JP5557027B2 - 電子素子内蔵コネクタ - Google Patents

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Description

本発明は、電子素子を内蔵したコネクタに関する。
従来、電子素子を内蔵した電子素子内蔵コネクタの一例として、自動車に搭載されたエンジンのOセンサに用いられる抵抗素子内蔵コネクタが知られており、例えば、特許文献1に記載のものが公知である。この抵抗素子内蔵コネクタは、例えば、二本のバスバーに抵抗素子を橋渡して半田溶接し、抵抗素子の周辺部を樹脂モールドすることで成形される。
ところで、この抵抗素子内蔵コネクタは、Oセンサの種類に応じて抵抗素子の種類を変更する必要があるため、近年では、抵抗素子本体の両端に一対のリード線が設けられた抵抗素子と、リード線に接続される素子接続部及び機器に接続される機器接続部が設けられた一対のバスバーと、一対のバスバーを並べてモールドしてなるコネクタハウジングとを用意しておき、Oセンサの種類に応じて抵抗素子の種類を変更して、バスバーの素子接続部と抵抗素子のリード線とをレーザ溶接するといった試みがなされている。
特開平10−229151号公報
ところが、この種の抵抗素子内蔵コネクタは、コネクタハウジングに一対のバスバーが貫通した形態に並んで配設されていることから、作業者が抵抗素子内蔵コネクタを機器などに組み付ける際に、コネクタハウジングから同じ方向に並んで突出した一対の機器接続部を摘むなどして、バスバーがコネクタハウジングを中心にシーソー状に変位する虞がある。また、この抵抗素子内蔵コネクタはエンジンの周辺に組付けられることから、使用時に高温となって、バスバーが熱膨張と収縮を繰り返すことになる。そのため、バスバーとリード線との接続部分には、バスバーとリード線とを引き離そうとする力がかかって、クラックが発生し、接続信頼性が低下するといった問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、バスバーとリード線とを引き離そうとする力を緩和することで、バスバーとリード線との接続信頼性を向上させることを目的とする。
上記の目的を達成するための手段として本発明は、電子素子本体の両端に一対のリード線が設けられた電子素子と、前記リード線が接続される素子接続部及び機器に接続される機器接続部が設けられた一対のバスバーと、前記一対のバスバーが並んで貫通した形態で同バスバーをモールドしてなる合成樹脂製のコネクタハウジングとを備え、前記リード線と前記素子接続部とが固定された電子素子内蔵コネクタであって、前記バスバーは、前記コネクタハウジングの上面から突設された一端が前記素子接続部とされ、前記コネクタハウジングの下面から突設された他端が前記機器接続部とされ、前記リード線は、前記電子素子本体の両端から互いに相反する方向に延びるストレート部と、前記両バスバーが前記コネクタハウジングを中心としてシーソー状に変位して、前記リード線を撓ませようとする力を吸収する応力吸収部とを備えており、前記両素子接続部は、板状をなして同一平面内に並び、且つ、端部から切り込まれたスリットが設けられており、前記リード線は前記素子接続部と交差した状態で前記スリットの内面に固定され、前記電子素子本体の軸線は、前記両素子接続部を結ぶ線に対して、平行をなして、且つ、オフセットして配され、前記応力吸収部は、前記ストレート部と前記素子接続部との間において前記素子接続部の突出方向と直交する平面内で屈曲する屈曲部であるところに特徴を有する。
このような構成の電子素子内蔵コネクタによると、機器接続部を把持することでバスバーがコネクタハウジングを中心としてシーソー状に変位したり、バスバーが熱膨張と収縮を繰り返したりする場合には、応力吸収部がリード線を撓ませようとする力を吸収することができる。これにより、素子接続部とリード線との接続部分にかかる素子接続部とリード線とを引き離そうとする力を緩和して、バスバーとリード線との接続信頼性を確保することができる。
また、電子素子本体の軸線を、両素子接続部の並ぶ方向に対して、平行で、且つ、オフセットして配したことで、電子素子本体を両素子接続部の間に配する場合に比べて屈曲部の曲率半径を大きくすることができる。これにより、応力吸収部がリード線を撓ませる力を確実に吸収し、素子接続部とリード線との接続部分に作用する力を緩和することができる。
本発明の実施の態様として、以下の構成が望ましい。
前記リード線は、一箇所の前記屈曲部を備えてL字状をなしている構成としてもよい。このような構成によると、両バスバーが変位する方向に屈曲部を撓み易くすることができる
また、本発明は、電子素子本体の両端に一対のリード線が設けられた電子素子と、前記リード線が接続される素子接続部及び機器に接続される機器接続部が設けられた一対のバスバーと、前記一対のバスバーが並んで貫通した形態で同バスバーをモールドしてなる合成樹脂製のコネクタハウジングとを備え、前記リード線と前記素子接続部とが固定された電子素子内蔵コネクタであって、前記バスバーは、前記コネクタハウジングの上面から突設された一端が前記素子接続部とされ、前記コネクタハウジングの下面から突設された他端が前記機器接続部とされ、前記リード線は、前記電子素子本体の両端から互いに相反する方向に延びるストレート部と、前記両バスバーが前記コネクタハウジングを中心としてシーソー状に変位して、前記リード線を撓ませようとする力を吸収する応力吸収部とを備えており、前記両素子接続部は、板状をなして互いに対向し、且つ、端部から切り込まれたスリットが設けられており、前記リード線は前記スリットの内面に固定され、前記電子素子本体は、前記両素子接続部に挟まれた領域内において、前記電子素子本体の軸線が前記両素子接続部の並ぶ方向に対して斜めとなる交差した向きに配され、前記応力吸収部は、前記電子素子本体と前記素子接続部との間に位置する前記ストレート部と、前記ストレート部から前記スリット内に進入する位置で屈曲された屈曲部とからなる構成としてもよい。
このような構成によると、電素子本体の軸線が両素子接続部を結ぶ線に対して斜め方向に配されることで、両バスバーがコネクタハウジングを中心として、電子素子本体の軸線方向と前記両素子接続部を結ぶ線の方向とが平行となる方向に捻れる場合においても、素子接続部と第二リード部との接続部分に作用する力を緩和することができる。
前記コネクタハウジングは前記電子素子本体を保持する一対の保持片を備えている構成としてもよい。
このような構成によると、保持片によって、電子素子本体が保持されていることから、コネクタハウジングを中心とするバスバーの撓み変形が発生する場合においても、電子素子本体がガタつくことを規制することができる。
本発明によれば、バスバーとリード線とを引き離そうとする力を緩和することで、バスバーとリード線との接続信頼性を向上させることができる。
参考例に係る抵抗素子内蔵コネクタにカバーを装着した状態を示す正面図 同側面図 同正面から見た断面図 参考例に係る抵抗素子内蔵コネクタの正面図 同平面図 同側面図 同側面から見た断面図 参考例に係る抵抗素子内蔵コネクタに遮光ワッシャを組み付けた状態を示す正面図 同平面図 実施形態2に係る抵抗素子内蔵コネクタの正面図 同平面図 同側面図 実施形態3に係る抵抗素子内蔵コネクタにカバーを装着する前の状態を示す斜視図 実施形態3に係る抵抗素子内蔵コネクタの正面図 同平面図 同側面図 同側面から見た断面図
参考例
本発明の参考例について図1乃至図9を参照して説明する。
参考例では、電子素子内蔵コネクタの一例として抵抗素子内蔵コネクタ10が例示されている。
抵抗素子内蔵コネクタ10は、図3に示すように、抵抗素子(本発明の「電子素子」に相当する)20と、抵抗素子20に接続される一対のバスバー30を並べてモールドしたコネクタハウジング40と、コネクタハウジング40に装着されるカバー50とを備えて構成されている。
抵抗素子20は、図3及び図5に示すように、略円柱形状をなす抵抗素子本体(本発明の「電子素子本体」に相当する)21と、抵抗素子本体21の両端面から突設された丸ピン形状をなすリード線22とを備えて構成されている。
コネクタハウジング40は合成樹脂製であって、図3及び図4に示すように、一対のバスバー30を並べてモールドし、両バスバー30の上下方向略中央部同士が連結された正面視略H字状に形成されている。また、コネクタハウジング40は、図4に示すように、両バスバー30が貫通した形態に形成されている。また、コネクタハウジング40は、図5に示すように、両バスバー30が並んだ幅方向(図5の図示左右方向)に長めの形態とされている。
バスバー30は、導電性に優れた金属板をプレスによって打ち抜き形成して、上下方向略中央部においてバスバー30を捩じるように直角に曲げ加工されて成形されている。この両バスバー30は、コネクタハウジング40の上面から突設された一端が素子接続部31とされ、コネクタハウジング40の下面から突設された他端が機器接続部32とされている。両素子接続部31は互いに対向した形態に配置されている。また、両素子接続部31が対向した形態であることから、両機器接続部32は同一平面内でコネクタハウジング40の幅方向に並んだ形態となっている。
両素子接続部31の幅方向中央部には、図6に示すように、上下方向に延びるスリット33が両素子接続部31の上端面から下方に切り込まれて形成されている。このスリット33の幅寸法は抵抗素子20のリード線22の外径寸法とほぼ同一に設定されている。また、スリット33の間口はテーパ状をなして外側に向かって拡がるように形成されている。
両素子接続部31の間には、図4及び図5に示すように、抵抗素子20が橋渡しされて、両リード線22と両スリット33の奥端面33Aとがレーザ溶接によって溶着されている。また、抵抗素子20のリード線22が素子接続部31と直交する状態で固定されている。
また、コネクタハウジング40の上面には、両素子接続部31の間に一対の保持片41が形成されている。この保持片41は、コネクタハウジング40の上面における幅方向中央部に設けられている。両保持片41は、コネクタハウジング40の上面に配された抵抗素子20の抵抗素子本体21をコネクタハウジング40の厚み方向両側から挟み付けることで保持している。
また、コネクタハウジング40の上部には、両素子接続部31及び抵抗素子20を覆って保護する合成樹脂製のカバー50が装着可能とされている。
カバー50は、図1乃至図3に示すように、フード状をなし、内部にコネクタハウジング40の上部が収容可能とされている。また、カバー50の幅方向両側面には、係止孔51Aを有する係止片51が設けられている。この両係止片51の係止孔51Aは、コネクタハウジング40の幅方向両側面に設けられた一対の係止突起42と係止可能とされ、カバー50がコネクタハウジング40から脱落することを防いでいる。
さて、抵抗素子20の両リード線22は、抵抗素子本体21の両端面から互いに相反する方向に延設された一対のストレート部23と、両素子接続部31のスリット33に挿入される一対のバスバー接続部24と、ストレート部23とバスバー接続部24との間に設けられた第一及び第二屈曲部(本発明の「応力吸収部」に相当する)25,26とを備えて構成されている。
両ストレート部23は、図3及び図4に示すように、抵抗素子本体21の端面から直線状に突出している。
両バスバー接続部24は、素子接続部31と直交した状態でスリット33の奥端面33Aまで挿入され、素子接続部31の厚み方向にスリット33から突出した状態となっている。
第一屈曲部25は、ストレート部23の端部において斜め上方に向かって撓み変形可能に屈曲されて形成されている。
第二屈曲部26は、第一屈曲部25から直線状に延びて素子接続部31のスリット33における奥端面33Aと同じ高さ位置において素子接続部31に向かって撓み変形可能に屈曲されて形成されている。したがって、リード線22は、第一屈曲部25と第二屈曲部26とによって、クランク状に形成されている。尚、第一及び第二屈曲部25,26は、抵抗素子本体21とリード線22の先端とが互いに接近したり離反したりする方向に撓み変形可能とされている。
また、第一屈曲部25の屈曲角度と第二屈曲部26の屈曲角度とはほぼ同一となるように設定されている。これにより、抵抗素子本体21の軸線は、両バスバー接続部24を結ぶ線に対して平行で、且つ、両バスバー接続部24の位置よりも下方にオフセットされた状態となっている。すなわち、抵抗素子本体21は、両素子接続部31に挟まれた領域内において、両バスバー30の並び方向と平行で、且つ、スリット33の切り込み方向(スリット33の奥端面33A側)にオフセットされて配されている。
参考例は以上のような構成であって、続いて作用効果を説明する。
抵抗素子内蔵コネクタ10を例えば図示しないOセンサを備えたエンジンなどの機器に取り付ける際には、予め準備しておいた複数の抵抗素子内蔵コネクタ10の山から一つの抵抗素子内蔵コネクタ10を取り出して機器に組み付ける。このとき、作業者が、コネクタハウジング40から露出された一対の機器接続部32を摘むようにして抵抗素子内蔵コネクタ10を取り出すと、一対のバスバー30はコネクタハウジング40を中心に互いにシーソー状に変位する場合がある。
また、本参考例の抵抗素子内蔵コネクタ10をエンジンなど使用条件が高温となる場所において使用する場合には、バスバー30が熱膨張と収縮を繰り返すことによって、バスバー30が撓み変位する場合がある。
すると、抵抗素子20のリード線22にはリード線22を撓ませようとする力がかかる。すなわち、抵抗素子20におけるバスバー接続部24と、素子接続部31におけるスリット33の奥端面33Aとの接合部分には、バスバー接続部24とスリット33の奥端面33Aとを引き離そうとする力がかかり、接合部分にクラックが発生する虞がある。
ところが、本参考例の抵抗素子内蔵コネクタ10は、抵抗素子20におけるストレート部23とバスバー接続部24との間に撓み変形可能な第一屈曲部25が形成されていることから、リード線22を撓ませようとする力を吸収して、接合部分にクラックが発生することを抑制することができる。
また、リード線22は、第一屈曲部25に加えて、第二屈曲部26を備えていることから、リード線22を撓ませようとする力を、より吸収することができ、ひいては、抵抗素子20におけるリード線22と、バスバー30における素子接続部31との接続信頼性を向上させることができる。
また、抵抗素子本体21は、コネクタハウジング40の上面に設けられた保持片41によって挟持されていることから、リード線22が撓み変形する場合においても、抵抗素子本体21がガタつくことを規制することができ、抵抗素子本体21を安定した状態に保持することができる。
ところで、本参考例の抵抗素子内蔵コネクタ10においては、抵抗素子20のバスバー接続部24と素子接続部31のスリット33の内面とをレーザ溶接で溶着させる。詳しくは図4に示すように、レーザ光Lを素子接続部31の上方からスリット33の奥端面33Aに載置されたバスバー接続部24の周辺に照射することで、スリット33の奥端面33Aとバスバー接続部24を溶かして固着させる。
ところが、照射されたレーザ光Lはバスバー接続部24の上面に当り、一部のレーザ光Lが反射してスリット33の開口部分から反射レーザ光L1が拡散する。ところが、本参考例においては、抵抗素子本体21が反射レーザ光L1を避けるようにスリット33の切り込み方向にオフセットされた位置に配されている。これにより、反射レーザ光L1は抵抗素子本体21に当たることがなく、抵抗素子本体21が焼損することを防ぐことが可能となっている。
また、スリット33の開口部分から漏れた反射レーザ光L1は、図8及び図9に示すように、素子接続部31と第二屈曲部26との間に位置するバスバー接続部24に遮光ワッシャWを組付けることで、バスバー接続部24の上面から反射された反射レーザ光L1を確実に遮り、抵抗素子本体21に反射レーザ光L1が当たらないようにすることができる。尚、遮光ワッシャWは、反射レーザ光L1の反射率が高いとされる、例えば銅ワッシャなどが用いられる。
<実施形態2>
次に、本発明の実施形態2について、図10乃至図12を参照して説明する。
本実施形態は、参考例の素子接続部31に設けられたスリット33の切り込み方向と、抵抗素子本体21の配置形態と、抵抗素子20のリード線22の屈曲形態とを変更したものであって、参考例と同じ構成、作用、および効果については重複するため、その説明を省略し、参考例と同じ構成については、参考例と同一の符号を用いるものとする。
実施形態2におけるスリット34は、図12に示すように、両素子接続部31がコネクタハウジング40の上面から突出した方向と直交する面内で、且つ、互い反対側の方向(図11の図示上下方向)から切り込んだ形態に形成されている。尚、スリット34の形状は、参考例におけるスリット33と同様とされている。
一方、抵抗素子20は、抵抗素子本体21の軸線が、図11に示すように、両素子接続部31におけるスリット34の奥端面34Aを結ぶ線と同軸をなすように配されている。すなわち、抵抗素子本体21の軸線は、両素子接続部31が並ぶ方向に対して斜め方向に配されている。
また、抵抗素子20の両リード線22の屈曲形態は、ストレート部23と、バスバー接続部24との間に設けられた屈曲部27一箇所とされている。
屈曲部27は、抵抗素子本体21から延びたリード線22がスリット34に進入する位置において、リード線22の外周面がスリット34の奥端面34Aに沿うように屈曲されることで形成されている。すなわち、屈曲部27は、リード線22の先端側から抵抗素子本体21に向かって延びるリード線22がスリット34から抵抗素子本体21側に突出する位置において、スリット34の切り込み方向に(スリット34の奥端面34A側)に向かって屈曲されている。尚、屈曲部27は、抵抗素子本体21とリード線22の先端とが互いに接近したり離反したりする方向に撓み変形可能とされている。
これにより、バスバー30がコネクタハウジング40を中心に互いにシーソー状に変位する場合には、屈曲部27がリード線22を撓ませようとする力を吸収して、バスバー接続部24とスリット34の奥端面34Aとの接合部分にクラックが発生することを防ぐことができる。
また、本実施形態においては、抵抗素子本体21の軸線が両素子接続部31の並ぶ方向に対して斜め方向に配されていることから、両バスバー30が、コネクタハウジング40を中心として抵抗素子本体21の軸線と両素子接続部31の並ぶ方向とが同一方向となるように捻れて撓む場合においても、ストレート部23と屈曲部27とが接合部分にかかる力を吸収して接合部分にクラックが発生することを抑制することができる。
また、本実施形態において、抵抗素子20のバスバー接続部24とスリット34とをレーザ溶接で溶着させる場合、図11に示すように、レーザ光Lをスリット34の切り込み方向からスリット34の奥端面34Aに載置されたバスバー接続部24の周辺に照射することになる。ところが、実施形態2においても、実施形態1と同様、屈曲部27によって抵抗素子本体21がスリット34の奥端面34Aよりもスリット34の切り込み方向に配置されていることになる。これにより、バスバー接続部24の表面に当たって反射した反射レーザ光L1が抵抗素子本体21に当たることはなく、抵抗素子本体21が焼損することを防ぐことが可能となっている。
<実施形態3>
次に、本発明の実施形態3について、図13乃至図17を参照して説明する。
本実施形態は、参考例のコネクタハウジング40の上面における抵抗素子本体21の配置形態と、リード線22の屈曲形態と、カバー50を変更したものであって、参考例と同じ構成、作用、および効果については重複するため、その説明を省略し、参考例と同じ構成については、参考例と同一の符号を用いるものとする。
本実施形態におけるコネクタハウジング40の上面には、両素子接続部35が、図13乃至図15に示すように、コネクタハウジング40の幅方向に並んで同一平面内に配されている。
両端子接続部35の間には、保持壁43が立設されている。この保持壁43端には、側面視略U字状をなして側方に開口する上下一対の保持片44が対向して設けられている。
両保持片44間の距離は、抵抗素子20の抵抗素子本体21の外径寸法とほぼ同一に設定され、両保持片44の間には、図13及び図16に示すように、抵抗素子20の抵抗素子本体21が保持されている。
また、コネクタハウジング40の厚み方向(図15の図示上下方向)両側面には、図17に示すように、一対の係止突起45が設けられ、カバー52に設けられた係止孔53と係止可能とされ、カバー52がコネクタハウジング40から脱落することを防いでいる。
一方、抵抗素子20における抵抗素子本体21は、その軸線が両素子接続部31を結ぶ線とコネクタハウジング40の厚み方向に並んで、且つ、両素子接続部31を結ぶ線からオフセットして配されている。
抵抗素子20の両リード線22の屈曲形態は、ストレート部23と、バスバー接続部24との間に設けられた屈曲部28一箇所とされている。屈曲部28は、リード線22がストレート部23から素子接続部31のスリット33に向って、且つ、バスバー30がコネクタハウジング40の上面から突出すると直交する水平面内で屈曲されて形成されている。また、屈曲部28は、参考例と同様に、ストレート部23とバスバー接続部24とが互いに接近したり離反したりする方向に撓み変形可能とされている。
すなわち、両素子接続部31を結ぶ線に対して抵抗素子本体21をオフセットして配置したことで、電子素子本体21を両素子接続部31に挟まれた領域内に配する場合に比べて屈曲部28を形成する領域を広く確保することができ、その結果、屈曲部28の曲率半径を大きくすることができる。これにより、両バスバー30がコネクタハウジング40を中心に互いにシーソー状に変位する場合には、屈曲部28がリード線22を撓ませようとする力を吸収して、バスバー接続部24とスリット33の奥端面33Aとの接合部分にクラックが発生することを防ぐことができる。
また、両スリット33は、両バスバー30が並んだ方向と交差する方向に開口しているため、バスバー接続部24と素子接続部31とは直交した状態となっている。すなわち、バスバー30が撓み変形する方向とスリット33内からリード線22が引き出された方向とは直交した状態となっている。これにより、両バスバー30がコネクタハウジング40を中心としてシーソー状に変形する場合には、両バスバー30が並んだ方向と同一方向に開口したスリット33にバスバー接続部34が接続されている場合に比べて、スリット33内におけるリード線22の動きを両バスバー30が変位する方向に規制することができる。これにより、バスバー接続部24とスリット33の奥端面33Aとを引き離そうとする力を規制し、バスバー30とリード線22との接続信頼性を向上させることができる。
また、本実施形態におけるバスバー30は、金属板をプレスによって打ち抜き形成するだけで成形することができるため、バスバー30の曲げ加工をする必要がなく、作業性に優れている。
また、実施形態3において、抵抗素子20のバスバー接続部24とスリット33とをレーザ溶接で溶着させる場合、参考例と同様、図16に示すように、レーザ光Lをスリット33の切り込み方向である上方からスリット33の奥端面33Aに載置されたバスバー接続部24の周辺に照射する。ところが、実施形態3においても、抵抗素子20のバスバー接続部24の延びる方向がストレート部23の延びる方向と直交していることから、抵抗素子本体21の軸線は、図15に示すように、スリット33におけるバスバー接続部24の軸線とずれて配されていることになる。これにより、スリット33の開口部分から漏れる反射レーザ光L1は、抵抗素子本体21に当たることがなく、抵抗素子本体21が焼損することを防ぐことが可能となっている。
以上のように、本発明においては、いずれの場合においても、バスバー30がコネクタハウジング40を中心に互いにシーソー状に変位する場合には、屈曲部がリード線22を撓ませようとする力を吸収することで、バスバー接続部24とスリットの奥端面とを引き離そうとする力を緩和して、バスバー接続部24とスリットの奥端面との接合部分にクラックが発生することを防ぐことができる。これにより、抵抗素子20におけるリード線22と、バスバー30との接続信頼性を向上させることができる。
また、リード線22とバスバー30とをレーザ溶接する場合には、抵抗素子20における抵抗素子本体21が反射レーザ光L1の当たる領域外に配置されており、反射レーザ光L1が当たって抵抗素子本体21が焼損することを防ぐことができる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施形態では、ストレート部23とバスバー接続部24との間に撓み変形可能な屈曲部を形成することで応力吸収部を構成したが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、ストレート部23とバスバー接続部24との間を例えば撓み可能なコイル形状や波形状に形成することで応力吸収部を形成していもよい。
(2)上記実施形態では、ストレート部23と素子接続部31との間に一箇所もしくは二箇所に屈曲部を形成した構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、例えば、ストレート部23と素子接続部31との間に撓み可能な屈曲部を三つ以上形成してもよい。
(3)上記実施形態では、電子素子として抵抗素子20を用いた構成としたが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、電子素子として、例えばコンデンサやダイオードなど電子素子本体の両端から一対のリード線を突出させた電子素子全般に広く適用できる。
(4)上記実施形態では、抵抗素子20のリード線22の形状がピン形状のものを使用したが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、リード線22の形状が例えば角柱形状に形成されたものを使用してもよい。
(5)上記実施形態では、リード線22とバスバー30とをレーザ溶接によって固定したが、本発明はこのような態様に限定されるものではなく、リード線22とバスバー30とを、例えば半田付けや超音波溶接などによって固定したものにも広く適用できる。
10:抵抗素子内蔵コネクタ
20:抵抗素子(電子素子)
21:抵抗素子本体(電子素子本体)
22:リード線
30:バスバー
31:素子接続部
32:機器接続部
40:コネクタハウジング
23:ストレート部
25:第一屈曲部(応力吸収部)
26:第二屈曲部(応力吸収部)
27,28:屈曲部(応力吸収部)
33,34:スリット
41,44:保持片

Claims (4)

  1. 電子素子本体の両端に一対のリード線が設けられた電子素子と、前記リード線が接続される素子接続部及び機器に接続される機器接続部が設けられた一対のバスバーと、前記一対のバスバーが並んで貫通した形態で同バスバーをモールドしてなる合成樹脂製のコネクタハウジングとを備え、
    前記リード線と前記素子接続部とが固定された電子素子内蔵コネクタであって、
    前記バスバーは、前記コネクタハウジングの上面から突出した一端が前記素子接続部とされ、前記コネクタハウジングの下面から突出した他端が前記機器接続部とされ、
    前記リード線は、前記電子素子本体の両端から互いに相反する方向に延びるストレート部と、前記両バスバーが前記コネクタハウジングを中心としてシーソー状に変位して、前記リード線を撓ませようとする力を吸収する応力吸収部とを備えており、
    前記両素子接続部は、板状をなして同一平面内に並び、且つ、端部から切り込まれたスリットが設けられており、前記リード線は前記素子接続部と交差した状態で前記スリットの内面に固定され、
    前記電子素子本体の軸線は、前記両素子接続部を結ぶ線に対して、平行をなして、且つ、オフセットして配され、
    前記応力吸収部は、前記ストレート部と前記素子接続部との間において前記素子接続部の突出方向と直交する平面内で屈曲する屈曲部であることを特徴とする電子素子内蔵コネクタ。
  2. 前記リード線は、一箇所の前記屈曲部を備えてL字状をなしていることを特徴とする請求項記載の電子素子内蔵コネクタ。
  3. 前記コネクタハウジングは前記電子素子本体を保持する一対の保持片を備えていることを特徴とする請求項1または請求項2記載の電子素子内蔵コネクタ。
  4. 電子素子本体の両端に一対のリード線が設けられた電子素子と、前記リード線が接続される素子接続部及び機器に接続される機器接続部が設けられた一対のバスバーと、前記一対のバスバーが並んで貫通した形態で同バスバーをモールドしてなる合成樹脂製のコネクタハウジングとを備え、
    前記リード線と前記素子接続部とが固定された電子素子内蔵コネクタであって、
    前記バスバーは、前記コネクタハウジングの上面から突出した一端が前記素子接続部とされ、前記コネクタハウジングの下面から突出した他端が前記機器接続部とされ、
    前記リード線は、前記電子素子本体の両端から互いに相反する方向に延びるストレート部と、前記両バスバーが前記コネクタハウジングを中心としてシーソー状に変位して、前記リード線を撓ませようとする力を吸収する応力吸収部とを備えており、
    前記両素子接続部は、板状をなして互いに対向し、且つ、端部から切り込まれたスリットが設けられており、前記リード線は前記スリットの内面に固定され、
    前記電子素子本体は、前記両素子接続部に挟まれた領域内において、前記電子素子本体の軸線が前記両素子接続部の並ぶ方向に対して斜めとなる交差した向きに配され、
    前記応力吸収部は、前記電子素子本体と前記素子接続部との間に位置する前記ストレート部と、前記ストレート部から前記スリット内に進入する位置で屈曲された屈曲部とからなることを特徴とする電子素子内蔵コネクタ。
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