JP5534203B2 - 照明装置 - Google Patents

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本発明は、手摺り棒に内装された光源の光を外部に向けて発する照明装置に関するものである。
手摺り棒に内装された光源の光を外部に向けて発する照明装置として、例えば、下記特許文献1に開示される『屋内用のスポット照明手摺り』がある。これには、アルミ押出管とその光透過性カバーチューブとから成る手摺り本体の中空内部を、LED配線基板用受け入れ溝レールの向かい合う一対として押出成形し、予じめ複数のLEDが取り付けられたLED配線基板を手摺り本体の受け入れ溝レール内へ、その両端部が手摺り本体受け持ち用エンドブラケットの中空内部まで張り出す延長状態に差し込み敷設する技術が開示されている。
特開2005−9093号公報
しかしながら、上記特許文献1に開示される技術によると、LED配線基板を受け入れ可能な溝レールを手摺り本体の中空内部に形成しそれにLED配線基板を差し込んで手摺り本体内で固定する。このため、次の(1)〜(3)に挙げるような問題点が生じ得る。
(1)アルミ押出管は、手摺り本体を構成することから長尺にならざるを得ず、このような溝レールを撓みやガタつきがないように均一に成形することは難しい。このため、LED配線基板を当該溝レールに差し込んでも、溝と基板との間に隙間ができる可能性が高く、LED配線基板のガタつき等を防止するため当該隙間を埋める別部材が必要となり、構成が複雑になるとともに組付時の作業性の低下をも招いてしまう。
(2)また、このような溝レールに差し込むLED配線基板も長尺にならざるを得ないことから、基板自体にも反りや撓みが生じ得る。このため、たとえ撓みやガタつきがないようにアルミ押出管の溝レールを均一に押出成形できたとしても、当該溝レールの一端側から差し込む際に、基板の反り等により生じる摩擦抵抗によって基板の差込作業が難しくなり組付時の作業性を悪くする。
(3)さらに、このような溝レールは、手摺り本体の押出成形により形成する必要があることから、専用の金型を設けるために設備コストの増加を招く。
本発明は、上述した課題を解決するためになされたもので、簡素な構成で組付時の作業性を向上し得る照明装置を提供することを目的とする。
本発明は、「手摺り棒に内装された光源の光を外部に向けて発する照明装置であって、端部に開口部を有する中空の棒形状をなして前記手摺り棒を構成するとともに前記光源の光が通過し得る透光穴が形成される本体部と、前記光源として複数の発光ダイオードを列状に実装するとともに前記本体部内に収容可能な短冊形状に形成される光源ユニットと、前記本体部内に収容可能な長板状に形成されて前記複数の発光ダイオードが実装されていない非実装面側から前記光源ユニットのほぼ全面を支持して固定する支持部と、前記光源ユニットの光を前記透光穴を介して外部に出射可能に前記透光穴に挿入可能な導光凸部を有するとともに前記支持部に固定された前記光源ユニットの出光側を覆うように前記支持部に取り付けられ、前記本体部内に収容されると前記導光凸部が前記透光穴に挿入される光学部材と、前記本体内に収容可能な長さの棒形状に形成され、前記光学部材、前記光源ユニットおよび前記支持部を収容した前記本体部の前記開口部から挿入されると、前記光学部材、前記光源ユニットおよび前記支持部を、前記支持部の非支持面側から前記透光穴の方向に押圧する押圧部と、を備える」照明装置である。
本発明によると、本体部、光源ユニット、支持部、光学部材および押圧部を備え、本体部内に収容された「光学部材、光源ユニットおよび支持部」を支持部の非支持面側から透光穴の方向に押圧可能な棒形状に形成される押圧部を、本体部の開口部から本体部内に収容する。「光学部材、光源ユニットおよび支持部」は、光源ユニットが支持部に固定され、光学部材は光源ユニットの出光側を覆うように支持部に取り付けられていることから、これらが一体となって収容されている本体部内に、押圧部が開口部から挿入されると、この押圧部によって支持部の非支持面側から透光穴の方向に押圧されるため、光学部材の導光凸部が本体部の透光穴に挿入された状態を維持する。これにより、光学部材は本体部の長手(軸)方向にも短手(径)方向にも移動不能に固定されるため、一体に組み付けられている「光学部材、光源ユニットおよび支持部」は本体部内で固定される。
また、本発明の照明装置は、「前記光学部材は、長板状に形成される前記支持部の両端に取り付け固定され、少なくとも前記支持部の長手方向ほぼ中央において、前記光学部材と前記支持部との間に弾性部材が介在する」構成とすることもできる。
この構成によると、光学部材と支持部との間に隙間が形成されていても、支持部の長手方向ほぼ中央において両者間に弾性部材が介在することから、押圧部により「光学部材、光源ユニットおよび支持部」が透光穴の方向に押圧されると、この弾性部材は押しつぶされるように弾性変形して隙間を埋める。このため、外部から光学部材の導光凸部を本体部の内側に押し込むような力が働いても、導光凸部は透光穴に挿入された状態を維持しながらガタつくこともない。したがって、導光凸部が凸凹になり難いため、簡素な構成で組付時の作業性を向上できることに加えて、意匠性をも向上することができる。
また、本発明の照明装置は、「前記押圧部は、断面形状がL字形状をなす棒状のLアングル部材であり、このLアングル部材の角部が前記本体部の内壁に当接するように、前記開口部から挿入される」構成とすることもできる。
この構成によると、Lアングル部材の角部を中心にしてL字形状の両足の両端または両足の内側で支持部を押圧するため、例えば断面形状がコ字形状をなす棒状部材で押圧する場合に比べて、L字形状の両足にほぼ均一な加圧力で支持部を透光穴の方向に押し出すことが可能となる。したがって、アンバランスに支持部が押圧された場合に傾きがちな導光凸部の傾きが抑制されるので、透光穴に挿入される導光凸部の向きを適正にでき、意匠性をさらに向上させることができる。
また、本発明の照明装置は、「前記Lアングル部材は、長手方向に2分割されており、前記本体部の両側端部に形成される両端開口部からそれぞれ挿入される」構成とすることもできる。
この構成によると、Lアングル部材の長さが半減するので、挿入時の摩擦抵抗を軽減することが可能となる。したがって、簡素な構成で組付時の作業性を一層向上することができる。
また、本発明の照明装置は、「前記光学部材と前記光源ユニットとの間には、前記光学部材が前記光源ユニットを間接的に押圧し得る緩衝部材が介在している」構成とすることもできる。
この構成によると、光学部材が緩衝部材を介して光源ユニットを支持部側に押圧しているので、支持部による光源ユニットの固定が多少緩んでも光源ユニットが支持部から外れるのを抑制可能となる。また、緩衝部材を介在させることにより光源ユニットを押さえる突起や凸部等を光学部材に設ける必要がない。したがって、光源ユニットの金型による設備コストを低減することも可能となる。
また、本発明の照明装置は、「前記光学部材の導光凸部は、その先端面が前記透光穴の開口面に対してほぼ面一になるように前記透光穴に挿入されている」構成とすることもできる。
この構成によると、透光穴に挿入された導光凸部が透光穴から突出したり窪んだりすることがないので、本体部の外周壁に凹凸ができ難い。したがって、当該手摺りに手を掛けた利用者に対して凹凸による違和感を与え難くすることができ、また意匠性も一層向上させることができる。
以上のように、本発明によれば、光学部材は本体部の長手(軸)方向にも短手(径)方向にも移動不能に固定されるため、一体に組み付けられている「光学部材、光源ユニットおよび支持部」は本体部内で固定される。つまり、棒形状に形成される押圧部を本体部の開口部から挿入するだけで、先に本体部内に収容された「光学部材、光源ユニットおよび支持部」を容易に固定することが可能となる。したがって、本体部内に溝レール等を形成することなく、簡素な構成で組付時の作業性を向上することができる。
本発明の一実施形態に係る手摺り棒の構成例を示す斜視図である。 本実施形態の手摺り棒の構成例を示す六面図で、紙面上段は平面、紙面中段は左から左側面,正面,右側面,背面、紙面下段は底面、をそれぞれ示すものである。 図2に示すIII−III線矢視方向(軸方向)の断面を示す断面図である。 図4(a)は図3に示すIV−IV線矢視方向(径方向)の断面を示す断面図で、図4(b)は同断面相当で他の構成例を示した断面図である。 本実施形態の手摺り棒を構成するレンズ、LEDユニットおよび取付金具の端部の構成例を示す図で、図5(a)は軸方向の断面、図5(b)は図5(a)に示すV−V線矢視方向(径方向)の断面、図5(c)はLEDユニットからレンズおよびスポンジを取り除いた状態における正面をそれぞれ示すものである。 本実施形態の手摺り棒を構成するLEDユニット等の組付手順を示す説明図である。 本実施形態の手摺り棒の組付手順を示す説明図である。 本実施形態の手摺り棒の組付手順を示す説明図で、図7に示すVIII−VIII線矢視方向(径方向)の断面を示すものである。 本実施形態の手摺り棒を鉄道車両のデッキの壁に取り付けた例を示す説明図である。
以下、本発明の照明装置を鉄道車両のデッキ内に設けられる手摺り棒に適用した実施形態を各図を参照して説明する。まず、本実施形態に係る手摺り棒10の外観構成を図1〜図3に基づいて説明する。なお、図1には手摺り棒10の斜視図、図2には手摺り棒10の六面図(正面図、背面図、左側面図、右側面図、平面図、底面図)、がそれぞれ図示されている。また図3には、図2に示すIII−III線矢視による断面図が図示されている。
図1および図2に示すように、手摺り棒10の外観は、利用者が手を掛け得る保護棒11と、その両端に設けられるキャップ13と、この保護棒11を被固定体に固定する端部取付座15および中央取付座16と、レンズ21と、から構成されている。
保護棒(本体部)11は、例えばアルミニウムからなる規格品の円筒パイプで、その表面は着色アルマイトにより任意の色に着色されている。この保護棒11の両端には、端部取付座15をネジ止め固定し得る貫通孔が形成されており、またほぼ中央には、中央取付座16をネジ止め固定し得る貫通孔11cが形成されている(図3参照)。
この保護棒11には、軸方向に線条をなすレンズ穴(透光穴)11bが2箇所に形成されている。即ち、長穴形状のレンズ穴11bが前述した端部取付座15および中央取付座16の取り付け箇所を除いて、これらの取り付け方向を向くように開口して形成されている。このレンズ穴11bは、当該保護棒11の内外を連通する貫通穴で、後述するように保護棒11内に収容されるレンズ21の一部を外部に露出し得るように構成されている。そのため、図1および図2においては、レンズ穴11bの形成範囲に線条に延びるレンズ21が現れている。
図2および図3に示すように、キャップ13は、保護棒11の両端に開口する開口部11aを閉塞する円柱形状をなす栓状の蓋で、保護棒11と同様に例えばアルミニウムからなる。本実施形態では、キャップ13の外周に環状溝を形成しこの環状溝内に接着剤を流し込むことで、保護棒11に対して接着固定可能にしている。なお、キャップ13の外周に雄ネジ部を形成しこれに螺合可能なタップ(雌ネジ)を開口部11aの内周に形成してネジ止め可能にしても良い。
端部取付座15および中央取付座16は、保護棒11を被固定体(例えば鉄道車両のデッキを区画形成する内側壁)に所定の間隔をおいて固定するための取付金具で、一端側が保護棒11に、他端側が被固定体に、それぞれ当接し得る形状に、例えばアルミダイカストを素材として成形されている。図3に示すように、これらの取付座15,16は、後述するように、保護棒11内のネジ座43を介してボルト17により保護棒11に取り付けられる。なお、本実施形態では、意匠性を高めるため、丸味を有するように横断面形状が小判形状に形成されており、また保護棒11と同色に着色されている。
また、端部取付座15および中央取付座16には、後述するように、手摺り棒10を被固定体に固定するための車体取付用の所定タップが形成されており、被固定体側からこのタップに螺合する所定ボルトにより端部取付座15および中央取付座16をネジ締結可能に構成されている。
なお、端部取付座15は、保護棒11をその両端で被固定体に固定することを主な目的としているのに対し、中央取付座16は、保護棒11が長尺であるために生じ得る「撓み」を抑制する目的で保護棒11のほぼ中央に設けられている。このため、中央取付座16の、保護棒11の軸方向長さは、このような撓みを十分に抑制可能な長さで、かつ前述したレンズ穴11bの長手方向範囲を極力長く確保できる長さに設定されており、本実施形態では、端部取付座15よりもやや短くなっている。
レンズ21は、保護棒11に内装されるLEDユニット30が発する光を外部に導くための光学部材で、前述したレンズ穴11bから一部が露出するように、保護棒11内に収容されている。そのため、ここからは、保護棒11内に収容される、レンズ21、LEDユニット30、取付金具41やLアングル51等の構成、つまり手摺り棒10の内部構成を図3〜図6を参照しながら説明することとし、その中でレンズ21の構成を詳述する。
なお、図4には、図3に示すIV−IV線矢視方向による断面図が図示されている。また図5には、レンズ21、LEDユニット30および取付金具41の端部の構成例が図示されている。さらに図6には、LEDユニット30等の組付手順を示す説明図が図示されている。なお、図3は、中央部分を含めた手摺り棒10の上側ほぼ半分が図示されており、その下側が省略されていることに注意されたい。また図5(c)には、LEDユニット30からレンズ21およびスポンジ45を取り除いた構成が図示されていることに注意されたい。
まずは、図3(軸方向断面図)および図4(a)(径方向断面図)を主に参照して、手摺り棒10の内部構成を説明する。保護棒11の内部には、レンズ21、LEDユニット30、取付金具41、ネジ座43、スポンジ45、角棒47、Lアングル51等が収容されており、前述した保護棒11のレンズ穴11bの側から、レンズ21、スポンジ45、LEDユニット30、Lアングル51の順に位置するように配置されている(図4(a)参照)。なお、角棒47は、スポンジ45とLEDユニット30のプリント基板31との間に位置している(同図参照)。
また、図3に示すように、保護棒11の端部、即ち開口部11aの付近には、前述した端部取付座15をネジ締結するネジ座43が配置されており、また保護棒11のほぼ中央にも中央取付座16をネジ締結するネジ座43が同様に配置されている。これらのネジ座43は、端部取付座15や中央取付座16を保護棒11に固定する機能のほか、後述するように、取付金具41の両端部に取り付けられることで、ネジ座43を介してLEDユニット30を取付金具41に取り付けたり、レンズ21やLEDユニット30を保護棒11に固定可能にしている。
LEDユニット30は、プリント基板31および複数のLED(発光ダイオード)33により構成されている。即ち、図3,図4および図6に示すように、LEDユニット30は、保護棒11内に収容可能な短冊形状に形成され外部から供給される電力によって複数のLED33を発光可能に電気的に配線したプリント基板31と、このプリント基板31に光源として列状に実装された複数のLED33とにより構成されている。なお、本実施形態では、後述するように、組付作業の容易化を考慮して、保護棒11のほぼ中央で2分割し得るように、プリント基板31を2枚に分けて構成しているが、これらを1枚のプリント基板で構成しても良い。
取付金具(支持部)41は、複数のLED33が実装されていないLEDユニット30の非実装面側から当該LEDユニット30のほぼ全面を支持し両面テープを介して固定する金属板である。この取付金具41は、LED33が発する熱を放熱する機能を有する放熱板でもある。本実施形態では、例えば、比較的に肉厚のアルミニウム板からなり、短手方向の断面が底板部41aおよび立壁部41bからなるコ字形状(コ字チャネル形状)を形成するように、例えばプレス等による曲げ加工がされている。これにより、底板部41aと立壁部41bとの境界部分である角部に丸味を持たせることができるため、後述する組付け工程において、Lアングル51の挿入作業を容易にできる。なお、図5(a)に示すように、この取付金具41の両端には、ネジ座43に対してボルト49によりネジ締結可能にする貫通孔41dを備えた固定部41cが形成されている。
図3,図4および図6に示すように、レンズ21は、複数のLED33が実装されているLEDユニット30の実装面側、つまりLED33の出射側(出光側)を覆い得る長板形状に形成される板状の光学部材で、本実施形態では、透明度の低い乳白色を有するポリカーボネイト樹脂からなる。これにより、複数のLED33から発せられる光を拡散してほぼ均一に照射可能にしている。
即ち、図5に示すように、レンズ21は、短手(幅)方向断面形状が凸字形状を有するように形成されており、角棒形状の導光部21bが、長板形状の拡散部21aの長手(軸)方向に沿って延びて拡散部21aのほぼ中央に積み重なるように一体に形成されている(長手方向断面形状(図5(a))、短手方向断面形状(図5(b))。
拡散部21aの厚さ(高さ)は、後述するように、保護棒11内にLアングル51が挿入されて保護棒11への組付けが完了した場合に、保護棒11の内周壁11dに対して拡散部21aの角部が適度に当接または圧接する程度に設定されている(図8(c)参照)。これに対し、導光部21bの厚さ(高さ)は、保護棒11への組付けが完了した場合に、導光部21bの先端面が保護棒11の開口部11aの開口面(図4に示す二点鎖線K)とほぼ面一になるように設定されている。これにより、保護棒11の開口部11aに挿入されたレンズ21の導光部21bが開口部11aから突出したり窪んだりすることがないので、保護棒11の外周壁11eに凹凸を生じ難くしている。
図5(a)に示すように、レンズ21の両端には、コバ部21cが形成されており、このコバ部21cに形成される貫通孔21dを通るボルト(雄ネジ)48を、ネジ座43のタップ43cにネジ締結することによって当該レンズ21をネジ座43にネジ締結可能にしている。これにより、レンズ21は、図5(a)に示すように、ネジ座43を介して取付金具41にネジ止めされる。
ネジ座43は、複数のタップ43c,43d,43eを形成して、端部取付座15や中央取付座16、さらには取付金具41等を保護棒11に固定可能にする矩形状のブロック部材で、短手方向の断面形状の一部が保護棒11の内周壁11dの円弧形状とほぼ一致するように形成されている。また、ネジ座43の一端側には、他の部分に対して矩形状の切欠部分をなす段差部43aが形成されている。この段差部43aは、前述したように、レンズ21のコバ部21cを取り付け可能にするもので、図5(b)に示すように、ネジ座43の円弧形状部分が保護棒11の内周壁11dに当接したときに、前述のように、レンズ21の拡散部21aの角部が内周壁11dに当接または圧接し、また導光部21bの先端面が保護棒11の開口部11aの開口面とほぼ面一になるように、ネジ座43の段差部43aの切欠深さ(段差の高さ)が設定されている。
図4(a)に示すように、スポンジ(弾性部材)45は、例えば発泡ゴム(多孔質ゴム)からなり、取付金具41の立壁部41bとレンズ21の拡散部21aとの間に介在することで、レンズ21を開口部11a側に押し出す機能を有するものである。本実施形態では、断面形状を矩形状に、かつ長さがレンズ21の拡散部21aの全長とほぼ同様の長さに設定される棒状に形成されている。
なお、図4および図5では、レンズ21と取付金具41との間で押しつぶされてその断面が薄板状に変形しているが、図6に示すようにレンズ21を組み付ける前や、後述するように保護棒11内にLアングル51を挿入する前のレンズ21等の軸方向ほぼ中央位置付近においては(図8(b)参照)、端部取付座15や中央取付座16のネジ締結により両端部が保護棒11に固定されていても、レンズ21と取付金具41との間に介在するスポンジ45は、つぶれた状態には至ることなく矩形状を維持している。
なお、本実施形態では、スポンジ45の長さを拡散部21aのほぼ全長に設定したが、少なくともレンズ21の長手方向ほぼ中央を押圧することが可能であれば、スポンジ45の長さを拡散部21aよりも短く設定しても良い。また、レンズ21の長手方向を不連続(複数箇所)に押圧可能にスポンジ45を構成しても良い。さらにスポンジ45に特有の作用・効果を要さない場合にはスポンジ45は無くても良い。
図4(a)に示すように、角棒(緩衝部材)47は、例えばポリカーボネイト樹脂からなり、取付金具41の内側において、スポンジ45とプリント基板31の実装面側との間に介在することで、レンズ21をLEDユニット30に組み付けた場合にスポンジ45の反発力によりプリント基板31を取付金具41の底板部41a側に押圧する機能を有するものである。これにより、プリント基板31は取付金具41の底板部41a側に定常的に押されているため、プリント基板31と取付金具41との間でプリント基板31を固定する両面テープの粘着力(接着力)が低下してもプリント基板31が取付金具41から剥がれないようにしている。
なお、本実施形態では、角棒47の長さをプリント基板31のほぼ全長に設定したが、少なくともプリント基板31の両端とそのほぼ中央を押圧することが可能であれば、角棒47の長さをプリント基板31よりも短く設定し、不連続(複数箇所)に押圧するように構成しても良い。また角棒に限らず断面形状が楕円形状や円形状であっても良い。さらに角棒47に特有の作用・効果を要しない場合には角棒47は無くても良い。
このように構成される、レンズ21、LEDユニット30、取付金具41、ネジ座43、スポンジ45および角棒47は、図6に示すように、組み付けられる。即ち、取付金具41にLEDユニット30を両面テープや接着剤等で接着した後、取付金具41の両端にネジ座43をボルト49によりネジ締結して固定する。そして、LEDユニット30のプリント基板31上に角棒47を配置しさらに取付金具41の立壁部41b上に2本のスポンジ45を配置した後、取付金具41の長手方向に延びる開口部分を覆うようにレンズ21を配置してレンズ21の両端のコバ部21cをボルト48によりネジ座43にネジ締結して固定する。これにより、レンズ21、LEDユニット30、取付金具41、ネジ座43、スポンジ45および角棒47が一体に構成されるため、後述するように、組付工程において、保護棒11内に容易に収容可能となる。なお、以下、これら一体に組み付けられたレンズ21、LEDユニット30、取付金具41、ネジ座43、スポンジ45および角棒47を「一体ユニット20」と呼ぶことにする。
図3および図4(a)に示すように、Lアングル(押圧部)51は、このように構成される一体ユニット20を収容した保護棒11内で開口部11a側に押圧する機能を有するもので、例えば、アルミニウムからなる押し出し成形により形成される規格品の棒状部材で、保護棒11内に収容可能な長さ(例えば、キャップ13をした保護棒11内に区画形成される円筒空間の軸方向長さ相当)に設定されている。
このLアングル51のL字状をなす両辺の長さは、互いに等しく設定されており、一体ユニット20を収容した保護棒11内で取付金具41の角部(底板部41aと立壁部41bとの境界部分)がLアングル51の内壁面51cに当接し得るように設定されている。またこの取付金具41の角部は前述したように角張ることなく丸味を帯びている。
これにより、組付工程においてLアングル51が保護棒11内で多少の位置ずれを生じても、Lアングル51の内壁面51cに沿って一体ユニット20の位置を比較的容易に変えることができる。即ち、Lアングル51の両辺の長さが短く設定されてL字状の両方の端部51b(例えば、図4(b)に示す端部55bの如く)が取付金具41の底板部41aの裏側(外側)に当接する場合に比べ、Lアングル51の内壁面51cに取付金具41の丸味のある角部が当接する方が当接圧が低くなることから、一体ユニット20の位置を容易に変更することができる。
また、断面形状がL字状をなし両辺の長さは等しく設定されていることから、保護棒11の内周壁11dに対して角部51aの1箇所で当接しかつ両側の端部51b方向にほぼ均一に押圧力を作用させることができる。このため、図4(b)に示すように、Lアングル51に代えてコ字チャネル55を用いたときに2箇所の角部55aで当接する場合と比べ、一体ユニット20の位置を容易に変更することができる。
図4(b)に示すようなコ字チャネル55を押圧部として用いる場合には、上述したように一体ユニット20の位置変更がLアングル51を用いる場合に比べて難しくなるものの、その他の点においては、本願発明に特有の作用・効果を同様に奏する。以下、図7および図8を参照して、手摺り棒10の組付工程における上記の作用・効果について詳細に説明する。
なお、図7には、手摺り棒10の組付手順を示す説明図が図示されており、また図8には、手摺り棒10の組付手順で図7に示すVIII−VIII線矢視方向による断面図が図示されている。この断面図は、図7に示すように、保護棒11に組み付けられる一体ユニット20のほぼ中央に位置するVIII−VIII線で切断したものである。
図7および図8に示すように、手摺り棒10の組付工程において、その前工程で組み付けられた一体ユニット20を開口部11aから挿入して保護棒11内に収容した後(図8(a))、貫通孔11cを通したボルト17によって端部取付座15および中央取付座16を保護棒11内のネジ座43にネジ締結することで保護棒11に固定する(図8(b))。
このとき、前述したように、端部取付座15や中央取付座16のネジ締結により一体ユニット20の両端(ネジ座43)が保護棒11に固定されていても、レンズ21と取付金具41との間に介在するスポンジ45は、つぶれた状態には至っていない。このため、この状態でレンズ21の導光部21bを保護棒11の外側から押さえると、レンズ21はスポンジ45を押しつぶすことができるスポンジ45のほぼ厚さ相当分だけ保護棒11の内側に移動できることから、当該手摺り棒10に手を掛けた利用者の手には、レンズ21が内側に窪む(凹む)感覚を与え得る。また、場合によっては、内側に押されたレンズ21が凹んだまま元に戻ることなく、意匠性を損なう事態も生じ得る。
このため、本実施形態では、図8(b)に示すように一体ユニット20を収容した保護棒11に対して、開口部11aからLアングル51を挿入して、一体ユニット20の取付金具41の底板部41a側(非支持面側)からレンズ穴11bの方向に押圧するようにした(図8(c))。これにより、図8(b)に示すように、レンズ21と取付金具41との間に介在するスポンジ45は、Lアングル51による押圧により押しつぶされるため、レンズ21の導光部21bは外部から押されてもレンズ21が保護棒11の内側に移動することはない。つまり、導光部21bは、保護棒11のレンズ穴11bに挿入された状態を維持することから、レンズ21は保護棒11の長手(軸)方向にも短手(径)方向にも移動不能に固定される。したがって、一体ユニット20を保護棒11内で固定することが可能となる。
そして、最後に、保護棒11の開口部11aを閉塞するようにキャップ13を開口部11aに取り付けることで手摺り棒10が完成し本組付工程が終了する。このように組み付けられた手摺り棒10は、例えば、図9に示すように、鉄道車両のデッキの壁WLに端部取付座15および中央取付座16を介して取り付けられる。
以上説明したように、本実施形態に係る手摺り棒10によると、保護棒11内に収容された一体ユニット20を取付金具41の底板部41a側からレンズ穴11bの方向に押圧可能な棒形状に形成されるLアングル51を、保護棒11の開口部11aから保護棒11内に収容する。一体ユニット20は、LEDユニット30が取付金具41に固定され、レンズ21はLEDユニット30の出光側を覆うように取付金具41に取り付けられていることから、これらが一体となって収容されている保護棒11内に、Lアングル51が開口部11aから挿入されると、このLアングル51によって取付金具41の非支持面側からレンズ穴11bの方向に押圧されるため、レンズ21の導光部21bが保護棒11のレンズ穴11bに挿入された状態を維持する。
これにより、レンズ21は保護棒11の長手(軸)方向にも短手(径)方向にも移動不能に固定されるため、一体に組み付けられている一体ユニット20は保護棒11内で固定される。つまり、棒形状に形成されるLアングル51を保護棒11の開口部11aから挿入するだけで、先に保護棒11内に収容された一体ユニット20を容易に固定することが可能となる。したがって、保護棒11内に溝レール等を形成することなく、簡素な構成で組付時の作業性を向上することができる。
また、保護棒11やLアングル51には、一般に流通する規格品を用いているので、これらを成形するための金型等を用意する必要がない。このため、設備コストの増大を抑制することができる。
また、レンズ21とLEDユニット30とは、保護棒11に組み付けられる前工程で一体ユニット20として組み付けられている。これにより、保護棒11に組み付け固定される位置にかかわらずレンズ21とその光源してのLEDユニット30の複数のLED33との位置関係には変動がない。このため、レンズと光源とを別々に保護棒11内に組み付けた場合に比べて、両者の位置ずれによる焦点や光軸のズレ等といった光学的な不具合を防止することができる。
また、レンズ21と取付金具41との間にスポンジ45を挟み込む構成にしたので、後から保護棒11内に挿入するLアングル51がスポンジ45に接触することがない。これにより、Lアングル51の挿入の際に、スポンジ45がLアングル51の挿入方向に抗する抵抗にならないため、スポンジ45を損傷を与えることなく、Lアングル51をスムースに挿入することができる。
また、本実施形態によると、レンズ21は、長板状に形成される取付金具41の両端に取り付け固定され、少なくともレンズ21や取付金具41の長手方向ほぼ中央において、レンズ21と取付金具41との間にスポンジ45が介在する。これにより、レンズ21と取付金具41との間に隙間が形成されていても、取付金具41の長手方向ほぼ中央において両者間にスポンジ45が介在することから、Lアングル51により一体ユニット20がレンズ穴11bの方向に押圧されると、このスポンジ45は押しつぶされるように弾性変形して隙間を埋める。このため、例えば、手摺り棒10の利用者の手がレンズ21の導光部21bに触れることにより、導光部21bを保護棒11の内側に押し込むような力が働いても、導光部21bはレンズ穴11bに挿入された状態を維持しながら、ガタつくこともない。したがって、導光部21bが凸凹になり難いため、簡素な構成で組付時の作業性を向上できることに加えて、意匠性をも向上することができる。
さらに、本実施形態によると、Lアングル51は、断面形状がL字形状をなす棒状のLアングル部材であり、このLアングル51の角部51aが保護棒11の内周壁11dに当接するように開口部11aから挿入される。これにより、当該角部51aを中心にしてL字形状の端部51bの内側で取付金具41を押圧するため(図4(a))、例えば断面形状がコ字形状をなす棒状部材で押圧する場合に比べて(図4(b))、Lアングル51の両方の端部51bにほぼ均一な加圧力で取付金具41をレンズ穴11bの方向に押し出すことが可能となる。したがって、アンバランスに取付金具41が押圧された場合に傾きがちな導光部21bの傾きが抑制されるので、レンズ穴11bに挿入される導光部21bの向きを適正にでき、意匠性をさらに向上させることができる。
また、本実施形態によると、保護棒11の長手方向長さに対して2分割するようにLアングル51の長手方向長さを構成したので、押圧部としてLアングルの長さを半減させることが可能となる。これにより、保護棒11の両端の開口部11aから2分割したLアングル51をそれぞれ挿入することによって、そのぶん挿入時の摩擦抵抗を軽減させることが可能となる。したがって、簡素な構成で組付時の作業性を一層向上することができる。
また、本実施形態によると、レンズ21とLEDユニット30との間には、レンズ21がLEDユニット30のプリント基板31を間接的に押圧し得る角棒47が介在している。これにより、レンズ21が角棒47を介してプリント基板31を取付金具41側に押圧しているので、取付金具41によるLEDユニット30の固定が多少緩んでもLEDユニット30が取付金具41から外れるのを抑制可能となる。また、角棒47を介在させることによりLEDユニット30を押さえる突起や凸部等をレンズ21に設ける必要がない。
したがって、LEDユニット30の金型による設備コストを低減することも可能となる。
また、本実施形態によると、レンズ21の導光部21bは、その先端面がレンズ穴11bの開口面に対してほぼ面一になるようにレンズ穴11bに挿入されている。これにより、レンズ穴11bに挿入された導光部21bがレンズ穴11bから突出したり窪んだりすることがないので、保護棒11の外周壁11eに凹凸ができ難い。したがって、当該手摺り棒10に手を掛けた利用者に対して凹凸による違和感を与え難くすることができ、また意匠性も一層向上させることができる。
なお、上述した実施形態では、レンズ21と取付金具41との間に介在する弾性部材としてスポンジ45を用いたが、これに限られることはなく、例えば、合成ゴムや天然ゴムさらにはレンズ21と取付金具41との間に収容可能なコイルバネや板バネ等でも良い。
また、上述した実施形態では、保護棒11に形成されるレンズ穴11bを線条の長穴状に設定したが、これに限られることはなく、保護棒11の内外を連通する穴であれば、例えば、丸穴や角穴等を列状や千鳥足状に並べたものであっても良い。
また、上述した実施形態では、レンズ21として乳白色を有する拡散機能が高いものを用いたが、光学部材であれば、これに限られることはなく、例えば、集光レンズ、発散レンズ、シリンドリカルレンズやフレネルレンズ等であっても良い。
10…手摺り棒(照明装置)
11…保護棒(本体部)
11a…開口部
11b…レンズ穴(透光穴)
13…キャップ
15…端部取付座
16…中央取付座
20…一体ユニット
21…レンズ(光学部材)
21a…拡散部
21b…導光部(導光凸部)
30…LEDユニット(光源ユニット)
31…プリント基板
33…LED
41…取付金具(支持部)
43…ネジ座
45…スポンジ(弾性部材)
47…角棒(緩衝部材)
51…Lアングル(押圧部、Lアングル部材)
51a…角部
51b…端部
51c…内壁面

Claims (6)

  1. 手摺り棒に内装された光源の光を外部に向けて発する照明装置であって、
    端部に開口部を有する中空の棒形状をなして前記手摺り棒を構成するとともに前記光源の光が通過し得る透光穴が形成される本体部と、
    前記光源として複数の発光ダイオードを列状に実装するとともに前記本体部内に収容可能な短冊形状に形成される光源ユニットと、
    前記本体部内に収容可能な長板状に形成されて前記複数の発光ダイオードが実装されていない非実装面側から前記光源ユニットのほぼ全面を支持して固定する支持部と、
    前記光源ユニットの光を前記透光穴を介して外部に出射可能に前記透光穴に挿入可能な導光凸部を有するとともに前記支持部に固定された前記光源ユニットの出光側を覆うように前記支持部に取り付けられ、前記本体部内に収容されると前記導光凸部が前記透光穴に挿入される光学部材と、
    前記本体内に収容可能な長さの棒形状に形成され、前記光学部材、前記光源ユニットおよび前記支持部を収容した前記本体部の前記開口部から挿入されると、前記光学部材、前記光源ユニットおよび前記支持部を、前記支持部の非支持面側から前記透光穴の方向に押圧する押圧部と、
    を備えることを特徴とする照明装置。
  2. 前記光学部材は、長板状に形成される前記支持部の両端に取り付け固定され、少なくとも前記支持部の長手方向ほぼ中央において、前記光学部材と前記支持部との間に弾性部材が介在することを特徴とする請求項1に記載の照明装置。
  3. 前記押圧部は、断面形状がL字形状をなす棒状のLアングル部材であり、このLアングル部材の角部が前記本体部の内壁に当接するように、前記開口部から挿入されることを特徴とする請求項1または2に記載の照明装置。
  4. 前記Lアングル部材は、長手方向に2分割されており、前記本体部の両側端部に形成される両端開口部からそれぞれ挿入されることを特徴とする請求項3に記載の照明装置。
  5. 前記光学部材と前記光源ユニットとの間には、前記光学部材が前記光源ユニットを間接的に押圧し得る緩衝部材が介在していることを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の照明装置。
  6. 前記光学部材の導光凸部は、その先端面が前記透光穴の開口面に対してほぼ面一になるように前記透光穴に挿入されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の照明装置。
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