JP5283987B2 - 振動型モータ制御装置及びそれを用いた光学機器 - Google Patents
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Description
マイコン1はDCDCコンバータ4を動作させ振動型モータを駆動するに必要な電圧を生成する。
また、周波数データ(FDATA)は共振周波数frより高い任意の周波数とし、DIR=H、すなわち駆動信号位相差を+90deg方向とし、位相差データ(PDATA)は00H、すなわち0degとする。
また、現在のパルスカウント値を読み込みFPC0として保存した後に、出力許可信号(OUT−EN)をHとすることで2つの矩形波信号(A相、B相)の出力を許可し振動型モータの駆動を開始する。また、所定周期で以降の処理を行うためにマイコン1内部のタイマーを設定する。
現在位置を示すパルスカウント値FPCを取得する。
[STEP2]で取得したパルスカウント値FPCと前回取得したパルスカウント値FPC_B(初期値FPC_B=FPC0)の差をとり、現在の駆動速度値R−SPDを取得する。
また、現在の駆動速度値R−SPD取得後、次回の速度値演算のためにFPC_B=FPCとする。
目標とする駆動スピードの設定処理を行う。
目標停止位置までの残り駆動量であるFOPC−(FPC−FPC0)が減速パルス以下であるかを判定し、減速パルス以下であれば目標とする駆動速度を変更する為に新たにT−SPDを取得する。
ここで、減速パルスとは予め決められた減速を開始する駆動量であり、T−SPDは予め決められた駆動残量−目標駆動速度データテーブルから読み込み設定する。これにより、減速パルス以下の場合、徐々に減速して停止させるように目標駆動速度が更新される。
変更量設定のSTEPを以下に述べる。
1回の速度制御指令によって変更させる位相差変更量(ΔP)を式(1)から求める。
ΔP=|(R−SPD)−(T−SPD)|×K (式1)
Kは所定のゲインである。ゲインKは、振動型モータの位相差と速度の関係をもとに、目標駆動速度もしくは現在の駆動速度に応じて設定しても良い。またここでΔPは、現在の駆動速度に対応する位相差と、目標駆動速度に対応する位相差の差分と同義である。
制限量決定のSTEPを以下に述べる。
1回の速度制御指令によって変更させる位相差変更量(ΔP)の制限量(ΔPlimit)を決定する。制限量(ΔPlimit)は、異音、振動を発生しない最大の位相差変更量であり、振動型モータの速度に応じて設定することが望ましい。従って、目標駆動速度もしくは現在の駆動速度の少なくとも一方に応じて設定する。
例えば、振動型モータの速度領域を4分割して、各領域に対応した制限量(ΔPlimit)をテーブルデータとして保持しておき、現在の駆動速度がどの領域にあるかを判定して対応した制限量(ΔPlimit)を取得する。
[STEP5]で求めた位相差変更量(ΔP)を、[STEP6]で設定した制限量(ΔPlimit)と比較する。1回の速度制御指令によって変更させる位相差変更量(ΔP)が制限量(ΔPlimit)より大きい場合は[STEP8]に移行し、制限量以下の場合は[STEP9]に移行する。
位相差変更量(ΔP)を制限量(ΔPlimit)とする。
現在の駆動速度値(R−SPD)と目標駆動速度値(T−SPD)を比較し、現在の駆動速度が目標駆動速度に対し、速いか遅いかを判定する。現在の駆動速度値(R−SPD)が目標駆動速度値(T−SPD)より小さい(遅い)と判定した場合は[STEP10]に移行し、等しいか大きい(速い)と判定した場合は[STEP11]に移行する。
現在の駆動速度が目標駆動速度に対し遅い場合、位相差データ(PDATA)に位相差変更量(ΔP)を加算し位相差データ(PDATA)を設定する。この結果、位相差は+90deg側へ操作され振動型モータを加速することになる。
現在の駆動速度が目標駆動速度に対し速い場合、位相差データ(PDATA)から位相差変更量(ΔP)を減算し位相差データ(PDATA)を設定する。この結果、位相差は0deg側へ操作され振動型モータを減速することになる。
残り駆動量であるFOPC−(FPC−FPC0)が0であるかどうかを判断する。0であれば[STEP13]へ進み、まだ、残り駆動量がある場合には[STEP2]へ戻る。
目標位置まで到達したので出力許可信号(OUT−EN)をLとすることで2つの矩形波信号(A相、B相)の出力を禁止し振動型モータの駆動を停止する。またDCDCコンバータ4を停止させる。
マイコン1は、DCDCコンバータ4を動作させ振動型モータを駆動するに必要な電圧を生成する。
また、周波数データ(FDATA)をHFFとし最大周波数とし、DIRをHとし駆動信号位相差を90degとする。また、現在のパルスカウント値を読み込みFPC0として保存した後に、出力許可信号(OUT−EN)をHとすることで2つの矩形波信号(A相、B相)の出力を許可し振動型モータの駆動を開始する。
また、所定周期で以降の処理を行うためにマイコン1内部のタイマーを設定する。
現在位置を示すパルスカウント値FPCを取得する。
[STEP22]で取得したパルスカウント値FPCと前回取得したパルスカウント値FPC_B(初期値FPC_B=FPC0)の差をとり、現在の駆動速度値R−SPDを取得する。
また、現在の駆動速度値R−SPD取得後、次回の速度値演算のためにFPC_B=FPCとする。
目標とする駆動スピードの設定処理を行う。
目標停止位置までの残り駆動量であるFOPC−(FPC−FPC0)が減速パルス以下であるかを判定し、減速パルス以下であれば目標とする駆動速度を変更する為に新たにT−SPDを取得する。
ここで、減速パルスとは予め決められた減速を開始する駆動量であり、T−SPDは予め決められた駆動残量−目標駆動速度データテーブルから読み込み設定する。これにより、減速パルス以下の場合、徐々に減速して停止させるように目標駆動速度が更新される。
変更量設定のSTEPを以下に述べる。周波数変更量(ΔF)を式(2)から求める。
ΔF=|(R−SPD)−(T−SPD)|×K (2)
Kは所定のゲインである。ゲインKは、振動型モータの周波数と速度の関係をもとに、目標駆動速度もしくは現在の駆動速度に応じて設定しても良い。またここでΔFは、現在の駆動速度に対応する周波数と、目標駆動速度に対応する周波数の差分と同義である。
制限量設定のSTEPを以下に述べる。
1回の速度制御指令によって変更させる周波数変更量(ΔF)の制限量(ΔFlimit)を設定する。制限量(ΔFlimit)は、異音、振動を発生しない最大の周波数変更量以下の値であり、振動型モータの速度に応じて設定することが望ましい。従って、目標駆動速度もしくは現在の駆動速度に応じて設定する。例えば、振動型モータの速度領域を4分割して、各領域に対応した制限量(ΔFlimit)をテーブルデータとして保持しておき、現在の駆動速度がどの領域にあるかを判定して対応した制限量(ΔFlimit)を取得する。
[STEP25]で求めた1回の速度制御指令によって変更させる周波数変更量(ΔF)を[STEP26]で設定した制限量(ΔFlimit)と比較する。周波数変更量(ΔF)が制限量(ΔFlimit)より大きい場合は[STEP28]に移行し、制限量以下の場合は[STEP29]に移行する。
1回の速度制御指令によって変更させる周波数変更量(ΔF)を制限量(ΔFlimit)とする。
現在の駆動速度値(R−SPD)と目標駆動速度値(T−SPD)を比較し、現在の駆動速度が目標駆動速度に対し、速いか遅いかを判定する。
現在の駆動速度値(R−SPD)が目標駆動速度値(T−SPD)より小さい(遅い)と判定した場合は[STEP30]に移行し、等しいか大きい(速い)と判定した場合は[STEP31]に移行する。
現在の駆動速度が目標駆動速度に対し遅い場合、周波数データ(FDATA)に周波数変更量(ΔF)を減算し周波数データ(FDATA)を設定する。この結果、周波数は低いほうへ操作され振動型モータを加速することになる。
現在の駆動速度が目標駆動速度に対し等しいか速い場合、周波数データ(FDATA)から周波数変更量(ΔF)を加算し周波数データ(FDATA)を設定する。
この結果、周波数は高いほうへ操作され振動型モータを減速することになる。
残り駆動量である(FOPC+FPC0)−FPCが0であるかどうかを判断する。0であれば[STEP33]へ進み、まだ、残り駆動量がある場合には[STEP22]へ戻る。
目標位置まで到達したので出力許可信号(OUT−EN)をLとすることで2つの矩形波信号(A相、B相)の出力を禁止し振動型モータの駆動を停止する。また、DCDCコンバータ4を停止させる。
22 検出回路
219 レンズ内CPU
301 振動体
302 圧電体
303 接触体
Claims (6)
- 圧電体が設けられた振動体に対して、位相の異なる2相の駆動用周波信号を印加して振動体を励振させて駆動力を発生させる振動型モータと、
前記位相の異なる2相の駆動用周波信号の位相差を変化させて前記振動型モータの駆動速度を制御する速度制御手段と、
前記駆動速度を検出する速度検出手段と、を有する振動型モータ制御装置において、
前記位相差の変更量の制限量を決定する制限量決定手段を有し、
前記速度制御手段は、前記振動型モータの目標駆動速度に基づいて決定される位相差と、前記速度検出手段により検出した駆動速度に対応する位相差との差分が前記制限量を超えた場合に、前記差分が前記制限量以下となるように前記駆動用周波信号の位相差を変化させ、
前記制限量は、前記目標駆動速度及び前記速度検出手段により検出した駆動速度の少なくとも一方に基づいて決定されることを特徴とする振動型モータ制御装置。 - 圧電体が設けられた振動体に対して、位相の異なる2相の駆動用周波信号を印加して振動体を励振させて駆動力を発生させる振動型モータと、
前記位相の異なる2相の駆動用周波信号の周波数を変化させて前記振動型モータの駆動速度を制御する速度制御手段と、
前記駆動速度を検出する速度検出手段と、を有する振動型モータ制御装置において、
前記周波数の変更量の制限量を決定する制限量決定手段を有し、
前記速度制御手段は、前記振動型モータの目標駆動速度に基づいて決定される周波数と、前記速度検出手段により検出した駆動速度に対応する周波数との差分が前記制限量を超えた場合に、前記差分が前記制限量以下となるように前記駆動用周波信号の周波数を変化させ、
前記制限量は、前記目標駆動速度及び前記速度検出手段により検出した駆動速度の少なくとも一方に基づいて決定されることを特徴とする振動型モータ制御装置。 - 圧電体が設けられた振動体に対して、位相の異なる2相の駆動用周波信号を印加して振動体を励振させて駆動力を発生させる振動型モータと、
前記位相の異なる2相の駆動用周波信号の振幅を変化させて前記振動型モータの駆動速度を制御する速度制御手段と、
前記駆動速度を検出する速度検出手段と、を有する振動型モータ制御装置において、
前記振幅の変更量の制限量を決定する制限量決定手段を有し、
前記速度制御手段は、前記振動型モータの目標駆動速度に基づいて決定される振幅と、前記速度検出手段により検出した駆動速度に対応する振幅との差分が前記制限量を超えた場合に、前記差分が前記制限量以下となるように前記駆動用周波信号の振幅を変化させ、
前記制限量は、前記目標駆動速度及び前記速度検出手段により検出した駆動速度の少なくとも一方に基づいて決定されることを特徴とする振動型モータ制御装置。 - 請求項1乃至3の何れか一項に記載の振動型モータ制御装置と、前記振動型モータによって駆動される光学素子と、を有することを特徴とする光学機器。
- 前記光学機器は、カメラ本体に着脱可能な交換レンズであることを特徴とする請求項4に記載の光学機器。
- 前記光学機器は、撮影装置であることを特徴とする請求項4に記載の光学機器。
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