JP5565956B2 - 照明器具 - Google Patents
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Description
特許文献1に記載の照明器具は、施工時に落下防止ワイヤが垂れ下がるために、落下防止ワイヤをルーバに装着することを認識させて装着忘れを防止できる。
従って、前述した特許文献1に記載された照明器具は、外観イメージすなわち美的感覚に劣るものとなる。
従って、前述した特許文献1に記載された照明器具は、施工時に落下防止ワイヤが弛んだ場合等にフックが器具本体から外れることがあるとともに、施工後に振動等によりフックが器具本体から外れることがある。さらに、一般のユーザーが施工時に落下防止ワイヤのフックを器具本体に取り付けるのを忘れることがある。
(第1実施形態)
図1および図2に示すように、本発明に係る第1実施形態の照明器具10は、器具本体11と、カバー枠体12と、落下防止ワイヤ(図3参照)13とを備え、天井面(図3参照)1の内側に器具本体11の一部を挿入させて天井面1に設置される。
器具本体11は、長手方向の端部に半円形状に形成された一対の側部カバー14を備える。
カバー枠体取付部16は、器具本体11の幅方向である短手方向の一端部にカバー枠体12を回動自在に支持するための円柱形状に形成された回動支持部18を器具本体11の長手方向に有し、器具本体11の短手方向の他端部にカバー枠体12を係止するためのフック形状に形成された係止部19を有する。
第1枠部30は、その上端部にカバー枠体取付部16の回動支持部18に係合される回動受部32を有し、その下端部にカバー取付部33を有し、カバー取付部33の内側にカバー枠体側落下防止ワイヤ取付部34を有する。
第2枠部31は、その上端部に、カバー枠体取付部16の係止部19に係止される係止受部35を有し、その下端部にカバー取付部36を有する。
落下防止ワイヤ13は、他端側結束部39が器具本体側落下防止ワイヤ掛止部22に掛止される。
図4に示すように、落下防止ワイヤ13は、ワイヤ本体部37が外径寸法L1を有し、他端側結束部39が外径寸法L2を有する。
器具本体側落下防止ワイヤ掛止部22は、副器具本体部17の一方の側板20において、大孔部41と小孔部42とを有して形成された孔40と、抜止部43を構成し、大孔部41を一方の側板20の裏面から覆うばね部材44とを有する。
従って、器具本体側落下防止ワイヤ掛止部22が、大孔部41と小孔部42とを有する孔40と、抜止部43を構成するばね部材44とから形成されるために、単純な構造によりコスト面で有利に製造できる。
ばね部材44は、大孔部41から小孔部42へ向けて長さを有して取り付けられているために、小孔部42において、落下防止ワイヤ13のワイヤ本体部37が有する外径寸法L1よりもわずかに大きい内径寸法L4のワイヤ本体挿通部46が形成される。
図7に示すように、器具本体11からカバー枠体12が取り外されている。落下防止ワイヤ13は、一端側結束部38がカバー枠体側落下防止ワイヤ取付部34に係止されているために、屈曲性が低く硬い線状体であるワイヤ本体部37が、その他端側結束部39を上方に向けて配置する。
図8に示すように、このとき、器具本体側落下防止ワイヤ掛止部22は、ばね部材44が副器具本体部17の一方の側板20に密着するように副器具本体部17の一方の側板20に平行に配置されている。
従って、単純な構造のばね部材44により、落下防止ワイヤ13の他端側結束部39を器具本体側落下防止ワイヤ掛止部22に挿通できるとともに落下防止ワイヤ13のワイヤ本体部37を器具本体側落下防止ワイヤ掛止部22のワイヤ本体挿通部46へ強制的に移動できる。
従って、落下防止ワイヤ13がカバー枠体12のカバー29に映り込まないようにできる。
このとき、落下防止ワイヤ13は、ワイヤ本体部37がワイヤ本体挿通部46内を下方に向けて挿通されていき、他端側結束部39が副器具本体部17の一方の側板20の内側においてワイヤ本体挿通部46の周囲に掛止される。
従って、落下防止ワイヤ13が器具本体11から外れないようにできる。
次に、本発明に係る第2実施形態の照明器具について説明する。
なお、以下の各実施形態において、前述した第1実施形態と重複する構成要素や機能的に同様な構成要素については、図中に同一符号あるいは相当符号を付することによって説明を簡略化あるいは省略する。
このとき、他端側結束部39が副器具本体部17の内側に配置されている落下防止ワイヤ13は、ワイヤ本体部37が大孔部53内において下方に向けて引っ張られるために、ワイヤ本体部37が溝56に誘導されながら小孔部54へ落とし込まれる。
次に、本発明に係る第3実施形態の照明器具について説明する。
図16に示すように、本発明に係る第3実施形態の照明器具60に有する器具本体側落下防止ワイヤ掛止部61は、縁部が曲面状に形成された孔62を有し、抜止部63が、孔62の内側に形成された爪64である。
そのため、他端側結束部39が副器具本体部17の一方の側板20において器具本体側落下防止ワイヤ掛止部61から外れることなく掛止されたままとなって、カバー枠体12を器具本体11の下方に吊り下げる。
次に、本発明に係る第4実施形態の照明器具について説明する。
図17に示すように、本発明に係る第4実施形態の照明器具70に有する器具本体側落下防止ワイヤ掛止部71は、孔72が副器具本体部17の一方の側板20に取り付けられた筒状のガイド73の内周部に形成されており、抜止部74がガイド73の内周部の端部に形成された爪75である。
そのため、他端側結束部39が副器具本体部17の一方の側板20において器具本体側落下防止ワイヤ掛止部71から外れることなく掛止されたままとなって、カバー枠体12を器具本体11の下方に吊り下げる。
11 器具本体
12 カバー枠体
13 落下防止ワイヤ
25 LED
40,52,62,72 孔
41,53 大孔部
42,54 小孔部
43,55,63,74 抜止部
44 ばね部材
56 溝
64,75 爪
73 ガイド
Claims (3)
- LEDを直線状に取り付ける器具本体と、
前記器具本体に着脱可能なカバー枠体と、
前記器具本体から前記カバー枠体を外したときに前記カバー枠体が落下するのを防止するための落下防止ワイヤとを備え、
前記器具本体に前記落下防止ワイヤを挿通させる孔が設けられるとともに、前記孔における前記器具本体の内側に前記落下防止ワイヤの抜止部が設けられ、
前記孔が、縁部を曲面状に形成されており、前記抜止部は、前記孔の内側に形成される爪である照明器具。 - LEDを直線状に取り付ける器具本体と、
前記器具本体に着脱可能なカバー枠体と、
前記器具本体から前記カバー枠体を外したときに前記カバー枠体が落下するのを防止するための落下防止ワイヤとを備え、
前記器具本体に前記落下防止ワイヤを挿通させる孔が設けられるとともに、前記孔における前記器具本体の内側に前記落下防止ワイヤの抜止部が設けられ、
前記孔が筒状のガイドであり、前記抜止部は、前記ガイドの内側に形成される爪である照明器具。 - 請求項1または請求項2に記載の照明器具において、
前記落下防止ワイヤは、屈曲性が低く硬い線状体であり、前記カバー枠体が前記器具本体に装着される方向に移動されたときに、前記孔から前記器具本体の内側方向へ収容される照明器具。
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