下筒部23aは、径方向に沿う横断面視で円形状に形成されている。
環状段部23cは、径方向の外側に向けて窪む凹曲面状に形成されている。
そして、上筒部23bには、径方向の内側に張り出した張出部23dが、周方向に複数連ねられて形成されることにより、底面視形状が、周方向で隣り合う張出部23d同士の間部分23eを角部とし、かつ張出部23dを辺部とした多角形状をなす角形筒部23fが形成されている。
張出部23dは、底面視において径方向の外側に向けて突の曲面状に形成され、陥没周壁部23の上筒部23bにおいて、周方向に間隔をあけて複数配置されている。本実施形態において、張出部23dは3つ形成され、角形筒部23fの底面視形状は正三角形状となっている。図3に示すボトル軸O方向に沿う縦断面視において、張出部23dは、径方向の内側に向けて突の曲面状に形成されている。
また、張出部23d同士の間部分23eは、底面視において径方向の外側に向けて突の曲面状に形成され、周方向で隣り合う張出部23dの周方向に沿う端部同士を各別に連結している。
ここで、図1、図4に示すように、胴部13の中間部13aには、径方向の内側に向けて窪み、かつ全周に亘って連続して延びる周溝15がボトル軸O方向に間隔をあけて複数形成されている。これら周溝15は、径方向の内側に位置する底壁部32と、底壁部32にボトル軸O方向の両側から各別に連なり径方向の外側に向けて延びる一対の横側壁部33と、により画成されている。
横側壁部33は、径方向の内側から外側に向かうに従いボトル軸O方向の外側(各横側壁部33が離間する方向)に向けて傾斜する傾斜面とされている。
底壁部32のうち、ボトル軸O方向に沿う中央部には径方向の外側に向けて突出する突条部34が形成されている。この突条部34は、上述した一対の横側壁部33との間にボトル軸O方向に隙間を設けた状態で、周方向の全周に亘って延設されている。
突条部34は、ボトル軸O方向に沿う縦断面視において、径方向の内側から外側に向けてボトル軸O方向の大きさが小さくなる台形状に形成されている。具体的に、突条部34は、ボトル軸O方向の両端に位置して径方向の内側から外側に向けてボトル軸O方向の内側に向けて傾斜して延びる一対の側壁部34aと、これら側壁部34aにおける径方向の外側端部同士を連結する頂壁34bと、により画成されている。
突条部34における側壁部34aのうち、ボトル軸O方向に沿う外側端部と、周溝15の底壁部32と、の接続部分は、ボトル軸O方向に沿う縦断面視において、径方向の内側に向けて窪む曲面状に形成されている。
頂壁34bは、胴部13の外周面よりも径方向の内側に位置して、ボトル軸O方向と平行な平坦面となっている。この場合、突条部34は、底壁部32から径方向の外側に向けた突出量D1(突条部34の径方向に沿う高さ)が、周溝15の溝深さD2の半分以上で、かつ溝深さD2の大きさ以下になっている。
また、周溝15内には、ボトル軸O方向に沿って延設されて一対の横側壁部33同士を、突条部34を介してボトル軸O方向に連結する縦リブ15aが、周方向に間隔をあけて複数配設されている。したがって、縦リブ15aは、周溝15内において突条部34と直交して延設されている。
各縦リブ15aは、径方向の外側に向けて突設されるとともに、径方向に沿う横断面視において、径方向の内側から外側に向けて周方向の大きさが小さくなる台形状に形成されている。各縦リブ15aは、複数の周溝15に各別に形成されるとともに、それぞれの周溝15における縦リブ15aの周方向に沿う配設位置が互いに同等になっている。また、縦リブ15aのうち、径方向の外側に位置する部分は、胴部13の外周面よりも径方向の内側に位置しており、ボトル軸O方向と平行な平坦面となっている。この場合、底壁部32から径方向の外側に向けた突出量は、突条部34の突出量D1、及び周溝15の溝深さD2よりも小さくなっている。
本実施形態では、胴部13に周溝15が形成されているため、例えばラインプレッシャーやボトル1内の減圧等による胴部13の変形を抑えることができる。
特に、周溝15の底壁部32に、径方向の外側に向けて突出する突条部34が形成されているため、周溝15を覆うように胴部13に巻き付けられるラベルを、突条部34により径方向の内側から支持することができる。そのため、ラベル装着時において、周溝15を覆うラベルが径方向の内側へ移動するのを規制できる。これにより、胴部13に装着されたラベルが、周溝15内に食い込むのを抑制し、ラベルに外観不良が発生するのを抑制できる。
また、突条部34の突出量D1が、溝深さD2の大きさ以下になっているため、ラベルの収縮時等に突条部34が干渉するのを抑制し、ラベルのうち、突条部34を覆う部分が胴部13に対して径方向の外側に突出するのを確実に防止できる。したがって、ラベルに外観不良が発生するのを確実に抑制できる。
以上より、周溝15により径方向への所望の剛性を維持した上で、胴部13に取り付けられるラベルに外観不良が発生するのを抑制できる。
しかも、本実施形態では、周溝15内に縦リブ15aが配設されているため、底壁部32に突条部34を配設したことによるボトル1の座屈強度の低下を抑えることができる。
この場合、各縦リブ15aが複数の周溝15に各別に形成されるとともに、それぞれの周溝15における縦リブ15aの周方向に沿う配設位置が互いに同等になっているため、ボトル1の座屈強度の低下を確実に抑えることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
例えば、周溝15や突条部34、縦リブ15aの数や位置等は、ボトル1に要求される剛性等を考慮して適宜設計変更が可能である。例えば、周溝15内のボトル軸O方向に間隔をあけて突条部34を複数列形成する等しても構わない。
また、上述した実施形態では、肩部12、胴部13及び底部14のそれぞれの径方向に沿う横断面視形状を円形状としたが、これに限らず例えば、多角形状にする等適宜変更してもよい。
また、上述した実施形態では、周溝15内の全周に亘って連続的に突条部34を配設した場合について説明したが、これに限らず、周溝15内の全周に亘って配設されていれば適宜設計変更が可能である。例えば、周溝15内の全周に亘って突条部34を間欠的に配設しても構わない。
また、上述した実施形態では、周方向に沿って平行に突条部34を配設した場合について説明したが、これに限らず、周方向に向かうに従いボトル軸O方向に蛇行する波状に形成したり、周方向に対して傾斜して延設したりしても構わない。
さらに、上述した実施形態では、胴部13の全周に亘って連続的に周溝15を延設した場合について説明したが、これに限らず、全周に亘って間欠的に周溝15を延設し、各周溝15内に突条部34を配設しても構わない。
また、ボトル1を形成する合成樹脂材料は、例えばポリエチレンテレフタレートや、ポリエチレンナフタレート、非晶性ポリエステル等、またはこれらのブレンド材料等、適宜変更してもよい。
さらに、ボトル1は単層構造体に限らず中間層を有する積層構造体としてもよい。この中間層としては、例えばガスバリア性を有する樹脂材料からなる層、再生材からなる層、若しくは酸素吸収性を有する樹脂材料からなる層等が挙げられる。
その他、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で、上述した実施形態における構成要素を周知の構成要素に置き換えることは適宜可能であり、また、上述した各変形例を適宜組み合わせてもよい。
1…ボトル
13…胴部
15…周溝
15a…縦リブ
32…底壁部
33…横側壁部
34…突条部
D1…突条部の突出量
D2…周溝の溝深さ
O…ボトル軸

Claims (2)

  1. 筒状の胴部に、その径方向の内側に向けて窪み、かつ全周に亘って延設された周溝がボトル軸方向に間隔をあけて複数形成されたボトルであって、
    前記周溝は、径方向の内側に位置する底壁部と、該底壁部にボトル軸方向の両側から各別に連なり径方向の外側に向けて延びる一対の横側壁部と、により画成され、
    前記底壁部には、該底壁部からの径方向の外側に向けた突出量が、前記周溝の溝深さの半分以上で、かつ該溝深さの大きさ未満である突条部が、前記一対の横側壁部との間に隙間を設けた状態で、全周に亘って延設され、
    前記底壁部には、前記一対の横側壁部同士を、前記突条部を介してボトル軸方向に連結する縦リブが、周方向に間隔をあけて複数配設され、
    前記縦リブの前記底壁部からの径方向の外側に向けた突出量は、前記突条部の前記底壁部からの径方向の外側に向けた突出量に比べて小さくなっており、
    前記突条部は、
    ボトル軸方向の両端に位置して径方向に延びる一対の側壁部と、
    一対の前記側壁部における径方向の外端部同士を連結する頂壁と、を有し、
    ボトル軸方向に沿う縦断面視において、前記頂壁のうち径方向の外側を向く面は、ボトル軸方向に延びる平坦面になっていることを特徴とするボトル。
  2. 前記縦リブは、複数の前記周溝に各別に形成されるとともに、それぞれの前記周溝における前記縦リブの周方向に沿う配設位置が互いに同等になっていることを特徴とする請求項1記載のボトル。
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