JP5544467B2 - クーポン発行システムおよびクーポン発行方法 - Google Patents

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本発明は、実際に来店した者の提案に基づいて来店者と店舗側との直接交渉によって合意が得られたサービス内容について、来店者がシステム管理装置に対して電子クーポン発行に関する電子申請手続を行うことにより、システム管理装置が自動的に当該店舗で使用可能な電子クーポンを発行するシステムに関する。
飲食店、美容院やその他の店舗等では、顧客の新規獲得や囲い込みを目的として、料金割引券や無料お試し券などお得感のあるサービスを提供するために様々なクーポンを発行している。これらのクーポンは、従来はチラシ等の紙媒体で配布されるのがほとんどであったが、最近ではインターネット等のネットワーク通信を利用した電子クーポンの配信が主流になってきている(特許文献1、2参照)。
特開2006−31521号公報 特開2012−3428号公報
クーポンの発行手段については、前述したように紙媒体による配布からインターネットによる配信へと大きな変化を遂げているが、その内容については割引や無料サービスといった旧態依然たるものであり、どの店舗も似たようなサービスを提供するにとどまっている。そのため、せっかく費用と時間をかけて発行したクーポンであっても利用者側からすれば新鮮さや面白みに欠けるきらいがあり、店舗側の思惑とは裏腹にクーポンは十分には利用されず、期待したほどの集客効果は得られていないというのが現状である。
また、クーポンは、実際に来店した者からすれば、本当に利用したいと思われるサービスが来店時に受けられることが理想的ではあるが、従来のクーポンの場合、いつどのように発行されたのか来店者には分からないことも多く、またサービス内容も店舗側が独自の判断で決めたものであるため、来店者にとっては必ずしも使いやすいものではなかった。
そこで、実際に来店した者の提案に基づいてクーポンを発行することができれば、来店者のみならず、これから来店しようとする潜在的な顧客にとっても魅力あるクーポンを発行することができるようになり、クーポンの利用の促進を図ることが可能になると思われる。
本発明は、前述した課題を解決するために、以下に示す構成を備えたクーポン発行システムを提供する。
クーポン発行システムの第1の態様は、店舗側との交渉に基づいてクーポンの発行を申請する者が所持する申請者端末と、前記申請者端末からの電子申請手続に基づいて電子クーポンの発行を行うクーポン発行装置と、前記発行された電子クーポンを利用する者が所持する利用者端末とを備え、前記申請者端末の現在位置情報と前記店舗を特定するために必要な店舗情報とを前記申請者端末から前記クーポン発行装置に送信することによりクーポン発行に関する電子申請手続を行う手段と、前記電子申請手続が適式な場合に前記クーポン発行装置から前記申請者端末に電子クーポンフォーマットを送信する手段と、前記店舗側の合意が得られたクーポンの使用条件に関する情報とクーポンの使用時に要求される認証情報とを前記電子クーポンフォーマットに入力して前記クーポン発行装置に送信する手段と、前記電子クーポンフォーマットに入力されている情報を含む電子クーポンを前記利用者端末にダウンロード可能なサーバにアップロードする手段と、前記電子クーポンフォーマットに入力された認証情報と前記利用者端末から入力された認証情報とが一致する場合に前記利用者端末に電子クーポンが利用可能であることを証明する電子証明書を発行する手段とを備えるシステムである。
クーポン発行システムは、実際に店舗を訪れた者の電子申請手続に基づいて一定の条件のもとに電子クーポンを発行するシステムである。実際に店舗を訪れた者は、自らが享受したいサービスについて店舗側と直接の交渉を行い、クーポン発行について店舗側の合意を得ることができたら、自らが所持する端末を用いてクーポン発行装置にアクセスしてクーポンの発行に関する電子申請手続を行う。クーポン発行装置は、電子申請手続が適式であること、すなわちクーポンの発行申請が店舗側の合意を得たものであると客観的に判断できる場合には、電子クーポンを作成してサーバにアップロードする。サーバにアップロードされた電子クーポンは、当該クーポンの発行を申請した者だけではなく、当該店舗を利用したいと考える第三者も利用が可能であり、自らが所持する端末の操作によりサーバを経由して電子クーポンをダウンロードすることができる。ダウンロードした電子クーポンは店舗側の認証手続を経た後に使用することができるようになる。
クーポン発行システムの第2の態様は、前記電子クーポンを前記サーバにアップロードするとともに前記申請者端末に直接送信する手段を備えるシステムである。
実際に店舗を訪れて電子申請手続を行う申請者はクーポンによるサービスの享受を希望する者であることから、即時使用が可能になるように申請者端末に直接送信することが望ましい。
本発明の電子クーポン発行システムによると実際に店舗を訪れた者と店舗の間で合意が得られたクーポンを即時発行することができるようになる。これにより、来店者は本当に享受したいサービス内容のクーポンを取得することができる。また実際に来店した者の提案に基づくサービス内容であるため、これから来店しようとする顧客にとっても魅力あるクーポンになっている。このような魅力あるクーポンを発行することで、店舗側はクーポンの利用促進による集客効果が期待できるようになる。また、来店した者の電子申請手続によってクーポンが発行されるため、店舗側が端末の操作やネットワーク通信等に関する知識が乏しい場合であってもクーポンの発行が可能になる。
クーポン発行システムのシステム構成図 申請者端末の電子申請手続時の画面の例を示す図 申請者端末の画面の例を示す図 利用者端末の画面の例を示す図 クーポン発行システムにおける情報処理の流れを示すフローチャート
本発明の実施の形態について、添付した図面を参照しながら説明する。
図1は、クーポン発行システムのシステム構成図である。クーポン発行システム10(以下、本システム10という。)は、実際に店舗を訪れた者の電子申請手続に基づいて一定の条件のもとに電子クーポンを発行するシステムである。本システム10は、本システム10の管理運営会社が所有するクーポン発行装置12およびサーバ14と、クーポン発行装置12およびサーバ14とインターネット通信が可能な申請者端末16および利用者端末18によって構成される。
クーポン発行装置12は、サーバ通信部20、クーポン発行部22、申請者端末通信部24を備えている。申請者端末通信部24は、来店者端末12との間でクーポンの発行申請に関する情報の送受信を行う。クーポン発行部22は、申請者端末16から受信した店舗固有情報と来店者端末16の現在位置情報を照合し、照合結果に基づいてクーポン発行の可否を判断する機能を有している。クーポン発行の可否判断は、クーポンの発行を申請する者が実際に店舗を訪ねてクーポンの発行に関する交渉を行い、サービス内容について店舗側の合意を得ているかどうかを判断の基準にしている。これにより実際に店舗を訪ねることなく虚偽の内容でクーポン発行の申請を行う者を排除する。
具体的な判断方法は次の通りである。クーポンの発行を申請する者は、申請者端末16に店舗固有情報を入力し、申請者端末16の現在位置情報と合わせてクーポン発行装置12に送信する。ここで店舗固有情報とは、店舗名、所在地、電話番号、ウェブサイトのURLなど、店舗を特定するために有用な情報である。クーポン発行部22は店舗固有情報に含まれる店舗名や電話番号等から店舗の位置をインターネット上で検索したり、店舗固有情報に所在地が含まれている場合にはそのまま利用するなどして店舗の位置を特定する。このようにして特定された店舗の位置を申請者端末16の現在位置とを比較照合し、両方の位置が完全に一致するか、位置誤差が予め設定した許容値(例えば、数メートル〜十数メートル)の範囲内であれば、申請者が実際に店舗を訪れ、その場でクーポンの発行を申請していると考えることができる。このような場合、申請は適式になされたものであると判断してクーポンの発行を容認する。逆に、位置誤差が許容値を超えている場合は申請を一律に却下する。
クーポン発行部22は、クーポンの発行が可能と判断した場合には、クーポン情報を入力するためのフォーマットを申請者端末16に送信する。クーポンフォーマットは申請者端末16の大部分を占めるであろうスマートフォンや携帯電話等の液晶画面向けに最適化されている。クーポンフォーマットには、クーポンの発行について店舗側の合意を得たサービス、使用条件、有効期限等のサービス内容を入力する欄と、店舗側が認証設定を行う店舗入力用の欄が用意されてる。これらの情報が適式に入力されたクーポン申請用フォーマットが申請者端末16から送られてきたら、クーポン発行部22は電子クーポンを発行する。ここで電子クーポンの発行とは、電子化されたクーポン情報をネットワーク通信を介して電子情報端末にダウンロード可能な状態にサーバ14にアップロードすることをいう。さらには申請者端末16に対して即時利用可能な電子クーポンを送信することも含む。
サーバ14は、第1データベース26、第2データベース28、アプリ配信部30、照合部31を備えている。第1データベース26は、クーポン発行装置12において発行された電子クーポンと後述する認証情報を記憶する。第1データベース26に記憶された電子クーポンの内容は、申請者端末16、利用者端末18の所有者を含め、基本的には全てのインターネット利用者に閲覧可能な状態で公開される。閲覧者は店舗の種類や所在地などの項目で電子クーポンを検索し、絞り込むことも可能である。希望する内容の電子クーポンが見つかれば自身の端末に自由にダウンロードすることができる。なお、電子クーポンにはクーポンの発行のために店舗側と交渉を行った申請者の氏名やハンドルネーム等の情報を付加することもできる。
第1データベースが一般に広く解放されるのに対し、第2データベース28は特定の店舗のみが閲覧できるという限定的な状態におかれる。第2データベース28には電子クーポンの閲覧回数やダウンロード回数等の履歴データが記憶されている。履歴データは、店舗別、職種別、地域別、サービス内容別など様々な項目で集計され、整理された状態で記憶されている。履歴データを閲覧するためには、店舗は所定の手続きを経て本システム10の利用登録をする必要がある。第2データベース28に蓄積されていく履歴データは店舗にとって経営上の有益な情報であることから、この情報を得ることができるというメリットが店舗がクーポンの発行交渉に応じることへのインセンティブとなるものと考えられる。なお、電子クーポンのダウンロードをアカウント登録制にして、特定の個人情報、例えば、年代、性別、職業、居住エリア等の情報を登録するようにしておけば、履歴データにより有用で詳細な情報を付加することができるようになり、店舗側のメリットはさらに大きくなる。
アプリ配信部30は、申請者端末16および利用者端末18が本システム10を利用するために必要なアプリケーションソフトウェア(以下、アプリという。)の配信を行う。来店者端末16および将来の来店者端末18は、サーバ14にアクセスしてアカウント登録を行うことで本システム10の利用が可能になり、アプリをダウンロードすることができる。また、アプリ配信部30はアプリのアップデートやバージョンアップが行われた場合には、来店者端末16および将来の来店者端末18に対してプッシュ通知する。
申請者端末16はクーポンの申請を行う者が所持する電子情報端末であり、スマートフォンや携帯電話、タブレット型PC等が該当する。申請者端末16はクーポン申請部32、クーポン受信部34、GPS受信部36、表示部38を備えている。申請者は申請者端末16を用いて専用のウェブサイトにアクセスするか、予めダウンロードしたアプリを起動させることにより、クーポン発行装置12にクーポン申請に必要な情報を送信することができる。具体的には、図2に示すように申請者端末16の画面40に表示されたエントリーシート42の店舗固有情報入力欄44に店舗名、所在地、電話番号、ウェブサイトのURL等の店舗固有情報を入力し、送信ボタン46を押してクーポン発行装置12に送信する。このとき申請者端末16のGPS受信部36が検出した自らの現在位置情報も合わせて送信される。
また申請者は申請者端末16を用いて、店舗側の合意を得たクーポン情報をクーポン申請用フォーマットに入力してクーポン発行装置12に送信することができる。図3に示すように、クーポン申請用フォーマット50には、クーポンの発行について店舗側の合意を得たサービス、使用条件、有効期限等のサービス内容を入力する欄52と、店舗側が認証設定を行う認証情報入力用の欄54が用意されてる。これらの欄52、54に必要な情報を入力したら、送信ボタン56を押してクーポン発行装置12に送信する。欄54には店舗側が設定する任意の英数字列等を入力することができる。この英数字列は、来店者よりクーポン使用の意思表示があった場合に、店舗側の承諾の上で正式に発行されたものであるかを判別するための認識情報となるため、店舗側はクーポン発行時に設定した英数字列等を控えておくことが望ましい。
利用者端末18は、クーポンが発行された店舗の実際の利用者または将来的な利用を考えている潜在的な利用者が所持する電子情報端末である。スマートフォンや携帯電話、タブレット型PC等が該当する。利用者端末18はクーポン受信部60、GPS受信部62、表示部64を備えている。利用者は利用者端末18を用いて専用のウェブサイトにアクセスするか、予めダウンロードしたアプリケーションを起動させることで、サーバ14の第1データベース26に記憶されている電子クーポンを自由に閲覧したり検索したりすることができる。利用したい電子クーポンがあれば利用者端末18に自由にダウンロードすることができる。利用者端末18の現在位置情報をサーバ14に対して通知可能な状態にしておくことにより、近くの店舗で使用可能な電子クーポンをプッシュ通信によって自動的に受信することも可能である。
利用者端末18を用いてダウンロードした電子クーポンは、図4に示すように画面70に表示させて店舗側の認証を受けた後に使用することができる。画面70には電子クーポン72とともに認証情報入力欄74、使用済ボタン76が表示される。電子クーポン72には店舗固有情報のほかに使用条件や有効期限が記されている。またこれらの情報に加えて、申請者が希望した場合には申請者名も記される。認証情報入力欄74に店舗側が英数字列等を入力し、認証ボタンを押すと、サーバ14の照合部31において第1データベース26に記憶されている認証情報との照合が行われる。照合した場合は電子クーポン72が使用可能であることを証明する電子証明書が利用者端末18に送られる。電子証明を受けることで電子クーポン72の使用が可能になる。電子クーポン72を使用した後は使用済ボタン74を押し、サーバ14に通知する。これを受けてサーバ14は、電子クーポンの利用者のアカウント登録情報や利用時間等の履歴情報を第2データベース28に記憶する。
申請者端末16に対してはクーポンが発行されたら即時に電子クーポンが配信される。電子クーポンは利用者端末18の場合と同様に画面に表示され、店舗側の認証を受けた後に使用することができる。
クーポン発行システム10の動作について、図5に示すフローチャートに従って説明する。ここでは本システム10を構成するクーポン発行装置12、サーバ14、申請者端末16、利用者端末18の操作および情報処理を中心に説明する。
本システム10を利用してクーポン発行を希望する者は、自身が所持する電子情報端末(申請者端末16)に予め専用のアプリをインストールする(S1:アプリダウンロード)。申請者は訪れた店舗でクーポンの発行について店舗側に提案を行い、交渉の結果、クーポン発行の合意が得られた場合には、申請者端末16からクーポン発行の申請を行う(S2:クーポン発行申請)。
クーポン発行装置12は、申請者端末16から受信した店舗固有情報と申請者端末16の現在位置情報を照合し、照合結果に基づいてクーポン発行の可否を判断する(S3:クーポン発行可否判断)。照合の結果、クーポンの申請が適式になされたものであると認められ、クーポンの発行を許可する場合には、クーポンフォーマットを申請者端末16に送信する(S4:フォーマット送信)。クーポンの発行を許可しない場合には、申請者端末16にエラー通知を行う(S5:エラー通知)。
申請者は、クーポンフォーマットに必要な情報を入力してクーポン発行装置12に返信する(S6:クーポンフォーマット入力および返信)。送られてきたクーポンフォーマットが適式なものであれば、クーポン発行部22は電子クーポンを発行する(S7:電子クーポン発行)。発行した電子クーポンは申請者端末16に直接送信する(S8:電子クーポン送信)とともにサーバ14に記憶する(S9:電子クーポン記憶)。
申請者端末16は送られてきた電子クーポンを受信する(S10:電子クーポン受信)。受信した電子クーポンは申請者端末16の画面に表示させ、店舗側の承認を得た上で使用する(S11:電子クーポン使用)。クーポンを使用した後に画面に表示されたクーポン使用済ボタンを押し、電子クーポンを使用したことをサーバ14に通知する(S12:使用履歴通知)。サーバ14は電子クーポンの使用履歴を記憶する(S13:使用履歴記憶)。
本システム10を利用してクーポンの利用を希望する者は、自身が所持する電子情報端末(利用者端末18)に予め専用のアプリをインストールする(S14:アプリダウンロード)。利用者端末18は、電子クーポンが発行された店舗の実際の利用者または将来的な利用を考えている潜在的な利用者が所持する電子情報端末である。利用者は、利用者端末18を用いて専用のウェブサイトにアクセスするか、予めダウンロードしたアプリケーションを起動させることで、サーバ14の第1データベース26に記憶されている電子クーポンの閲覧または検索を行い、希望する電子クーポンをダウンロードするか、もしくは利用者端末18の現在位置情報をサーバ14に対して通知可能な状態にしておくことにより、近くの店舗で使用可能な電子クーポンをプッシュ通信によって受信する(S15:クーポンダウンロード)。受信した電子クーポンは利用者端末18の画面に表示させ、店舗側が認証情報を入力し、確認ボタンを押してサーバ14に送信する(S16:認証情報送信)。
サーバ14は、利用者端末18から受信した認証情報と第1データベース26に記憶されている認証情報との照合を行う(S17:照合)。照合が取れた場合は電子クーポン72が使用可能であることを証明する電子証明書を利用者端末18に送信する(S18:電子証明書送信)。照合が取れなかった場合は利用者端末18にエラー通知を行う(S19:エラー通知)。利用者は送られてきた電子証明書を画面に表示させ、店舗側の承認を得た上で使用する(S20:電子クーポン使用)。電子クーポンを使用した後に画面に表示されたクーポン使用済ボタンを押し、電子クーポンを使用したことをサーバ14に通知する(S21:使用履歴通知)。サーバ14は、電子クーポンの利用者のアカウント登録情報や利用時間等の履歴情報を第2データベース28に記憶する(S22:使用履歴記憶)。
10 クーポン発行システム
12 クーポン発行装置
14 サーバ
16 申請者端末
18 利用者端末
20 サーバ通信部
22 クーポン発行部
24 申請者端末通信部
26 第1データベース
28 第2データベース
30 アプリ配信部
31 照合部
32 クーポン申請部

Claims (4)

  1. 店舗側との交渉に基づいてクーポンの発行を申請する者が所持する申請者端末と、前記申請者端末からの電子申請手続に基づいて電子クーポンの発行を行うクーポン発行装置と、前記発行された電子クーポンを利用する者が所持する利用者端末とを備え、
    前記申請者端末の現在位置情報と前記店舗を特定するために必要な店舗情報とを前記申請者端末から前記クーポン発行装置に送信することによりクーポン発行に関する電子申請手続を行う手段と、
    前記電子申請手続が適式な場合に前記クーポン発行装置から前記申請者端末に電子クーポンフォーマットを送信する手段と、
    前記電子クーポンフォーマットに、前記店舗側の合意が得られたクーポン使用時の条件に関するクーポン情報と前記店舗側が設定するクーポン使用時の認証に必要な認証情報とを前記電子クーポンフォーマットに入力して前記クーポン発行装置に送信する手段と、
    前記電子クーポンフォーマットに入力されたクーポン情報を含む電子クーポンを前記利用者端末にダウンロード可能なサーバにアップロードする手段と、
    前記電子クーポンフォーマットに入力された認証情報と前記利用者端末から入力された認証情報とが一致する場合に、前記利用者端末にダウンロードされた電子クーポンが利用可能であることを証明する電子証明書を発行する手段とを備える、
    クーポン発行システム。
  2. 前記電子クーポンを前記サーバにアップロードするとともに前記申請者端末に直接送信する手段を備える、
    請求項1に記載のクーポン発行システム。
  3. 店舗側と交渉に基づいてクーポンの発行を申請する者が所持する申請者端末と、前記申請者端末からの電子申請手続に基づいて電子クーポンの発行を行うクーポン発行装置と、前記発行された電子クーポンを利用する者が所持する利用者端末とを備えるクーポン発行システムにおいて、
    前記申請者端末の現在位置情報と前記店舗を特定するために必要な店舗情報とを前記申請者端末から前記クーポン発行装置に送信することによりクーポン発行に関する電子申請手続を行う工程と、
    前記電子申請手続が適式な場合に前記クーポン発行装置から前記申請者端末に電子クーポンフォーマットを送信する工程と、
    前記店舗側の合意が得られたクーポンの使用条件に関する情報とクーポンの使用時に要求される認証情報とを前記電子クーポンフォーマットに入力して前記クーポン発行装置に送信する工程と、
    前記電子クーポンフォーマットに入力されている情報を含む電子クーポンを前記利用者端末にダウンロード可能なサーバにアップロードする工程と、
    前記電子クーポンフォーマットに入力された認証情報と前記利用者端末から入力された認証情報とが一致する場合に前記利用者端末に電子クーポンが利用可能であることを証明する電子証明書を発行する工程とを含む、
    クーポン発行方法。
  4. 前記電子クーポンを前記サーバにアップロードするとともに前記申請者端末に直接送信する工程を含む、
    請求項3に記載のクーポン発行方法。
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