JP5552837B2 - 転炉出鋼孔の補修方法 - Google Patents

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本発明は、転炉出鋼孔を簡易に補修する方法に関するものである。
転炉内の溶鋼は出鋼孔から出鋼されるので、出鋼時における溶鋼の熱や摩耗により、出鋼孔を形成しているスリーブ煉瓦が次第に溶損する。このスリーブ煉瓦の溶損が進行すると、出鋼時のスラグ流出が多くなって、合金鉄の歩留等に悪影響を及ぼし、ついには、鉄皮の溶損に至る。従って、出鋼孔のスリーブ煉瓦が溶損した場合は、出鋼孔を補修する必要がある。
出鋼孔の補修方法の一つとして、溶損したスリーブ煉瓦を新たなスリーブ煉瓦と交換する方法がある。しかしながら、新たなスリーブ煉瓦に交換するためには、溶損したスリーブ煉瓦を解体処理し、新たなスリーブ煉瓦を隙間なく取付ける必要があり、交換に長時間を要するという問題があった。
そのため、溶損したスリーブ煉瓦の簡易的な補修方法として、従来は、充填材を小手に載せて溶損部位に塗り付ける方法(シッペ補修)や、溶損したスリーブ煉瓦部に所定径のパイプを挿入し、その間隙に焼き付け材を充填する方法が採られていた。しかしながら、これらの補修方法では、耐用寿命の向上が図れないことや補修に長時間を要するという問題があった。
このようなことから、転炉出鋼孔の補修方法として、以下の方法が提案されている。
例えば特許文献1では、図4に示すように、スリーブ煉瓦1を内張りされた出鋼孔2に、転炉の炉外から炉内、すなわち図4の紙面の下から上に向けて、所定径のパイプ3を挿入し、パイプ3とスリーブ煉瓦1の間に焼付け材4を充填する方法が提案されている。なお、図4中の5は鉄皮、6は前記充填した焼付け材4が落ちないようにする蓋部材を示す。
特許文献1には、補修時間を短縮できると記載されているが、パイプを下から上へ向けて挿入するため、出鋼孔のほぼ中央にパイプを位置決め保持するのに時間を要する。また、出鋼孔付近の鉄皮には操業によって地金やスラグが垂れ下がり状に付着していることが多いので、鉄皮や蓋部材の整備をする必要があり、この整備にも時間を要するという問題があった。
また、特許文献2では、スリーブ煉瓦を使用しない場合の補修方法が提案されている。この補修方法は、パイプ11の基端側に截頭円錐状の耐火物リング12を取付け、この耐火物リング12の頭部からパイプ11の先端側に向けて多数のアンカ13を取付けた、図5に示す補修用治具を、使用して以下のような手順で補修するものである。
先ず、耐火物リング12が出鋼孔14の炉外側端部に当接するまで、パイプ11を、先端部から炉内に向けてセットする(図6(a))。次に、耐火物リング12と出鋼孔14との当接部外周に不定形耐火物を吹付け、シール部15を形成する(図6(b))。その後、転炉を水平にして、パイプ11と出鋼孔14の内張り耐火物16の内壁面との隙間に不定形耐火物17を充填する(図6(c))。
しかしながら、この特許文献2で提案された方法も、炉外からパイプを挿入するため、出鋼孔に垂れ下がり状に付着した地金やスラグを、パイプをセットできる程度まで除去する必要があり、作業に時間を要する。また、スリーブ煉瓦を使用しないため、補修頻度が多くなるという問題もあった。
特開平1−139713号公報 特開平4−45218号公報
本発明が解決しようとする問題点は、提案された従来の転炉出鋼孔の補修方法は、何れの方法も補修に時間を要するという点である。
本発明の転炉出鋼孔の補修方法は、
簡易にかつ短い時間で、転炉出鋼孔の補修をすることができるようにするために、
スリーブ煉瓦を内張りした転炉出鋼孔の補修方法であって、
炉内側より出鋼孔に補修パイプを挿入して位置決めし、
その後、前記位置決めした補修パイプとスリーブ煉瓦の間隙に不定形耐火物を充填することを最も主要な特徴としている。
本発明は、炉内側より補修パイプを挿入するので、出鋼孔から垂れ下がる様に付着した地金やスラグを除去することなく出鋼孔に補修パイプを挿入することができ、地金やスラグを除去しない分、出鋼孔の補修時間を短縮することができる。
本発明においてパイプの上端部に、上端側から下端側に不定形耐火物を通過可能な連通部を有する位置決め用部材を、前記パイプに対して斜めとなり、かつ、その先端が、前記パイプと同心で、前記パイプより大径の円周上の位置に位置するよう、その基端を前記パイプに取付けた補修パイプを使用するので、出鋼孔への補修パイプの位置決めを容易に行うことができる。また、炉内側から出鋼孔と位置決めした補修パイプとの間隙に不定形耐火物を充填することができる。
本発明において、
先端が上下揺動自在となるように後端側を軸支した俯仰アーム及びこの俯仰アームの上下揺動機構と、
前記俯仰アームに案内されて転炉に対して接離移動自在なアーム及びこのアームの接離移動機構と、
前記アームに内装され、先端がアームの先端より突出して前記補修パイプを着脱自在に保持する着脱機構を具備した投入機を使用すれば、補修パイプの炉内側からの挿入を容易に行うことができる。
本発明では、転炉の出鋼孔を補修するに際し、補修パイプを炉内側より挿入して位置決めするので、出鋼孔から垂れ下がるように付着した地金やスラグを除去する必要がなくなり、地金やスラグを除去しない分、出鋼孔の補修時間を短縮することができる。
(a)〜(c)は本発明の転炉出鋼孔の補修方法を、順を追って説明する図である。 本発明の転炉出鋼孔の補修方法に使用する補修パイプの一例を示した斜視図である。 本発明の転炉出鋼孔の補修方法に使用する投入機の一例を説明する図である。 特許文献1で提案された転炉出鋼孔の補修方法を説明する図である。 特許文献2で提案された転炉出鋼孔の補修方法に使用する補修用治具の斜視図である。 特許文献2で提案された転炉出鋼孔の補修方法を説明する図である。
本発明では、簡易にかつ短い時間で、転炉の出鋼孔を補修するという目的を、炉内側より補修パイプを挿入して位置決めすることによって実現した。
以下、本発明の転炉出鋼孔の補修方法について説明する。
転炉出鋼孔の補修に際し、従来のように、補修パイプを炉外側から挿入する場合は、出鋼孔の中心に補修パイプを位置決めするためには、出鋼孔から垂れ下がるように付着した地金やスラグを除去する必要があった。
この地金やスラグの除去が不十分の場合、補修パイプを出鋼孔に位置決めした際に補修パイプが傾いて出鋼孔の位置が変わり、偏肉となって補修効果が得られない場合が発生する可能性がある。
そこで、発明者は、前記地金やスラグの除去を行わなくても補修パイプの挿入を可能とするためには、炉内側から補修パイプを挿入することが効果的であると考えた。
本発明は、発明者の上記考えに基づいて成されたものであり、
スリーブ煉瓦を内張りした転炉出鋼孔の補修方法であって、
炉内側より出鋼孔に補修パイプを挿入して位置決めし、
その後、前記位置決めした補修パイプとスリーブ煉瓦の間隙に不定形耐火物を充填することを特徴とするものである。
この本発明においては、炉内側より出鋼孔に挿入した補修パイプを、出鋼孔から落下させず、かつ、補修パイプの位置決め後、炉内側から出鋼孔と補修パイプの間隙に不定形耐火物を充填する必要がある。
この点に関しては、例えば、上端部に、上端側から下端側に不定形耐火物を通過可能な連通部を有する位置決め用部材を取付けた補修パイプを使用することで、解決することができる。
また、本発明において、炉内側から補修パイプを挿入する方法は、どのような方法でも良いが、例えば出鋼時のスラグ流出を抑制するスラグダーツ投入機(実開平6−69259号)と同様の作用を奏する投入機を使用することが望ましい。
但し、スラグダーツ投入機と同様の作用を奏する投入機を使用して補修パイプを転炉の出鋼孔に正確に投入するためには、スラグダーツ径より大径の補修パイプの投入精度を向上する必要がある。しかしながら、この点は、前記投入機を少しずつ昇降、前後進させて、補修パイプの下端が出鋼孔に入った状態になるように位置を調整し、調整後、補修パイプの保持を開放して出鋼孔に投入することで解決できる。
以下、本発明の転炉出鋼孔の補修方法を、図1〜図3を用いてより詳細に説明する。
まず、転炉の出鋼孔に挿入する補修パイプを、図2を参照して説明する。
この補修パイプ21は、出鋼孔の基準元径とほぼ同一外径の鉄製パイプ21aの上端部に、上端側から下端側に不定形耐火物を通過可能な連通部21cを有する位置決め用部材21bを取付けた構成である。
図2に示す例では、3本の鉄筋21baがパイプ21aに対して斜めとなり、かつ、その先端が、パイプ21aと同心で、パイプ21aより大径の円周上の位置に位置するよう、その基端をパイプ21aに取付けた位置決め用部材21bを示している。
このような構成の位置決め用部材21bの場合、3本の鉄筋21baの間が補修パイプ21の上端側から下端側に不定形耐火物を通過可能な連通部21cとなる。
また、図2に示す例では、パイプ21aの上端に、後述する投入機で補修パイプ21を保持するための鉄筋21dを取付けている。
上記構成の補修パイプ21を使用する場合、出鋼孔への補修パイプ21を挿入した後、出鋼孔から補修パイプ21が落下することがなく、出鋼孔への位置決めを容易に行うことができる。
次に、転炉の炉内側より前記補修パイプ21を出鋼孔に挿入する作業に適した投入機31を、図1(a)、図3を参照して説明する。
32は俯仰アームであり、転炉建屋に設置した軸受33により回転自在に支持された枢軸33aに後端側を軸支され、転炉建屋の上部床41に設置された上下揺動機構34によって前記枢軸33aを支点として先端側が上下揺動するようになされている。
前記上下揺動機構34は、図1(a)、図3の例では、上部床41に設置したウインチ34aのワイヤロープ34bの巻き下げ、巻き上げによって上下揺動を行うものを示している。なお、34cは前記ワイヤロープ34bの方向転換用シーブ、34dは最終のシーブ34cに取り付けられこのシーブ34cの回転量、すなわちワイヤロープ34bの移動量(俯仰アーム32の揺動角度)を検出する回転数検出器を示している。
35は、俯仰アーム32の上下揺動時における横揺れを防止するガイド機構であり、上部床41から吊り下げた構造物41aにガイドプレート42を立設し、俯仰アーム32の前記ガイドプレート42と相対する位置にガイドローラ35aを枢支した構成である。
36は前記俯仰アーム32に敷設したレールに案内されて転炉51に対して接離移動する台車である。この台車36の接離移動機構37は、例えば俯仰アーム32の後端側に設置したサーボモータ37aの出力軸に取り付けたシーブ37bを正逆回転させ、この正逆回転を以下の経路で伝達することによって行う。
シーブ37b→駆動チェーン37c→方向転換シーブ37d→従動シーブ37e及びこれと同軸に配置された索引チェーン駆動シーブ37f→索引チェーン駆動シーブ37fに噛合する索引チェーン37gの一端→台車36
なお、前記索引チェーン37gの他端は、俯仰アーム32の先端側に設置された方向転換シーブ37hを介して、台車36の前記一端を取り付けた位置よりも前方の位置に取り付けている。
38は前記台車36と一体的に固定されたアームであり、その先端に前記補修パイプ21の着脱機構39が取り付けられている。
この着脱機構39は、アーム38の後端内部に設置したエアーシリンダ39aのロッドの出退動によって、ロッドに取付けた管39bをアーム38に対して相対移動させる構成である。
そして、管39bの先端には、補修パイプ21の鉄筋21dの挿入用長孔40aを備えた保持棒40が取り付けられ、また、アーム38の先端には前記保持棒40の貫通孔38aaを開設した遮蔽板38aを設置している。
このような構成の着脱機構39では、エアーシリンダ39aのロッドの出退動により管39bを介して保持棒40がアーム38に対して相対移動する。この相対移動により、保持棒40の長孔40aの先端側壁面と遮蔽板38aとで、長孔40aに貫入した補修パイプ21の鉄筋21dを挟持状に保持したり、また取外したりする。
前記投入機31と前記補修パイプ21を用いた転炉51の出鋼孔51aの補修方法を、図1を用いて説明する。
先ず、保持棒40の長孔40a内に補修パイプ21の鉄筋21dを貫入させた後、エアーシリンダ39aのロッドを退動作させて、長孔39aの先端側壁面とアーム38の遮蔽板38aとで補修パイプ21の鉄筋21dを挟持状に保持する。
次に、接離移動機構37を駆動してアーム38を移動させると共に、上下揺動機構34を駆動して俯仰アーム32を降下揺動させて、補修パイプ21を転炉内に挿入する。転炉内に挿入した後は、接離移動機構37、上下揺動機構34を少しずつ駆動し、補修パイプ21の中心と出鋼孔51aの中心を略一致させる。
補修パイプ21の中心と出鋼孔51aの中心が略一致した後は、補修パイプ21が鉛直に降下するよう、接離移動機構37、上下揺動機構34を駆動し、補修パイプ21の下端を出鋼孔51aに入れる(図1(a))。
この後、エアーシリンダ39aのロッドを出動作させて補修パイプ21の保持を解除する。これにより、補修パイプ21は出鋼孔51a内を落下した後、図1(b)に示すように、位置決め用部材21bの作用により出鋼孔51aの所定位置で位置決め保持される。
図1(b)において、52は転炉51の出鋼孔51aから垂れ下がった状態で付着した地金やスラグであるが、本発明では、補修パイプ21を炉内側より挿入することにより、補修の際にこの地金やスラグ52を除去する必要がなくなった。
また、補修パイプ21と、溶損した出鋼孔51aのスリーブ煉瓦51bには間隙があり、図1(c)に示すように、この間隙部分の炉外側をシール53した後、炉内側から不定形耐火物54を充填する。この後、この充填した不定形耐火物54が乾燥すれば、出鋼孔51aの簡易補修は完了する。
ちなみに、70トンの転炉において、本発明の補修方法によって出鋼孔の簡易補修を行ったところ、各作業段階の所要時間は下記表1に示す通りで、補修に要した合計所要時間は20分であった。
Figure 0005552837
また、同じく70トンの転炉において、本発明の補修方法の効果を比較した結果を下記表2に示す。
Figure 0005552837
表2に示すように、従来1では40分要していた補修時間を、本発明では20分と半減させることが可能となった。また、従来2では耐用期間が2チャージであったものが、本発明では15チャージまで長くすることができ、コスト指数は130から100に低減できた。
本発明は上記の例に限らず、各請求項に記載された技術的思想の範疇であれば、適宜実施の形態を変更しても良いことは言うまでもない。
上記の例では、投入機31を使用して補修パイプ21を出鋼孔51a内に挿入しているが、前記投入機31と同様の作用を奏するものであれば、その構成は限定されない。例えば、上記の例では接離移動する台車36にアーム38を取付けているが、アーム自体を接離移動させる構成でも良い。
また、補修パイプ21の位置決め用部材21bも鉄筋21baを使用したものに限らず、不定形耐火物54を通過可能な連通部21cが形成できるものであれば、平板状のものを使用しても良い。
21 補修パイプ
21b 位置決め用部材
21c 連通部
31 投入機
32 俯仰アーム
33 軸受
34 上下揺動機構
37 接離移動機構
38 アーム
39 着脱機構
51 転炉
51a 出鋼孔
51b スリーブ煉瓦

Claims (2)

  1. スリーブ煉瓦を内張りした転炉出鋼孔の補修方法であって、
    炉内側より出鋼孔に、パイプの上端部に、上端側から下端側に不定形耐火物を通過可能な連通部を有する位置決め用部材を、前記パイプに対して斜めとなり、かつ、その先端が、前記パイプと同心で、前記パイプより大径の円周上の位置に位置するよう、その基端を前記パイプに取付けた補修パイプを挿入して位置決めし、
    その後、前記位置決めした補修パイプとスリーブ煉瓦の間隙に不定形耐火物を充填することを特徴とする転炉出鋼孔の補修方法。
  2. 前記補修パイプの炉内側からの挿入は、
    先端が上下揺動自在となるように後端側を軸支した俯仰アーム及びこの俯仰アームの上下揺動機構と、
    前記俯仰アームに案内されて転炉に対して接離移動自在なアーム及びこのアームの接離移動機構と、
    前記アームに内装され、先端がアームの先端より突出して前記補修パイプを着脱自在に保持する着脱機構を具備した投入機を使用して行うことを特徴とする請求項1に記載の転炉出鋼孔の補修方法。
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