JP4985228B2 - シートベルトのタング収納構造 - Google Patents
シートベルトのタング収納構造 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4985228B2 JP4985228B2 JP2007219125A JP2007219125A JP4985228B2 JP 4985228 B2 JP4985228 B2 JP 4985228B2 JP 2007219125 A JP2007219125 A JP 2007219125A JP 2007219125 A JP2007219125 A JP 2007219125A JP 4985228 B2 JP4985228 B2 JP 4985228B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tongue
- seat belt
- cover
- holder
- storage space
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
Description
ルーフエンドメンバにシートベルトリトラクタを取付けてある車両の後部中央席のシートベルトのタング収納構造に関する。
ルーフエンドメンバにシートベルトリトラクタを取付けてある車両の後部中央席のシートベルトのタング収納構造であって、
ルーフライニングに形成した開口の上方にタングホルダを、下方の車室内側に前記タングホルダに対するカバーを配設して、前記タングホルダとカバーの間に、前記シートベルトのタング部を収納するタング収納空間を形成し、
前記タングホルダ又はカバーに形成した位置決めピンを、前記ルーフライニングの開口周縁部に形成した位置決め孔に挿入嵌合し、
前記タングホルダとカバーのいずれか一方に形成した係合爪を、他方に形成した係合孔に係合させて、前記タングホルダとカバーを結合するとともに、前記タングホルダとカバーに前記ルーフライニングの開口周縁部を挟み込ませ、
前記シートベルトリトラクタの前方位置で上側に屈曲する第1屈曲部を備えたルーフライニング部分に前記開口を形成し、
前記第1屈曲部に対応して上側に屈曲する第2屈曲部を前記カバーの車両前方側の端部に形成し、前記第2屈曲部に前記タング収納空間と連通するタング挿入口を形成し、
前記タング挿入口を前記シートベルトリトラクタの前下方に車両前方側に向かって開口するように配置してある点にある。(請求項1)
また、(1) タングホルダ又はカバーに形成した位置決めピンを、前記ルーフライニングの開口周縁部に形成した位置決め孔に挿入嵌合することで、ルーフライニングに対するタングホルダ又はカバーの位置を決めることができる。
(2) タングホルダとカバーのいずれか一方に形成した係合爪を、他方に形成した係合孔に係合させて、前記タングホルダとカバーを結合するとともに、前記タングホルダとカバーに前記ルーフライニングの開口周縁部を挟み込ませてあるから、タングホルダやカバーとルーフライニングの間に隙間が形成されなくなる。
従って、前記(1),(2)により外観品質を向上させることができる。しかも、前記(1),(2)により、タングホルダとカバーを、車体への組付け前のルーフライニングに固定することができ、タングホルダとカバーとルーフライニングの三者を一体にした状態でそれらを車体に組付けることができる。これにより車体に対する組付け性を向上させることができる。
そして、カバーの第2屈曲部に前記タング挿入口を形成してあるから、タング部を前記開口を通して、ルーフライニングの面に沿う方向に収納することができ、タング部の収納操作を簡単に行うことができる。(請求項1)
前記タング収納空間を前記シートベルトリトラクタの下方に配置して、前記タング挿入口を前記シートベルトリトラクタの前下方に配置し、
シートベルトの先端部をベルト裏面側に折り曲げて裏面を上にした前記タング部を、前記タング部の一部が前記タング挿入口から車室内に突出するように前記タング収納空間に収納し、
前記タング収納空間に収納した前記タング部に前記シートベルトリトラクタから加わるシートベルト巻取り力に抗して前記タング部を受け止めて、前記タング部の一部が前記タング挿入口から車室内に突出した状態を保たせるタング受け部を設けてあると、次の作用を奏することができる。(請求項2)
前記カバーの取付け部と前記タングホルダの取付け部とを、車体パネルに取付けられた前記シートベルトリトラクタの取付け部に締結部材により共締め固定してあると、次の作用を奏することができる。(請求項3)
前記タング部は、前記シートベルトの先端部に取付け固定された先端タングと、前記シートベルトがその長手方向に相対変位自在に挿通されたリング部を備える中間タングとから成り、
前記中間タングの係合具を取り外し自在に固定する固定部を前記シートベルトの先端部に設け、
前記中間タングの係合具を前記固定部に固定した状態で、前記先端タング及び中間タングを前記タング収納空間に収納するとともに、前記タング受け部で前記中間タングのリング部を受止めて、前記リング部の一部を前記タング挿入口から車室内に突出させてあると、次の作用を奏することができる。(請求項4)
前記先端タングを下側から受止め支持する支持部を前記カバーに設け、
前記先端タングに上側から圧接して、前記支持部との協働で前記先端タングを弾性挟持する挟持爪を前記タングホルダに設けてあると、次の作用を奏することができる。(請求項5)
図4に示すように、ルーフライニング8のうち、リヤシート2の後ろ上方のルーフライニング部分9を、ルーフエンドメンバの前方位置で上側に屈曲する第1屈曲部21と、この第1屈曲部21の(下端)からルーフエンドメンバの下方位置で車両後方に延びる扁平部17とで構成してある。第1屈曲部21は上側に緩やかに屈曲し、車室内側に凸の縦断面円弧状に成形されている。そして、前記ルーフライニング部分9の第1屈曲部21から扁平部17にわたって開口43を形成し、この開口43の上方に樹脂製のタングホルダ20を、また、下方の車室内側にタングホルダ20に対する樹脂製のカバー40をそれぞれ配設して、タングホルダ20とカバー40の間に、シートベルト28のタング部50を収納するタング収納空間16を形成してある。タング収納空間16は上下方向でルーフライニング8とほぼ同じ位置に位置し、縦断面において車両後方側に伸びている。また、前記タング収納空間16をシートベルトリトラクタ10の下方に配置して、後述のタング挿入口25をシートベルトリトラクタ10の前下方に配置してある。
さらに、カバー40の左右一対の第1位置決めピン26の近傍で車両前方側のカバー部分に左右一対の第2位置決めピン91を形成し、この左右一対の第2位置決めピン91を、タングホルダ20の第1平板部71に形成した左右一対の第2位置決め孔92に各別に挿入嵌合して、タングホルダ20に対するカバー40の位置を決めてある(図6参照)。左右一対の第1位置決めピン26同士の間隔(左右一対の第1位置決め孔27の間隔)は左右一対の第2位置決めピン91同士の間隔(左右一対の第2位置決め孔92の間隔)よりも長くなっている。
(1) カバー40の左右一対の第1位置決めピン26を、ルーフライニング8の左右一対の第1位置決め孔27に各別に挿入嵌合するとともに、カバー40の左右一対の第2位置決めピン91をタングホルダ20の左右一対の第2位置決め孔92に各別に挿入嵌合し、さらに、カバー40の左右一対の第1係合爪34Aをタングホルダ40の左右一対の第1係合孔35Aに各別に係合させ、カバー40の左右一対の第2係合爪34Bをタングホルダ40の左右一対の第2係合孔35Bに各別に係合させて、タングホルダ20とカバー40を結合する。このように、カバー40とタングホルダ20をルーフライニング8に固定して、カバー40・タングホルダ20・ルーフライニング8を一体に組付ける。このとき、タングホルダ20の周縁部20Eとカバー40の周縁部40Eがルーフライニング8の開口周縁部43Eを挟み込んでいる。
(2) カバー40の第1取付け面部81がタングホルダ20の第2取付け面部82に重合しているので、第1取付け面部81と第2取付け面部82とを、車体パネルに取付けられたシートベルトリトラクタの第3取付け面部83(取付け部に相当)にスクリュー36により共締め固定する。
(1) 前記第2屈曲部をカバー40側だけに形成した構造であってもよい。
(2) 前記第1位置決めピン26をタングホルダ20に形成してあってもよい。
(3) 前記タングホルダ20に前記第1係合爪34Aと第2係合爪34Bを形成し、前記カバー40に前記第1係合孔35Aと第2係合孔35Bを形成してあってもよい。
7 ルーフエンドメンバ
8 ルーフライニング
9 ルーフライニング部分
10 シートベルトリトラクタ
12 後部中央席側の被係合部(第2バックル)
13 先端タング
14 中間タング
15 固定部
16 タング収納空間
20 タングホルダ
21 第1屈曲部
22,29 第2屈曲部
25 タング挿入口
26 第1位置決めピン(位置決めピン)
27 第1位置決め孔(位置決め孔)
28 シートベルト
28A シートベルトの先端部
32 リング部(第2リング部)
32A タング部の一部(リング部の一部)
34A 係合爪(第1係合爪)
34B 係合爪(第2係合爪)
35A 係合孔(第1係合孔)
35B 係合孔(第2係合孔)
36 締結部材(スクリュー)
37 タング受け部
38 挟持爪
40 カバー
42 中間タングの係合具(第2係合金具)
43 開口
43E ルーフライニングの開口周縁部
50 タング部
81 カバーの取付け部(第1取付け面部)
82 タングホルダの取付け部(第2取付け面部)
83 シートベルトリトラクタの取付け部(第3取付け面部)
99 支持部
Claims (5)
- ルーフエンドメンバにシートベルトリトラクタを取付けてある車両の後部中央席のシートベルトのタング収納構造であって、
ルーフライニングに形成した開口の上方にタングホルダを、下方の車室内側に前記タングホルダに対するカバーを配設して、前記タングホルダとカバーの間に、前記シートベルトのタング部を収納するタング収納空間を形成し、
前記タングホルダ又はカバーに形成した位置決めピンを、前記ルーフライニングの開口周縁部に形成した位置決め孔に挿入嵌合し、
前記タングホルダとカバーのいずれか一方に形成した係合爪を、他方に形成した係合孔に係合させて、前記タングホルダとカバーを結合するとともに、前記タングホルダとカバーに前記ルーフライニングの開口周縁部を挟み込ませ、
前記シートベルトリトラクタの前方位置で上側に屈曲する第1屈曲部を備えたルーフライニング部分に前記開口を形成し、
前記第1屈曲部に対応して上側に屈曲する第2屈曲部を前記カバーの車両前方側の端部に形成し、前記第2屈曲部に前記タング収納空間と連通するタング挿入口を形成し、
前記タング挿入口を前記シートベルトリトラクタの前下方に車両前方側に向かって開口するように配置してあるシートベルトのタング収納構造。 - 前記タング収納空間を前記シートベルトリトラクタの下方に配置して、前記タング挿入口を前記シートベルトリトラクタの前下方に配置し、
シートベルトの先端部をベルト裏面側に折り曲げて裏面を上にした前記タング部を、前記タング部の一部が前記タング挿入口から車室内に突出するように前記タング収納空間に収納し、
前記タング収納空間に収納した前記タング部に前記シートベルトリトラクタから加わるシートベルト巻取り力に抗して前記タング部を受け止めて、前記タング部の一部が前記タング挿入口から車室内に突出した状態を保たせるタング受け部を設けてある請求項1記載のシートベルトのタング収納構造。 - 前記カバーの取付け部と前記タングホルダの取付け部とを、車体パネルに取付けられた前記シートベルトリトラクタの取付け部に締結部材により共締め固定してある請求項2記載のシートベルトのタング収納構造。
- 前記タング部は、前記シートベルトの先端部に取付け固定された先端タングと、前記シートベルトがその長手方向に相対変位自在に挿通されたリング部を備える中間タングとから成り、
前記中間タングの係合具を取り外し自在に固定する固定部を前記シートベルトの先端部に設け、
前記中間タングの係合具を前記固定部に固定した状態で、前記先端タング及び中間タングを前記タング収納空間に収納するとともに、前記タング受け部で前記中間タングのリング部を受止めて、前記リング部の一部を前記タング挿入口から車室内に突出させてある請求項3記載のシートベルトのタング収納構造。 - 前記先端タングを下側から受止め支持する支持部を前記カバーに設け、
前記先端タングに上側から圧接して、前記支持部との協働で前記先端タングを弾性挟持する挟持爪を前記タングホルダに設けてある請求項4記載のシートベルトのタング収納構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007219125A JP4985228B2 (ja) | 2007-08-25 | 2007-08-25 | シートベルトのタング収納構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007219125A JP4985228B2 (ja) | 2007-08-25 | 2007-08-25 | シートベルトのタング収納構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2009051324A JP2009051324A (ja) | 2009-03-12 |
JP4985228B2 true JP4985228B2 (ja) | 2012-07-25 |
Family
ID=40502808
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007219125A Active JP4985228B2 (ja) | 2007-08-25 | 2007-08-25 | シートベルトのタング収納構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4985228B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103587494A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-02-19 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种安全带盖饰板 |
CN104527564A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-22 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车安全带卷收器安装结构 |
US9776595B2 (en) | 2015-06-10 | 2017-10-03 | Ford Global Technologies, Llc | Soft close safety belt tongue/latch plate stowage compartment |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5244780B2 (ja) * | 2009-12-25 | 2013-07-24 | トヨタ自動車株式会社 | シートベルト装置 |
JP5553143B2 (ja) * | 2010-01-12 | 2014-07-16 | スズキ株式会社 | シートベルトのタングプレートの収納構造 |
JP5601636B2 (ja) * | 2010-12-20 | 2014-10-08 | スズキ株式会社 | シートベルトのタング収納構造 |
JP6040461B2 (ja) * | 2013-03-01 | 2016-12-07 | トヨタ車体株式会社 | シートベルト保持用ベゼル、シートベルト用ガイドユニット及びシートベルト装置 |
JP7086491B2 (ja) * | 2020-01-30 | 2022-06-20 | ダイハツ工業株式会社 | シートベルトの収納構造 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002356140A (ja) * | 2001-05-31 | 2002-12-10 | Kanto Auto Works Ltd | シートベルトにおける結合部の収納保持具 |
-
2007
- 2007-08-25 JP JP2007219125A patent/JP4985228B2/ja active Active
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN103587494A (zh) * | 2013-11-29 | 2014-02-19 | 安徽江淮汽车股份有限公司 | 一种安全带盖饰板 |
CN104527564A (zh) * | 2014-12-30 | 2015-04-22 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 一种汽车安全带卷收器安装结构 |
US9776595B2 (en) | 2015-06-10 | 2017-10-03 | Ford Global Technologies, Llc | Soft close safety belt tongue/latch plate stowage compartment |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2009051324A (ja) | 2009-03-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4985228B2 (ja) | シートベルトのタング収納構造 | |
US10059297B2 (en) | Side air bag device | |
JP4900919B2 (ja) | 車両用内装部材、及びその取り外し方法 | |
US8297676B2 (en) | Vehicle interior trim panel | |
JP2008056229A (ja) | シートベルトショルダアンカ | |
JP4504828B2 (ja) | キャップ取付構造およびキャップ | |
JP6198064B2 (ja) | 車両用内装材の組付構造 | |
EP2052922A1 (en) | An occupant protection device of a vehicle, vehicle provided therewith and an assembling method therefor | |
JP5534145B2 (ja) | アシスタントグリップの取り付け構造 | |
US20050046157A1 (en) | Passenger air bag module with cover coupling mechanism | |
US20010032377A1 (en) | Resilient clip fastener | |
JP4867802B2 (ja) | シートベルト装置の取付け構造 | |
JP6775445B2 (ja) | インストルメントパネル構造 | |
JP2010120403A (ja) | 車両における車室備品構造 | |
JP5165525B2 (ja) | 車両用内装材およびその取付け方法 | |
JP3564986B2 (ja) | 自動車のベルトリトラクタ取付構造 | |
JP2003341472A (ja) | 自動車のシートベルト装置 | |
JP5267903B2 (ja) | 車両のピラートリム取付構造 | |
JP5235524B2 (ja) | カップホルダー取付構造 | |
JP4604390B2 (ja) | シートベルトの収納構造 | |
JP2019214306A (ja) | 乗物用天井構造 | |
CN220180693U (zh) | 用于车辆的投影组件及车辆 | |
JP4725838B2 (ja) | 内装トリム構造 | |
JP7363184B2 (ja) | 車両のピラー構造 | |
JP2001315561A (ja) | 格納式アシストグリップの取付構造 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20100729 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20120116 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20120131 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20120315 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20120403 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20120416 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4985228 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150511 Year of fee payment: 3 |