JP5543985B2 - 車両用ドアのラッチ解除装置 - Google Patents

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本発明は、電気アクチュエータを有するとともにドアのラッチ解除を可能とするアンロック状態ならびに前記ドアのラッチ解除を不能としたロック状態の切り換えを可能としつつアンロック状態での前記電気アクチュエータの作動ならびにラッチ解除操作力の機械的な入力に応じたラッチ解除を可能としたラッチ機構と、該ラッチ機構に前記ラッチ解除操作力を機械的に入力するように前記ドアの外方から操作することを可能とした非常用操作部材と、メカニカルキーによる操作に応じて前記ラッチ機構の前記アンロック状態および前記ロック状態を切り換えるシリンダ錠とを備える車両用ドアのラッチ解除装置に関する。
ラッチ機構がアンロック状態となっているときに、ドアに設けられるドアスイッチの操作によってラッチ機構の電動モータを作動せしめることでラッチ解除するようにした車両用ドアのラッチ解除装置において、バッテリ上がり等によってラッチ機構の電気的なラッチ解除が不能となった場合に、ラッチ機構に機械的にラッチ解除操作力を入力するための非常用操作部材が、車外から操作することを可能としてドアに配設されるようにしたものが、特許文献1で既に知られている。
特許第4598668号公報
ところが、上記特許文献1で開示されるものでは、非常用操作部材の操作に応じて機械的なラッチ解除操作力をラッチ機構に伝達するためのリンク機構が非常用操作部材およびラッチ機構間に設けられており、部品点数が増加するだけでなく、リンク機構を組み付けるための組み付け作業が煩雑となり、リンク機構を配置するためのスペースを狭いドア内に確保する必要があり、ドアの大型化を招く可能性もある。
本発明は、かかる事情に鑑みてなされたものであり、部品点数の低減、組み付け作業の向上およびドアの小型化を可能とした車両用ドアのラッチ解除装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明は、電気アクチュエータを有するとともにドアのラッチ解除を可能とするアンロック状態ならびに前記ドアのラッチ解除を不能としたロック状態の切り換えを可能としつつアンロック状態での前記電気アクチュエータの作動ならびにラッチ解除操作力の機械的な入力に応じたラッチ解除を可能としたラッチ機構と、該記ラッチ機構に前記ラッチ解除操作力を機械的に入力するようにに前記ドアの外方から操作することを可能とした非常用操作部材と、メカニカルキーによる操作に応じて前記ラッチ機構の前記アンロック状態および前記ロック状態を切り換えるシリンダ錠とを備える車両用ドアのラッチ解除装置において、前記ドアに取付けられるシリンダ錠に前記非常用操作部材が組み付けられ、前記非常用操作部材に一体に連結もしくは別体にして連動、連結される単一の中継部材が前記ラッチ機構の入力部材に直接連結されることを第1の特徴とする。
また本発明は、第1の特徴の構成に加えて、前記非常用操作部材が、前記シリンダ錠に回動可能に支承されることを第2の特徴とする。
さらに本発明は、第1または第2の特徴の構成に加えて、前記シリンダ錠のキー孔を外部に臨ませるようにして前記ドアのアウターパネルに着脱可能に装着されるカバー部材で、前記シリンダ錠および前記非常用操作部材が覆われることを第3の特徴とする。
本発明の第1の特徴によれば、非常用操作部材と一体に連結もしくは別体にして連動、連結される単一の中継部材がラッチ機構の入力部材に直接連結され、しかも非常用操作部材がシリンダ錠に組み付けられるものであるので、部品点数の低減を可能とするとともに大きなスペースをドア内に確保することを不要としてドアの小型化が可能となり、組み付け作業性の向上を図ることができる。
また本発明の第2の特徴によれば、シリンダ錠に非常用操作部材が回動可能に支承されるので、非常用操作部材を操作可能に支持するための専用部材を不要として部品点数のさらなる低減が可能となる。
さらに本発明の第3の特徴によれば、シリンダ錠および非常用操作部材がカバー部材で覆われるので、非常用操作部材が悪戯等で不所望に操作されることを抑止することができる。
乗用車両の要部側面図である。 図1の2−2線拡大断面図である。 ドアおよびカバー部材を省略した状態での図2の3矢視側面図である。 非常用操作部材を操作した状態での図3に対応した側面図である。
以下、本発明の実施の形態について添付の図1〜図4を参照しながら説明すると、先ず図1において、この乗用車両が備える車両用ドアたとえば前部サイドドアDには、その前部サイドドアDの閉じ状態を車体B側に係合することで保持するラッチ状態ならびに前部サイドドアDを開放操作することを可能としたアンラッチ状態を切り換え可能としたラッチ機構5が配設される。また前部サイドドアDにおけるアウターパネル6の外面には、前部サイドドアDの開閉時に車両ユーザが握るためのアウトハンドル7が取付けられており、このアウトハンドル7に対応する部分で前記アウターパネル6の外面には、アウトハンドル7を握る手を挿入するための挿入凹部8が形成される。また前記アウトハンドル7には、車両ユーザが前部サイドドアDを開放するためにアウトハンドル7を握ったことを確認するためのタッチセンサ9が付設される。
図2を併せて参照して、前記ラッチ機構5は、電気アクチュエータである電動モータ10を有するものであり、前部サイドドアDのラッチ解除を可能とするアンロック状態ならびに前部サイドドアDのラッチ解除を不能としたロック状態の切り換えを可能とするとともに、アンロック状態での前記電動モータ10の作動ならびにラッチ解除操作力の機械的な入力に応じたラッチ解除が可能である。
而して閉鎖した前部サイドドアDのラッチ状態で、車両ユーザが前部サイドドアDを開放するためにアウトハンドル7を握ったことを前記タッチセンサ9が確認すると、正規の車両ユーザが携帯する携帯器および車両間で無線によるID信号の授受が行われ、そのID信号が正規のものであったときに、前記ラッチ機構5はロック状態からアンロック状態に切り換わり、前記電動モータ10が作動して前記ラッチ機構5は前部サイドドアDのラッチ状態を解除することになる。
一方、バッテリ上がり等によってラッチ機構5の電気的なラッチ解除が不能となった場合に備えて、前記ラッチ機構5をロック状態からアンロック状態に切り換えるためのシリンダ錠11が、前記アウトハンドル7に隣接した位置で前部サイドドアDにおける前記アウターパネル6に配設されており、前記ラッチ機構5に機械的なラッチ解除操作力を入力するように前部サイドドアDの外方から操作することを可能とした非常用操作部材12が前記シリンダ錠11に組み付けられる。
前記シリンダ錠11は、半径方向外方に張り出す第1フランジ部14aを一端部に有して円筒状に形成されるシリンダ体14と、該シリンダ体14の一端部から一部を突出させるようにしてシリンダ体14に回動可能に嵌入されるロータ15とを備え、前記シリンダ体14の一端部からの前記ロータ15の突出端中央部にはメカニカルキー(図示せず)を挿入するためのキー孔16(図1参照)が開口される。
前記アウトハンドル7に隣接した位置で前記アウターパネル6には開口部17が設けられており、その開口部17に前記アウターパネル6の内方側から対向するように四角形状のベースプレート18が配置される。
図3を併せて参照して、前記ベースプレート18の周縁部には、周方向に間隔をあけて2つの支持突部18a,18aと、1つの係止突部18bとが設けられており、支持突部18a…にはウエルドナット19,19が固着され、係止突部18bには係合孔20が設けられる。一方、前記開口部17の周縁から内方に延びるようにして前記アウターパネル6に一体に設けられる2つの支持腕部6a…に、前記支持突部18a…が前記ウエルドナット19…に螺合するねじ部材21…で締結され、前記係止突部18bの係合孔20には前記開口部17の周縁から突出するようにして前記アウターパネル6に一体に設けられる係合部(図示せず)が係合される。
前記シリンダ錠11は、前記ベースプレート18を介して前記アウターパネル6に取付けられるものであり、前記シリンダ錠11におけるシリンダ体14の他端部は前記ベースプレート18の略中央部に当接される。しかも前記シリンダ体14には、前記ベースプレート18に設けられる複数の挿通孔24,24…にそれぞれ挿通される支持脚部14b,14b…が、該シリンダ体14の他端部から突出するようにして一体に突設されており、前記ベースプレート18からの前記各支持脚部14b,14b…の突出部の外面に止め輪25が装着され、その止め輪25が前記ベースプレート18に係合することによって前記シリンダ体14がベースプレート18に固定される。
また前記シリンダ体14を同軸に囲繞する円筒状のカラー26が、前記シリンダ体14の第1フランジ部14aおよび前記ベースプレート18間に挟まれており、このカラー26の一端部寄り外周には、該カラー26の一端部外周および第1フランジ部14aと協働して環状凹部27を形成する第2フランジ部26aが、第1フランジ部14aに対向するように半径方向外方に張り出して一体に形成される。
前記ロータ15の他端部には、伝動軸28の一端部が相対回転不能に連結されており、この伝動軸28の他端部は、ロック状態およびアンロック状態を切り換えるためのシリンダ錠11からの機械的な操作力を伝達するようにして前記ラッチ機構5に連結される。
図3に注目して、前記非常用操作部材12は、前記シリンダ錠11の中心軸線に直交する平面に沿う平板状であって前記シリンダ体14の一端部を囲む円弧状に形成される第1支持板部12aと、下方に開いた略U字状に形成されて第1支持板部12aの上部外周から外方側に突出する摘まみ部12bとを一体に有するように形成され、第1支持板部12aの内周部は前記環状凹部27に摺動可能に嵌合される。すなわち前記非常用操作部材12は、前記シリンダ錠11に回動可能に支承されることになる。
前記非常用操作部材12には、単一の中継部材13が一体に連結もしくは別体に連動、連結されるものであり、この実施の形態では、非常用操作部材12とは別体に形成される単一の中継部材13が非常用操作部材12に連動、連結される。
前記中継部材13は、前記シリンダ錠11の中心軸線に直交する平面に沿う平板状であって前記カラー26を囲む円弧状に形成される第2支持板部13aと、第2支持板部13aの周方向一端部から下方に延びる連結腕部13bとを一体に有するものであり、前記カラー26の第2フランジ部26aの第1フランジ部14aとは反対側の面に第2支持板部13aの内周部が摺接される。
ところで前記ベースプレート18および非常用操作部材12間には戻しばね30が介装されるものであり、この戻しばね30は、前記中継部材13の第2支持板部13aおよびベースプレート18間で前記カラー26を囲繞するコイル部30aと、該コイル部30aの両端から延びる一対の係合腕部30b,30cとを有するねじりコイルばねであり、一方の係合腕部30bはベースプレート18に設けられる係合孔31に係合され、他方の係合腕部30cは非常用操作部材12における第1支持板部12aの外周に突設されるばね受け突部12cに係合される。
而して非常用操作部材12は、前記戻しばね30のばね力によって図3の時計方向に回動付勢され、中継部材13の第2支持板部13aは、前記戻しばね30のばね力によって第2フランジ部26aに押しつけられる。
前記中継部材13における第2支持板部13aの外周の一部と重なる位置で前記ベースプレート18には、前記シリンダ錠11の中心軸線を中心として円弧状に延びる規制孔32が設けられ、第2支持板部13aの外周には、前記規制孔32の周方向両端に当接することで中継部材13の回動端を規制する規制突部13cが規制孔32に挿入されるようにして一体に突設される。
しかも第2支持板部13aの周方向両端部には、非常用操作部材12における第1支持板部12aの周方向両端に当接可能として対向する当接突部13d,13eがそれぞれ設けられており、それらの当接突部13d,13eに第1支持板部12aの周方向両端が当接することで非常用操作部材12および中継部材13の相対回動が規制されることになる。
前記戻しばね30による非常用操作部材12の付勢方向33に沿う前記規制孔32の前端に前記規制突部13cが当接した状態(図3で示す状態)で前記非常用操作部材12は非操作位置にあり、前記摘まみ部12bを下方に押し下げるように操作することで前記戻しばね30による付勢力に抗して非常用操作部材12を操作すると、図4で示すように、前記戻しばね30による非常用操作部材12の付勢方向33に沿う前記規制孔32の後端に前記規制突部13cが当接して非常用操作部材12および中継部材13の回動が規制されることになる。
前記中継部材13の連結腕部13bは、前記ラッチ機構5まで延出されるものであり、このラッチ機構5の入力部材34に前記連結腕部13bの先端部が直接連結される。
前部サイドドアDのアウターパネル6には、その開口部17を覆う樹脂製のカバー部材35が着脱可能に装着されるものであり、このカバー部材35で前記シリンダ錠11および前記非常用操作部材12が覆われる。しかも前記カバー部材35には、前記シリンダ錠11のキー孔16を外部に臨ませるべく該シリンダ錠11のロータ15の一端面を臨ませる透孔36が設けられる。
而して前記アウターパネル6には、その開口部17の全周のうち、前記係止突部18bの係合孔20に係合するようにして前記開口部17の周縁から突出する前記係合部および前記支持腕部6a…を除く部分から内方に張り出す内向き鍔部6bが設けられており、その内向き鍔部6bの複数箇所に弾発的に係合する複数の弾性爪35a…が前記カバー部材35の外周部に一体に設けられる。
次にこの実施の形態の作用について説明すると、ラッチ機構5に機械的なラッチ解除操作力を入力するように前部サイドドアDの外方から操作することを可能とした非常用操作部材12が、メカニカルキーによる操作に応じて前記ラッチ機構5のアンロック状態およびロック状態を切り換えるようにして前部サイドドアDに取付けられるシリンダ錠11に組み付けられ、非常用操作部材12に連動、連結される単一の中継部材13がラッチ機構5の入力部材34に直接連結されるので、部品点数の低減を可能とするとともに大きなスペースを前部サイドドアD内に確保することを不要として前部サイドドアDの小型化が可能となり、組み付け作業性の向上を図ることができる。
また前記非常用操作部材12が、前記シリンダ錠11に回動可能に支承されるので、非常用操作部材12を操作可能に支持するための専用部材を不要として部品点数のさらなる低減が可能となる。
さらに前記シリンダ錠11のキー孔を外部に臨ませるようにして前部サイドドアDのアウターパネル6に着脱可能に装着されるカバー部材35で、前記シリンダ錠11および前記非常用操作部材12が覆われるので、非常用操作部材12が悪戯等で不所望に操作されることを抑止することができる。
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、特許請求の範囲に記載された本発明を逸脱することなく種々の設計変更を行うことが可能である。
たとえば上記実施の形態では、非常用操作部材12および中継部材13が別体に形成されている例について説明したが、非常用操作部材12および中継部材13が一体に形成されるようにしてもよい。
5・・・ラッチ機構
6・・・アウターパネル
10・・・電気アクチュエータである電動モータ
11・・・シリンダ錠
12・・・非常用操作部材
13・・・中継部材
16・・・キー孔
34・・・入力部材
35・・・カバー部材
D・・・ドアである前部サイドドア

Claims (3)

  1. 電気アクチュエータ(10)を有するとともにドア(D)のラッチ解除を可能とするアンロック状態ならびに前記ドア(D)のラッチ解除を不能としたロック状態の切り換えを可能としつつアンロック状態での前記電気アクチュエータ(10)の作動ならびにラッチ解除操作力の機械的な入力に応じたラッチ解除を可能としたラッチ機構(5)と、該ラッチ機構(5)に前記ラッチ解除操作力を機械的に入力するように前記ドア(D)の外方から操作することを可能とした非常用操作部材(12)と、メカニカルキーによる操作に応じて前記ラッチ機構(5)の前記アンロック状態および前記ロック状態を切り換えるシリンダ錠(11)とを備える車両用ドアのラッチ解除装置において、前記ドア(D)に取付けられるシリンダ錠(11)に前記非常用操作部材(12)が組み付けられ、前記非常用操作部材(12)に一体に連結もしくは別体に連動、連結される単一の中継部材(13)が前記ラッチ機構(5)の入力部材(34)に直接連結されることを特徴とする車両用ドアのラッチ解除装置。
  2. 前記非常用操作部材(12)が、前記シリンダ錠(11)に回動可能に支承されることを特徴とする請求項1記載の車両用ドアのラッチ解除装置。
  3. 前記シリンダ錠(11)のキー孔(16)を外部に臨ませるようにして前記ドア(D)のアウターパネル(6)に着脱可能に装着されるカバー部材(35)で、前記シリンダ錠(11)および前記非常用操作部材(12)が覆われることを特徴とする請求項1または2記載の車両用ドアのラッチ解除装置。
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