JP5562686B2 - 車両用シート - Google Patents

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Description

本発明は、車両用シートに係るものである。
従来、アームレストは、起立した格納姿勢と座席シートの上面上方に位置する使用姿勢との間取付軸中心に回動自在にアームレストを背凭シートに取付けた構成は、公知である(特許文献1)。
前記公知例は、係合ピンとガイド溝によりアームレストの回動を案内し、前方荷重が作用すると、バネ弾力に抗して係合ピンに係合体を係合させて、アームレストを起立させた格納姿勢に保持する。
特開平08−228886号公報
前記公知例は、格納状態で所定以上の前方荷重が掛って、係合体が係合ピンに係合ロックする構成であるため、係合体とバネ等の部材が必要であり、構成が複雑で、組立・取付が面倒であるという課題がある。
また、格納状態で所定以上の荷重(慣性)が掛かって始めて、係合体が係合ロックするので、通常時格納位置に保持できない課題がある。
また、公知例は、前方荷重により移動中の係合ピンに係合体を係合させる構成のため、荷重発生初期から移動開始する係合ピンに対して、所定の荷重が掛かって始めて移動開始する係合体の移動が遅れ、格納位置の保持の確実性が低いという課題がある。
また、公知例は、単に、係合ピンがガイド溝に当接させてアームレストの回動を停止させるので、係合ピンがガイド溝に当接するときのショックが不快であり、アームレストの操作感に高級感がないという課題もある。
また、公知例は、ガイドピンを単にガイド溝に当接させてアームレストの移動を停止させているので、アームレストの振動により異音が発生する課題もある。
なお、前記公知例は、ガイドピンに係合した係合体がどのように離脱するかが記載されていないが、一旦係合した係合体を外すのは容易でなく、また、設定も容易でなく、作動が不確実であるという課題がある。
本願は、移動規制手段の構成を工夫することにより、部品点数が少なく組立・取付が容易であって、異音の発生を抑制するアームレストを提供するものである。
本発明は、アームレスト4を、起立した格納姿勢と座席シート2の上面上方に位置する使用姿勢との間取付軸11中心に回動自在に背凭シート3に取付け、前記アームレスト4のアームレストフレーム12と前記背凭シート3の背凭フレーム13の取付ブラケット15との間に、少なくとも、前記アームレスト4を格納姿勢に保持するガイド保持機構16を設け、ガイド保持機構16は、前記アームレストフレーム12に設けた前記取付軸11を中心とした円弧移動するガイドピン20と、該ガイドピン20が移動する取付ブラケット15に設けたガイド溝21とを有し、該ガイド溝21内には前記アームレスト4が格納姿勢のとき前記ガイドピン20の移動を規制して保持する移動規制手段30を設け、該移動規制手段30は、前記ガイド溝21内に嵌合する、前記ガイドピン20が当接すると弾性変形して保持する規制部位32を備えた嵌合部材31と、前記取付ブラケット15に取付ける外側取付部36を有し、前記嵌合部材31の所定位置には、少なくとも、一つの前記規制部位32を設け、前記規制部位32は前記ガイド溝21の他方側内周面25に向けて突き出る抵抗部33を有し、該抵抗部33よりも前記ガイド溝21の内周側にある前記規制部位32には前記ガイド溝21の内周面に向けて前記ガイドピン20を押圧する押圧部35を形成し、前記抵抗部33と前記押圧部35の間に凹部34を形成して構成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記ガイド溝21は、前記取付軸11中心の円弧形状の一方側内周面24および他方側内周面25と、前記ガイド溝21の内周の格納姿勢当接部22とを有して形成し、前記アームレスト4の格納姿勢状態で、前記ガイドピン20は、前記移動規制手段30および前記ガイド溝21の内周とに当接、または、前記移動規制手段30のみとに当接する構成とした車両用シートとしたものである
発明は、前記取付ブラケット15に取付ける外側取付部36側の、前記ガイド溝21に嵌合する前記移動規制手段30の前記嵌合部材31の一部または全部には、前記外側取付部36側の前記ガイド溝21の内周面に当接する当接部40を形成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記当接部40は前記規制部位32の前記外側取付部36側に設けた車両用シートとしたものである。
本発明は、前記規制部位32は、前記ガイド溝21内に嵌合させた前記嵌合部材31の上下両側に設けた車両用シートとしたものである。
本発明は、前記規制部位32の先端に、側面視において、前記ガイド溝21の内周と重なり前記格納姿勢当接部22および/または使用姿勢当接部23よりも内側に突き出る略C型形状の屈曲部55を形成した車両用シートとしたものである。
本発明は、前記屈曲部55は、前記嵌合部材31の上下両端の前記規制部位32の先端に夫々設け、上下の前記屈曲部55の先端を連結部58により連結した車両用シートとしたものである。
請求項1の発明では、移動規制手段30は、ガイド溝21内に嵌合させた弾性変形する規制部位32を設けた嵌合部材31と外側取付部36とを有して構成しているので、構成が簡素であり、部品点数が少なく組立・取付を容易かつ確実にすることができ、弾性変形する規制部位32にガイドピン20が当接するので、ショックのない高級感溢れる操作感を提供でき、また、ガイドピン20は規制部位32の弾力によりガイド溝21に押し付けられ、振動に対する防振性を向上させて異音の発生を防止できる。
また、移動規制手段30は、嵌合部材31をガイド溝21に嵌合させているので、嵌合部材31はガイド溝21の内周面に当接することにより正確な位置決めがされ、しかも、内周面により支持されるので、ガイドピン20を確実に保持することができる。
また、規制部位32が弾性変形してガイドピン20を保持するので、確実に保持できる。
また、嵌合部材31に、少なくとも、ガイド溝21内の下部に規制部位32を位置させて構成し、規制部位32は抵抗部33および押圧部35と凹部34とを有しているので、確実にアームレスト4を格納姿勢に保持することができると共に、異音発生を防止できる。
請求項2の発明では、ガイドピン20を移動規制手段30に当接させると、ショックのない高級感溢れる操作感を提供でき、振動による異音の発生を防止でき、また、ガイドピン20をガイド溝21の内周に当接させると、アームレスト4の支持強度を強固にできる
求項の発明では、嵌合部材31の当接部40が外側取付部36側(後側内周面24)のガイド溝21の内周面に当接するので、規制部位32の位置決め精度を向上させることができ、しかも、ガイドピン20が係合すると、外側取付部36側(後側内周面24)のガイド溝21の内周面により当接部40を支持するので、ガイドピン20を確実に保持することができる。
請求項の発明では、当接部40は規制部位32の外側取付部36側(後側内周面24)に設けているので、ガイドピン20の保持に最も有効な場所に設けることができる。
請求項の発明では、使用姿勢でもアームレスト4を保持および異音の発生を防止できる。
請求項の発明では、ガイドピン20が格納姿勢当接面22または使用姿勢当接部23に当接する前に屈曲部55の内周面56に当たるので、ショックを吸収して操作感を向上させると共に、アームレスト4の回動停止させたときの異音発生を抑制する。
請求項の発明では、上下の屈曲部55の先端を連結部58により連結しているので、屈曲部55の位置合わせを容易にして、移動規制手段30の取付を容易にでき、また、連結部58は、ガイドピン20の規制部位32への係合離脱するときの屈曲部55の必要以上の弾性変形を抑制でき、ガイドピン20の係合保持の確実性を向上させることができる。
車両用シートの斜視図。 アームレストフレームの斜視図。 使用姿勢のブラケット部分の斜視図。 使用姿勢のブラケット部分の内側から見た斜視図。 使用姿勢の反対側のブラケット部分の斜視図。 移動規制手段の斜視図。 移動規制手段の断面図。 移動規制手段の断面図。 移動規制手段をガイド溝に取付けた状態の断面図。 格納姿勢の側面図。 ガイドピンの移動状態側面図。 ガイドピンが移動規制手段に当接した状態の側面図。 ガイドピンが移動規制手段に嵌合した状態の側面図。 ガイドピンが当接面に当接する前の側面図。 ガイドピンが当接面に当接した側面図。 移動規制手段の他の実施例の斜視図。 同斜視図。 移動規制手段の他の実施例の斜視図。 同斜視図。 同断面図。
本発明の一実施例を図面により説明すると、1は車両用等のシート、2は座席シート、3は座席シート2に傾斜角度調節自在に設けた背凭シート、4は背凭シート3に設けたアームレストである。
アームレスト4は、背凭シート3に設けた凹部10内に格納される格納姿勢と座席シート2の上面上方に位置する使用姿勢との間取付軸11中心に回動自在に取付ける(図1)。
前記アームレスト4は、任意形状のアームレストフレーム12の左右両側に前記取付軸11の左右両端を突出させ、取付軸11を前記背凭シート3の背凭フレーム13に設けた取付ブラケット15に回転自在に軸装する(理解を容易にするため、左右等の方向を示して説明するが、これにより構成が限定されることはない)。
アームレストフレーム12と取付ブラケット15の間には、アームレスト4の回動を案内しかつ所定高さ位置に保持するガイド保持機構16を設ける(図2)。
ガイド保持機構16は、前記アームレストフレーム12に一対設けたガイドピン20を有して構成する。ガイドピン20は、取付ブラケット15の所定位置に形成したガイド溝21に係合(挿通)させる。ガイド溝21は取付軸11中心の略円弧形状に形成し、ガイド溝21の内周のうちの下部に格納姿勢当接面22を形成する(図3)。ガイド溝21の内周のうちの上部に使用姿勢当接面23を形成する。図7のように、ガイド溝21は、取付軸11中心の略円弧形状の一方側内周面(後側内周面)24と、他方側内周面(前側内周面)25を有する。
ガイド溝21内には、ガイド溝21内のガイドピン20の移動を規制する移動規制手段30を設ける。移動規制手段30は、ガイド溝21内に嵌合させる嵌合部材31を有する。
移動規制手段30の嵌合部材31は、ガイド溝21内に嵌合させるときに弾性変形しうる樹脂(合成樹脂を含む)等の弾性変形部材により形成する。
移動規制手段30の嵌合部材31の所定位置には、少なくとも、ガイド溝21の格納姿勢当接部22に当接したガイドピン20の戻りを規制する規制部位32を形成する。規制部位32は前側(後側内周面24側から前側内周面25側)に向けてガイド溝21内に突き出る抵抗部33を設け、抵抗部33より格納姿勢当接部22側に押圧部35を形成する。押圧部35は、抵抗部33を乗り越えたガイドピン20をガイド溝21の内周面となる格納姿勢当接部22と後側内周面24と前側内周面25との一部または全部に弾力的に押し付ける(図10、図15)。
前記抵抗部33と押圧部35の間は後側に凹む凹部34に形成すると(図7)、抵抗部33を乗り越えたガイドピン20が凹部34に嵌合し、ガイドピン20の保持力を向上させられ、好適である(図8では、理解を容易にするため、変形前の規制部位32を破線で示している)。
したがって、規制部位32は、抵抗部33と押圧部35と凹部34により形成し、ガイドピン20をガイド溝21の内周面に隙間なく当接させ、異音発生を防止する。
また、前記ガイドピン20は、前記アームレスト4が格納姿勢状態で、前記移動規制手段30および前記ガイド溝21の内周とに当接することになる。
嵌合部材31の所定部分には、取付ブラケット15の外面側であって後側に位置する外側取付部36を設ける(図3,図5,図6)。移動規制手段30は取付ブラケット15のガイド溝21に嵌合部材31を嵌合させ、移動規制手段30の外側取付部36をボルト等の取付具37により取付ブラケット15に固定する。
したがって、ガイド溝21に嵌合部材31を嵌合させた状態で外側取付部36を取付ブラケット15に取付具37により固定するので、移動規制手段30に何らかの力(荷重)が加わっても、移動規制手段30がガイド溝21から外れることがなく、安定した作動が可能であり、アームレスト4を所定姿勢に保持する。
前記外側取付部36の取付孔38の内径を取付具37の外径より大きくすると、移動規制手段30の取付位置の微調節が行え、好適である(図9)。
しかして、アームレスト4を使用姿勢から上方回動させると、ガイドピン20が規制部位32の抵抗部33に当接し、更にアームレスト4を上方回動させると、操作力によりガイドピン20が移動規制手段30の規制部位32の抵抗部33を弾性変形させ、これにより、ガイドピン20は抵抗部33を乗り越え、ガイドピン20が抵抗部33を乗り越えると、ガイドピン20はガイド溝21の格納姿勢当接部22に当接すると共に、ガイドピン20は抵抗部33と押圧部35の間の凹部34に嵌って保持されつつ、ガイド溝21の内周面に隙間なく当接する。
ガイドピン20が規制部位32の抵抗部33を乗り越えるとき、抵抗部33はガイドピン20の移動に抵抗を与えるので、抵抗部33はガイドピン20の戻りを阻止するだけでなく,乗り越えるときの抵抗により所謂操作の終了(完了)感を操作者に与えて、良好な操作感を与える作用を奏し、また、規制部位32に当接させることによりガイドピン20の移動に抵抗を与えられ(図14、図15)、ガイドピン20がガイド溝21の格納姿勢当接部22または使用姿勢当接部23に当接するときの異音発生を抑制する。
しかして、後側内周面24側の嵌合部材31の裏面の一部または全部には、後側内周面24に当接する当接部40を形成する(図7)。嵌合部材31をガイド溝21に嵌合させ、移動規制手段30の外側取付部36を取付具37により取付ブラケット15に固定するとき、当接部40はガイド溝21の後側内周面24に当接させた状態で固定する。
そのため、当接部40はガイドピン20が規制部位32を乗り越えるときの規制部位32の支持部材となって、抵抗部33による抵抗付与を確実にさせる。
また、当接部40は規制部位32を前側内周面25から所定間隔をおいた適正な位置に位置させることができ、規制部位32の位置決め作用も期待する。
しかして、嵌合部材31のアームレストフレーム12側(内側)には内側挾持部41を形成し、外側取付部36と内側挾持部41の間に嵌合溝42を形成し、嵌合溝42を取付ブラケット15の縦板部43に嵌合させる。
そのため、移動規制手段30は嵌合部材31の当接部40と外側取付部36と内側挾持部41との三カ所により位置決めがされ、移動規制手段30の取付位置精度を向上させ、ガイドピン20の移動および保持を円滑にする。
また、内側挾持部41を設けると、移動規制手段30がガイド溝21からの外れや位置ずれの防止作用も期待でき、好適である。
規制部位32の上方の嵌合部材31の前面と前側内周面25との間隔は、規制部位32の抵抗部33の先端と前側内周面25との間隔より大きくし、移動するガイドピン20が接触しない退避面45に形成している(図7)。
即ち、ガイド溝21はガイドピン20の直径よりも幅広に開口させ、移動規制手段30は嵌合部材31をガイド溝21に嵌合させてもガイドピン20がガイド溝21内を移動可能にし、移動規制手段30の規制部位32はガイド溝21内に突出して移動するガイドピン20に当接して移動に抵抗を与える。
そのため、移動規制手段30の規制部位32以外の部分の嵌合部材31の前面と前側内周面25との間の間隔を大きくする退避面45としている。
また、退避面45にはガイドピン20が接触しないので、退避面45の部分の嵌合部材31の後面(裏面)は後側内周面24に必ずしも接触させる必要はなく、隙間46を形成し、嵌合部材31のガイド溝21への嵌合作業を容易にしている。
なお、隙間46は、ガイドピン20の乗り越えるときの規制部位32の抵抗部33の弾性変形量を大きくさせる作用も期待でき、好適である。
しかして、前記嵌合部材31は、ガイド溝21内の上部に迄嵌合部材31の上部を臨ませ、上側の嵌合部材31の部分にも前記規制部位32を形成し、上側の規制部位32によりガイドピン20を保持して、使用姿勢のアームレスト4を保持させる。
そのため、嵌合部材31の上下中間位置に外側取付部36を形成し、側面視横向きY型形状に形成し、移動規制手段30を対称形状とすることになって、製造および取付を容易にする。
前記ガイドピン20は、アームレストフレーム12の左右側板50より側方に夫々突出させて取付ブラケット15のガイド溝21内に係合させればよく、構成は任意であるが、図2〜図5の実施例ではアームレストフレーム12の左右側板50の間に設けた横軸51の両端を前記ガイドピン20とし(図2)、また、この両端のガイドピン20のうち一方はピン形状であるが、他方のガイドピン20はボルト52により構成し、ボルト52を横軸51または側板50に螺合させ、ボルト52を抜け止めとしての作用も期待している(図5)。
以上の実施例では、ガイド保持機構16は、ガイド溝21に移動規制手段30の嵌合部材31を嵌合させているので、ガイド溝21の内周のうちの下部に格納姿勢当接面22を形成し、ガイド溝21の内周のうちの上部に使用姿勢当接面23を形成している。
しかして、図16、図17は、移動規制手段30の他の実施例であり、規制部位32の先端にU型形状の屈曲部55を形成している。
屈曲部55は、側面視において、ガイド溝21の格納姿勢当接面22および/または使用姿勢当接面23と後側内周面24と前側内周面25の夫々と重ねて、ガイド溝21内に突出してガイドピン20の外周に当接するように構成する。
そのため、ガイドピン20が格納姿勢当接面22または使用姿勢当接部23に当接するときのショックを吸収して操作感を向上させると共に、アームレスト4の回動停止させたときの異音発生を抑制する。
したがって、屈曲部55の内周面56は、ガイドピン20当接すると、格納姿勢当接面22または使用姿勢当接部23としても作用する。
この場合、内周面56はガイド溝21の格納姿勢当接部22および使用姿勢当接部23よりやや内側に位置させて、ガイドピン20が格納姿勢当接面22または使用姿勢当接部23に当接する前に内周面56に当接する構成とすると、ショックの吸収および異音発生の抑制効果を向上させて好適である。
そして、内周面56に当接したガイドピン20は格納姿勢当接部22に必ずしも当接させる必要はないが、屈曲部55が弾性変形したとき、ガイドピン20の荷重を格納姿勢当接部22または使用姿勢当接部23により支持する構成とすると、アームレスト4の支持が確実になって好適である。
また、屈曲部55は、ガイドピン20が格納姿勢当接部22および/または使用姿勢当接部23に当接するときのショックを吸収するのであるから、屈曲部55をガイド溝21内に嵌合させる必要はないが、嵌合させると、移動規制手段30の嵌合部材31の外れが抑制されて好適である。
また、図18,図19は、移動規制手段30の他の実施例であり、前記上下の屈曲部55の先端を連結部58により連結している。
そのため、屈曲部55の位置合わせを容易にして、移動規制手段30の取付を容易にする。
また、連結部58は、ガイドピン20の規制部位32への係合離脱するときの屈曲部55の必要以上の弾性変形を抑制し、係合保持の確実性を確保し、屈曲部55を有効に作動させるものである。
連結部58は、上下一対の屈曲部55を連結すればよく、取付ブラケット15の縦板部43の外面に当接し、ガイド溝21内には嵌合させる必要はないが、嵌合させる構成でもよい。
また、連結部58は、側面視において、ガイド溝21の前側内周面25と略一致させればよく、必ずしも、ガイド溝21の前側内周面25よりも後側でガイド溝21と重ねなくても良い。
(実施例の作用)
アームレスト4は、背凭シート3に設けた凹部10内に格納される格納姿勢と座席シート2の上面上方に位置する使用姿勢との間取付軸11中心に回動自在に取付けているので、アームレスト4の先端を持って、一方の姿勢から取付軸11中心に回動させると、他方の姿勢となる。
アームレスト4は、背凭シート3に設けた凹部10内に格納される格納姿勢と座席シート2の上面上方に位置する使用姿勢との間取付軸11中心に回動自在に、アームレスト4のアームレストフレーム12を背凭フレーム13の取付ブラケット15に取付け、アームレストフレーム12と取付ブラケット15の間には、アームレスト4の回動を案内しかつ所定高さ位置(格納姿勢と使用姿勢)に保持するガイド保持機構16を設けているから、ガイド保持機構16により一方の姿勢から他方の姿勢へ案内して、その姿勢に保持される。
ガイド保持機構16は、アームレストフレーム12に左右一対設けたガイドピン20を有して構成し、ガイドピン20は、取付ブラケット15に設けたガイド溝21に係合させ、ガイド溝21は取付軸11中心の円弧形状に形成し、ガイド溝21の内周のうちの下部に格納姿勢当接部22を形成しているので、アームレスト4を起立させて背凭シート3の凹部10内に格納させると、ガイドピン20がガイド溝21の格納姿勢当接部22に当接して、回動停止する。
ガイド溝21内には、ガイド溝21内のガイドピン20の移動を規制する移動規制手段30を設け、移動規制手段30はガイド溝21内に位置する嵌合部材31を有し、嵌合部材31には、少なくとも、ガイド溝21の格納姿勢当接部22に当接したガイドピン20の戻りを規制する規制部位32を形成しているから、移動規制手段30の嵌合部材31の規制部位32によりアームレスト4は格納姿勢に保持される。
規制部位32は、ガイド溝21の前側内周面25に向けて突き出る抵抗部33を設け、抵抗部33の先側にガイド溝21の内周に向けてガイドピン20を押し付ける押圧部35を形成し、抵抗部33と押圧部35との間に凹部34を形成しているので、アームレスト4を使用姿勢から上方回動させると、ガイドピン20が移動規制手段30の規制部位32の抵抗部33に当接し、操作力によりガイドピン20が移動規制手段30の規制部位32の抵抗部33を弾性変形させて抵抗部33を乗り越え、凹部34に嵌合する。
ガイドピン20はガイド溝21の使用姿勢当接部23に当接すると共に、ガイドピン20は抵抗部33と押圧部35の間の凹部34に嵌って保持されつつ、ガイド溝21の内周面に隙間なく当接する。
したがって、規制部位32はガイドピン20を弾力的に保持し、異音の発生を防止する。
また、アームレスト4を移動させたとき、ガイドピン20が規制部位32の抵抗部33に当接するので、ガイドピン20の移動に抵抗が与えられ、次に、ガイドピン20が抵抗部33を乗り越えるとき一段と大きな抵抗が与えられるので、規制部位32は戻りが阻止されるだけでなく,乗り越えるときの抵抗により所謂操作の完了感を操作者に与え、操作性を向上させる。
また、規制部位32を乗り越えたガイドピン20は凹部34に嵌るので(図14、図15)、ガイドピン20がガイド溝21の格納姿勢当接部22また使用姿勢当接部23に当接するときの異音発生を抑制し、良好な操作感を与える作用を奏する。
また、規制部位32を乗り越えたガイドピン20は、規制部位32の弾力でガイド溝21の内周に隙間なく押し付けられるので、異音の発生を防止する。
また、ガイドピン20が規制部位32の弾力でガイド溝21の内周に隙間なく押し付けられるので、アームレスト4に掛かる荷重は、ガイド溝21の内周により支持され、移動規制手段30が破損するのを防止することができ、耐久性を向上させられる。
また、嵌合部材31はガイド溝21内に嵌合させているから、ガイドピン20の移動中あるいは係合保持されるときの移動規制手段30が左右方向あるいは前後方向の位置ずれするのを抑制でき、ガイド保持機構16の作動を円滑・確実にする。
嵌合部材31の後側内周面24側の一部または全部には、ガイド溝21の後側内周面24に当接する当接部40を形成しているから、嵌合部材31は後側内周面24に当接する当接部40と移動規制手段30を取付ける取付具37により位置決めされる。
そのため、嵌合部材31の前面とガイド溝21の前側内周面25との間の間隔を設定どおりにでき、嵌合部材31が、ガイドピン20の乗り越えるときの抵抗感および乗り越えたときの操作感、ガイドピン20の保持のそれぞれの作動を確実にすることができる。
即ち、単に、移動規制手段30をガイド溝21内の嵌合させただけでは、位置がずれることがあり、また、位置がずれることによりアームレスト4の保持が確実に行われないことがあるが、本願では、移動規制手段30の嵌合部材31をガイド溝21内に嵌合させ、しかも、移動規制手段30の外側取付部36を取付具37により取付ブラケット15に固定するので、確実に適正な位置に取り付けられる。
また、嵌合部材31のアームレストフレーム12側には前記外側取付部36に対峙する内側挾持部41を形成し、外側取付部36と内側挾持部41の間に嵌合溝42を形成し、嵌合溝42を取付ブラケット15の縦板部43に嵌合させているから、移動規制手段30は当接部40と取付具37により前後方向の位置決めがされ、内側挾持部41と外側取付部36とにより左右側から挾持され、嵌合部材31の左右方向の位置ずれを防止でき、確実に適正な位置に取り付けられる。
また、内側挾持部41と外側取付部36とにより左右側から挾持されるので、一層、嵌合部材31の外れを防止する。
その結果、移動規制手段30はガイド溝21の前側内周面25に対する位置精度を向上させ、確実に規制する。
また、取付具37により移動規制手段30を取付けるとき、嵌合部材31の当接部40は後側内周面24側(外側取付部36側)に当接すると弾性変形するので、移動規制手段30の形状や、ガイド溝21の形状、あるいは取付具37の取付位置等の製造誤差等を吸収し、一層、適正な位置に取り付けられ。
また、嵌合部材31は、ガイド溝21の後側内周面24側に位置し、前側内周面25側に位置していないので、ガイド溝21への取付を容易にする。
即ち、嵌合部材31は、ガイド溝21の内周全てに接触させずに、一部に接触させているので、移動規制手段30を弾性変形させて行う、ガイド溝21への嵌合作業を容易にし、また、ガイドピン20の移動を円滑にする。
しかして、嵌合部材31には、取付ブラケット15の外面側に位置する外側取付部36を設けているので、移動規制手段30は取付ブラケット15のガイド溝21に嵌合部材31を嵌合させ、移動規制手段30の外側取付部36を取付具37により取付ブラケット15に固定する。
そのため、移動規制手段30の嵌合部材31をガイド溝21内の所定位置に位置させることができ、確実に移動規制させられる。
即ち、移動規制手段30を取付けるとき、嵌合部材31の当接部40を後側内周面24側に当接させて取付具37により固定すればよいので、位置決めが容易となって、取付精度を向上させられる。
このとき、外側取付部36の取付孔38の内径を取付具37の外径より大きくすると、移動規制手段30の取付位置の微調節が行え、好適である(図9)。
また、規制部位32の上方の嵌合部材31の前面は規制部位32より前側内周面25に対して大きな隙間を有し、移動するガイドピン20が接触しない退避面45に形成しているから、使用姿勢と格納姿勢との間の切替えは軽く行え、操作力を軽減させることができ、操作性を向上させる。
この場合、退避面45も、当接部40により位置決めされているので、退避面45と前側内周面25との間の間隔も設定どおりにでき、ガイドピン20の移動に抵抗を与えず、一層、確実に操作力を軽減させることができ、操作性を向上させる。
また、退避面45にはガイドピン20が接触しないので、退避面45の後面は後側内周面24に必ずしも接触させる必要はなく、嵌合部材31の裏面(内面)と後側内周面24との間に隙間46を形成しているので、ガイドピン20の乗り越えるときの、規制部位32の抵抗部33の弾性変形量(撓み量)を、隙間46の存在により大きくさせることができる。
そのため、嵌合部材31の退避面45の裏の隙間46の存在によって退避面45の部分が撓み、この撓みの反力のバネ効果により、規制部位32のガイドピン20が規制部位32を乗り越えるときの抵抗感および乗り越えたときの操作感、規制部位32によるガイドピン20の保持等のそれぞれの作動を、一層、確実にすることができる。
しかして、移動規制手段30は、嵌合部材31に上下一対の規制部位32を設け、使用姿勢にするときも、ガイドピン20が嵌合部材31の規制部位32に当接するので、良好な操作感を与え、かつ、使用姿勢に良好に保持する。
しかして、格納姿勢のアームレスト4は、ガイドピン20が規制部位32の抵抗部33と押圧部35の間の凹部34に嵌って保持されているから、通常の走行状態では格納姿勢に保持されている。
次に、格納姿勢から前方に倒すと、操作力によりガイドピン20が移動規制手段30の規制部位32の抵抗部33を弾性変形させ、ガイドピン20は抵抗部33を乗り越えて、凹部34から離脱し、アームレスト4を座席シート2の上面上方所定位置に近づくと、ガイドピン20がガイド溝21内の上部にある移動規制手段30の規制部位32の抵抗部33に当接するので、ガイドピン20の移動に抵抗が与えられ、ガイドピン20が抵抗部33を乗り越えて、凹部34に嵌合して使用姿勢に保持される。
しかして、図16、図17の移動規制手段30の他の実施例では、規制部位32の先端に略C型形状の屈曲部55を形成しているので、ガイドピン20が格納姿勢当接部22に当接するときのショックを吸収して操作感を向上させると共に、アームレスト4の回動停止させたときの異音発生を抑制する。
即ち、屈曲部55は、側面視において、ガイド溝21の格納姿勢当接部22または使用姿勢当接部23と重ねてガイド溝21内に突出させて形成すると、ガイドピン20が先に屈曲部55に当接して、一層、ショックを吸収して異音発生を抑制する。
また、図18,図19の移動規制手段30の他の実施例では、上下の屈曲部55の先端を連結部58により連結しているので、嵌合部材31をガイド溝21内に嵌合させるだけでよく、移動規制手段30の取付を容易にする。
即ち、図18,図19の移動規制手段30のように、上下の屈曲部55の先端を連結部58により連結してリング状に形成し、しかもリング状の部分の全てをガイド溝21内に嵌合させる構成であると、リング状の部分とガイド溝21との製造誤差により移動規制手段30の全体が歪んで、取付位置精度が低下するが、移動規制手段30は嵌合部材31をガイド溝21内に嵌合させる構成にすると、取付位置精度を低下させない。
また、連結部58は上下の屈曲部55の先端を連結するので、屈曲部55の必要以上の弾性変形を抑制し、係合保持の確実性を確保し、屈曲部55を有効に作動させる。
なお、実施例では、理解を容易にするため、ガイド溝21を取付軸11の後側に形成した例を基準に前後・上下等の方向を具体的に説明しているが、ガイド溝21を取付軸11の前側に形成してもよく、前後・上下等の方向の記載によって、構成は限定されない。
1…車両用シート、2…座席シート、3…背凭シート、4…アームレスト、10…凹部、11…取付軸、12…アームレストフレーム、13…背凭フレーム、15…取付ブラケット、16…ガイド機構、20…ガイドピン、21…ガイド溝、22…格納姿勢当接部、23…使用姿勢当接部、24…後側内周面、25…前側内周面、30…移動規制手段、31…嵌合部材、32…規制部位、33…突起部、34…凹部、35…押圧部、36…外側取付部、37…取付具、40…当接部、41…内側挾持部、42…嵌合溝、43…縦板部、45…退避面、46…隙間、50…側板、51…横軸、52…ボルト。

Claims (7)

  1. アームレスト4を、起立した格納姿勢と座席シート2の上面上方に位置する使用姿勢との間取付軸11中心に回動自在に背凭シート3に取付け、
    前記アームレスト4のアームレストフレーム12と前記背凭シート3の背凭フレーム13の取付ブラケット15との間に、少なくとも、前記アームレスト4を格納姿勢に保持するガイド保持機構16を設け、
    ガイド保持機構16は、前記アームレストフレーム12に設けた前記取付軸11を中心とした円弧移動するガイドピン20と、該ガイドピン20が移動する取付ブラケット15に設けたガイド溝21とを有し、
    該ガイド溝21内には前記アームレスト4が格納姿勢のとき前記ガイドピン20の移動を規制して保持する移動規制手段30を設け、
    該移動規制手段30は、前記ガイド溝21内に嵌合する、前記ガイドピン20が当接すると弾性変形して保持する規制部位32を備えた嵌合部材31と、前記取付ブラケット15に取付ける外側取付部36を有し
    前記嵌合部材31の所定位置には、少なくとも、一つの前記規制部位32を設け、
    前記規制部位32は前記ガイド溝21の他方側内周面25に向けて突き出る抵抗部33を有し、
    該抵抗部33よりも前記ガイド溝21の内周側にある前記規制部位32には前記ガイド溝21の内周面に向けて前記ガイドピン20を押圧する押圧部35を形成し、
    前記抵抗部33と前記押圧部35の間に凹部34を形成して構成した車両用シート。
  2. 請求項1において、前記ガイド溝21は、前記取付軸11中心の円弧形状の一方側内周面24および他方側内周面25と、前記ガイド溝21の内周の格納姿勢当接部22とを有して形成し、前記アームレスト4の格納姿勢状態で、前記ガイドピン20は、前記移動規制手段30および前記ガイド溝21の内周とに当接、または、前記移動規制手段30のみとに当接する構成とした車両用シート。
  3. 請求項1または請求項2において、前記取付ブラケット15に取付ける外側取付部36側の、前記ガイド溝21に嵌合する前記移動規制手段30の前記嵌合部材31の一部または全部には、前記外側取付部36側の前記ガイド溝21の内周面に当接する当接部40を形成した車両用シート。
  4. 請求項において、前記当接部40は前記規制部位32の前記外側取付部36側に設けた車両用シート。
  5. 請求項において、前記規制部位32は、前記ガイド溝21内に嵌合させた前記嵌合部材31の上下両側に設けた車両用シート。
  6. 請求項において、前記規制部位32の先端に、側面視において、前記ガイド溝21の内周と重なり前記格納姿勢当接部22および/または使用姿勢当接部23よりも内側に突き出る略C型形状の屈曲部55を形成した車両用シート。
  7. 請求項において、前記屈曲部55は、前記嵌合部材31の上下両端の前記規制部位32の先端に夫々設け、上下の前記屈曲部55の先端を連結部58により連結した車両用シート。
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