JP5543857B2 - 遊技機 - Google Patents
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遊技盤(20)の前側に設けられると共に該遊技盤(20)に対応する位置で前後に開口する窓部(13a)が開設された枠部材(13)と、前記枠部材(13)の裏側に配設されて前記遊技盤(20)の前側に位置し、複数の平行な透明板(31)からなる透明部材(30)とを備え、前記枠部材(13)の窓部(13a)に臨む遊技盤(20)が前記透明部材(30)を介して前側から視認されるよう構成された遊技機であって、
前記枠部材(13)の裏側から前記窓部(13a)に嵌合すると共に、少なくとも前記遊技盤(20)に形成される遊技領域(20a)の前方に臨む部位が透明に形成された突出部(63)と、
前記突出部(63)の後端部全周に亘って形成されて該突出部(63)の外方へ延出し、前記枠部材(13)における前記窓部(13a)を形成する装飾部(55)および前記透明部材(30)に当接する設置面部(61)と、
を備えた保護部材(60)が前記透明部材(30)の前側に配設されて、
前記保護部材(60)における設置面部(61)の後面全体が透明部材(30)に当接すると共に、前記突出部(63)の前面(65a)および後面(65b)の全体が透明部材(30)の透明板(31)と平行になるよう構成されたことを要旨とする。
前記第1係合部(71)および第2係合部(76)を係脱可能に係合させることで、前記透明板(31)から前面側に突出する枠体(32)の突出部分(32a)の内周側に保護部材(60)の設置面部(61)が嵌合した状態で、当該保護部材(60)が透明部材(30)に着脱可能に保持されることを要旨とする。
前記保護部材(60)に設けられ、前記透明部材(30)における前記枠体(32)の突出部分(32a)の内周側に前記設置面部(61)を嵌合した際に、前記逃げ部(32b)を介して枠体(32)の外方へ延出する保持片(81)と、
前記枠部材(13)に設けられ、前記保持片(81)を枠部材(13)との間に挟持する挟持位置および該保持片(81)から退避して保持片(81)の挟持を解除する退避位置に変位可能な固定具(84)とを備え、
前記窓部(13a)に前記突出部(63)を嵌合させた状態で前記固定具(84)を挟持位置に変位することで、前記保持片(81)が前記枠部材(13)と固定具(84)とにより挟持されて、前記保護部材(60)が枠部材(13)に対して着脱可能に保持されることを要旨とする。
実施例1に係るパチンコ機10は、図1に示すように、前後に開口する矩形枠状に形成されて遊技店の図示しない設置枠台に固定される固定枠としての外枠11の開口前面側に、後述する遊技盤20が着脱可能に設置される設置枠としての中枠12が開閉および着脱可能に組み付けられている。また、前記中枠12の前面側には、前記遊技盤20に対応する位置で前後に開口する窓部13aが形成された装飾材としての前枠(枠部材)13が開閉可能に組み付けられると共に該前枠13の下方にパチンコ球を貯留する下球受け皿15が開閉可能に組み付けられる。また、前記前枠13には、前記窓部13aの対応位置にガラスユニット(透明部材)30および保護部材60が夫々配設されて、前記遊技盤20を前側から透視可能な状態で窓部13aを被覆している(図2または図3参照)。なお、図1では、前記ガラスユニット30および保護部材60を透過した遊技盤を図示してある。そして、実施例1では、前記前枠13の下部位置に、パチンコ球を貯留する上球受け皿(球受け部)14が一体的に組み付けられており、前枠13の開閉に合わせて上球受け皿14も一体的に開閉するよう構成される。
前記遊技盤20は、図1に示すように、略矩形状に形成された所定厚の板部材であって、該遊技盤20の盤面(前面)に、略円形状に湾曲したレール21が設けられて、該レール21の内側にパチンコ球が流下可能な遊技領域20aが画成される。そして、前記打球発射装置から発射されたパチンコ球が前記レール21に沿って遊技領域20a内に案内されて、遊技盤20の盤面と前記前枠13に配設されたガラスユニット30との間を流下するようになっている。また、前記遊技盤20には、前記遊技領域20a内に多数の遊技釘が植設されており、遊技領域20aを流下するパチンコ球が遊技釘に接触することでパチンコ球の流下方向を不規則に変化させたり、パチンコ球を一定方向に誘導するようになっている。また遊技盤20には、前後に貫通する装着口(図示せず)が前記遊技領域20a内の複数箇所に開設されて、各装着口に対して各種の遊技部品が取付けられている。なお、前記装着口の形成数や大きさは、遊技盤20に対して取付けられる各種部品の個数や配設位置等に応じて適宜決定される。
実施例1に係る前枠13は、前記遊技盤20の前面全体を覆う本体部40と、該本体部40の裏面に配設された補強用のベース部材47と、当該本体部40の前面に配設された装飾部55とを備え(図3、図4、図9、図10等参照)、該ベース部材47の裏側に前記ガラスユニット30が着脱可能に取付けられると共に、該前枠13とベース部材47との間に前記保護部材60が挟持されるようになっている。ここで、前記ガラスユニット30は、図2、図3、図6、図10に示すように、前記遊技盤20の遊技領域20a全体を被覆可能な大きさに形成された平行な2枚のガラス板31(透明板)と、該2枚のガラス板31の外周を囲繞する枠状に形成された保持枠32(枠体)とから構成されている。そして、前記保持枠32の内周面側に、前後に離間する2条の嵌合溝33が全周に亘って設けられており、各嵌合溝33にガラス板31の外周縁部を嵌合することで、ガラス板31が保持枠32に保持されるようになっている。すなわち、前記保持枠32に各ガラス板31を保持した状態で、各ガラス板31の外面側に保持枠32が突出し、該保持枠32におけるガラス板31からの突出部分32aの内周側に、前記保護部材60の設置面部61(後述)が嵌合するよう構成される。ここで、以下の説明では、保持枠32の突出部分32aという場合には、前枠13にガラスユニット30を保持した状態で前側に位置するガラス板31の前面側に突出する部分をいうものとする。
前記本体部40は、前記遊技盤20に対して略平行な平板面を基本として適宜位置に前後方向に突出するよう形成されると共に、前記遊技盤20の遊技領域20aの前側位置に、前後に開口する本体開口部40aが開設されている。そして、前記本体開口部40aの下方位置に前記上球受け皿14が設けられている。また、前記本体部40の左下方位置には、前後に開口する球給出口41が形成されると共に、該球給出口41と対応する位置に上方へ開放する受け部42が後方へ突出するよう形成されている。そして、前記球給出口41の前方開口が前記上球受け皿14内に開口すると共に、前記中枠12に設けた球払出機構部が前記受け部42に連通するよう構成されて、該球払出機構部から受け部42および球給出口41を介してパチンコ球が上球受け皿14に払い出されるようになっている。
前記ベース部材47は、前記本体部40の裏面を略被覆する大きさに形成された金属製の平板状部材であって、本体部40の裏側にネジ止めされる。ここで前記ベース部材47の後面側には、後方に開口する凹部48が複数箇所に形成されると共に、この凹部48には前後に貫通する通孔48aが形成されており(図4参照)、ベース部材47の裏側から通孔48aに挿通したネジを、前記本体部40のネジ孔(図示せず)に螺挿することで、本体部40に対してベース部材47がネジ止めされるようになっている。また、前記ベース部材47を本体部40に固定するネジの頭部は、前記凹部48内に完全に収容されて、前記ガラスユニット30の保持枠32および前記保護部材60の設置面部61をベース部材47に当接した際に、該保持枠32および設置面部61がネジの頭部に接触しないよう構成される。なお、前記ベース部材47における左側の上下の端部(図3、図4では右側の上下の端部)には、前記中枠12に設けた支持金具12a(図1参照)に対して回転可能に支持される枢支部49が設けられて、該枢支部49を中心に前枠13が中枠12に対して開閉されるようになっている。
図2、図9、図10に示すように、前記装飾部55は、前記本体開口部40aを囲繞するよう前記本体部40の前面側に配設された合成樹脂製の部材であって、前記本体部40に開設した本体開口部40aの開口内側に臨むよう該本体開口部40aの開口縁に沿って延在する環状の内周壁56と、該内周壁56の前端部に連接すると共に本体部40の前面を覆う装飾面57とから構成されて、当該内周壁56により前後に開口する前記窓部13aを画成している。すなわち、前記装飾部55の内周壁56により画成される前記窓部13aを介して前記遊技盤20の遊技領域20aがパチンコ機10の前側に露出する。なお、実施例1では、装飾部55は複数(実施例1では3つ)の部材から構成されて、各部材を前記本体部40に組み付けることで全体として本体開口部40aと対応する位置で前後に開口する窓部13aを画成している。また、前記装飾部55は複雑な立体形状に形成されて、前記本体部40との間に画成される空間部58内に、LED基板やスピーカ等の演出部品(図示せず)が設置されている。
図2、図3、図5、図7、図9、図10に示すように、前記保護部材60は、前記ガラスユニット30におけるガラス板31の前面に当接する平板状の設置面部61と、該設置面部61から前方へ突出するよう形成されて前記前枠13の裏側から前記窓部13aに嵌合する突出部63とから構成されている。また、実施例1の保護部材60(設置面部61および突出部63)は、無色透明な合成樹脂材により全体が形成しており、窓部13aに嵌合した突出部63および該窓部13aの後方に臨む前記ガラスユニット30を介して遊技盤20の遊技領域20aを前側から透視し得るようになっている。ここで、前記設置面部61の外周形状は、前記ガラスユニット30(ガラス板31)の外周形状より小さい形状に形成されて、設置面部61の後面全体がガラスユニット30(ガラス板31)の前面に当接するようになっている。具体的には、前記ガラスユニット30における保持枠32の突出部分32aの内周形状に整合する形状に前記設置面部61の外周形状が形成される。すなわち、前記保持枠32の突出部分32aの内周側に前記設置面部61を嵌合することで、該設置面部61の後面全体がガラス板31に当接した状態でガラスユニット30に対して保護部材60が位置決めされるようになっている。
次に、前述のように構成された実施例1に係るパチンコ機10の作用につき説明する。
なお、遊技機の構成としては、実施例のものに限らず、種々の変更が可能である。
(1) 実施例では、複数の透明板からなる透明部材として、2枚のガラス板を備えたガラスユニットを用いたが、これに限られるものはなく、3枚以上のガラス板からガラスユニットを用いてもよい。また、透明板としては、ガラス板である必要はなく、アクリル板等遊技盤の遊技領域を前側から透視し得る透明な板部材であればよい。
(2) 実施例の透明部材(ガラスユニット)は、枠体(保持枠)の突出部分の内周形状を八角形に形成したが、これに限られるものではない。すなわち、枠体(保持枠)の突出部分の内周形状を円形以外の形状に形成すれば、該枠体(保持枠)の突出部分に保護部材の設置面部を嵌合した際に、透明部材(ガラスユニット)に対して保護部材を位置決めして一定の姿勢に保持することが可能となる。
(3) 実施例では、保護部材における設置面部からの突出部の突出寸法を、窓部の開口後端部から開口前端部(内周壁の後端部から前端部)までの離間寸法の最小値LMinと一致させたが該突出部の突出寸法を離間寸法の最小値LMinより小さくしても、保護部材が枠部材(前枠)の前方に突出するのを防止するだけでなく、当該保護部材を窓部の開口内側に収容することができる。また、実施例では、窓部の開口下部(段差部)における開口後端部から開口前端部までの離間寸法が最小値となるようにしたが、該窓部の開口下部(段差部)における開口後端部から開口前端部までの離間寸法が最小値でない場合であっても、設置面部からの突出部の突出寸法を当該離間寸法の値以下になるよう設定することで、窓部の下方に設けられた球受け部の上方に当該保護部材が突出するのを防止でき、球受け部の視認性低下を防止できる。また、設置面部からの突出部の突出寸法を、少なくとも窓部の開口後端部から開口前端部までの離間寸法の最大値LMax以下になるよう設定すれば、保護部材が枠部材(前枠)の前方に突出するのを防止できる。
(4) 実施例では、保護部材の設置面部の外周形状を透明部材(ガラスユニット)の外周形状より小さい形状となるようにしたが、設置面部の外周形状を透明部材(ガラスユニット)の外周形状と同一となるよう形成することで、設置面部を挟んだ状態で固定具を介して透明部材(ガラスユニット)を枠部材(前枠)に固定した際の保護部材の安定性が向上する。また、前記固定具としては、実施例に示したものに限らず、透明部材(ガラスユニット)を枠部材(前枠)に着脱可能に固定し得るものであれば、従来公知の固定具を採用することができる。
(5) 実施例では、保護部材の全体を透明な合成樹脂材で形成したが、突出部において少なくとも遊技盤に形成される遊技領域の前方に臨む部位が透明となるよう構成すればよい。従って、設置面部や突出部において遊技領域の前方に位置しない部位については、不透明であってもよい。
(6) 実施例では、前記設置面部の厚みを、前記透明板(ガラスユニット)からの枠体(保持枠)の突出部分の突出寸法と一致させたが、該設置面部の厚みを、枠体(保持枠)の突出部分の突出寸法以下になるよう設定することで、枠体(保持枠)の突出部分内周側に嵌合した設置面部が透明部材(ガラスユニット)の前側に突出するのを防止できる。
(7) 前記枠体(保持枠)の内周側に設置面部を嵌合した状態で保護部材を着脱可能に保持する保持手段の構成は、実施例2に示した構成のものに限定されるものではなく、枠体(保持枠)側に弾性フックを形成して保護部材を係止保持するよう構成してもよい。すなわち、枠体(保持枠)に対して保護部材を着脱可能に保持可能な構成であれば、従来公知の各種形態の保持手段を採用できる。
(8) 実施例では、枠部材における装飾部の後端部を平板状部材(ベース部材)の後面と同位置となるよう構成したが、装飾部の後端部を平板状部材(ベース部材)の後面より後方へ突出するよう形成してもよい。この場合には、保護部材における設置面部の前面を平板状部材(ベース部材)に当接させた際に、前記装飾部の後端部が設置面部に押圧的に接触するから、異物挿入をより効果的に防止できる。
(9) 実施例の枠部材(前枠)は、前記窓部の内周形状が僅かに縦長の楕円形状となるよう形成したが、これに限られるものではない。すなわち、窓部の内周形状を円形以外の形状に形成すれば、該窓部に保護部材の突出部を嵌合した際に、枠部材(前枠)に対して保護部材を位置決めして一定の姿勢に保持することが可能となる。
(10) 前記枠部材(前枠)の窓部に前記突出部を嵌合した状態で前記保護部材を着脱可能に保持する保持手段は、実施例3に示した構成に限定されるものではなく、枠部材(前枠)側に弾性フックを形成して保護部材を係止保持するよう構成してもよい。すなわち、枠部材(前枠)に対して保護部材を着脱可能に保持可能な構成であれば、従来公知の各種形態の保持手段を採用できる。
(11) 実施例では、枠部材(前枠)に球受け部(上球受け皿)を設けるよう構成したが、該枠部材(前枠)と球受け部(上球受け皿)とを分離して設けてもよい。また実施例では、遊技機に上下の球受け皿を設けたが、何れか一方を省略して1つの球受け皿のみ設ける構成であってもよい。
(12) 実施例では、平板状部材(ベース部材)を金属板から構成したが、これに限られるものではなく、合成樹脂材から構成してもよい。
(13) 各実施例では、遊技機としてパチンコ機を例示して説明したが、これに限られるものではなく、アレンジボール機やピンボール機、スロットマシン機等の各種遊技機を採用し得る。また、遊技盤の構成は、実施例に示したものに限られるものではなく、遊技球が流下する遊技領域が形成される形態であれば、遊技盤に備えられる遊技部品の種類や数は任意に変更することができる。
13a 窓部
14 上球受け皿(球受け部)
20 遊技盤
20a 遊技領域
30 ガラスユニット(透明部材)
31 ガラス板(透明板)
32 保持枠(枠体)
32a 突出部分
32b 逃げ部
55 装飾部
56 内周壁
57 装飾面
60 保護部材
61 設置面部
63 突出部
65a 突出部の前面
65b 突出部の後面
71 第1係合部
76 第2係合部
81 保持片
84 第2の固定具(固定具)
Claims (4)
- 遊技盤の前側に設けられると共に該遊技盤に対応する位置で前後に開口する窓部が開設された枠部材と、前記枠部材の裏側に配設されて前記遊技盤の前側に位置し、複数の平行な透明板からなる透明部材とを備え、前記枠部材の窓部に臨む遊技盤が前記透明部材を介して前側から視認されるよう構成された遊技機であって、
前記枠部材の裏側から前記窓部に嵌合すると共に、少なくとも前記遊技盤に形成される遊技領域の前方に臨む部位が透明に形成された突出部と、
前記突出部の後端部全周に亘って形成されて該突出部の外方へ延出し、前記枠部材における前記窓部を形成する装飾部および前記透明部材に当接する設置面部と、
を備えた保護部材が前記透明部材の前側に配設されて、
前記保護部材における設置面部の後面全体が透明部材に当接すると共に、前記突出部の前面および後面の全体が透明部材の透明板と平行になるよう構成された
ことを特徴とする遊技機。 - 前記透明部材には、前記複数の透明板の外周縁を囲繞する枠体に第1係合部が設けられると共に、前記保護部材には、前記設置面部において前記第1係合部と対応する端縁に第2係合部が設けられ、
前記第1係合部および第2係合部を係脱可能に係合させることで、前記透明板から前面側に突出する枠体の突出部分の内周側に保護部材の設置面部が嵌合した状態で、当該保護部材が透明部材に着脱可能に保持される請求項1記載の遊技機。 - 前記透明部材に設けられ、前記複数の透明板の外周縁を囲繞する枠体における透明板から前面側に突出する突出部分に形成された逃げ部と、
前記保護部材に設けられ、前記透明部材における前記枠体の突出部分の内周側に前記設置面部を嵌合した際に、前記逃げ部を介して枠体の外方へ延出する保持片と、
前記枠部材に設けられ、前記保持片を枠部材との間に挟持する挟持位置および該保持片から退避して保持片の挟持を解除する退避位置に変位可能な固定具とを備え、
前記窓部に前記突出部を嵌合させた状態で前記固定具を挟持位置に変位することで、前記保持片が前記枠部材と固定具とにより挟持されて、前記保護部材が枠部材に対して着脱可能に保持される請求項1または2記載の遊技機。 - 前記装飾部において前記窓部の内周面を形成する内周壁が前記透明部材に対して交差する角度は、該装飾部において内周壁に連設して前面をなす装飾面が透明部材に対して交差する角度より大きく設定されると共に、前記保護部材の突出部は透明部材に対して直交するよう形成された請求項1〜3の何れか一項に記載の遊技機。
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