JP5553564B2 - 振動型モータ制御装置および撮像装置 - Google Patents
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Description
[STEP1]
マイコン1は、駆動開始処理を行う。具体的には、DC−DCコンバータ4を動作させて振動型モータを駆動するに必要な電圧を生成する。また、周波数データ(FDATA)をH00として駆動周波数をA相およびB相信号に対して設定可能な最大周波数とし、位相差データ(PDATA)をH0Eとして駆動位相差を20degに設定する。これにより、20deg位相差での周波数制御が初期設定される。また、制御ステータス(STAT)を、20deg位相差での周波数制御を行っている状態を示すH00に設定する。
[STEP2]
マイコン1は、エンコーダ33からのパルス信号の入力があったか否かを判定する。パルス信号の入力があった場合には[STEP3]に、入力がなければ[STEP13]に進む。
[STEP3]
マイコン1は、現在位置を示すパルスカウント値FPCを取得する。また駆動を開始してから最初のパルス信号が入力されたときは、振動型モータが起動されたと判断して、起動フラグに1を立てる。次に[STEP4]に進む。
[STEP4]
マイコン1は、パルス幅測定タイマーにより、エンコーダ33からのパルス信号のパルス幅を測定し、該パルス幅の値(R−SPD)を読み込む。次に[STEP5]に進む。
[STEP5]
マイコン1は、パルス幅測定タイマーの値をリセットして、次のエンコーダ33からのパルス信号のパルス幅測定を可能とする。次に[STEP6]に進む。
[STEP6]
マイコン1は、目標速度(目標パルス幅)の設定処理を行う。具体的には、目標位置までの残り駆動量である(FOPC+FPC0)−FPCが、減速パルス数以下であるか否かを判定し、減速パルス数以下であれば目標速度を変更するために新たにT−SPDを取得する。減速パルス数とは、マイコン1内のメモリに予め保存された、振動型モータの減速を開始する残り駆動量である。T−SPDは、マイコン1内のメモリに予め保存された、残り駆動量と目標速度との関係を示すテーブルデータから読み込んで設定する。これにより、マイコン1は、残り駆動量(FOPC+FPC0)−FPCが減速パルス数以下である場合は、振動型モータを徐々に減速して停止させるように目標速度を順次更新する。そして、[STEP7]に進む。
[STEP7]
マイコン1は、[STEP4]で取得した現在の駆動速度を表すR−SPDが目標速度を表すT−SPDよりも大きいか否かを判定する。R−SPDの方が大きければ[STEP9]に、そうでなければ[STEP8]に進む。ここで、R−SPDおよびT−SPDはパルス幅のデータなので、R−SPDの方が大きいということは現在の駆動速度が目標速度よりも遅いということである。
[STEP8]
マイコン1は、現在の駆動速度を表すR−SPDが目標速度を表すT−SPDよりも小さいかを判定する。R−SPDの方が小さければ[STEP10]に進み、そうでなければ[STEP2]に戻る。R−SPDの方が小さいということは現在の駆動速度が目標速度よりも速いということである。
[STEP9]
マイコン1は、振動型モータの駆動速度を目標速度に上げるために速度アップ処理を行う。この速度アップ処理については、後に図6を用いて詳しく説明する。この後、[STEP11]に進む。
[STEP10]
マイコン1は、振動型モータの駆動速度を目標速度に下げるために速度ダウン処理を行う。この速度ダウン処理については、後に図7を用いて詳しく説明する。この後、[STEP11]に進む。
[STEP11]
マイコン1は、残り駆動量である(FOPC+FPC0)−FPCが0であるか否かを判断する。0である(目標位置に到達した)場合は[STEP12]に進み、0でない(まだ目標位置に到達していない)場合には[STEP2]に戻る。
[STEP12]
マイコン1は、出力許可信号(OUT−EN)をLとして、A相信号およびB相信号の出力を禁止し、振動型モータの駆動を停止させる。また、DC−DCコンバータ4の動作を停止させる。そして、本処理を終了する。
[STEP13]
マイコン1は、[STEP2]にてパルス信号の入力がないと判定された場合に、既に振動型モータが起動している(起動フラグが1)か否かを判定する。起動フラグが0の場合は[STEP9]に進んで速度アップ処理を行う。起動フラグが1の場合は[STEP14]に進む。
[STEP14]
マイコン1は、パルス幅測定タイマーの現在の値であるR−TIMを読み込む。このR−TIMは、前回のパルス信号の入力から現在までの時間を表す。
[STEP15]
マイコン1は、R−TIMが許容時間UP−TIMよりも短いか否かを判定する。R−TIMがUP−TIMより短ければ[STEP2]に戻る。R−TIMがUP−TIMより長い(以上)場合は、[STEP9]に進んで速度アップ処理を行う。これは、振動型モータの駆動中にもかかわらず駆動速度が遅くなりすぎて振動型モータが停止してしまうのを防止するための処理である。
[STEP21]
マイコン1は、制御ステータス(STAT)を判定する。STAT=H00(20deg位相差での周波数制御状態)である場合は[STEP22]に進む。STAT=H01(位相差制御状態)である場合は[STEP25]に進む。STAT=H02(90deg位相差での周波数制御状態)である場合は[STEP27]に進む。
[STEP22]
マイコン1は、B相信号とS相信号との位相差である振動位相差θsを測定し、該測定値を読み込む。そして、[STEP23]に進む。
[STEP23]
マイコン1は、θs≦θs0であるか否かを判定する。θs0は、図4(b)に示した共振周波数frよりも十分に高周波側で、かつ起動周波数fmよりも低い周波数f0での振動位相差である。θs≦θs0の場合は[STEP24]に進む。また、θs<θs0の場合は[STEP27]に進む。
[STEP24]
マイコン1は、位相差制御による速度アップ処理を行う(20deg位相差での周波数制御を位相差制御に切り換える)ために、制御ステータス(STAT)をH01とする。そして、[STEP27]に進む。
[STEP25]
マイコン1は、PDATA=H40であるか否かを判断する。PDATA=H40である場合、すなわち位相差制御によって駆動位相差θkが90degとなった場合は[STEP26]に進む。PDATA≠H40である場合は[STEP27]に進む。
[STEP26]
マイコン1は、90deg位相差での周波数制御による速度アップ処理を行う(位相差制御を90deg位相差での周波数制御に切り換える)ために、制御ステータス(STAT)をH03とし、[STEP27]に進む。
[STEP27]
マイコン1は、制御ステータス(STAT)を判断する。STAT=H00である場合は[STEP28]に進み、STAT=H01である場合は[STEP29]に進み、STAT=H02である場合は[STEP30]に進む。
[STEP28]
マイコン1は、周波数データFDATA=現在の周波数データFDATA+ΔFUPとして、20deg位相差での周波数制御における駆動周波数fを下げる。これにより、振動型モータの駆動速度が増加する。ΔFUPは加速の程度を決定する定数であり、固定値でもよいし、速度偏差等の条件に応じて変更してもよい。この後、[STEP11]に進む。
[STEP29]
マイコン1は、位相差データPDATA=現在の位相差データPDATA+ΔPUPとして、位相差制御における駆動位相差を大きくする。このステップの前では、[STEP1]においてPDATAには初期値H0Eが設定され、駆動位相差θkを20degとして振動型モータの駆動が開始されている。したがって、振動型モータを正転方向に駆動して速度を上げるためには、PDATAを大きくして駆動位相差θkを90degに近づける必要がある。ΔPUPは加速の程度を決定する定数であり、固定値でもよいし、速度偏差等の条件に応じて変更してもよい。
[STEP30]
マイコン1は、FDATA=FDATA+ΔFUPとして、90deg位相差での周波数制御における駆動周波数fを下げる。駆動位相差θkを90deg(PDATA=H40)としたにもかかわらずさらに速度アップが必要な場合は、FDATAを大きくして駆動周波数fを下げて共振周波数に近づける。ΔFUPは加速の程度を決定する定数であり、固定値でもよいし、速度偏差等の条件に応じて変更してもよい。この後、[STEP11]に進む。
[STEP31]
マイコン1は、制御ステータス(STAT)を判定する。STAT=H00(20deg位相差での周波数制御状態)である場合は[STEP37]に進む。STAT=H01(位相差制御状態)である場合は[STEP32]に進む。STAT=H02(90deg位相差での周波数制御状態)である場合は[STEP34]に進む。
[STEP32]
マイコン1は、PDATA=H0Eであるか否かを判定する。PDATA=H0Eである場合は位相差制御により駆動位相差θkが20degとなった場合であり、[STEP33]に進む。PDATA≠H0Eである場合は[STEP37]に進む。
[STEP33]
マイコン1は、20deg位相差での周波数制御による速度ダウン処理を行う(位相差制御を20deg位相差での周波数制御に切り換える)ために、制御ステータス(STAT)をH00とする。そして、[STEP37]に進む。
[STEP34]
マイコン1は、B相信号とS相信号との位相差である振動位相差θsを測定し、該測定値を読み込む。そして、[STEP35]に進む。
[STEP35]
マイコン1は、θs>θs1であるか否かを判断する。θs1は、図4(b)に示した共振周波数frよりも十分に高周波側で、かつ起動周波数fmよりも低い周波数f0の近傍での振動位相差である。θs1は、速度アップ制御において位相差制御から周波数制御に切り換えた時点(STEP26)での振動位相差を記憶して使用してもよいし、θs0と同一周波数としてもよい。θs>θs1の場合は[STEP36]に進む。また、θs≦θs0の場合は[STEP37]に進む。
[STEP36]
マイコン1は、位相差制御による速度ダウン処理を行う(90deg位相差での周波数制御を位相差制御に切り換える)ために、制御ステータス(STAT)をH01とする。そして、[STEP37]に進む。
[STEP37]
マイコン1は、制御ステータス(STAT)を判定する。STAT=H00である場合は[STEP38]に進み、STAT=H01である場合は[STEP39]に進み、STAT=H02である場合は[STEP40]に進む。
[STEP38]
マイコン1は、FDATA=FDATA−ΔFDNとし、20deg位相差での周波数制御における駆動周波数fを上げる。動信号位相差θkを20deg(PDATA=H0E)としたにもかかわらずさらに速度ダウンが必要な場合は、FDATAを小さくして駆動周波数fを上げる必要がある。ΔFDNは減速の程度を決定する定数であり、固定値でもよいし、速度偏差等の条件に応じて変更してもよい。この後、[STEP11]に進む。
[STEP39]
マイコン1は、位相差データPDATA=現在の位相差データPDATA−ΔPDNとして、位相差制御における駆動位相差を小さくする。振動型モータを正転方向に駆動して速度を下げるためには、PDATAを小さくして駆動位相差θkを20degに近づける必要がある。ΔPDNは減速の程度を決定する定数であり、固定値でもよいし、速度偏差等の条件に応じて変更してもよい。
[STEP40]
マイコン1は、周波数データFDATA=現在の周波数データFDATA−ΔFDNとして、90deg位相差での周波数制御における駆動周波数fを上げる。これにより、振動型モータの駆動速度が減少する。ΔFDNは減速の程度を決定する定数であり、固定値でもよいし、速度偏差等の条件に応じて変更してもよい。この後、[STEP11]に進む。
[STEP51]
マイコン1は、目標速度(T−SPD)と駆動量(FOPC)を取得する。そして、[STEP52]に進む。
[STEP52]
マイコン1は、取得した目標速度を予め設定された閾値速度(所定速度)と比較し、目標速度が閾値速度よりも速い場合は[STEP53]に、遅い場合は[STEP54]にそれぞれ進む。
[STEP53]
マイコン1は、第2の速度制御である周波数制御によって振動型モータの駆動速度を制御する。具体的には、位相差データ(PDATA)をH40として駆動位相差を90degに固定し、周波数データ(FDATA)を変更することで駆動周波数fを減少および増加させる。さらに具体的には、最初に駆動周波数fを最大周波数に設定した後に低下させていき、振動型モータを起動および目標速度に加速する。そして、残り駆動量が所定量以下になると目標速度を下げながら駆動周波数fを上げていき、目標位置にて停止させる。この後、本処理を終了する。
[STEP54]
マイコン1は、第1の速度制御である周波数制御と位相差制御の組み合わせ制御によって振動型モータの駆動速度を制御する。具体的な処理の内容は、実施例1で図5〜図7を用いて説明した通りである。
20 圧電素子
Claims (3)
- 位相差を有する第1の周波信号および第2の周波信号が印加された電気−機械エネルギ変換素子により振動が励起される振動体と、該振動体に接触する接触体とを相対移動させる振動型モータの駆動速度を制御する振動型モータ制御装置であって、
前記位相差を固定して前記第1および第2の周波信号の周波数を変更する周波数制御と、前記周波数を固定して前記位相差を変更する位相差制御とを切り換えながら前記振動型モータの駆動速度を増減させる第1の速度制御と、前記位相差制御を行わずに前記周波数制御を行って前記振動型モータの駆動速度を増減させる第2の速度制御を切り換える速度制御手段を有し、
前記振動型モータは、撮像装置に搭載され、
前記速度制御手段は、前記撮像装置の撮影モードに応じて前記第1の速度制御と前記第2の速度制御を切り換えることを特徴とする振動型モータ制御装置。 - 位相差を有する第1の周波信号および第2の周波信号が印加された電気−機械エネルギ変換素子により振動が励起される振動体と、該振動体に接触する接触体とを相対移動させる振動型モータの駆動速度を制御する振動型モータ制御装置であって、
前記位相差を固定して前記第1および第2の周波信号の周波数を変更する周波数制御と、前記周波数を固定して前記位相差を変更する位相差制御とを切り換えながら前記振動型モータの駆動速度を増減させる第1の速度制御と、前記位相差制御を行わずに前記周波数制御を行って前記振動型モータの駆動速度を増減させる第2の速度制御を切り換える速度制御手段を有し、
前記振動型モータは、撮像装置に取り外し可能に装着される交換レンズに搭載され、
前記速度制御手段は、前記撮像装置の撮影モードに応じて前記第1の速度制御と前記第2の速度制御を切り換えることを特徴とする振動型モータ制御装置。 - 位相差を有する第1の周波信号および第2の周波信号が印加された電気−機械エネルギ変換素子により振動が励起される振動体と、該振動体に接触する接触体とを相対移動させる振動型モータと、
該振動型モータの駆動力によって駆動される光学素子又は被駆動部材と、
請求項1または2に記載の振動型モータ制御装置とを有することを特徴とする撮像装置。
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