JP5542213B2 - 自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー - Google Patents

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Description

本発明は、自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーに関する。
自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーでは、係止部材がピンによって胴体に揺動自在に軸支され、通常状態では、係止部材を付勢するばね部材によって、係止部材の係止爪がエレメント案内路に突出し、エレメント案内路内で隣り合うファスナーエレメント間に係合して、スライダーがロックされる。また、引手が引き上げられると、ばね部材の付勢に逆らって係止爪が持ち上げられ、スライダーのロックが解除される(例えば、特許文献1及び2参照)。
特許文献1に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーは、引手後付けタイプのものを開示しており、ピンの先端に凹部を予め加工しておき、ピンを胴体、係止部材、カバーに挿通させた後に、ピンの先端を加締めにより広げることで、ピンをカバーに係止させている。また、特許文献2に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーでは、ピンを胴体、係止部材に挿通させた後に、胴体の貫通孔の周辺部に形成された湾曲斜面を内側に折り曲げて、ピンを係止させている。
日本国実公平4−32974号公報 日本国特開平2−213302号公報
ところで、特許文献1に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーでは、ピンの先端を加工する必要があるため、ワイヤーを切断した後に二次加工が必要であった。また、特許文献2に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーでは、ピンの固定が、貫通孔の周辺部が湾曲斜面に形成されている場合にのみ適用でき、貫通孔の周辺部が平面に形成されている場合には対応することができない。
本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、その目的は、ピンの製造コストを低減でき、また、貫通孔の周辺部の形状に拠らず、ピンを係止することができる、自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーを提供することにある。
本発明の上記目的は、下記の構成により達成される。
(1) ファスナーエレメントが挿通可能なエレメント案内路を形成する胴体と、
ピンによって該胴体に揺動自在に軸支され、前記胴体に形成された係止窓孔から前記エレメント案内路へ突出可能な係止爪を有する係止部材と、
前記係止爪が前記係止窓孔から前記エレメント案内路へ突出するように前記係止部材を付勢する付勢部と、
を備えた自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーであって、
前記ピンの両端部に配置される一対の側板部分には、前記ピンが貫通する貫通孔の周辺部に、前記ピンの端面と当接可能なかしめ突起がそれぞれ設けられることを特徴とする自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
(2) 前記一対の側板部分には、前記貫通孔の周辺部に前記かしめ突起が延出する凹部が形成されることを特徴とする(1)に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
(3) 前記胴体は、上翼板と下翼板とを案内柱によって連結し、
前記胴体の上翼板には、該上翼板から立設する一対の取付片及び前記係止部材とともに前記ピンが挿通され、これら一対の取付片及び前記係止部材を覆うカバーが取り付けられ、
前記かしめ突起は、前記カバーの一対の側板部分にそれぞれ設けられることを特徴とする(1)又は(2)に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
(4) 前記カバーの一対の側板部分には、その内側面の貫通孔付近に内側に突出する一対の肉厚部が形成されることを特徴とする(3)に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
(5) 前記一対の取付片には、前記ピンが挿通される貫通孔付近に、前記一対の肉厚部と対向する一対の凹陥部がそれぞれ形成されることを特徴とする(4)に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
(6) 前記カバーは、下向き凹状に形成され、
前記係止部材は、引手の取付軸部を収容する作動凹溝を備え、
前記カバーの後口側端部と上翼板との間に形成される挿通間隙が開口して引手の取付軸部が挿通可能な間隙開口位置と、該挿通間隙を閉鎖する間隙閉鎖位置との間を摺動する閉鎖部材を備え、
前記引手は着脱可能に構成されることを特徴とする(3)から(5)のいずれかに記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
(7) 前記かしめ突起は、前記胴体の一対の側板部分にそれぞれ直接設けられることを特徴とする(1)又は(2)に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
(8) 前記かしめ突起は、前記貫通孔の縁部に沿って形成されていることを特徴とする(1)から(7)のいずれかに記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
(9) 前記各側板部分には、少なくとも2つの前記かしめ突起が形成されていることを特徴とする(1)から(8)のいずれかに記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
(10) 前記かしめ突起は前記貫通孔の周囲に全周に亘って形成されていることを特徴とする(1)から(8)のいずれかに記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
本発明の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーによれば、ピンの両端部に配置される一対の側板部分には、ピンが貫通する貫通孔の周辺部に、ピンの端面と当接可能なかしめ突起がそれぞれ設けられるので、ピンに二次加工を施す必要がなくなり、ピンの製造コストを低減でき、また、貫通孔の周辺部の形状に拠らず、ピンを係止することができる。
本発明の第1実施形態に係る引手後付け自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーを説明する斜視図である。 図1に示すスライダーの分解斜視図である。 図1に示すスライダーの引手が装着されていない状態を示す断面図である。 図3のIV−IV線に沿った断面図である。 (a)は、カバーの側面図であり、(b)は、カバーの斜視図である。 ワイヤーからピンを加工する過程を示す図である。 第1実施形態の第1変形例に係る引手後付け自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーの要部拡大斜視図であり、(a)は、かしめ突起を加締める前の状態を示し、(b)は、かしめ突起を加締めた後の状態を示す。 図7に示すスライダーの、図4に対応する断面図である。 第1実施形態の第2変形例に係る引手後付け自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーの要部拡大斜視図であり、(a)は、かしめ突起を加締める前の状態を示し、(b)は、かしめ突起を加締めた後の状態を示す。 第1実施形態の第3変形例に係る引手後付け自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーの要部拡大斜視図であり、(a)は、かしめ突起を加締める前の状態を示し、(b)は、かしめ突起を加締めた後の状態を示す。 本発明の第2実施形態に係る引手廻動式自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーを説明する斜視図である。 図11に示すスライダーを示す断面図である。 図11に示すスライダーのU字状ガイド杆の前片の断面図である。 かしめ突起周辺の構成の変形例を示すカバーの側面図である。 かしめ突起周辺の構成の他の変形例を示すカバーの側面図である。
以下、本発明に係る自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーの各実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、スライダーに関して、上側とは図3の紙面に対して上側、下側とは図3の紙面に対して下側、前側とは図3の紙面に対して左側、後側とは図3の紙面に対して右側、左側とは図3の紙面に対して手前側、右側とは図3の紙面に対して奥側とする。また、各図において、符号Uは上側、符号Dは下側、Frは前側、Reは後側、Lは左側、Rは右側を表す。
(第1実施形態)
まず、図1から図7を参照して、第1実施形態に係る引手後付け自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー10について説明する。
引手後付け自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー10(以下、単に「スライダー10」とも称する)では、胴体11が、上下方向に間隔を空けて配置される上翼板12及び下翼板13と、上翼板12及び下翼板13を連結する案内柱14と、を備える。また、上翼板12と下翼板13との間には、図示しないファスナーエレメントが挿通可能なエレメント案内路15が形成されている。
エレメント案内路15は、胴体11の前後方向に連通しており、上翼板12(下翼板13)の幅が広い前端側に、ファスナーエレメントが分離して出てくる肩口16を有し、上翼板12(下翼板13)の幅が狭い後端側に、ファスナーエレメントが噛合して出てくる後口17を有する。
なお、以後の説明においては、肩口16と後口17とを繋ぐ方向(スライダー10の摺動方向)を前後方向、この前後方向に直交する方向(スライダー10の幅方向)を左右方向、前後方向及び左右方向に直交する方向を表裏方向とする。
また、図2及び図3にも示すように、胴体11の上翼板12の上方には、案内柱14から後口17までの前後方向位置に亘って下向き凹状のカバー30が取り付けられており、カバー30の内部空所31の案内柱14側の位置には、係止部材40が上下方向に揺動自在に収容されている。
係止部材40は、上翼板12の上面の案内柱14側に並列して立設される一対の取付片18の間に挿入され、係止部材40の貫通孔41及び一対の取付片18の貫通孔19にピン50が挿入されることにより、胴体11に対して上下方向に揺動自在に軸支される。係止部材40と一対の取付片18は、カバー30によってこれらの上方が覆われているが、ピン50は、カバー30の側板部分32に形成された貫通孔33にも挿入されており、カバー30は胴体11に対して固定される。
上翼板12の略中央部分には、上翼板12の上面からエレメント案内路15に連通する係止窓孔20が形成されており、この係止窓孔20には、係止部材40の係止爪42が挿通され、係止爪42は、エレメント案内路15内に突出する。
また、係止部材40には、取付状態において、係止爪42の上方に形成され、引手51の取付軸部52により持ち上げられる部分である作動突片43が形成される。また、係止部材40には、係止爪42と作動突片43との間に形成され、取付状態において、後口17に向かって開口し、引手51の取付軸部52を収容する作動凹部44が形成される。また、係止部材40の肩口側下面45と案内柱14に形成されるばね保持孔14aとの間には、付勢部としての第1圧縮ばね53が縮設されており、係止部材40は、この第1圧縮ばね53の付勢力によりピン50を支点に揺動し、係止爪42がエレメント案内路15内に突出するように常時付勢されている。
また、図3に示すように、カバー30の後口側端部34と上翼板12との間隙は、引手51の取付軸部52を係止部材40の作動凹部44に挿通させるための挿通間隙54として構成されており、この挿通間隙54には、挿通間隙54を開閉する閉鎖部材55がスライド可能に設けられる。
図2に示すように、閉鎖部材55は、上翼板12の上面に胴体11の前後方向に沿って形成されるガイド溝21にスライド可能に装着される。また、閉鎖部材55の案内柱14側の端部とガイド溝21内に形成されるばね保持溝22との間には、第2圧縮ばね56が縮設されており、この第2圧縮ばね56の付勢力により、閉鎖部材55は、後口17側に常時付勢されている。また、上翼板12の後口17側の端部には、閉鎖部材55が挿通間隙54を閉鎖する間隙閉鎖位置にて、閉鎖部材55の離脱を阻止する一対のストッパー23が形成される。そして、この閉鎖部材55を挿通間隙が開口する間隙開口位置へと前方へスライドさせ、引手51の取付軸部52を挿通間隙54に挿通させることにより、取付軸部52は、係止部材40の作動凹部44に収容される。
ここで、係止部材40の貫通孔41、一対の取付片18の貫通孔19、及びカバー30の一対の側板部分32の貫通孔33を貫通するピン50は、図6に示すように、ワイヤーWを切断するだけで構成されている。また、ピン50は、切断後に特別な加工を施す必要がないため、真鍮、各種ステンレス、マグネシウム合金等の硬質の材料が使用されている。
そして、ピン50は、その両端部に位置する一対の側板部分32の貫通孔33の周辺部にそれぞれ設けられた複数(本実施形態では、4つ)のかしめ突起35をかしめ、かしめ突起35をピン50の端面50aに当接させることで軸方向に位置決め固定される。一対の側板部分32には、貫通孔33の周辺部に環状の凹部36が形成されており、複数のかしめ突起35は、この凹部36から貫通孔33の軸方向に延出して設けられている。なお、本実施形態では、かしめ突起35は、その内面が貫通孔33の縁部から貫通孔33の内周面に沿って軸方向に連続するように形成されており、また、先端に向かって漸次細くなるように外面が傾斜して錐形状に設けられる。
カバー30の一対の側板部分32には、その内側面の貫通孔33付近に幅方向内側に突出する一対の肉厚部37が形成されており、各肉厚部37の前後方向両端部には、傾斜面37aが形成されている。また、胴体11の一対の取付片18には、幅方向外側側面の貫通孔19付近に幅方向内側に凹んだ一対のガイド凹陥部24がそれぞれ形成されており、各ガイド凹陥部24の前後方向両端部には、肉厚部37の傾斜面37aに対向する他の傾斜面24aが形成されている。ピン50の軸長は、一対の肉厚部37間の間隔よりも長く、一対の側板部分32の外側面間の距離よりも短く設定されればよく、本実施形態では、一対の凹部36の底面間の距離と略等しく設定されている。
従って、胴体11に係止部材40及びカバー30を組み立てる際には、カバー30は、一対の肉厚部37が、取付片18の一対のガイド凹陥部24に案内されながら、カバー30の下面38が上翼板12上の取付溝25に当接するまで挿入され、胴体11に位置決めされる。これにより、一対の取付片18間で、第1圧縮ばね53に開口側下端45を当接させた状態で配置された係止部材40の貫通孔41と、一対の取付片18の貫通孔19と、カバー30の貫通孔33とが、同一軸線上に並び、ピン50が、これら貫通孔41、19,33に挿入される。その後、カバー30の複数のかしめ突起35をピン50の端面50aに当接するようにかしめることで、係止部材40が揺動自在に胴体11に軸支されるとともに、カバー30が胴体11に固定される。そして、かしめ突起35がかしめられた状態では、かしめ突起35は、上面視にてカバー30の一対の側板部分32の外側面から突出しない(図4の断面図参照。)。
以上説明したように、本実施形態の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー10によれば、ピン50の両端部に配置されるカバー30の一対の側板部分32には、ピン50が貫通する貫通孔33の周辺部に、ピン50の端面50aと当接可能なかしめ突起35がそれぞれ設けられる。これにより、かしめ突起35を設けることで、従来技術のように、貫通孔33の周辺部の形状に拠らず、ピン50を係止することができる。また、ピン50は、ワイヤーWをカットするだけで二次加工の必要がないため、ピン50の製造コストを低減でき、硬質の材料を使用することができるので、耐摩耗性に優れた製品を製造することができる。
さらに、カバー30の一対の側板部分32には、かしめ突起35の周辺部分に凹部36が形成されているので、かしめ突起35をかしめた状態では、スライダー10の上面視にて、かしめ突起35が横に突出しない。これにより、被着製品にかしめ突起35が引っかかり被着製品の生地を破損することが防止され、組立後の引手51の干渉によってかしめ突起35が摩耗することが防止され、また、使用時に引手51がかしめ突起35に引っかからない為、操作をスムーズに行うことができる。さらに、かしめ突起35をかしめる前の状態において、スライダー10の上面視にて、かしめ突起35が横に突出しないように設けることで、カバー30を研磨する際にもかしめ突起35の摩耗を抑制することができる。
また、カバー30の一対の側板部分32には、その内側面の貫通孔33付近に内側に突出する一対の肉厚部37が形成されるので、凹部36によって減肉された部分を補強することができ、一対の側板部分32の剛性を確保することができる。
加えて、一対の取付片18には、ピン50が挿通される貫通孔19付近に、一対の肉厚部37と対向する一対のガイド凹陥部24がそれぞれ形成されるので、胴体11に対するカバー30の位置決めを容易に行うことができ、各貫通孔19,33へのピン50の挿通も容易に行われる。
図7及び図8は、本実施形態の第1変形例に係る自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーを示す。このスライダー10aでは、かしめ突起35aの構成において、第1実施形態と異なっている。
即ち、第1変形例では、かしめ突起35aは、貫通孔33の周辺部において、側板部分32の貫通孔33の縁部から貫通孔33の径方向外側へ若干離れた位置から、貫通孔33の軸方向に延出するように形成されている。このように形成されたかしめ突起35aにおいても、複数のかしめ突起35aを径方向内側に折り曲げてかしめることで、図8に示すように、かしめ突起35aがピン50の端面50aに当接して、ピン50を軸方向に位置決め固定することができる。特に、かしめ突起35aが貫通孔33の縁部から離れていることで、貫通孔33の縁部の形状を変形することなく、かしめることができる。
なお、その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
図9は、本実施形態の第2変形例に係る自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーを示す。このスライダー10bでは、かしめ突起35bの構成において、第1実施形態と異なっている。
即ち、第2変形例では、一本のかしめ突起35bが、貫通孔33の周辺部に設けられており、かしめ突起35bを径方向内側に折り曲げてかしめることで、ピン50を軸方向に位置決め固定することができ、かしめ工程を簡素化できる。この一本のかしめ突起35bの成形位置は、貫通孔33の縁部から設けられても良いし、縁部から径方向外側へ若干離れた位置に設けられても良いが、一本のかしめ突起35bでピンをしっかりと固定できるように、ピン50の中心付近と接することができる長さを有することが好ましい。
なお、その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
図10は、本実施形態の第3変形例に係る自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーを示す。このスライダー10cでは、かしめ突起35cの構成において、第1実施形態と異なっている。
即ち、第3変形例では、リング状のかしめ突起35cが、貫通孔33の周辺部に設けられており、かしめ突起35cを径方向内側に折り曲げてかしめることで、ピン50を軸方向に位置決め固定することができる。このリング状のかしめ突起35cの成形位置も、貫通孔33の縁部から設けられても良いし、縁部から径方向外側へ若干離れた位置に設けられても良い。また、このようなリング状のかしめ突起35cでかしめることでかしめ突起35cがピン50の全周に亘って接触するのでピン50をより安定して固定することができる。
なお、その他の構成及び作用については、第1実施形態のものと同様である。
(第2実施形態)
次に、図11乃至13を参照して、本発明の第2実施形態に係るリバーシブルな引手廻動式自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーについて説明する。
引手廻動式自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー60(以下、単に「スライダー60」とも称する)は、上翼板62と下翼板63とを案内柱64で連結した胴体61に、引手70を胴体61の上面、前面、下面と廻動できるように形成するため、全体がU字状を呈するU字状ガイド杆71を、胴体61に取り付ける。その際、図12に示すように、胴体61の上翼板62と下翼板63の後口側に立設した取付柱65に対し、U字状ガイド杆71が前後に少量移動できるようにU字状ガイド杆71が取付柱65を包囲する形で取り付け、引手70の前後方向への引張り操作によってU字状ガイド杆71を移動させる。
また、胴体61の案内柱64の前面には凹部66を設けて係止部材80のフック片81を収納し、さらに案内柱64の中間に挿入孔64aを横設して圧縮ばね90を嵌挿し、係止部材80のフック片81を押圧する。胴体61の上翼板62の後口側に係止窓孔67を穿設して係止部材80の係止爪82を嵌挿し、係止爪82をエレメント案内路68に進退可能に形成する。
なお、スライダー60の胴体61およびU字状ガイド杆71をアルミニウム合金、亜鉛合金などの金属を用いてダイキャスト成形によって別体に形成し、引手70は金属板をプレス加工によって作製した後、スライダー60を組み立てる。
U字状ガイド杆71は、内面を断面T字形に形成し、例えば、図13に示すように胴体61の前面に配されるU字状ガイド杆71の前片72は、T字形の引手ガイド部73の中央を内面へ突出させてカム74を形成する。また、上片75と下片76の引手ガイド部73の中央に凹溝77をそれぞれ設け、上片75の凹溝77には胴体61に軸支した係止部材80の上部を嵌入し、下片76の凹溝77には胴体61の下翼板63の表面に突設した凸条69を嵌入できるように形成する。
係止部材80は全体が略長コ字状を呈し、一端に係止爪82、他端に係止爪82よりも長いフック片81を平行状に設け、フック片81の基部に貫通孔84を設けて胴体61へピン99によって揺動自在に軸支する。フック片81の上側に突片85を突設し、この突片85はU字状ガイド杆71に設けた長孔78に嵌挿して係止部材80の前後への揺動を規制し、U字状ガイド杆71が引手70によって前進したとき長孔78の縁部で突片85を押動させ、圧縮ばね90の弾力に抗して係止爪82をエレメント案内路68より浮上させ、スライダー60を閉鎖方向へ摺動させることができる。
また、スライダー60を開離方向へ摺動させると、引手70の引張り操作によってU字状ガイド杆71が後口側へ移動し、同時にカム74によってフック片81が圧縮ばね90を押圧し圧縮して係止爪82をエレメント案内路68より浮上させ引手廻動式スライダー60を摺動させることができる。
ここで、本実施形態においては、係止部材80が、この係止部材80の幅方向外側に位置する胴体61の一対の側板部分91に、ピン99を介して軸支されている。具体的には、係止部材80の貫通孔84と、胴体61の一対の側板部分91の貫通孔92にピン99を挿入した後、ピン99の両端部に位置する、胴体61の一対の側板部分91の貫通孔92の周辺部にそれぞれ設けられた複数のかしめ突起93をかしめることで、複数のかしめ突起93がピン99の端面99aに当接し、ピン99が軸方向に位置決め固定される。また、この実施形態においても、一対の側板部分91には、貫通孔92の周辺部に環状の凹部94が形成されており、複数のかしめ突起93は、この凹部94から軸方向に延出して設けられている。
なお、本実施形態のかしめ突起93は、第1実施形態のかしめ突起35と同様の形状に形成されているが、第1実施形態の第1〜第3変形例のかしめ突起35a〜35cのように構成されてもよい。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものでなく、適宜、変形、改良等が可能である。その他、上述した実施形態における各構成要素の材質、形状、寸法、数、配置箇所等は本発明を達成できるものであれば任意であり、限定されない。
例えば、本発明のピンは、本実施形態のように円柱状が好ましいが、6角柱等の多角柱形状や楕円柱状であってもよい。
また、本発明のかしめ突起の周辺の構成は、かしめ突起をかしめてピンの端面と当接できるものであれば、上記実施形態のものに限定されるものではない。例えば、第1実施形態の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーにおいて、図14に示すように、凹部を設けずに、かしめ突起35がカバー30の一対の側板部分32の側面に直接形成されてもよい。また、一対の側板部分32に形成される凹部36が、図15に示すように、かしめ突起35の周囲にのみ形成されてもよい。
なお、図14や図15に示す構成は、引手廻動式自動停止装置付きスライドファスナー用スライダーにも勿論適用可能である。
10,10a,10b,10c 引手後付け自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー
11,61 胴体
12,62 上翼板
13,63 下翼板
14,64 案内柱
19,91 貫通孔
20,67 係止窓孔
24 ガイド凹陥部
30 カバー
35,35a,35b,35c,93 かしめ突起
36,94 凹部
37 肉厚部
40,80 係止部材
42,82 係止爪
43 作動突片
44 作動凹部
50,99 ピン
51,70 引手
52 取付軸部
53 第1圧縮ばね(付勢部)
54 挿通間隙
55 閉鎖部材
60 引手廻動式自動停止機能付きスライドファスナー用スライダー
90 圧縮ばね(付勢部)

Claims (10)

  1. ファスナーエレメントが挿通可能なエレメント案内路(15,68)を形成する胴体(11,61)と、
    ピン(50,99)によって該胴体に揺動自在に軸支され、前記胴体に形成された係止窓孔(20,67)から前記エレメント案内路へ突出可能な係止爪(42,82)を有する係止部材(40,80)と、
    前記係止爪が前記係止窓孔から前記エレメント案内路へ突出するように前記係止部材を付勢する付勢部(53,90)と、
    を備えた自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー(10,60)であって、
    前記ピンの両端部に配置される一対の側板部分(32,91)には、前記ピンが貫通する貫通孔(33,92)の周辺部に、前記ピンの端面(50a)と当接可能なかしめ突起(35,93)がそれぞれ設けられることを特徴とする自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
  2. 前記一対の側板部分には、前記貫通孔の周辺部に前記かしめ突起が延出する凹部(36,94)が形成されることを特徴とする請求項1に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
  3. 前記胴体(11)は、上翼板(12)と下翼板(13)とを案内柱(14)によって連結し、
    前記胴体の上翼板には、該上翼板から立設する一対の取付片(18)及び前記係止部材とともに前記ピンが挿通され、これら一対の取付片及び前記係止部材を覆うカバー(30)が取り付けられ、
    前記かしめ突起(35,35a,35b,35c)は、前記カバーの一対の側板部分にそれぞれ設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
  4. 前記カバーの一対の側板部分には、その内側面の貫通孔付近に内側に突出する一対の肉厚部(37)が形成されることを特徴とする請求項3に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
  5. 前記一対の取付片には、前記ピンが挿通される貫通孔(19)付近に、前記一対の肉厚部と対向する一対の凹陥部(24)がそれぞれ形成されることを特徴とする請求項4に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
  6. 前記カバー(30)は、下向き凹状に形成され、
    前記係止部材は、引手の取付軸部(52)を収容する作動凹溝(44)を備え、
    前記カバーの後口側端部(34)と上翼板との間に形成される挿通間隙(54)が開口して引手の取付軸部が挿通可能な間隙開口位置と、該挿通間隙を閉鎖する間隙閉鎖位置との間を摺動する閉鎖部材(55)を備え、
    前記引手は着脱可能に構成されることを特徴とする請求項3から5のいずれか1項に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
  7. 前記かしめ突起(93)は、前記胴体(61)の一対の側板部分(91)にそれぞれ直接設けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
  8. 前記かしめ突起(35)は、前記貫通孔の縁部に沿って形成されていることを特徴とする請求項1から7のいずれか1項に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
  9. 前記各側板部分には、少なくとも2つの前記かしめ突起(35,35a)が形成されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
  10. 前記かしめ突起(35c)は前記貫通孔の周囲に全周に亘って形成されていることを特徴とする請求項1から8のいずれか1項に記載の自動停止装置付きスライドファスナー用スライダー。
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