JP5553143B2 - シートベルトのタングプレートの収納構造 - Google Patents
シートベルトのタングプレートの収納構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5553143B2 JP5553143B2 JP2010003724A JP2010003724A JP5553143B2 JP 5553143 B2 JP5553143 B2 JP 5553143B2 JP 2010003724 A JP2010003724 A JP 2010003724A JP 2010003724 A JP2010003724 A JP 2010003724A JP 5553143 B2 JP5553143 B2 JP 5553143B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tongue plate
- storage
- wall
- wall portion
- seat belt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
車体に支持されたリトラクタにシートベルトが巻き取られ、前記シートベルトの先端側の第1タングプレートと、前記シートベルトのウェビングに摺動可能に外挿されて前記第1タングプレート側に寄せられた第2タングプレートとが車室内の内装材側の収納凹部に収納されるシートベルトのタングプレートの収納構造に関する。
本発明の目的は、第1タングプレートと第2タングプレートを確実に保持することができる構造でありながら、部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化することができるシートベルトのタングプレートの収納構造を提供する点にある。
車体に支持されたリトラクタにシートベルトが巻き取られ、前記シートベルトの先端側の第1タングプレートと、前記シートベルトのウェビングに摺動可能に外挿されて前記第1タングプレート側に寄せられた第2タングプレートとが車室内の内装材側の収納凹部に収納されるシートベルトのタングプレートの収納構造であって、
前記収納凹部に形成された係合部に前記第1タングプレートの先端部が前記リトラクタの巻き取り力に抗して係合し、
前記巻き取り力によって前記シートベルトのウェビングが緊張した状態で、前記ウェビング又は前記第1タングプレートが前記収納凹部の周壁の第1壁部との間に前記第2タングプレートを挟み込んで保持し、
前記内装材はルーフライニングであり、
前記ルーフライニングにタングプレート収納カバーが取り付けられ、
前記タングプレート収納カバーに前記収納凹部が上方に凹む状態に形成され、
前記第1タングプレートの先端部に係合孔が形成され、
前記係合部は、前記収納凹部の上側収納壁部に形成されたタングプレート差し込み孔と、前記タングプレート差し込み孔への前記第1タングプレートの先端部の差し込み状態で前記係合孔に弾性係合する係合突起とから成り、
前記収納凹部は前記第1壁部に対向する第2壁部を備え、
前記第1壁部と第2壁部は上端部同士が前記上側収納壁部を介して連結され、
前記タングプレート差し込み孔よりも前記第2壁部側の上側収納壁部部分に前記係合突起が設けられ、
前記タングプレート差し込み孔は前記第1壁部の幅方向に長い長方形状に形成され、
前記タングプレート差し込み孔の周部から前記上側収納壁部の上方に突出する長方形環状のフランジが前記上側収納壁部に設けられ、
前記第1壁部の幅方向に沿う一対のフランジ部分のうち、前記第2壁部側のフランジ部分に前記係合突起が設けられ、
前記第1タングプレートの先端部の板厚方向に対応する方向の前記タングプレート差し込み孔の内面同士の間隔は、前記第1タングプレートの先端部の板厚よりも短く設定されている点にある。(請求項1)
つまり、リトラクタの巻取り力を利用して、第1タングプレートと第2タングプレートをシートベルトのウェビング又は第1タングプレートと収納凹部の周壁の第1壁部とで挟み込んで保持することで、第1タングプレートと第2タングプレートを確実に保持することができる。
このようにして第1タングプレートと第2タングプレートを保持するから、第1タングプレートと第2タングプレートを保持するための板ばねや鉄クリップ、磁石などを不要にできるとともに、フェルト等のラトル音防止部品の追加を不要にすることができて部品点数を少なくすることができ、収納構造を簡素化することができる。
また、ルーフライニングに収納凹部を形成しなくても済み、前記収納凹部を形成するためのルーフライニングの大幅な改造が不要になって、製作コストを低廉化することができる。
また、第1タングプレートの先端部の係合状態をより安定化することができる。しかも、係合突起は係合孔に弾性係合するから、係合部に対する第1タングプレートの先端部の係脱作業を簡単化することができる。
また、第1タングプレートの先端部がタングプレート差し込み孔に差し込まれるとともに、係合突起が第1タングプレートの先端部の係合孔に弾性係合し、リトラクタの巻き取り力がシートベルトのウェビングに加わる。そして、前記巻き取り力によってシートベルトのウェビングが緊張した状態で、ウェビング又は第1タングプレートが収納凹部の周壁の第1壁部との間に第2タングプレートを挟み込んで保持する。
この場合、第1タングプレートの先端部は前記巻き取り力によって、前記第2壁部側の上側収納壁部部分に圧接させられる。本発明の上記構成によれば、前記第2壁部側の上側収納壁部部分に前記係合突起が設けられているから、第1タングプレートの先端部が前記巻き取り力によって、前記第2壁部側の上側収納壁部部分に圧接させられることで、係合突起の前記係合孔への係合力を強くすることができ、係合突起と係合孔の係合状態を安定化することができる。
また、前記上側収納壁部に設けられたフランジで第1タングプレートの先端部を支持することで、第1タングプレートの姿勢を安定化することができる。そして、前記第1壁部の幅方向に沿う一対のフランジ部分のうち、前記第2壁部側のフランジ部分に前記係合突起が設けられているから、係合突起を支持するための支持部を新たに設ける必要がなくなって構造を簡素化することができる。(請求項1)
前記第1壁部の幅方向に沿う一対のフランジ部分のうち、前記第1壁部側のフランジ部分の両側部に上側に開放するスリットがそれぞれ形成されていると、第1タングプレートの先端部のタングプレート差し込み孔への挿脱の際に、前記第1壁部側のフランジ部分を変形しやすくすることができ、挿脱作業の作業性を向上させることができる。(請求項2)
前記スリットは、前記タングプレート差し込み孔よりも前記第1壁部側の上側収納壁部部分を経由して前記第1壁部の下部側まで延びていると、一対のスリット(フランジ部分の両側部側から下方に延びる一対のスリット)間に位置するカバー部分を撓みやすくすることができ、第1タングプレートの先端部のタングプレート差し込み孔への挿脱の際に、前記第1壁部側のフランジ部分をより変形しやすくすることができ、挿脱作業の作業性を向上させることができる。(請求項3)
前記シートベルトのウェビングは、先端部が前記第1タングプレートのベルト挿通孔に挿通されるとともに折り返され、前記ウェビングの被縫着部に縫着されて前記第1タングプレートに連結し、
前記第1タングプレートに連結する前記ウェビングのループ状の先端部が、前記収納凹部の周壁の第1壁部との間に前記第2タングプレートを挟み込んで保持すると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
第1タングプレートと第2タングプレートを確実に保持することができる構造でありながら、部品点数を少なくすることができ、構造を簡素化することができるシートベルトのタングプレートの収納構造を提供することができた。
シートベルト装置100は、車体に支持されたリトラクタ10とリトラクタ10に巻き取られるシートベルト20とを備えている。リトラクタ10は中央シート1Bに着座した乗員の右斜め上方に位置するようにルーフエンドメンバに取り付けボルトで固定されている。
図2〜図4に示すように、前記リトラクタ10にシートベルト20が巻き取られ、シートベルト20の先端側の第1タングプレート22と、第1タングプレート22側に寄せられた第2タングプレート33とが車室内のルーフライニング5(内装材に相当)側の収納凹部11に収納されている。図2における符号9はクォータアッパートリムである。次に、この収納構造、すなわち、シートベルト20のタングプレートの収納構造について説明する。
シートベルト20を取り出す場合、第2タングプレート33を手前(車室内側の下方)に引くと、図4における符号(矢印)G1,G2,G3,G4の順に荷重が生じる。
この力F3により第2タングプレート33が第1タングプレート22の下側のウェビング21のループ部21R(第1タングプレート22に連結するウェビング21のループ状の先端部)に押し当てられる。
これにより、前記ループ部21Rと第1タングプレート22に力F4が加わって、前記ループ部21Rと第1タングプレート22が収納凹部11の前側収納壁部11Mに押し当てられる。その結果、第1タングプレート22の第1係合金具27の先端部の切り欠き孔27Hがタングプレート差し込み孔51と係合突起52にしっかりと引っ掛かり、第1タングプレート22が安定して保持される。
上記の実施形態では、前記リトラクタ10の巻き取り力によってシートベルト20のウェビング21が緊張した状態で、ウェビング21が収納凹部11の周壁の後ろ側収納壁部11Nとの間に第2タングプレート33を挟み込んで保持しているが、この構造に換えて、前記巻き取り力によってシートベルト20のウェビング21が緊張した状態で、前記第1タングプレート22が前記収納凹部11の周壁の後ろ側収納壁部11Nとの間に第2タングプレート33を挟み込んで保持する構造であってもよい。
10 リトラクタ
11 収納凹部
11J 上側収納壁部
11J1 上側収納壁部部分(第2壁部側の上側収納壁部部分)
11J2 上側収納壁部部分(第1壁部側の上側収納壁部部分)
11M 第2壁部(前側収納壁部)
11N 第1壁部(後ろ側収納壁部)
11R スリット
12 タングプレート収納カバー
20 シートベルト
21 ウェビング
21R ウェビングのループ状の先端部(ループ部)
21T 被縫着部
22 第1タングプレート
23H ベルト挿通孔
27H 切り欠き孔(係合孔)
33 第2タングプレート
45 フランジ
45M フランジ部分(第2壁部側のフランジ部分)
45N フランジ部分(第1壁部側のフランジ部分)
50 係合部
51 タングプレート差し込み孔
52 係合突起
Claims (4)
- 車体に支持されたリトラクタにシートベルトが巻き取られ、前記シートベルトの先端側の第1タングプレートと、前記シートベルトのウェビングに摺動可能に外挿されて前記第1タングプレート側に寄せられた第2タングプレートとが車室内の内装材側の収納凹部に収納されるシートベルトのタングプレートの収納構造であって、
前記収納凹部に形成された係合部に前記第1タングプレートの先端部が前記リトラクタの巻き取り力に抗して係合し、
前記巻き取り力によって前記シートベルトのウェビングが緊張した状態で、前記ウェビング又は前記第1タングプレートが前記収納凹部の周壁の第1壁部との間に前記第2タングプレートを挟み込んで保持し、
前記内装材はルーフライニングであり、
前記ルーフライニングにタングプレート収納カバーが取り付けられ、
前記タングプレート収納カバーに前記収納凹部が上方に凹む状態に形成され、
前記第1タングプレートの先端部に係合孔が形成され、
前記係合部は、前記収納凹部の上側収納壁部に形成されたタングプレート差し込み孔と、前記タングプレート差し込み孔への前記第1タングプレートの先端部の差し込み状態で前記係合孔に弾性係合する係合突起とから成り、
前記収納凹部は前記第1壁部に対向する第2壁部を備え、
前記第1壁部と第2壁部は上端部同士が前記上側収納壁部を介して連結され、
前記タングプレート差し込み孔よりも前記第2壁部側の上側収納壁部部分に前記係合突起が設けられ、
前記タングプレート差し込み孔は前記第1壁部の幅方向に長い長方形状に形成され、
前記タングプレート差し込み孔の周部から前記上側収納壁部の上方に突出する長方形環状のフランジが前記上側収納壁部に設けられ、
前記第1壁部の幅方向に沿う一対のフランジ部分のうち、前記第2壁部側のフランジ部分に前記係合突起が設けられ、
前記第1タングプレートの先端部の板厚方向に対応する方向の前記タングプレート差し込み孔の内面同士の間隔は、前記第1タングプレートの先端部の板厚よりも短く設定されているシートベルトのタングプレートの収納構造。 - 前記第1壁部の幅方向に沿う一対のフランジ部分のうち、前記第1壁部側のフランジ部分の両側部に上側に開放するスリットがそれぞれ形成されている請求項1記載のシートベルトのタングプレートの収納構造。
- 前記スリットは、前記タングプレート差し込み孔よりも前記第1壁部側の上側収納壁部部分を経由して前記第1壁部の下部側まで延びている請求項2記載のシートベルトのタングプレートの収納構造。
- 前記シートベルトのウェビングは、先端部が前記第1タングプレートのベルト挿通孔に挿通されるとともに折り返され、前記ウェビングの被縫着部に縫着されて前記第1タングプレートに連結し、
前記第1タングプレートに連結する前記ウェビングのループ状の先端部が、前記収納凹部の周壁の第1壁部との間に前記第2タングプレートを挟み込んで保持する請求項1〜3のいずれか一つに記載のシートベルトのタングプレートの収納構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003724A JP5553143B2 (ja) | 2010-01-12 | 2010-01-12 | シートベルトのタングプレートの収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010003724A JP5553143B2 (ja) | 2010-01-12 | 2010-01-12 | シートベルトのタングプレートの収納構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2011143738A JP2011143738A (ja) | 2011-07-28 |
JP5553143B2 true JP5553143B2 (ja) | 2014-07-16 |
Family
ID=44459001
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010003724A Active JP5553143B2 (ja) | 2010-01-12 | 2010-01-12 | シートベルトのタングプレートの収納構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP5553143B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9776595B2 (en) | 2015-06-10 | 2017-10-03 | Ford Global Technologies, Llc | Soft close safety belt tongue/latch plate stowage compartment |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5756426B2 (ja) * | 2012-03-27 | 2015-07-29 | 株式会社東海理化電機製作所 | シートベルト装置 |
JP6040461B2 (ja) * | 2013-03-01 | 2016-12-07 | トヨタ車体株式会社 | シートベルト保持用ベゼル、シートベルト用ガイドユニット及びシートベルト装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003341470A (ja) * | 2002-05-30 | 2003-12-03 | Suzuki Motor Corp | シートベルト装置におけるシートベルト連結具の収納構造 |
JP4915837B2 (ja) * | 2006-02-06 | 2012-04-11 | タカタ株式会社 | タング収納装置およびこれを備えたシートベルト装置 |
JP4442602B2 (ja) * | 2006-11-13 | 2010-03-31 | マツダ株式会社 | 車両用シートベルト装置 |
JP5162992B2 (ja) * | 2007-07-24 | 2013-03-13 | トヨタ車体株式会社 | シートベルトの収納構造 |
JP4985228B2 (ja) * | 2007-08-25 | 2012-07-25 | スズキ株式会社 | シートベルトのタング収納構造 |
-
2010
- 2010-01-12 JP JP2010003724A patent/JP5553143B2/ja active Active
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US9776595B2 (en) | 2015-06-10 | 2017-10-03 | Ford Global Technologies, Llc | Soft close safety belt tongue/latch plate stowage compartment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2011143738A (ja) | 2011-07-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4671285B2 (ja) | 車両用シートベルト | |
JP5285093B2 (ja) | カバー連結構造 | |
JP2003267184A (ja) | シートベルト装置におけるシートベルト連結具の収納構造 | |
JP5553143B2 (ja) | シートベルトのタングプレートの収納構造 | |
WO2014050970A1 (ja) | 車両用のシート及びエアバッグモジュールの取付部材 | |
JP4688919B2 (ja) | シートベルト装置の連結具保持構造 | |
JP5045944B2 (ja) | 車両用シートベルト装置 | |
JP6764365B2 (ja) | シートベルト装置用タング及びスナップフィット構造 | |
JP4996897B2 (ja) | シートベルトのタングプレート保持構造 | |
JP6252724B2 (ja) | シートベルトのタング保持構造 | |
US7775558B2 (en) | Webbing holding device | |
JP4288611B2 (ja) | シートベルト装置のタング収納構造 | |
US9610918B2 (en) | Seatbelt device bezel | |
JP7269553B2 (ja) | シートベルト保持具 | |
JP5162992B2 (ja) | シートベルトの収納構造 | |
JP6538810B2 (ja) | 車両用シート | |
JP2012224253A (ja) | 車両用シートベルトのタングプレート固定構造 | |
JP2003341470A (ja) | シートベルト装置におけるシートベルト連結具の収納構造 | |
JP6746213B2 (ja) | シートベルトのバックル収納構造 | |
JP4442602B2 (ja) | 車両用シートベルト装置 | |
JP2008213500A (ja) | 車両用シートベルトのウェビング保持構造 | |
JP6254643B2 (ja) | エアバッグモジュール装備シート | |
JP3931791B2 (ja) | 車両用シートベルト装置 | |
JP4688918B2 (ja) | ウェビング保護構造 | |
JP2018199465A (ja) | シートベルト装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20121116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130920 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131002 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140501 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140514 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5553143 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |