JP5550017B2 - ロータリーアクチュエータ及びこれを用いた電子施解錠装置 - Google Patents

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本発明は、ロータリーアクチュエータに関するもので、例えば、電子施解錠装置の駆動源として好適であり、通電時には自動で予め決められた回転角(例えばほぼ90度の範囲)で動作し、無通電時でも手動で回転させ、回転角の両端位置でそれぞれ停止することが可能なロータリーアクチエータに関するものである。
ドアの解錠・施錠は手動操作部であるサムターンを回転させることで行われる。サムターンの回転でデッドボルトがドア枠に設けた溝から出没して、施錠・解錠の状態となる。このサムターンに連結された軸を無線信号により回転させるものが電子錠であり、種々のものが考案されている。
例えば、特開2006−22516号公報に記載のものは、モータを駆動源として、歯車機構を介して、ねじ軸を回転させ、ねじ軸に螺合したナットの直線運動でデッドボルトを進退方向に移動するものである。
また、特開平1−299969号公報に記載のものは、ロータリーソレノイドを駆動源として、ロータリーソレノイドによって回動するリンクをデッドボルトの開口に係合させて、デッドボルトを出入摺動するように構成されている。
特開2006―22516号公報 特開平1−299969号公報
上述した従来の電子施解錠装置にあっては、駆動源として使用されているモータやロータリーソレノイドはそれ自体の回転軸方向の寸法が大きく、ドア自体の厚みも大きくなり、薄形のドアに適用できないという問題がある。また、デッドボルトの停止位置を自己保持し、手動操作で回転させる際、操作感触を有する感覚を生じさせるために、特許文献2に記載のものでは反転機構としてバネを挿入している。その結果として構造が複雑となっている。
図7は一般的なドア20の外観を示すもので、21はサムターン、22はドア20のドア枠の溝より出没するデッドボルトである。また、手動操作でサムターン21を回転させる際、操作感触を有する感覚のトルク特性を図6に示す。図6において、横軸が回転角度で、縦軸がCW、CCW方向に生じる応力を示す。同図の(a)はサムターン21の解錠位置の状態を示し、(b)はサムターン21の施錠位置の状態を示す。サムターン21を解錠の位置から施錠の方向(CW方向)に回転させる場合、回転前半は反力が生じ、回転後半には推力が生じる。
本発明の目的は,減速機構や自己保持用部品等を排除して簡素化し、薄形のドアにも適用できる電子施解錠装置の駆動源であるロータリーアクチュエータを提供することにあり、さらに、このロータリーアクチュエータを搭載した電子施解錠装置を提供することにある。
上述した反力と推力をロータリーアクチュエータの回転方向に磁気吸引力(以後コギングトルクと称する)を発生させることで操作感触を得て、デッドボルトの自己保持も実現する。
図5は、本発明のロータリーアクチュエータの通電トルクとコギングトルクの位置関係を示すもので、横軸は回転角度、縦軸はトルクである。図中、1はコギングトルク、2は通電トルクをそれぞれ示し、また、(a)は電子施解錠装置のサムターン21の解錠位置の状態、(b)は電子施解錠装置のサムターン21の施錠位置の状態を示す。図5において、回転角0度の位置でサムターン21は解錠の位置で、ロータリーアクチュエータに通電することで、通電トルク2はCW方向に発生して(b)のサムターン施錠位置に回転する。
また、施錠から解錠する場合には励磁コイルへの通電方向を逆にすることで実現できる。この解錠・施錠の回転角度はほぼ90度である。通電のない手動でサムターン21を回転させる場合は、上述した特許文献2におけるバネと同様の動作をコギングトルク1で実現できる。
上述した課題を解決するために、本発明のロータリーアクチエータにおいては,薄形に対応するため扁平のアキシャルギャップ構造を採用し、通電トルクとコギングトルクの特性が図5の関係を満足できるように構成されたものである。
すなわち、本発明は、回転自在に支持される回転軸と一体化し平面にNS2極が周方向に着磁された円盤状のマグネットを有する扁平ロータと、該ロータと軸方向に空隙を介して対向する磁極を有するステータヨークを具備するロータリーアクチュエータにおいて、該磁極は4個の突極鉄心を有し、該突極鉄心は第1の突極鉄心2個と第2の突極鉄心2個で構成され、同じ突極鉄心同士が180度方向に対向し、且つ各突極鉄心の中心を円周上に90度間隔に配置し、第1の突極鉄心のみに巻線を施して励磁コイルとし、該励磁コイルへの通電によりロータをほぼ90度の角度範囲で回転させ、無通電時にはロータを手動で回転させることを可能にしたことを特徴とするロータリーアクチュエータを提供するものである。
この場合、励磁コイル用の第1の突極鉄心の形状を非巻線の第2の突極鉄心よりも大きく設定することが望ましく、また、無通電時にロータを手動で回転させる際には、回転初めの前半は回転が重く、中間以上は軽くなる操作感触を有するコギングトルクが生じるようにするのがよい。
また、本発明の電子施解錠装置は、上述したロータリーアクチュエータを備え、ロータの回転軸をドアのサムターンに接続し、該サムターンの回転に連動してドア枠よりデッドボルトを出没させるようにしたことを特徴とするものである。
本発明によれば,以下に記載のような優れた特徴を有する電子施解錠装置用のロータリーアクチエータが構成できる。
(1)ロータリーアクチュエータがアキシャルギャップ構造のため薄形化でき、薄形のドアにも適用できる。
(2)減速機構やデッドボルトの自己保持の部品が削減されて、電子施解錠装置の構造が大幅に簡素化できる。
(3)ロータリーアクチュエータ自体のコギングトルクで、サムターン手動操作の際の操作感触が得られる。
(4)通電トルクとコギングトルクの位置関係が、ロータリーアクチュエータ自体で決定されて、電子施解錠装置での調整が不要である。
本発明の一つの実施形態によるロータリーアクチュエータを示す正面図である。 図1のロータリーアクチュエータにおける主要部品の配置を示す平面図である。 図1のロータリーアクチュエータのステータを示す平面図である。 図1のロータリーアクチュエータの特性図である。 ロータリーアクチュエータを電子施解錠装置に適用する場合の目標特性図である。 手動サムターンのトルク特性図である。 ドアの一部の外観図である。
以下、図面によって本発明の実施形態について説明する。
本発明によるロータリーアクチュエータの実施形態を図1、図2、図3を使用して説明する。
図1は、本発明によるロータリーアクチュエータの正面図であり、5は出力軸であり、サムターン21と接続される部分である。6は軟磁性材料から成る円盤状のロータヨークであり、その中心部に出力軸5が一体に連結されている。7は扁平円盤状マグネットであり、周方向にNS2極の磁極が着磁されている。これらロータヨーク6、マグネット7及び出力軸5によりロータが構成されている。8は軟磁性材料から成る約1/4円弧状の突極、9は励磁コイル、10は軟磁性材料から成る円盤状ステータヨークであり、中央部に円形の軸受保持部10Aが形成され、これに軸受(図示せず)が保持されて出力軸5が軸受により回転自在に支持されている。
図2は主要部品の配置図であり、11は第1の突極鉄心、12は第2の突極鉄心であり、第1の突極鉄心11が第2の突極鉄心12に比し倍近くの大きさに設定されている。図3は突極8の形状と配置を示すもので、第1の突極鉄心11及び第2の突極鉄心12にそれぞれ一体に取り付けられ磁気回路を構成する。各突極8は同一円周上に等間隔、すなわち90度間隔に配置されている。第1の突極鉄心11には励磁用の巻線を施し励磁コイル9とし、第2の突極鉄心12は磁気回路を構成して通電トルク2とコギングトルク1を適正に発生させるために配置されている。ステータヨーク10、第1,第2の突極鉄心、励磁コイル9及び突極8によりステータが構成され、ステータの突極8がロータのマグネット7に軸方向に空隙を介して同心的に対向配置されている。
マグネット7の磁極数は2であり、ステータ側の突極8の数は4であるため、両者の最小公倍数は4であり、マグネット7の1回転中に発生するコギングトルクは4サイクルとなる。また、突極8は90度間隔で配置されているからコギングトルクも90度ピッチで現れる。この90度ピッチをそのままサムターンの解錠・施錠位置として使用する。なお、図1に示したロータとステータとよりなるロータリーアクチュエータは、図7に示すようなドア20内に軸方向がドア20の厚み方向になる形態で組み込まれ、出力軸5がサムターン21に連結され、デッドボルト22に結合される。
図4は、上述したロータリーアクチュエータのロータ1回転分のコギングトルク1と通電トルク2の波形を示すものである。コギングトルクのCCW方向最大点PとCW方向最大点Qの回転角90度間を電子施解錠装置の動作範囲として使用する。コギングトルク1上のS点は急峻なトルク変化がある零点であるから安定停止点である。R点は緩やかなトルク変化がある零点であるため、少しの外力でS点に移動してしまう不安定停止点である。電子施解錠装置に組み込まれるとP点とQ点にストッパが存在する。安定停止点Sに移動すべく常に最大のコギングトルク力がストッパに働いていて自己保持が自動的にされることになる。また手動でサムターンを回転させる場合、先に記述したようにコギングトルク1が反力・推力として働き操作感触を得ることができる。
励磁コイル9が通電されて発生する通電トルクの波形は、マグネット7の磁極数が2極であるから、1回転で1サイクルとなっている。図4の特性は図5の目標特性に近いことが分かる。通電トルクの発生する範囲は100度以上で、使用範囲の90度を充分にカバーできている。
また、通電トルクの発生する角度範囲を大きく、通電トルクも大きく取り出すには、第1の突極鉄心11の有効角度を大きくし、励磁コイル9の巻数を極力大きくする必要がある。従って、巻線を施す第1の突極鉄心形状を大きく、巻線の無い第2の突極鉄心は小さくして、同一平面上に配置することが有利である。
本発明によれば,薄形のドアの厚みの中に組み込める電子施解錠装置のロータリーアクチュエータとして使用でき、歯車のような伝達機構、自己保持用のバネ等が不要で簡素化されるため、信頼性が高く、コスト的に有利という格別の電子施解錠装置が構成されることになり広く適用が可能である。
5 出力軸
6 ロータヨーク
7 マグネット
8 突極
9 励磁コイル
10 ステータヨーク
11 第1の突極鉄心
12 第2の突極鉄心
20 ドア
21 サムターン
22 デッドボルト

Claims (3)

  1. 回転自在に支持される出力軸と一体化し平面にNS2極が周方向に着磁された円盤状のマグネットを有する扁平ロータと、該ロータと軸方向に空隙を介して対向する突極を有するステータヨークを具備するロータリーアクチュエータにおいて、
    該突極は4個の突極鉄心を有し、該突極鉄心は第1の突極鉄心2個と第2の突極鉄心2個で構成され、同じ突極鉄心同士が180度方向に対向し、且つ各突極鉄心の中心を円周上に90度間隔に配置し、第1の突極鉄心のみに巻線を施して励磁コイルとし、前記励磁コイル用の第1の突極鉄心の形状を非巻線の第2の突極鉄心よりも大きく設定し、前記励磁コイルへの通電により前記ロータをほぼ90度の角度範囲で回転させ、無通電時には前記ロータを手動で回転させることを可能にしたことを特徴とするロータリーアクチュエータ。
  2. 回転自在に支持される出力軸と一体化し平面にNS2極が周方向に着磁された円盤状のマグネットを有する扁平ロータと、該ロータと軸方向に空隙を介して対向する突極を有するステータヨークを具備するロータリーアクチュエータにおいて、
    該突極は4個の突極鉄心を有し、該突極鉄心は第1の突極鉄心2個と第2の突極鉄心2個で構成され、同じ突極鉄心同士が180度方向に対向し、且つ各突極鉄心の中心を円周上に90度間隔に配置し、第1の突極鉄心のみに巻線を施して励磁コイルとし、該励磁コイルへの通電により前記ロータをほぼ90度の角度範囲で回転させ、無通電時には前記ロータを手動で回転させることを可能にすると共に、無通電時に前記ロータを手動で回転させる際、回転初めの前半は回転が重く、中間以上は軽くなる操作感触を有するコギングトルクが生じることを特徴とするロータリーアクチュエータ。
  3. 請求項1又は2に記載のロータリーアクチュエータを備え、前記ロータの出力軸がドアのサムターンに接続され、該サムターンの回転に連動してドア枠よりデッドボルトを出没させるようにしたことを特徴とする電子施解錠装置。
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