JP5537604B2 - 脱穀装置の脱穀部構造 - Google Patents
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Description
刈取穀稈の株元側を挟持して前記刈取穀稈を搬送する挟持搬送機構と、
回転駆動されることにより、前記挟持搬送機構により搬送される前記刈取穀稈の穂先側に扱き処理を施す扱胴と、
前記扱胴を覆う上部ケース及び下部ケースと、
前記刈取穀稈の搬送方向に沿って前記上部ケースと前記下部ケースとの間に形成され、前記挟持搬送機構により搬送される前記刈取穀稈の穂先側を前記扱胴に供給可能にする扱口と、
前記上部ケースの下端部に取付け固定され、前記扱口を形成する上唇板と、
前記上唇板に取付け固定され、前記扱胴の回転に伴って前記刈取穀稈の株元側に流下する穀粒を前記扱胴に向けて案内するガイド板と、が備えられ、
前記上唇板は、前記上部ケースに対して着脱自在に取付けられ、
前記ガイド板は、前記上唇板に対して着脱自在に取付けられ、
前記扱胴に向くように前記ガイド板を支持すると共に、前記ガイド板を前記上唇板に取付ける押さえ板が、前記上唇板に対して着脱自在に取り付けられ、前記押さえ板を前記上唇板から取り外すことにより、前記ガイド板が前記上唇板から取り外し可能となる点にある。
前記上部ケースの下端部に、機体横外方向に向くように形成された取付部が備えられ、
前記上唇板に、前記取付部の形状に沿うように形成された横外向き部が備えられ、
前記上唇板は、前記取付部と前記横外向き部とを重ね合わせた状態で締結具を締結することによって、前記上部ケースに取付けられていると好適である。
前記押さえ板は、前記横外向き部に沿った形状に形成され、
前記ガイド板は、前記横外向き部と前記押さえ板とに挟持されて、前記上唇板に取付けられていると好適である。
刈取穀稈の株元側を挟持して前記刈取穀稈を搬送する挟持搬送機構と、
回転駆動されることにより、前記挟持搬送機構により搬送される前記刈取穀稈の穂先側に扱き処理を施す扱胴と、
前記扱胴を覆う上部ケース及び下部ケースと、
前記刈取穀稈の搬送方向に沿って前記上部ケースと前記下部ケースとの間に形成され、前記挟持搬送機構により搬送される前記刈取穀稈の穂先側を前記扱胴に供給可能にする扱口と、
前記上部ケースの下端部に取付け固定され、前記扱口を形成する上唇板と、
前記上唇板に取付け固定され、前記扱胴の回転に伴って前記刈取穀稈の株元側に流下する穀粒を前記扱胴に向けて案内するガイド板と、が備えられ、
前記上唇板は、前記上部ケースに対して着脱自在に取付けられ、
前記上部ケースの下端部に、機体横外方向に向くように形成された取付部が備えられ、
前記上唇板に、前記取付部の形状に沿うように形成された横外向き部が備えられ、
前記上唇板は、前記取付部と前記横外向き部とを重ね合わせた状態で締結具を締結することによって、前記上部ケースに取付けられ、
前記横外向き部に沿った形状に形成され、前記ガイド板を前記上唇板に取付ける押さえ板が備えられ、
前記ガイド板は、前記横外向き部と前記押さえ板とに挟持されて、前記上唇板に取付けられ、
前記上唇板の下端部は、前記扱胴に向けて傾斜させられ、
前記押さえ板の下端部は、前記扱胴に向けて傾斜させられ、
前記ガイド板は、前記上唇板の下端部と前記押さえ板の下端部とに挟持されている点にある。
前記ガイド板は、前記上唇板に対して着脱自在に取付けられていると好適である。
前記上唇板は、前記上部ケースの下端部のうち前記扱胴が存在するのとは反対側の外側部分に取付けられ、
前記ガイド板は、前記上唇板のうち前記扱胴が存在するのとは反対側の外側部分に取付けられていると好適である。
前記上唇板の下端部は、前記扱胴に向けて傾斜させられ、
前記ガイド板は、前記上唇板に取付けられた際に前記上唇板の傾斜形状に沿うように前記扱胴に向けて傾斜させられていると好適である。
前記ガイド板が、前記刈取穀稈の搬送方向に沿って整列配置される複数の板体で構成されるとともに、複数の前記板体は、前後に隣接する前側の板体の後端縁と後側の板体の前端縁とが接するように構成されていると好適である。
とによって、上部ケース2に取付けられている。
基準姿勢となり、排塵口39の開度が最小になる。
6 挟持搬送機構
9 扱胴
16 第1扱胴部
17 第2扱胴部
20 扱歯
47 ガイド板
48 板体(前側)
48A 後端縁
48B 凹部
49 板体(後側)
49A 前端縁
49B 凹部
50 押さえ板
Claims (8)
- 刈取穀稈の株元側を挟持して前記刈取穀稈を搬送する挟持搬送機構と、
回転駆動されることにより、前記挟持搬送機構により搬送される前記刈取穀稈の穂先側に扱き処理を施す扱胴と、
前記扱胴を覆う上部ケース及び下部ケースと、
前記刈取穀稈の搬送方向に沿って前記上部ケースと前記下部ケースとの間に形成され、前記挟持搬送機構により搬送される前記刈取穀稈の穂先側を前記扱胴に供給可能にする扱口と、
前記上部ケースの下端部に取付け固定され、前記扱口を形成する上唇板と、
前記上唇板に取付け固定され、前記扱胴の回転に伴って前記刈取穀稈の株元側に流下する穀粒を前記扱胴に向けて案内するガイド板と、が備えられ、
前記上唇板は、前記上部ケースに対して着脱自在に取付けられ、
前記ガイド板は、前記上唇板に対して着脱自在に取付けられ、
前記扱胴に向くように前記ガイド板を支持すると共に、前記ガイド板を前記上唇板に取付ける押さえ板が、前記上唇板に対して着脱自在に取り付けられ、前記押さえ板を前記上唇板から取り外すことにより、前記ガイド板が前記上唇板から取り外し可能となる脱穀装置の脱穀部構造。 - 前記上部ケースの下端部に、機体横外方向に向くように形成された取付部が備えられ、
前記上唇板に、前記取付部の形状に沿うように形成された横外向き部が備えられ、
前記上唇板は、前記取付部と前記横外向き部とを重ね合わせた状態で締結具を締結することによって、前記上部ケースに取付けられている請求項1に記載の脱穀装置の脱穀部構造。 - 前記押さえ板は、前記横外向き部に沿った形状に形成され、
前記ガイド板は、前記横外向き部と前記押さえ板とに挟持されて、前記上唇板に取付けられている請求項2に記載の脱穀装置の脱穀部構造。 - 刈取穀稈の株元側を挟持して前記刈取穀稈を搬送する挟持搬送機構と、
回転駆動されることにより、前記挟持搬送機構により搬送される前記刈取穀稈の穂先側に扱き処理を施す扱胴と、
前記扱胴を覆う上部ケース及び下部ケースと、
前記刈取穀稈の搬送方向に沿って前記上部ケースと前記下部ケースとの間に形成され、前記挟持搬送機構により搬送される前記刈取穀稈の穂先側を前記扱胴に供給可能にする扱口と、
前記上部ケースの下端部に取付け固定され、前記扱口を形成する上唇板と、
前記上唇板に取付け固定され、前記扱胴の回転に伴って前記刈取穀稈の株元側に流下する穀粒を前記扱胴に向けて案内するガイド板と、が備えられ、
前記上唇板は、前記上部ケースに対して着脱自在に取付けられ、
前記上部ケースの下端部に、機体横外方向に向くように形成された取付部が備えられ、
前記上唇板に、前記取付部の形状に沿うように形成された横外向き部が備えられ、
前記上唇板は、前記取付部と前記横外向き部とを重ね合わせた状態で締結具を締結することによって、前記上部ケースに取付けられ、
前記横外向き部に沿った形状に形成され、前記ガイド板を前記上唇板に取付ける押さえ板が備えられ、
前記ガイド板は、前記横外向き部と前記押さえ板とに挟持されて、前記上唇板に取付けられ、
前記上唇板の下端部は、前記扱胴に向けて傾斜させられ、
前記押さえ板の下端部は、前記扱胴に向けて傾斜させられ、
前記ガイド板は、前記上唇板の下端部と前記押さえ板の下端部とに挟持されている脱穀装置の脱穀部構造。 - 前記ガイド板は、前記上唇板に対して着脱自在に取付けられている請求項4に記載の脱穀装置の脱穀部構造。
- 前記上唇板は、前記上部ケースの下端部のうち前記扱胴が存在するのとは反対側の外側部分に取付けられ、
前記ガイド板は、前記上唇板のうち前記扱胴が存在するのとは反対側の外側部分に取付けられている請求項1から5の何れか一項に記載の脱穀装置の脱穀部構造。 - 前記上唇板の下端部は、前記扱胴に向けて傾斜させられ、
前記ガイド板は、前記上唇板に取付けられた際に前記上唇板の傾斜形状に沿うように前記扱胴に向けて傾斜させられている請求項1から6の何れか一項に記載の脱穀装置の脱穀部構造。 - 前記ガイド板が、前記刈取穀稈の搬送方向に沿って整列配置される複数の板体で構成されるとともに、複数の前記板体は、前後に隣接する前側の板体の後端縁と後側の板体の前端縁とが接するように構成されている請求項1から7の何れか一項に記載の脱穀装置の脱穀部構造。
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