JP5550703B2 - 遊技機 - Google Patents

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Description

本発明は、パチンコ機、アレンジボール機、雀球遊技機、スロットなどの遊技機に関し、より詳しくは、動作周波数の高い領域でモータを駆動させたとしても、安定したトルク性能を維持することができる遊技機に関する。
従来のパチンコ機等の遊技機として、例えば特許文献1に記載のような遊技機が知られている。この遊技機は、可動演出装置を備えており、この可動演出装置は、可動演出体と、この可動演出体を駆動する駆動機構とによって構成されている。そして、この駆動機構は、上記可動演出体に駆動力を与えるモータと、そのモータを駆動する駆動回路を有し、遊技の進行に伴い、上記可動演出体に所定の演出動作を行わせるというものである。
特開2011−125416号公報
ところで、上記のような遊技機には次のような問題があった。すなわち、近年、上記可動演出体の大型化や動作の高速化が進み、動作周波数の高い領域でモータを上記駆動回路にて駆動制御する必要性が高まってきている。しかしながら、上記駆動回路は、動作周波数の高い領域でモータを駆動制御させると安定したトルク性能を維持することができないという問題があった。
そこで上記問題点に鑑み、本発明は、動作周波数の高い領域でモータを駆動させたとしても、安定したトルク性能を維持することができる遊技機を提供することを目的としている。
上記本発明の目的は、以下の手段によって達成される。なお、括弧内は、後述する実施形態の参照符号を付したものであるが、本発明はこれに限定されるものではない。
請求項1の発明によれば、遊技の進行に伴い所定の制御信号を生成し、その所定の制御信号をシリアル信号方式で出力する演出制御手段(演出制御基板90)と、前記シリアル信号方式で出力された制御信号をパラレル信号方式に変換し出力する変換手段(シリアルパラレル変換回路1401,1402)と、遊技の進行に伴い所定の演出動作を行う複数の可動演出体(左可動演出体43aと、左上可動演出体43bと、右可動演出体43cと、上可動演出体43d)と、前記可動演出体(左可動演出体43aと、左上可動演出体43bと、右可動演出体43cと、上可動演出体43d)に夫々駆動力を与える複数のモータ(モータM1〜M4又はモータM10〜M13)と、前記複数のモータ(モータM1〜M4又はモータM10〜M13)と同数の駆動手段(モータ駆動ドライバ1403〜1406又はモータ駆動ドライバ2000〜2003)とを有する遊技機であって、
前記複数のモータ(モータM1〜M4又はモータM10〜M13)には、少なくとも1つトルク特性の異なるモータ(モータM1及びモータM3あるいはモータM2及びモータM4、又は、モータM13あるいはモータM10〜M12)が存在し、
前記各駆動手段(モータ駆動ドライバ1403〜1406又はモータ駆動ドライバ2000〜2003)は、前記変換手段(シリアルパラレル変換回路1401,1402)にてパラレル信号方式に変換された所定の制御信号に基づいて、前記トルク特性の異なるモータ(モータM1〜M4又はモータM10〜M13)を夫々駆動し、
前記複数のモータ(モータM1〜M4又はモータM10〜M13)には、モータ駆動電圧(MOT12V)が夫々供給され、
前記モータ駆動電圧(MOT12V)の供給ラインには、夫々、ツェナーダイオード(ZD)と前記駆動手段(モータ駆動ドライバ1403〜1406又はモータ駆動ドライバ2000〜2003)への逆電流の発生を阻止する保護ダイオード(D1,D2)と前記駆動手段(モータ駆動ドライバ1403〜1406又はモータ駆動ドライバ2000〜2003)とが直列に接続されてなることを特徴としている。
一方、請求項2の発明によれば、上記請求項1に記載の遊技機において、前記モータ(モータM1〜M4又はモータM10〜M13)は、励磁コイル(L1,L2)を有し、
前記励磁コイル(L1,L2)には、ツェナーダイオード(ZD)と前記駆動手段(モータ駆動ドライバ1403〜1406又はモータ駆動ドライバ2000〜2003)への逆電流の発生を阻止する保護ダイオード(D1,D2)とが並列に接続されてなることを特徴としている。本発明によれば、このような回路構成にすることにより、モータの応答速度を速めることができる。
本発明によれば、部品点数を増やさずとも、モータを駆動する駆動手段が許容損失範囲内の消費電力となり、当該駆動手段の破損を防止することができると共に、動作周波数の高い領域でモータを駆動させたとしても、安定したトルク性能を維持することができる。
本発明の一実施形態に係る遊技機の外観を示す斜視図である。 同実施形態に係る遊技機の遊技盤の正面図である。 同実施形態に係る遊技機の制御装置を示すブロック図である。 図3に示すモータ接続中継基板と可動演出装置の回路図である。 (A)〜(D)は、図4に示すモータ駆動ドライバとモータの回路構成を簡略化した説明図である。 図5に示す観測点Pにおける電流波形である。 図4に示すモータ駆動ドライバとモータとの接続方法とは別の接続方法を示した簡略図である。
以下、本発明に係る遊技機の一実施形態を、パチンコ遊技機を例にして、図1〜図6を参照して具体的に説明する。まず、図1及び図2を参照して本実施形態に係るパチンコ遊技機の外観構成を説明する。
図1に示すように、パチンコ遊技機1は、木製の外枠2の前面に矩形状の前面枠3を開閉可能に取り付け、その前面枠3の裏面に取り付けられている遊技盤収納フレーム(図示せず)内に遊技盤4が装着された構成からなる。遊技盤4は、図2に示す遊技領域40を前面に臨ませた状態で装着され、図1に示すようにこの遊技領域40の前側に透明ガラスを支持したガラス扉枠5が設けられている。なお、上記遊技領域40は、遊技盤4の面上に配設された球誘導レール6(図2参照)で囲まれた領域からなるものである。
一方、パチンコ遊技機1は、図1に示すように、ガラス扉枠5の下側に前面操作パネル7が配設され、その前面操作パネル7には上受け皿ユニット8が設けられ、この上受け皿ユニット8には、排出された遊技球を貯留する上受け皿9が一体形成されている。また、この前面操作パネル7には、球貸しボタン11及びプリペイドカード排出ボタン12(カード返却ボタン12)が設けられている。そして、上受け皿9の上皿表面部分には、内蔵ランプ(図示せず)点灯時に押下することにより演出効果を変化させることができる押しボタン式の演出ボタン装置13が設けられている。また、この上受け皿9には、当該上受け皿9に貯留された遊技球を下方に抜くための球抜きボタン14が設けられている。
また一方、図1に示すように、前面操作パネル7の右端部側には、発射ユニットを作動させるための発射ハンドル15が設けられ、前面枠3の上部両側面側には、BGM(Background music)あるいは効果音を発するスピーカ16が設けられている。そして、上記前面枠3の周枠には、LEDランプ等の装飾ランプが配設されている。
他方、上記遊技盤4の遊技領域40には、図2に示すように、略中央部にLCD(Liquid Crystal Display)等からなる液晶表示装置41が配設されている。この液晶表示装置41は、表示エリアを左、中、右の3つのエリアに分割し、独立して数字やキャラクタあるいは図柄(装飾図柄)の変動表示が可能なものである。そしてこのような液晶表示装置41の周囲には、装飾用の上飾り42a、左飾り42b、右飾り42cが設けられており、この上飾り42a、左飾り42b、右飾り42cの背面側には可動演出装置43が配設されている。
この可動演出装置43は、図2に示すように、遊技の進行に伴い所定の演出動作を行う左可動演出体43aと、左上可動演出体43bと、右可動演出体43cと、上可動演出体43dとを有し、これら可動演出体43a〜43dは、夫々、2相のステッピングモータからなるモータM1〜M4(図4参照)にて駆動される。なお、モータM1〜M4としては、ステッピングモータに限らずどのようなモータであっても良い。また、2相に限らず4相でも5相でも良い。
一方、液晶表示装置41の真下には、特別図柄始動口44が配設され、その内部には入賞球を検知する特別図柄始動口スイッチ(図3参照)が設けられている。そして、この特別図柄始動口44の右側には、大入賞口45が配設され、その内部には入賞球を検知する大入賞口スイッチ(図3参照)が設けられている。
また一方、上記液晶表示装置41の右上部にはゲートからなる普通図柄始動口46が配設され、その内部には、遊技球の通過を検知する普通図柄始動口スイッチ(図3参照)が設けられている。また、上記大入賞口45の右側及び上記特別図柄始動口44の左側には、一般入賞口47が夫々配設され(図示では、右側に1つ、左側に3つ)、その内部には、夫々、遊技球の通過を検知する一般入賞口スイッチ(図3参照)が設けられている。
また、上記遊技盤4の遊技領域40の右下周縁部には、7セグメントを3桁に並べて構成される特別図柄表示装置48と、2個のLEDからなる普通図柄表示装置49が設けられている。そしてさらに、上記遊技盤4の遊技領域40には、図示はしないが複数の遊技釘が配設され、遊技球の落下方向変換部材としての風車50が配設されている。
次に、上記のような外観構成からなるパチンコ遊技機1内に設けられる遊技の進行状況に応じて電子制御を行う制御装置を、図3を用いて説明する。この制御装置は、図3に示すように、遊技店に設置された図示しない変圧トランスから供給される外部電源である交流電圧AC24Vを受けて複数種類の直流電圧を生成する電源基板60と、遊技動作全般の制御を司る主制御基板70と、その主制御基板70からの制御コマンドに基づいて遊技球を払出す払出制御基板80と、その主制御基板70からの制御コマンドを受けて演出処理を行う演出制御基板90とで主に構成されている。なお、演出制御基板90は、上記主制御基板70からの制御コマンドを演出I/F基板100を介して受信している。
電源基板60は、遊技店に設置された図示しない変圧トランスから供給される外部電源である交流電圧AC24Vを受けて複数種類の直流電圧を生成し、図3に示すように、その生成された直流電圧のうちDC12Vが払出制御基板80に供給され、DC12V,DC32Vが主制御基板70に供給される。そしてさらに、DC5V,DC12V,DC15V及びDC32Vが演出I/F基板100に供給される。なお、払出制御基板80には、上記外部電源AC24Vが電源基板60を介して供給されている。
他方、主制御基板70は、遊技盤中継基板110を介して遊技盤4の各遊技部品に接続されており、これにより、遊技盤4上の各始動口44,46及び各入賞口45,47の内部に設けられているスイッチ信号を受信する一方、大入賞口45などのソレノイド類を駆動するソレノイド類駆動信号を遊技盤中継基板110に送信している。
また、主制御基板70は、上記各入賞口45,47からのスイッチ信号を受信した場合、遊技者に幾らの遊技球を払い出すかを決定し、その決定した情報を払出制御コマンドとして送信する。そしてその一方で、払出制御基板80からは、遊技球の払出動作を示す賞球計数信号や払出動作の異常に係るステイタス信号を受信している。なお、ステイタス信号には、例えば、補給切れ信号、払出不足エラー信号、下皿満杯信号が含まれている。
さらに、主制御基板70は、上記各始動口44,46からのスイッチ信号を受信すると、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させるか(いわゆる「当たり」)、あるいは、遊技者に有利な特別遊技状態を発生させないか(いわゆる「ハズレ」)の抽選を行い、その抽選結果である当否情報に応じて特別図柄の変動パターンや停止図柄あるいは普通図柄の表示内容を決定し、その決定した情報を特別図柄表示装置48又は普通図柄表示装置49に送信する。これにより、特別図柄表示装置48又は普通図柄表示装置49に抽選結果が表示されることとなる。そしてさらに、主制御基板70は、その決定した情報を含む演出制御コマンドを生成し、演出I/F基板100に送信する。なお、主制御基板70は、電源基板60から供給された直流電圧DC32Vを遊技盤中継基板110に供給している。
一方、払出制御基板80は、上記主制御基板70からの払出制御コマンドを受信し、その受信した払出制御コマンドに基づいて払出モータ信号を生成し、その生成した払出モータ信号にて、払出モータ(図示しない)を制御して遊技者に遊技球を払出す。そしてさらに、払出制御基板80は、遊技球の払出動作を示す賞球計数信号や払出動作の異常に係るステイタス信号を送信し、遊技者の操作に応答して遊技球を発射させる発射制御基板120の作動を開始又は停止させる発射制御信号を送信する。なお、払出制御基板80は、電源基板60から供給された交流電圧AC24Vを発射制御基板120に供給している。
また、演出制御基板90は、ROM,RAM,CPUを含む1チップマイクロコンピュータ(図示せず)が搭載されており、演出I/F基板100を介して上記主制御基板70から送信された演出制御コマンドに基づいて、上記前面枠3の周枠に配設されているLEDランプ等の装飾ランプを駆動制御して光による演出を実現させるための信号を演出I/F基板100を介して装飾ランプ基板130に送信する処理を行う。そしてさらに、演出制御基板90は、上記演出制御コマンドに基づいて、スピーカ16を駆動制御して音による演出を実現するための信号を演出I/F基板100を介してスピーカ16に送信する処理を行う。また、演出制御基板90は、上記主制御基板70から送信された演出制御コマンドに基づいて、上記演出ボタン装置13に内蔵されているランプ(図示せず)を点灯又は消灯させるための信号を送信する処理を行う。
また一方、演出制御基板90は、上記演出制御コマンドに基づいて、可動演出装置43を駆動制御させるための信号(シリアル信号)を演出I/F基板100を介してモータ接続中継基板140に送信する処理を行う。そして、モータ接続中継基板140は、当該受信した信号に基づいて可動演出装置43を駆動する処理を行う。
また、演出制御基板90は、上記演出制御コマンドに基づいて、液晶制御基板150を制御して液晶表示装置41による画像演出を実現させるための信号を演出I/F基板100を介して液晶制御基板150に送信する処理を行う。なお、液晶制御基板150には演出内容に沿った画像を表示するための種々の画像データが記憶されており、さらに、演出出力全般の制御を担うVDP(Video Display Processor)が搭載されている。なお、演出I/F基板100は、電源基板60から供給された直流電圧DC5Vをモータ接続中継基板140に供給し、さらに、電源基板60から供給された直流電圧DC12Vにダイオードを接続し、モータ駆動電圧MOT12Vを生成した上で、その生成したモータ駆動電圧MOT12Vをモータ接続中継基板140に供給している。
ここで、本発明の特徴部分に係るモータ接続中継基板140及び可動演出装置43について図4〜図6を用いてより詳しく説明する。
モータ接続中継基板140は、図4に示すように、主に、バッファ1400と、シリアルパラレル変換回路1401〜1402と、モータ駆動ドライバ1403〜1406が搭載されている。なお、これら上記モータ接続中継基板140に搭載されている部品を演出I/F基板100に搭載してもよい。しかしながら、本実施形態のように演出I/F基板100とは別にこのようなモータ接続中継基板140を設ければ、演出I/F基板100上の部品配置スペースを確保することができるというメリットがあり、さらには、遊技機の仕様に応じてモータ個数などが変更される際、モータ接続中継基板140のみを変更すれば良いため、コスト的なメリットも有する。
上記バッファ1400は、上記演出I/F基板100から供給された直流電圧DC5Vが供給され、演出I/F基板100の出力ポートからシリアル送信される可動演出装置43を駆動制御させるための信号(MOT_DATA,MOT_CLK,MOT_LATCH,MOT_EN)を受信し、バッファリングした後、ダンピング抵抗R1〜R4を介してシリアルパラレル変換回路1401〜1402に夫々出力される。
シリアルパラレル変換回路1401は、上記バッファ1400からダンピング抵抗R1〜R4を介して出力された4ビットのデータのうち、MOT_DATAをMOT_CLK,MOT_LATCH,MOT_ENの信号を用いて8ビットのパラレルデータに変換し、変換した8ビットのパラレルデータのうち4ビットのデータ(MOT0〜MOT3)をモータ駆動ドライバ1403に出力し、残り4ビットのデータ(MOT4〜MOT7)をモータ駆動ドライバ1404に出力している。なお、シリアルパラレル変換回路1401には、上記バッファ1400と同様、上記演出I/F基板100から供給された直流電圧DC5Vが供給されている。
モータ駆動ドライバ1403は、上記4ビットのデータ(MOT0〜MOT3)に基づき、可動演出装置43の左可動演出体43a及び左上可動演出体43bを可動させるためのモータ駆動データを2相のステッピングモータからなるモータM1及びモータM2に出力する。より詳しく説明すると、モータ駆動ドライバ1403は、上記モータM1が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第1の入力端子にモータ駆動データMOT−φ1を出力し、同第2の入力端子にモータ駆動データMOT−/φ1を出力する。そして、モータ駆動ドライバ1403は、上記モータM2が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第1の入力端子にモータ駆動データMOT−φ3を出力し、同第2の入力端子にモータ駆動データMOT−/φ3を出力する。なお、モータM1は、例えばコイル抵抗が30Ωからなる高トルクで回転駆動されるモータで、モータM2は、例えばコイル抵抗が68Ωからなる低トルクで回転駆動されるモータであり、共に、上記演出I/F基板100から供給されたモータ駆動電圧MOT12Vが供給されている。
一方、モータ駆動ドライバ1404は、上記モータ駆動ドライバ1403と同様、上記4ビットのデータ(MOT4〜MOT7)に基づき、可動演出装置43の左可動演出体43a及び左上可動演出体43bを可動させるためのモータ駆動データを2相のステッピングモータからなるモータM1及びモータM2に出力する。より詳しく説明すると、モータ駆動ドライバ1404は、上記モータM1が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第3の入力端子にモータ駆動データMOT−φ2を出力し、同第4の入力端子にモータ駆動データMOT−/φ2を出力する。そして、モータ駆動ドライバ1404は、上記モータM2が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第3の入力端子にモータ駆動データMOT−φ4を出力し、同第4の入力端子にモータ駆動データMOT−/φ4を出力する。これにより、モータM1及びモータM2が駆動し、左可動演出体43a及び左上可動演出体43bが可動することとなる。
このように、上記2つのモータ駆動ドライバ1403,1404により高トルクのモータM1を駆動すれば、モータ駆動データ(MOT−φ1,MOT−/φ1,MOT−φ2,MOT−/φ2)がノイズ等により、上記モータM1を全相ON状態にするようなデータになったとしても、2つのモータ駆動ドライバ1403、1404を用いているため、許容損失範囲内の消費電力となりモータ駆動ドライバの破損を防止することができる。そしてさらには、上記2つのモータ駆動ドライバ1403,1404により低トルクのモータM2も駆動させているため、部品点数を増やさずとも、モータ駆動ドライバの破損を防止することができる。
ところで、モータM1には、上記演出I/F基板100から供給されたモータ駆動電圧MOT12Vが供給されており、当該モータ駆動電圧MOT12Vの供給ラインには、ツェナーダイオードZDと上記モータ駆動ドライバ1403及び上記モータ駆動ドライバ1404への逆電流の発生を阻止する保護ダイオードD1,D2とモータ駆動ドライバ1403及び上記モータ駆動ドライバ1404が直列に接続されている。さらに言えば、モータ駆動ドライバ1403及びモータ駆動ドライバ1404には、MOSトランジスタTrが内蔵されており、上記モータ駆動ドライバ1403及びモータ駆動ドライバ1404の出力端子夫々に、上記MOSトランジスタTrが接続されている。そのため、このモータ駆動電圧MOT12Vの供給ラインには、ツェナーダイオードZDと上記モータ駆動ドライバ1403及び上記モータ駆動ドライバ1404への逆電流の発生を阻止する保護ダイオードD1,D2とモータ駆動ドライバ1403及び上記モータ駆動ドライバ1404に内蔵されているMOSトランジスタTrが直列に接続されている。このような回路構成とすることで、上記モータM1を動作周波数の高い領域(例えば、250pps(pulse per sec))で作動させる際、安定したトルク性能を維持することができる。すなわち、モータM1に入力するモータ駆動データ(MOT−φ1,MOT−/φ1,MOT−φ2,MOT−/φ2)の動作周波数を上昇させていくと、モータM1のロータ(回転子)の振動が増大し、それに伴い、ある高い領域(例えば、250pps(pulse per sec))で急激にトルク性能が低下してしまう。しかしながら、上記のような回路構成を設けることにより、モータM1のロータ(回転子)の作動を遅延させることができるため、上記モータM1のロータ(回転子)の振動を軽減させることができる。そのため、上記モータM1を動作周波数の高い領域(例えば、250pps(pulse per sec))で作動させたとしても、急激にトルク性能が低下してしまうことがないため、安定したトルク性能を維持することができる。なお、上記出力端子に夫々接続されているMOSトランジスタTrは、上記8ビットのデータ(MOT0〜MOT7)に基づき、夫々ON,OFF動作されるものである。
また一方、モータM1には、励磁コイルL1,L2(図5参照)を有しており、上記ツェナーダイオードZDと保護ダイオードD1,D2は、この励磁コイルL1,L2に対して並列に接続されるようにも構成されている。このよう回路構成にすることにより、モータM1の応答速度を速めることができる。この理由を図5及び図6を用いて説明すると、図5は、モータM3とモータ駆動ドライバ1403又はモータ駆動ドライバ1404との回路構成を簡略化した説明図であり、図6は、図5に示す説明図の観測点Pにおける電流波形である。
図5に示すように、上記ツェナーダイオードZDと保護ダイオードD1,D2は、励磁コイルL1,L2に対して並列に接続されている。そして、保護ダイオードD1,D2は、上記モータ駆動ドライバ1403(MOSトランジスタTr)又はモータ駆動ドライバ1404(MOSトランジスタTr)への逆電流の発生を阻止するように接続されている。この接続状態で、図5(A)に示すように、紙面左側に位置するMOSトランジスタTrがOFF状態で、紙面右側に位置するMOSトランジスタTrがON状態の場合、励磁コイルL2に電流I1が流れる。そのため、観測点Pにおける電流値は、図6に示すように0のままである。
そしてその後、図5(B)に示すように、紙面左側に位置するMOSトランジスタTrがOFF状態からON状態に変換し、紙面右側に位置するMOSトランジスタTrがON状態からOFF状態に変化する場合、励磁コイルL1に逆起電力が発生し、励磁コイルL1に逆電流I1aが流れる。そのため、観測点Pにおける電流値は、図6に示すようにマイナス方向に変換することとなる。
そして、図5(C)に示すように、紙面左側に位置するMOSトランジスタTrがON状態に変換し、紙面右側に位置するMOSトランジスタTrがOFF状態に変化すると、励磁コイルL1に電流I2が流れる。そのため、観測点Pにおける電流値は、図6に示すように上昇することとなる。なお、図6に示す区間C1の部分の電流値が減少している理由は、モータM1のロータ(回転子)が回転することにより、起電力が発生し電流が減少するためである。
その後、図5(D)に示すように、紙面左側に位置するMOSトランジスタTrがON状態からOFF状態に変換し、紙面右側に位置するMOSトランジスタTrがOFF状態からON状態に変化する場合、励磁コイルL2に逆起電力が発生し、励磁コイルL2に逆電流I2aが流れる。その際、図6に示すように、観測点Pにおける電流値は急速に下降し0になる。これは、上記ツェナーダイオードZDと保護ダイオードD1,D2が、励磁コイルL1,L2に対して並列に接続されているため、励磁コイルL1に蓄積されたエネルギーが短時間で放出されたためである。そのため、このような回路構成にすることにより、モータM1の応答速度を速めることができる。
ところで、上記シリアルパラレル変換回路1402は、図4に示すように、上記バッファ1400からダンピング抵抗R1〜R4を介して出力された4ビットのデータのうち、MOT_DATAをMOT_CLK,MOT_LATCH,MOT_ENの信号を用いて8ビットのパラレルデータに変換し、変換した8ビットのパラレルデータのうち4ビットのデータ(MOT10〜MOT13)をモータ駆動ドライバ1405に出力し、残り4ビットのデータ(MOT14〜MOT17)をモータ駆動ドライバ1406に出力している。なお、シリアルパラレル変換回路1402には、上記バッファ1400と同様、上記演出I/F基板100から供給された直流電圧DC5Vが供給されている。
モータ駆動ドライバ1405は、上記4ビットのデータ(MOT10〜MOT13)に基づき、可動演出装置43の右可動演出体43c及び上可動演出体43dを可動させるためのモータ駆動データを2相のステッピングモータからなるモータM3及びモータM4に出力する。より詳しく説明すると、モータ駆動ドライバ1405は、上記モータM3が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第1の入力端子にモータ駆動データMOT−φ10を出力し、同第2の入力端子にモータ駆動データMOT−/φ10を出力する。そして、モータ駆動ドライバ1406は、上記モータM4が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第1の入力端子にモータ駆動データMOT−φ20を出力し、同第2の入力端子にモータ駆動データMOT−/φ20を出力する。なお、モータM3は、例えばコイル抵抗が30Ωからなる高トルクで回転駆動されるモータで、モータM4は、例えばコイル抵抗が68Ωからなる低トルクで回転駆動されるモータであり、共に、上記演出I/F基板100から供給されたモータ駆動電圧MOT12Vが供給されている。
一方、モータ駆動ドライバ1406は、上記モータ駆動ドライバ1405と同様、上記4ビットのデータ(MOT14〜MOT17)に基づき、可動演出装置43の右可動演出体43c及び上可動演出体43dを可動させるためのモータ駆動データを2相のステッピングモータからなるモータM3及びモータM4に出力する。より詳しく説明すると、モータ駆動ドライバ1406は、上記モータM3が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第3の入力端子にモータ駆動データMOT−φ11を出力し、同第4の入力端子にモータ駆動データMOT−/φ11を出力する。そして、モータ駆動ドライバ1406は、上記モータM4が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第3の入力端子にモータ駆動データMOT−φ21を出力し、同第4の入力端子にモータ駆動データMOT−/φ21を出力する。これにより、モータM3及びモータM4が駆動し、右可動演出体43c及び上可動演出体43dが可動することとなる。
このように、上記2つのモータ駆動ドライバ1405,1406により高トルクのモータM3を駆動すれば、モータ駆動データ(MOT−φ10,MOT−/φ10,MOT−φ11,MOT−/φ11)がノイズ等により、上記モータM3を全相ON状態にするようなデータになったとしても、2つのモータ駆動ドライバ1405、1406を用いているため、許容損失範囲内の消費電力となりモータ駆動ドライバの破損を防止することができる。そしてさらには、上記2つのモータ駆動ドライバ1405,1406により低トルクのモータM4も駆動させているため、部品点数を増やさずとも、モータ駆動ドライバの破損を防止することができる。なお、モータ駆動ドライバ1405及びモータ駆動ドライバ1406には、上記モータ駆動ドライバ1403及びモータ駆動ドライバ1404と同様MOSトランジスタTrが内蔵されている。そしてさらには、モータ駆動ドライバ1405及びモータ駆動ドライバ1406とモータM3の接続ラインと、当該モータM3に供給されているモータ駆動電圧MOT12Vの供給ラインには、上記モータM1と同様ツェナーダイオードZD及び保護ダイオードD1,D2が接続されている。
以上説明した本実施形態によれば、高トルクのモータを駆動する際、例えノイズ等により全相ON状態になったとしても、部品点数を増やさずとも、許容損失範囲内の消費電力となりモータ駆動ドライバの破損を防止することができる。
なお、本実施形態においては、一対のトルク特性の異なるモータ(モータM1及びM1又はモータM3及びモータM4)を一対のモータ駆動ドライバ(モータ駆動ドライバ1403及びモータ駆動ドライバ104又はモータ駆動ドライバ1405及びモータ駆動ドライバ1406)を用いて駆動する例を示したが、それに限らず、図7に示すような構成にしても良い。すなわち、図7に示す2相のステッピングモータからなるモータM10〜モータM12が、例えばコイル抵抗が30Ωからなる高トルクで回転駆動されるモータで、2相のステッピングモータからなるモータM13が、例えばコイル抵抗が120Ωからなる低トルクで回転駆動されるモータである場合、モータ駆動ドライバ2000から出力される4つのモータ駆動データ(MOT−φ100,MOT−/φ100,MOT−φ101,MOT−φ400)のうち3つのモータ駆動データ(MOT−φ100,MOT−/φ100,MOT−φ101)が、上記モータM10が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第1〜第3の入力端子に出力され、残り1つのモータ駆動データ(MOT−φ400)が、上記モータM13が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第1の入力端子に出力される。そして、モータ駆動ドライバ2001から出力される4つのモータ駆動データ(MOT−φ200,MOT−/φ200,MOT−φ201,MOT−/φ400)のうち3つのモータ駆動データ(MOT−φ200,MOT−/φ200,MOT−φ201)が、上記モータM11が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第1〜第3の入力端子に出力され、残り1つのモータ駆動データ(MOT−/φ400)が、上記モータM13が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第2の入力端子に出力される。さらに、モータ駆動ドライバ2002から出力される4つのモータ駆動データ(MOT−φ300,MOT−/φ300,MOT−φ301,MOT−φ401)のうち3つのモータ駆動データ(MOT−φ300,MOT−/φ300,MOT−φ301)が、上記モータM12が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第1〜第3の入力端子に出力され、残り1つのモータ駆動データ(MOT−φ401)が、上記モータM13が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第3の入力端子に出力される。そしてさらに、モータ駆動ドライバ2003から出力される4つのモータ駆動データ(MOT−/φ301,MOT−/φ201,MOT−/φ101,MOT−/φ401)のうち1つのモータ駆動データ(MOT−/φ301)が、上記モータM12が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第4の入力端子に出力され、そしてもう1つのモータ駆動データ(MOT−/φ201)が、上記モータM11が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第4の入力端子に出力され、そしてさらにもう1つのモータ駆動データ(MOT−/φ101)が、上記モータM10が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第4の入力端子に出力され、残り1つのモータ駆動データ(MOT−/φ401)が、上記モータM13が有する励磁コイルL1,L2(図5参照)側の第4の入力端子に出力される。
これにより、モータM10〜M13が夫々駆動されることとなり、このような構成であっても、部品点数を増やさず、許容損失範囲内の消費電力となり、モータ駆動ドライバの破損を防止することができる。なお、この図7に示す図は、モータとモータ駆動ドライバの接続例を示した簡略図であるため、図4に示すモータ駆動電圧MOT12VやツェナーダイオードZD、保護ダイオードD1,D2、可動演出体43a〜43d等の図示は省略している。
一方、本実施形態においては、可動演出装置43を可動させるにあたって、演出制御基板90から出力される可動演出装置43を駆動制御させるための信号(シリアル信号)を演出I/F基板100及びモータ接続中継基板140を介して駆動させるようにしたが、演出制御基板90から直接、可動演出装置43を可動させるようにしても良い。
また、本実施形態において、上記可動演出装置43を駆動制御させるための信号は、シリアル信号としたが、勿論パラレル信号であっても良い。
さらに、本実施形態においては、装飾ランプ基板130とモータ接続中継基板140を分離させた例を示したが、装飾ランプ基板130とモータ接続中継基板140を一つの基板で構成しても良い。
一方、本実施形態においては、低トルクのモータM2,M4のモータ駆動電圧MOT12Vの電圧供給ラインとモータ駆動ドライバ1403〜1406と上記低トルクのモータM2,M4との接続ラインには、高トルクのモータM1,M3のモータ駆動電圧MOT12Vの電圧供給ラインとモータ駆動ドライバ1403〜1406と上記高トルクのモータM1,M3との接続ラインのように、ツェナーダイオードZDと保護ダイオードD1,D2を設けていないが、勿論設けても良い。
また、本実施形態においては、装飾用の上飾り42a、左飾り42b、右飾り42cの背面側に配設されている可動演出装置43を駆動する例を示したが、これに限らず、例えば、前面枠3,ガラス扉枠5,前面操作パネル7等の遊技領域40以外の場所に可動演出装置を配設させる場合においても、本実施形態と同様の回路構成を適用しても良い。このように、前面枠3,ガラス扉枠5等に可動演出装置(可動演出体)を配設する場合、演出制御基板90から出力される可動演出装置を駆動制御させる信号等の信号配線が長くなり、よりノイズ等の影響を受けやすくなる。そのためモータ駆動ドライバが全相ON状態となる可能性は高まるが、本実施形態と同様の回路構成を適用することにより、モータ駆動ドライバの破損を防止することができる。
1 パチンコ遊技機
43 可動演出装置
43a 左可動演出体(可動演出体)
43b 左上可動演出体(可動演出体)
43c 右可動演出体(可動演出体)
43d 上可動演出体(可動演出体)
90 演出制御基板(演出制御手段)
140 モータ接続中継基板
1403〜1406 モータ駆動ドライバ(駆動手段)
2000〜2003 モータ駆動ドライバ(駆動手段)
M1〜M4 モータ
M10〜M13 モータ
ZD ツェナーダイオード
D1,D2 保護ダイオード
L1,L2 励磁コイル
MOT12V モータ駆動電圧

Claims (2)

  1. 遊技の進行に伴い所定の制御信号を生成し、その所定の制御信号をシリアル信号方式で出力する演出制御手段と、前記シリアル信号方式で出力された制御信号をパラレル信号方式に変換し出力する変換手段と、遊技の進行に伴い所定の演出動作を行う複数の可動演出体と、前記可動演出体に夫々駆動力を与える複数のモータと、前記複数のモータと同数の駆動手段とを有する遊技機であって、
    前記複数のモータには、少なくとも1つトルク特性の異なるモータが存在し、
    前記各駆動手段は、前記変換手段にてパラレル信号方式に変換された所定の制御信号に基づいて、前記トルク特性の異なるモータを夫々駆動し、
    前記複数のモータには、モータ駆動電圧が夫々供給され、
    前記モータ駆動電圧の供給ラインには、夫々、ツェナーダイオードと前記駆動手段への逆電流の発生を阻止する保護ダイオードと前記駆動手段とが直列に接続されてなることを特徴とする遊技機。
  2. 前記モータは、励磁コイルを有し、
    前記励磁コイルには、ツェナーダイオードと前記駆動手段への逆電流の発生を阻止する保護ダイオードとが並列に接続されてなることを特徴とする請求項1に記載の遊技機。
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